JPH05240383A - パイプライン等に使用する電気絶縁性フランジ付き管継手 - Google Patents
パイプライン等に使用する電気絶縁性フランジ付き管継手Info
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- JPH05240383A JPH05240383A JP4083674A JP8367492A JPH05240383A JP H05240383 A JPH05240383 A JP H05240383A JP 4083674 A JP4083674 A JP 4083674A JP 8367492 A JP8367492 A JP 8367492A JP H05240383 A JPH05240383 A JP H05240383A
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- collar
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
- F16L25/02—Electrically insulating joints or couplings
- F16L25/026—Electrically insulating joints or couplings for flanged joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/04—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管継手と金属パイプ及びフランジ間の電気的
接続を遮断する。 【構成】 この発明は水、気体、空気又はその他の流体
の輸送する金属製パイプ等を接続するフランジ付き管継
手に関連し、フランジ1により電気的絶縁が確保され、
管継手により電気導通性なく金属製パイプライン等を連
結することができる。
接続を遮断する。 【構成】 この発明は水、気体、空気又はその他の流体
の輸送する金属製パイプ等を接続するフランジ付き管継
手に関連し、フランジ1により電気的絶縁が確保され、
管継手により電気導通性なく金属製パイプライン等を連
結することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は管継手、特にパイプラ
イン等に使用する電気絶縁性フランジ付き管継手に関連
する。
イン等に使用する電気絶縁性フランジ付き管継手に関連
する。
【0002】
【従来の技術】金属製パイプラインの電気遮断は埋設さ
れたパイプラインに影響を与える自然の電解現象による
直接的影響を防止する技術的理由及び安全面から極めて
重要な必要性を帯びてきた。電気的接続を遮断するため
に、絶縁性ジョイントを挿入するほかに、パイプライン
に適当なコーティングを形成してこれらの現象を回避す
る試みがなされてきた。現在使用されているこれらのジ
ョイントの第1の形式は、2つのフランジ間に堅い絶縁
性材料内にディスクを挿入し、更に絶縁性スリーブ及び
絶縁性ワッシャを使用してボルト及びロックナットから
フランジを絶縁することにより構成している。フランジ
と絶縁性ディスクとの間のシール性はフランジ上のハウ
ジングに形成された矩形断面又は環状断面のガスケット
により得られる。従来の絶縁ジョイントはその欠陥に対
して必要な保守を行うため検査孔内に配置しなければな
らない。事実、種々の要因からナットを定期的に締め付
けたり、破損の結果、スリーブを交換したり、ディスク
の内面上に形成される導電性付着物に起因するジョイン
トの短絡のため最終的に絶縁ディスクを洗浄又は定期的
に交換しなければならない。
れたパイプラインに影響を与える自然の電解現象による
直接的影響を防止する技術的理由及び安全面から極めて
重要な必要性を帯びてきた。電気的接続を遮断するため
に、絶縁性ジョイントを挿入するほかに、パイプライン
に適当なコーティングを形成してこれらの現象を回避す
る試みがなされてきた。現在使用されているこれらのジ
ョイントの第1の形式は、2つのフランジ間に堅い絶縁
性材料内にディスクを挿入し、更に絶縁性スリーブ及び
絶縁性ワッシャを使用してボルト及びロックナットから
フランジを絶縁することにより構成している。フランジ
と絶縁性ディスクとの間のシール性はフランジ上のハウ
ジングに形成された矩形断面又は環状断面のガスケット
により得られる。従来の絶縁ジョイントはその欠陥に対
して必要な保守を行うため検査孔内に配置しなければな
らない。事実、種々の要因からナットを定期的に締め付
けたり、破損の結果、スリーブを交換したり、ディスク
の内面上に形成される導電性付着物に起因するジョイン
トの短絡のため最終的に絶縁ディスクを洗浄又は定期的
に交換しなければならない。
【0003】この発明は腐食性電流の導通を阻止するこ
とにより腐食を防止できるフランジ付き管継手を提供す
ることを目的とする。
とにより腐食を防止できるフランジ付き管継手を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】水、気体、空気又はその
他の流体の輸送する金属製パイプのパイプラインを接続
するこの発明による電気絶縁性フランジ付き管継手は、
パイプ等の組立時に電気の導通を阻止する電気絶縁性を
有するフランジを備えている。フランジは管継手を装着
すべきパイプラインの外径より大きな内径を有するカラ
ーを備えている。カラーは管継手を装着すべきパイプラ
インの対応する直径にほぼ等しい外径及び内径を有する
管要素4の一端上に周縁円筒状延長部6を着脱可能に収
容する接合部3を備えている。管要素4の他端5は突合
わせ溶接に適した形状に形成され、円筒状延長部6の上
部対向面7は截頭円錐形を有しかつ短い環状突出部8ま
で伸びる。複数の堅い絶縁性スペーサ15が上部対向面
7上に固定され、円筒状延長部6の下部対向面9には環
状突起10が形成されている。管要素4は円筒状延長部
6を含み外部表面及び内部表面の主要部が絶縁性コーテ
ィング11により被覆される。環状要素13上の上部対
向面の外周環状突出部14に加えて、絶縁性シールリン
グ12を収容するフランジ1の接合部3及び円筒状延長
部6の対向表面によって円筒状導管部が形成されてい
る。環状要素13は圧縮に対して大きな抵抗力を有する
絶縁性樹脂材料で形成されかつその内径は管要素4の内
径にほぼ等しく、環状要素13の下部対向面には環状突
起10’が形成される。外周環状突出部14の内径及び
環状要素13の全体の外径は、それぞれ管要素4の延長
部6上に嵌合されかつフランジ1の接合部3内に挿入で
きる寸法を有する。外周環状突出部14の厚さはフラン
ジ1の内面3’と延長部6及び環状突出部8の外部円筒
面とによって形成される円筒状空洞内にドーナツ状のシ
ールリング12を強制的に配置して付加的シール性を保
証する寸法を有する。フランジ1のカラー2の内面と管
要素4の外面との間に形成された空洞は合成樹脂16に
より充填されている。
他の流体の輸送する金属製パイプのパイプラインを接続
するこの発明による電気絶縁性フランジ付き管継手は、
パイプ等の組立時に電気の導通を阻止する電気絶縁性を
有するフランジを備えている。フランジは管継手を装着
すべきパイプラインの外径より大きな内径を有するカラ
ーを備えている。カラーは管継手を装着すべきパイプラ
インの対応する直径にほぼ等しい外径及び内径を有する
管要素4の一端上に周縁円筒状延長部6を着脱可能に収
容する接合部3を備えている。管要素4の他端5は突合
わせ溶接に適した形状に形成され、円筒状延長部6の上
部対向面7は截頭円錐形を有しかつ短い環状突出部8ま
で伸びる。複数の堅い絶縁性スペーサ15が上部対向面
7上に固定され、円筒状延長部6の下部対向面9には環
状突起10が形成されている。管要素4は円筒状延長部
6を含み外部表面及び内部表面の主要部が絶縁性コーテ
ィング11により被覆される。環状要素13上の上部対
向面の外周環状突出部14に加えて、絶縁性シールリン
グ12を収容するフランジ1の接合部3及び円筒状延長
部6の対向表面によって円筒状導管部が形成されてい
る。環状要素13は圧縮に対して大きな抵抗力を有する
絶縁性樹脂材料で形成されかつその内径は管要素4の内
径にほぼ等しく、環状要素13の下部対向面には環状突
起10’が形成される。外周環状突出部14の内径及び
環状要素13の全体の外径は、それぞれ管要素4の延長
部6上に嵌合されかつフランジ1の接合部3内に挿入で
きる寸法を有する。外周環状突出部14の厚さはフラン
ジ1の内面3’と延長部6及び環状突出部8の外部円筒
面とによって形成される円筒状空洞内にドーナツ状のシ
ールリング12を強制的に配置して付加的シール性を保
証する寸法を有する。フランジ1のカラー2の内面と管
要素4の外面との間に形成された空洞は合成樹脂16に
より充填されている。
【0005】小径のパイプに対して絶縁フランジ17は
溶接カラー18を有する通常の平坦型であり、管要素2
0はカラー18の内径より小さな外径の2つの対向面で
延長部に適合する下端を有する。延長部21の下部対向
面は環状突起22を有し又は有していない。環状要素2
0の上端は突き合わせ溶接が可能なようにねじが形成さ
れ、管要素20の内部表面及び外部表面の主要部は絶縁
材料23で被覆された延長部21を有する。スリーブ2
4を構成する合成樹脂製の充填物は圧縮に対して高い抵
抗力を有する加圧された絶縁材料で形成されかつ凹状延
長部に続く第1延長部に対して凸状の形状に適合するよ
うに軸方向に徐々に減少する外径Deを有する外面を有
する。スリーブ24の全軸方向長さはカラー18より大
きく、スリーブ24は管要素20の外径にほぼ等しい直
径の円筒状内面を有しかつ管要素20の延長部21を収
容する接合部25を備えている。管要素20はスリーブ
24と共に密封ワッシャ19が予め配置されたカラー1
8内に配置される。スリーブ24の外面に強制的に適合
されるまで適当な加圧ダイスにより最終的にカラー18
が変形される。スリーブ24は強制的にカラー18内に
配置され、カラー18が一度変形されたとき、カラー1
8の縁部を越える数ミリメートルだけスリーブ24が突
出する。
溶接カラー18を有する通常の平坦型であり、管要素2
0はカラー18の内径より小さな外径の2つの対向面で
延長部に適合する下端を有する。延長部21の下部対向
面は環状突起22を有し又は有していない。環状要素2
0の上端は突き合わせ溶接が可能なようにねじが形成さ
れ、管要素20の内部表面及び外部表面の主要部は絶縁
材料23で被覆された延長部21を有する。スリーブ2
4を構成する合成樹脂製の充填物は圧縮に対して高い抵
抗力を有する加圧された絶縁材料で形成されかつ凹状延
長部に続く第1延長部に対して凸状の形状に適合するよ
うに軸方向に徐々に減少する外径Deを有する外面を有
する。スリーブ24の全軸方向長さはカラー18より大
きく、スリーブ24は管要素20の外径にほぼ等しい直
径の円筒状内面を有しかつ管要素20の延長部21を収
容する接合部25を備えている。管要素20はスリーブ
24と共に密封ワッシャ19が予め配置されたカラー1
8内に配置される。スリーブ24の外面に強制的に適合
されるまで適当な加圧ダイスにより最終的にカラー18
が変形される。スリーブ24は強制的にカラー18内に
配置され、カラー18が一度変形されたとき、カラー1
8の縁部を越える数ミリメートルだけスリーブ24が突
出する。
【0006】延長部6の下部対向面9に加えて、環状要
素13の下部対向面に対応する環状突起10及び10’
を形成しなくてもよい。堅い樹脂製環状要素13の下部
対向面は密封ガスケットとなる1ミリメートルの厚さの
範囲内にある表面層を有し、又はシールリングを収容す
る1個又はそれ以上の環状溝を備えている。フランジは
鋼から個別に鋳鉄で作られ、鋼製パイプラインから鋳鉄
製パイプラインを絶縁する。管要素4の延長部6に加え
て、フランジ1の接合部3は、弾性シール要素を含める
数ミリメートルの導管を形成する異なる形状の対向面を
有する。管要素20はろう付けにより銅製パイプに連結
すべきベル型自由端部を有しかつ銅で形成できる。
素13の下部対向面に対応する環状突起10及び10’
を形成しなくてもよい。堅い樹脂製環状要素13の下部
対向面は密封ガスケットとなる1ミリメートルの厚さの
範囲内にある表面層を有し、又はシールリングを収容す
る1個又はそれ以上の環状溝を備えている。フランジは
鋼から個別に鋳鉄で作られ、鋼製パイプラインから鋳鉄
製パイプラインを絶縁する。管要素4の延長部6に加え
て、フランジ1の接合部3は、弾性シール要素を含める
数ミリメートルの導管を形成する異なる形状の対向面を
有する。管要素20はろう付けにより銅製パイプに連結
すべきベル型自由端部を有しかつ銅で形成できる。
【0007】
【作用】この発明は前記の欠点を解消する「絶縁フラン
ジ」と略称する絶縁フランジ型管継手に関連し、絶縁デ
ィスク、スリーブ、ワッシャ等を使用することなく、ボ
ルト及びナットにより通常のフランジに連結することが
でき、フランジ内の絶縁材料により強制的かつ強固に含
まれるドーナツ状の延長部が一端に設けられ管要素に関
連し、他端は大きな直径のパイプの場合は溶接により、
また小さな直径のパイプの場合には溶接又はねじ連結の
いずれかにより、パイプラインに自由に連結することが
できる。管継手の組立時にパイプライン等金属パイプ内
の通電が阻止されるから、管継手の腐食が防止される。
ジ」と略称する絶縁フランジ型管継手に関連し、絶縁デ
ィスク、スリーブ、ワッシャ等を使用することなく、ボ
ルト及びナットにより通常のフランジに連結することが
でき、フランジ内の絶縁材料により強制的かつ強固に含
まれるドーナツ状の延長部が一端に設けられ管要素に関
連し、他端は大きな直径のパイプの場合は溶接により、
また小さな直径のパイプの場合には溶接又はねじ連結の
いずれかにより、パイプラインに自由に連結することが
できる。管継手の組立時にパイプライン等金属パイプ内
の通電が阻止されるから、管継手の腐食が防止される。
【0008】この発明の前記及び他の特徴は下記の説明
から明かとなろう。
から明かとなろう。
【0009】
【実施例】図1及び図2は管継手を取り付けるべきパイ
プラインの外径より大きな内径を有するカラー2を有す
るフランジ1を示す。フランジ1は前面から始まる接合
部3を有し、接合部3はそれが連結されるパイプライン
の対応する外径及び内径にそれぞれほぼ等しい外径及び
内径の管要素4の一端を収容する形状を備えている。管
要素4の一端は短い環状の突出部8を備えた截頭円錐形
に形成された上部対向面7を有する周縁円筒状の延長部
6まで伸び、下部対向面9には環状突起10が形成され
る。管要素4は常温又は高温塗布絶縁性樹脂11により
被覆された延長部6を含む外面延長部及び内面延長部を
備えた主要部を有する。
プラインの外径より大きな内径を有するカラー2を有す
るフランジ1を示す。フランジ1は前面から始まる接合
部3を有し、接合部3はそれが連結されるパイプライン
の対応する外径及び内径にそれぞれほぼ等しい外径及び
内径の管要素4の一端を収容する形状を備えている。管
要素4の一端は短い環状の突出部8を備えた截頭円錐形
に形成された上部対向面7を有する周縁円筒状の延長部
6まで伸び、下部対向面9には環状突起10が形成され
る。管要素4は常温又は高温塗布絶縁性樹脂11により
被覆された延長部6を含む外面延長部及び内面延長部を
備えた主要部を有する。
【0010】また、管継手は管要素4の延長部6の外径
にほぼ等しい又はこれより僅かに小さい内径と、フラン
ジ1の接合部3の内径にほぼ等しいか又はこれより僅か
に大きな外径を有する絶縁性の截頭円錐状のシールリン
グ12を有する。更に、管継手は、好ましくは圧縮に対
して高い抵抗力を有する熱硬化性の絶縁性プラスチック
材料で形成された環状要素13を有し、その内径は管要
素4の内径にほぼ等しく、その上部対向面は外周環状突
出部14を備え、外周環状突出部14の内径及び環状要
素13の全体の外径は、それぞれ管要素4の延長部6上
に嵌合されかつフランジ1の接合部3内に挿入できる寸
法を有し、外周環状突出部14の厚さはフランジ1の内
面3’と延長部6及び環状突出部8の外部円筒面とによ
って形成される円筒状空洞内にドーナツ状のシールリン
グ12を強制的に配置して付加的シール性を保証できる
寸法を有する。周縁円筒状延長部6の下部対向面9と絶
縁性環状要素13の対向面との間が適当な接着剤により
一体に固着され、連結されることによってシール性が保
証される。環状要素13の下部対向面には環状突起1
0’が形成される。図1に示す絶縁フランジ1を形成す
る種々の部品の組立は下記の工程で行われる。
にほぼ等しい又はこれより僅かに小さい内径と、フラン
ジ1の接合部3の内径にほぼ等しいか又はこれより僅か
に大きな外径を有する絶縁性の截頭円錐状のシールリン
グ12を有する。更に、管継手は、好ましくは圧縮に対
して高い抵抗力を有する熱硬化性の絶縁性プラスチック
材料で形成された環状要素13を有し、その内径は管要
素4の内径にほぼ等しく、その上部対向面は外周環状突
出部14を備え、外周環状突出部14の内径及び環状要
素13の全体の外径は、それぞれ管要素4の延長部6上
に嵌合されかつフランジ1の接合部3内に挿入できる寸
法を有し、外周環状突出部14の厚さはフランジ1の内
面3’と延長部6及び環状突出部8の外部円筒面とによ
って形成される円筒状空洞内にドーナツ状のシールリン
グ12を強制的に配置して付加的シール性を保証できる
寸法を有する。周縁円筒状延長部6の下部対向面9と絶
縁性環状要素13の対向面との間が適当な接着剤により
一体に固着され、連結されることによってシール性が保
証される。環状要素13の下部対向面には環状突起1
0’が形成される。図1に示す絶縁フランジ1を形成す
る種々の部品の組立は下記の工程で行われる。
【0011】− 互いに90度の角度で少なくとも4つ
の堅い絶縁性スペーサ15が予め固定されかつ延長部6
を含む円錐面7上で管要素4をフランジ1内に挿入す
る。
の堅い絶縁性スペーサ15が予め固定されかつ延長部6
を含む円錐面7上で管要素4をフランジ1内に挿入す
る。
【0012】− その後、フランジ1の内面3’と管要
素4の円筒状延長部6の外面との間にドーナツ状のシー
ルリング12を挿入する。
素4の円筒状延長部6の外面との間にドーナツ状のシー
ルリング12を挿入する。
【0013】− 更に、フランジ1の接合部3の端部区
域に環状要素13を圧入し、環状要素13の環状突出部
14によりドーナツ状のシールリング12を加圧状態に
保持する。
域に環状要素13を圧入し、環状要素13の環状突出部
14によりドーナツ状のシールリング12を加圧状態に
保持する。
【0014】− 最後に、フランジ1のカラー2の内面
と管要素4の外面との間の空洞部に常温又は高温の合成
樹脂16を充填する。
と管要素4の外面との間の空洞部に常温又は高温の合成
樹脂16を充填する。
【0015】絶縁フランジ1を他の従来のフランジと連
結したとき、環状要素13の下部対向面は密封ガスケッ
トとなり、図示しないが従来のシールガスケットをフラ
ンジ間に挿入することができる。ナットの締め付けによ
り得られる引張荷重により絶縁フランジの構成部品間の
密封性に加えて、連結されたフランジ間のいずれも完全
な密封性が確保される。
結したとき、環状要素13の下部対向面は密封ガスケッ
トとなり、図示しないが従来のシールガスケットをフラ
ンジ間に挿入することができる。ナットの締め付けによ
り得られる引張荷重により絶縁フランジの構成部品間の
密封性に加えて、連結されたフランジ間のいずれも完全
な密封性が確保される。
【0016】図3及び図4は、フランジ17が溶接され
たカラー18と共に共通の平坦型となる変形実施例を示
す。
たカラー18と共に共通の平坦型となる変形実施例を示
す。
【0017】管要素20はカラー18の内径より小さな
外径を有する2つの対向面で延長部21となる下端部を
有する。延長部21の下部対向面には環状突起22を設
けてもよい。管要素20の上端部は突合わせ溶接に適合
するように予めねじを形成してもよい。延長部21を含
む管要素20の内面及び外面の主要部には絶縁材料23
で被覆されるが、管要素20は高い抵抗力を有する圧縮
された絶縁性材料で形成されたスリーブ24に嵌合さ
れ、スリーブ24の円筒内面は管要素20の外径にほぼ
等しい直径を有し、スリーブ24の下部には管要素20
の延長部21を収容する接合部25が設けられる。スリ
ーブ24は、カラー18内に圧入できるように、カラー
18の内径Diより僅かに大きな外径Deを一端に有す
る。スリーブ24の外径Deは凹状延長部に続く第1延
長部に対して凸状の形状に適合するように軸方向に徐々
に減少する。スリーブ24の全軸方向長さはカラー18
より大きい。管要素20はスリーブ24と共に密封ワッ
シャ19が予め配置されたカラー18内に配置される。
スリーブ24の外面に強制的に適合されるまで適当な加
圧ダイスにより最終的にカラー18が変形される。カラ
ー18が一度変形されたとき、即ち管継手が完全にロッ
クされたとき、スリーブ24はカラー18の縁部を越え
てある長さだけ突出し、管要素20の外面から一定間隔
離間状態に保持される。
外径を有する2つの対向面で延長部21となる下端部を
有する。延長部21の下部対向面には環状突起22を設
けてもよい。管要素20の上端部は突合わせ溶接に適合
するように予めねじを形成してもよい。延長部21を含
む管要素20の内面及び外面の主要部には絶縁材料23
で被覆されるが、管要素20は高い抵抗力を有する圧縮
された絶縁性材料で形成されたスリーブ24に嵌合さ
れ、スリーブ24の円筒内面は管要素20の外径にほぼ
等しい直径を有し、スリーブ24の下部には管要素20
の延長部21を収容する接合部25が設けられる。スリ
ーブ24は、カラー18内に圧入できるように、カラー
18の内径Diより僅かに大きな外径Deを一端に有す
る。スリーブ24の外径Deは凹状延長部に続く第1延
長部に対して凸状の形状に適合するように軸方向に徐々
に減少する。スリーブ24の全軸方向長さはカラー18
より大きい。管要素20はスリーブ24と共に密封ワッ
シャ19が予め配置されたカラー18内に配置される。
スリーブ24の外面に強制的に適合されるまで適当な加
圧ダイスにより最終的にカラー18が変形される。カラ
ー18が一度変形されたとき、即ち管継手が完全にロッ
クされたとき、スリーブ24はカラー18の縁部を越え
てある長さだけ突出し、管要素20の外面から一定間隔
離間状態に保持される。
【0018】
【発明の効果】管継手と金属パイプとの間及びフランジ
間の電気的接続を遮断できるので、管継手の腐食を防止
して、管継手の寿命を延長することができる。
間の電気的接続を遮断できるので、管継手の腐食を防止
して、管継手の寿命を延長することができる。
【図1】媒体及び大径パイプに対するこの発明による管
継手の断面図
継手の断面図
【図2】図1に示す管継手の各部品の断面図
【図3】小径パイプに対するこの発明による管継手の他
の実施例の断面図
の実施例の断面図
【図4】図3の管継手の種々の部品を示す断面図
1・・フランジ、2・・カラー、3・・接合部、4・・
管要素、6・・延長部、7・・上部対向面、8・・突出
部、9・・下部対向面、10・・環状突起、11・・絶
縁性樹脂、12・・シールリング、13・・環状要素、
14・・環状突出部、15・・スペーサ、16・・合成
樹脂、17・・絶縁フランジ、18・・カラー、20・
・管要素、21・・延長部、
管要素、6・・延長部、7・・上部対向面、8・・突出
部、9・・下部対向面、10・・環状突起、11・・絶
縁性樹脂、12・・シールリング、13・・環状要素、
14・・環状突出部、15・・スペーサ、16・・合成
樹脂、17・・絶縁フランジ、18・・カラー、20・
・管要素、21・・延長部、
Claims (7)
- 【請求項1】パイプ等の組立時に電気の導通を阻止する
電気絶縁性を有するフランジを備え、フランジは管継手
を装着すべきパイプラインの外径より大きな内径を有す
るカラーを備え、カラーは管継手を装着すべきパイプラ
インの対応する直径にほぼ等しい外径及び内径を有する
管要素4の一端上に周縁円筒状延長部6を着脱可能に収
容する接合部3を備え、管要素4の他端5は突合わせ溶
接に適した形状に形成され、円筒状延長部6の上部対向
面7は截頭円錐形を有しかつ短い環状突出部8まで伸
び、複数の堅い絶縁性スペーサ15が上部対向面7上に
固定され、円筒状延長部6の下部対向面9には環状突起
10が形成され、管要素4は円筒状延長部6を含み外部
表面及び内部表面の主要部が絶縁性コーティング11に
より被覆され、環状要素13上の上部対向面の外周環状
突出部14に加えて、絶縁性シールリング12を収容す
るフランジ1の接合部3及び円筒状延長部6の対向表面
によって円筒状導管部が形成され、環状要素13は圧縮
に対して大きな抵抗力を有する絶縁性樹脂材料で形成さ
れかつその内径は管要素4の内径にほぼ等しく、環状要
素13の下部対向面には環状突起10’が形成され、外
周環状突出部14の内径及び環状要素13の全体の外径
は、それぞれ管要素4の延長部6上に嵌合されかつフラ
ンジ1の接合部3内に挿入できる寸法を有し、外周環状
突出部14の厚さはフランジ1の内面3’と延長部6及
び環状突出部8の外部円筒面とによって形成される円筒
状空洞内にドーナツ状のシールリング12を強制的に配
置して付加的シール性を保証する寸法を有し、フランジ
1のカラー2の内面と管要素4の外面との間に形成され
た空洞は合成樹脂により充填されていることを特徴とす
る水、気体、空気又はその他の流体の輸送する金属製パ
イプ等を接続するフランジ付き管継手。 - 【請求項2】小径のパイプに対して絶縁フランジ17は
溶接カラー18を有する通常の平坦型であり、管要素2
0はカラー18の内径より小さな外径の2つの対向面で
延長部となる下端を有し、延長部21の下部対向面は環
状突起22を有し又は有しておらず、環状要素20の上
端は突合わせ溶接可能にねじが形成され、管要素20の
内部表面及び外部表面の主要部は絶縁材料23で被覆さ
れた延長部21を有し、スリーブ24を構成する合成樹
脂製の充填物は圧縮に対して高い抵抗力を有する加圧さ
れた絶縁材料で形成されかつ凹状延長部に続く第1延長
部に対して凸状の形状に適合するように軸方向に徐々に
減少する外径Deを有する外面を有し、スリーブ24の
全軸方向長さはカラー18より大きく、スリーブ24は
管要素20の外径にほぼ等しい直径の円筒状内面を有し
かつ管要素20の延長部21を収容する接合部25を備
え、管要素20はスリーブ24と共に密封ワッシャ19
が予め配置されたカラー18内に配置され、スリーブ2
4の外面に強制的に適合されるまで適当な加圧ダイスに
より最終的にカラー18が変形され、スリーブ24は強
制的にカラー18内に配置され、カラー18が一度変形
されたとき、カラー18の縁部を越える数ミリメートル
だけスリーブ24が突出する「請求項1」に記載のフラ
ンジ付き管継手。 - 【請求項3】延長部6の下部対向面9に加えて、環状要
素13の下部対向面に対応する環状突起10及び10’
が形成されない「請求項1」に記載のフランジ付き管継
手。 - 【請求項4】堅い樹脂製環状要素13の下部対向面は密
封ガスケットとなる1ミリメートルの厚さの範囲内にあ
る表面層を有し、又はシールリングを収容する1個又は
それ以上の環状溝を備えた「請求項1」に記載のフラン
ジ付き管継手。 - 【請求項5】フランジは鋼から個別に鋳鉄で作られ、鋼
製パイプラインから鋳鉄製パイプラインを絶縁する「請
求項1」〜「請求項4」のいずれかに記載のフランジ付
き管継手。 - 【請求項6】管要素4の延長部6に加えて、フランジ1
の接合部3は、弾性シール要素を含める数ミリメートル
の導管を形成する異なる形状の対向面を有する「請求項
1」〜「請求項4」のいずれかに記載のフランジ付き管
継手。 - 【請求項7】管要素20はろう付けにより銅製パイプに
連結すべきベル型自由端部を有しかつ銅で形成できる
「請求項1」に記載のフランジ付き管継手。
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