JPH05250330A - 世界時計機能を有する電子機器 - Google Patents

世界時計機能を有する電子機器

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JPH05250330A
JPH05250330A JP5100592A JP5100592A JPH05250330A JP H05250330 A JPH05250330 A JP H05250330A JP 5100592 A JP5100592 A JP 5100592A JP 5100592 A JP5100592 A JP 5100592A JP H05250330 A JPH05250330 A JP H05250330A
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JP
Japan
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time
world
world map
clock
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP5100592A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sakata
充浩 酒田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】全世界の各地域の日付及び時間を一目で理解し
ようとする。 【構成】時間の経過とともに1時間がカウントされる毎
に、世界地図を一定量づつ移動させ、世界地図と時間軸
を対応させることにより、一目で全世界の各地域の時間
が分かる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は世界地図の表示可能な世
界時計機能を有する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に従来の世界時計機能の表示例を示
す。従来の世界時計機能で表示される世界地図は図8の
ように固定されたままで、いつも同じ表示であり、文字
表示により特定の都市または地域帯の時間を知ることが
できる。さらに、今時間を表示している都市または地域
帯の世界地図における場所を示すために、世界地図の下
部に軸が設けられ、時間を表示している地域に対応する
軸の箇所が反転表示される。また、他の都市または地域
帯の時間を知るためには、サーチキーの押圧等により呼
び出すことができ、軸の反転表示の箇所は呼び出された
都市または地域帯に応じて移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、文字表示にのみ特定の都市または地域帯の時間を
知ることしかできず、他の都市または地域帯の時間を知
るためには、サーチキー等で呼び出さなければならな
く、操作者は知りたい都市または地域帯が表示されるま
でサーチキーを押圧しつづけなければならない。これ
は、操作者にとって、煩わしい操作であり、また、何番
目に操作者が知りたい都市または地域帯が表示されるか
わからない。さらに、表示される世界地図は、今文字表
示している都市または地域帯の世界地図における場所を
示すためだけのものである。つまり、従来の世界時計機
能では、一度に一見して全世界の都市または地域帯の時
間を知ることはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、世界地図を表示するとともに、ある特定の都市また
は地域帯の日付及び/又は時間を指定表示する世界時計
機能を有する電子機器において、世界地図の各地域の時
間を示すための時間軸を表示する表示手段と、時間の経
過をカウントする時計手段と、前記時計手段に応じて、
世界地図または時間軸のどちらか一方を移動させる移動
手段とを設け、前記時計手段がある一定の時間をカウン
トとすると、それに応じて、前記移動手段が世界地図ま
たは時間軸のどちらか一方を時間の経過に対応する一定
量移動させるものである。
【0005】更に、請求項2記載の発明では、前記表示
手段が前記特定の都市を含む地域帯の時間帯を特定して
表示するものであり、請求項3記載の発明では、前記世
界地図が日付変更線を有し、前記表示手段が該日付変更
線を境に世界地図または時間軸の左右のどちらか一方を
反転表示するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、世界時計機能において、世界
時計と時間軸を表示し、時計手段がある一定の時間をカ
ウントとすると、それに応じて、移動手段が世界時計ま
たは時間軸のどちらか一方を時間に経過に対応する一定
量移動させるので、世界時計と時間軸を対応させること
により全世界の都市または地域帯の時間が一目で分か
る。更に、時間軸の文字表示されている都市を含む地域
帯の時間帯を反転表示するので、文字表示している都市
を含む地域帯の世界地図における位置が分かり、世界地
図に日付変更線を設け、該日付変更線を境に世界地図ま
たは時間軸の左右のどちらか一方を反転表示するので、
時間のみならず日付をも一目で分かる。
【0007】
【実施例】図1に本発明を用いた電子機器の正面図を、
図2に本発明を用いた電子機器のシステムブロック図
を、図3に本発明で使用するメモリのブロック図を、図
4に世界地図データの詳細図を、図5に本発明のフロー
チャート図を、図6に本発明の一実施例の表示例を、図
7に本発明の別の実施例の表示例を示す。
【0008】図1において、本発明を用いた電子機器は
表示部とキー入力部〜を有し、キー入力部は、デ
ータを入力する文字キーと、数字キーと、スケジュ
ール,電話帳,メモ,電卓/換算,基準時計,世界時計
のモードを切り換えるモードキーと、各モードで入力
されたデータを記憶する入力キーと、電源をONする
ONキー及びクリアキー,電源をOFFするOFFキー
と、各モードのデータを呼び出すサーチキーと、入
力されたローマ字を漢字変換するローマ字漢字変換キー
と、シークレットの設定や解除を行うシークレットキ
ーとから構成される。
【0009】また、図2において、本発明を用いた電子
機器のソフトウェアー構造は計算機の制御を行うCPU
1と、計算機を動作させるためのプログラムや定数を格
納しているROM2と、計算機の制御やユーザーメモリ
に使用するRAM3と、液晶ディスプレイ(LCD)の
駆動制御を行うLCD駆動回路4と、表示を行うLCD
表示部5と、KEY入力を検出するKEYマトリックス
6とから構成される。更に、CPU1は演算部とワーク
RAMを備えており、ROM2は世界地図データを備え
ている。CPU1内のワークRAMは表示バッファと時
間帯レジスタと時間レジスタと基準時計地域帯レジスタ
を有する。
【0010】次に、本発明で使用するメモリである表示
バッファ、時間帯レジスタ、時間レジスタ、基準時計地
域帯レジスタ及び世界地図データについて図3及び図4
を用いて詳細に説明すると、表示バッファ(1)は世界地
図を移動して表示するための世界地図データを蓄えるバ
ッファであり、世界地図データ(2)は図4に示すよう
に、世界地図を24分割して、それぞれにD0〜D23
の世界地図データナンバーを付け、1データが1時間毎
のデータであり、24時間分、24種類の地図データで
ある。そして、各地図データに属する代表的な都市名が
都市名データとして設けられており、この都市名は操作
者の必要に応じて変更可能とする。時間帯レジスタ(3)
は24時間分、24種類のレジスタをもち、それぞれに
T0〜T23の番号が付けられ、T0のレジスタは0
0:00をT23のレジスタは23:00を表す。この
T0〜T23のレジスタに世界時計の基準時計の時間と
地域帯に基づき、世界地図データナンバーD0〜D23
が蓄えられ、1時間毎に、世界地図データナンバーが移
動する。この時間帯レジスタT0〜T23と世界地図デ
ータナンバーD0〜D23の対応により、表示バッファ
(1)のどの位置にどの世界地図データを配置するかが決
定する。時間レジスタ(4)は世界時計で基準となる地域
の現在の時間を蓄えるレジスタで、基準時計地域帯レジ
スタ(5)は世界時計で基準となる地域の地域帯を蓄える
レジスタであり、その地域の世界地図データのデータナ
ンバー(D0〜D23)が入力される。
【0011】図5のフローチャートをもとに本発明の処
理動作について説明する。初期状態として、都市名を東
京、時間を“00:00”とするために、時間レジスタ
(4)に“00:00”を、基準時計地域帯レジスタ(5)
に東京を含む地域帯の世界地図データナンバーD9を入
力しておくと、時間帯レジスタのT0にD9が入力さ
れ、これに基づいて、T1にD10が、T2にD11
が、同様にしてT23にD8が入力される。そして、こ
の時間帯レジスタ(3)に基づき、世界地図データ(2)を
表示バッファ(1)へ転送し、表示を行う。以下、時間の
カウントとともにS1からS8を繰り返す。
【0012】この状態で、時間のカウントを始める。つ
まり、時間レジスタ(4)のカウントを始める(S1)。
続いて、時間レジスタ(4)に基づいて、LCD駆動回路
4により、LCD5に時間の表示を行う(S2)。この
状態で時間のカウントを続け、この時間カウントが1時
間を経過したかどうかを判断する(S3)。ここで、時
間カウントが1時間を経過しなければ(NO)、時間の
カウントを続ける。一方、1時間が経過すれば(YE
S)、S4に進み、1時間の経過による世界地図の移動
を行うため、時間帯レジスタ(3)に蓄えられている世界
地図データナンバーを1つづつ右に移動させる(S
4)。そして、新しい時間帯レジスタ(3)に基づき、R
OM2に蓄えられている世界地図データ(2)を表示バッ
ファ(1)へ転送し(S5)、LCD駆動回路4により、
LCD5に世界地図の表示を行う(S6)。次に、基準
時計地域帯レジスタ(5)に蓄えられている世界地図デー
タナンバーの地域帯の代表的な都市名を世界地図データ
(2)を検索して、表示し(S7)、現在表示している時
間の時間軸を反転表示させる(S8)。しかし、この場
合は必ずしも反転表示に拘わらず、点滅等の表示でもよ
く、要は特定して表示すればよい。そして、時間の経過
とともにS1〜S8を繰り返すことにより、世界地図が
移動するとともに時間軸の反転表示が移動し、また時間
の表示も変化する。
【0013】図6に本発明による表示例を示す。図6の
(1)では、東京は現在、1992年1月1日(水)の
“12:00”であることが文字表示でわかるだけでな
く、世界地図と時間軸を対応させることにより全世界の
時間がわかる。図6の(2)は、図6の(1)から8時間が
経過したときの表示であり、文字表示が“12:00”
から“20:00”に変化しただけでなく、世界地図も
時間のカウントとともに移動し、時間軸の反転表示も移
動している。
【0014】また、図7に別の表示例を示す。これは世
界地図に日付変更線を有し、世界地図と時間軸を対応さ
せるだけで、全世界の時間だけでなく日付をも知ろうと
するものである。時間軸の“00:00”から日付変更
線までは同じ日付であり、日付変更線から“23:0
0”までは1日前の日付となる。このことを視覚から理
解しやすいように日付変更線を境に世界地図のどちらか
一方の表示を反転表示したり、時間軸を反転表示するこ
とが考えられる。図7の(1)から東京が1992年1月
1日(水)の“12:00”であるので、世界地図から
ロサンゼルスは1991年12月31日(火)の“1
9:00”であることがわかる。
【0015】文字表示される都市名およびその地域帯の
時間は従来同様サーチキーの押圧等により他の都市名表
示変更できるものとする。
【0016】以上、時間の経過とともに世界地図が移動
する実施例について説明したが、時間の経過とともに時
間軸の表示が移動してもよく、このためには、時間帯レ
ジスタ(3)の各レジスタに世界地図データナンバーD0
〜D23を付け、時間の経過に対応して、各レジスタに
“00:00”〜“23:00”を格納する。そして、
この時間帯レジスタ(3)に格納された時間を表示すれば
よい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、時間の経過とともに、
世界時計または時間軸のどちらか一方が移動するので、
世界時計と時間軸を対応させることにより、全世界の都
市または地域帯の時間が一目で分かる。更に、時間軸の
文字表示されている都市を含む地域帯の時間帯を反転表
示するので、文字表示している都市を含む地域帯の世界
地図における位置が分かり、世界地図に日付変更線を設
け、該日付変更線を境に世界地図または時間軸の左右の
どちらか一方を反転表示するので、時間のみならず日付
をも一目で分かる。
【0018】よって世界時計機能による日付及び時間の
把握範囲が広がり、各地域の時間や時差の理解度が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた電子機器の正面図を示す。
【図2】本発明を用いた電子機器のシステムブロック図
を示す。
【図3】本発明で使用するメモリのブロック図を示す。
【図4】世界地図データの詳細図を示す。
【図5】本発明のフローチャート図を示す。
【図6】本発明の一実施例の表示例を示す。
【図7】本発明の別の実施例の表示例を示す。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 LCD駆動回路 5 LCD 6 KEYマトリックス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた電子機器の正面図を示す。
【図2】本発明を用いた電子機器のシステムブロック図
を示す。
【図3】本発明で使用するメモリのブロック図を示す。
【図4】世界地図データの詳細図を示す。
【図5】本発明のフローチャート図を示す。
【図6】本発明の一実施例の表示例を示す。
【図7】本発明の別の実施例の表示例を示す。
【図8】従来の世界時計機能の表示例を示す。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 LCD駆動回路 5 LCD 6 KEYマトリックス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 世界地図を表示するとともに、ある特定
    の都市または地域帯の日付及び/又は時間を指定表示す
    る世界時計機能を有する電子機器において、 世界地図の各地域の時間を示すための時間軸を表示する
    表示手段と、 時間の経過をカウントする時計手段と、 前記時計手段に応じて、世界地図または時間軸のどちら
    か一方を移動させる移動手段とを設け、 前記時計手段がある一定の時間をカウントとすると、そ
    れに応じて、前記移動手段が世界地図または時間軸のど
    ちらか一方を時間の経過に対応する一定量移動させるこ
    とを特徴とする世界時計機能を有する電子機器。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が前記特定の都市を含む地
    域帯の時間帯を特定して表示することを特徴とする請求
    項1記載の世界時計機能を有する電子機器。
  3. 【請求項3】 前記世界地図が日付変更線を有し、前記
    表示手段が該日付変更線を境に世界地図または時間軸の
    左右のどちらか一方を反転表示することを特徴とする請
    求項1記載の世界時計機能を有する電子機器。
JP5100592A 1992-03-10 1992-03-10 世界時計機能を有する電子機器 Pending JPH05250330A (ja)

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JP5100592A JPH05250330A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 世界時計機能を有する電子機器

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54154360A (en) * 1978-05-25 1979-12-05 Seikosha Kk World timepiece
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