JPS5918571Y2 - パイロツトランプ取付装置 - Google Patents
パイロツトランプ取付装置Info
- Publication number
- JPS5918571Y2 JPS5918571Y2 JP18128280U JP18128280U JPS5918571Y2 JP S5918571 Y2 JPS5918571 Y2 JP S5918571Y2 JP 18128280 U JP18128280 U JP 18128280U JP 18128280 U JP18128280 U JP 18128280U JP S5918571 Y2 JPS5918571 Y2 JP S5918571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- pilot lamp
- mounting hole
- lamp cover
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子ジャー等調理器や電気ポットなど電気製品
において、通電時の指示用ランプ等として用いられるパ
イロットランプの取付装置に関するものである。
において、通電時の指示用ランプ等として用いられるパ
イロットランプの取付装置に関するものである。
従来、電子ジャー等調理器においては、第１図に示す如
く底体１にランプ取付孔２を穿設し、この取付孔２の内
側から透明なランプカバー３を嵌合し、その内側からラ
ンプ取付具４を、ランプカバー３を底体１の内面に押し
付けるようにして底体１にねじ５止めし、パイロットラ
ンプ６をランプカバー３とランプ取付具４とで挟持する
ことにより取付けていた。
く底体１にランプ取付孔２を穿設し、この取付孔２の内
側から透明なランプカバー３を嵌合し、その内側からラ
ンプ取付具４を、ランプカバー３を底体１の内面に押し
付けるようにして底体１にねじ５止めし、パイロットラ
ンプ６をランプカバー３とランプ取付具４とで挟持する
ことにより取付けていた。
しかし、上記のごとき取付方法では、ランプ取付具４と
いう別部品が必要なうえ、このランプ取付具４を底体１
に固定するために少なくとも１本のねじ５を要するため
、部品点数が多くなるばかりか、すべての部品を底体１
の内側から取付けなければならないため、組立作業性が
悪いという欠点があった。
いう別部品が必要なうえ、このランプ取付具４を底体１
に固定するために少なくとも１本のねじ５を要するため
、部品点数が多くなるばかりか、すべての部品を底体１
の内側から取付けなければならないため、組立作業性が
悪いという欠点があった。
しかも、底体１の内側にランプ取付具４を固定するため
の大きなスペースが必要となっていた。
の大きなスペースが必要となっていた。
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、部品
点数が少なく、組立作業性が良好で、かつ取付スペース
の小さなパイロットランプ取付装置を提供することを目
的とする。
点数が少なく、組立作業性が良好で、かつ取付スペース
の小さなパイロットランプ取付装置を提供することを目
的とする。
以下、本考案を一実施例である添付図面にしたがって説
明する。
明する。
第２図、第３図は本考案を電子ジャーに適用した一例を
示し、１０はパイロットランプ取付部材の一例である底
体、１３は底体１０の上部に嵌合した筒状胴体、１４は
外容器、１５は米飯を収容する内容器である。
示し、１０はパイロットランプ取付部材の一例である底
体、１３は底体１０の上部に嵌合した筒状胴体、１４は
外容器、１５は米飯を収容する内容器である。
上記底体１０には内外に貫通した取付孔１１が穿設され
ており、この取付孔１１は後記するパイロットランプの
直径より深い筒状に形成されている。
ており、この取付孔１１は後記するパイロットランプの
直径より深い筒状に形成されている。
底体１０の内側に面する取付孔１１の上下対向面にはそ
れぞれ３個の突起１２が突設されており、対向する突起
１２の間隔はパイロットランプの直径より小さい。
れぞれ３個の突起１２が突設されており、対向する突起
１２の間隔はパイロットランプの直径より小さい。
１６は従来周知のパイロットランプ、１７は透光性を有
し上記取付孔１１とほぼ同一の外形を有するランプカバ
ーで゛、このランプカバー１７は一側方が開口した袋状
に形成されており、その開口部の対向する上下辺部には
それぞれ３個の凹部１８と２個の爪片１９とが設けられ
ている。
し上記取付孔１１とほぼ同一の外形を有するランプカバ
ーで゛、このランプカバー１７は一側方が開口した袋状
に形成されており、その開口部の対向する上下辺部には
それぞれ３個の凹部１８と２個の爪片１９とが設けられ
ている。
ここで、上記構成からなるパイロットランプ取付装置の
組立方法を説明すると、まず底体１０の取付孔１１にパ
イロットランプ１６のリード線を底体１０の外部より内
方へ挿通し、このパイロットランプ１６を横にしてラン
プカバー１７内に収納し、この状態でランプカバー１７
を取付孔１１に外方より嵌合すると、ランプカバー１７
の凹部１８と取付（Ｌｌｌの突起１２とが嵌合するとと
もに爪片１９は突起１２の間を通って取付孔１１の内縁
部に係合し、組立てを完了する。
組立方法を説明すると、まず底体１０の取付孔１１にパ
イロットランプ１６のリード線を底体１０の外部より内
方へ挿通し、このパイロットランプ１６を横にしてラン
プカバー１７内に収納し、この状態でランプカバー１７
を取付孔１１に外方より嵌合すると、ランプカバー１７
の凹部１８と取付（Ｌｌｌの突起１２とが嵌合するとと
もに爪片１９は突起１２の間を通って取付孔１１の内縁
部に係合し、組立てを完了する。
組立完了後パイロットランプ１６のリード線を本体電気
回路に接続することは言うまでもない。
回路に接続することは言うまでもない。
上記のごとく組立てた状態において、上記取付（Ｌｌｌ
に設けた上下の突起１２の間隔はパイロットランプ１６
の直径より小さいので、パイロットランプ１６が底体１
０の内方に脱落することなく、かつ外方へはランプカバ
ー１７の内面で位置規制されるので、パイロットランプ
１６はガタッキなく安定に装着される。
に設けた上下の突起１２の間隔はパイロットランプ１６
の直径より小さいので、パイロットランプ１６が底体１
０の内方に脱落することなく、かつ外方へはランプカバ
ー１７の内面で位置規制されるので、パイロットランプ
１６はガタッキなく安定に装着される。
またランプカバー１７は上記突起１２によって底体１０
内方への陥没が規制され、かつ外方へは爪片１９が取付
孔１１の内縁部４こ係合することによって抜は止めされ
る。
内方への陥没が規制され、かつ外方へは爪片１９が取付
孔１１の内縁部４こ係合することによって抜は止めされ
る。
なお、上記実施例では、底体１０に対しパイロットラン
プ１６とランプカバー１７とを横にして取付ける場合を
示したが、縦にして取付けてもよい。
プ１６とランプカバー１７とを横にして取付ける場合を
示したが、縦にして取付けてもよい。
また、本考案のパイロットランプ取付部材としては底体
１０に限らず、胴体１３あるいは電子ジャー等の上部に
設けられる肩体等であってもよい。
１０に限らず、胴体１３あるいは電子ジャー等の上部に
設けられる肩体等であってもよい。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、ランプ
カバー内にパイロットランプを収納した状態で、ランプ
カバーを取付部材の取付孔に外方より嵌合するだけで取
付けることができるようにしたので、組立作業が極めて
簡単になるとともに、従来のごとくランプ取付具やねじ
等の別部材が不要となり、構造が簡略化される。
カバー内にパイロットランプを収納した状態で、ランプ
カバーを取付部材の取付孔に外方より嵌合するだけで取
付けることができるようにしたので、組立作業が極めて
簡単になるとともに、従来のごとくランプ取付具やねじ
等の別部材が不要となり、構造が簡略化される。
しかも取付スペースが小さくて済み、コンパクトにする
ことができる。
ことができる。
さらに、ランプカバーはパイロットランプの直径より深
い取付孔に埋め込まれて取付けられるため、ランプカバ
ーに横方向からの外力が加わっても、ランプカバーの側
壁が取付孔の内面に当って撓みが規制され、爪片が取付
孔の内縁部から外れる心配がない。
い取付孔に埋め込まれて取付けられるため、ランプカバ
ーに横方向からの外力が加わっても、ランプカバーの側
壁が取付孔の内面に当って撓みが規制され、爪片が取付
孔の内縁部から外れる心配がない。
したがって、ランプカバーを一旦取付ければ、外力が加
わっても外れることがなく、パイロットランプは充分に
保護され安全である。
わっても外れることがなく、パイロットランプは充分に
保護され安全である。
第１図は従来のパイロットランプ取付装置の断面図、第
２図は本考案にかかるパイロットランプ取付装置の断面
図、第３図はその分解斜視図である。
２図は本考案にかかるパイロットランプ取付装置の断面
図、第３図はその分解斜視図である。
Claims (1)
- パイロットランプ取付部材に内外に貫通し、かつパイロ
ットランプの直径より深い筒状の取付孔を穿設するとと
もに、取付部材の内側に面する取付孔の内面に、対向す
る間隔がパイロットランプの直径より小さい突起を対向
方向に突設し、一方ランプ力バーを一側方が開口した袋
状となし、このランプカバー開口部の対向する辺部に上
記突起が嵌合する四部と上記取付孔の内縁部に係合する
爪部とを設け、パイロットランプを上記ランプカバー内
に収納した状態で、ランプカバーを取付孔に外方より嵌
合することにより、ランプカバーを取付孔に埋め込み、
パイロットランプをランプカバーの内面と上記突起との
間で保持してなるパイロットランプ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18128280U JPS5918571Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | パイロツトランプ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18128280U JPS5918571Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | パイロツトランプ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103611U JPS57103611U (ja) | 1982-06-25 |
| JPS5918571Y2 true JPS5918571Y2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=29978617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18128280U Expired JPS5918571Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | パイロツトランプ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918571Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-16 JP JP18128280U patent/JPS5918571Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103611U (ja) | 1982-06-25 |
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