JPS61206732A - 荷役装置 - Google Patents
荷役装置Info
- Publication number
- JPS61206732A JPS61206732A JP4754585A JP4754585A JPS61206732A JP S61206732 A JPS61206732 A JP S61206732A JP 4754585 A JP4754585 A JP 4754585A JP 4754585 A JP4754585 A JP 4754585A JP S61206732 A JPS61206732 A JP S61206732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading
- workpieces
- container
- cargo handling
- stowage
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/02—Loading or unloading land vehicles
- B65G67/04—Loading land vehicles
- B65G67/20—Loading covered vehicles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、荷役装置に関する。
［従来の技術］
従来、コンテナ内部等の積付は領域にワークを積付は可
能とする荷役装置としては、例えばパレタイズされたワ
ークを受“入れ、これをデパレタイズして積付は順序に
したがってワークを送出する供給装置と、供給装置より
送出されたワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送装
置と、積付位置に搬送されたワークを積付は領域に積付
は可能とする積付は装置とを備えたものがある。この種
の荷役装置は、所定の荷役作業領域に固定装置され、該
荷役装置によるワークの積付けは、コンテナ等を該荷役
装置の設置位置まで運搬して行なうようにしている。す
なわち、荷役装置によるワークの積付けは、例えば荷役
装置の設置位置に運搬配置されたコンテナの内部に、積
付は装置を侵入させ、この状態でコンテナ外部の供給装
置から搬送装置により積付は装置へワークを送出するこ
とによって行なうようにしている。
能とする荷役装置としては、例えばパレタイズされたワ
ークを受“入れ、これをデパレタイズして積付は順序に
したがってワークを送出する供給装置と、供給装置より
送出されたワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送装
置と、積付位置に搬送されたワークを積付は領域に積付
は可能とする積付は装置とを備えたものがある。この種
の荷役装置は、所定の荷役作業領域に固定装置され、該
荷役装置によるワークの積付けは、コンテナ等を該荷役
装置の設置位置まで運搬して行なうようにしている。す
なわち、荷役装置によるワークの積付けは、例えば荷役
装置の設置位置に運搬配置されたコンテナの内部に、積
付は装置を侵入させ、この状態でコンテナ外部の供給装
置から搬送装置により積付は装置へワークを送出するこ
とによって行なうようにしている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記従来の荷役装置は、所定の荷役作業
領域に固定設置されるので、その都度コンテナ等を該荷
役作業領域に運搬させなければならず、荷役作業の機動
性、迅速性という点で非能率的な面が多々存在していた
・、また、該荷役装置は、荷役作業領域に固定設置され
て全体的に大型であるために機動的な作業が困難とされ
、特に該荷役装置の一部を構成し１例えば輻輳なコンテ
ナ等の内部に侵入される積付は装置が大型である場合、
作業の機動性が低くなることが考えられる。
領域に固定設置されるので、その都度コンテナ等を該荷
役作業領域に運搬させなければならず、荷役作業の機動
性、迅速性という点で非能率的な面が多々存在していた
・、また、該荷役装置は、荷役作業領域に固定設置され
て全体的に大型であるために機動的な作業が困難とされ
、特に該荷役装置の一部を構成し１例えば輻輳なコンテ
ナ等の内部に侵入される積付は装置が大型である場合、
作業の機動性が低くなることが考えられる。
本発明の目的は、機動性を有し、かつコンパクトな荷役
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段Ｊ
上記目的を達成するために１本発明は、パレタイズされ
たワークを受入れ、これをデパレタイズして積付は順序
にしたがってワークを送出する供給装置と、供給装置よ
り送出されたワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送
装置と、積付位置に搬送されたワークを積付は領域に積
付は可能とする積付は装置とを備えてなる荷役装置にお
いて。
たワークを受入れ、これをデパレタイズして積付は順序
にしたがってワークを送出する供給装置と、供給装置よ
り送出されたワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送
装置と、積付位置に搬送されたワークを積付は領域に積
付は可能とする積付は装置とを備えてなる荷役装置にお
いて。
供給装置と搬送装置と積付は装置を単一の台車上に搭載
可能とし、それら供給装置、搬送装置、積付は装置のそ
れぞれを、それら収納位置と作業位置との間で移動可能
としたものである。
可能とし、それら供給装置、搬送装置、積付は装置のそ
れぞれを、それら収納位置と作業位置との間で移動可能
としたものである。
［作 用］
本発明によれば、供給装置と搬送装置と積付は装置を単
一の台車に備えることで装置全体をコンパクトにするこ
とが可能となり、また、該台車をコンテナ等の荷役作業
領域に移動させることで装置の機動性と、コンテナ作業
の効率を向上させることが可能となる。さらにそれら供
給装置、搬送装置、積付は装置のそれぞれは、収納位置
と作業位置との間で移動可能としたため、迅速で機動的
な荷役作業が可能となる。
一の台車に備えることで装置全体をコンパクトにするこ
とが可能となり、また、該台車をコンテナ等の荷役作業
領域に移動させることで装置の機動性と、コンテナ作業
の効率を向上させることが可能となる。さらにそれら供
給装置、搬送装置、積付は装置のそれぞれは、収納位置
と作業位置との間で移動可能としたため、迅速で機動的
な荷役作業が可能となる。
［実施例］
以下１本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る荷役装置を示す側面図
、第２図は同平面図、第３図は第１図に示す荷役装置に
より荷役作業を行なう状態を示す側面図、第４図は同平
面図、第５図は荷役装置のうちの積付は装置により、ワ
ークを積付ける状態を示す側面図、第６図（Ａ）〜（Ｃ
）は積付は装置の作動状態を示す模式図である。
、第２図は同平面図、第３図は第１図に示す荷役装置に
より荷役作業を行なう状態を示す側面図、第４図は同平
面図、第５図は荷役装置のうちの積付は装置により、ワ
ークを積付ける状態を示す側面図、第６図（Ａ）〜（Ｃ
）は積付は装置の作動状態を示す模式図である。
荷役装置１０は、架台１１の下部に車輪１２を取着して
形成される台車１３を備えてなり、不図示の駆動部の駆
動力で車輪１２を回転駆動可能としている。これにより
、該台車１３を所定の荷役作業領域に走行移動させるこ
とができる０台車１３は、第２図に示すように平面長方
形状とされ、Ｘ方向での長さをＴ１．Ｙ方向での長さを
Ｔ２としている０台車１３の架台１１には、供給装置１
４を搭載支持可能とする第１台部１５が、搬送装置１６
および積付は装置１７を搭載支持可能とす−る第２台部
１８がそれぞれ形成される。第１台部１５は、第１図に
示すように台車１１の走行面１９に対する高さをＨｌと
してなり、さらに第２台部１８は、上記第１台部１５よ
りも上方に位置され、走行面１９に対する高さをＨ２と
してなる。第１台部１５に搭載支持される供給装置１４
は、車輪２０を備えてなり、該車輪２ｏを介し第１台部
１５上をＸ方向に移動可能とされる。一方、第２台部１
８に搭載支持される搬送装置１６にも車輪２１が、また
積付は装置１７にも車輪２２が備えられ、これら搬・送
装置１６および積付は装置１７も各車輪１７．２２を介
し第２台部１８上をＸ方向に移動可能とされている。供
給装置１４は、第１Ｖ！Ｊおよび第２図に示す収納状態
において、第１台部１５上のＸ方向右端位置に位置決め
される。搬送装置１６および積付は装置１７は、収納状
態において第１図および第２図に示す位置に位置決めさ
れ、積付は装置１７は第２台部１８上のＸ方向左端位置
に、搬送装置１６は該積付は装置１７のＸ方向右側に位
置決めされる。この結果、供給装置１４、搬送装置１′
６、積付は装置１７のそれぞれは、各収納位置で、第２
図に示すようにＸ方向での長さＴ１．Ｙ方向での長さＴ
２内に収まり、台車１３上に搭載支持可能とされる。
形成される台車１３を備えてなり、不図示の駆動部の駆
動力で車輪１２を回転駆動可能としている。これにより
、該台車１３を所定の荷役作業領域に走行移動させるこ
とができる０台車１３は、第２図に示すように平面長方
形状とされ、Ｘ方向での長さをＴ１．Ｙ方向での長さを
Ｔ２としている０台車１３の架台１１には、供給装置１
４を搭載支持可能とする第１台部１５が、搬送装置１６
および積付は装置１７を搭載支持可能とす−る第２台部
１８がそれぞれ形成される。第１台部１５は、第１図に
示すように台車１１の走行面１９に対する高さをＨｌと
してなり、さらに第２台部１８は、上記第１台部１５よ
りも上方に位置され、走行面１９に対する高さをＨ２と
してなる。第１台部１５に搭載支持される供給装置１４
は、車輪２０を備えてなり、該車輪２ｏを介し第１台部
１５上をＸ方向に移動可能とされる。一方、第２台部１
８に搭載支持される搬送装置１６にも車輪２１が、また
積付は装置１７にも車輪２２が備えられ、これら搬・送
装置１６および積付は装置１７も各車輪１７．２２を介
し第２台部１８上をＸ方向に移動可能とされている。供
給装置１４は、第１Ｖ！Ｊおよび第２図に示す収納状態
において、第１台部１５上のＸ方向右端位置に位置決め
される。搬送装置１６および積付は装置１７は、収納状
態において第１図および第２図に示す位置に位置決めさ
れ、積付は装置１７は第２台部１８上のＸ方向左端位置
に、搬送装置１６は該積付は装置１７のＸ方向右側に位
置決めされる。この結果、供給装置１４、搬送装置１′
６、積付は装置１７のそれぞれは、各収納位置で、第２
図に示すようにＸ方向での長さＴ１．Ｙ方向での長さＴ
２内に収まり、台車１３上に搭載支持可能とされる。
荷役装＆１０により、荷役作業を行なう場合、第３図お
よび第４図に示すように該荷役装置１０をコンテナ２３
が配設される所定の荷役作業領域２４に移動して行なう
ようにする。移動は、台車１３を該荷役作業領域２４に
走行位置決めさせて行なう、すなわち、荷役作業領域２
４における荷役装置ｌＯの位置決めは、コンテナ２３内
部の積付は面２５の高さを第２台部１８の走行面１９に
対する高さと同じ高さＨ２とし、この状態でコンテナ２
３の出入口部２６に、第２台部１８を当接させるように
して行なう、これにより、積付は面２５と第２台部１８
上部が連続されることとなる。
よび第４図に示すように該荷役装置１０をコンテナ２３
が配設される所定の荷役作業領域２４に移動して行なう
ようにする。移動は、台車１３を該荷役作業領域２４に
走行位置決めさせて行なう、すなわち、荷役作業領域２
４における荷役装置ｌＯの位置決めは、コンテナ２３内
部の積付は面２５の高さを第２台部１８の走行面１９に
対する高さと同じ高さＨ２とし、この状態でコンテナ２
３の出入口部２６に、第２台部１８を当接させるように
して行なう、これにより、積付は面２５と第２台部１８
上部が連続されることとなる。
コンテナ２３は長さＬｌとされ、コンテナ２３下部に取
着される載置台２７により走行面１９に支持可能とされ
る。コンテナ２３内部に対する荷役物の積付は作業は、
奥部２８位置から順に行なわれ、先ず、積付は装置１７
を第１図に示す収納位置から奥部２８まで移動させるよ
うにする。移動は車輪２２により第２台部１８および積
付は面２５をＸ方向に走行させて行なう、これにより、
第３図および第４図に示すように積付は装置１７を奥部
２８に位置させることが可能となる。
着される載置台２７により走行面１９に支持可能とされ
る。コンテナ２３内部に対する荷役物の積付は作業は、
奥部２８位置から順に行なわれ、先ず、積付は装置１７
を第１図に示す収納位置から奥部２８まで移動させるよ
うにする。移動は車輪２２により第２台部１８および積
付は面２５をＸ方向に走行させて行なう、これにより、
第３図および第４図に示すように積付は装置１７を奥部
２８に位置させることが可能となる。
一方、第１台部１５上に搭載支持される供給装置１４は
、第１図および第２図に示す収納位置から第３図および
第４図に示す作業位置にＸ方向左側に移動させるように
して作業が行なわれる。供給装置１４は、パレット受入
部２９、デパレタイズ部３０、ワーク供給部３１．空パ
レット収納部３２をそれぞれ備えてなる。パレット受入
部２９は、パレット３３に載置されたいわゆるパレタイ
ズされた状態で搬入されるワーク３４を受入可能として
いる。ワーク３４の受入部２９への搬入は、パレタイズ
された状態のワーク３４をフォークリフト等により該受
入部２９に移載することにより行なわれる。ワーク３４
の受入れは、パレタイズされた状態のワーク３４を複数
段に移載させて行なわれ、該ワーク３４は、第３図２点
鎖線Ａに示すようにデパレタイズ部３０に移送される。
、第１図および第２図に示す収納位置から第３図および
第４図に示す作業位置にＸ方向左側に移動させるように
して作業が行なわれる。供給装置１４は、パレット受入
部２９、デパレタイズ部３０、ワーク供給部３１．空パ
レット収納部３２をそれぞれ備えてなる。パレット受入
部２９は、パレット３３に載置されたいわゆるパレタイ
ズされた状態で搬入されるワーク３４を受入可能として
いる。ワーク３４の受入部２９への搬入は、パレタイズ
された状態のワーク３４をフォークリフト等により該受
入部２９に移載することにより行なわれる。ワーク３４
の受入れは、パレタイズされた状態のワーク３４を複数
段に移載させて行なわれ、該ワーク３４は、第３図２点
鎖線Ａに示すようにデパレタイズ部３０に移送される。
移送は、受入部２９とデパレタイズ部３０との間に連続
状態で配設される移送ローラ３５により行なわれる。デ
パレタイズ部３０に移送されたパレタイズされた状態の
ワーク３４は、不図示の保持装置により保持され、デパ
レタイズされる。保持装置により保持された状態のワー
ク３４は、第２台部１８上方に位置されるワーク供給部
３１へと移送される。該作業が繰返され、パレット３３
上のワーク３４がなくなると、該移送されるワーク３４
を保持していたパレット３３は空パレツト収納部３２に
搬出され、該収納部３２には、順次、空のパレット３３
が積載される。この空パレツト収納部３２は、第１図に
示すように矢示Ｂ方向に回動可能とされ、第１図実線ぼ
示す収納状態から第３［ｍに示す状態に回動させて空パ
レット３３の収納を行なうようにしている。ワーク供給
部３１に供給されたワーク３４は、搬送装置１６により
コンテナ２３奥部２８に移動された積付は装置１７に搬
送するようにしている。
状態で配設される移送ローラ３５により行なわれる。デ
パレタイズ部３０に移送されたパレタイズされた状態の
ワーク３４は、不図示の保持装置により保持され、デパ
レタイズされる。保持装置により保持された状態のワー
ク３４は、第２台部１８上方に位置されるワーク供給部
３１へと移送される。該作業が繰返され、パレット３３
上のワーク３４がなくなると、該移送されるワーク３４
を保持していたパレット３３は空パレツト収納部３２に
搬出され、該収納部３２には、順次、空のパレット３３
が積載される。この空パレツト収納部３２は、第１図に
示すように矢示Ｂ方向に回動可能とされ、第１図実線ぼ
示す収納状態から第３［ｍに示す状態に回動させて空パ
レット３３の収納を行なうようにしている。ワーク供給
部３１に供給されたワーク３４は、搬送装置１６により
コンテナ２３奥部２８に移動された積付は装置１７に搬
送するようにしている。
搬送装置１６は複数の脚部３６により第２台部１８上に
支持され、該脚部３６の下方に取着される車輪２１によ
り矢示Ｘ方向に移動可能とされる。この搬送装置１６の
各脚部３６の上方位置には、矢示Ｘ方向に伸縮される搬
送体３７が取着され、該搬送体３７には搬送ローラ３８
が備えられる。すなわち、搬送装Ｍ１６は、第１図に示
す収納状態において搬送体３７を収縮するようにしてお
り、これに対し、第３′図および第４図に示す作業状態
において該搬送体３７を伸長するようにしている０、こ
れにより、供給装置１４におけるワーク供給部３１とコ
ンテナ２３奥部２８に移動された積付は装置１７との間
を、該搬送装置１６を矢示Ｘ方向に伸長させる状態で介
装させることが可能となる。搬送装置１６によるワーク
３４の搬送は、先ず、ワーク供給部３１から送出体３９
を介し、伸長された状態の搬送体３７の搬送ローラ３８
上面にワーク３４を送出するようにする。送出されたワ
ーク３４は、搬送ローラ３８の回転駆動により矢示Ｃ方
向に搬送°され、奥部２８に位置する積付は装置１７に
供給される状態となる。
支持され、該脚部３６の下方に取着される車輪２１によ
り矢示Ｘ方向に移動可能とされる。この搬送装置１６の
各脚部３６の上方位置には、矢示Ｘ方向に伸縮される搬
送体３７が取着され、該搬送体３７には搬送ローラ３８
が備えられる。すなわち、搬送装Ｍ１６は、第１図に示
す収納状態において搬送体３７を収縮するようにしてお
り、これに対し、第３′図および第４図に示す作業状態
において該搬送体３７を伸長するようにしている０、こ
れにより、供給装置１４におけるワーク供給部３１とコ
ンテナ２３奥部２８に移動された積付は装置１７との間
を、該搬送装置１６を矢示Ｘ方向に伸長させる状態で介
装させることが可能となる。搬送装置１６によるワーク
３４の搬送は、先ず、ワーク供給部３１から送出体３９
を介し、伸長された状態の搬送体３７の搬送ローラ３８
上面にワーク３４を送出するようにする。送出されたワ
ーク３４は、搬送ローラ３８の回転駆動により矢示Ｃ方
向に搬送°され、奥部２８に位置する積付は装置１７に
供給される状態となる。
積付は装置１７は、走行フレーム４ｏの下部に車輪２２
を備えてなり、該走行フレーム４ｏの前面側、すなわち
、第５図左側には、マスト４１が備えられる。マスト４
１には、該マスト４１に対して第５図に示す前後方向［
Ｄ方向］および上下方向［Ｅ方向］、さらに第４図に示
す横方向［Ｆ方向］に駆動され、ワーク３４を保持およ
び解放可能とするワーク積付は部４２が備えられる。ま
た、走行フレーム４０の上部位置には、ワーク３４の搬
入フレーム４３が備えられ、該搬入フレーム４３には、
搬送装置１６の搬送ローラ３８と連続される搬入ローラ
４４が配設される。すなわち、搬送装置１６の搬送ロー
ラ３８により矢示Ｃ方向に搬送されたワーク３４は、搬
入ローラ４４上に搬入され、さらに搬入されたワーク３
４は、該搬入ローラ４４の回転駆動により第５図矢示Ｇ
方向にスライドされるスライドプレート４５の上面に移
送される。搬入フレーム４３には、さらに上下駆動プレ
ート４６がスライドプレート４５の下方位置に配設され
る。スライドプレート４５上には、搬入し移入されるワ
ーク３４のうちの２列のワーク３４が位置決め可能とさ
れ、該位置決め状態で上下駆動プレート４６は第６図（
Ａ）に示す待機位置に上方駆動可能とされる。
を備えてなり、該走行フレーム４ｏの前面側、すなわち
、第５図左側には、マスト４１が備えられる。マスト４
１には、該マスト４１に対して第５図に示す前後方向［
Ｄ方向］および上下方向［Ｅ方向］、さらに第４図に示
す横方向［Ｆ方向］に駆動され、ワーク３４を保持およ
び解放可能とするワーク積付は部４２が備えられる。ま
た、走行フレーム４０の上部位置には、ワーク３４の搬
入フレーム４３が備えられ、該搬入フレーム４３には、
搬送装置１６の搬送ローラ３８と連続される搬入ローラ
４４が配設される。すなわち、搬送装置１６の搬送ロー
ラ３８により矢示Ｃ方向に搬送されたワーク３４は、搬
入ローラ４４上に搬入され、さらに搬入されたワーク３
４は、該搬入ローラ４４の回転駆動により第５図矢示Ｇ
方向にスライドされるスライドプレート４５の上面に移
送される。搬入フレーム４３には、さらに上下駆動プレ
ート４６がスライドプレート４５の下方位置に配設され
る。スライドプレート４５上には、搬入し移入されるワ
ーク３４のうちの２列のワーク３４が位置決め可能とさ
れ、該位置決め状態で上下駆動プレート４６は第６図（
Ａ）に示す待機位置に上方駆動可能とされる。
これとともに、スライドプレート４５は、２点鎖線Ｊに
示す搬入ローラ４４の下方位置にスライドされ、該プレ
ート４５上に位置されていた２列のワーク３４は上下駆
動プレート４６上に落下され、載置される６次に、第６
図（Ｂ）に示すようにスライドプレート４５が元の位置
にスライド駆動され、さらに２列のワーク３４を載置し
た上下駆動プレート４６も下方移動されることとなる。
示す搬入ローラ４４の下方位置にスライドされ、該プレ
ート４５上に位置されていた２列のワーク３４は上下駆
動プレート４６上に落下され、載置される６次に、第６
図（Ｂ）に示すようにスライドプレート４５が元の位置
にスライド駆動され、さらに２列のワーク３４を載置し
た上下駆動プレート４６も下方移動されることとなる。
この状態でスライドプレート４５には、新たに搬入ロー
ラ３８を介して搬入される２列のワーク３４が位置決め
され、この状態でスライドプレート４５を２点鎖線Ｊに
示すように再びスライドさせることにより、第６図（Ｃ
）に示すように上下駆動プレート４６の上面めワーク３
４が２段に載置される状態となる。走行フレーム４０に
は、矢示Ｇ方向にスライドされるブツシャ４７が配設さ
れ、第６図（Ｃ）に示すようにして上下駆動プレート４
６の上面に位置決めされた４つのワーク３４は、ブツシ
ャ４７の矢示に方向の駆動により、第５図の２点鎖線Ｍ
に示す状態でワーク積付は部４２に移動され、保持され
る。ワーク積付は部４２は、マスト４１に対する前後、
上下、横力向の駆動により所定の積付は位置に移動され
、該位置にてワーク３４を保持解放するようにしている
。これにより、供給装置１４より積付は順序にしたがっ
て搬送されるワーク３４を、コンテナ２３の奥部２８か
ら順番に積付けすることが可能となる。コンテナ２３の
奥部２８から順に積付けが完了されると、積付は装置１
７は、出入口部２６に向って後方に走行移動され、長さ
Ｌｌとされるコンテナ２３内部の積付は面２５に奥部２
８から出入口部２６に向って順番にワーク３４が積付け
されることとなる。この際、搬送装置１６における搬送
体３７は、積付は装置１６の後方移動により順次収縮さ
れ、供給装置１４から積付は装！１７へのワーク３４の
搬送を継続して行なうことが可能となる。出入口部２６
までワーク３４が積付けられると、第１図および第２図
に示すように、供給装置１４、搬送装置１６、積付は装
置１７のそれぞれは、所定の収納位置に収納され、この
結果、荷役装置１０は、新たな荷役作業領域に走行移動
可能となる。
ラ３８を介して搬入される２列のワーク３４が位置決め
され、この状態でスライドプレート４５を２点鎖線Ｊに
示すように再びスライドさせることにより、第６図（Ｃ
）に示すように上下駆動プレート４６の上面めワーク３
４が２段に載置される状態となる。走行フレーム４０に
は、矢示Ｇ方向にスライドされるブツシャ４７が配設さ
れ、第６図（Ｃ）に示すようにして上下駆動プレート４
６の上面に位置決めされた４つのワーク３４は、ブツシ
ャ４７の矢示に方向の駆動により、第５図の２点鎖線Ｍ
に示す状態でワーク積付は部４２に移動され、保持され
る。ワーク積付は部４２は、マスト４１に対する前後、
上下、横力向の駆動により所定の積付は位置に移動され
、該位置にてワーク３４を保持解放するようにしている
。これにより、供給装置１４より積付は順序にしたがっ
て搬送されるワーク３４を、コンテナ２３の奥部２８か
ら順番に積付けすることが可能となる。コンテナ２３の
奥部２８から順に積付けが完了されると、積付は装置１
７は、出入口部２６に向って後方に走行移動され、長さ
Ｌｌとされるコンテナ２３内部の積付は面２５に奥部２
８から出入口部２６に向って順番にワーク３４が積付け
されることとなる。この際、搬送装置１６における搬送
体３７は、積付は装置１６の後方移動により順次収縮さ
れ、供給装置１４から積付は装！１７へのワーク３４の
搬送を継続して行なうことが可能となる。出入口部２６
までワーク３４が積付けられると、第１図および第２図
に示すように、供給装置１４、搬送装置１６、積付は装
置１７のそれぞれは、所定の収納位置に収納され、この
結果、荷役装置１０は、新たな荷役作業領域に走行移動
可能となる。
次に、上記実施例の作用を説明する。
上記実施例に係る荷役装置１０は、供給装置１４と搬送
装置１６と積付は装置１７を単一の台車１３に備えるこ
とで装置全体をコンパクトにすることが可能となり、ま
た、該台車１３は、コンテナ２３が配設される所定の荷
役作業領域に走行移動可能とされるので装置の機動性を
有し、作業効率を向上させることが可能となる。さらに
供給装置１４は、第１台部１５上の収納位置と作業位置
との間を、搬送装置１６と積付は装置１７は。
装置１６と積付は装置１７を単一の台車１３に備えるこ
とで装置全体をコンパクトにすることが可能となり、ま
た、該台車１３は、コンテナ２３が配設される所定の荷
役作業領域に走行移動可能とされるので装置の機動性を
有し、作業効率を向上させることが可能となる。さらに
供給装置１４は、第１台部１５上の収納位置と作業位置
との間を、搬送装置１６と積付は装置１７は。
第２台部１８上の収納位置とコンテナ２３内部の作業位
置との間を走行移動させることができるので、従来に比
べてよりコンパクトになる。さらに、本装置１０によれ
ば、供給装置１４、搬送装置１６．積付は装置１７のそ
れぞれの駆動を所定の駆動制御機構の指令により自動的
に行なうことが可能となり、荷役作業の省力化、無人化
を図ることが可能となる。
置との間を走行移動させることができるので、従来に比
べてよりコンパクトになる。さらに、本装置１０によれ
ば、供給装置１４、搬送装置１６．積付は装置１７のそ
れぞれの駆動を所定の駆動制御機構の指令により自動的
に行なうことが可能となり、荷役作業の省力化、無人化
を図ることが可能となる。
［発明の効果］
以上のように、本発明は、パレタイズされたワークを受
入れ、これをデパレタイズして積付は順序にしたがって
ワークを送出する供給装置と、供給装置より送出された
ワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送装置と、積付
位置に搬送されたワークを積付は領域に積付は可能とす
る積付は装置とを備えてなる荷役装置において、供給装
置と搬送装置と積付は装置を単一の台車上に搭載可能と
し、それら供給装置、搬送装置、積付は装置のそれぞれ
を、それら収納位置と作業位置との間で移動可能とした
ため、機動性を有し、かつコンパクトな荷役装置を提供
することが可能となる。
入れ、これをデパレタイズして積付は順序にしたがって
ワークを送出する供給装置と、供給装置より送出された
ワークを搬送装置まで搬送可能とする搬送装置と、積付
位置に搬送されたワークを積付は領域に積付は可能とす
る積付は装置とを備えてなる荷役装置において、供給装
置と搬送装置と積付は装置を単一の台車上に搭載可能と
し、それら供給装置、搬送装置、積付は装置のそれぞれ
を、それら収納位置と作業位置との間で移動可能とした
ため、機動性を有し、かつコンパクトな荷役装置を提供
することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例に係る荷役装置を示す側面図
、第２図は同平面図、第３図は第１図に示す荷役装置に
より荷役作業を行なう状態を示す側面図、第４図は同平
面図、第５図は荷役装置のうちの積付は装置により、ワ
ークを積付ける状態を示す側面図、第６図（Ａ）〜（Ｃ
）は積付は装置の作動状態を示す模式図である。 １０・・・荷役装置、１３・・・台車、１４・・・供給
装置、１６・・・搬送装置、１７・・・積付は装置、２
３・・・コンテナ、２５・・・積付は面、２９・・・パ
レット受入部、３０・・・デパレタイズ部、３１・・・
ワーク供給部、３３・・・パレット、３４・・・ワーク
。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１図 第 ２ 図 第 ５７ｉｉ１！１ 第６ｒＩＩＵ（Ａ） 第１ （Ｂ）第６Ｕｊｊ
Ｊ（Ｃ）
、第２図は同平面図、第３図は第１図に示す荷役装置に
より荷役作業を行なう状態を示す側面図、第４図は同平
面図、第５図は荷役装置のうちの積付は装置により、ワ
ークを積付ける状態を示す側面図、第６図（Ａ）〜（Ｃ
）は積付は装置の作動状態を示す模式図である。 １０・・・荷役装置、１３・・・台車、１４・・・供給
装置、１６・・・搬送装置、１７・・・積付は装置、２
３・・・コンテナ、２５・・・積付は面、２９・・・パ
レット受入部、３０・・・デパレタイズ部、３１・・・
ワーク供給部、３３・・・パレット、３４・・・ワーク
。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第１図 第 ２ 図 第 ５７ｉｉ１！１ 第６ｒＩＩＵ（Ａ） 第１ （Ｂ）第６Ｕｊｊ
Ｊ（Ｃ）
Claims (1)
- （１）パレタイズされたワークを受入れ、これをデパレ
タイズして積付け順序にしたがってワークを送出する供
給装置と、供給装置より送出されたワークを搬送装置ま
で搬送可能とする搬送装置と、積付位置に搬送されたワ
ークを積付け領域に積付け可能とする積付け装置とを備
えてなる荷役装置において、供給装置と搬送装置と積付
け装置を単一の台車上に搭載可能とし、それら供給装置
、搬送装置、積付け装置のそれぞれを、それら収納位置
と作業位置との間で移動可能としたことを特徴とする荷
役装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4754585A JPS61206732A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4754585A JPS61206732A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 荷役装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206732A true JPS61206732A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12778116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4754585A Pending JPS61206732A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 荷役装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206732A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102267027A (zh) * | 2011-07-21 | 2011-12-07 | 长治清华机械厂 | 一种机器人柔性焊接的操作方法 |
| CN102294558A (zh) * | 2011-07-21 | 2011-12-28 | 长治清华机械厂 | 一种机器人柔性焊接工作站 |
| CN106476131A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-03-08 | 广东科达洁能股份有限公司 | 一种储坯流水线 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111366A (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-23 |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4754585A patent/JPS61206732A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111366A (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-23 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102267027A (zh) * | 2011-07-21 | 2011-12-07 | 长治清华机械厂 | 一种机器人柔性焊接的操作方法 |
| CN102294558A (zh) * | 2011-07-21 | 2011-12-28 | 长治清华机械厂 | 一种机器人柔性焊接工作站 |
| CN106476131A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-03-08 | 广东科达洁能股份有限公司 | 一种储坯流水线 |
| CN106476131B (zh) * | 2016-12-20 | 2019-10-18 | 广东科达洁能股份有限公司 | 一种储坯流水线 |
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