JPH0125360Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125360Y2 JPH0125360Y2 JP1980147465U JP14746580U JPH0125360Y2 JP H0125360 Y2 JPH0125360 Y2 JP H0125360Y2 JP 1980147465 U JP1980147465 U JP 1980147465U JP 14746580 U JP14746580 U JP 14746580U JP H0125360 Y2 JPH0125360 Y2 JP H0125360Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- chassis
- display plate
- display board
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は表示板取付装置に関するものである。
ラジオ受信機等に於いて、表示板例えばダイヤ
ル表示板をシヤーシに取付ける場合、ダイヤル表
示板にガタツキが出ると、指針をダイヤル表示板
の起点に合わせても位置ずれが生じる。このため
ダイヤル表示板をシヤーシに強固に固定した表示
板取付装置として、従来から第１図に示すような
装置が知られている。
ル表示板をシヤーシに取付ける場合、ダイヤル表
示板にガタツキが出ると、指針をダイヤル表示板
の起点に合わせても位置ずれが生じる。このため
ダイヤル表示板をシヤーシに強固に固定した表示
板取付装置として、従来から第１図に示すような
装置が知られている。
第１図に於いて、１はシヤーシ、２，２′は該
シヤーシに一体に形成した取付用ボス、３はダイ
ヤル表示板、４は該ダイヤル表示板照明用のラン
プ、５は該ランプの取付用基板である。第１図の
装置でダイヤル表示板３をシヤーシ１に取付ける
場合、ダイヤル表示板３をシヤーシ１の取付用凹
部６に嵌め、ダイヤル表示板３の左端部を固定具
７とタツピングネジ８を用いてシヤーシ１に固定
するとともに、ダイヤル表示板３の右端部は固定
具７′とタツピングネジ８′を用いてシヤーシ１に
固定し、このとき固定具７′とボス２′との間にラ
ンプ取付用基板５を挟み込んでいた。この様に第
１図の装置では、固定具７，７′とネジ８，８′と
を用いてダイヤル表示板３をシヤーシ１に取付け
ているので、ガタなく強固に取付けることが出来
るが、部品点数が多く作業工数も多くなる欠点が
あつた。
シヤーシに一体に形成した取付用ボス、３はダイ
ヤル表示板、４は該ダイヤル表示板照明用のラン
プ、５は該ランプの取付用基板である。第１図の
装置でダイヤル表示板３をシヤーシ１に取付ける
場合、ダイヤル表示板３をシヤーシ１の取付用凹
部６に嵌め、ダイヤル表示板３の左端部を固定具
７とタツピングネジ８を用いてシヤーシ１に固定
するとともに、ダイヤル表示板３の右端部は固定
具７′とタツピングネジ８′を用いてシヤーシ１に
固定し、このとき固定具７′とボス２′との間にラ
ンプ取付用基板５を挟み込んでいた。この様に第
１図の装置では、固定具７，７′とネジ８，８′と
を用いてダイヤル表示板３をシヤーシ１に取付け
ているので、ガタなく強固に取付けることが出来
るが、部品点数が多く作業工数も多くなる欠点が
あつた。
本考案は斯る点に鑑み、固定具やネジを用いる
ことなく、表示板をシヤーシに強固に固定するこ
とが出来る表示板取付装置を提供せんとするもの
で、以下ラジオ受信機に用いた本考案の一実施例
を第２図〜第４図に従い説明する。
ことなく、表示板をシヤーシに強固に固定するこ
とが出来る表示板取付装置を提供せんとするもの
で、以下ラジオ受信機に用いた本考案の一実施例
を第２図〜第４図に従い説明する。
９は透明の合成樹脂材料よりなる長方形状のダ
イヤル表示板で、該ダイヤル表示板の裏面にはダ
イヤル表示用の数字１０、文字１１等が印刷され
ている。１２はダイヤル表示板９の左端部（一端
部）に一体に形成した突出片で、該突出片の裏面
及びダイヤル表示板９の右端部（他端部）の裏面
には、ダイヤル表示用の数字１０、文字１１等と
同時に平面印刷層１３，１４が施こされている。
１５は合成樹脂製のシヤーシ、１６は該シヤーシ
に設けたダイヤル表示板取付用の凹部、１７は該
凹部の左側壁２６に設けた嵌合孔で、該嵌合孔は
ダイヤル表示板９の突出部１２の縦方向の断面積
より僅かに大きく形成されている。１８は凹部１
６の右側壁２７に設けた挿通孔で、該挿通孔はダ
イヤル表示板９の右端部の縦方向の断面積より僅
かに大きく形成されている。１９は係止爪片、２
０はストツパーリブ、２１は受けリブ、２２は弾
性爪片で、該係止爪片、ストツパーリブ、受けリ
ブ、及び弾性爪片は、挿通孔１８の右側方でシヤ
ーシ１５に一体に形成され、後述するランプ取付
用基板の取付部２５を構成している。２３はダイ
ヤル表示板９の右端部の側方に配置されるダイヤ
ル表示板照明用ランプ、２４は該ランプの取付用
基板である。
イヤル表示板で、該ダイヤル表示板の裏面にはダ
イヤル表示用の数字１０、文字１１等が印刷され
ている。１２はダイヤル表示板９の左端部（一端
部）に一体に形成した突出片で、該突出片の裏面
及びダイヤル表示板９の右端部（他端部）の裏面
には、ダイヤル表示用の数字１０、文字１１等と
同時に平面印刷層１３，１４が施こされている。
１５は合成樹脂製のシヤーシ、１６は該シヤーシ
に設けたダイヤル表示板取付用の凹部、１７は該
凹部の左側壁２６に設けた嵌合孔で、該嵌合孔は
ダイヤル表示板９の突出部１２の縦方向の断面積
より僅かに大きく形成されている。１８は凹部１
６の右側壁２７に設けた挿通孔で、該挿通孔はダ
イヤル表示板９の右端部の縦方向の断面積より僅
かに大きく形成されている。１９は係止爪片、２
０はストツパーリブ、２１は受けリブ、２２は弾
性爪片で、該係止爪片、ストツパーリブ、受けリ
ブ、及び弾性爪片は、挿通孔１８の右側方でシヤ
ーシ１５に一体に形成され、後述するランプ取付
用基板の取付部２５を構成している。２３はダイ
ヤル表示板９の右端部の側方に配置されるダイヤ
ル表示板照明用ランプ、２４は該ランプの取付用
基板である。
次にダイヤル表示板９及びランプ取付用基板２
４をシヤーシ１５に取付ける手順について説明す
る。
４をシヤーシ１５に取付ける手順について説明す
る。
先ずダイヤル表示板９の右端部をシヤーシ１５
の挿通孔１８に挿通し、その後左方向（第２図矢
印イ方向）にダイヤル表示板９を移動させ、ダイ
ヤル表示板９の突出片１２をシヤーシ１５の嵌合
孔１７に嵌合させる。次にランプ取付用基板２４
の上端部をシヤーシ１５に設けられた係止爪片１
９に差し込み、ランプ取付用基板２４の右端縁及
び裏面をストツパーリブ２０及び受けリブ２１に
夫々当て、弾性爪片２２を下方（第４図矢印ロ方
向）に開いた後弾性復帰させて、ランプ取付用基
板２４の下端部を弾性爪片２２で押圧保持する。
そしてランプ取付用基板２４の左端縁をダイヤル
表示板９の右端縁に当てることにより、ランプ取
付用基板２４とダイヤル表示板９とがシヤーシ１
５に取付けられる。
の挿通孔１８に挿通し、その後左方向（第２図矢
印イ方向）にダイヤル表示板９を移動させ、ダイ
ヤル表示板９の突出片１２をシヤーシ１５の嵌合
孔１７に嵌合させる。次にランプ取付用基板２４
の上端部をシヤーシ１５に設けられた係止爪片１
９に差し込み、ランプ取付用基板２４の右端縁及
び裏面をストツパーリブ２０及び受けリブ２１に
夫々当て、弾性爪片２２を下方（第４図矢印ロ方
向）に開いた後弾性復帰させて、ランプ取付用基
板２４の下端部を弾性爪片２２で押圧保持する。
そしてランプ取付用基板２４の左端縁をダイヤル
表示板９の右端縁に当てることにより、ランプ取
付用基板２４とダイヤル表示板９とがシヤーシ１
５に取付けられる。
尚、ダイヤル表示板９の突出片１２をシヤーシ
１５の嵌合孔１７に嵌合させて、ダイヤル表示板
９を左側一杯まで寄せたとき、ダイヤル表示板９
とストツパーリブ２０との間隔l1が、ランプ取付
用基板２４の幅と等しくなる様にしておけば、ダ
イヤル表示板９とランプ取付用基板２４はシヤー
シ１５に強固に固定される。
１５の嵌合孔１７に嵌合させて、ダイヤル表示板
９を左側一杯まで寄せたとき、ダイヤル表示板９
とストツパーリブ２０との間隔l1が、ランプ取付
用基板２４の幅と等しくなる様にしておけば、ダ
イヤル表示板９とランプ取付用基板２４はシヤー
シ１５に強固に固定される。
この様にして固定具やネジを用いることなく、
ダイヤル表示板９をシヤーシ１５に取付けること
が出来る。又ダイヤル表示板９の左右両端部には
印刷層１３，１４が施こされているので、シヤー
シ１５の嵌合孔１７や挿通孔１８を介してシヤー
シ１５の内部が見えることはない。
ダイヤル表示板９をシヤーシ１５に取付けること
が出来る。又ダイヤル表示板９の左右両端部には
印刷層１３，１４が施こされているので、シヤー
シ１５の嵌合孔１７や挿通孔１８を介してシヤー
シ１５の内部が見えることはない。
尚、第３図に於いて、２８は合成樹脂製のキヤ
ビネツト、２９は透明合成樹脂製のダイヤルカバ
ー、３０は電気部品である。
ビネツト、２９は透明合成樹脂製のダイヤルカバ
ー、３０は電気部品である。
以上の様に本考案に係る表示板取付装置に依れ
ば、固定具やネジを用いることなく、表示板をシ
ヤーシに取付けることが出来るので、部品点数を
削減することが出来、且つ組立工数も少なくて済
む。
ば、固定具やネジを用いることなく、表示板をシ
ヤーシに取付けることが出来るので、部品点数を
削減することが出来、且つ組立工数も少なくて済
む。
第１図は従来の表示板取付装置を示す断面図、
第２図〜第４図は本考案に係る表示板取付装置を
示し、第２図は斜視図、第３図は横断面図、第４
図は縦断面図である。 ９……ダイヤル表示板、１２……突出片、１５
……シヤーシ、１７……嵌合孔、１８……挿通
孔、２３……ランプ、２４……ランプ取付用基
板、２５……取付部。
第２図〜第４図は本考案に係る表示板取付装置を
示し、第２図は斜視図、第３図は横断面図、第４
図は縦断面図である。 ９……ダイヤル表示板、１２……突出片、１５
……シヤーシ、１７……嵌合孔、１８……挿通
孔、２３……ランプ、２４……ランプ取付用基
板、２５……取付部。
Claims (1)
- 一端部に突出片が設けられた表示板と、該表示
板の他端部の側方から前記表示板を照明する発光
体と、該発光体の取付用基板と、前記表示板の突
出片を嵌合させる嵌合孔及び前記表示板の他端部
を挿通させる挿通孔が設けられると共に、前記取
付用基板の上端及び下端を保持する係止片及び弾
性片、前記取付用基板の一端を係止するストツパ
ーリブよりなる取付部が一体に且つ前記表示板の
長手方向に前記挿通孔から外方へ延出して形成さ
れたシヤーシとを備え、前記表示板の突出片を前
記シヤーシの嵌合孔に嵌合させるとともに、前記
表示板の他端部の端縁と、前記取付部のストツパ
ーリブとの間に前記取付基板を取付けることによ
り、前記表示板を前記シヤーシに取付けるように
したことを特徴とする表示板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147465U JPH0125360Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147465U JPH0125360Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770194U JPS5770194U (ja) | 1982-04-27 |
| JPH0125360Y2 true JPH0125360Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=29506983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980147465U Expired JPH0125360Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125360Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243057B2 (ja) * | 1974-05-29 | 1977-10-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619037Y2 (ja) * | 1975-09-20 | 1981-05-06 |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP1980147465U patent/JPH0125360Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243057B2 (ja) * | 1974-05-29 | 1977-10-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770194U (ja) | 1982-04-27 |
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