JPS5840489Y2 - 調光器 - Google Patents
調光器Info
- Publication number
- JPS5840489Y2 JPS5840489Y2 JP13268777U JP13268777U JPS5840489Y2 JP S5840489 Y2 JPS5840489 Y2 JP S5840489Y2 JP 13268777 U JP13268777 U JP 13268777U JP 13268777 U JP13268777 U JP 13268777U JP S5840489 Y2 JPS5840489 Y2 JP S5840489Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lid
- dimmer
- volume
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調光器の構造に関するものであり、組み立てが
容易な構造を提供するものである。
容易な構造を提供するものである。
第１図は従来例を示し照明具器の調光器であり１はケー
ス、２は回路本体、３は蓋体である。
ス、２は回路本体、３は蓋体である。
回路本体１は多数の回路部品４が基板５に取り付けられ
たもので、その回路部品４の１つであるボリューム６は
回転操作軸７が突出しその操作軸７の根元周には取り付
は用雄ねじ８を有するものであり、操作軸７突出側の反
対側で基板５に取り付けられている。
たもので、その回路部品４の１つであるボリューム６は
回転操作軸７が突出しその操作軸７の根元周には取り付
は用雄ねじ８を有するものであり、操作軸７突出側の反
対側で基板５に取り付けられている。
蓋体３は金属板でボリューム６の取り付は用雄ねじ８の
挿通孔９と、ケース１への取り付は用リベツＬ孔１０が
設けられている。
挿通孔９と、ケース１への取り付は用リベツＬ孔１０が
設けられている。
ケース１は回路本体２が収納できるに充分な大きさを持
つ箱体で開口側の外壁に前記蓋体３のリベット孔１０に
対応したリベット取付部１１が突設されている。
つ箱体で開口側の外壁に前記蓋体３のリベット孔１０に
対応したリベット取付部１１が突設されている。
しかして回路本体２のボリューム６の取り付は用雄ねじ
８に絶縁ワッシャ１２を通して蓋体３をその挿通孔９を
通し、再び絶縁ワッシャ１３を通し、ナツト１４を締め
て回路本体２と蓋体３とは一体に組立てられる。
８に絶縁ワッシャ１２を通して蓋体３をその挿通孔９を
通し、再び絶縁ワッシャ１３を通し、ナツト１４を締め
て回路本体２と蓋体３とは一体に組立てられる。
然後回路本体２をケース１の中へ入れ蓋体３をリベット
１５でケース１の開口を覆って取り付けることにより、
回路本体２、蓋体３、ケース１を一体に組み立てられて
いる。
１５でケース１の開口を覆って取り付けることにより、
回路本体２、蓋体３、ケース１を一体に組み立てられて
いる。
上記従来例に於ては、蓋体３は回路本体２と絶縁されて
いなければならず、蓋体３をボリューム６に取り付ける
には絶縁ワッシャ１２．１３で蓋体３を挾みその絶縁ワ
ッシャ１２．１３を介して取り付けており、又蓋体３は
少なくとも２点でリベット１５等で止めなければならず
、部品の点数が多く作業が繁雑で不都合であった。
いなければならず、蓋体３をボリューム６に取り付ける
には絶縁ワッシャ１２．１３で蓋体３を挾みその絶縁ワ
ッシャ１２．１３を介して取り付けており、又蓋体３は
少なくとも２点でリベット１５等で止めなければならず
、部品の点数が多く作業が繁雑で不都合であった。
本考案は上記欠点に鑑みて為されたものであり以下本考
案を図面に基づいて説明する。
案を図面に基づいて説明する。
第２図及び第３図は本考案の実施例を示し、第１図に示
す従来例に於ると同様の照明器具の調光器である。
す従来例に於ると同様の照明器具の調光器である。
２１はケース、２２は回路本体、２３は蓋体、２４は絶
縁体であり、回路本体２２は前記従来例と同じである。
縁体であり、回路本体２２は前記従来例と同じである。
蓋体２３は略矩形の金属板で一側辺より略Ｕ字状の切り
欠き２５が設けられ、両端近傍には略り字状の係止爪２
６が切り起こされている。
欠き２５が設けられ、両端近傍には略り字状の係止爪２
６が切り起こされている。
絶縁体２４はボリューム６の取り付は用雄ねじ８の挿通
孔２７を有する略Ｕ字状体で周には蓋体２３の切り欠き
２５に挿入される取付溝２８が設けられている。
孔２７を有する略Ｕ字状体で周には蓋体２３の切り欠き
２５に挿入される取付溝２８が設けられている。
ケース２１は第１図に於るリベット取付部１１に代えて
蓋体２３の係止爪２６に対応した係止突片２９が設けら
れている。
蓋体２３の係止爪２６に対応した係止突片２９が設けら
れている。
しかして回路本体２２に絶縁体２４をボリューム６の取
り付は用雄ねじ８に挿通してナツト３０を締めて固定し
、この回路本体２２をケース２１の内へ収納し、蓋体２
３をケース２１の開口に沿って切り欠き２５の方向へ移
動させ、その切り欠き２５を回路本体２２に取り付けら
れている絶縁体２４の取付溝２８に挿入し回路本体２２
を蓋体２３に取り付けるとともに、係止爪２６をケース
２１の係止突片２９に引っ掛は蓋体２３をケース２１に
取り付け、しかる後−個所をリベット３１等で個定し、
蓋体２３、回路本体２２、ケース２１を一体に組み立て
られている。
り付は用雄ねじ８に挿通してナツト３０を締めて固定し
、この回路本体２２をケース２１の内へ収納し、蓋体２
３をケース２１の開口に沿って切り欠き２５の方向へ移
動させ、その切り欠き２５を回路本体２２に取り付けら
れている絶縁体２４の取付溝２８に挿入し回路本体２２
を蓋体２３に取り付けるとともに、係止爪２６をケース
２１の係止突片２９に引っ掛は蓋体２３をケース２１に
取り付け、しかる後−個所をリベット３１等で個定し、
蓋体２３、回路本体２２、ケース２１を一体に組み立て
られている。
上記実施例に於ては、絶縁体２４を一体物となしたこと
により、ボリューム６への取り付けが簡単となり、その
絶縁体２６の周に取付溝２８を設け、蓋体２３のボリュ
ーム取り付は孔を切り欠き２５としたことにより回路本
体２２と蓋体２３の一体化は蓋体２３を取付溝２８ヘス
ライド挿入するだけでできる。
により、ボリューム６への取り付けが簡単となり、その
絶縁体２６の周に取付溝２８を設け、蓋体２３のボリュ
ーム取り付は孔を切り欠き２５としたことにより回路本
体２２と蓋体２３の一体化は蓋体２３を取付溝２８ヘス
ライド挿入するだけでできる。
又このスライド挿入の動作で同時に蓋体２３は係止爪２
６がケースの係止突片２９に引っ掛がリケース２１へ取
り付けがなされる。
６がケースの係止突片２９に引っ掛がリケース２１へ取
り付けがなされる。
そして蓋体２３とケース２１の固定は係止爪２６と係止
突片２９が外れない様−ケ所だけリベット３１で止めれ
ば充分である。
突片２９が外れない様−ケ所だけリベット３１で止めれ
ば充分である。
以上の如く本考案によれば従来に比し絶縁部材とかりベ
ットの部品点数が削減され、組立作業も簡単となった。
ットの部品点数が削減され、組立作業も簡単となった。
第１図は従来例を示す分解斜視図である。
第２図及び第３図は本考案の実施例を示すそれぞれ分解
斜視図、断面正面図である。
斜視図、断面正面図である。
Claims (1)
- 操作部の根元周に取付用雄ねじを持つボリュームが、複
数個の回路部品が取り付いた基板に操作部の裏面側で取
り付けられた回路本体を、絶縁体を介してボリュームの
取付用雄ねじで金属製蓋体に取り付け、該蓋体をケース
の開口を覆って取り付は回路本体をケース内に収納した
調光器に於て、蓋体に一側辺より切り欠きを設けるとと
もに両端に蓋面側へ係止爪を設け、ケースの開口外壁に
前記係止爪に対応して係止突片を設け、蓋体の切り欠き
に挿入される取付溝を周に持つ絶縁体をボリュームの取
付用雄ねじに挿通して回路本体に固定し、該回路本体を
前記ケース内に収納し、蓋体を上記絶縁体の取付溝に切
り欠きを挿入して回路本体と一体になすとともに、係止
爪をケースの係止突片に嵌装してケースの開口を覆って
取り付けたことを特徴とする調光器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268777U JPS5840489Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 調光器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268777U JPS5840489Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 調光器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5458878U JPS5458878U (ja) | 1979-04-23 |
| JPS5840489Y2 true JPS5840489Y2 (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=29100459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13268777U Expired JPS5840489Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 調光器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840489Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP13268777U patent/JPS5840489Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5458878U (ja) | 1979-04-23 |
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