JPH0523144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523144Y2 JPH0523144Y2 JP5220087U JP5220087U JPH0523144Y2 JP H0523144 Y2 JPH0523144 Y2 JP H0523144Y2 JP 5220087 U JP5220087 U JP 5220087U JP 5220087 U JP5220087 U JP 5220087U JP H0523144 Y2 JPH0523144 Y2 JP H0523144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lamp holder
- outer case
- lamp cap
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 19
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 19
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 19
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は炊飯器、特に炊飯時あるいは保温時
に点灯表示する表示ランプ部構造の改良に関する
ものである。
に点灯表示する表示ランプ部構造の改良に関する
ものである。
従来、内釜が装着される炊飯器の外ケースに孔
を設け、この孔にランプキヤツプを装着するとと
もに、このランプキヤツプの背面側に炊飯時ある
いは保温時等に点灯する表示ランプが取付けられ
たランプ押えを配置した炊飯器は一般に知られて
いる。
を設け、この孔にランプキヤツプを装着するとと
もに、このランプキヤツプの背面側に炊飯時ある
いは保温時等に点灯する表示ランプが取付けられ
たランプ押えを配置した炊飯器は一般に知られて
いる。
ところで、上記従来の炊飯器においては、ラン
プ押えをランプ用基板で構成し、このランプ用基
板を外ケースの内面にねじ止めするとともに、ラ
ンプキヤツプは、ランプ用基板とは別に外ケース
に固定する方法を採つていた。このため、作業性
が悪いとともに、ねじが緩んだ際にはランプ押え
がガタ付いてしまう等の問題があつた。
プ押えをランプ用基板で構成し、このランプ用基
板を外ケースの内面にねじ止めするとともに、ラ
ンプキヤツプは、ランプ用基板とは別に外ケース
に固定する方法を採つていた。このため、作業性
が悪いとともに、ねじが緩んだ際にはランプ押え
がガタ付いてしまう等の問題があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、作業性がよいとともに、部品点数
の削減によりコストダウンが可能となり、またラ
ンプ押えおよびランプキヤツプのガタ付きを防止
できる炊飯器を得ることを目的とする。
されたもので、作業性がよいとともに、部品点数
の削減によりコストダウンが可能となり、またラ
ンプ押えおよびランプキヤツプのガタ付きを防止
できる炊飯器を得ることを目的とする。
この考案に係る炊飯器は、ランプキヤツプを、
外ケースに設けた孔に外ケースの内側から挿入し
てランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面に
押し当てるとともに、外ケースの内面に、ランプ
押えの位置を規制するリブを設け、ランプ押えの
外縁に設けられた係止片を上記リブにスナツプ係
止してランプ押えを外ケースの内側に固定すると
ともに、このランプ押えを上記ランプキヤツプに
押し当ててランプキヤツプを固定するようにした
ものである。
外ケースに設けた孔に外ケースの内側から挿入し
てランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面に
押し当てるとともに、外ケースの内面に、ランプ
押えの位置を規制するリブを設け、ランプ押えの
外縁に設けられた係止片を上記リブにスナツプ係
止してランプ押えを外ケースの内側に固定すると
ともに、このランプ押えを上記ランプキヤツプに
押し当ててランプキヤツプを固定するようにした
ものである。
この考案においては、ランプキヤツプは外ケー
スの孔に内側から挿入され、外側への抜け止め
は、ランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面
に押し当てることによりなされるとともに、内側
への抜け止めは、ランプ押えを外ケースに固定す
ることによりなされる。このため、特にランプキ
ヤツプの固定手段を要しない。またランプ押え
は、外ケースの内面に設けたリブによりその位置
が規制させるとともに、ランプ押えの外縁に設け
られた係止片を上記リブにスナツプ係止すること
により、ランプ押えの外ケースへの固定がなされ
る。このため、作業性がよいとともに、部品点数
の削減によるコストダウンが可能となり、またね
じを用いていないので、ランプ押えおよびランプ
キヤツプのガタ付きがない。
スの孔に内側から挿入され、外側への抜け止め
は、ランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面
に押し当てることによりなされるとともに、内側
への抜け止めは、ランプ押えを外ケースに固定す
ることによりなされる。このため、特にランプキ
ヤツプの固定手段を要しない。またランプ押え
は、外ケースの内面に設けたリブによりその位置
が規制させるとともに、ランプ押えの外縁に設け
られた係止片を上記リブにスナツプ係止すること
により、ランプ押えの外ケースへの固定がなされ
る。このため、作業性がよいとともに、部品点数
の削減によるコストダウンが可能となり、またね
じを用いていないので、ランプ押えおよびランプ
キヤツプのガタ付きがない。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示すも
ので、図中、1は側枠2と底枠3とから構成され
る外ケース、4はこの外ケース1内に取付けられ
た断熱ケース、5はこの断熱ケース4内に取付け
られ底部に炊飯用ヒータ6を有する内ケース、7
はこの内ケース5内に上方から収納される内釜
で、図示しない米および水が投入されるようにな
つている。8は蓋でその内側には、上記内釜7に
装着される内蓋9が着脱可能に取付けられてい
る。10は上記側枠2に設けられた孔、11はこ
の孔16に側枠2の内側から挿入され、フランジ
部11aが側枠2の内面に係止されるランプキヤ
ツプ、12はこのランプキヤツプ11の背面側に
配されるランプ押えで、例えばPF、PP等の軟質
プラスチツク成形品で形成されている。13はこ
のランプ押え12と一体成形される鉤形の一対の
押え片14間にスナツプ係止される炊飯用ランプ
で、炊飯時に点灯するようになつている。15は
上記ランプ押え12と一体成形される鉤形の一対
の押え片16間にスナツプ係止される保温用ラン
プで保温時に点灯するようになつている。17は
上記ランプ押え12と一体成形され上記両ランプ
13,15間を仕切る仕切片で、ランプ押え12
を側枠2内面に固定した際に、その先端が上記ラ
ンプキヤツプ11の背面に圧接し、ランプキヤツ
プ11の内側への抜け止めを行なうようになつて
いる。18は上記側枠2の内面に設けられたL形
リブで、上記ランプ押え12の左右方向の位置決
めを行なうとともに、ランプ押え12の両側部に
一体成形された係止片19をスナツプ係止するこ
とによりランプ押え12の固定を行なうようにな
つている。20は上記側枠2の内面に設けられた
リブで、上記ランプ押え12の上方への位置決め
を行なうようになつている。21は上記底枠3の
内面に設けられたリブで、上記ランプ押え12の
下端部を嵌入保持して下方への位置決めを行なう
ようになつている。
ので、図中、1は側枠2と底枠3とから構成され
る外ケース、4はこの外ケース1内に取付けられ
た断熱ケース、5はこの断熱ケース4内に取付け
られ底部に炊飯用ヒータ6を有する内ケース、7
はこの内ケース5内に上方から収納される内釜
で、図示しない米および水が投入されるようにな
つている。8は蓋でその内側には、上記内釜7に
装着される内蓋9が着脱可能に取付けられてい
る。10は上記側枠2に設けられた孔、11はこ
の孔16に側枠2の内側から挿入され、フランジ
部11aが側枠2の内面に係止されるランプキヤ
ツプ、12はこのランプキヤツプ11の背面側に
配されるランプ押えで、例えばPF、PP等の軟質
プラスチツク成形品で形成されている。13はこ
のランプ押え12と一体成形される鉤形の一対の
押え片14間にスナツプ係止される炊飯用ランプ
で、炊飯時に点灯するようになつている。15は
上記ランプ押え12と一体成形される鉤形の一対
の押え片16間にスナツプ係止される保温用ラン
プで保温時に点灯するようになつている。17は
上記ランプ押え12と一体成形され上記両ランプ
13,15間を仕切る仕切片で、ランプ押え12
を側枠2内面に固定した際に、その先端が上記ラ
ンプキヤツプ11の背面に圧接し、ランプキヤツ
プ11の内側への抜け止めを行なうようになつて
いる。18は上記側枠2の内面に設けられたL形
リブで、上記ランプ押え12の左右方向の位置決
めを行なうとともに、ランプ押え12の両側部に
一体成形された係止片19をスナツプ係止するこ
とによりランプ押え12の固定を行なうようにな
つている。20は上記側枠2の内面に設けられた
リブで、上記ランプ押え12の上方への位置決め
を行なうようになつている。21は上記底枠3の
内面に設けられたリブで、上記ランプ押え12の
下端部を嵌入保持して下方への位置決めを行なう
ようになつている。
上記のように構成された炊飯器において、表示
ランプ部を組立てる場合には、まずランプ押え1
2に炊飯用ランプ13および保温用ランプ15を
取付け、必要な配線を行なう。
ランプ部を組立てる場合には、まずランプ押え1
2に炊飯用ランプ13および保温用ランプ15を
取付け、必要な配線を行なう。
次いで、側枠2の孔10に内側からランプキヤ
ツプ11を挿入する。すると、そのフランジ部1
1aが側枠2の内面に当接して外側への抜け止め
がなされる。
ツプ11を挿入する。すると、そのフランジ部1
1aが側枠2の内面に当接して外側への抜け止め
がなされる。
次いで、上記ランプ押え12を斜めにしてその
下端をリブ21に嵌入し、その後、ランプ押え1
2の上端側を側枠2の内面に押し付ける。する
と、係止片19が両側のL形リブ18にそれぞれ
スナツプ係止されてランプ押え12が側枠2の内
面に固定される。この際、ランプ押え12の位置
決めは、その周囲の各リブ18,20,21によ
り行なわれる。
下端をリブ21に嵌入し、その後、ランプ押え1
2の上端側を側枠2の内面に押し付ける。する
と、係止片19が両側のL形リブ18にそれぞれ
スナツプ係止されてランプ押え12が側枠2の内
面に固定される。この際、ランプ押え12の位置
決めは、その周囲の各リブ18,20,21によ
り行なわれる。
ランプ押え12を、係止片19をL形リブ18
にスナツプ係止して側枠2の内面に固定すると、
ランプ押え12の仕切片17がランプキヤツプ1
1の背面に圧接し、ランプキヤツプ11の側枠2
内側への抜け止めがなされるとともに、ランプキ
ヤツプ11は側枠2の外側へまたランプ押え12
は側枠2の内側へ押圧されることになるので、ガ
タ付くことなく強固に固定される。
にスナツプ係止して側枠2の内面に固定すると、
ランプ押え12の仕切片17がランプキヤツプ1
1の背面に圧接し、ランプキヤツプ11の側枠2
内側への抜け止めがなされるとともに、ランプキ
ヤツプ11は側枠2の外側へまたランプ押え12
は側枠2の内側へ押圧されることになるので、ガ
タ付くことなく強固に固定される。
なお、上記実施例では、ランプ押え12の両側
に位置するリブをL形リブ18とし、係止片19
をこのL形リブ18にスナツプ係止する場合を示
したが、ランプ押え12の上部のリブ20をL形
リブとし、このL形リブに係止片19をスナツプ
係止するようにしてもよい。
に位置するリブをL形リブ18とし、係止片19
をこのL形リブ18にスナツプ係止する場合を示
したが、ランプ押え12の上部のリブ20をL形
リブとし、このL形リブに係止片19をスナツプ
係止するようにしてもよい。
この考案は以上説明したとおり、ランプキヤツ
プを、外ケースに設けられた孔に内側から挿入し
てランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面に
押し当てるとともに、外ケースの内面に、上記ラ
ンプ押えの位置を規制するリブを設け、ランプ押
えの外縁に設けられた係止片を上記リブにスナツ
プ係止してランプ押えを外ケースの内側に固定す
るとともに、このランプ押えを上記ランプキヤツ
プに押し当ててランプキヤツプを固定するように
しているので、表示ランプ部の組立作業性がよ
く、また部品点数の削減によりコストダウンを図
ることができる。またビスを用いないので、ラン
プキヤツプおよびランプ押えの固定状態を永続し
て安定させることができる等の効果がある。
プを、外ケースに設けられた孔に内側から挿入し
てランプキヤツプフランジ部を外ケースの内面に
押し当てるとともに、外ケースの内面に、上記ラ
ンプ押えの位置を規制するリブを設け、ランプ押
えの外縁に設けられた係止片を上記リブにスナツ
プ係止してランプ押えを外ケースの内側に固定す
るとともに、このランプ押えを上記ランプキヤツ
プに押し当ててランプキヤツプを固定するように
しているので、表示ランプ部の組立作業性がよ
く、また部品点数の削減によりコストダウンを図
ることができる。またビスを用いないので、ラン
プキヤツプおよびランプ押えの固定状態を永続し
て安定させることができる等の効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す炊飯器の縦
断面図、第2図は表示ランプ部の横断面図、第3
図は表示ランプ部を内ケースの内側から見た説明
図、第4図はランプ押えの斜視図である。 1……外ケース、2……側枠、3……底枠、1
0……孔、11……ランプキヤツプ、11a……
フランジ部、12……ランプ押え、13……炊飯
用ランプ、14,16……押え片、15……保温
用ランプ、17……仕切片、18……L形リブ、
19……係止片、20,21……リブ。なお、各
図中、同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
断面図、第2図は表示ランプ部の横断面図、第3
図は表示ランプ部を内ケースの内側から見た説明
図、第4図はランプ押えの斜視図である。 1……外ケース、2……側枠、3……底枠、1
0……孔、11……ランプキヤツプ、11a……
フランジ部、12……ランプ押え、13……炊飯
用ランプ、14,16……押え片、15……保温
用ランプ、17……仕切片、18……L形リブ、
19……係止片、20,21……リブ。なお、各
図中、同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内釜が装着される炊飯器の外ケースに孔を設
け、この孔にランプキヤツプを装着するととも
に、このランプキヤツプの背面側に、炊飯時あ
るいは保温時等に点灯する表示ランプが取付け
られたランプ押えを配置した炊飯器において、
上記ランプキヤツプを、上記孔に外ケースの内
側から挿入してランプキヤツプフランジ部を外
ケースの内面に押し当てるとともに、外ケース
の内面に上記ランプ押えの位置を規制するリブ
を設け、ランプ押えの外縁に設けられた係止片
を上記リブにスナツプ係止してランプ押えを外
ケースの内側に固定するとともに、このランプ
押えを上記ランプキヤツプに押し当ててランプ
キヤツプを固定することを特徴とする炊飯器。 (2) 表示ランプは、ランプ押えから一体に突出す
る鉤形の一対の押え片間にスナツプ係止されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220087U JPH0523144Y2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220087U JPH0523144Y2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63160718U JPS63160718U (ja) | 1988-10-20 |
JPH0523144Y2 true JPH0523144Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=30877164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220087U Expired - Lifetime JPH0523144Y2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523144Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP5220087U patent/JPH0523144Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63160718U (ja) | 1988-10-20 |
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