JPH0522829A - 小型ジヤンクシヨンボツクス - Google Patents
小型ジヤンクシヨンボツクスInfo
- Publication number
- JPH0522829A JPH0522829A JP3197137A JP19713791A JPH0522829A JP H0522829 A JPH0522829 A JP H0522829A JP 3197137 A JP3197137 A JP 3197137A JP 19713791 A JP19713791 A JP 19713791A JP H0522829 A JPH0522829 A JP H0522829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- junction box
- socket
- power supply
- circuit
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2425—Structural association with built-in components
- H01R9/245—Structural association with built-in components with built-in fuse
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
Abstract
(57)【要約】
【目的】 統一して使用されるジャンクションボックス
本体に随時オプション接続用ソケットの追加が可能で、
かつ、当該電気系統のチェックが容易な着脱式小型ジャ
ンクションボックスを提供する。 【構成】 電気的に接続された電源受給用ソケット14
と電源供給用コネクタ18と少なくとも1つのオプショ
ン接続用ソケット13とを備え、前記電源供給用コネク
タ18によって別のジャンクションボックス本体の電源
受給ソケットに着脱自在に接続されることを特徴とする
本体に随時オプション接続用ソケットの追加が可能で、
かつ、当該電気系統のチェックが容易な着脱式小型ジャ
ンクションボックスを提供する。 【構成】 電気的に接続された電源受給用ソケット14
と電源供給用コネクタ18と少なくとも1つのオプショ
ン接続用ソケット13とを備え、前記電源供給用コネク
タ18によって別のジャンクションボックス本体の電源
受給ソケットに着脱自在に接続されることを特徴とする
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネス、特に
自動車用ワイヤーハーネスの中間に設けられ、電気配線
の分岐回路や、ヒューズ群を配設したジャンクションボ
ックスに関する。
自動車用ワイヤーハーネスの中間に設けられ、電気配線
の分岐回路や、ヒューズ群を配設したジャンクションボ
ックスに関する。
【0002】
【従来技術】図5に従来のジャンクションボックスの縦
断面図を示す。
断面図を示す。
【0003】ジャンクションボックス本体1の樹脂製の
下部カバー2内には、配線用の複数本の金属製バスバー
3が設けられており、この下部カバー2の上部には同じ
く樹脂製の上部カバー4が、嵌合して固定されている。
下部カバー2内には、配線用の複数本の金属製バスバー
3が設けられており、この下部カバー2の上部には同じ
く樹脂製の上部カバー4が、嵌合して固定されている。
【0004】上部カバー4には、ヒューズソケット5,
6および電源受給用ソケット7が形成されており、それ
らの内部にはそれぞれ、中継端子5a,5b,6a,6
b、および前記バスバー3の先端を折り曲げた接続ピン
7a,7b,7c,7d(接続ピン7c,7dは、それ
ぞれ接続ピン7a,7bの背後にあって、図では表わさ
れていない)が設けられている。
6および電源受給用ソケット7が形成されており、それ
らの内部にはそれぞれ、中継端子5a,5b,6a,6
b、および前記バスバー3の先端を折り曲げた接続ピン
7a,7b,7c,7d(接続ピン7c,7dは、それ
ぞれ接続ピン7a,7bの背後にあって、図では表わさ
れていない)が設けられている。
【0005】ヒューズ接続用の中継端子5a,5b,6
a,6bとバスバー3は、内部で電気的に接続されて配
電回路が形成されており、この配電回路に接続してワイ
ヤハーネス8がジャンクションボックス本体1の外部に
引き出され、図示しないコネクタを介してエンジン制御
回路であるエミッション・コントロール・コンピュータ
回路(以下「E/C回路」という。)に電源を供給する
ようになっている。
a,6bとバスバー3は、内部で電気的に接続されて配
電回路が形成されており、この配電回路に接続してワイ
ヤハーネス8がジャンクションボックス本体1の外部に
引き出され、図示しないコネクタを介してエンジン制御
回路であるエミッション・コントロール・コンピュータ
回路(以下「E/C回路」という。)に電源を供給する
ようになっている。
【0006】なお、5´,6´は、それぞれヒューズソ
ケット5,6に取り付けられたヒューズであり、内部に
所定規格のブレード型ヒューズが内蔵されている。
ケット5,6に取り付けられたヒューズであり、内部に
所定規格のブレード型ヒューズが内蔵されている。
【0007】また、9は、電源受給用ソケット7に取り
付けられるイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタであって、このコネクタ9に接続されたコード9a
は、図示しないイグニッション・スイッチを介してバッ
テリーなどの電源に接続されている。
付けられるイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタであって、このコネクタ9に接続されたコード9a
は、図示しないイグニッション・スイッチを介してバッ
テリーなどの電源に接続されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
用ワイヤーハーネスは、自動車のエレクトロニクス化の
進展と相まって、搭載機器の多様化、高級化、加えて安
全対策、燃費対策などに対応するため回路数が大幅に増
加し、複雑化の一途をたどっており、上記のような単純
なジャンクションボックスでは、到底対応できなくなっ
てきている。
用ワイヤーハーネスは、自動車のエレクトロニクス化の
進展と相まって、搭載機器の多様化、高級化、加えて安
全対策、燃費対策などに対応するため回路数が大幅に増
加し、複雑化の一途をたどっており、上記のような単純
なジャンクションボックスでは、到底対応できなくなっ
てきている。
【0009】これを解決するため、必要に応じてジャン
クションボックスの数を増やすことが考えられるが、ス
ペースをたくさん取る上、回路が大変複雑になり、製造
ラインでの工数が増加する。また、一つのジャンクショ
ンボックス上部のソケット数もしくは引き出しコード数
を増やし、これに対応してヒューズ取り付け用ソケット
を増設する方法が考えられるが、ジャンクションボック
ス自体が大型してしまい余計なスペースを取ることにな
りので、取り付けられる自動車等のデザインに大きな影
響を与える。特に現在の自動車業界では、そのデザイン
が大きなセールスポイントとなっており、自由度の高い
デザインを可能にするためエンジン回りの装備の小型化
に各会社が凌ぎを削っている状態であり、ジャンクショ
ンボックスの大型化は極めて大きな障害となる。さら
に、ジャンクションボックスが大型すると、小型の車種
にも共通して使用することが困難となり、車種ごとに必
要なソケット数を備えたジャンクションボックスを設け
ることが必要となって、コストアップを余儀なくされる
と共に、製造ラインでの作業効率が大幅にダウンする結
果となる。
クションボックスの数を増やすことが考えられるが、ス
ペースをたくさん取る上、回路が大変複雑になり、製造
ラインでの工数が増加する。また、一つのジャンクショ
ンボックス上部のソケット数もしくは引き出しコード数
を増やし、これに対応してヒューズ取り付け用ソケット
を増設する方法が考えられるが、ジャンクションボック
ス自体が大型してしまい余計なスペースを取ることにな
りので、取り付けられる自動車等のデザインに大きな影
響を与える。特に現在の自動車業界では、そのデザイン
が大きなセールスポイントとなっており、自由度の高い
デザインを可能にするためエンジン回りの装備の小型化
に各会社が凌ぎを削っている状態であり、ジャンクショ
ンボックスの大型化は極めて大きな障害となる。さら
に、ジャンクションボックスが大型すると、小型の車種
にも共通して使用することが困難となり、車種ごとに必
要なソケット数を備えたジャンクションボックスを設け
ることが必要となって、コストアップを余儀なくされる
と共に、製造ラインでの作業効率が大幅にダウンする結
果となる。
【0010】また、最初に最低限度のソケット数しか備
えていないジャンクションボックスを設置すると、後
日、オプション装備を追加したいときに、ジャンクショ
ンボックスごと交換しなければならない事態になり、作
業に手間がかかると共に、ユーザにとってもコストが大
変高くつくことになる。
えていないジャンクションボックスを設置すると、後
日、オプション装備を追加したいときに、ジャンクショ
ンボックスごと交換しなければならない事態になり、作
業に手間がかかると共に、ユーザにとってもコストが大
変高くつくことになる。
【0011】本発明の目的は、統一して使用されるジャ
ンクションボックス本体に、随時ソケット数を追加でき
る着脱可能な小型ジャンクションボックスを提供するこ
とにある。
ンクションボックス本体に、随時ソケット数を追加でき
る着脱可能な小型ジャンクションボックスを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる小型ジャンクションボックスは、ワ
イヤーハーネス接続用のジャンクションボックスであっ
て、電気的に接続された電源受給用ソケットと電源供給
用コネクタと少なくとも1つのオプション接続用ソケッ
トとを備え、前記電源供給用コネクタによって別のジャ
ンクションボックス本体の電源受給ソケットに着脱自在
に接続されることを特徴とする。
め、本発明にかかる小型ジャンクションボックスは、ワ
イヤーハーネス接続用のジャンクションボックスであっ
て、電気的に接続された電源受給用ソケットと電源供給
用コネクタと少なくとも1つのオプション接続用ソケッ
トとを備え、前記電源供給用コネクタによって別のジャ
ンクションボックス本体の電源受給ソケットに着脱自在
に接続されることを特徴とする。
【0013】
【作用】ジャンクションボックス本体に、電源受給用ソ
ケットと、電源供給用コネクタと、少なくとも1つのオ
プション接続用ソケットとを備え、前記電源供給用コネ
クタによって前記ジャンクションボックス本体の電源受
給ソケットに着脱自在に接続される小型ジャンクション
ボックスを設けたので、当該ジャンクションボックス本
体は統一規格のものを用いながら、搭載するオプション
設備の増加などの必要に応じて随時ソケット数を追加で
き、場所を取らない上、生産性が大変よくなる。
ケットと、電源供給用コネクタと、少なくとも1つのオ
プション接続用ソケットとを備え、前記電源供給用コネ
クタによって前記ジャンクションボックス本体の電源受
給ソケットに着脱自在に接続される小型ジャンクション
ボックスを設けたので、当該ジャンクションボックス本
体は統一規格のものを用いながら、搭載するオプション
設備の増加などの必要に応じて随時ソケット数を追加で
き、場所を取らない上、生産性が大変よくなる。
【0014】しかも、該オプション装備には、常にエン
ジン制御回路であるエミッション・コントロール・コン
ピュータと、前記小型ジャンクションボックス内部の共
通の電源回路(バスバー)から電源が供給されることに
なり、小型ジャンクションボックスに供給される電源に
なんらかの欠陥があれば、エンジンを始動することがで
きないので、これによってオプション回路に接続される
電気系統の欠陥を未然に察知でき電気系統のチェックを
確実にすることができる。
ジン制御回路であるエミッション・コントロール・コン
ピュータと、前記小型ジャンクションボックス内部の共
通の電源回路(バスバー)から電源が供給されることに
なり、小型ジャンクションボックスに供給される電源に
なんらかの欠陥があれば、エンジンを始動することがで
きないので、これによってオプション回路に接続される
電気系統の欠陥を未然に察知でき電気系統のチェックを
確実にすることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれによって限
定されるものではない。
細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれによって限
定されるものではない。
【0016】図1は、本発明の一実施例である小型ジャ
ンクションボックスの斜視図であり、図2は、該ジャン
クションボックスの縦断面図を示す。(なお、図1は、
ヒューズソケットにヒューズが取り付けられた状態で示
されている。)図1に示すように、小型ジャンクション
ボックス10は、樹脂製の下部カバー11および、同じ
く樹脂製の上部カバー12を備えており、上部カバー1
2には、オプション用ソケット13と、電源受給用ソケ
ット14、およびオプション回路用ヒューズソケット1
5と、E/C回路用ヒューズソケット16が設けられて
いる。
ンクションボックスの斜視図であり、図2は、該ジャン
クションボックスの縦断面図を示す。(なお、図1は、
ヒューズソケットにヒューズが取り付けられた状態で示
されている。)図1に示すように、小型ジャンクション
ボックス10は、樹脂製の下部カバー11および、同じ
く樹脂製の上部カバー12を備えており、上部カバー1
2には、オプション用ソケット13と、電源受給用ソケ
ット14、およびオプション回路用ヒューズソケット1
5と、E/C回路用ヒューズソケット16が設けられて
いる。
【0017】なお、19、20は、それぞれオプション
回路用ヒューズソケット15、E/C回路用ヒューズソ
ケット16に装着されたヒューズであり、内部に所定規
格のブレード型ヒューズ(図示せず)が設けられてい
る。
回路用ヒューズソケット15、E/C回路用ヒューズソ
ケット16に装着されたヒューズであり、内部に所定規
格のブレード型ヒューズ(図示せず)が設けられてい
る。
【0018】また、この小型ジャンクションボックス1
0の内部には、図2に示すように、配線用のバスバー1
7a,17b,17cが配設されており、このバスバー
17a,17b,17cの先端を折り曲げ、もしくは他
の金属ピンをバスバー17a,17b,17cに溶接し
て、オプション用ソケット13の接続ピン13a,13
b、電源受給用ソケット14内の接続ピン14a,14
b,14c並びに電源供給用コネクタ18の中継端子1
8a,18b,18c,18dが形成されている。
0の内部には、図2に示すように、配線用のバスバー1
7a,17b,17cが配設されており、このバスバー
17a,17b,17cの先端を折り曲げ、もしくは他
の金属ピンをバスバー17a,17b,17cに溶接し
て、オプション用ソケット13の接続ピン13a,13
b、電源受給用ソケット14内の接続ピン14a,14
b,14c並びに電源供給用コネクタ18の中継端子1
8a,18b,18c,18dが形成されている。
【0019】また、ヒューズ接続用の中継端子15a,
15b、16a,16bがそれぞれのヒューズソケット
15,16の内部に設けられている。(但し、上記接続
ピン13b、14cはそれぞれ接続ピン13a、14a
の背部にあり、また中継端子16a,16bやバスバー
17b,17cも、それぞれ中継端子15a,15b、
バスバー17aなどの背部にあり、図2では、表わされ
ていない。)図3Aは、小型ジャンクションボックス1
0を上方から見たときの上記接続ピンや中継端子相互の
接続関係を示しており、また、図3Bは、その回路構成
を示している。
15b、16a,16bがそれぞれのヒューズソケット
15,16の内部に設けられている。(但し、上記接続
ピン13b、14cはそれぞれ接続ピン13a、14a
の背部にあり、また中継端子16a,16bやバスバー
17b,17cも、それぞれ中継端子15a,15b、
バスバー17aなどの背部にあり、図2では、表わされ
ていない。)図3Aは、小型ジャンクションボックス1
0を上方から見たときの上記接続ピンや中継端子相互の
接続関係を示しており、また、図3Bは、その回路構成
を示している。
【0020】すなわち、電源受給用ソケット14の接続
ピン14b,14cは、スルー回路でそのまま電源供給
用コネクタ18の中継端子18c,18dに接続され
る。
ピン14b,14cは、スルー回路でそのまま電源供給
用コネクタ18の中継端子18c,18dに接続され
る。
【0021】また、接続ピン14aは、中継端子18b
に接続されると共に、バスバー17bを介してヒューズ
接続用の中継端子15a,16aに接続されており、そ
れぞれヒューズ19,20、中継端子15b,16bお
よびバスバー17a,17cを介してオプション用ソケ
ット13の接続ピン13a,13bに接続される。
に接続されると共に、バスバー17bを介してヒューズ
接続用の中継端子15a,16aに接続されており、そ
れぞれヒューズ19,20、中継端子15b,16bお
よびバスバー17a,17cを介してオプション用ソケ
ット13の接続ピン13a,13bに接続される。
【0022】また、中継端子16bは、電源供給用コネ
クタ18の中継端子18aにも接続されている。
クタ18の中継端子18aにも接続されている。
【0023】これらの配線により、電源供給用コネクタ
18の中継端子18b,18c,18dには電源受給用
ソケット14の接続ピン14a,14b、14cから電
源が直接供給され、電源供給用コネクタ18の中継端子
18aおよびオプション用ソケット13の接続ピン13
a,13bにはヒューズ19,20を介して接続ピン1
4aから電源が供給されることになる。
18の中継端子18b,18c,18dには電源受給用
ソケット14の接続ピン14a,14b、14cから電
源が直接供給され、電源供給用コネクタ18の中継端子
18aおよびオプション用ソケット13の接続ピン13
a,13bにはヒューズ19,20を介して接続ピン1
4aから電源が供給されることになる。
【0024】自動車のワイヤーハーネスの配線において
は、通常単極のみをハーネスで配線し、他極はアース配
線されており、本実施例でも電源受給用ソケット14の
接続ピン14a,14b、14cには、例えばバッテリ
ーのプラス極のみが接続され、マイナス極は自動車の車
体を介してアース配線されるようになっている。
は、通常単極のみをハーネスで配線し、他極はアース配
線されており、本実施例でも電源受給用ソケット14の
接続ピン14a,14b、14cには、例えばバッテリ
ーのプラス極のみが接続され、マイナス極は自動車の車
体を介してアース配線されるようになっている。
【0025】なお、小電流が流れる接続ピン13a,1
3bの表面には金メッキが施されており、この部分での
電気的接触が常に良好になるようになっている。
3bの表面には金メッキが施されており、この部分での
電気的接触が常に良好になるようになっている。
【0026】また、突起13c,14dは、それぞれオ
プション回路用コネクタ21、およびイグニッション・
スイッチ・ハーネス用コネクタ22に設けられた係合突
起21a、および22a(図4)に係合するロック用突
起であり、一旦これらのオプション回路用コネクタ2
1、およびイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタ22をそれぞれのソケットに装着すると、振動など
によっては容易に外れないように構成されている。
プション回路用コネクタ21、およびイグニッション・
スイッチ・ハーネス用コネクタ22に設けられた係合突
起21a、および22a(図4)に係合するロック用突
起であり、一旦これらのオプション回路用コネクタ2
1、およびイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタ22をそれぞれのソケットに装着すると、振動など
によっては容易に外れないように構成されている。
【0027】なお、電源供給用コネクタ18の中継端子
18a,18b,18c,18dは,電源供給用コネク
タ18をジャンクションボックス本体1の電源受給用ソ
ケット7に挿入したとき接続ピン7a,7b,7c,7
dに接続する(図4)。
18a,18b,18c,18dは,電源供給用コネク
タ18をジャンクションボックス本体1の電源受給用ソ
ケット7に挿入したとき接続ピン7a,7b,7c,7
dに接続する(図4)。
【0028】図4に、本発明にかかる小型ジャンクショ
ンボックス10の電源供給用コネクタ18を、従来のジ
ャンクションボックス本体1の電源受給用ソケット7に
装着したときの一部断面図を示す。
ンボックス10の電源供給用コネクタ18を、従来のジ
ャンクションボックス本体1の電源受給用ソケット7に
装着したときの一部断面図を示す。
【0029】これにより、従来、ジャンクションボック
ス本体によりE/C回路だけに接続されていたものが、
オプション回路にも接続可能になったことになる。
ス本体によりE/C回路だけに接続されていたものが、
オプション回路にも接続可能になったことになる。
【0030】しかも、従来は、オプションを増設する場
合に、別のジャンクションボックスを設けてこれにより
オプション用ハーネスを接続しなければならなかったの
で、製造ラインなどでの電気系統のチェックに大変な手
間が必要であったが、本発明のように共通化し、製造ラ
イン1本化にすることにより、少ない回路で当該チェッ
クが集中化でききわめて合理的である。
合に、別のジャンクションボックスを設けてこれにより
オプション用ハーネスを接続しなければならなかったの
で、製造ラインなどでの電気系統のチェックに大変な手
間が必要であったが、本発明のように共通化し、製造ラ
イン1本化にすることにより、少ない回路で当該チェッ
クが集中化でききわめて合理的である。
【0031】しかも、オプション回路にはE/C回路と
共通の電源回路(バスバー)から電源の供給を受けるこ
とになるので、万一、オプション回路に電源が供給され
ないというトラブルが発生した場合でも、上述のように
オプション用ソケット13の接続ピン13a,13bに
は接続良好なように金メッキが施され、かつ、オプショ
ンハーネス用コネクタ21とは上記のロック用突起13
cとロック用孔21aからなるロック機構によりしっか
りと固定されているので、そのソケットの部分で電気的
不良が生じる可能性はほとんどなく、あるとすれば、電
源受給用ソケット14より電源側の回路に欠陥が存在す
ることとなり、この場合には、電源供給用コネクタ18
にも電源が供給されず、結果的にE/C回路に電源が供
給されないことになるので、当該エンジンを始動するこ
とはできない。これにより事前にオプション回路の電気
系統のトラブルを察知することができる。
共通の電源回路(バスバー)から電源の供給を受けるこ
とになるので、万一、オプション回路に電源が供給され
ないというトラブルが発生した場合でも、上述のように
オプション用ソケット13の接続ピン13a,13bに
は接続良好なように金メッキが施され、かつ、オプショ
ンハーネス用コネクタ21とは上記のロック用突起13
cとロック用孔21aからなるロック機構によりしっか
りと固定されているので、そのソケットの部分で電気的
不良が生じる可能性はほとんどなく、あるとすれば、電
源受給用ソケット14より電源側の回路に欠陥が存在す
ることとなり、この場合には、電源供給用コネクタ18
にも電源が供給されず、結果的にE/C回路に電源が供
給されないことになるので、当該エンジンを始動するこ
とはできない。これにより事前にオプション回路の電気
系統のトラブルを察知することができる。
【0032】反対に、エンジンが順調に始動すれば、オ
プション回路にも確実に電源が供給されていることとな
り、オプション回路の電気系統のチェックが極めて容易
になるものである。
プション回路にも確実に電源が供給されていることとな
り、オプション回路の電気系統のチェックが極めて容易
になるものである。
【0033】なお、オプションハーネス用コネクタ21
とオプション用ソケット13とのロック機構は上述のよ
うにロック用突起13cとロック用孔21aだけでな
く、たとえばオプションハーネス用コネクタ21の側部
に別の係合突起を設け、一方オプション用ソケット13
にもロック用の爪を有するレバーを設け、前記係合突起
部にロック用爪を引っ掛けてレバーを倒し、確実に固定
するようにして二重ロックにすれば、さらに確実性を増
すことができる。
とオプション用ソケット13とのロック機構は上述のよ
うにロック用突起13cとロック用孔21aだけでな
く、たとえばオプションハーネス用コネクタ21の側部
に別の係合突起を設け、一方オプション用ソケット13
にもロック用の爪を有するレバーを設け、前記係合突起
部にロック用爪を引っ掛けてレバーを倒し、確実に固定
するようにして二重ロックにすれば、さらに確実性を増
すことができる。
【0034】また、小型ジャンクションボックス10の
電源供給用コネクタ18と、ジャンクションボックス本
体1の電源受給ソケット7の間にも、同様のロック機構
を設ければ、より信頼性を増すことができる。
電源供給用コネクタ18と、ジャンクションボックス本
体1の電源受給ソケット7の間にも、同様のロック機構
を設ければ、より信頼性を増すことができる。
【0035】本実施例においては、小型ジャンクション
ボックス10に設けたオプション用ソケットは、オプシ
ョン用ソケット13だけであったが、装備の増加に応じ
てソケットを増設することも可能である。この場合で
も、従来のジャンクションボックス1自体は統一して使
用できるので、従来の製造ラインに全く影響を与えるこ
とがない。
ボックス10に設けたオプション用ソケットは、オプシ
ョン用ソケット13だけであったが、装備の増加に応じ
てソケットを増設することも可能である。この場合で
も、従来のジャンクションボックス1自体は統一して使
用できるので、従来の製造ラインに全く影響を与えるこ
とがない。
【0036】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ジャンク
ションボックス本体に、電源受給用ソケットと、電源供
給用コネクタと、少なくとも1つのオプション接続用ソ
ケットとを備え、前記電源供給用コネクタによって前記
ジャンクションボックス本体の電源受給ソケットに着脱
自在に接続される小型ジャンクションボックスを設けた
ので、当該ジャンクションボックス本体自体は統一規格
のものを用いながら、搭載設備の増加などの必要に応じ
て随時ソケット数を追加できるので、場所を取らない
上、製造ラインでの新たな配線作業も不要となり、生産
性が極めて向上し、大幅なコストダウンを達成できる。
ションボックス本体に、電源受給用ソケットと、電源供
給用コネクタと、少なくとも1つのオプション接続用ソ
ケットとを備え、前記電源供給用コネクタによって前記
ジャンクションボックス本体の電源受給ソケットに着脱
自在に接続される小型ジャンクションボックスを設けた
ので、当該ジャンクションボックス本体自体は統一規格
のものを用いながら、搭載設備の増加などの必要に応じ
て随時ソケット数を追加できるので、場所を取らない
上、製造ラインでの新たな配線作業も不要となり、生産
性が極めて向上し、大幅なコストダウンを達成できる。
【0037】しかも、当該オプション回路と、エンジン
制御回路には、常に前記小型ジャンクションボックス内
部内の共通の電源回路から電源が供給されることにな
り、製造ラインでの電気系統のチェックが極めて容易に
なると共に、当該ジャンクションボックスに供給される
電源になんらかの欠陥があれば、エンジンを始動するこ
とができないので、これによってオプション回路の電気
系統の欠陥を未然に察知することが可能になった。
制御回路には、常に前記小型ジャンクションボックス内
部内の共通の電源回路から電源が供給されることにな
り、製造ラインでの電気系統のチェックが極めて容易に
なると共に、当該ジャンクションボックスに供給される
電源になんらかの欠陥があれば、エンジンを始動するこ
とができないので、これによってオプション回路の電気
系統の欠陥を未然に察知することが可能になった。
【図1】本発明にかかる小型ジャンクションボックスの
一実施例の斜視図である。
一実施例の斜視図である。
【図2】図1における小型ジャンクションボックスの縦
断面を示す図である。
断面を示す図である。
【図3】小型ジャンクションボックスの内部の配線を示
す図である。
す図である。
【図4】図1における小型ジャンクションボックスを、
従来のジャンクションボックス本体に装着したときの一
部断面図である。
従来のジャンクションボックス本体に装着したときの一
部断面図である。
【図5】従来の従来のジャンクションボックス本体の縦
断面図である。
断面図である。
10 小型ジャンクションボックス 11 下部カバー 12 上部カバー 13 オプション用ソケット 14 電源受給用ソケット 15 オプション回路用ヒューズソケット 16 E/M回路用ヒューズソケット 17a,17b,17c バスバー 18 電源供給用コネクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ワイヤーハーネス接続用のジャンクショ
ンボックスであって、電気的に接続された電源受給用ソ
ケットと電源供給用コネクタと少なくとも1つのオプシ
ョン接続用ソケットとを備え、前記電源供給用コネクタ
によって別のジャンクションボックス本体の電源受給ソ
ケットに着脱自在に接続されることを特徴とする小型ジ
ャンクションボックス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197137A JP2778856B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型ジャンクションボックス |
US08/243,073 US5403193A (en) | 1991-07-10 | 1994-05-13 | Small junction box for connecting a wire harness |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197137A JP2778856B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型ジャンクションボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522829A true JPH0522829A (ja) | 1993-01-29 |
JP2778856B2 JP2778856B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=16369375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197137A Expired - Fee Related JP2778856B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型ジャンクションボックス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5403193A (ja) |
JP (1) | JP2778856B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5897385A (en) * | 1996-07-09 | 1999-04-27 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., | Electrical connection box for use in a car |
JP2007060820A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Hitachi Ltd | 電気車の電力供給装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5490794A (en) * | 1993-11-05 | 1996-02-13 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Branch joint box |
JP2924672B2 (ja) * | 1994-11-16 | 1999-07-26 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
JPH08171962A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-07-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジャンクションボックス |
US5556305A (en) * | 1995-04-07 | 1996-09-17 | Yazaki Corporation | Fuse lockout mechanism |
US5662496A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | Yazaki Corporation | Fuse junction box |
JPH09123798A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-13 | Yazaki Corp | クラスタモジュールの組付け構造 |
JPH09308053A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-11-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
US5764487A (en) * | 1996-08-06 | 1998-06-09 | Yazaki Corporation | Junction block with integral printed circuit board and electrical connector for same |
JP3318502B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2002-08-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | レバーコンビネーションスイッチ |
JPH1116635A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 自動車用電気接続箱のコネクタ嵌合部のロック構造 |
JP3290387B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2002-06-10 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
JP3500944B2 (ja) * | 1997-11-19 | 2004-02-23 | 住友電装株式会社 | 配電箱 |
US6099325A (en) * | 1998-11-05 | 2000-08-08 | Ford Motor Company | Electronic control module for an electric motor |
JP3405249B2 (ja) * | 1999-02-01 | 2003-05-12 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
JP2001250466A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-14 | Taiheiyo Seiko Kk | ヒューズ素子及びヒューズ取付装置 |
JP3780886B2 (ja) * | 2001-09-07 | 2006-05-31 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のバルブ駆動装置 |
US6510061B1 (en) * | 2001-09-20 | 2003-01-21 | Global Sun Technology Inc. | Electric facility having an anti-electromagnetic interference device |
JP2006107965A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Yazaki Corp | ヒューズブロック |
JP4470879B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2010-06-02 | 株式会社デンソー | 車両用発電機の発電制御装置 |
CN100499328C (zh) * | 2006-12-04 | 2009-06-10 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种供电系统、适配装置以及应用设备 |
EP2898523A4 (en) * | 2012-09-20 | 2016-08-17 | Delphi Tech Inc | ELECTRICAL RELAY ASSEMBLY |
JP6224042B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-11-01 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱およびワイヤハーネス |
JP6871230B2 (ja) | 2018-12-28 | 2021-05-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287490A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Yazaki Corp | 電気接続箱の相互接続装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259366A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | 矢崎総業株式会社 | 自動車の機能組込型配線装置 |
JPS63144710A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-16 | 矢崎総業株式会社 | 自動車の機能組込型配線装置 |
JPH055796Y2 (ja) * | 1987-02-12 | 1993-02-16 | ||
JPH0613558Y2 (ja) * | 1988-02-10 | 1994-04-06 | 矢崎総業株式会社 | 自動車用配線装置 |
JPH0750969B2 (ja) * | 1988-05-31 | 1995-05-31 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
JPH0615457Y2 (ja) * | 1988-07-15 | 1994-04-20 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
US4897049A (en) * | 1988-08-01 | 1990-01-30 | General Electric Company | Electrical tap with permanent mount |
JP2518519Y2 (ja) * | 1989-03-17 | 1996-11-27 | 矢崎総業株式会社 | ブスバーの層間接続構造 |
JPH07114529B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1995-12-06 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3197137A patent/JP2778856B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-13 US US08/243,073 patent/US5403193A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287490A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Yazaki Corp | 電気接続箱の相互接続装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5897385A (en) * | 1996-07-09 | 1999-04-27 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., | Electrical connection box for use in a car |
JP2007060820A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Hitachi Ltd | 電気車の電力供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2778856B2 (ja) | 1998-07-23 |
US5403193A (en) | 1995-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0522829A (ja) | 小型ジヤンクシヨンボツクス | |
JP2999708B2 (ja) | 電気接続箱 | |
US6600658B2 (en) | Electrical junction box | |
JP2003009347A (ja) | 電気接続箱 | |
US20070147017A1 (en) | Integrated electronic module structure for vehicles | |
KR100696229B1 (ko) | 자동차용 전기 접속 박스 | |
JP6183701B2 (ja) | バッテリ直付けヒュージブルリンク | |
JP3477082B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP4054256B2 (ja) | ジャンクションボックス | |
US6386923B2 (en) | Assembling structure of electronic unit to electrical connecting box | |
JP2613871B2 (ja) | 自動車用電気接続装置 | |
EP0701925B1 (en) | A branch connection device for an automotive vehicle | |
JP3356045B2 (ja) | ハーネスカバー及び電気接続箱 | |
US5755580A (en) | Universal cable connecting box for vehicles | |
JPH09149527A (ja) | 電気接続箱 | |
US6050856A (en) | Electrical junction box having a screw-tightening type fusible link | |
JP3108608B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JPH09215154A (ja) | 電気接続箱 | |
JP3312537B2 (ja) | 自動車用分岐接続装置 | |
JPS5812516Y2 (ja) | ワイヤ−ハ−ネスの相互接続装置 | |
JP2857664B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP2024036052A (ja) | 電気接続箱 | |
GB2318226A (en) | Junction box with wire interconnection | |
JP2001045638A (ja) | 電装品装着ブロック | |
JP2000228817A (ja) | 電気接続箱とワイヤハーネスの接続構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |