JPH05257824A - 外部記憶装置の試験方法 - Google Patents

外部記憶装置の試験方法

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Publication number
JPH05257824A
JPH05257824A JP4054541A JP5454192A JPH05257824A JP H05257824 A JPH05257824 A JP H05257824A JP 4054541 A JP4054541 A JP 4054541A JP 5454192 A JP5454192 A JP 5454192A JP H05257824 A JPH05257824 A JP H05257824A
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JP
Japan
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read
area
storage medium
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Withdrawn
Application number
JP4054541A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nagakubo
博司 長久保
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP4054541A priority Critical patent/JPH05257824A/ja
Publication of JPH05257824A publication Critical patent/JPH05257824A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外部記憶装置の書込み及び読出し試験を、外部
記憶制御装置の内部メモリの分割管理により実施して、
試験時間の短縮を図る。 【構成】外部記憶制御装置11は外部記憶媒体15に対
する書込み及び読出しのとき、メモリ13を同一記憶容
量の一つの書込み専用エリアと、二つの読出し専用エリ
アとに分割して、外部記憶媒体15に試験データを書込
んだ後二つの読出し専用エリアを交互に使用して、書込
み専用エリア内の試験データと一つの読出し専用エリア
内の試験データとの比較により試験を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部記憶装置の試験方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外部記憶装置の試験方法は、外部
記憶制御装置から外部記憶装置内の外部記憶媒体の全記
憶エリアに対して、一定量のデータを複数回書込み、、
次に外部記憶媒体から書込んだ一定量のデータを読出し
て、読出すたびに書込みデータと比較検査することを複
数回繰返す方法を採っている。
【0003】この従来の試験の手順について、図3に図
1を併せ参照して説明する。図1は外部記憶装置の試験
システムの一例を示すブロック図、図3は従来の外部記
憶装置の試験方法の一例を示すフローチャートである。
【0004】まず、図1に示すように外部記憶装置14
内の外部記憶媒体15への書込み及び読出しは、外部記
憶制御装置11内のプロセッサ12及びメモリ13によ
り、バス10を介して行なう試験システムが構成されて
いる。
【0005】図3に示すように、外部記憶制御装置11
から外部記憶装置14内の外部記憶媒体15に対する書
込み及び読出し試験の方法は、まずメモリ13の書込み
エリアにデータを設定(S201)し、外部記憶媒体1
5の初期書込み記憶エリアを指定(S202)し、デー
タ書込み指示を出す(S203)。
【0006】次に、外部記憶媒体15の全記憶エリアの
書込みが完了(S204)するまで、外部記憶媒体15
の記憶エリアを更新(S205)し、データ書込み(S
203)を繰り返す。
【0007】このようにして書込みが終了すると、再び
外部記憶媒体15の初期読出し記憶エリアを指定(S2
06)して、次に、メモリ13の書込みエリア分のデー
タの読出し指示を出し(S207)、書込みエリア相当
分のデータ読出しが完了するまで待つ(S208)。そ
れから、読出しデータと書込みデータの比較検査を行な
う(S209)。
【0008】データの比較結果がNGの時は、障害処理
を実施し(S210)、試験を終了する。データの比較
結果がOKの時は、外部記憶媒体15の全記憶エリアの
読出しが完了(S211)するまで、外部記憶エリアを
更新し(S212)、データ読出し及びデータ比較検査
(S207〜S209)を繰り返す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の外部記
憶装置の試験方法は、外部記憶制御装置から外部記憶媒
体に対する書込みデータと読出しデータとを比較検査す
る処理を、外部記憶制御装置内のメモリの一定容量分の
データ読出しが完了してから行なっているので、試験時
間が長くなるという欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の外部記憶装置の
試験方法は、プロセッサと記憶部とを備える外部記憶制
御装置と、前記記憶部より数十倍の記憶容量を持つ外部
記憶媒体を含む外部記憶装置とがバスで接続して成り、
前記記憶部に試験用のデータを予め記憶している書込み
専用エリアと、前記外部記憶媒体から読取ったデータを
記憶するための前記書込み専用エリアと同一容量の第
1,第2の二つの読取り専用エリアとに予め分割してお
き、前記プロセッサは最初に前記書込み専用エリアの前
記試験用データを前記外部記憶媒体の全記憶エリアに複
数回に分けて記憶させ、前記外部記憶媒体への前記試験
用データの書込み終了後前記第1の読取り専用エリアに
前記外部記憶媒体から読出した第1のデータを書込ま
せ、第1の読取り専用エリアへの前記第1のデータの書
込み終了後前記第2の読取り専用エリアに前記外部記憶
媒体から読出した第2のデータを書込ませ、この第2の
データの書込み処理中に前記試験用のデータと前記第1
のデータとの第1の比較処理を行い、この第1の比較処
理終了後前記第2のデータとの第2の比較処理を行い、
この第2の比較処理中に前記第1の読取り専用エリアに
前記外部記憶媒体から読出した2回目の前記第1のデー
タを書込ませ以降2回目の前記第2のデータの書込み、
前記第1の比較処理、前記第2の比較処理を前記外部記
憶媒体の全記憶エリアについて読出しが完了するまで繰
返す。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は外部記憶装置の試験システムの一例
を示すブロック図、図2は本発明の一実施例を図1に示
す試験システムに適用した場合を示すフローチャートで
ある。
【0013】図1に示す試験システムはプロセッサ12
とメモリ13とを備える外部記憶制御装置11と、メモ
リ13より数十倍の記憶容量を持つ外部記憶媒体15を
含む外部記憶装置14と、これらを接続するバス10と
を有して構成している。
【0014】次に、本適用例について図1,図2を用い
て説明する。外部記憶媒体15に対する書込み処理は、
まず、メモリ13の書込み専用エリアにデータを設定
(S101)し、外部記憶媒体14の初期書込み記憶エ
リアを指定(S102)し、データ書込みの指示を出す
(S103)。次に外部記憶媒体15の全記憶エリアの
書込みが完了(S104)するまで、外部記憶媒体15
の記憶エリアを更新(S105)し、データ書込みを繰
り返す。
【0015】このようにして書込みが終了すると、次
に、読出し処理を行なう。まず最初に外部記憶媒体15
の初期読出し記憶エリアを指定する(S106)。初回
の読出し処理は、読出し専用エリア1に外部記憶媒体1
5のデータを書込み専用エリア分読出す指示を出し(S
107)、読出し処理が完了するまで待つ(S10
8)。
【0016】次に外部記憶媒体15の記憶エリアを更新
し(S109)、2回目以降の読出し指示(S110)
すなわち、読出し専用エリア2にデータを読出す指示を
出し(S110)、今回は、読出し処理が完了するまで
の時間を利用して(S111)、書込み専用エリアのデ
ータと前回読出し済みのデータ(読出し専用エリア1)
を比較検査(S112)、検査結果NGの時は、障害処
理を行ない(S113)、試験を終了する。
【0017】検査結果OKの時は、読出し処理の完了を
待つ(S111)。次に外部記憶媒体15の全記憶エリ
アの読出しが完了(S114)するまで、外部記憶媒体
15の記憶エリアを更新し(S109)、上述の読出し
処理(S109〜S111)とデータ比較検査処理(S
112)を読出し専用エリア1と読出し専用エリア2を
交互に使うことで繰り返し実行する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部記憶
媒体に書込むための専用エリア一つと読出すための専用
エリア二つとを外部記憶制御装置の記憶部上に同一記憶
容量で分割管理することで、一つの読出し専用エリアへ
読出し処理中に書込みデータと他の一つの読出し専用エ
リア内の読出しデータとの比較検査を実施できるように
することにより、試験時間を従来方法より短かくするこ
とができる効果と、比較検査結果がNGの時には、記憶
部内にデータがそのまま残っているため、データの障害
内容を試験のあとで調査できるという効果とを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】外部記憶装置の試験システムの一例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施例を図1に示す試験システムに
適用した場合の外部記憶装置の試験方法を示すフローチ
ャートである。
【図3】従来の外部記憶装置の試験方法の一例を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 バス 11 外部記憶制御装置 12 プロセッサ 13 メモリ 14 外部記憶装置 15 外部記憶媒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサと記憶部とを備える外部記憶
    制御装置と、前記記憶部より数十倍の記憶容量を持つ外
    部記憶媒体を含む外部記憶装置とがバスで接続して成
    り、前記記憶部に試験用のデータを予め記憶している書
    込み専用エリアと、前記外部記憶媒体から読取ったデー
    タを記憶するための前記書込み専用エリアと同一容量の
    第1,第2の二つの読取り専用エリアとに予め分割して
    おき、前記プロセッサは最初に前記書込み専用エリアの
    前記試験用データを前記外部記憶媒体の全記憶エリアに
    複数回に分けて記憶させ、前記外部記憶媒体への前記試
    験用データの書込み終了後前記第1の読取り専用エリア
    に前記外部記憶媒体から読出した第1のデータを書込ま
    せ、第1の読取り専用エリアへの前記第1のデータの書
    込み終了後前記第2の読取り専用エリアに前記外部記憶
    媒体から読出した第2のデータを書込ませ、この第2の
    データの書込み処理中に前記試験用のデータと前記第1
    のデータとの第1の比較処理を行い、この第1の比較処
    理終了後前記第2のデータとの第2の比較処理を行い、
    この第2の比較処理中に前記第1の読取り専用エリアに
    前記外部記憶媒体から読出した2回目の前記第1のデー
    タを書込ませ以降2回目の前記第2のデータの書込み、
    前記第1の比較処理、前記第2の比較処理を前記外部記
    憶媒体の全記憶エリアについて読出しが完了するまで繰
    返すことを特徴とする外部記憶装置の試験方法。
JP4054541A 1992-03-13 1992-03-13 外部記憶装置の試験方法 Withdrawn JPH05257824A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4054541A JPH05257824A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 外部記憶装置の試験方法

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JP4054541A JPH05257824A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 外部記憶装置の試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05257824A true JPH05257824A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12973538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054541A Withdrawn JPH05257824A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 外部記憶装置の試験方法

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JP (1) JPH05257824A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7587550B2 (en) 2005-10-07 2009-09-08 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Functional test method and functional test apparatus for data storage devices

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7587550B2 (en) 2005-10-07 2009-09-08 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Functional test method and functional test apparatus for data storage devices

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518