JPS5931121Y2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS5931121Y2 JPS5931121Y2 JP10255780U JP10255780U JPS5931121Y2 JP S5931121 Y2 JPS5931121 Y2 JP S5931121Y2 JP 10255780 U JP10255780 U JP 10255780U JP 10255780 U JP10255780 U JP 10255780U JP S5931121 Y2 JPS5931121 Y2 JP S5931121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- inner frame
- piece
- outer frame
- engagement groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器の改良に関し、特に部品点数を少なくし
且つ確実に取り付は固定できるようになしたものである
。
且つ確実に取り付は固定できるようになしたものである
。
以下図面により本考案の実施例を説明すると、１は上面
を開口した円筒状の外フレームで、下部に胛前用底蓋２
を備え、３は前記外フレーム１内に間隔を存して収設し
た有底筒状の内フレーム、４は前記外フレーム１と内フ
レーム３との上端部を掛止するリング状のフレームカバ
ー、５は前記間隔内に収納された環状の断熱材、６は前
記内フレーム３内に挿脱自在に配置される鍋で、上面開
口部に内蓋７を載置し、８は前記外フレーム１の上部外
側に取り付けたヒンジ９を介して回動自在となる外蓋で
、前記外フレーム１の上面開口部を閉塞するものである
。
を開口した円筒状の外フレームで、下部に胛前用底蓋２
を備え、３は前記外フレーム１内に間隔を存して収設し
た有底筒状の内フレーム、４は前記外フレーム１と内フ
レーム３との上端部を掛止するリング状のフレームカバ
ー、５は前記間隔内に収納された環状の断熱材、６は前
記内フレーム３内に挿脱自在に配置される鍋で、上面開
口部に内蓋７を載置し、８は前記外フレーム１の上部外
側に取り付けたヒンジ９を介して回動自在となる外蓋で
、前記外フレーム１の上面開口部を閉塞するものである
。
１０は前記内フレーム３の内底部に露呈して設けたリン
グ状のシーズヒータである。
グ状のシーズヒータである。
前記フレームカバー４の上面に環状の係合溝１１を形成
するとともにこの上面外側部に二列の突提１２，１２を
成形してこの間に露受用溝１３を形成している。
するとともにこの上面外側部に二列の突提１２，１２を
成形してこの間に露受用溝１３を形成している。
又、前記係合溝１１内に等間隔に挿通溝１４・・・・・
・を穿設している。
・を穿設している。
前記内フレーム３は第２図にも示すように上端縁を外方
に折曲して水平鍔片１５を形成し且つこの水平鍔片１５
に連設し下方に垂下した垂下片１６を形成している。
に折曲して水平鍔片１５を形成し且つこの水平鍔片１５
に連設し下方に垂下した垂下片１６を形成している。
前記垂下片１６の適所には更に前記挿通溝１４を挿通す
る折曲片１７を一体形成している。
る折曲片１７を一体形成している。
斯る構成による組み立てを説明すると、まず外フレーム
１の上端にフレームカバー４の底面外縁を嵌合し、しか
る後に内フレーム３を前記外フレーム１内に収納し且つ
水平鍔片１５を前記フレームカバー４の上面に当接し、
垂下片１６を係合溝１１内に嵌合し同時に折曲片１７を
挿通溝１４に挿通してフレームカバー４の底面にこの折
曲片１７を・露呈せしめる。
１の上端にフレームカバー４の底面外縁を嵌合し、しか
る後に内フレーム３を前記外フレーム１内に収納し且つ
水平鍔片１５を前記フレームカバー４の上面に当接し、
垂下片１６を係合溝１１内に嵌合し同時に折曲片１７を
挿通溝１４に挿通してフレームカバー４の底面にこの折
曲片１７を・露呈せしめる。
そして外フレーム１と内フレーム３とで形成する間隔の
底部から手を差し入れて前記折曲片１７を折曲し、前記
内フレーム３を固定する。
底部から手を差し入れて前記折曲片１７を折曲し、前記
内フレーム３を固定する。
しかる後に断熱材５をこの間隔内に収納配設するもので
ある。
ある。
尚、本考案は水平鍔片に連設した垂下片の折曲片を挿通
孔に挿通したが、水平鍔片の端縁の適所に垂下片を設け
てもよく、又垂下片の折曲げは図面の様に直角に折曲げ
るものでなくともネジリ等であっても同様である。
孔に挿通したが、水平鍔片の端縁の適所に垂下片を設け
てもよく、又垂下片の折曲げは図面の様に直角に折曲げ
るものでなくともネジリ等であっても同様である。
本考案は以上の如く構成したものであるから、内フレー
ムをフレームカバーに取り付けるのに際して従来のよう
にネジ等の螺子手段が不要となり、しかも内フレームを
フレームカバーに差し込んでその一部を新曲するだけの
操作で組み立てられ極めて作業性のよいものである。
ムをフレームカバーに取り付けるのに際して従来のよう
にネジ等の螺子手段が不要となり、しかも内フレームを
フレームカバーに差し込んでその一部を新曲するだけの
操作で組み立てられ極めて作業性のよいものである。
第１図は本考案炊飯器の一部破断側面図、第２図は内フ
レームの要部を拡大断面せる外観斜視図、第３図はフレ
ームカバーの挿通孔部分で切断せる要部断面図、第４図
は他の部分で切断せる同断面図、第５図は第１図の要部
拡大断面図、第６図は第１図の他の部分を切断せる要部
拡大断面図である。 ３・・・・・・内フレーム、４・・・・・・フレームカ
バー、１１・・・・・・係合溝、１６・・・・・・垂下
片、１７・・・・・・折曲片。
レームの要部を拡大断面せる外観斜視図、第３図はフレ
ームカバーの挿通孔部分で切断せる要部断面図、第４図
は他の部分で切断せる同断面図、第５図は第１図の要部
拡大断面図、第６図は第１図の他の部分を切断せる要部
拡大断面図である。 ３・・・・・・内フレーム、４・・・・・・フレームカ
バー、１１・・・・・・係合溝、１６・・・・・・垂下
片、１７・・・・・・折曲片。
Claims (1)
- 上面を開口した円筒状の外フレームと、該外フレーム内
に間隔を存して収設される有底筒状の内フレームと、該
内フレームと前記外フレームの夫々の上端部を掛止する
リング状のフレームカバーとから成り、前記フレームカ
バーの上面に環状の係合溝を形成するとともに該保合溝
の適所に挿通溝を穿設し、一方前記内フレームの上端縁
に外方に指向し前記フレームカバーの上面に載置せる水
平鍔片と該水平鍔片に連設し前記係合溝内に係合せる垂
下片を形成し且つ前記垂下片の適所を前記挿通溝に挿通
して折曲したことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255780U JPS5931121Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255780U JPS5931121Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5727211U JPS5727211U (ja) | 1982-02-12 |
| JPS5931121Y2 true JPS5931121Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29463979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10255780U Expired JPS5931121Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931121Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63145613A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP10255780U patent/JPS5931121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5727211U (ja) | 1982-02-12 |
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