JPH0525175A - ピロロピリミジン誘導体の製造法 - Google Patents

ピロロピリミジン誘導体の製造法

Info

Publication number
JPH0525175A
JPH0525175A JP19732191A JP19732191A JPH0525175A JP H0525175 A JPH0525175 A JP H0525175A JP 19732191 A JP19732191 A JP 19732191A JP 19732191 A JP19732191 A JP 19732191A JP H0525175 A JPH0525175 A JP H0525175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
solvent
group
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19732191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamanaka
宏 山中
Hisao Sakamoto
尚夫 坂本
Chisato Sato
千里 佐藤
Setsuko Niitsuma
節子 新妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP19732191A priority Critical patent/JPH0525175A/ja
Publication of JPH0525175A publication Critical patent/JPH0525175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】試薬、医薬品、農薬、香料、或いはこれらの製
造原料或いは中間体として有用である事が期待される下
記式(2)で示されるピロロピリミジン誘導体の効率的
な合成法の開発 【構成】 本発明は、一般式(1)で示されるアルケニ
ルピリミジンを閉環する事を特徴とする、一般式(2)
で示されるピロロピリミジン誘導体の製造法 【化1】 (式中、R1 、R2 はどちらか一方が−NR56 を、
他方が−CH=CHOR7 を示し(ここで、R5 は水素
またはアルキル基を、R6 は水素またはアシル基を、R
7 はアルキル基を示す。)、R3 、R4 はそれぞれ水
素、アルキル基、またはアルコキシル基を示す。X、Y
はどちらか一方が−CH=を、他方が−NR5 −を示
す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試薬、医薬品、農薬、
香料、或いはこれらの製造原料或いは中間体として有用
である事が期待されるピロロピリミジン誘導体の新規製
造法に関する。
【0002】
【従来の技術】ピロロ[2,3−d]ピリミジン誘導体
の合成は、4−アミノピリミジン−5−アセトアルデヒ
ド誘導体の閉環による合成が一般的であるが、例えば、
反応式(1)に示すように、閉環原料となるピリミジン
誘導体の合成に多段階を要する。
【化3】 反応式(1)
【0003】又、反応式(2)で示される短工程合成法
も報告されているが、この方法では副産物が生成し、適
用範囲も広くない。
【化4】 反応式(2)
【0004】ピロロ[3,2−d]ピリミジン誘導体に
関しても、Townsend等が、同様に5−アミノピリミジン
−4−アセトアルデヒド誘導体の閉環による、下記反応
式(3)で示される合成法を報告しているが(J.Org.Che
m. 48,1060-1064(1983))、その収率は満足すべきもので
はない。
【化5】 反応式(3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】下記一般式(2)で示
されるピロロピリミジン誘導体の効率的な合成法の開発
が望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
【化6】 (式中、R1 、R2 はどちらか一方が−NR56 を、
他方が−CH=CHOR7 を示し(ここで、R5 は水素
またはアルキル基を、R6 は水素またはアシル基を、R
7 はアルキル基を示す。)、R3 、R4 はそれぞれ水
素、アルキル基、またはアルコキシル基を示す。)で示
されるアルケニルピリミジンを閉環する事を特徴とす
る、一般式(2)
【化7】 (式中、X、Yはどちらか一方が−CH=を、他方が−
NR5 −を示す。R1 〜R7 は前記と同じ。)で示され
るピロロピリミジン誘導体の製造法に関する。
【0007】一般式(1)及び(2)の化合物に於て、
3 −R5 、R7 におけるアルキル基としては、メチル
基、エチル基等のC1−C4のアルキル基があげられ
る。R3 、R4におけるアルコキシル基としては、メト
キシル基、エトキシル基等のC1−C4のアルコキシル
基があげられる。R6 におけるアシル基としては、アセ
チル基、ベンゾイル基等があげられる。
【0008】本発明の方法を実施するには、一般式
(1)で示されるアルケニルピリミジンを、酸性条件
下、極性溶媒中、室温−150℃で、30分−50時間
処理すればよい。酸触媒としては、例えば濃塩酸、濃硫
酸等の無機酸、又は酢酸等の有機酸を用いることができ
る。極性溶媒としては、例えばメタノール、エタノール
等のアルコール溶媒を用いることができ、好ましくは、
濃塩酸存在下メタノール中70分加熱還流して行なう。
【0009】式(2)の代表的化合物としては、下記式
(3)で示されるピロロ[2, 3−d]ピリミジン、下
記式(4)で示されるピロロ[3, 2−d]ピリミジン
があげられる。
【化8】
【0010】ピロロ[2, 3−d]ピリミジン(3)合
成の為の出発物質である5−アルケニルピリミジン(1
a)は、一般式(5)の化合物から下記のようにして合
成される。
【化9】
【0011】即ち、(1a)は、5−ブロモピリミジン
誘導体(5)とスズオレフィン(6)とを、パラジウム
触媒及びテトラエチルアンモニウムクロライドの存在
下、エーテル系溶媒、或いは、極性溶媒中30〜200
℃で加熱することにより合成する事ができる。パラジウ
ム触媒としては、例えばビス(トリフェニルフォスフィ
ン)パラジウムクロライドを用いる事ができる。スズオ
レフィンとしては、例えばエトキシエテニルトリブチル
スタナンを用いる事ができる。エーテル系溶媒として
は、例えばエーテル、テトラヒドロフラン等を、又、極
性溶媒としては、例えばN,N−ジメチルホルムアミド
等を用いる事ができ、好ましくは、N,N−ジメチルホ
ルムアミド中140℃で1時間加熱して行なう。
【0012】一般式(6)の化合物において、R8 はア
ルキル基、またはフェニル基を示し、アルキル基として
は、メチル基、エチル基等のC1−C4のアルキル基が
あげられる.
【0013】原料化合物である5−ブロモ体(5)は、
下式に示すように、化合物(7a)をアセチル化する
か、或いは、化合物(7b)をブロム化する事により、
合成する事ができる。
【化10】
【0014】化合物(7a)は、例えばJ.Pract.Chem.,
[2],27,152(1883)に記載の方法で合成する事ができる。
【0015】ピロロ[3, 2−d]ピリミジン(4)合
成の為の出発物質である4−アルケニルピリミジン(1
b)は、一般式(8)の化合物から下記のようにして合
成される。
【化11】
【0016】第一工程:4−ヨード−5−ニトロピリミ
ジン誘導体(8)とスズオレフィン(6)とをパラジウ
ム触媒存在化カップリングさせる工程である。化合物
(8)とスズオレフィン(6)とを、パラジウム触媒及
びテトラエチルアンモニウムクロライドの存在下、エー
テル系溶媒、或いは、極性溶媒中30〜200℃で加熱
することにより合成する事ができる。パラジウム触媒と
しては、例えばビス(トリフェニルフォスフィン)パラ
ジウムクロライドを用いる事ができる。スズオレフィン
としては、例えばエトキシエテニルトリブチルスタナン
を用いる事ができる。エーテル系溶媒としては、例えば
エーテル、テトラヒドロフラン等を、又、極性溶媒とし
ては、例えばN,N−ジメチルホルムアミド等を用いる
事ができ、好ましくは、テトラヒドロフラン中加熱還流
して行なう。
【0017】第二工程:ニトロ基をアミノ基に還元する
工程である。例えば、メタノール、エタノール等のアル
コール溶媒中接触還元により行なう事ができる。好まし
くは、ラネーニッケルを触媒とし、メタノール中接触還
元により行なう。
【0018】原料化合物の4−ヨード−5−ニトロピリ
ミジン誘導体(8)は、対応するクロロピリミジン(1
0)をヨー化水素で室温処理する事により合成する事が
できる。
【化12】
【0019】化合物(10)は,例えば,J.Org.Chem.,
26,4961(1963),Helv.Chim.Acta,41,1806,(1958),或いは
J.Chem.Soc.Perkin 1,1327(1976)に記載の方法で合成す
ることができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明化合物の合成法、性状を、2、
4−ジメチルピロロ[2, 3- d]ピリミジン(3)、
および2,4−ジメトキシピロロ[3, 2- d]ピリミ
ジン(4)の合成を例にとり、実施例により具体的に示
す。
【0021】実施例1 2,4−ジメチルピロロ[2, 3- d]ピリミジン
(3)の合成 (Z)−4−アセトアミド−5−エトキシエテニル−
2,6−ジメチルピリミジン(化合物(1a):R3
4 =メチル、R5 =水素、R7 =エチル)1.27g
(5mmol)、濃塩酸3ml、メタノール25mlの混合
物を、40分間加熱還流する。減圧下溶媒を留去し、残
渣を氷水中にあけて、炭酸カリウムでアルカリ性とした
後、クロロホルムを用いて抽出する。クロロホルム層を
無水炭酸カリウムで乾燥後、減圧下溶媒を留去する。得
られる残渣を酢酸エチルより再結晶し、上記2,4−ジ
メチルピロロ[2, 3- d]ピリミジン(3)0.67
g(91%)を得る。無色針状晶; m.p.187−18
9℃; 1H−NMR(CDCl3 ,TMS)ppm :2.
70(3H,s),2.80(3H,s),6.50
(1H,d,J=3Hz),7.23(1H,d,J=
3Hz),12.36−12.83(1H,b).
【0022】実施例2 2,4−ジメトキシピロロ[3, 2- d]ピリミジン
(4)の合成 参考例(3)により(E)−4−エトキシエテニル−
2、6−ジメトキシ−5−ニトロピリミジン((E)−
9、R3 =R4 =メトキシル、R7 =エチル)0.51
g(2mmol)より得られた5−アミノ−4−エトキシエ
テニル−2,6−ジメトキシピリミジン(化合物(1
b):R3 =R4 =メトキシル、R7 =エチル)のメタ
ノール溶液に濃塩酸1mlを加えて、70分間加熱還流す
る。減圧下溶媒を留去し、残渣を氷水中にあけて、炭酸
カリウムでアルカリ性とした後、クロロホルムを用いて
抽出する。クロロホルム層を無水炭酸カリウムで乾燥
後、減圧下溶媒を留去する。得られる残渣をアセトン−
n−ヘキサンより再結晶し、上記2,4−ジメトキシピ
ロロ[3,2−d]ピリミジン(4) 0.19g(5
3%)を得る。無色針状晶; m.p.181−183℃;
1H−NMR(DMSO−d6 −CDCl3 ,TMS)
ppm :3.98(3H,s),4.10(3H,s),
6.38(1H,t,J=3Hz),7.33(1H,
t,J=3Hz).
【0023】
【参考例】(1)(Z)−4−アセトアミド−5−エト
キシエテニル−2,6−ジメチルピリミジン(化合物
(1a):R3 =R4 =メチル、R5 =水素、R7 =エ
チル)の合成 4−アセトアミド−5−ブロモ−2,6−ジメチルピリ
ミジン(化合物(5):R3 =R4 =メチル、R5 =水
素、)1.40g(5.7mmol)、エトキシエテニルト
リブチルスタナン(化合物(6):R7 =エチル、R8
=n−ブチル)2.67g(7.4mmol)、ビス(トリ
フェニルフォスフィン)パラジウムクロライド0.16
g(0.22mmol)、テトラエチルアンモニウムクロラ
イド0.94g(5.7mmol)、N,N−ジメチルホル
ムアミド30mlの混合物を140℃で1時間加熱撹拌す
る。反応液に水を加え、酢酸エチルで一夜連続抽出す
る。酢酸エチル抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧下溶媒を留去する。得られる残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付す。酢酸エチルーn−ヘ
キサン(1:5)溶出画分を減圧下溶媒を留去し、
(Z)−4−アセトアミド−5−エトキシエテニル−
2,6−ジメチルピリミジン(化合物(1a):R3
4 =メチル、R5=水素、R7 =エチル)1.28g
(95%)を得る。
【0024】淡黄色液体; 1H−NMR(CDCl3
TMS)ppm :1.30(3H,t,J=7Hz),
2.40(3H,s),2.53(3H,s),2.5
9(3H,s),4.02(2H,q,J=7Hz),
5.13(1H,d,J=7Hz),6.56(1H,
d,J=7Hz); HRMS:理論値C12173
2 :235.1321;計算値:235.1328
【0025】(2)4−エトキシエテニル−2,6−ジ
メトキシ−5−ニトロピリミジン(化合物(9):R3
=R4 =メトキシル、R7 =エチル)の合成 4−ヨード−2、6−ジメトキシ−5−ニトロピリミジ
ン(化合物(8):R3 =R4 =メトキシル)0.50
g(1.6mmol)、エトキシエテニルトリブチルスタナ
ン(化合物(6):R7 =エチル、R8 =n−ブチル)
0.75g(2.1mmol)、ビス(トリフェニルフォス
フィン)パラジウムクロライド0.04g(0.06mm
ol)、テトラエチルアンモニウムクロライド0.27g
(1.6mmol)、テトラヒドロフラン20mlの混合物を
2時間加熱還流する。テトラヒドロフランを留去し、
水、クロロホルムを加えて抽出し、クロロホルム層を無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下溶媒を留去する。
得られる残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル:n−ヘキサン=1:9)に付す。第一溶
出画分を減圧下溶媒を留去し、残渣をエーテルより再結
晶し、(E)−4−エトキシエテニル−2,6−ジメト
キシ−5−ニトロピリミジン((E)−9)0.13g
(32%)を得る。第二溶出画分を減圧下溶媒を留去
し、残渣をエーテル−n−ヘキサンより再結晶し、
(Z)−4−エトキシエテニル−2,6−ジメトキシ−
5−ニトロピリミジン((Z)−9)0.21g(51
%)を得る。
【0026】(E)−4−エトキシエテニル−2,6−
ジメトキシ−5−ニトロピリミジン((E)−9):黄
色プリズム晶;m.p.125−127℃; 1H−NMR
(CDCl3 ,TMS)ppm :1.37(3H,t,J
=7Hz),4.05(2H,q,J=7Hz),4.
02(3H,s),4.06(3H,s)、5.93
(1H,d,J=12Hz),8.10(1H,d,J
=12Hz); HRMS:理論値C10133 5
255.0855;計算値:255.0840.
【0027】(Z)−4−エトキシエテニル−2,6−
ジメトキシ−5−ニトロピリミジン((Z)−9):黄
色針状晶;m.p.108℃; 1H−NMR(CDCl3
TMS)ppm :1. 33(3H,t,J=7Hz),
4. 05(3H,s),4. 07(3H,s),4. 1
0(2H,q,J=7Hz),5. 37(1H,d,J
=7Hz),6. 62(1H,d,J=7Hz); H
RMS:理論値C10133 5 :255.0855;
計算値:255.0807。
【0028】(3)5−アミノ−4−エトキシエテニル
−2,6−ジメトキシ−ピリミジン(化合物(1b):
3 =R4 =メトキシル、R7 =エチル))の合成 (2)により得られた(E)−4−エトキシエテニル−
2,6−ジメトキシ−5−ニトロピリミジン((E)−
9、R3 =R4 =メトキシル、R7 =エチル)0.51
g(2mmol)、無水メタノールに懸濁させたW−2ラネ
ーニッケル(1ml)、無水メタノール50mlの混合物
を、水素気流下室温で2時間マーゲン式装置を用いて振
とうする。ラネーニッケルを濾去し、濾液を約1/3に
濃縮して、5−アミノ−4−エトキシエテニル−2,6
−ジメトキシ−ピリミジン(化合物(1b):R3 =R
4 =メトキシル、R7 =エチル)のメタノール溶液を得
る。
【0029】(4)4−ヨード−2,6−ジメトキシ−
5−ニトロピリミジン(化合物(8):R3 =R4 =メ
トキシル)の合成 4−クロロ−2,6−ジメトキシ−5−ニトロピリミジ
ン(化合物(10):R3 =R4 =メトキシル)5.0
0g(0.023mol )、57%ヨウ化水素酸水溶液1
5mlの混合物を室温で18時間攪拌する。氷水にあけ、
炭酸カリウムでアルカリ性とした後、クロロホルムを用
いて抽出する。クロロホルム層を亜硫酸ナトリウム水溶
液で洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥後、減圧下溶媒を
留去する。得られる残渣をアセトン−n−ヘキサンより
再結晶し、上記4−ヨード−2,6−ジメトキシ−5−
ニトロピリミジン(化合物(8):R3 =R4 =メトキ
シル)4.40g(62%)を得る。
【0030】黄色プリズム晶;m.p.143−145℃;
1H−NMR(DMSO−d6 −CDCl3 ,TMS)
ppm :4.07(3H,s),4.10(3H,s);
元素分析値:理論値C6 6 IN3 4 :C,23.
17;H,1.94;N,13.51;計算値:C,2
3.09;H,1.96;N,13.75.
【0031】
【発明の効果】本発明により、試薬、医薬品、農薬、香
料、或いはこれらの製造原料或いは中間体として有用で
ある事が期待されるピロロピリミジン誘導体(2)が効
率良く製造された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中、R1 、R2 はどちらか一方が−NR56 を、
    他方が−CH=CHOR7 を示し(ここで、R5 は水素
    またはアルキル基を、R6 は水素またはアシル基を、R
    7 はアルキル基を示す。)、R3 、R4 はそれぞれ水
    素、アルキル基、またはアルコキシル基を示す。)で示
    されるアルケニルピリミジンを閉環する事を特徴とす
    る、一般式(2) 【化2】 (式中、X、Yはどちらか一方が−CH=を、他方が−
    NR5 −を示す。R1 −R7 は前記と同じ。)で示され
    るピロロピリミジン誘導体の製造法
JP19732191A 1991-07-12 1991-07-12 ピロロピリミジン誘導体の製造法 Pending JPH0525175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19732191A JPH0525175A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ピロロピリミジン誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19732191A JPH0525175A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ピロロピリミジン誘導体の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0525175A true JPH0525175A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16372517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19732191A Pending JPH0525175A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ピロロピリミジン誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0525175A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107141207B (zh) 一种3′-酰基-2,4′-双羟基二苯甲酮类化合物的合成方法
JP2964041B2 (ja) フエニル―1ジエチルアミノカルボニル―1フタールイミドメチル―2シクロプロパンzの新規な製造方法
JP2804558B2 (ja) 2―クロル―5―クロルメチルピリジンの製造法
JP4303792B2 (ja) キノロン誘導体の製造方法
JPH0525175A (ja) ピロロピリミジン誘導体の製造法
JP4026233B2 (ja) 4,5−ジクロロ−6−(α−フルオロアルキル)ピリミジンの製法
JP3602796B2 (ja) チオバルビツール酸誘導体の製法
JP2804559B2 (ja) 2―クロロ―5―クロロメチルピリジンの製造方法
JPH02273663A (ja) シトシンの製法
JPH0269469A (ja) ジヒドロフラン誘導体及びその製法
JP2010532366A (ja) 2−(3−{6−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−エチルアミノ]−2−メトキシピリミジン−4−イル}−フェニル)−2−メチルプロピオン酸を製造する新しい方法
JPH03255081A (ja) dl―グリセオフルビン、dl―グリセオフルビン誘導体およびそれらの中間体の製造方法
JP4055246B2 (ja) 5−クロロ−6−(α−フルオロアルキル)−4−ピリミドン及びその製法
JPH06228103A (ja) 新規なオクタヒドロアクリジン誘導体とその製造方法
EP1035127A1 (de) Verfahren zur Herstellung von N-[5-(Diphenylphosphinoylmethyl)-4-(4-fluorphenyl)-6-isopropylpyrimidin-2-yl]-N-methylmethansulfonamid
JP2001158774A (ja) 6−トリフルオロメチルニコチン酸類の製造方法
JP4937442B2 (ja) 5−フルオロオキシインドールの製造法
JPS5916878A (ja) 2,4−ジヒドロキシ−3−アセチルキノリン類の製造方法
JP4449211B2 (ja) 6−(1−フルオロエチル)−5−ヨード−4−ピリミドン及びその製法
JPH0273055A (ja) 置換グアニルチオ尿素の製造方法
JPH01100147A (ja) 光学活性マロン酸エステル誘導体
JP2782755B2 (ja) 3a,8b―シス―ジヒドロ―3H―5,7―ジブロモシクロペンタ[b]ベンゾフランの製造法
JP2652248B2 (ja) アルコキシニトリル化合物の製法
JPH03127780A (ja) アニリノピリミジン誘導体
JPS6112675A (ja) ピリミジン誘導体