JPH05236010A - 転送制御方式 - Google Patents

転送制御方式

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JPH05236010A
JPH05236010A JP3187392A JP3187392A JPH05236010A JP H05236010 A JPH05236010 A JP H05236010A JP 3187392 A JP3187392 A JP 3187392A JP 3187392 A JP3187392 A JP 3187392A JP H05236010 A JPH05236010 A JP H05236010A
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JP
Japan
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terminal
transfer
packet
terminal equipment
service
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JP3187392A
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Hiroyuki Kunibe
博行 国部
Kazunori Furukawa
和憲 古川
Shoji Oyoshi
章次 大吉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はパケット交換網における転送制御方
式であって、一旦接続された発信端末とパケット交換機
間の回線を切断・復旧することなく転送先の端末を切替
えるよう改良した転送制御方式を提供することを目的と
する。 【構成】 発信端末と転送元端末間のデータ伝送を、転
送先端末に転送させ、通信終了後再度転送元端末にもど
す場合のパケット交換網におけるデータ転送制御方式で
あって、転送元端末より復旧要求信号をパケット交換網
に送出し、パケット交換網で前記復旧要求信号を受信す
ると、転送先端末に前記受信信号を転送すると共に発信
端末に対して受信不可信号を送出し、前記転送先端末へ
の切替接続完了後に前記発信端末に対して受信可信号を
送出してパケットの送出を許可し、発信端末と転送先端
末間の通信終了後、前記転送元端末に再転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット交換網における
転送制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パケット交換網を利用して、種々
の情報処理サービスの提供が行なわれている。かかる場
合に、パケット交換網の加入者に複雑な手順を踏せるこ
と無く、提供される各種情報処理サービスの中から所望
の情報処理サービスを自由に選択し得る手段の提供が望
まれる。
【0003】以下、従来例を図6および7を参照して説
明する。図6は本発明および従来例の対象とするパケッ
ト交換網の一例を示す図、図7は従来例の転送制御手順
を示す図である。図6において、1はパケット交換網で
あり、2−1〜3で示すパケット交換機と交換機間を接
続する中継線6−1〜2で構成される。3は発信端末、
4は転送元端末および5は転送先端末である。
【0004】今、パケット交換機2−1に収容されてい
る発信端末3が、転送元端末4により提供される情報処
理サービスを利用するために、図7(a)に示すよう
に、発呼要求信号CRをパケット交換機2−1に送信す
る。パケット交換機2−1は、発信端末3を転送元端末
4に接続するために、発呼要求局間パケットCR′を、
中継線6−1を経由してパケット交換機2−2に送出す
る。パケット交換機2−2は発呼要求局間パケットC
R′を受信すると、転送元端末4に対して着呼パケット
CNを送出する。
【0005】転送元端末4は着呼パケットCNを受信す
ると、図7(b)に示すように、着呼受付パケットCA
をパケット交換機2−2に送出し、また、パケット交換
機2−2は着呼受付パケットCAを受信するとパケット
交換機2−1に着呼受付局間パケットCA′を返送す
る。
【0006】パケット交換機2−1は着呼受付局間パケ
ットCA′を受信すると、発信端末に接続完了信号CC
を返送し、通信を開始する(図7(c))。転送元端末
4は発信端末3よりのサービス要求が転送先端末5によ
り提供されるサービスであると判断すると、転送先端末
5での処理終了後の再転送先を示す信号を付加した復旧
要求パケットCQを送出し(図7(d))、受信したパ
ケット交換機2−2はパケット交換機2−1に受信した
復旧要求パケットを転送する。
【0007】パケット交換機2−1は復旧要求局間パケ
ットCQ′を受信すると、パケット交換機2−2に復旧
確認局間パケットCF′を送出(図7(e))し、パケ
ット交換機2−2は転送元端末4に転送して呼を解放す
る。また、パケット交換機2−1は復旧要求局間パケッ
トCQ′を受信すると、転送先端末5が収容されている
パケット交換機2−3に対して着呼局間パケットCN′
を送出し(図7(f))、またパケット交換機2−3は
転送先端末5に着呼パケットCNを送出する。
【0008】転送先端末5は着呼パケットCNを受信す
ると、図7(b)で説明したと同様に着呼受付パケット
CAを送出し(図7(g))、続いて発信端末3と転送
先端末5との間で通信を開始する(図7(h))。転送
先端末5でのサービス処理が終了すると、図7(d)で
説明したと同様に、再転送を開始する(図7(i))。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の転送制御方式においては、転送元端末4より転送
先端末5に切替える際に、発信端末3に対しては何んら
の処置がとられていなかった。このため、発信端末3よ
り送出されたパケットは転送先が不明となり、円滑な転
送制御が行なわれなくなると云った問題が生じる。
【0010】本発明は一旦接続された発信端末とパケッ
ト交換機間の回線を切断・復旧することなく、接続先の
転送先端末を切替えるよう改良した転送制御方式を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が採用した手段を図1の原理図を参照して説
明する。図1において、1はパケット交換網、100は
発信端末、200は転送元端末、300は転送先端末で
ある。
【0012】400は、転送元端末200が復旧要求信
号CQを送信する過程である。500は、パケット交換
網1が着信呼を転送先端末300へ転送する過程であ
る。600は、パケット交換網1が再転送を要求する情
報RTと、転送元端末200を指定する情報Ntsとを保
持する過程である。
【0013】700は発信端末100に対して受信不可
信号RNRを送出してパケットの送出を停止させる過程
である。800は受信可信号RRを送出してパケットの
送出を再開させる過程である。900は、パケット交換
網1が転送された着信呼を、転送元端末200に再転送
する過程である。
【0014】CQは、呼の復旧を要求する信号である。
Ntdは、転送先端末300を指定する情報である。RT
は、再転送を要求する情報である。
【0015】
【作用】転送元端末200は、着信呼を転送先端末30
0に転送した後、再度転送元端末200に再転送を要求
する場合に、着信呼の復旧を要求する信号CQに、転送
先端末300を指定する情報Ntdと、転送元端末200
を指定する情報Ntsと、自端末への再転送を要求する情
報RTとを付加してパケット交換網1に送信する。(過
程400) 着信呼の復旧を要求する信号CQを受信したパケット交
換網1は、転送先端末300に着信呼を転送すると共に
(過程500)、自端末への再転送を要求する情報RT
および転送元端末200を指定する情報Ntsとを保持す
る(過程600)。
【0016】また、復旧を要求する信号CQを受信する
と、パケット交換網1は発信端末100に受信不可信号
RNRを送出して、発信端末100よりのパケット送出
を停止させ(過程700)、前記過程500によって、
転送元端末200より転送先端末300に切替完了後、
パケット交換網1は発信端末100に対して受信可信号
RRを送出して、発信端末100よりパケットの送出を
再開させる(過程800)。
【0017】更に、転送先端末300から転送された着
信呼の復旧を要求する信号CQを受信したパケット交換
網1は、保持中の自端末への再転送を要求する情報RT
および転送元端末200を指定する情報Ntsに基づき、
転送元端末200に再転送する(過程900)。
【0018】以上のように、転送元端末から転送先端末
に切替えが行なわれている期間、パケット網より受信不
可信号を送出して、発信端末よりパケットの送出を停止
させ、切替え完了後、受信可信号を送出して、パケット
の送出を再開させるようにしたので、発信端末とパケッ
ト網との接続を切断・復旧させることなく切替えを行な
わせることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜4および6を参照
して説明する。図2は本発明の一実施例のパケット交換
機の構成図、図3は本発明の実施例の転送制御手順を示
す図、図4は復旧要求パケットを示す図である。
【0020】図6で示すパケット交換網については従来
例で説明したとおりであり、各パケット交換機2−1〜
3は図2で示す構成を有している。図2において、21
はプロセッサ(CPU)であり、全ての処理を行なう。
22は主記憶装置(MM)であり、MM22内には回線
テーブル(SDT)221の各端末対応領域と呼が設定
された際に該端末領域に結合される情報を格納する呼制
御情報領域(CDB)222を有しており、収容されて
いる各端末の通信状態が記録される。
【0021】25および26は回線制御装置であり、発
信端末3、転送元端末4、転送先端末5およびパケット
交換機2−1〜3を接続する中継線6−1〜2が収容さ
れる。23は各端末よりのパケットの送出を制御するパ
ケット送出制御装置である。
【0022】つぎに実施例の動作を図3を参照して説明
する。図3(a)〜(c)は、従来例の図7(a)〜
(c)で説明したと同様の過程により通信が開始され
る。なお図3(c)の状態においては、パケット交換機
2−1のMM22内にあるSDT221の端末3対応領
域(SD3)221〜3に、端末3が通信状態であるこ
とを示す情報を設定し、また、端末3対応領域221〜
3に結合された制御テーブル(CDB)222に、通信
相手端末装置4の番号N4が格納される。
【0023】転送元端末4は、発信端末3の要求する情
報処理サービスが転送先端末5により提供される情報処
理サービスであることを認識すると、発信端末3からの
着信呼を転送先端末5に転送し、転送先端末5から情報
処理サービスの提供が終了した後に、再び転送元端末4
に呼を再転送する為に、図4に示される如き呼切替ファ
シリティFaと発信端末3と転送元端子4間の引継ぎ情
報Ftを付加した復旧要求パケットCQを、パケット交
換機2−2に送信する(図3(d))。
【0024】呼切替ファシリティFaには、再転送に関
するファシリティであることを示すファシリティ種別F
D(ta)と、転送先番号Ntdとして転送先端末5の番
号N5と、転送元端末である転送元端末4が再転送を要
求していることを示す再転送要求表示RTと、転送元番
号Ntsとして転送元端末4の番号N4とが含まれる。な
おHDは、復旧要求パケットを示すヘッダである。
【0025】該復旧要求パケットCQを受信したパケッ
ト交換機2−2は、中継線6−1を経由してパケット交
換機2−1に、同様の呼切替ファシリティFaを伴う復
旧要求局間パケットCQ′を伝達する。パケット交換2
−2は、受信した復旧要求パケットCQを受信すると、
転送元端末4に対して復旧確認パケットCFを送出して
呼の接続を解放する。
【0026】パケット交換機2−1は、パケット交換機
2−2より転送された復旧要求局間パケットCQ′を受
信し、前記呼切替ファシリティFaが付随されているこ
とを識別すると、発信端末3に対して、発信端末3より
のパケットの送出を停止させるための受信不可パケット
RNRをパケット送出制御装置23より送出する(図3
(d))。
【0027】更にパケット交換機2−1は、回線テーブ
ル221の発信端末3対応領域221−3に結合され
た、通信相手として転送元端末4の番号N4を格納して
いる呼制御テーブル222に、呼切替ファシリティFa
に含まれる転送先番号Ntdである転送先端末5の番号N
5を格納した呼制御テーブル(CDB)222を結合
し、転送が完了すると、呼制御テーブル222内の転送
元端末4の番号N4を、転送先番号Ntdである転送先端
末5の番号N5に変更する。
【0028】つぎに、パケット交換機2−1は中継線6
−2を経由してパケット交換機2−2に着呼局間パケッ
トCN′を送出する(図3(e))。なお着呼局間パケ
ットCN′にはパケット交換機2−2より転送された呼
切替ファシリティFaおよび引継ぎ情報Ftも付加され
る。
【0029】パケット交換機2−3は、受信した着呼局
間パケットCN′に付随する呼切替通知ファシリティF
aに、再転送要求表示RTが含まれることを認識し、主
記憶装置(MM)22内にある回線テーブル(SDT)
221の転送先端末5対応領域に、通信相手である発信
端末3の番号N3を格納した呼制御テーブル(CDB)
222と、再切替要求表示RTおよび切替要求元番号N
tsである転送元端末4の番号N4を格納した再転送テー
ブル(RTB)222を結合する。
【0030】また、パケット交換機2−3は、転送先端
末5に対して、引継ぎ情報Ftを付加した着呼パケット
CNを送出する。転送先端末5では、前記着呼パケット
CNを受信すると着呼受付パケットCAを返送し、この
着呼受付パケットはパケット交換機2−1にも転送され
る(図3(f))。
【0031】パケット交換機2−1で着呼受付局間パケ
ットCA′を受信すると、発信端末3よりのパケットの
送出再開を許可する受信可信号RRを送出し、発信端末
3と転送先端末5との間で通信が開始される(図3
(g))。転送先端末5が発信端末3に情報処理サービ
スを提供し終わった後、復旧要求パケットCQr′パケ
ット交換機2−3に送信すると、パケット交換機2−3
は、回線テーブル221内の情報処理装置5対応領域2
21−5に結合されている再転送テーブル222bに格
納されている再転送要求表示RTおよび情報処理装置4
の番号N4を抽出し、ファシリティ種別FD(ta)
と、転送先番号Ntdとして抽出した情報処理装置4の番
号N4と、再転送要求表示RTと、転送元番号Ntsとし
て情報処理装置5の番号N5とを含む呼切替ファシリテ
ィFTaを付加した復旧要求局間パケットCQr′を構
成し、中継線6−2を経由してパケット交換機2−1に
送信する。
【0032】復旧要求局間パケットCQr′を受信した
パケット交換機2−1は、パケット交換機2−2を介し
て情報処理装置4から転送要求を受けたと同様の過程
で、端末装置3と情報処理装置5との間に設定されてい
た呼を、切替先番号Ntd(=N4)により指定されてい
る情報処理装置4に再転送する。
【0033】以後情報処理装置4は、再び端末装置3と
通信が可能となる。つぎに図5を参照して他の実施例を
説明する。図5において、1はパケット交換網、30−
1〜nは利用者端末、10はネットワーク内の各種サー
ビス提供ホストを一元管理するアクセス制御プロセッ
サ、11〜13は各自特定のサービスを提供するホスト
である。
【0034】パケット網と接続されている各利用者端末
30−1〜nからは、業務開始時には一律にアクセス制
御CPU10に対して発呼する。利用者端末30とアク
セス制御CPU10間のバーチャルコール設定後、アク
セス制御CPU10より、利用者端末に、要求するサー
ビスを問い合わせるデータを送信し、利用者端末は一連
の手順によりアクセス制御CPU10に要求するサービ
スを指定する。
【0035】アクセス管理CPU10では利用者端末か
らの要求サービスに基づき該当サービスを提供するサー
ビス制御ホスト11〜13を検索し、目的のサービスを
提供するホストへのバーチャルコールの切替えをパケッ
ト交換網1に指示する。以降前記実施例で述べた手順に
より、サービス要求した利用者端末は所望のサービス制
御ホストに接続され、目的のサービスを受ける。
【0036】サービス要求端末の属性の通知や、アクセ
ス制御CPU10と各サービス制御ホスト11〜13間
での切替えプロセスは、バーチャルコール切替え時の引
継ぎ情報として、ネットワーク内を透過転送されるた
め、サービス制御ホストとアクセス制御プロセッサ間で
のアプリケーションカスタマイズにより、サービス終了
後のアクセス制御プロセッサへの再転送する。
【0037】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、そ
の発明の主旨に従った各種の変形が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の諸効果が得られる。 (1)転送元端末から転送先端末に切替えが行なわれて
いる期間、パケット網より受信不可信号を送出して、発
信端末よりパケットの送出を停止させ、切替え完了後、
受信可信号を送出して、パケットの送出を再開させるよ
うにしたので、発信端末とパケット網との接続を切断・
復旧させることなく切替えを行なわせることができる。
【0039】(2)また、連続して異なるサービスの提
供を受けるために相手端末を切替えるような場合におい
ても、転送切替時に引継ぎ情報も付加して転送させるよ
うにしたので、利用者端末とパケット網間の回線を切断
・復旧することなく連続したサービスの提供が可能とな
る。
【0040】(3)パケット網に、ネットワーク内の各
種サービス提供を一元管理するアクセス制御プロセッサ
を接続するようにしたので、利用者端末からはサービス
種別によるアクセス端末を意識することなく、同一のバ
ーチャルコール上で、複数の端末と通信を行うことが可
能となり、複雑な手順を踏むことなく、所望のサービス
を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のパケット交換機の構成図であ
る。
【図3】実施例の転送制御手順を示す図である。
【図4】同実施例の復旧要求パケットを示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の構成図である。
【図6】本発明および従来例の対象とするパケット交換
網を示す図である。
【図7】従来例の転送制御手順を示す図である。
【符号の説明】
1 パケット交換網 2 パケット交換機 3,100 発信端末 4,200 転送元端末 5,300 転送先端末 6 中継線 10 アクセス制御プロセッサ 11,12,13 サービス制御ホスト 21 プロセッサ 22 主記憶装置 23 パケット送出制御装置 25,26 回線制御装置 30 利用者端末 221 回線テーブル 222 呼制御テーブル 400〜800 各過程

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信端末(100)と転送元端末(20
    0)間のデータ伝送を、発信端末(100)と転送先端
    末(300)間に転送させ、通信終了後再度転送元端末
    (200)にもどす場合のパケット交換網(1)におけ
    るデータ転送制御方式であって、 (a)転送元端末(200)より転送先指定情報(Nt
    d)、転送元指定情報(Nts)および再転送要求情報
    (RT)を付加した復旧要求信号(CQ)をパケット交
    換網(1)に送出(400)し、 (b)パケット交換網(1)で前記復旧要求信号(C
    Q)を受信すると、転送先端末(300)に前記受信信
    号を転送(500)すると共に記録(600)し、また
    発信端末(100)に対して受信不可信号(RNR)を
    送出(700)してパケットの送出を停止させ、 (c)前記転送先端末(300)への切替接続完了後に
    前記発信端末(100)に対して受信可信号(RR)を
    送出(800)してパケットの送出を許可し、 (d)発信端末(100)と転送先端末(300)間の
    通信終了後、前記パケット網(1)が前記転送元端末
    (200)より受信して記録されている前記再転送要求
    情報(RT)および前記転送元指定情報(Nts)に基
    き、前記転送元端末(200)に再転送(900)す
    る、 ことを特徴とした転送制御方式。
  2. 【請求項2】 前記転送元端末(200)より送出する
    復旧要求信号(CQ)に、発信端末(100)と転送元
    端末(200)間での引継ぎ情報(Ft)も付加して送
    出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の転送
    制御方式。
  3. 【請求項3】 利用者端末とサービス対応の処理を行な
    う複数のサービス制御ホストと利用者のサービスに対応
    したアクセスを管理するアクセス管理端末がパケット網
    を介して接続され、利用者端末よりのアクセスに対応し
    た処理を行なわせるための転送制御方式であって、 (a)アクセス管理端末は、利用者端末よりのアクセス
    を一元的に受付け、利用者よりのサービス対応に一致す
    るサービス制御ホストを選択し、転送先指定情報、転送
    元指定情報、引継ぎ情報および再転送要求信号を付加し
    た復旧要求信号をパケット網に送出し、 (b)パケット網で前記復旧要求信号を受信すると、転
    送先のサービス制御端末に受信した復旧要求信号を転送
    するとともに記録し、利用者端末に対して受信不可信号
    を送出し、 (c)前記サービス制御端末と利用者端末間の切替接続
    完了後に前記利用者端末に対して受信可信号を送出して
    パケットの送出を許可させ、 (d)前記利用者端末とサービス制御ホスト間の通信終
    了後、前記パケット網が記録している前記復旧要求信号
    にもとずいて、アクセス管理端末に再転送する、 ことを特徴とする転送制御方式。
JP3187392A 1992-02-19 1992-02-19 転送制御方式 Withdrawn JPH05236010A (ja)

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