JPS5938175Y2 - 電気湯沸し器 - Google Patents
電気湯沸し器Info
- Publication number
- JPS5938175Y2 JPS5938175Y2 JP8880581U JP8880581U JPS5938175Y2 JP S5938175 Y2 JPS5938175 Y2 JP S5938175Y2 JP 8880581 U JP8880581 U JP 8880581U JP 8880581 U JP8880581 U JP 8880581U JP S5938175 Y2 JPS5938175 Y2 JP S5938175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottomed container
- hakama member
- mounting plate
- water heater
- electric water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は有底容器と袴部材の結合を極めて簡易に行う電
気湯沸し器に関し、有底容器自体に取付のための取付ボ
ス等の二次加工を要さず特に硝子製や磁器製の容器等、
取付ボスや直接ねじ結合が困難な容器を容易に袴と結合
可能にするものである。
気湯沸し器に関し、有底容器自体に取付のための取付ボ
ス等の二次加工を要さず特に硝子製や磁器製の容器等、
取付ボスや直接ねじ結合が困難な容器を容易に袴と結合
可能にするものである。
以下本考案の一実施例を示す添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図において、1は有底容器であり、耐熱ガラスをブロー
成形したり、磁器を鋳込み成形したりして形成され、下
部側面に段部1aが設けられ、更に最下側部に凸状リブ
1bが全周に亘って設けられている。
成形したり、磁器を鋳込み成形したりして形成され、下
部側面に段部1aが設けられ、更に最下側部に凸状リブ
1bが全周に亘って設けられている。
2は断面が略り字状でポリプロピレン樹脂等の耐熱合成
樹脂製の取付板で、円筒部2aの上端内面に係止リブ2
bが内方向に凸状で略全周に亘って設けられ、底部のフ
ランジ2cに複数個の取付ボス2dが設けられ、円筒部
2aにはスリット2eが設けられて、有底容器1の凸状
リブ1bに係止リブ2bが係合可能にされている。
樹脂製の取付板で、円筒部2aの上端内面に係止リブ2
bが内方向に凸状で略全周に亘って設けられ、底部のフ
ランジ2cに複数個の取付ボス2dが設けられ、円筒部
2aにはスリット2eが設けられて、有底容器1の凸状
リブ1bに係止リブ2bが係合可能にされている。
3は袴部材で略椀形状を戊し、底部に複数個の取付穴3
aが設けられ、取付板2を内装し、上端面3bが有底容
器1の段部1aと当接して有底容器1を支持する。
aが設けられ、取付板2を内装し、上端面3bが有底容
器1の段部1aと当接して有底容器1を支持する。
4は断面が略り字状の環体を威すゴム製の緩衝バッキン
グであり、有底容器1と袴部材3の間に介在している。
グであり、有底容器1と袴部材3の間に介在している。
5は取付ねじであり袴部材3の取付穴3aより取付板2
の取付ボス2dを螺着し、取付板2を下方へ引張り、有
底容器1を袴部材3へ押圧して固定する。
の取付ボス2dを螺着し、取付板2を下方へ引張り、有
底容器1を袴部材3へ押圧して固定する。
6は水中式の発熱体であり、有底容器1の底部に設けら
れた貫通穴7に防水バッキング8、防水座板9を介して
ブツシュナツト1oにより固着されている。
れた貫通穴7に防水バッキング8、防水座板9を介して
ブツシュナツト1oにより固着されている。
11は把手であり、袴部材3側面に巻着したバンド12
により取付られている。
により取付られている。
13は容器蓋、14は電気接続用の角である。
以上の如くに構成されており、有底容器1は袴部材3に
より段部1aが支持され、凸状リブ1bが取付板2の係
止リブ2bと係合し、取付板2が下方へ引張られて袴部
材3と螺着されるので下記の効果を奏する。
より段部1aが支持され、凸状リブ1bが取付板2の係
止リブ2bと係合し、取付板2が下方へ引張られて袴部
材3と螺着されるので下記の効果を奏する。
(()有底容器には取付のためのボスが不要である。
特にガラスや磁器等、ねじ結合が不可能な容器でも、側
面下部に段部と凸状リブを設けるのみであり極めて簡易
に製作できる。
面下部に段部と凸状リブを設けるのみであり極めて簡易
に製作できる。
回 有底容器の凸状リブと取付板の係止リブが係合して
下方へ引張られるので、凸状リブのバラツキが生じても
確実に有底容器と袴部材の結合ができる。
下方へ引張られるので、凸状リブのバラツキが生じても
確実に有底容器と袴部材の結合ができる。
(1))有底容器がガラス製や、磁器製で割れ易いもの
であっても、袴部材と段部に緩衝ゴムバッキングを介在
することができるので、衝撃で割れ難い。
であっても、袴部材と段部に緩衝ゴムバッキングを介在
することができるので、衝撃で割れ難い。
又、取付板をポリプロピレン樹脂等の合成樹脂にすると
凸状リブと係止リブの間も緩衝的に係合でき、より割れ
を防止できる。
凸状リブと係止リブの間も緩衝的に係合でき、より割れ
を防止できる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば簡単な
構造の有底容器と袴部材を容易に結合することができ、
その実用的価値は大なるものかある。
構造の有底容器と袴部材を容易に結合することができ、
その実用的価値は大なるものかある。
第1図は本考案の一実施例を示す電気湯沸し器の斜視図
、第2図は同要部断面図、第3図は同電気湯沸し器に係
り、aは有底容器の斜視図、bは取付板の斜視図、Cは
袴部材の斜視図である。 1・□・・・・・有底容器、1a・・・・・・段部、1
b・・・・・・突状リブ、2・・・・・・取付板、2b
・・・・・・係止リブ、2d・・・・・・取付ボス、3
・・・・・・袴部材、3a・・・・・・取付穴、3b・
・・・・・上端面、5・・・・・・取付ねじ。
、第2図は同要部断面図、第3図は同電気湯沸し器に係
り、aは有底容器の斜視図、bは取付板の斜視図、Cは
袴部材の斜視図である。 1・□・・・・・有底容器、1a・・・・・・段部、1
b・・・・・・突状リブ、2・・・・・・取付板、2b
・・・・・・係止リブ、2d・・・・・・取付ボス、3
・・・・・・袴部材、3a・・・・・・取付穴、3b・
・・・・・上端面、5・・・・・・取付ねじ。
Claims (2)
- (1) 下部側面に段部と凸状リブが設けられた有底
容器と、筒状で上部内面に係止リブが設けられ底面に取
付ボスが設けられた断面路り字状の取付板と、下部に取
付穴を設けた略椀形の袴部材とよりなり、有底容器の凸
状リブに取付板の係止リブを係合し、袴部材の上端を有
底容器の段部に当接し、取付板の取付ボスを袴部材の取
付穴方向に付勢結合し、有底容器と袴部材を結合したこ
とを特徴とする電気湯沸し器。 - (2)有底容器をガラス製または磁器製とし、有底容器
の段部と袴部材の」二端部の間に緩衝バッキングを介し
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の電気湯沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880581U JPS5938175Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 電気湯沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880581U JPS5938175Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 電気湯沸し器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57200129U JPS57200129U (ja) | 1982-12-20 |
JPS5938175Y2 true JPS5938175Y2 (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=29883967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8880581U Expired JPS5938175Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 電気湯沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938175Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP8880581U patent/JPS5938175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57200129U (ja) | 1982-12-20 |
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