JPS63257331A - D/a変換装置 - Google Patents
D/a変換装置Info
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- JPS63257331A JPS63257331A JP9065287A JP9065287A JPS63257331A JP S63257331 A JPS63257331 A JP S63257331A JP 9065287 A JP9065287 A JP 9065287A JP 9065287 A JP9065287 A JP 9065287A JP S63257331 A JPS63257331 A JP S63257331A
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- JP
- Japan
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- sampling frequency
- circuit
- data
- converter
- signal
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、二極性デジタル信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換装置に関するものである。
るD/A変換装置に関するものである。
(従来の技術)
従来のD/A変換装置では、二極性デジタル信号をアナ
ログ変換する際、アナログ値の零値付近でオフセットを
なくすることができなかった。
ログ変換する際、アナログ値の零値付近でオフセットを
なくすることができなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の1〕/A変換装置では、アナログ零値付近でオフ
セットを持つので、特にオーディオ関係では、この零値
付近のオフセットがノイズになる欠点があった。また最
近D/A変換の高精度化の要求が多くなってきたが、従
来のD/A変換装置では、これに対応することがかなり
困難であるという欠点があった。
セットを持つので、特にオーディオ関係では、この零値
付近のオフセットがノイズになる欠点があった。また最
近D/A変換の高精度化の要求が多くなってきたが、従
来のD/A変換装置では、これに対応することがかなり
困難であるという欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、サンプリング周
波数変換器により変換されたデータに交互に正と負の一
定値のデータを加算して、常にゼロクロスさせることに
より、D/A変換回路のオフセラ1−誤差を簡単になく
することができるD/A変換装置を提供することである
。
波数変換器により変換されたデータに交互に正と負の一
定値のデータを加算して、常にゼロクロスさせることに
より、D/A変換回路のオフセラ1−誤差を簡単になく
することができるD/A変換装置を提供することである
。
(問題点を解決するための手段)
本発明のD/A変換装置は、デジタル入力信号のサンプ
リング周波数を変換するサンプリング周波数変換器と、
このサンプリング周波数変換器の出力データに交互に正
と負のデータを加え、この出力データをゼロクロスさせ
るような加減算回路と、この加減算回路の出力を入力と
するD/A変換回路を備え、さらに加減算回路の加算に
よるオーバーフローを防ぐためのレベル検出回路を備え
たものである。
リング周波数を変換するサンプリング周波数変換器と、
このサンプリング周波数変換器の出力データに交互に正
と負のデータを加え、この出力データをゼロクロスさせ
るような加減算回路と、この加減算回路の出力を入力と
するD/A変換回路を備え、さらに加減算回路の加算に
よるオーバーフローを防ぐためのレベル検出回路を備え
たものである。
(作 用)
本発明によれば、二極性デジタル信号を零値を交差する
高い周波数のデジタル信号に変換し、それをD / A
変換回路でアナログ信号に変換することにより、簡単に
オフセット誤差をなくすることができ、精度のよいD/
A変換装置を提供することができる。
高い周波数のデジタル信号に変換し、それをD / A
変換回路でアナログ信号に変換することにより、簡単に
オフセット誤差をなくすることができ、精度のよいD/
A変換装置を提供することができる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明のD/A変換装置のブロック図、第2図
は第1図における出力特性図、第3図はD/A変換回路
の前までの信号のスペクトラム特性図、第4図はオフセ
ット誤差αをもつD/A変換回路の入出力特性図であり
、第5図はオフセット誤差αをもつD/A変換回路の出
力と本発明によるD/A変換装置の出力の図すなわち本
発明の効果を示す図である。
は第1図における出力特性図、第3図はD/A変換回路
の前までの信号のスペクトラム特性図、第4図はオフセ
ット誤差αをもつD/A変換回路の入出力特性図であり
、第5図はオフセット誤差αをもつD/A変換回路の出
力と本発明によるD/A変換装置の出力の図すなわち本
発明の効果を示す図である。
第1図において、デジタル(i?号は、サンプリング周
波数変換器1でサンプリング周波数変換される。次に加
減算回路2でデータに交互に正と負の一定値のデータを
加える。そのときオーバーフローしてはいけないので、
レベル検出回路3でオーバーフローを検出し、加減算回
路2での加算を停止する。サンプリング周波数変換器1
を4倍のデジタルオーバーサンプリングフィルタとした
場合、この4倍の標本化周波数にデータを変換し、加減
算回路2では、標本化周波数の2倍の周波数の信号が加
えられ、D/A変換回路4でアナログ信号に変換される
。
波数変換器1でサンプリング周波数変換される。次に加
減算回路2でデータに交互に正と負の一定値のデータを
加える。そのときオーバーフローしてはいけないので、
レベル検出回路3でオーバーフローを検出し、加減算回
路2での加算を停止する。サンプリング周波数変換器1
を4倍のデジタルオーバーサンプリングフィルタとした
場合、この4倍の標本化周波数にデータを変換し、加減
算回路2では、標本化周波数の2倍の周波数の信号が加
えられ、D/A変換回路4でアナログ信号に変換される
。
第2図はD/A変換回路4の出力を表わす図であり、デ
ジタル信号に加減算回路で正と負の一定値のデータが加
算されていないとき、正弦波出力波形はaのような出力
であるが、βという一定値のデータを交互に加減算する
ことにより、レベルが2βで標本化周波数の2倍の周波
数の信号がデジタル信号の正弦波出力波形aで変調され
たような波形となる。
ジタル信号に加減算回路で正と負の一定値のデータが加
算されていないとき、正弦波出力波形はaのような出力
であるが、βという一定値のデータを交互に加減算する
ことにより、レベルが2βで標本化周波数の2倍の周波
数の信号がデジタル信号の正弦波出力波形aで変調され
たような波形となる。
第3図は本発明の動作時の信号スペクトラムを示したも
のである。サンプリング周波数変換器1で4倍にサンプ
リング周波数が変換される。4倍の標本化周波数(ム)
までの間の信号は遮断されているが、加減算回路2で交
互に正と負のデータが加算されることにより、2×f、
の周波数に単独にスペクトラムが立つ。ローパスフィル
タでこのスペクトラムを減衰させることは容易である。
のである。サンプリング周波数変換器1で4倍にサンプ
リング周波数が変換される。4倍の標本化周波数(ム)
までの間の信号は遮断されているが、加減算回路2で交
互に正と負のデータが加算されることにより、2×f、
の周波数に単独にスペクトラムが立つ。ローパスフィル
タでこのスペクトラムを減衰させることは容易である。
第4図はオフセット誤差αをもったD/A変換回路4の
変換特性を示す図であり、一般的にこのような誤差が一
番大きい。
変換特性を示す図であり、一般的にこのような誤差が一
番大きい。
第5図は、第4図に示したD/A変換回路4の正弦波の
変換特性であり、曲線Cで示す。ここで点り、E、Fに
±βの2値を加算したときにD/A変換回路の期待値り
、E、Fを求めると、クトラムに変換され、正弦波出力
信号は点線dのようになり、オフセット誤差αの影響な
く変換されることになる。
変換特性であり、曲線Cで示す。ここで点り、E、Fに
±βの2値を加算したときにD/A変換回路の期待値り
、E、Fを求めると、クトラムに変換され、正弦波出力
信号は点線dのようになり、オフセット誤差αの影響な
く変換されることになる。
加減算回路2で加算する±βという値によりレベル検出
回路3の検出するレベルが決まる。
回路3の検出するレベルが決まる。
(発明の効果)
本発明によれば、サンプリング周波数変換器により変換
されたデータに交互に正と負の一定値のデータを加算し
て常にゼロクロスさせることによりD/A変換回路のオ
フセット誤差を簡単になくすることができ、安価でしか
も精度のよいD/A変換装置を提供することができ、そ
の実用上の効果は大である。
されたデータに交互に正と負の一定値のデータを加算し
て常にゼロクロスさせることによりD/A変換回路のオ
フセット誤差を簡単になくすることができ、安価でしか
も精度のよいD/A変換装置を提供することができ、そ
の実用上の効果は大である。
第1図は本発明の一実施例によるD/A変換装置のブロ
ック図、第2図は同出力波形を示す図、第3図は同出力
の周波数スベク1へラムを示す図、第4図はD/A変換
回路の一般的なオフセット誤差を示す図、第5図は本発
明の効果を示す図である。 1 ・・サンプリング周波数変換器、 2・・・加減算
回路、 3 ・・・ レベル検出回路、4 ・・・D/
A変換回路、 α・・・オフセラ1へ誤差、 β ・・
・加減算するデータ量。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 a−1,工乃浪財 第3図 fs−a本イしmシ/X孜 b 、J[1lf6 (tt−、t8”を第4図
ック図、第2図は同出力波形を示す図、第3図は同出力
の周波数スベク1へラムを示す図、第4図はD/A変換
回路の一般的なオフセット誤差を示す図、第5図は本発
明の効果を示す図である。 1 ・・サンプリング周波数変換器、 2・・・加減算
回路、 3 ・・・ レベル検出回路、4 ・・・D/
A変換回路、 α・・・オフセラ1へ誤差、 β ・・
・加減算するデータ量。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 a−1,工乃浪財 第3図 fs−a本イしmシ/X孜 b 、J[1lf6 (tt−、t8”を第4図
Claims (1)
- デジタル入力信号のサンプリング周波数を変換するサン
プリング周波数変換器と、前記サンプリング周波数変換
器の出力データに交互に正と負のデータを加え、前記出
力データをゼロクロスさせるような加減算回路と、前記
加減算回路の出力を入力とするD/A変換回路を備え、
さらに前記加減算回路の加算によるオーバーフローを防
ぐためのレベル検出回路を備えたことを特徴とするD/
A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62090652A JP2592603B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | D/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62090652A JP2592603B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | D/a変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257331A true JPS63257331A (ja) | 1988-10-25 |
JP2592603B2 JP2592603B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14004450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62090652A Expired - Fee Related JP2592603B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | D/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592603B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02285813A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Nippon Columbia Co Ltd | デジタル/アナログ変換器 |
JPH02312409A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Nippon Columbia Co Ltd | デジタル/アナログ変換器 |
JPH0362733A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Kenwood Corp | D/a変換装置 |
JPH044434U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | ||
JPH04227119A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-08-17 | Analogic Corp | 電圧電流変換器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6211324A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Teac Co | デイジタル−アナログ変換方法 |
JPS6213124A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Teac Co | アナログ−デイジタル変換方法 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62090652A patent/JP2592603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6211324A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Teac Co | デイジタル−アナログ変換方法 |
JPS6213124A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Teac Co | アナログ−デイジタル変換方法 |
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JPH04227119A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-08-17 | Analogic Corp | 電圧電流変換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592603B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |