JPH0239190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239190Y2 JPH0239190Y2 JP2492485U JP2492485U JPH0239190Y2 JP H0239190 Y2 JPH0239190 Y2 JP H0239190Y2 JP 2492485 U JP2492485 U JP 2492485U JP 2492485 U JP2492485 U JP 2492485U JP H0239190 Y2 JPH0239190 Y2 JP H0239190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- frame
- flange
- rear edge
- frame shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、断熱箱体からなる冷蔵庫本体内部に
ガラス棚を設け、該ガラス棚の上部に略〓型の棚
枠を配置した冷蔵庫に於ける枠棚の固定装置に関
するものである。
ガラス棚を設け、該ガラス棚の上部に略〓型の棚
枠を配置した冷蔵庫に於ける枠棚の固定装置に関
するものである。
従来の冷蔵庫に於いては、第4図乃至第6図に
示す如く断熱箱体からなる冷蔵庫本体1の内部に
ガラス棚2を設け、該ガラス棚2の上部に略〓型
の枠棚3を配置している。
示す如く断熱箱体からなる冷蔵庫本体1の内部に
ガラス棚2を設け、該ガラス棚2の上部に略〓型
の枠棚3を配置している。
該枠棚3はその一側壁に形成した鍵穴状の係合
孔4を冷蔵庫本体1の内壁に突設した係合突部5
に係合すると共に、他側壁の下端部を上記ガラス
棚2上面に載置するものであつたが、此の種のも
のでは枠棚3の一側部の下端部が上記ガラス棚2
上面に載置されているだけであるため、枠棚3の
下方への食品の出し入れ時に第5図破線で示す如
く浮き上がるという欠点があつた。
孔4を冷蔵庫本体1の内壁に突設した係合突部5
に係合すると共に、他側壁の下端部を上記ガラス
棚2上面に載置するものであつたが、此の種のも
のでは枠棚3の一側部の下端部が上記ガラス棚2
上面に載置されているだけであるため、枠棚3の
下方への食品の出し入れ時に第5図破線で示す如
く浮き上がるという欠点があつた。
本考案は簡単な構造により枠棚の浮き上がりを
確実に防止せんとしたものである。
確実に防止せんとしたものである。
11は断熱箱体からなる冷蔵庫本体、12は該
冷蔵庫本体11内に挿脱自在に設けられる野菜収
納容器、13は野菜収納容器12の上面開口部を
閉塞するガラス棚にして、上記冷蔵庫本体11に
着脱可能に架設されている。
冷蔵庫本体11内に挿脱自在に設けられる野菜収
納容器、13は野菜収納容器12の上面開口部を
閉塞するガラス棚にして、上記冷蔵庫本体11に
着脱可能に架設されている。
14は第3図に示す如く断面略〓型となるよう
に合成樹脂材にて一体成型された枠棚にして、そ
の短片の側壁には冷蔵庫本体1の内壁に突出形成
された係合突部15,15′に係脱自在となる鍵
穴状の係合孔16,16′が形成されていると共
に、その長片の側壁の底縁及び後縁部には鍔部1
7,18が形成されている。
に合成樹脂材にて一体成型された枠棚にして、そ
の短片の側壁には冷蔵庫本体1の内壁に突出形成
された係合突部15,15′に係脱自在となる鍵
穴状の係合孔16,16′が形成されていると共
に、その長片の側壁の底縁及び後縁部には鍔部1
7,18が形成されている。
そして、上記枠棚14は係合孔16,16′を
以つて冷蔵庫本体1側の係合突部15,15′に
取り付けられると共に、その他側片は鍔部17を
以つてガラス棚13上に載置されるようになつて
いる。
以つて冷蔵庫本体1側の係合突部15,15′に
取り付けられると共に、その他側片は鍔部17を
以つてガラス棚13上に載置されるようになつて
いる。
19は冷蔵庫本体11の背壁にネジ20を以つ
て固着される固定具にして、合成樹脂材にて概略
〓状に形成され、その先端部には枠棚14の後縁
鍔部18が当接する傾斜部21と該後縁鍔部18
を保持する溝部22(移動規制部)とが一体に形
成されて居り、該溝部22は枠棚14の底縁及び
後縁の鍔部17,18の交差部に近い後縁の鍔部
18に係合するようになつている。このようにす
ることにより、上記固定具19によつて枠棚14
の上方及び前・後方向の移動が規制されることと
なる。
て固着される固定具にして、合成樹脂材にて概略
〓状に形成され、その先端部には枠棚14の後縁
鍔部18が当接する傾斜部21と該後縁鍔部18
を保持する溝部22(移動規制部)とが一体に形
成されて居り、該溝部22は枠棚14の底縁及び
後縁の鍔部17,18の交差部に近い後縁の鍔部
18に係合するようになつている。このようにす
ることにより、上記固定具19によつて枠棚14
の上方及び前・後方向の移動が規制されることと
なる。
即ち、上記枠棚14の取り付けにあたつては短
片の鍵穴形状の係合孔16,16′を係合突部1
5,15′に嵌合させ、該枠棚14を後方に押し
込むと、該係合突部15,15′は係合孔16,
16′の細径部に係合すると共に、他側片の後縁
鍔部18が上記固定具19の傾斜部21に当接し
これを押し拡げて該後縁鍔部18と固定具19の
溝部22とが係合する。このため、上記枠棚14
は所定位置に安定して確実に取り付けられること
となる。
片の鍵穴形状の係合孔16,16′を係合突部1
5,15′に嵌合させ、該枠棚14を後方に押し
込むと、該係合突部15,15′は係合孔16,
16′の細径部に係合すると共に、他側片の後縁
鍔部18が上記固定具19の傾斜部21に当接し
これを押し拡げて該後縁鍔部18と固定具19の
溝部22とが係合する。このため、上記枠棚14
は所定位置に安定して確実に取り付けられること
となる。
本考案は、以上の如く断熱箱体からなる冷蔵庫
本体内部にガラス棚を設け、該ガラス棚の上部に
略〓型の枠棚を配置したものに於いて、枠棚の一
側部を冷蔵庫本体の内側壁に係合突部及び係合孔
からなる係合手段を以つて係脱自在とすると共
に、枠棚の他側片の底縁及び後縁に鍔部を形成
し、これら底縁及び後縁の鍔部の交差部に近い後
縁の鍔部に内箱背壁に固着された固定具の移動規
制部を係合して上記枠棚の上方及び前・後方向の
移動を規制したものであるから、極めて簡単な構
造にして上記枠棚を所定位置に安定して確実・堅
固に取り付けることができるという顕著な効果を
奏し得るものである。
本体内部にガラス棚を設け、該ガラス棚の上部に
略〓型の枠棚を配置したものに於いて、枠棚の一
側部を冷蔵庫本体の内側壁に係合突部及び係合孔
からなる係合手段を以つて係脱自在とすると共
に、枠棚の他側片の底縁及び後縁に鍔部を形成
し、これら底縁及び後縁の鍔部の交差部に近い後
縁の鍔部に内箱背壁に固着された固定具の移動規
制部を係合して上記枠棚の上方及び前・後方向の
移動を規制したものであるから、極めて簡単な構
造にして上記枠棚を所定位置に安定して確実・堅
固に取り付けることができるという顕著な効果を
奏し得るものである。
第1図は本考案装置の側面断面図、第2図は第
1図のA−A′線断面図、第3図は本考案装置の
要部外観斜視図、第4図は従来装置を備えた冷蔵
庫の正面図、第5図は従来装置の正面図、第6図
は従来装置の側面図を示す。 11:冷蔵庫本体、13:ガラス棚、14:枠
棚、15,15′:係合突部、16,16′:係合
孔、17,18:鍔部、19:固定具、22:溝
部(移動規制部)。
1図のA−A′線断面図、第3図は本考案装置の
要部外観斜視図、第4図は従来装置を備えた冷蔵
庫の正面図、第5図は従来装置の正面図、第6図
は従来装置の側面図を示す。 11:冷蔵庫本体、13:ガラス棚、14:枠
棚、15,15′:係合突部、16,16′:係合
孔、17,18:鍔部、19:固定具、22:溝
部(移動規制部)。
Claims (1)
- 断熱箱体からなる冷蔵庫本体内部にガラス棚を
設け、該ガラス棚の上部に略〓型の棚枠を配置し
たものに於いて、枠棚の一側部を冷蔵庫本体の内
側壁に係合突部及び係合孔からなる係合手段を以
つて係脱自在とすると共に、枠棚の他側片の底縁
及び後縁に鍔部を形成し、これら底縁及び後縁の
鍔部の交差部に近い後縁の鍔部に内箱背壁に固着
された固定具の移動規制部を係合して上記枠棚の
上方及び前・後方向の移動を規制した事を特徴と
してなる冷蔵庫に於ける枠棚の固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492485U JPH0239190Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492485U JPH0239190Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141693U JPS61141693U (ja) | 1986-09-02 |
JPH0239190Y2 true JPH0239190Y2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=30519531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2492485U Expired JPH0239190Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239190Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2594290B2 (ja) * | 1987-09-21 | 1997-03-26 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP2492485U patent/JPH0239190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61141693U (ja) | 1986-09-02 |
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