JPH05246538A - パレット体使用の搬送設備 - Google Patents

パレット体使用の搬送設備

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JPH05246538A
JPH05246538A JP4047398A JP4739892A JPH05246538A JP H05246538 A JPH05246538 A JP H05246538A JP 4047398 A JP4047398 A JP 4047398A JP 4739892 A JP4739892 A JP 4739892A JP H05246538 A JPH05246538 A JP H05246538A
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braking
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JP4047398A
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Toshio Arai
俊夫 新居
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コンベヤ装置22に支持されて一定経路1上を
移動自在なパレット体2は、上部に被搬送物4の支持具
3を設けかつ外側方に向く受圧部2aを形成し、一定経
路1中にストレージ部1Aと作業部1Bを設け、作業部
1Bに、受圧部2aに送りローラ39を作用させてパレッ
ト体1に移動力を付与する送り装置30と、受圧部2aに
制動ローラ51を作用させてパレット体1に制動力を付与
する制動装置50を設けたパレット体使用の搬送設備。 【効果】 パレット体は、被搬送物を支持してストレー
ジ部でストレージでき、作業部におけるコンベヤ装置に
供給でき、コンベヤ装置上で密な後押し状態で効率よく
搬送でき、被搬送物を卸して空となり空返送部を介して
返送できる。パレット体、すなわち搬送手段を一種類と
して全体の構成や制御を簡素化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば床側の一定経
路上で被搬送物を搬送するのに利用されるパレット体使
用の搬送設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば自動車製造工場において
車体は、吊下げ搬送装置により支持された状態でメイン
の製造ラインを搬送され、所期の作業を受ける。そし
て、塗装部から完成直前の車として搬出されたのち、床
側のコンベヤ装置上に位置しているスキッドに移載され
る。次いで車は、スキッドとともに多段式のストレージ
棚に格納されてストレージされる。そして車は、出荷に
応じてスキッドとともに多段式のストレージ棚から取り
出されたのち、このスキッドから非駆動式の台車に移載
される。次いで台車を一定経路上で移動させながら車に
対して所期の作業を行い、以て完成車として出荷してい
る。
【0003】このような車製造ラインにおいて、非駆動
式の台車を一定経路上で搬送するものとして、たとえば
特開平2−209309号公報に見られる構成が提供されてい
る。この従来構成は、台車が走行自在な一定経路の上手
に搬送装置を設けるとともに、下手にブレーキ装置を設
け、さらにブレーキ装置の下手に次工程への搬送装置を
設けている。そして搬送装置は台車の側面に当接自在な
左右一対の送りローラを有し、またブレーキ装置は台車
の側面に当接自在な左右一対のブレーキローラを有して
いる。
【0004】このような従来の構成によると、台車の両
側面に当接している両送りローラを強制回転させること
で台車に大きな推進力を与え、以て台車を一定経路上で
搬送し得る。その際に台車は、先行し停止している台車
群を後押しして搬送することになる。一定経路の下手に
おいては、逆送り回転されているブレーキローラが台車
の両側面に当接して、この台車に逆搬送方向の推進力を
作用させ、ここで送り回転力が逆送り回転力よりも大き
いことから、その差に相応してブレーキローラが送り回
転側に回転される。これにより下手の台車は、ブレーキ
作用を受けた状態で搬送されることになり、したがって
台車群は前後端間に隙間を生じめることなく密な後押し
状態で搬送される。そしてブレーキ装置から押し出され
た台車は搬送装置により次工程へと搬出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の構成に
よると、メインの製造ラインから搬出された完成直前の
車は、スキッドを使用した搬送手段と台車を使用した搬
送手段とに支持されてストレージや搬送が行われること
から、二種類の搬送手段が必要になるとともに両搬送手
段間の移載装置も必要になり、全体の構成や制御が複雑
になる。
【0006】本発明の目的とするところは、搬送手段を
一種類として全体の構成や制御を簡素化し得るパレット
体使用の搬送設備を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のパレット体使用の搬送設備は、コンベヤ装置に支
持されて一定経路上を移動自在なパレット体を設け、こ
のパレット体は、上部に被搬送物の支持具を設けるとと
もに、外側方に向く受圧部を形成し、前記一定経路中に
ストレージ部と作業部とを設け、この作業部に、前記受
圧部に送りローラを作用させてパレット体に移動力を付
与する送り装置と、前記受圧部に制動ローラを作用させ
てパレット体に制動力を付与する制動装置とを設けてい
る。
【0008】
【作用】かかる本発明の構成によると、吊下げ搬送装置
などにより搬送されてきた被搬送物は、空のパレット体
の支持具上に卸される。次いでパレット体はストレージ
部に移動されてストレージされる。このようにしてスト
レージされているパレット体(被搬送物)は、要望に基
づいて取り出されたのち作業部におけるコンベヤ装置の
始端に供給される。
【0009】そしてパレット体を送り装置に対向して位
置させた状態で、強制回転させている送りローラを受圧
部に当接させることで、送り装置によりパレット体に大
きな推進力を与えることになり、以てパレット体をコン
ベヤ装置上で移動し得る。その際に他端部においては、
制動装置の制動ローラによりパレット体に制動力が付与
されていることから、下手のパレット体は、制動作用を
受けた状態で移動されることになり、したがってコンベ
ヤ装置上においてパレット群は、前後端間に隙間を生じ
めることなく、密な後押し状態で移動される。
【0010】このようにコンベヤ装置上においてパレッ
ト体が間欠移動している間に、または停止している間
に、パレット体上の被搬送物に対して各種の作業を遂行
する。前述したような後押しによって制動装置から押し
出されたパレット体から被搬送物が卸され、また空のパ
レット体は空返送部を介して吊下げ搬送装置側に返送さ
れる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1,図2において、1はコンベヤ装置
によりパレット体2を移動させる一定経路であって、ス
トレージ部1Aと、作業部1Bと、空返送部1Cなどに
より無端状に形成されている。前記一定経路1でストレ
ージ部1Aの上手には、吊下げ搬送装置15が対向し、こ
の吊下げ搬送装置15により搬送してきた被搬送物4をパ
レット体2に移載自在としている。このパレット体2は
平枠体で、その両側面を外側方に向く受圧部2aに形成
するとともに前面と後面を当接面2bに形成しており、
さらに上部で前後方向の複数箇所には被搬送物4の支持
具3が設けられている。
【0012】前記ストレージ部1Aには多段式のストレ
ージ棚5が配設され、このストレージ棚5は両端外方
に、入庫用エレベータ装置6と出庫用エレベータ装置7
とを有する。前記作業部1Bには、出庫用エレベータ装
置7側に第1移載装置8を介して接続状となる第1搬送
装置9と、この第1搬送装置9の終端に第2移載装置10
を介して始端が接続状となる第2搬送装置11とが、互い
に平行して配設される。前記空返送部1Cは、第2搬送
装置11の終端と前記吊下げ搬送装置15による移載部とに
亘って形成される。なお両移載装置8,10は、たとえば
フォーク形式からなる。
【0013】次に第1搬送装置9(第2移載装置11も同
様である。)の詳細を図1,図3〜図5に基づいて説明
する。左右一対の遊転ローラ21群からなるコンベヤ装置
22は、床23側に形成したピット24内に配設されており、
このコンベヤ装置22によって一定経路1中に作業部1B
を形成している。前記パレット体2は、このコンベヤ装
置22に支持されて作業部1Bを移動自在であり、その際
にパレット体2の上面を床23側からの作業床板25と同レ
ベル状にしてあり、さらに作業床板25の先端部分25aを
パレット体2の上面の上方に位置させている。そして第
1搬送装置9はその両側部に、前記パレット体2の受圧
部2aに対向自在なガイドローラ26が配設してある。
【0014】前記一定経路1中の第1搬送装置9の箇所
(作業部1B)は直線状であって、その始端部に、パレ
ット体2に移動力を伝達する送り装置30を設けるととも
に、終端部に制動装置50を設け、そして前記送り装置30
の少し上手に送り込み装置55を設けるとともに、前記制
動装置50の少し下手に送り出し装置56を設けている。な
お各装置30,50,55,56は、それぞれ左右一対が対称的
に配設される。
【0015】次に前記送り装置30の詳細を説明する。前
記コンベヤ装置22の下方においてピット24内に配設した
ベース体31から、取り付け部材32を介して縦軸33が立設
されている。そして縦軸33には軸受34を介して支持部材
35が縦軸心36の周りに揺動自在に取り付けられる。前記
支持部材35には、回転駆動装置の一例である減速機付き
のサーボモータ37が配設され、このサーボモータ37から
上方に取り出した出力軸38に、たとえばウレタン製の送
りローラ39が固定される。なおサーボモータ37は前記送
りローラ39に送り回転力Aを付与する。前記支持部材35
は前方に伸びるブラケット40を一体に有し、このブラケ
ット40とベース体31との間に支持部材35を揺動させるシ
リンダ装置41を設けている。したがってシリンダ装置41
を作動させることで支持部材35を縦軸心36の周りに揺動
させ、送りローラ39を受圧部2aに対して当接離間動し
得る。
【0016】前記制動装置50は前記送り装置30と同様の
構造であって、前記パレット体2における受圧部2aに
対して側方から当接離間自在で、かつたとえばウレタン
製の制動ローラ51と、これら制動ローラ51に連動し、か
つ制動ローラ51に逆送り回転力Bを付与するトルクモー
タ(逆回転駆動装置の一例)52などから構成される。な
おトルクモータ52による逆送り回転力Bは、前記サーボ
モータ37の送り回転力Aよりも小に設定してある。また
前記送り込み装置55や送り出し装置56は前記送り装置30
と同じ構造のものが採用される。
【0017】図1において、前記第2搬送装置11も上述
した第1搬送装置9と同様の構成であって、その搬送方
向を逆方向として配設される。なお他部であるストレー
ジ部1Aのストレージ棚5や空返送部1Cにも、前述と
同様のローラコンベヤ装置やチェーンコンベヤ装置など
が配設され、これらは適宜駆動される。また第2搬送装
置11の終端外方からは出荷ライン12が形成されている。
【0018】次に上記の実施例において被搬送物4の搬
送作業を説明する。吊下げ搬送装置15により搬送されて
きた被搬送物4は、この吊下げ搬送装置15の下方で待機
している空のパレット体2上に卸される。これは支持具
3上に被搬送物4を載置させることで行われる。次いで
パレット体2はストレージ部1Aの始端部に移動され、
その入庫用エレベータ装置6に受け取られる。そしてパ
レット体2は、入庫用エレベータ装置6により上昇さ
れ、ストレージ棚5の目的とする段のコンベヤ装置に渡
されたのち、先入れ先だし形式により終端側に搬送され
てストレージされる。
【0019】このようにしてストレージ棚5内にストレ
ージされているパレット体2(被搬送物4)は、出荷要
望に基づいて目的の段から出庫エレベータ装置7に取り
出され、そして移動されたのち、第1移載装置8を介し
て第1搬送装置9におけるコンベヤ装置22の始端に供給
される。次いでパレット体2は移動され、その前端が送
り込み装置55に入ることで停止される。そして送り装置
30側が受入れ態勢になった状態で、この送り込み装置55
を、後述する送り装置30と同様に作動させてパレット体
2を移動させる。その際にコンベヤ装置22に密な列車状
で位置しているパレット体2群の最後尾のパレット体2
における後部の当接面2bに、この送り込まれたパレッ
ト体2の前部の当接面2bが当接し、以て送り込み装置
55の送り込み力でパレット体2群を移動させる。
【0020】この送り込み装置55による送り込みは、該
当するパレット体2の前端が送り装置30に入ることで停
止される。このとき送り装置30におけるシリンダ装置41
は伸展され、支持部材35を縦軸心36の周りで外方に揺動
させ、以って送りローラ39は図4の仮想線で示すように
受圧部2aから離間している。したがってパレット体2
の移動(搬入)は何んら支障なく行われる。
【0021】その後、上述とは逆作用によって送りロー
ラ39を接近動させて図4の実線で示すように受圧部2a
に圧接させるのであるが、このとき両送りローラ39はサ
ーボモータ37によって回転駆動されている。したがって
強制回転されている送りローラ39を受圧部2aに圧接さ
せることで、その送りの回転力Aによりパレット体2に
移動力を与えることになり、以ってパレット体2はコン
ベヤ装置22上において所望の速度で搬送Cされ、コンベ
ヤ装置22に密な列車状で位置しているパレット体2群を
後押し搬送することになる。
【0022】この送り装置30によるパレット体2の送り
量はエンコーダなどにより検出され、所定の或る送り量
を検出したときに送りローラ39が離間して搬送作業が停
止される。コンベヤ装置22の終端側に達したパレット体
2に対して制動装置50によって制動がかけられている。
すなわち送り装置30によるパレット体2の搬送作業が停
止しているとき、制動装置50におけるシリンダ装置は収
縮され、以って制動ローラ51は互いに離間している。そ
して送り装置30の搬入動に連動して、上述とは逆作用に
よって両制動ローラ51を互いに接近動させ、受圧部2a
に圧接させるのであるが、このとき制動ローラ51は、送
りローラ39とは反対側に回転駆動されている。
【0023】すなわちトルクモータ52の駆動により両制
動ローラ51を互いに逆方向に強制回転させている。した
がって強制回転されている制動ローラ51を受圧部2aに
圧接させたとき、その逆送り回転力Bによってパレット
体2に逆搬送方向Dの推進力が作用するが、ここで送り
回転力Aが逆送り回転力Bよりも大きいことから、その
差に相応して制動ローラ51が送り回転側に回転され、そ
のときの負荷はトルクモータにより吸収される。
【0024】これにより下手の制動装置50に対応したパ
レット体2は、制動作用を受けた状態で搬送されること
になり、したがって送り装置30から制動装置50の間で
は、複数台のパレット体2が、その前後端間に隙間を生
じめることなく密に後押し状態で整列されることにな
る。このような制動装置50による制動作用は、送り装置
30による移動停止に相前後して停止される。
【0025】このように第1搬送装置9においてパレッ
ト体2が間欠移動している間に、または停止している間
に、作業床板25上の作業者やパレット体2上に乗り移っ
た作業者は、被搬送物4に対して各種の作業を遂行す
る。その際に作業床板25とパレット体2とが同じレベル
状にあり、先端部分25aが上方で重合していることか
ら、作業者の乗り移りを含めた歩行は常に安全に行え
る。
【0026】前述したような後押しによって制動装置50
から押し出されたパレット体2は、送り出し装置56によ
って第2移載装置10の側部に送り出され、そして第2移
載装置10を介して第2搬送装置11の始端へと移動され
る。なお送り装置30や送り込み装置55や送り出し装置56
において、対応するサーボモータ37間、ならびに制動装
置50において、対応する逆回転駆動装置52間は電気的に
同期されている。
【0027】第2搬送装置11においてパレット体2は同
様に移動され、そして所期の作業を受けたのち、その終
端から取り出される。その後、被搬送物4はパレット体
2から卸されて出荷ライン12に渡され、また空のパレッ
ト体2は空返送部1Cを介して吊下げ搬送装置15側に返
送される。
【0028】上記実施例では、送り装置30や送り込み装
置55や送り出し装置56や制動装置50において、送りロー
ラ39や制動ローラ51の全てを強制駆動形式としたが、こ
れは、たとえば一側の送りローラ39や制動ローラ51を強
制駆動形式とし、そして他側の送りローラ39や制動ロー
ラ51を遊転形式としてもよい。
【0029】図6は本発明の別の実施例を示す。すなわ
ちパレット体2の下面中央部から、長さ方向の全長に亘
ってのレール材58を垂設し、このレール材58の両側面を
受圧部58aとして、送りローラ39や制動ローラ51を当接
離間自在としている。なお送り装置30、送り込み装置5
5、送り出し装置56、制動装置50は、コンベヤ装置22を
避けて配設してある。
【0030】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、パレット体
は、吊下げ搬送装置などにより搬送されてきた被搬送物
を支持具により支持したのちストレージ部でストレージ
でき、そして要望に基づいて取り出されたのち作業部に
おけるコンベヤ装置の始端に供給できる。これによりパ
レット体は、コンベヤ装置の一端部において送り装置に
対向して位置し、かつ非駆動のパレット体の受圧部に対
して、強制回転させている送りローラを当接させること
で、送り装置により大きな推進力を与えてコンベヤ装置
上で搬送できる。その際にパレット体は、コンベヤ装置
の他端部において制動装置により制動力が付与されるこ
とから、制動作用を受けた状態で移動することができ、
したがってコンベヤ装置上においてパレット体群は、前
後端間に隙間を生じめることなく、密な後押し状態で効
率よく搬送できる。
【0031】このようにコンベヤ装置上においてパレッ
ト体が間欠移動している間に、または停止している間
に、パレット体上の被搬送物に対して各種の作業を遂行
できる。前述した後押しによって制動装置から押し出さ
れたパレット体は、被搬送物を卸すことで空となり、空
返送部を介して吊下げ搬送装置側に返送することができ
る。
【0032】このように本発明によると、パレット体、
すなわち搬送手段を一種類として全体の構成や制御を簡
素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、パレット体使用の搬
送設備の概略平面図である。
【図2】同パレット体使用の搬送設備の概略側面図で、
Aは図1におけるX−X矢視図、Bは図1におけるY−
Y矢視図である。
【図3】同第1搬送装置部の平面図である。
【図4】同送り装置部の平面図である。
【図5】同送り装置部の正面図である。
【図6】本発明の一実施例を示し、送り装置部の正面図
である。
【符号の説明】
1 一定経路 1A ストレージ部 1B 作業部 1C 空返送部 2 パレット体 2a 受圧部 2b 当接面 3 支持具 4 被搬送物 5 ストレージ棚 8 第1移載装置 9 第1搬送装置 10 第2移載装置 11 第2搬送装置 12 出荷ライン 15 吊下げ搬送装置 21 遊転ローラ 22 ローラコンベヤ 30 送り装置 37 サーボモータ(回転駆動装置) 39 送りローラ 41 シリンダ装置 50 制動装置 51 制動ローラ 52 トルクモータ(逆回転駆動装置) 55 送り込み装置 56 送り出し装置 A 逆送り回転力 B 送り回転力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/82 E 8010−3F // B65G 47/68 Z 8010−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤ装置に支持されて一定経路上を
    移動自在なパレット体を設け、このパレット体は、上部
    に被搬送物の支持具を設けるとともに、外側方に向く受
    圧部を形成し、前記一定経路中にストレージ部と作業部
    とを設け、この作業部に、前記受圧部に送りローラを作
    用させてパレット体に移動力を付与する送り装置と、前
    記受圧部に制動ローラを作用させてパレット体に制動力
    を付与する制動装置とを設けたことを特徴とするパレッ
    ト体使用の搬送設備。
JP4047398A 1992-03-05 1992-03-05 パレット体使用の搬送設備 Pending JPH05246538A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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