JPH05235765A - アナログ/デジタル変換装置 - Google Patents
アナログ/デジタル変換装置Info
- Publication number
- JPH05235765A JPH05235765A JP3513492A JP3513492A JPH05235765A JP H05235765 A JPH05235765 A JP H05235765A JP 3513492 A JP3513492 A JP 3513492A JP 3513492 A JP3513492 A JP 3513492A JP H05235765 A JPH05235765 A JP H05235765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog
- digital
- output
- conversion circuit
- adder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビット数の少ないA/D変換回路を使用しな
がらも、簡単な回路構成で量子化誤差の低減されたA/
D変換装置を実現すること。 【構成】 ディザー信号源と、ディザー信号と入力信号
を重畳するのアナログ加算器と、その信号をアナログ/
デジタル変換する回路と、その信号の差動正極性差動負
極性を加算する減算器と、減算器の出力を演算処理する
演算処理回路と、第2のディザー信号源と、第2のディ
ザー信号を重畳するアナログ加算器と、直接第2のディ
ザー信号源からの信号を重畳するアナログ加算器とを設
けたことを特徴とするアナログ/デジタル変換装置
がらも、簡単な回路構成で量子化誤差の低減されたA/
D変換装置を実現すること。 【構成】 ディザー信号源と、ディザー信号と入力信号
を重畳するのアナログ加算器と、その信号をアナログ/
デジタル変換する回路と、その信号の差動正極性差動負
極性を加算する減算器と、減算器の出力を演算処理する
演算処理回路と、第2のディザー信号源と、第2のディ
ザー信号を重畳するアナログ加算器と、直接第2のディ
ザー信号源からの信号を重畳するアナログ加算器とを設
けたことを特徴とするアナログ/デジタル変換装置
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディザーを付加したア
ナログ/デジタル変換装置分解能の改善に関する。
ナログ/デジタル変換装置分解能の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルオシロスコープ等の高速のアナ
ログ信号をデジタル化しデジタル信号処理を行って、そ
のアナログ信号を観測する装置においては、アナログ信
号をデジタル化する技術が非常に重要なものとなる。こ
のデジタル化において、問題となるのはアナログ/デジ
タル変換(以下A/D変換と呼ぶ)技術における性能で
ある。この性能は一般的には時間分解に対する精度であ
る広帯域性(サンプリング速度)あるいはその測定する
データに対する精度である高分解能性によって表現され
る。このA/D変換の高分解能性は、単純にはその使用
するA/D変換回路のビット数によって定まるものであ
る。しかしながら、ビット数を増やすにはその回路構成
が非常に複雑化し、回路全体の精度、,の信頼性あるい
はコスト等に多大な影響をおよぼす。そこで、少ないビ
ット数で高分解能性を有するA/D変換装置にするため
に、例えば同じ入力信号にたいし、複数個のA/D変換
回路を、並列に接続し、僅かな時間差で入力信号をA/
D変換し、その結果を平均化等することで、分解能を上
げる手法がしばしば用いられている。
ログ信号をデジタル化しデジタル信号処理を行って、そ
のアナログ信号を観測する装置においては、アナログ信
号をデジタル化する技術が非常に重要なものとなる。こ
のデジタル化において、問題となるのはアナログ/デジ
タル変換(以下A/D変換と呼ぶ)技術における性能で
ある。この性能は一般的には時間分解に対する精度であ
る広帯域性(サンプリング速度)あるいはその測定する
データに対する精度である高分解能性によって表現され
る。このA/D変換の高分解能性は、単純にはその使用
するA/D変換回路のビット数によって定まるものであ
る。しかしながら、ビット数を増やすにはその回路構成
が非常に複雑化し、回路全体の精度、,の信頼性あるい
はコスト等に多大な影響をおよぼす。そこで、少ないビ
ット数で高分解能性を有するA/D変換装置にするため
に、例えば同じ入力信号にたいし、複数個のA/D変換
回路を、並列に接続し、僅かな時間差で入力信号をA/
D変換し、その結果を平均化等することで、分解能を上
げる手法がしばしば用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、全く同じ信号が入力された場合、量子化誤差は
まったく低減されないことになる。またA/D変換回路
を複数用いるので、回路全体の消費電力などの問題が生
じてくる。そこで、本発明はA/D変換回路を多数使用
ぜずかつビット数が低いものを用いて分解能の高いA/
D変換装置を提供することにある。
法では、全く同じ信号が入力された場合、量子化誤差は
まったく低減されないことになる。またA/D変換回路
を複数用いるので、回路全体の消費電力などの問題が生
じてくる。そこで、本発明はA/D変換回路を多数使用
ぜずかつビット数が低いものを用いて分解能の高いA/
D変換装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランダムデー
タを出力する第1のディザー信号源と、前記第1のディ
ザー信号源からデジタルデータ入力しをデジタル/アナ
ログ変換して出力する第1のデジタル/アナログ変換回
路と、差動正極性の入力信号と前記第1のデジタル/ア
ナログ変換回路からの出力を重畳する第1のアナログ加
算器と、差動負極性の入力信号と前記第1のデジタル/
アナログ変換回路からの出力を重畳する第2のアナログ
加算器と、ランダムデータを出力する第2のディザー信
号源と、前記第2のディザー信号源からデジタルデータ
入力しをデジタル/アナログ変換して出力する第2のデ
ジタル/アナログ変換回路と、前記第2のデジタル/ア
ナログ変換回路からの出力を、差動正極性の出力と差動
負極性の出力にして出力する差動化回路と、前記第1の
アナログ加算器からの出力と差動化回路の差動正極性の
出力とを重畳し、第1のアナログ/デジタル変換回路に
出力する第3のアナログ加算器と、前記第2のアナログ
加算器からの出力と差動化回路の差動正極性の出力とを
重畳し、第2のアナログ/デジタル変換回路に出力する
第4のアナログ加算器と、前記第1のアナログ加算器か
らの出力をアナログ/デジタル変換する第1のアナログ
/デジタル変換回路と、前記第2のアナログ加算器から
の出力をアナログ/デジタル変換する第2のアナログ/
デジタル変換回路と、前記第1のアナログ/デジタル変
換回路の出力に第2のアナログ/デジタル変換回路の出
力を減算する第1のデジタル減算器と、前記第2のディ
ザー信号源からの信号を前記減算器の出力から減算する
ための第2のデジタル減算器と、前記第2のデジタル減
算器を演算処理する演算処理回路を設け、アナログ/デ
ジタルにおける量子化誤差を低減することを特徴とする
アナログ/デジタル変換装置である。
タを出力する第1のディザー信号源と、前記第1のディ
ザー信号源からデジタルデータ入力しをデジタル/アナ
ログ変換して出力する第1のデジタル/アナログ変換回
路と、差動正極性の入力信号と前記第1のデジタル/ア
ナログ変換回路からの出力を重畳する第1のアナログ加
算器と、差動負極性の入力信号と前記第1のデジタル/
アナログ変換回路からの出力を重畳する第2のアナログ
加算器と、ランダムデータを出力する第2のディザー信
号源と、前記第2のディザー信号源からデジタルデータ
入力しをデジタル/アナログ変換して出力する第2のデ
ジタル/アナログ変換回路と、前記第2のデジタル/ア
ナログ変換回路からの出力を、差動正極性の出力と差動
負極性の出力にして出力する差動化回路と、前記第1の
アナログ加算器からの出力と差動化回路の差動正極性の
出力とを重畳し、第1のアナログ/デジタル変換回路に
出力する第3のアナログ加算器と、前記第2のアナログ
加算器からの出力と差動化回路の差動正極性の出力とを
重畳し、第2のアナログ/デジタル変換回路に出力する
第4のアナログ加算器と、前記第1のアナログ加算器か
らの出力をアナログ/デジタル変換する第1のアナログ
/デジタル変換回路と、前記第2のアナログ加算器から
の出力をアナログ/デジタル変換する第2のアナログ/
デジタル変換回路と、前記第1のアナログ/デジタル変
換回路の出力に第2のアナログ/デジタル変換回路の出
力を減算する第1のデジタル減算器と、前記第2のディ
ザー信号源からの信号を前記減算器の出力から減算する
ための第2のデジタル減算器と、前記第2のデジタル減
算器を演算処理する演算処理回路を設け、アナログ/デ
ジタルにおける量子化誤差を低減することを特徴とする
アナログ/デジタル変換装置である。
【0005】
【作用】入力信号に無相関で、スペクトラムが後段演算
処理回路に応じて制御された攪乱信号を付加した信号の
デジタルデータを適正なフィルタリング等の演算を行う
からA/D変換器による量子化誤差を低減できる。
処理回路に応じて制御された攪乱信号を付加した信号の
デジタルデータを適正なフィルタリング等の演算を行う
からA/D変換器による量子化誤差を低減できる。
【0006】
【実施例】図1,図2ともに、本発明の基本構成図であ
る。図1は包括した構成であり、図2はその部分だけを
用いた構成である。従って図1を用いて本発明における
構成及び動作を説明する。尚、図1,図2において同一
のものは同符号を付ける。図において1,2,9,1
0,はアナログ加算器、3,4はA/D変換器、5,1
4はデジタル減算器、6は演算処理回路(以下、デジタ
ルシグナルプロセッサすなわちDSPと呼ぶ)7,12
はD/A変換器、8,13は入力信号と比較して、微小
デジタルデータを出力するディザー信号源、11は差動
化回路である。なお、ディザー技術とは、A/D変換す
る前に原信号のアナログへ細かいランダム雑音を加える
(このことをディザーという)、この信号標本化したデ
ジタル信号は単純な階段でなくなり分解能があげること
をいう。なお、単純にA/D変換する前の信号にディザ
ー信号を重畳し、デジタル値にそのディザー分を引く
(いわゆるディザー重畳)という技術により分解能があ
がるという効果は一般に知られている。
る。図1は包括した構成であり、図2はその部分だけを
用いた構成である。従って図1を用いて本発明における
構成及び動作を説明する。尚、図1,図2において同一
のものは同符号を付ける。図において1,2,9,1
0,はアナログ加算器、3,4はA/D変換器、5,1
4はデジタル減算器、6は演算処理回路(以下、デジタ
ルシグナルプロセッサすなわちDSPと呼ぶ)7,12
はD/A変換器、8,13は入力信号と比較して、微小
デジタルデータを出力するディザー信号源、11は差動
化回路である。なお、ディザー技術とは、A/D変換す
る前に原信号のアナログへ細かいランダム雑音を加える
(このことをディザーという)、この信号標本化したデ
ジタル信号は単純な階段でなくなり分解能があげること
をいう。なお、単純にA/D変換する前の信号にディザ
ー信号を重畳し、デジタル値にそのディザー分を引く
(いわゆるディザー重畳)という技術により分解能があ
がるという効果は一般に知られている。
【0007】この場合は入力信号は差動信号として入力
されているものとする。ディザー信号源8から出力され
るランダムデータはD/A変換器7を介して、微小変動
のアナログ信号となりアナログ加算器1によって差動正
極性の入力信号に重畳され、アナログ加算器2によって
差動負極性の入力信号に重畳される。このように、同極
性のディザー信号が、2線によって入力している信号の
両者に重畳されているので、この加算を同相ディザーを
重畳するという。
されているものとする。ディザー信号源8から出力され
るランダムデータはD/A変換器7を介して、微小変動
のアナログ信号となりアナログ加算器1によって差動正
極性の入力信号に重畳され、アナログ加算器2によって
差動負極性の入力信号に重畳される。このように、同極
性のディザー信号が、2線によって入力している信号の
両者に重畳されているので、この加算を同相ディザーを
重畳するという。
【0008】一方ディザー信号源9から出力されるラン
ダムデータはデジタル減算器14に出力されると同時
に、D/A変換器12を介して、微小変動のアナログ信
号となり差動化回路において、D/A変換器12からの
出力に対し反転した信号をも発生させ、差動正極性側
(D/A変換器12の出力)はアナログ加算器1の出力
にアナログ加算器9によって重畳され、反転出力はアナ
ログ加算器10によってアナログ加算器2の出力に重畳
される。このように、互いに反転した極性のディザー信
号が、2線によって入力している信号の両者に重畳され
ているので、この加算を差動ディザーを重畳するとい
う。
ダムデータはデジタル減算器14に出力されると同時
に、D/A変換器12を介して、微小変動のアナログ信
号となり差動化回路において、D/A変換器12からの
出力に対し反転した信号をも発生させ、差動正極性側
(D/A変換器12の出力)はアナログ加算器1の出力
にアナログ加算器9によって重畳され、反転出力はアナ
ログ加算器10によってアナログ加算器2の出力に重畳
される。このように、互いに反転した極性のディザー信
号が、2線によって入力している信号の両者に重畳され
ているので、この加算を差動ディザーを重畳するとい
う。
【0009】アナログ加算器9からの出力はA/D変換
器3で、アナログ加算器10からの出力はA/D変換器
4でアナログ/デジタル変換される。A/D変換器3の
デジタル出力から,A/D変換器4デジタル出力を減算
器5にて減算する。ここで、アナログ加算器1,2によ
り重畳されたディザー信号源5からのディザー信号はキ
ャンセルされる。デジタル減算器14では、ディザー信
号源13からのデジタルデータを2倍にして加算するか
ら重畳された差動ディザーがキャンセルすなわち減算さ
れる。
器3で、アナログ加算器10からの出力はA/D変換器
4でアナログ/デジタル変換される。A/D変換器3の
デジタル出力から,A/D変換器4デジタル出力を減算
器5にて減算する。ここで、アナログ加算器1,2によ
り重畳されたディザー信号源5からのディザー信号はキ
ャンセルされる。デジタル減算器14では、ディザー信
号源13からのデジタルデータを2倍にして加算するか
ら重畳された差動ディザーがキャンセルすなわち減算さ
れる。
【0010】従って、A/D変換器3,4の前にディザ
ーを重畳しているため、デジタル減算器14の出力はデ
ィザーそのものを除いた入力信号にかかわらず、単純な
階段状にならない。よってこの信号をDSP6におい
て、デジタルフィルタを通過させることで高い分解能を
持つ信号データが得られる。ここにおけるデジタルフィ
ルタとは、具体的にはFIR型のデジタルローパスフィ
ルタなどで実現するもので、入力信号をデジタル化した
ときの量子化ノイズを遮断し、高分解能化をはかるもの
である。また、ディザー信号源8とディザー信号源13
を相互に無相関なものにすることにより、このアナログ
/デジタル変換装置の出力の量子化ノイズは、すべての
DSP6の通過帯域において、近似的に白色化すること
が可能となる。
ーを重畳しているため、デジタル減算器14の出力はデ
ィザーそのものを除いた入力信号にかかわらず、単純な
階段状にならない。よってこの信号をDSP6におい
て、デジタルフィルタを通過させることで高い分解能を
持つ信号データが得られる。ここにおけるデジタルフィ
ルタとは、具体的にはFIR型のデジタルローパスフィ
ルタなどで実現するもので、入力信号をデジタル化した
ときの量子化ノイズを遮断し、高分解能化をはかるもの
である。また、ディザー信号源8とディザー信号源13
を相互に無相関なものにすることにより、このアナログ
/デジタル変換装置の出力の量子化ノイズは、すべての
DSP6の通過帯域において、近似的に白色化すること
が可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り高分解能かつ量子化誤差高周波特性の良いA/D変換
回路を実現できる。
り高分解能かつ量子化誤差高周波特性の良いA/D変換
回路を実現できる。
【図1】第1の発明の構成図である。
【図2】第2の発明の構成図である。
1,2,9,10, アナログ加算器 3,4 アナログ/デジタル変換器 5,14 デジタル減算器 6 DSP 7,12 デジタル/アナログ変換器 8,13 ディザー信号源 11 差動化回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ランダムデータを出力する第1のディザ
ー信号源と、 前記第1のディザー信号源からデジタルデータ入力しを
デジタル/アナログ変換して出力する第1のデジタル/
アナログ変換回路と、 差動正極性の入力信号と前記第1のデジタル/アナログ
変換回路からの出力を重畳する第1のアナログ加算器
と、 差動負極性の入力信号と前記第1のデジタル/アナログ
変換回路からの出力を重畳する第2のアナログ加算器
と、 ランダムデータを出力する第2のディザー信号源と、 前記第2のディザー信号源からデジタルデータ入力しを
デジタル/アナログ変換して出力する第2のデジタル/
アナログ変換回路と、 前記第2のデジタル/アナログ変換回路からの出力を、
差動正極性の出力と差動負極性の出力にして出力する差
動化回路と、 前記第1のアナログ加算器からの出力と差動化回路の差
動正極性の出力とを重畳し、第1のアナログ/デジタル
変換回路に出力する第3のアナログ加算器と、 前記第2のアナログ加算器からの出力と差動化回路の差
動正極性の出力とを重畳し、第2のアナログ/デジタル
変換回路に出力する第4のアナログ加算器と、 前記第1のアナログ加算器からの出力をアナログ/デジ
タル変換する第1のアナログ/デジタル変換回路と、 前記第2のアナログ加算器からの出力をアナログ/デジ
タル変換する第2のアナログ/デジタル変換回路と、 前記第1のアナログ/デジタル変換回路の出力に第2の
アナログ/デジタル変換回路の出力を減算する第1のデ
ジタル減算器と、 前記第2のディザー信号源からの信号を前記減算器の出
力から減算するための第2のデジタル減算器と、 前記第2のデジタル減算器を演算処理する演算処理回路
を設け、アナログ/デジタルにおける量子化誤差を低減
することを特徴とするアナログ/デジタル変換装置。 - 【請求項2】 ランダムデータを出力するディザー信号
源と、 前記ディザー信号源からデジタルデータ入力しをデジタ
ル/アナログ変換して出力するデジタル/アナログ変換
回路と、 差動正極性の入力信号と前記デジタル/アナログ変換回
路からの出力を重畳する第1のアナログ加算器と、 差動負極性の入力信号と前記デジタル/アナログ変換回
路からの出力を重畳する第2のアナログ加算器と、 前記第1のアナログ加算器からの出力をアナログ/デジ
タル変換する第1のアナログ/デジタル変換回路と、 前記第2のアナログ加算器からの出力をアナログ/デジ
タル変換する第2のアナログ/デジタル変換回路と、 前記第1のアナログ/デジタル変換回路の出力に第2の
アナログ/デジタル変換回路の出力を減算するデジタル
減算器と、 前記デジタル減算器の出力を演算処理する演算処理回路
を設け、アナログ/デジタルにおける量子化誤差を低減
することを特徴とするアナログ/デジタル変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4035134A JP3047054B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | アナログ/デジタル変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4035134A JP3047054B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | アナログ/デジタル変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05235765A true JPH05235765A (ja) | 1993-09-10 |
JP3047054B2 JP3047054B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=12433455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4035134A Expired - Fee Related JP3047054B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | アナログ/デジタル変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3047054B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066619A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fujitsu Ltd | Ad変換器 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4035134A patent/JP3047054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066619A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fujitsu Ltd | Ad変換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3047054B2 (ja) | 2000-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5148163A (en) | Digital to analog conversion circuit with dither and overflow prevention | |
JP3104108B2 (ja) | アナログ/デジタルコンバータ | |
JPH07118649B2 (ja) | デイザ回路 | |
JPH02134010A (ja) | 信号処理装置 | |
US9141339B2 (en) | Delta-modulation signal processors: linear, nonlinear and mixed | |
US6995700B2 (en) | High-resolution digital-to-analog converter | |
US8217820B2 (en) | Using multi-level pulse width modulated signal for real time noise cancellation | |
JPH07162312A (ja) | ノイズシェイパ | |
JPH05235765A (ja) | アナログ/デジタル変換装置 | |
JPS61159826A (ja) | デイジタル−アナログ変換装置 | |
JP3438018B2 (ja) | A/d変換装置及びd/a変換装置 | |
JP2602331B2 (ja) | D/a変換装置 | |
JPS63257331A (ja) | D/a変換装置 | |
JPS63167523A (ja) | D/a変換回路 | |
JP3230227B2 (ja) | A/dコンバータ | |
JPS63256018A (ja) | A/d変換装置 | |
JPH0446016B2 (ja) | ||
JP2993457B2 (ja) | オーバサンプル型daコンバータ | |
JP2000224041A (ja) | Δσad変換装置および受信装置 | |
JP3185143B2 (ja) | デジタル周波数変換装置 | |
Ritoniemi et al. | A stereo 97 dB SNR audio sigma-delta ADC | |
JP3489417B2 (ja) | A/d変換装置およびそのa/d変換方法 | |
JPH01165228A (ja) | Da変換装置 | |
JPH04160822A (ja) | D/a変換装置 | |
JPH04207229A (ja) | A/d変換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |