JPH03116069U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はケース蓋を取り外してケース本体を縦
壁面に取り付けた状態を示す電気機器収納ケース
の全体斜視図、第２図はケース蓋を取り外した電
気機器収納ケースの全体斜視図、第３図は要部を
取り出して拡大図示した電気機器収納ケースの縦
断側面図、第４図は要部を取り出して拡大図示し
た電気機器収納ケースの縦断平面図、第５図は電
気機器収納ケースの底面図、第６図は従来例の電
気機器収納ケースの縦断側面図である。 １……縦壁面、２……電気機器取り付け用止着
板、３……板状ブラケツト、５……ケース本体、
６……ケース蓋、６ａ……上部面板、６ｃ……下
部面板、１１……縦溝、１２……凹所、ａ……係
入溝、ｅ，ｆ……上下の凹所間における面部の上
下端面、ｇ……上部面板の端面、ｈ……凹所の底
面、ｉ……ケース蓋の下部面板の左右両端角部、
ｊ……下部面板の端面、ｍ……電気機器取り付け
面、ｐ……電気機器収納用の閉空間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 縦壁面に止着される電気機器取り付け用止着板
   の左右両側に互いに同一形状の一対の板状ブラケ
   ツトを連設して、平面視でコの字状部分を有する
   ケース本体を形成する一方、 前記コの字状部分とによつて電気機器収納用の
   閉空間を形成する側面視コの字状のケース蓋の内
   面部に、前記板状ブラケツトを係入する係入溝を
   設けて、 前記ケース蓋を板状ブラケツトに対して着脱自
   在に構成した電気機器収納ケースにおいて、 前記止着板の縦壁面への止着側面部の左右両側
   に上下方向の直線状の縦溝を形成すると共に、 この縦溝よりも浅い凹所を両縦溝の上部側と下
   部側とにわたつて設け、 かつ、前記縦壁面に対するケース本体の天地反
   転止着の何れの状態においても、前記上下の凹所
   間における面部の上端面を山面または一方の縦溝
   に向かつて傾斜する傾斜面に形成すると共に、 前記ケース蓋の上部面板の上面を外下がり傾斜
   面に形成し、 更に、当該上部面板の縦壁面側の端面を前記凹
   所の底面と縦壁面との間に位置させると共に、 前記ケース蓋の下部面板の左右両端角部近傍を
   前記縦溝に臨ませない状態で、当該下部面板の縦
   壁面側の端面を、前記凹所の底面と前記止着板の
   電気機器取り付け面との間に位置させてある ことを特徴とする電気機器収納ケース。