JPS6322583B2 - - Google Patents

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JPS6322583B2
JPS6322583B2 JP10585784A JP10585784A JPS6322583B2 JP S6322583 B2 JPS6322583 B2 JP S6322583B2 JP 10585784 A JP10585784 A JP 10585784A JP 10585784 A JP10585784 A JP 10585784A JP S6322583 B2 JPS6322583 B2 JP S6322583B2
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JP
Japan
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panel
panel frame
frame
base
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Prior art date
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Expired
Application number
JP10585784A
Other languages
English (en)
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JPS60481A (ja
Inventor
Yozo Ishimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10585784A priority Critical patent/JPS60481A/ja
Publication of JPS60481A publication Critical patent/JPS60481A/ja
Publication of JPS6322583B2 publication Critical patent/JPS6322583B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオーブンや高周波加熱装置等の加熱調
理器のパネル操作部に設けられるパネル取付装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 昨今、加熱調理器の自動制御化に伴いパネル枠
の後方に設けられた加熱調理器の本体に操作スイ
ツチや制御装置が数多く設けられており、アフタ
ーサービスの面からも必然的に表示板が簡単に取
り外しができることが要求されるようになつてき
た。
以下、第11図および第12図を参照しながら
従来の加熱調理器のパネル取付装置について説明
する。
第11図および第12図において、1は加熱調
理器の本体、3はパネル枠5の上部に設けられた
孔に挿入された調理開始スイツチである。また、
前記パネル枠5には、電子レンジ調理用の表示板
6aとオーブン調理用の表示板6bおよび調理機
能表示板32a,32bがそれぞれ電球31を覆
うように挿入されて固着されている。前記パネル
枠5の下部には調理選択キー10,11と調理取
消しキー12が挿入される孔を有している。
以上の構成によれば、電子レンジ調理用の表示
板6aとオーブン調理用の表示板6bおよび調理
機能表示板32a,32bはパネル枠5に挿入さ
れて固着されているので取り外しができず、パネ
ル枠5全体を加熱調理器の本体1から取り外さな
ければ、パネル枠の後方に設けられた制御装置な
どのアフタサービスができないという不便さがあ
つた。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題点に鑑みパネル
枠に表示板や表示カバーを組み込んで一体に形成
し、パネルベースからパネル枠を着脱自在にし着
脱の作業能率を向上させ、加熱調理器の自動制御
化によりパネル枠後方に設けられた制御装置等の
アフターサービスを行ないやすくした加熱調理器
のパネル取付装置を提供するものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の加熱調理器
の取付装置は、上部に複数の突出部と前面に開口
部と下部に複数の鉤部とを有するパネル枠と、加
熱調理器の本体の前面に位置して設けられ前記パ
ネル枠の突出部が挿入される複数の孔および前記
パネル枠が収められる開口部を有するパネルベー
スと、このパネルベースの前面に設けられ前記パ
ネル枠の突出部が挿入される複数の孔を有する銘
板と、前記パネル枠の開口部に挿入される表示板
と、表示カバーとから構成され、前記パネル枠に
前記表示板と表示カバーとを収めて一体形成し、
前記パネル枠が前記パネルベースの開口部に係止
されている。
以上の構成によれば、パネルベースの複数の孔
にパネル枠の突出部が挿入され、しかも前記パネ
ル枠の下部に設けられた鉤部が前記パネルベース
の開口部に係止され、前記パネルベースから前記
パネル枠を着脱自在にすることができる。
実施例の説明 本発明の第一の実施例を第1図から第6図にも
とづいて説明する。
まず第1図において1は加熱調理器の本体、2
は本体1の前面に設けられたパネルベースで、前
記パネルベースの上部には第2図に示す調理開始
スイツチ釦3等が挿入される銘板4があり、この
銘板4の下方に第3図に示すパネル枠5が収めら
れている。このパネル枠5内には第4図Aに示す
ようにアクリル樹脂等の透光性の合成樹脂からな
る表示板6a,6bが開口部7a,7bに収めら
れ、その上に第4図Bに示す表示カバー8が収め
られてパネル枠5が一体に形成される。またパネ
ル枠5の前面には被調理選択メニユー指示用の表
示ランプが設けられる穴9と、下端部には調理選
択キー10,11と調理取消キー12の釦が挿入
される孔を有している。第3図における13はパ
ネル枠5の上端部に設けられた突出部で、銘板4
の折曲部に設けられた孔14と第5図に示すパネ
ルベース2の上方に位置する凹部に設けられた孔
15(銘板4の孔14に対向する同形の孔)を貫
通してパネル枠5の上端がパネルベース2に係止
される。また第3図における16はパネル枠5の
下端部に設けられた鉤部で、第5図に示すように
パネルベース2の下方に設けられた折曲部の端部
17に係止される。18は第6図に示すパネルベ
ース2の前面に設けられた開口部で、パネル枠5
が収められる。第5図における19はエツジライ
ト用の光源ランプで、表示板6a,6bの上端部
に位置して電子制御回路の基板20にそれぞれ設
けられたランプホルダー21に支持されている。
本発明の第一の実施例の加熱調理器のパネル取
付装置は以上のような構成からなり以下パネル枠
の着脱について説明する。
まずパネル枠5の開口部7a,7bに表示板6
a,6bを収め、その上に表示カバー8をのせ、
基板20上に設けられた被調理選択指示用の表示
ランプを複数の孔9に挿入して、パネル枠5の上
端部に設けられた突出部13を銘板4の折曲部に
設けられた孔14と、パネルベース2の上方に位
置する凹部に設けられた孔15を貫通してパネル
枠5の上端部がパネルベース2に係止され、そし
てパネル枠5の下端部に設けられた鉤部16は、
パネルベース2の下方に設けられた折曲部の端部
17に係止されてパネル枠5がパネルベース2の
開口部18に収められる。また取り外すときには
パネル枠5の下方、鉤部16の近辺をパネル枠5
の背面から前面にドライバー等で押せばパネル枠
5の鉤部16がパネルベース2の端部17から外
すパネル枠5を一体にして前面に取り外すことが
できる。
次に本発明の第二の実施例を第7図、第8図を
参照しながら、また本発明の第三の実施例を第9
図、第10図を参照しながら説明する。
第8図に示すパネル枠5は、鉤部16の近傍に
突出ボス22を設けたものであり、また第10図
に示すパネル枠5は、このパネル枠5の下端部の
内側に切欠部23を設けたものである。第7図に
は第8図に示したパネル枠5をパネルベース2に
取り付けたときの要部断面図を示し、第9図には
第10図に示したパネル枠5をパネルベース2に
取り付けたときの要部断面図を示している。
第2の実施例の加熱調理器のパネル取付装置
は、第1の実施例と比べ、パネル枠5に突出ボス
22を設けた点が異なる。前記パネル枠5の鉤部
16の近傍に突出ボス22を設ければパネル枠5
の背面から突出ボス22を前面に押すことにより
パネルベース2の下方の端部17から鉤部16が
簡単に外れパネル枠5を前面に取り外すことがで
きる。
また、第3の実施例の加熱調理器のパネル取付
装置は、第1の実施例と比べパネル枠5の下端部
の内側に切欠部23を設けた点が異なる。この切
欠部23を設けることにより、この切欠部23に
ドライバー等を差込んで持上げてパネル枠5を取
り外すことができる。
このように構成された本実施例の加熱調理器の
パネル取付装置は、パネル枠5内に表示板7a,
7bと表示カバー8を一体に収めて形成すること
により、パネルベース2の開口部に着脱が簡単で
着脱の作業能率が向上し外装も美しく仕上がる。
更に第2および第3の実施例で示したようにパネ
ル枠5に突出ボス22や切欠部23を設ければパ
ネル枠5はパネルベース2からより簡単に着脱が
できるので、パネルベース2に操作スイツチや制
御装置を設けてもまた、パネルベース2に設けら
れた基板20に半導体や制御回路を設けてもアフ
ターサービスがよりしやすくなる。またパネル枠
5が簡単に着脱できることによつて銘板の着脱も
容易となる。
発明の効果 以上のように本発明は、パネル枠の上端部に複
数の突出部、下部に複数の鉤部を設けることによ
つて、パネルベースの着脱を簡単にし、着脱の作
業能率の向上が図れ、アフターサービスが行いや
すい。また、表示板と表示カバーとパネル枠を一
体形成することにより、着脱操作を簡素化すると
ともに、外装も美しく仕上がりとなり、その効果
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す加熱調理
器の本体の斜視図、第2図は同第1図の銘板の斜
視図、第3図は同第1図のパネル枠の斜視図、第
4図は同第1図の表示板と表示カバーの分解斜視
図、第5図は同第1図のA−A′の要部断面図、
第6図は同第1図のパネルベースのパネル枠を除
いた斜視図、第7図は第2の実施例を示す同第1
図のA−A′の要部断面図、第8図は同第7図の
パネル枠の斜視図、第9図は第3の実施例を示す
同第1図A−A′の要部断面図、第10図は同第
9図のパネル枠の斜視図、第11図は従来例を示
す加熱調理器の本体を示す正面図、第12図は同
第11図の要部断面図である。 1……本体、2……パネルベース、4……銘
板、5……パネル枠、6a,6b……表示板、8
……表示カバー、22……突出ボス、23……切
欠部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上端部に複数の突出部と前面に開口部と下部
    に複数の鉤部とを有するパネル枠と、加熱調理器
    の本体の前面に位置して設けられ前記パネル枠の
    突出部が挿入される複数の孔および前記パネル枠
    が収められる開口部を有するパネルベースと、こ
    のパネルベースの前面に設けられ前記パネル枠の
    突出部が挿入される複数の孔を有する銘板と、前
    記パネル枠の開口部に挿入される表示板と、表示
    カバーとから構成され、前記パネル枠には前記表
    示板と表示カバーとを収めて一体形成し、前記パ
    ネル枠が前記パネルベースの開口部に係止されて
    いる加熱調理器のパネル取付装置。 2 パネル枠の下部に設けられた鉤部の近傍に突
    出ボスを備えた特許請求の範囲第1項に記載の加
    熱調理器のパネル取付装置。 3 パネル枠の下端部の内側に複数の切欠部を設
    けた特許請求の範囲第1項に記載の加熱調理器の
    パネル取付装置。
JP10585784A 1984-05-25 1984-05-25 加熱調理器のパネル取付装置 Granted JPS60481A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10585784A JPS60481A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 加熱調理器のパネル取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10585784A JPS60481A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 加熱調理器のパネル取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60481A JPS60481A (ja) 1985-01-05
JPS6322583B2 true JPS6322583B2 (ja) 1988-05-12

Family

ID=14418654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10585784A Granted JPS60481A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 加熱調理器のパネル取付装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60481A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61180111A (ja) * 1985-02-06 1986-08-12 Mitsutoyo Mfg Co Ltd デジタル表示型測定機
JPS6369258U (ja) * 1986-10-24 1988-05-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60481A (ja) 1985-01-05

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