JPH05246387A - 揚上位置の水平方向枢着軸を有する船外機 - Google Patents
揚上位置の水平方向枢着軸を有する船外機Info
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- JPH05246387A JPH05246387A JP2408724A JP40872490A JPH05246387A JP H05246387 A JPH05246387 A JP H05246387A JP 2408724 A JP2408724 A JP 2408724A JP 40872490 A JP40872490 A JP 40872490A JP H05246387 A JPH05246387 A JP H05246387A
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- propulsion device
- hull
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
-
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- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
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- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/10—Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/12—Means enabling steering
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 動力ヘッドが艇体に対して傾斜可能であると
共に操舵可能船外機において、艇体の梁材の頂部が水に
浸たることを防止する。 【構成】 艇体１５の梁材１３に固定される梁材ブラケ
ット２１に旋回ブラケット２５が取付けられ、旋回ブラ
ケット２５に推進装置がかじ取り可能に取付けられる船
外機１１であり、旋回ブラケット２５が一体の部材から
成る点と、推進装置と旋回ブラケット２５を結合させる
装置が傾斜軸４１より完全に下に配置する。
共に操舵可能船外機において、艇体の梁材の頂部が水に
浸たることを防止する。 【構成】 艇体１５の梁材１３に固定される梁材ブラケ
ット２１に旋回ブラケット２５が取付けられ、旋回ブラ
ケット２５に推進装置がかじ取り可能に取付けられる船
外機１１であり、旋回ブラケット２５が一体の部材から
成る点と、推進装置と旋回ブラケット２５を結合させる
装置が傾斜軸４１より完全に下に配置する。
Description
【０００１】本発明は、舶用推進装置に関し、特に動力
ヘッドが艇体に対して傾斜可能であると共に操舵可能で
ある船外機に関する。
ヘッドが艇体に対して傾斜可能であると共に操舵可能で
ある船外機に関する。
【０００２】傾斜可能かつ操舵可能な動力ヘッドを含む
従来技術の船外機の事例としては、１９５６年１月３１
日発行のＩｒｇｅｎｓの米国特許第２，７３２，８１９
号、１９５６年３月２７日発行のＫｉｅｆｋｈａｅｆｅ
ｒの同第２，７３９，５６１号、１９６６年８月３０日
発行のＳｈｉｍａｎｃｋａｓの同第３，２６９，３５１
号および１９７１年４月２７日発行のＧｉｎｎｏｗの同
第３，５７６，１７３号がある。
従来技術の船外機の事例としては、１９５６年１月３１
日発行のＩｒｇｅｎｓの米国特許第２，７３２，８１９
号、１９５６年３月２７日発行のＫｉｅｆｋｈａｅｆｅ
ｒの同第２，７３９，５６１号、１９６６年８月３０日
発行のＳｈｉｍａｎｃｋａｓの同第３，２６９，３５１
号および１９７１年４月２７日発行のＧｉｎｎｏｗの同
第３，５７６，１７３号がある。
【０００３】艇体の梁材に固定された梁材ブラケット
と、水平な軸線を中心に垂直方向に揺動するよう該梁材
ブラケットに接続された旋回ブラケットと、該旋回ブラ
ケットに対し舵取運動できるように取り付けられた推進
装置とからなる船外機は周知である。
と、水平な軸線を中心に垂直方向に揺動するよう該梁材
ブラケットに接続された旋回ブラケットと、該旋回ブラ
ケットに対し舵取運動できるように取り付けられた推進
装置とからなる船外機は周知である。
【０００４】このような周知の装置では、推進装置はそ
の上部に動力ヘッドを含み、またこの動力ヘッドは前述
の水平な軸線より上に位置した部分を含んでいる。従っ
て、推進装置が上方に揺動するとき動力ヘッドの一部は
水平な軸線より前方に移動し艇体の梁材とぶつかる可能
性がある。このため艇体の梁体はあまり高いものとする
ことができず、走行条件によっては梁材の頂部が水に浸
つてしまうという問題があった。本発明の目的は、かか
る問題点を解消することにある。
の上部に動力ヘッドを含み、またこの動力ヘッドは前述
の水平な軸線より上に位置した部分を含んでいる。従っ
て、推進装置が上方に揺動するとき動力ヘッドの一部は
水平な軸線より前方に移動し艇体の梁材とぶつかる可能
性がある。このため艇体の梁体はあまり高いものとする
ことができず、走行条件によっては梁材の頂部が水に浸
つてしまうという問題があった。本発明の目的は、かか
る問題点を解消することにある。
【０００５】この目的達成のため本発明は、艇体の梁材
に固定されてこの梁材の背部と係合する略々平坦な取付
け面を有する梁材ブラケットと、旋回ブラケットと、前
記取付け面の後方にあって通常の運転位置と揚上状態の
傾斜位置間で前記梁材ブラケットが艇体の梁材に固定さ
れる時略々水平な傾斜軸の周囲に傾斜運動を行うように
旋回ブラケットと梁材ブラケットを枢着するための旋回
ブラケットと梁材ブラケット上の装置と、動力ヘッドと
この動力ヘッドに固定された下部装置とを含む推進装置
と、前記傾斜軸を横断する軸の周囲に旋回ブラケットに
対して推進装置を操舵のための枢動運動を行うように、
かつ旋回ブラケットの通常の運転位置から傾斜位置への
全運動範囲内で推進装置が梁材ブラケットの取付け面の
後方に維持するように、推進装置および旋回ブラケット
に結合された装置とを含む船外機を提供する。
に固定されてこの梁材の背部と係合する略々平坦な取付
け面を有する梁材ブラケットと、旋回ブラケットと、前
記取付け面の後方にあって通常の運転位置と揚上状態の
傾斜位置間で前記梁材ブラケットが艇体の梁材に固定さ
れる時略々水平な傾斜軸の周囲に傾斜運動を行うように
旋回ブラケットと梁材ブラケットを枢着するための旋回
ブラケットと梁材ブラケット上の装置と、動力ヘッドと
この動力ヘッドに固定された下部装置とを含む推進装置
と、前記傾斜軸を横断する軸の周囲に旋回ブラケットに
対して推進装置を操舵のための枢動運動を行うように、
かつ旋回ブラケットの通常の運転位置から傾斜位置への
全運動範囲内で推進装置が梁材ブラケットの取付け面の
後方に維持するように、推進装置および旋回ブラケット
に結合された装置とを含む船外機を提供する。
【０００６】本発明は、更に、艇体の梁材に固定されて
この梁材の背部と係合する略々平坦な取付け面を有する
梁材ブラケットと、上端部とこの上端部の下方に延在す
る後方面と下端部とを有する垂直脚部と、この垂直脚部
の下端部から後方に延在して垂直脚部の下端部から実質
的に離間された外側の後端部とこの後端部から前方に延
在し前記旋回ブラケットの上端部の略々下方に配置され
た上面とを有する下方脚部とを有する旋回ブラケット
と、通常の運転位置と揚上状態の傾斜位置との間で梁材
ブラケットが艇体の梁材に固定される時略々水平である
傾斜軸の周囲で傾斜運動するように旋回ブラケットと梁
材ブラケットを枢着する旋回ブラケットの上端部と取付
け面の後方の梁材ブラケット上の装置と、前面と底面を
有する前方部分を有する動力ヘッドとこの動力ヘッドの
前方部分の底面の後方で動力ヘッドに固定され、歯車箱
を含む下部装置とを含む推進装置と、この推進装置と結
合され動力ヘッドと歯車箱間に配置され、傾斜軸を横断
する軸心の周囲に操舵運動するように旋回ブラケットの
下方脚部の後方端部と結合される装置とを設け、動力ヘ
ッドの前方部分の前面は主として傾斜軸の下方で旋回ブ
ラケットの垂直脚部の後面から後方に離間された位置関
係に配置され、動力ヘッドの前方部分の底面は旋回ブラ
ケットの通常の運転位置から傾斜位置への運動中梁材ブ
ラケットの取付け面から後方位置を維持するように、旋
回ブラケットの下方脚部の上面から上方向に離間された
位置関係に配置される。
この梁材の背部と係合する略々平坦な取付け面を有する
梁材ブラケットと、上端部とこの上端部の下方に延在す
る後方面と下端部とを有する垂直脚部と、この垂直脚部
の下端部から後方に延在して垂直脚部の下端部から実質
的に離間された外側の後端部とこの後端部から前方に延
在し前記旋回ブラケットの上端部の略々下方に配置され
た上面とを有する下方脚部とを有する旋回ブラケット
と、通常の運転位置と揚上状態の傾斜位置との間で梁材
ブラケットが艇体の梁材に固定される時略々水平である
傾斜軸の周囲で傾斜運動するように旋回ブラケットと梁
材ブラケットを枢着する旋回ブラケットの上端部と取付
け面の後方の梁材ブラケット上の装置と、前面と底面を
有する前方部分を有する動力ヘッドとこの動力ヘッドの
前方部分の底面の後方で動力ヘッドに固定され、歯車箱
を含む下部装置とを含む推進装置と、この推進装置と結
合され動力ヘッドと歯車箱間に配置され、傾斜軸を横断
する軸心の周囲に操舵運動するように旋回ブラケットの
下方脚部の後方端部と結合される装置とを設け、動力ヘ
ッドの前方部分の前面は主として傾斜軸の下方で旋回ブ
ラケットの垂直脚部の後面から後方に離間された位置関
係に配置され、動力ヘッドの前方部分の底面は旋回ブラ
ケットの通常の運転位置から傾斜位置への運動中梁材ブ
ラケットの取付け面から後方位置を維持するように、旋
回ブラケットの下方脚部の上面から上方向に離間された
位置関係に配置される。
【０００７】本発明は又、艇体の梁材に固定されこの梁
材と係合するように略々平坦な取付け面を有する梁材ブ
ラケットと、上端部と下端部とを有する垂直脚部とこの
垂直脚部の下端部から後方に延在する下方脚部とを有す
る旋回ブラケットと、通常の運転位置と揚上状態の傾斜
位置間で、梁材ブラケットが艇体の梁材に固定される時
略々水平である傾斜軸の周囲で傾斜運動するように旋回
ブラケットと梁材ブラケットとを枢着する旋回ブラケッ
トの上端部と梁材ブラケット上の装置と、動力ヘッドと
この動力ヘッドに固定された下部装置とを含む推進装置
と、この推進装置に結合され動力ヘッドの下方に配置さ
れ、傾斜軸を横断する軸心の周囲で操舵運動するように
かつ傾斜軸の略々完全に後方に動力ヘッドを配置させる
ように推進装置と旋回ブラケットを枢着するため旋回ブ
ラケットの下方脚部に結合された装置とを設け、動力ヘ
ッドの少くとも二分の一は、旋回ブラケットの通常の運
転位置から傾斜位置への運動中、推進装置が梁材ブラケ
ットの取付け面の後方位置を維持するように、傾斜軸の
下方に配置されている。
材と係合するように略々平坦な取付け面を有する梁材ブ
ラケットと、上端部と下端部とを有する垂直脚部とこの
垂直脚部の下端部から後方に延在する下方脚部とを有す
る旋回ブラケットと、通常の運転位置と揚上状態の傾斜
位置間で、梁材ブラケットが艇体の梁材に固定される時
略々水平である傾斜軸の周囲で傾斜運動するように旋回
ブラケットと梁材ブラケットとを枢着する旋回ブラケッ
トの上端部と梁材ブラケット上の装置と、動力ヘッドと
この動力ヘッドに固定された下部装置とを含む推進装置
と、この推進装置に結合され動力ヘッドの下方に配置さ
れ、傾斜軸を横断する軸心の周囲で操舵運動するように
かつ傾斜軸の略々完全に後方に動力ヘッドを配置させる
ように推進装置と旋回ブラケットを枢着するため旋回ブ
ラケットの下方脚部に結合された装置とを設け、動力ヘ
ッドの少くとも二分の一は、旋回ブラケットの通常の運
転位置から傾斜位置への運動中、推進装置が梁材ブラケ
ットの取付け面の後方位置を維持するように、傾斜軸の
下方に配置されている。
【０００８】かかる構成をとる結果、本発明では推進装
置が傾斜するときそれが艇体の梁材の上を越えて艇体の
内方に移動することがなく、艇体の内部を有効に使用で
き、この点は小さな船では特に有利である。また本発明
では推進装置が上方に揺動するときにその一部が艇体の
梁材にぶつかる可能性がないため、梁材を所望の程度高
くすることができ、艇体の後方から水が梁材の頂部を越
えて侵入することが有効に防げる。
置が傾斜するときそれが艇体の梁材の上を越えて艇体の
内方に移動することがなく、艇体の内部を有効に使用で
き、この点は小さな船では特に有利である。また本発明
では推進装置が上方に揺動するときにその一部が艇体の
梁材にぶつかる可能性がないため、梁材を所望の程度高
くすることができ、艇体の後方から水が梁材の頂部を越
えて侵入することが有効に防げる。
【０００９】添付図面には船外機１１の形態である舶用
推進装置が示され、この船外機は艇体１５の梁材１３の
背部に取付けられた状態で示され、梁材の前方の船外機
の実質部分が配置されることを避けるように傾斜範囲に
上方向に傾斜運動するように配置される。
推進装置が示され、この船外機は艇体１５の梁材１３の
背部に取付けられた状態で示され、梁材の前方の船外機
の実質部分が配置されることを避けるように傾斜範囲に
上方向に傾斜運動するように配置される。
【００１０】更に、船外機１１は、略々従来の構造のも
のでよく、舷側の梁材１３に対してボルトその他によっ
て固定されるようになっており、艇体の梁材１３の背部
と係合するように略々平坦な取付け面２３を有する梁材
ブラケット２１を含む。
のでよく、舷側の梁材１３に対してボルトその他によっ
て固定されるようになっており、艇体の梁材１３の背部
と係合するように略々平坦な取付け面２３を有する梁材
ブラケット２１を含む。
【００１１】又、船外機には、旋回ブラケット２５が設
けられ、これは全体的に「Ｌ」字形であり、それぞれ上
下の端部２９と３１とこの上端部２９から下方に延びる
ほぼ垂直な後部面３３とを有する垂直脚部２７と、垂直
脚部２７の下端部３１の後方に延在し、後部面３３から
実質的に離間された外方即ち後方の端部３７を含んだ下
方脚部即ちアーム３５を有し、該アームは外方の後端部
３７から垂直脚部２７の後部面３３迄延在し、旋回ブラ
ケットの垂直脚部２７の上端部２９よりかなり下方に配
置された上部面３９を含む。実線で示される如き通常の
航行位置と点線で示される如き揚上状態の傾斜位置との
間で梁材ブラケット２１に対して傾斜軸４１の周囲に旋
回ブラケットを傾斜運動させるように旋回ブラケット２
５と梁材ブラケット２１を枢着するため、旋回ブラケッ
ト２５の上端部２９と梁材ブラケット２１上に装置が設
けられる。梁材ブラケット２５を艇体梁材１３に取付け
る時、このような運動の傾斜軸４１は略々水平である。
旋回ブラケット２５と梁材ブラケット２１を傾斜可能に
結合するため種々の周知の市販の装置、例えば、梁材お
よび旋回ブラケットの係合穴を貫通する傾斜チューブを
使用することができる。
けられ、これは全体的に「Ｌ」字形であり、それぞれ上
下の端部２９と３１とこの上端部２９から下方に延びる
ほぼ垂直な後部面３３とを有する垂直脚部２７と、垂直
脚部２７の下端部３１の後方に延在し、後部面３３から
実質的に離間された外方即ち後方の端部３７を含んだ下
方脚部即ちアーム３５を有し、該アームは外方の後端部
３７から垂直脚部２７の後部面３３迄延在し、旋回ブラ
ケットの垂直脚部２７の上端部２９よりかなり下方に配
置された上部面３９を含む。実線で示される如き通常の
航行位置と点線で示される如き揚上状態の傾斜位置との
間で梁材ブラケット２１に対して傾斜軸４１の周囲に旋
回ブラケットを傾斜運動させるように旋回ブラケット２
５と梁材ブラケット２１を枢着するため、旋回ブラケッ
ト２５の上端部２９と梁材ブラケット２１上に装置が設
けられる。梁材ブラケット２５を艇体梁材１３に取付け
る時、このような運動の傾斜軸４１は略々水平である。
旋回ブラケット２５と梁材ブラケット２１を傾斜可能に
結合するため種々の周知の市販の装置、例えば、梁材お
よび旋回ブラケットの係合穴を貫通する傾斜チューブを
使用することができる。
【００１２】更に、旋回ブラケット２５と梁材ブラケッ
ト２１は、艇体の梁材の角度の変化にも対処できるよう
に、あるいは後進ロックおよび（又は）動力トリミング
および（又は）傾斜操作のため梁材ブラケット２１に対
する旋回ブラケット２５のトリム調整用の公知の装置を
備えることができる。
ト２１は、艇体の梁材の角度の変化にも対処できるよう
に、あるいは後進ロックおよび（又は）動力トリミング
および（又は）傾斜操作のため梁材ブラケット２１に対
する旋回ブラケット２５のトリム調整用の公知の装置を
備えることができる。
【００１３】船外機１１には、本文に述べ図面で示す如
き点を除けば、全般的に公知の構成でよい推進装置５１
も内蔵される。詳しくは、推進装置５１は内燃機関５５
とそのカバー５７を含む動力ヘッド５３を含む。更に、
推進装置５１は、動力ヘッド５３に固定された下部装置
５９を含み、該下部装置は下端部がキャビテーションプ
レート６３で終っている駆動軸ハウジング６１を含み、
この駆動軸ハウジングの下端には、キャビテーション・
プレート６３の下方に配置されプロペラ軸６９により支
承されるプロペラ６７を支持する歯車箱部分が結合され
ている。周知の如く、プロペラ軸６９は、歯車トランス
ミッション７１を介して機関のクランク軸から延長する
駆動系７３と結合されている。推進装置５１が以下に説
明するように旋回ブラケット２５と結合される時、又船
外機１１が艇体の梁材１３に取付けられて通常の航行即
ち運転位置におかれる時、キャビテーション・プレート
６３は図示の如く艇体の梁材１３の中心部分の底部と略
々同じレベルに配置される。 図示の如く、駆動軸ハウ
ジング６１は従来の製品構造に比較してかなり高さが低
く、動力ヘッド５３の後部に結合される。更に、歯車箱
６５は駆動軸ハウジング６１のかなり前方に延在し、こ
れにより歯車箱６５と動力ヘッド５３間に配置され旋回
ブラケット２５の外方の後端部３７を収受する凹部７５
を提供する。駆動軸７３は斜め前方に傾斜され、推進装
置５１は同様な傾斜構造を有する。図示の構成において
は、駆動軸７３は水平に対して約７０°の角度で斜め前
方に延在している。換言すれば、駆動軸７３は、垂直に
対して約２０°の角度で斜め後方に延在する。
き点を除けば、全般的に公知の構成でよい推進装置５１
も内蔵される。詳しくは、推進装置５１は内燃機関５５
とそのカバー５７を含む動力ヘッド５３を含む。更に、
推進装置５１は、動力ヘッド５３に固定された下部装置
５９を含み、該下部装置は下端部がキャビテーションプ
レート６３で終っている駆動軸ハウジング６１を含み、
この駆動軸ハウジングの下端には、キャビテーション・
プレート６３の下方に配置されプロペラ軸６９により支
承されるプロペラ６７を支持する歯車箱部分が結合され
ている。周知の如く、プロペラ軸６９は、歯車トランス
ミッション７１を介して機関のクランク軸から延長する
駆動系７３と結合されている。推進装置５１が以下に説
明するように旋回ブラケット２５と結合される時、又船
外機１１が艇体の梁材１３に取付けられて通常の航行即
ち運転位置におかれる時、キャビテーション・プレート
６３は図示の如く艇体の梁材１３の中心部分の底部と略
々同じレベルに配置される。 図示の如く、駆動軸ハウ
ジング６１は従来の製品構造に比較してかなり高さが低
く、動力ヘッド５３の後部に結合される。更に、歯車箱
６５は駆動軸ハウジング６１のかなり前方に延在し、こ
れにより歯車箱６５と動力ヘッド５３間に配置され旋回
ブラケット２５の外方の後端部３７を収受する凹部７５
を提供する。駆動軸７３は斜め前方に傾斜され、推進装
置５１は同様な傾斜構造を有する。図示の構成において
は、駆動軸７３は水平に対して約７０°の角度で斜め前
方に延在している。換言すれば、駆動軸７３は、垂直に
対して約２０°の角度で斜め後方に延在する。
【００１４】傾斜軸４１を横断する方向で駆動軸７３の
前方にこれに略々平行な操舵軸７９の周囲で旋回ブラケ
ット２５に対して推進装置５１を枢動運動するように、
推進装置５１と旋回ブラケット２５を枢着するために動
力ヘッド５３と歯車箱６５又はキャビテーション・プレ
ート６３との間で下部装置５９上と、旋回ブラケット２
５の下方脚部３５の後端部３７上に枢動取付けのための
装置が設けられる。種々の構成が使用可能である。例え
ば旋回ブラケット２５の後方の外端部３７にキング・ピ
ン８３を収受する垂直方向で傾斜した穴８１を設けるこ
とができ、このキング・ピンはその上下端部で穴８１か
ら外方に突出し、推進装置５１を旋回ブラケット２５か
ら支持するように後方に延長して駆動軸ハウジング６１
に取付けられる上下のアーム８５をこれに取付ける。
前方にこれに略々平行な操舵軸７９の周囲で旋回ブラケ
ット２５に対して推進装置５１を枢動運動するように、
推進装置５１と旋回ブラケット２５を枢着するために動
力ヘッド５３と歯車箱６５又はキャビテーション・プレ
ート６３との間で下部装置５９上と、旋回ブラケット２
５の下方脚部３５の後端部３７上に枢動取付けのための
装置が設けられる。種々の構成が使用可能である。例え
ば旋回ブラケット２５の後方の外端部３７にキング・ピ
ン８３を収受する垂直方向で傾斜した穴８１を設けるこ
とができ、このキング・ピンはその上下端部で穴８１か
ら外方に突出し、推進装置５１を旋回ブラケット２５か
ら支持するように後方に延長して駆動軸ハウジング６１
に取付けられる上下のアーム８５をこれに取付ける。
【００１５】あるいは又、キング・ピン８３を、歯車箱
６５と動力ヘッド５３内又はその上の適当なソケット
（図示せず）に受止めることができる。
６５と動力ヘッド５３内又はその上の適当なソケット
（図示せず）に受止めることができる。
【００１６】推進装置５１が旋回ブラケット２５に組込
まれる時、動力ヘッド５３は、その前方部分９１の前面
９３が概略的に言って傾斜軸４１より下でありかつ旋回
ブラケットの垂直脚部２７の後部面２３から後方に離間
された位置関係になるごとき配置である。更に、動力ヘ
ッド５３の前方部分９１は、旋回ブラケット２５の下方
脚部３５の上部面３９から上方向に離間された位置関係
に配置される下部即ち底部の面９５を含む。
まれる時、動力ヘッド５３は、その前方部分９１の前面
９３が概略的に言って傾斜軸４１より下でありかつ旋回
ブラケットの垂直脚部２７の後部面２３から後方に離間
された位置関係になるごとき配置である。更に、動力ヘ
ッド５３の前方部分９１は、旋回ブラケット２５の下方
脚部３５の上部面３９から上方向に離間された位置関係
に配置される下部即ち底部の面９５を含む。
【００１７】推進装置５１を旋回ブラケット２５に対し
て操舵のため変位させるため、推進装置５１と結合され
た適当な装置を使用することができる。
て操舵のため変位させるため、推進装置５１と結合され
た適当な装置を使用することができる。
【００１８】動力ヘッド５３の体積の実質的に半分以上
が傾斜軸４１の下方に配置され、傾斜軸４１を上部後方
向に通り取付け面２３と約５５°の角度で交差する線９
９間に画成される区域は動力ヘッド５３の存在の範囲外
であることに特に注目されたい。又、動力ヘッド５３の
略々全体は傾斜軸４１の後方に配置されることも判る。
更に、傾斜軸４１は梁材１３の後方に配置され、推進装
置５１又は旋回ブラケット２５のどの部分も船外機が通
常の航行位置にある時梁材１３上の前方に延在すること
がない。
が傾斜軸４１の下方に配置され、傾斜軸４１を上部後方
向に通り取付け面２３と約５５°の角度で交差する線９
９間に画成される区域は動力ヘッド５３の存在の範囲外
であることに特に注目されたい。又、動力ヘッド５３の
略々全体は傾斜軸４１の後方に配置されることも判る。
更に、傾斜軸４１は梁材１３の後方に配置され、推進装
置５１又は旋回ブラケット２５のどの部分も船外機が通
常の航行位置にある時梁材１３上の前方に延在すること
がない。
【００１９】この全体的な構成の結果、推進装置５１又
は旋回ブラケット２５の実質部分を梁材ブラケットの取
付け面２３の前方に配置させることなく、歯車箱６５を
水面上に配置させ駆動軸７３を水平に対して約２５°の
角度で配置させるように、推進装置５１を約４５°上方
向に揺動させることができることになる。従って、本文
に記述した構成の船外機は、通しの梁材で構成された、
即ち慣例的に上方向に開口する切欠き部のない艇体に取
付けることができ、又梁材の前方の機関用凹部が構成さ
れない艇体に取付けることができる。その結果、又船腹
内蔵駆動装置又は船尾駆動装置の場合と比較して、艇体
の艇内の全空間が乗員即ちユーザにより使用可能である
ため、更に多くの艇内空間が提供されることになる。更
に又、本文に開示した構造は比較的高い位置の梁材を有
する艇体に使用することができ、これにより後進時又は
波の荒い海上で艇体を水の侵入から保護するのに役立つ
ことになる。
は旋回ブラケット２５の実質部分を梁材ブラケットの取
付け面２３の前方に配置させることなく、歯車箱６５を
水面上に配置させ駆動軸７３を水平に対して約２５°の
角度で配置させるように、推進装置５１を約４５°上方
向に揺動させることができることになる。従って、本文
に記述した構成の船外機は、通しの梁材で構成された、
即ち慣例的に上方向に開口する切欠き部のない艇体に取
付けることができ、又梁材の前方の機関用凹部が構成さ
れない艇体に取付けることができる。その結果、又船腹
内蔵駆動装置又は船尾駆動装置の場合と比較して、艇体
の艇内の全空間が乗員即ちユーザにより使用可能である
ため、更に多くの艇内空間が提供されることになる。更
に又、本文に開示した構造は比較的高い位置の梁材を有
する艇体に使用することができ、これにより後進時又は
波の荒い海上で艇体を水の侵入から保護するのに役立つ
ことになる。
【００２０】本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲に
記載されている。
記載されている。
【図１】本発明の諸特徴を実施した船外機を示す側面
図。
図。
１１：船外機、 １３：梁材、 １５：艇体、 ２１：梁材ブラケット、 ２５：旋回ブラケット、 ２７：垂直脚部、 ２９：上端部、 ３１：下端部、 ３３：垂直面、 ３５：下方脚部、 ３７：後端部、 ３９：上部面、 ４１：傾斜軸、 ５１：推進装置、 ５３：動力ヘッド、 ５５：内燃機関、 ５９：下部装置、 ６１：駆動軸ハウジング、 ６５：歯車箱、 ６７：プロペラ、 ６９：プロペラ軸、 ７１：歯車トランスミッション、 ７５：枢着装置、 ７９：操舵軸、 ８１：穴、 ８３：キング・ピン、 ９１：前方部分。
Claims (1)
- 【請求項１】 艇体の梁材に固定されるようになった梁
材ブラケットと、一体の部材から成る旋回ブラケット
と、前記梁材ブラケットが艇体の梁材に固定される時略
々水平である傾斜軸の周囲で旋回ブラケットが通常の運
転位置と揚上状態の傾斜位置間に傾斜運動するように前
記旋回ブラケットと前記梁材ブラケットとを前記梁材よ
り後方の位置で直接枢着する傾斜ピンと、下部装置と前
記傾斜軸の下方で前記下部装置に固定された動力ヘッド
とを含む推進装置と、傾斜軸を横断する軸心の周囲で前
記旋回ブラケットに対して前記推進装置が操舵のための
枢動運動ができるように推進装置と旋回ブラケットとを
結合する装置とを有し、また前記推進装置は前記旋回ブ
ラケットに対して前記横断する軸心を中心にしてのみピ
ボット運動するように構成され、さらに推進装置と旋回
ブラケットとを結合させる前記装置はその全体が前記傾
斜軸より完全に下に配置されている船外機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US159480 | 1980-06-16 | ||
| US06/159,480 US4355986A (en) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | Outboard motor with elevated horizontal pivot axis |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071781A Division JPS5730697A (en) | 1980-06-16 | 1981-06-12 | Outboard machine with pivotally mounted shaft in horizontal direction of lifting position |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246387A true JPH05246387A (ja) | 1993-09-24 |
| JPH0729638B2 JPH0729638B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=22572757
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071781A Granted JPS5730697A (en) | 1980-06-16 | 1981-06-12 | Outboard machine with pivotally mounted shaft in horizontal direction of lifting position |
| JP2408724A Expired - Lifetime JPH0729638B2 (ja) | 1980-06-16 | 1990-12-28 | 揚上位置の水平方向枢着軸を有する船外機 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071781A Granted JPS5730697A (en) | 1980-06-16 | 1981-06-12 | Outboard machine with pivotally mounted shaft in horizontal direction of lifting position |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4355986A (ja) |
| JP (2) | JPS5730697A (ja) |
| BE (1) | BE889220A (ja) |
| CA (1) | CA1170920A (ja) |
| FR (1) | FR2484358B1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4449945A (en) * | 1981-08-17 | 1984-05-22 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor mounting arrangement |
| JPS5833597A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
| JPS596196A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
| US4508219A (en) * | 1983-06-09 | 1985-04-02 | Neill Hector C O | Security safety cradle |
| JPS60113797A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機のチルト装置 |
| JPS60248493A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-09 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶推進機のチルト装置 |
| JPH01311985A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
| US5409409A (en) * | 1991-01-04 | 1995-04-25 | Outboard Marine Corporation | Marine apparatus |
| US5188548A (en) * | 1991-01-04 | 1993-02-23 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device mounting arrangement |
| US6183321B1 (en) | 1999-08-30 | 2001-02-06 | Brunswick Corporation | Outboard motor with a hydraulic pump and an electric motor located within a steering mechanism |
| US6146220A (en) * | 1999-08-30 | 2000-11-14 | Brunswick Corporation | Pedestal mount for an outboard motor |
| US6227920B1 (en) | 1999-08-30 | 2001-05-08 | Brunswick Corporation | Fastener for attaching an outboard motor to a transom of a boat |
| US6682375B1 (en) | 2002-09-26 | 2004-01-27 | Trevor Alan Dickson | Trim system for outboard motor-driven watercraft |
| US20040175997A1 (en) * | 2003-03-03 | 2004-09-09 | Bruce Johnson | Apparatus and method for tilting and trimming a boat motor |
| US9776699B1 (en) * | 2015-12-10 | 2017-10-03 | Brunswick Corporation | Outboard motor with angled steering axis |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233286A (en) * | 1975-09-04 | 1977-03-14 | Brunswick Corp | Device for attaching outboard engine |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2138600A (en) * | 1937-09-23 | 1938-11-29 | Outboard Marine & Mfg Co | Outboard motor bracket |
| US2354445A (en) * | 1942-09-10 | 1944-07-25 | Firestone Tire & Rubber Co | Resilient bushing for outboard motor mountings |
| US2507613A (en) * | 1948-07-19 | 1950-05-16 | Earl D Reid | Outboard motor support |
| US2739561A (en) * | 1951-10-08 | 1956-03-27 | Elmer C Kiekhaefer | Outboard motor unit with inclined steering axis |
| US2886462A (en) * | 1957-03-18 | 1959-05-12 | Jagiel Air Boat Company | Boat attachment |
| US3033500A (en) * | 1961-02-23 | 1962-05-08 | Edward B Graves | Mounting bracket |
| US3139062A (en) * | 1961-08-14 | 1964-06-30 | Williams James W | Rotary hydraulic propulsion unit |
| DE1194726B (de) * | 1962-02-03 | 1965-06-10 | Beteiligungs & Patentverw Gmbh | Fuer ein Schlauchboot, ein Ponton od. dgl. bestimmte Halte- und Einstellvorrichtung eines Aussenbordmotors |
| DE1214108B (de) * | 1964-07-07 | 1966-04-07 | Friedrich Wilhelm Pleuger | Schwenkbarer elektrischer Aussenbordantrieb fuer Wasserfahrzeuge |
| US3269351A (en) * | 1965-02-23 | 1966-08-30 | Outboard Marine Corp | Engine |
| US3576173A (en) * | 1969-07-18 | 1971-04-27 | Brunswick Corp | Shallow water trim adjustment for outboard propulsion units |
| US3613631A (en) * | 1969-09-04 | 1971-10-19 | Outboard Marine Corp | Outboard motor isolation system |
| SE403599B (sv) * | 1976-08-27 | 1978-08-28 | Volvo Penta Ab | Anordning vid upphengningen av en utombordsmotor |
-
1980
- 1980-06-16 US US06/159,480 patent/US4355986A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-04-15 CA CA000375557A patent/CA1170920A/en not_active Expired
- 1981-06-12 JP JP9071781A patent/JPS5730697A/ja active Granted
- 1981-06-15 FR FR818111710A patent/FR2484358B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1981-06-15 BE BE0/205094A patent/BE889220A/fr not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2408724A patent/JPH0729638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233286A (en) * | 1975-09-04 | 1977-03-14 | Brunswick Corp | Device for attaching outboard engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2484358B1 (fr) | 1990-07-27 |
| JPH0422759B2 (ja) | 1992-04-20 |
| BE889220A (fr) | 1981-12-15 |
| JPS5730697A (en) | 1982-02-18 |
| US4355986A (en) | 1982-10-26 |
| US4355986B1 (ja) | 1991-05-21 |
| CA1170920A (en) | 1984-07-17 |
| JPH0729638B2 (ja) | 1995-04-05 |
| FR2484358A1 (fr) | 1981-12-18 |
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