JP2935212B2 - 搬送車の車間距離可変シリンダを具えたシャトル式コンベヤ - Google Patents

搬送車の車間距離可変シリンダを具えたシャトル式コンベヤ

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JP2935212B2 JP6259653A JP25965394A JP2935212B2 JP 2935212 B2 JP2935212 B2 JP 2935212B2 JP 6259653 A JP6259653 A JP 6259653A JP 25965394 A JP25965394 A JP 25965394A JP 2935212 B2 JP2935212 B2 JP 2935212B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送車と、この搬送車
に沿って設置された載置台との間で、搬送車を往復動さ
せながら搬送物を受け渡しして前送りしているとき、後
続の搬送物が送り込まれてこない場合には、搬送車間の
間隔を広げ、先頭側の搬送車のみ移動させ、後尾側の搬
送車を待機させておくための、シャトル式コンベヤに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャトル式コンベヤは、実開平1
−174325号公報において、開示されている。シャ
トル式コンベヤは、各々独自に搬送物を昇降させる昇降
台を具え等ピッチで連結された複数の台車と、連結され
た台車を所定の距離往復動させる往復動シリンダと、台
車の走行方向に沿って設けられ昇降台上の搬送物を受け
止める載置台とを有している。昇降台のピッチは、往復
動シリンダの往復動距離と略々同一である。
【0003】シャトル式コンベヤ(図12及至図16参
照)の動作を、例えば、4台の台車26,27,28,
29と、5台の載置台21,22,23,24,25を
具えたシャトル式コンベヤの場合について説明する。台
車の連結ピッチと載置台の配設ピッチは同一のP1であ
る。又、台車の移動距離も、載置台の配設ピッチと同一
である。全台車は、搬送物を受け取る搬送物受取位置に
待機している(図12参照)。最後尾の第1載置台21
に第1搬送物W1が外部から送り込まれてくると、最後
尾の第1台車26の昇降台(図示省略)は、上昇し、第
1搬送物W1を第1載置台21から受け取る。
【0004】続いて、全台車は、同時に、図13に示す
ように台車の連結ピッチP1分だけ前進する(左方向へ
移動する)。前進した位置で第1台車26の昇降台は、
下降し、第1搬送物W1を第2載置台22上に降ろす。
この間に、第1載置台21に第2搬送物W2が搬入され
る。
【0005】全台車は、図14に示すようにピッチP1
だけ後退して搬送物受取位置に戻る。第1、第2台車2
6,27の各昇降台は上昇して、第1、第2搬送物W
1,W2を各々受け取る。全台車は、再度、図14の左
方向へ前進し、第1搬送物W1を第3載置台23に、第
2搬送物W2を第2載置台22に降ろし、搬送物受取位
置に戻る。
【0006】このようにして、全台車は、搬送物を順次
前送りし、図15に示すように、先頭の第5載置台25
に第1搬送物W1を降ろす。第5載置台25上の第1搬
送物W1は、クレーン、押出装置等の搬出装置(図示省
略)によって、次の場所へと搬出されていき、第5載置
台25は空になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
シャトル式コンベヤ20は、台車間の距離が固定されて
いるため、次の問題点を有している。第1に、台車全体
が図16に示すように、搬送物受取位置位置に戻って
も、第1載置台21に次の搬送物W5が送り込まれてい
ない場合、全部の台車はその場所に待機していなければ
ならない。このため、空になっている第5載置台25に
第2搬送物W2を前送りすることができず、上記搬出装
置を待機させておかなければならない。
【0008】第2に、複数の載置台の内、何台かの載置
台の設置場所に、柱、排水口等の構築物があったような
場合、載置台をその場所に設置することができない。こ
のため、シャトル式コンベヤの設置場所を変更しなけれ
ばならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送物を積載
して昇降する昇降台をそれぞれ有し、搬送方向に連結さ
れた複数の搬送車と、前記複数の搬送車を所定距離往復
移動させる往復動シリンダと、特定の隣り合う搬送車の
昇降台間のピッチが前記所定距離と同一ピッチと前記所
定距離と異なるピッチとの間で変更可能にこれらの搬送
車間の車間距離を変化させる車間距離可変シリンダとを
備え、前記特定の隣り合う搬送車間以外の搬送車の昇降
台間のピッチが前記所定距離と同一に設定されているシ
ャトル式コンベヤにより、前記の課題を解決した。な
お、前記シャトル式コンベヤにおいては、前記特定の隣
り合う搬送車に渡して設けられ、前記車間距離を測定す
る車間距離測定手段を有することが好ましい。
【0010】
【作用】載置台に送り込まれた搬送物は、往復動シリン
ダの作動による搬送車の往復移動と、昇降台の昇降動作
とによって、順次前送りされる。搬送車が搬送物を受け
渡しして前送りしているとき、後続の搬送物が送り込ま
れてこない場合、車間距離可変シリンダが搬送車の車間
距離を広げる。往復動シリンダは動作を継続しているた
め、車間距離可変シリンダより前方の搬送車は前進する
が、後方の搬送車は車間距離可変シリンダと往復動シリ
ンダとの協働によって前進せず、停止したままになって
いる。すなわち、車間距離可変シリンダより前方の搬送
車は搬送物を前送りするが、後方の搬送車は待機状態に
なっている。
【0011】その後、載置台に搬送物が送り込まれてく
ると、待機状態の上記後方の搬送車は搬送物を受け取
る。搬送物が昇降台に移された時点で、車間距離可変シ
リンダが作動し、搬送車の車間距離を元の間隔に戻す。
従って、遅れて送り込まれた搬送物は、後から、遅れを
取り戻すようにして前送りされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図11に基
づいて説明する。シャトル式コンベヤ30(図1参照)
は、6台の台車31,32,33,34,35,36、
往復動シリンダ37、7台の載置台41,42,43,
44,45,46,47、車間距離可変シリンダ48、
昇降台61,62,63,64,65,66等を有して
いる。
【0013】台車は、車輪38に支持されてレール(図
示省略)上に、配置されている。各台車は、昇降用シリ
ンダ39(図2参照)によって、搬送物を後述する載置
台より高く上昇させる昇降台を具えている。図1におい
て、右端から2台目の第2台車32から左端の先頭の第
6台車36までの5台の台車は、連結杆49によって等
ピッチP6に連結され、昇降台も等ピッチP6に配設さ
れている。図1において 右端の最後尾の第1台車31
と第2台車32との連結ピッチは可変できるように、第
2台車32と第3台車33との連結杆49と第1台車3
1との間には、車間距離可変シリンダ48が設けられて
いる。
【0014】第1台車31と第2台車32との間には、
台車間の距離を測定する距離測定手段50が設けられて
いる。距離測定手段50(図3参照)は、第2台車32
に設けられたラック51と、第1台車31に設けられて
ラック51に噛合するピニオン52と、このピニオン5
2の回転数を距離の値に変換する変換器53とで構成さ
れている。第6台車36と床Fとの間には、往復動シリ
ンダ37が設けられている。7台の載置台は、台車の連
結ピッチP6と同じピッチP6で床に配設されている。
【0015】次に動作を説明する。シャトル式コンベヤ
30は、往復動シリンダ37による全台車のピッチ分の
往復動と昇降台の昇降とによって、台車と載置台との間
で搬送物を順次受け渡しして前送りし、最後尾の第1載
置台41から先頭の第7載置台47に送り込む(図4参
照)。
【0016】第7載置台47に前送りされた搬送物W
は、クレーン、押出装置等の搬出装置によって、次の場
所へと搬出されていき、第7載置台47は空になる。空
になった第7載置台47には、全台車の往復動によっ
て、次の搬送物が送り込まれる(図4参照)。
【0017】このようにして、搬送物は第7載置台47
に順次送り込まれ、第7載置台47から次の工程へと流
れていくが、全台車が搬送物を受け取る位置に戻ったと
き、第1載置台41に次の搬送物が送り込まれていない
ときは、全台車は待機位置で待機している。待機してい
る間に上記搬出手段によって、第7載置台47上の搬送
物が搬出装置によって搬出され、第7載置台47は空に
なったままになっていると、その後の工程に支障をきた
す場合がある。
【0018】このような場合、往復動シリンダ37を作
動させながら、車間距離可変シリンダ48を作動させ
る。すると、往復動シリンダ37の作動により全台車は
移動させられようとするが、車間距離可変シリンダ48
によって第1、第2台車31,32間の車間距離が2・
P6に広がり、第1台車31のみ図5に示すように第1
載置台41に対向して待機したままになっている。従っ
て、第7載置台47に搬送物Wが送り込まれ、その後の
工程に支障をきたすようなことはない。
【0019】車間距離可変シリンダ48の伸縮動作は、
距離測定手段50によって第1、第2台車31,32間
の距離が測定され、自動的に停止させられる。そして、
第1台車31は、搬送物が送り込まれてくると搬送物を
受け取り、車間距離可変シリンダ48の作動によって、
移動し、第2載置台42に対向して搬送物を引き渡す。
【0020】このシャトル式コンベヤ30は、次のよう
な使い方もある。搬送物が台車の連結ピッチP6に近い
直径を有する巻取紙、薄鋼板を巻いたコイルの場合に
は、搬送物同士が接近し、結束作業を行なうことができ
ない。そこで、図5に示したシャトル式コンベヤ30に
おいて、第1台車31を第2台車32から離すことによ
って、搬送物の結束作業を容易に行なうことができる。
【0021】結束作業は、第2乃至第5台車上の昇降台
によって搬送物を上昇させ、隣の搬送物から上下方向で
離した状態にして行なうこともできる。この場合、結束
作業中に、車間距離可変シリンダ48によって、第1台
車31を移動させ、搬送物の受け取り、引渡しを行なう
ことができる。
【0022】以上のシャトル式コンベヤ30は、第1台
車31と第2台車32との連結ピッチを可変するように
なっているが、図6に示すシャトル式コンベヤ70のよ
うに、第4台車34と第5台車35とのピッチを可変で
きるようにしてもよい。この場合、車間距離可変シリン
ダ48は、第6台車36と第5台車35を連結する連結
杆49と、第4台車34との間に設けられている。
【0023】このシャトル式コンベヤ70は、第1載置
台41に次の搬送物が送り込まれてこないとき、往復動
シリンダ37を作動させることなく、車間距離可変シリ
ンダ48によって第5、第6台車35,36のみ先に移
動させて、搬送物Wを第7載置台47に引き渡すことが
できる。
【0024】さらに、図示しないが、車間距離可変シリ
ンダ48は、第4台車34と第5台車35を連結する連
結杆49と、第6台車36との間に設けてもよい。この
場合においても、往復動シリンダ37を作動させること
なく、車間距離可変シリンダ48によって第6台車36
のみ先に移動させて、搬送物を第6載置台46から第7
載置台47に引き渡すことができる。
【0025】以上のシャトル式コンベヤ30,70は載
置台の配設ピッチが、全て等間隔であるが、図7、図8
に示すシャトル式コンベヤ80は、シャトル式コンベヤ
の設置場所の状況によって、第1載置台31と第2載置
台32の配設ピッチP7のみ、他の配設ピッチP6より
広く設定されている。
【0026】このシャトル式コンベヤ80の動作を説明
する。先ず、全台車は、往復動シリンダ37によって搬
送物受取位置へ移動する。このとき、車間距離可変シリ
ンダ48は、作動して第1、第2台車31,32間の車
間距離をP7に広げる。従って、全台車は、全載置台に
対向する(図7参照)。
【0027】その後、全台車は、ピッチP6前進する。
しかし、第1台車31は第2載置台42に対向すること
ができない。このため、第1台車31は、車間距離可変
シリンダ48によって第2載置台42に接近させられ
る。そして、第1台車31と第2台車32との車間距離
がピッチP6に保持される(図8参照)。これによっ
て、第1台車31は第2載置台42に搬送物を引き渡す
ことができる。全台車が待機位置に戻るとき、第1台車
31の車間距離は、再度、車間距離可変シリンダ48に
よってピッチP7に可変させられ、第1載置台41に対
向させられる。
【0028】図9乃至図11に示すシャトル式コンベヤ
90は、第4載置台と第5載置台との配設ピッチP8
が、他の載置台との配設ピッチP6と異なっている。こ
のシャトル式コンベヤ90の動作を説明する。先ず、全
台車は、往復動シリンダ(図示省略)によって搬送物受
取位置へ移動する。そして、車間距離可変シリンダ48
が作動して第4台車34と第5台車35間の車間距離を
P8に広げる。全台車は、全載置台に対向し、載置台か
ら搬送物を受け取る(図9参照)。
【0029】そして、全台車は、図10に示すように、
ピッチP6前進する。しかし、第4台車34は第5載置
台45に対向することができない。このため、第4台車
34以外の台車の搬送物の引き渡しが行われた後に、車
間距離可変シリンダ48の作動によって第4台車34は
第5台車35に対向させられる(図11参照)。これに
よって、第4台車34の搬送物は、第5載置台45に引
き渡される。全台車が待機位置に戻るとき、車間距離可
変シリンダ48は作動して第4台車34と第5台車35
間の車間距離をP8に広げ、全台車を全載置台に対向さ
せる(図9参照)。
【0030】なお、車間距離可変シリンダ48のピスト
ンの出没ストロークが上記ピッチP6、(P7−P
6)、(P8−P6)と同一である場合には、距離測定
手段50は必ずしも必要としない。しかし、距離測定手
段を設け、距離測定手段に、予め、台車間の距離を設定
しておくと、台車を所望の位置に停止させることができ
る。
【0031】なお、以上の実施例における載置台は互い
に分離した形状に形成されている。これは、円柱状の搬
送物の軸心を搬送方向と直交させて搬送物を搬送するた
めであって、従来の図12に示すように搬送物の軸心を
搬送方向と平行にして搬送物を搬送する場合には、隣同
士の載置台を接続し、搬送方向と直交する断面形状を逆
「ハ」の字状に形成してもよい。但し、図9に示すよう
に、構築物によって載置台を設置することができないよ
うな部分は、切断されている。
【0032】又、各シャトル式コンベヤ30,70,8
0,90を示す図1,6,7,9において、車間距離可
変シリンダ48を境にして、左側の各台車と、右側の各
台車(図1、図7では1台)は夫々一体に移動するた
め、左側の各台車を1台の先頭搬送車55,57,5
9,72として見ることができるとともに、右側の各台
車を1台の後尾搬送車54,56,58,71として見
ることができる。この場合、車間距離可変シリンダ48
で後尾搬送車54,56,58,71と先頭搬送車5
5,57,59,72との車間距離を狭めたとき、各昇
降台間のピッチは同一であることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】請求項1のシャトル式コンベヤによると
次の効果を奏する。車間距離可変シリンダによって、搬
送車間のピッチを可変することができるので、後尾の載
置台に搬送物が送り込まれてこないようなことがあって
も、車間距離可変シリンダを境にして後尾の搬送車を待
機状態にしたままで、先頭の搬送車を移動させ、搬送物
を先頭の載置台に移し替えて、先頭の載置台の次の工程
に搬送物を供給することができる。又、等間隔に配設さ
れた載置台の内、柱や排水溝等の構築物にあたる位置に
ある載置台のみ配設ピッチを替えなければならないよう
なことがあっても、その場所に対応する搬送車の間隔を
車間距離可変シリンダによって可変して搬送物の受け渡
しを行なうことができるので、シャトル式コンベヤの設
置場所を自由に選択することができる。さらに、搬送車
の間隔を可変することができることによって、その可変
できる場所を境にして、一方の側の搬送車の昇降台を上
昇させて搬送物に加工作業を施している間に、他方の側
の搬送車を移動させて、搬送物の受け取り又は引渡しを
行なうことができる。請求項2のように、距離測定手段
を設けておくと、搬送車の間隔を自由に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のシャトル式コンベヤの正
面図である。
【図2】 台車の拡大図である。
【図3】 距離測定手段の拡大図である。
【図4】 図1のシャトル式コンベヤの動作説明用の
図である。
【図5】 図1のシャトル式コンベヤの動作説明用の
図である。
【図6】 他の実施例のシャトル式コンベヤの正面図
である。
【図7】 他の実施例のシャトル式コンベヤの正面図
である。
【図8】 図7のシャトル式コンベヤの動作説明用の
図である。
【図9】 他の実施例のシャトル式コンベヤの正面図
である。
【図10】 図9のシャトル式コンベヤの動作説明用の
図である。
【図11】 図9のシャトル式コンベヤの動作説明用の
図である。
【図12】 従来のシャトル式コンベヤの正面図であ
る。
【図13】 図12のシャトル式コンベヤの動作説明用
の図である。
【図14】 図12のシャトル式コンベヤの動作説明用
の図である。
【図15】 図12のシャトル式コンベヤの動作説明用
の図である。
【図16】 図12のシャトル式コンベヤの動作説明用
の図である。
【符号の説明】
W 搬送物 30,70,80,90
シャトル式コンベヤ 37 往復動シリンダ 48 車間距離可変シリ
ンダ 50 距離測定手段 61,62,63,6
4,65,66 昇降台 54,56,58,71 後尾搬送車 55,57,59,72 先頭搬送車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤川 春好 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製作所内 (72)発明者 岩上 泰宏 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 親和パッケージ株式会社内 (72)発明者 宮原 省治 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 岡田 政寿 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 小嶋 則夫 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 昭53−27977(JP,A) 特開 平4−4409(JP,A) 特開 昭54−35981(JP,A) 実開 平1−174325(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 25/00 - 25/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物を積載して昇降する昇降台をそれ
    ぞれ有し、搬送方向に連結された複数の搬送車と、前記複数の搬送車を所定距離往復移動させる往復動シリ
    ンダと、 特定の隣り合う搬送車の昇降台間のピッチが前記所定距
    離と同一のピッチと前記所定距離と異なるピッチとの間
    で変更可能にこれらの搬送車間の車間距離を変化させる
    車間距離可変シリンダとを備え、 前記特定の隣り合う搬送車間以外の昇降台間のピッチが
    前記所定距離と同一に設定されていることを特徴とする
    シャトル式コンベヤ。
  2. 【請求項2】 前記特定の隣り合う搬送車に渡して設け
    られ前記車間距離を測定する車間距離測定手段を有す
    る、請求項1のシャトル式コンベヤ。
JP6259653A 1994-09-30 1994-09-30 搬送車の車間距離可変シリンダを具えたシャトル式コンベヤ Expired - Lifetime JP2935212B2 (ja)

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JPS5327977A (en) * 1976-08-27 1978-03-15 Hitachi Ltd Coil vonveyor
JPH07421Y2 (ja) * 1988-05-31 1995-01-11 株式会社椿本チエイン シャトル式コンベヤ
JPH044409A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Tsubakimoto Chain Co 車間距離保持装置及び車間距離保持方法

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