JPH0123370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123370Y2 JPH0123370Y2 JP2187283U JP2187283U JPH0123370Y2 JP H0123370 Y2 JPH0123370 Y2 JP H0123370Y2 JP 2187283 U JP2187283 U JP 2187283U JP 2187283 U JP2187283 U JP 2187283U JP H0123370 Y2 JPH0123370 Y2 JP H0123370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- panel
- lamp cover
- lamp
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は外枠に爪部を具備する穴部にパネルの
ランプカバー取付部を設けて固定するようにした
調理器に関するものである。
ランプカバー取付部を設けて固定するようにした
調理器に関するものである。
従来調理器具において、ランプカバーを外枠に
取付ける場合、第１，２図に示すように外枠１に
固着したパネル２の穴部３にランプカバー３１を
装着し、その裏面をランプ取付板４で押えつける
ようにパネル２に設けた凸部５１内のねじ部５に
ねじ６で締めつけ固定するものであつた。しか
し、この場合はパネル２が樹脂成形品のため凸部
５１成形が面倒だつたり、又凸部５１に設けたね
じ部５に不良が発生したりするなどの欠点があつ
た。
取付ける場合、第１，２図に示すように外枠１に
固着したパネル２の穴部３にランプカバー３１を
装着し、その裏面をランプ取付板４で押えつける
ようにパネル２に設けた凸部５１内のねじ部５に
ねじ６で締めつけ固定するものであつた。しか
し、この場合はパネル２が樹脂成形品のため凸部
５１成形が面倒だつたり、又凸部５１に設けたね
じ部５に不良が発生したりするなどの欠点があつ
た。
本考案は上記の欠点を解消する目的でなされた
もので、パネルのランプカバー取付部分の成形も
簡単な上にランプカバーの取付にねじなどを必要
とせず簡単にパネルに固定できる調理器を提供す
るにある。この目的達成のために外枠のパネルの
ランプカバー取付穴との対応部位に爪部を具備す
る穴部を設けるとともに、穴部の対応部位に係止
穴を設けたランプ取付板を設け、係止穴に前記爪
部を挿入して折曲げ、ランプ取付板を固定するよ
うにしたものである。
もので、パネルのランプカバー取付部分の成形も
簡単な上にランプカバーの取付にねじなどを必要
とせず簡単にパネルに固定できる調理器を提供す
るにある。この目的達成のために外枠のパネルの
ランプカバー取付穴との対応部位に爪部を具備す
る穴部を設けるとともに、穴部の対応部位に係止
穴を設けたランプ取付板を設け、係止穴に前記爪
部を挿入して折曲げ、ランプ取付板を固定するよ
うにしたものである。
本考案の一実施について図面に従つて説明す
る。第３，４，５図において、９は外枠で、両端
が開口したほぼ筒体状に形成したもので、一端側
に底枠１０を取着するとともに内部に湯沸用ヒー
タ８をその外側面に捲回してなる有底筒体状の内
容器７を収納したものである。１１はパネルで、
合成樹脂部材よりなり、横断面が劣弧状に形成し
たものである。１２は上部凸部で、パネル１１の
内面側の上部に縦断面がパネル１１の内面側とほ
ぼＬ形をなすように一体的に形成したもので、そ
の直下に設けた取付穴１３を有するものである。
１４は下部凸部で、パネル１１の内面側の下端部
に縦断面がパネル１１の内面側と形をなすよう
に一体的に段差部１５を有するように形成したも
のである。１６は凹部で、底枠１０の前記段差部
１５との当接部位に設けたものである。１７はラ
ンプカバーで、合成樹脂部材よりなり、つば部１
８と、前記取付穴１３への装着部位である円筒部
１９を有し、且つ内部に中空部２０を有するよう
に形成したものである。２１は穴部で、第７図に
示す如く、外枠９の外側下部に設けたものであ
り、角形に形成してあるその両側央部近傍に爪部
２２，２２を形成したものである。２３はランプ
取付板で第６，７図に示す如く、積層板よりなる
ほぼ矩形に形成したもので、その内部に前記爪部
２２，２２との係止穴２４，２４を設けたもので
ある。
る。第３，４，５図において、９は外枠で、両端
が開口したほぼ筒体状に形成したもので、一端側
に底枠１０を取着するとともに内部に湯沸用ヒー
タ８をその外側面に捲回してなる有底筒体状の内
容器７を収納したものである。１１はパネルで、
合成樹脂部材よりなり、横断面が劣弧状に形成し
たものである。１２は上部凸部で、パネル１１の
内面側の上部に縦断面がパネル１１の内面側とほ
ぼＬ形をなすように一体的に形成したもので、そ
の直下に設けた取付穴１３を有するものである。
１４は下部凸部で、パネル１１の内面側の下端部
に縦断面がパネル１１の内面側と形をなすよう
に一体的に段差部１５を有するように形成したも
のである。１６は凹部で、底枠１０の前記段差部
１５との当接部位に設けたものである。１７はラ
ンプカバーで、合成樹脂部材よりなり、つば部１
８と、前記取付穴１３への装着部位である円筒部
１９を有し、且つ内部に中空部２０を有するよう
に形成したものである。２１は穴部で、第７図に
示す如く、外枠９の外側下部に設けたものであ
り、角形に形成してあるその両側央部近傍に爪部
２２，２２を形成したものである。２３はランプ
取付板で第６，７図に示す如く、積層板よりなる
ほぼ矩形に形成したもので、その内部に前記爪部
２２，２２との係止穴２４，２４を設けたもので
ある。
本考案の作用について述べる。
第３，４，７図に示す如く、外枠９外部より、
パネル１１の上部凸部１２を外枠９外側下部の穴
部２１に下部凸部１４を押し上げるようにしては
め込だ後で、下部凸部１４とパネル１１間に形成
してある段差部１５が底枠１０の凹部１６に当接
するように装着する。次にパネル１１の取付穴１
３に第５図に示すようなランプカバー１７の円筒
部１９を挿入し、つば部１８の円筒部１９側の端
面を取付穴１３の周縁部に当接させる。更にラン
プ取付板２３の係止穴２４，２４に前記爪部２
２，２２を挿通し、ランプカバー１９のつば部１
８の反円筒部１９側の端面を押しつけるようにし
乍ら爪部２２，２２をランプ取付板２３に密着す
るように外側に折曲げ、ランプカバー１７を固定
する。
パネル１１の上部凸部１２を外枠９外側下部の穴
部２１に下部凸部１４を押し上げるようにしては
め込だ後で、下部凸部１４とパネル１１間に形成
してある段差部１５が底枠１０の凹部１６に当接
するように装着する。次にパネル１１の取付穴１
３に第５図に示すようなランプカバー１７の円筒
部１９を挿入し、つば部１８の円筒部１９側の端
面を取付穴１３の周縁部に当接させる。更にラン
プ取付板２３の係止穴２４，２４に前記爪部２
２，２２を挿通し、ランプカバー１９のつば部１
８の反円筒部１９側の端面を押しつけるようにし
乍ら爪部２２，２２をランプ取付板２３に密着す
るように外側に折曲げ、ランプカバー１７を固定
する。
本考案による如く外枠のパネルのランプカバー
取付穴との対応部位に爪部を具備する穴部を設け
るとともに穴部の対応部位に前記爪部の係止穴を
設けたランプ取付板を設けたことにより、パネル
の取付穴にランプカバーの円筒部を挿入し、その
つば部をランプ取付板で外枠方向に押しつけ乍ら
係止穴に爪部を挿通して折曲げることができるの
で、ランプカバーの取付部分を簡単な構造とする
ことができるのみならず、ランプカバーの取付ね
じを必要とせずに簡単にランプカバーを固定出来
る調理器を提供できるものである。
取付穴との対応部位に爪部を具備する穴部を設け
るとともに穴部の対応部位に前記爪部の係止穴を
設けたランプ取付板を設けたことにより、パネル
の取付穴にランプカバーの円筒部を挿入し、その
つば部をランプ取付板で外枠方向に押しつけ乍ら
係止穴に爪部を挿通して折曲げることができるの
で、ランプカバーの取付部分を簡単な構造とする
ことができるのみならず、ランプカバーの取付ね
じを必要とせずに簡単にランプカバーを固定出来
る調理器を提供できるものである。
第１図は従来の調理器のランプカバー取付状態
を示す分解組立図、第２図は同じくランプカバー
取付部分の横断面図、第３図は本考案の一実施例
による調理器の斜視図、第４，５図は同じくパネ
ルのランプカバー取付部分の要部斜視図及びラン
プカバーの斜視図、第６図は同じくランプカバー
取付部分に係る要部を断面せる一部切欠底面図、
第７図は同じくランプカバー取付部分の裏面図で
ある。 ９……外枠、１１……パネル、１３……貫通
孔、１７……ランプカバー、２１……穴部、２２
……爪部、２３……ランプ取付板、２４……係止
穴。
を示す分解組立図、第２図は同じくランプカバー
取付部分の横断面図、第３図は本考案の一実施例
による調理器の斜視図、第４，５図は同じくパネ
ルのランプカバー取付部分の要部斜視図及びラン
プカバーの斜視図、第６図は同じくランプカバー
取付部分に係る要部を断面せる一部切欠底面図、
第７図は同じくランプカバー取付部分の裏面図で
ある。 ９……外枠、１１……パネル、１３……貫通
孔、１７……ランプカバー、２１……穴部、２２
……爪部、２３……ランプ取付板、２４……係止
穴。
Claims (1)
- 外枠９の外側面にパネル１１を具備してなる調
理器具において、外枠９に爪部２２，２２を具備
してなる穴部２１を設け、且つ、パネル１１の前
記穴部２１の対応部位にランプカバー１７の取付
穴１３を設けるとともに取付穴１３の対応部位に
ランプ取付板２３を設け、更にランプ取付板２３
に前記爪部２２，２２の係合穴２４，２４を設け
たことを特徴とする調理器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187283U JPS59127514U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187283U JPS59127514U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 調理器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127514U JPS59127514U (ja) | 1984-08-28 |
| JPH0123370Y2 true JPH0123370Y2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=30152992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187283U Granted JPS59127514U (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 調理器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127514U (ja) |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2187283U patent/JPS59127514U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59127514U (ja) | 1984-08-28 |
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