JPH01203107A - 台車による搬送装置 - Google Patents

台車による搬送装置

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JPH01203107A
JPH01203107A JP2581488A JP2581488A JPH01203107A JP H01203107 A JPH01203107 A JP H01203107A JP 2581488 A JP2581488 A JP 2581488A JP 2581488 A JP2581488 A JP 2581488A JP H01203107 A JPH01203107 A JP H01203107A
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building
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rail
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Kazuhito Watanabe
渡辺 和仁
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Kito KK
Kito Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建屋内の多段積層棚列の端部に隣接して設
けられたステーションと建屋内の端部付近の荷捌場との
間で荷物を搬送する台車による搬送装置に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来、建屋内の多段積層棚列の端部に隣接して設けられ
たステーションと建屋内の端部付近の荷捌場との間で荷
物を搬送する台車による搬送装置としては、第6図に示
すように、建屋1内に、その建屋1の側壁2に沿って延
長する多段積層棚列3と台車走行路4とが直列に設けら
れると共に、多段積層棚列6に沿って走行する棚積リフ
ト5が設けられ、前記台車走行路4の巾方向の両側に、
前記多段積層棚列6の端部に隣接するステーション6か
ら建屋1内の端部の荷捌場15に向がって前記側壁2に
平行に延長する台車走行用レール7が設けられ、その台
車走行用レール7に荷物運搬台車16が載置されている
構造のものが知られている。
そして載荷パレット等の荷物を建屋1の外部からステー
ション6に搬入する場合は、運搬台車16を建屋1内の
端部の荷捌場15に配置し、フォークリフト17により
荷物を運搬して前記運搬台車16の上に降ろしたのち、
その運搬台車16をステーション乙に走行させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
建屋1内のスペースを有効に利用するためには、台車走
行用レール7の上を走行する運搬台車16と側壁2との
間隔を小さくする必要があるが、その間隔をあまり小さ
くすると、荷捌場15に置かれている運搬台車16と建
屋1の開口部の側部との間隔も著しく小さくなるので、
フォークリフト17により荷物を運搬して運搬台車16
の上に降ろすとき、荷物が建屋1の開口部の側部に衝突
して損傷する恐れがあり、荷物を建屋1の開口部の側部
に衝突させないようにして運搬台車16の上に降ろすた
めには、相箔熟練したフォークリフト運転者を必要とし
、さらにフォークリフトにより運搬した荷物を運搬台車
16の上に迅速に降ろすことができないという問題があ
る。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる台車による搬
送装置を提供することを目的とするものであって、この
発明の袈旨とするところは、建屋1内に、その建屋の側
壁2に沿って延長する多段積層棚列ろと台車走行路4と
が直列に設けられると共に、多段積層棚列乙に沿って走
行する棚積リフト5が設けられ、前記台車走行路4の巾
方向の両側に、多段積層棚列3の端部に隣接するステー
ション6から建屋1の端部側に向かって前記側壁2に平
行に延長する台車走行用レール7が設けられ、前記台車
走行路4の巾方向の中間部には、その台車走行路4にお
けるステーション側の一端部から台車走行路4の他端側
に向かって台車走行用レール7に平行に延長する直線ガ
イドレール8と、その直線ガイドレール8の端部から台
車走行路4の他端部に向かって側壁2から離反するよう
に傾斜する傾斜ガイドレール9とからなる屈曲ガイドレ
ール10が設けられ、前記台車走行用レール7に沿って
走行する搬送台車11に荷受台車12が搬送台車走行方
向に直角な方向に移動自在に載置され、前記荷受台車1
2の下部に固定さtl、た支持部材16に、前記屈曲ガ
イドノール1oの両側面に対向する複数のガイドローラ
14が取付けられていることを特徴とする台車による搬
送装置にある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、建屋1内に、その建屋1における両側の側壁2
に沿って延長する多段積層棚列3と台車走行路4とが直
列に設けられ、かつその台車走行路4の巾方向の両側に
は、多段積層棚列6の端部に隣接するステーション6か
ら建屋1内の端部の荷捌場15まで側壁2に平行に延長
する台車走行用レール7が配置され、その台車走行用レ
ール7は、レール長手方向に間隔をおいて配置された多
数のレール支持板18に載置されて溶接により固着され
、そのレール支持板18の左右両側−に座板19に固着
されたレベル調整用螺杵2oが挿通され、そのレベル調
整用螺杵20に螺合された下部ナンド21および上部ナ
ツト22に、!:り前記レール支持板18が螺杵2oに
同定され、さらに座板19はコンクリート製台車走行路
4に載置されてアンカボルト26により固定されている
前記台車走行路4の中方向の中間部に、その台車走行路
4におけるステーション6側の一端部がら荷捌場15の
近くブで台車走行用レール7に平行に延長するL形断面
の直線ガイドレール8と、その直線ガイドレール8の荷
捌場側の端部がら台車走行路4の他端部に向かって側壁
2がら離反するように傾斜する傾斜ガイドレール9とか
らなる屈曲ガイドレール10が配置され、その屈曲ガイ
ドレール10はレール長手方向に間隔をおいて配置され
た多数のレール取付板24に載置されて溶接により固着
され、かつそのレール取付板24は前記台車走行路4に
載置されてアシカボルト25により固定されている。
走行フレーム26に前記各台車走行用レール7に載置さ
れる複数の走行車輪27と走行用駆動装置28とが取付
けられて、搬送台車11が構成され、その搬送台車11
における走行フレーム26の前後両側すなわち台車走行
路長手方向の両側に、左右方向すなわち台車走行路長手
方向に直角な方向に延長する横行用レール29が固定さ
れ、かつその横行用レール29の両端の上部に車止め用
ストツノぐ30が固定されている。
荷台フレーム61に各横行用レール29に載置される複
数の横行車輪ろ2が取付けられると共に、荷台フレーム
61の4内部の上部にパンツトロ3を載置する・ぞレッ
ト受台ろ4が支柱65を弁じて固定されて、荷受台車1
2が構成され、かつ前記荷台フレームろ1の中央下部に
支持部材16の上部が固定され、その支持部材16の下
端部には、屈曲ガイドレール10の両側面に対向する一
対のガイドローラ14が取付けられている。
谷多段積層棚列6および各ステーション乙の間を延長す
るリフト通路66にリフト走行用レール67が設けられ
、そのリフト走行用レール37に沿って走行する棚積リ
フト5は昇降荷台68を備え、かつその昇降荷台ろ8に
左右方向に延長する伸縮フォーク39が取付けられてい
る。
前記実施例の台車による搬送装置において、荷受台車1
2を載置した搬送台車11をステーション6から荷捌場
15に向かって走行させていくと、ガイドローラ14が
直線ガイドレール8に対向しているときは、荷受台車1
2が搬送台車11の上に同心的に配置され、前記一対の
ガイドローラ14が傾斜ガイドレール9の部分を荷捌場
15に向かって移動していくと、前記傾斜ガイドレール
9によりガイドローラ14および支持部材16を介して
荷受台車12が側壁2から離反する方向に横行移動され
、したがって、荷受台車12がステーション6から荷捌
場150近く丑で移動するとき建屋1の側壁2に近接し
ていても、荷受台車12が荷捌s15に達すると荷受台
車12と建屋1の開口部の側面との間に比較的大きな空
間が設けられる。
甘だ荷受台車12を載置した搬送台車11を荷捌場15
からステーション乙に向かって走行させていくと、傾斜
ガイドレール9に、J:!7ガイドローラ14および支
持部材13を介して荷受台車12が側壁2に接近する方
向に横行移動され、前記ガイドローラ14が直線ガイド
レール8に達すると荷受台車12が搬送台車11に対し
同心的に配置され、次いでこの状態で搬送台車11およ
び荷受台車12がステーション6に向かって移動してい
く。
載荷・ぐレット等の荷物を建屋1の外部から多段積層棚
列6の棚に搬入する場合は、まず荷受台車12全載置し
た搬送台車11を荷捌場15に設置し、フォークリフト
17により荷物を運搬して荷受台車12の上に降ろした
のち、搬送台車11を走行させて、荷物を積載した荷受
台車12と搬送台車11とをステーション乙に移動し、
次いで棚積リフト5が荷受台車12から荷物を受取って
多段積層棚列ろの棚に搬入する。
また多段積層棚列6から荷物を搬出する場合は、棚積リ
フト5が多段積層棚列6の棚から荷物を受取ってステー
ション乙に置かれている荷受台車12の上に降ろしたの
ち、搬送台車11全走行させて、荷物を積載した荷受台
車12と搬送台車11とを荷捌場15に移動し、次いで
フォークリフト17が荷受台車12から荷′+//Jを
受取って目的場所貰で運搬する。
〔発明の効果〕
この発明によれば、建屋1内に、その建屋の側壁2に沿
って延長する多段積層棚列6と台車走行路4とが直列に
設けられ、前記台車走行路4の巾方向の両側に、多段積
層棚列乙の端部に隣接するステーション6から建屋1の
端部側に向かって前記側壁2に平行に延長する台車走行
用レール7が設けられ、前記台車走行路4の巾方向の中
間部には、その台車走行路4におけるステーション側の
一端部から台車走行路4の他端側に向かって台車走行用
レール7に平行に延長する直線ガイドレール8と、その
直線ガイドレール8の端部から台車走行路4の他端部に
向かって側壁2から離反するように傾斜する傾斜ガイド
ローラ9とからなる屈曲ガイドレール10が設けられ、
前記台車走行用レール7に沿って走行する搬送台車11
に荷受台車12が搬送台車走行方向に直角な方向に移動
自在に載置され、前記荷受台車12の下部に固定された
支持部材16に、前記屈曲ガイドレール10の両側面に
対向する複数のガイドローラ14が取付けられているの
で、荷受台車12を載置した搬送台車11が前記ステー
ション6から建屋1の端部の荷捌場15に向かって走行
する場合、搬送台車11および荷受台車12が荷捌楊1
5の近くに達するまでは側壁2に近接して移動しても、
搬送台車11および荷受台車12が71115の近くか
ら荷捌場15の所定位置寸で移動するときは、傾斜ガイ
ドレール9によりガイドローラ14および支持部材16
を介して荷受台車12が側壁2から離反する方向に横行
移動され、そのため建屋1における開口部の仰j面また
は側壁2の内面と荷受台車12の側面との間に比較的大
きな空間を自動的に設けることができ、したがって、荷
捌場15に置かれている荷受台車12の上に荷物をフォ
ークリフト17により運搬して降ろす場合、荷物が建屋
1に衝突しないようにして容易にかつ迅速に降ろすこと
ができ、さらに荷受台車12に横行移動用の駆動装置を
設ける必要はなく、搬送台車11の走行駆動力と傾斜ガ
イドレール9およびガイドローラ14とを利用して、荷
受台車12を簡単な手段によって自動的に所定距離だけ
横行移動させることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第1図はこの発明の台車による搬送装置を有す
る搬送設備を示す平面図、第2図は第1図の一部を拡大
して示す平面図、第6図は台車による搬送装置の一部を
示す一部切欠平面図、第4図は台車による搬送装置の一
部縦断正面図、第5図はその一部切欠側面図である。第
6図は従来の台車による搬送装置を有する搬送設備を示
す平面図である。 図において、1は建屋、2は側壁、6は多段積層棚列、
4は台車走行路、5は棚積リフト、6はステーション、
7は台車走行用レール、8は直線ガイドレール、9は傾
斜ガイドレール、10は屈曲ガイドレール、11は搬送
台車、12は荷受台車、13は支持部材、14はガイド
ローラ、15は荷捌場、17はフォークリフト、18は
レール支持板、19は座板、20はレベル調整用螺杵、
21は下部ナツト、22は上部ナンド、26は走行フレ
ーム、28は走行用駆動装置、29は横行用レール、6
1は荷台フレーム、33はノZレント、ろ4は・ぞレッ
ト受台、66はリフト通路である。 r−−’−−−−−− r−−一一 ≧−牛  1 1」1酉 r−−一□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建屋1内に、その建屋の側壁2に沿って延長する多段積
    層棚列3と台車走行路4とが直列に設けられると共に、
    多段積層棚列3に沿って走行する棚積リフト5が設けら
    れ、前記台車走行路4の巾方向の両側に、多段積層棚列
    3の端部に隣接するステーション6から建屋1の端部側
    に向かって前記側壁2に平行に延長する台車走行用レー
    ル7が設けられ、前記台車走行路4の巾方向の中間部に
    は、その台車走行路4におけるステーション側の一端部
    から台車走行路4の他端側に向かって台車走行用レール
    7に平行に延長する直線ガイドレール8と、その直線ガ
    イドレール8の端部から台車走行路4の他端部に向かっ
    て側壁2から離反するように傾斜する傾斜ガイドレール
    9とからなる屈曲ガイドレール10が設けられ、前記台
    車走行用レール7に沿って走行する搬送台車11に荷受
    台車12が搬送台車走行方向に直角な方向に移動自在に
    載置され、前記荷受台車12の下部に固定された支持部
    材13に、前記屈曲ガイドレール10の両側面に対向す
    る複数のガイドローラ14が取付けられていることを特
    徴とする台車による搬送装置。
JP2581488A 1988-02-08 1988-02-08 台車による搬送装置 Expired - Fee Related JPH0712842B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200605A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Daifuku Co Ltd 入出庫用搬送装置
JP2011162345A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Murata Machinery Ltd 有軌道台車システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200605A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Daifuku Co Ltd 入出庫用搬送装置
JP2011162345A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Murata Machinery Ltd 有軌道台車システム

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