JP2778856B2 - 小型ジャンクションボックス - Google Patents

小型ジャンクションボックス

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JP2778856B2 JP3197137A JP19713791A JP2778856B2 JP 2778856 B2 JP2778856 B2 JP 2778856B2 JP 3197137 A JP3197137 A JP 3197137A JP 19713791 A JP19713791 A JP 19713791A JP 2778856 B2 JP2778856 B2 JP 2778856B2
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隆介 伊藤
誠 田口
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2425Structural association with built-in components
    • H01R9/245Structural association with built-in components with built-in fuse
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネス、特に
自動車用ワイヤーハーネスの中間に設けられ、電気配線
の分岐回路や、ヒューズ群を配設したジャンクションボ
ックスに関する。
【0002】
【従来技術】図5に従来のジャンクションボックスの縦
断面図を示す。
【0003】ジャンクションボックス本体1の樹脂製の
下部カバー2内には、配線用の複数本の金属製バスバー
3が設けられており、この下部カバー2の上部には同じ
く樹脂製の上部カバー4が、嵌合して固定されている。
【0004】上部カバー4には、ヒューズソケット5,
6および電源受給用ソケット7が形成されており、それ
らの内部にはそれぞれ、中継端子5a,5b,6a,6
b、および前記バスバー3の先端を折り曲げた接続ピン
7a,7b,7c,7d(接続ピン7c,7dは、それ
ぞれ接続ピン7a,7bの背後にあって、図では表わさ
れていない)が設けられている。
【0005】ヒューズ接続用の中継端子5a,5b,6
a,6bとバスバー3は、内部で電気的に接続されて配
電回路が形成されており、この配電回路に接続してワイ
ヤハーネス8がジャンクションボックス本体1の外部に
引き出され、図示しないコネクタを介してエンジン制御
回路であるエミッション・コントロール・コンピュータ
回路(以下「E/C回路」という。)に電源を供給する
ようになっている。
【0006】なお、5´,6´は、それぞれヒューズソ
ケット5,6に取り付けられたヒューズであり、内部に
所定規格のブレード型ヒューズが内蔵されている。
【0007】また、9は、電源受給用ソケット7に取り
付けられるイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタであって、このコネクタ9に接続されたコード9a
は、図示しないイグニッション・スイッチを介してバッ
テリーなどの電源に接続されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
用ワイヤーハーネスは、自動車のエレクトロニクス化の
進展と相まって、搭載機器の多様化、高級化、加えて安
全対策、燃費対策などに対応するため回路数が大幅に増
加し、複雑化の一途をたどっており、上記のような単純
なジャンクションボックスでは、到底対応できなくなっ
てきている。
【0009】これを解決するため、必要に応じてジャン
クションボックスの数を増やすことが考えられるが、ス
ペースをたくさん取る上、回路が大変複雑になり、製造
ラインでの工数が増加する。また、一つのジャンクショ
ンボックス上部のソケット数もしくは引き出しコード数
を増やし、これに対応してヒューズ取り付け用ソケット
を増設する方法が考えられるが、ジャンクションボック
ス自体が大型してしまい余計なスペースを取ることにな
りので、取り付けられる自動車等のデザインに大きな影
響を与える。特に現在の自動車業界では、そのデザイン
が大きなセールスポイントとなっており、自由度の高い
デザインを可能にするためエンジン回りの装備の小型化
に各会社が凌ぎを削っている状態であり、ジャンクショ
ンボックスの大型化は極めて大きな障害となる。さら
に、ジャンクションボックスが大型すると、小型の車種
にも共通して使用することが困難となり、車種ごとに必
要なソケット数を備えたジャンクションボックスを設け
ることが必要となって、コストアップを余儀なくされる
と共に、製造ラインでの作業効率が大幅にダウンする結
果となる。
【0010】また、最初に最低限度のソケット数しか備
えていないジャンクションボックスを設置すると、後
日、オプション装備を追加したいときに、ジャンクショ
ンボックスごと交換しなければならない事態になり、作
業に手間がかかると共に、ユーザにとってもコストが大
変高くつくことになる。
【0011】本発明の目的は、統一して使用されるジャ
ンクションボックス本体に、随時ソケット数を追加でき
る着脱可能な小型ジャンクションボックスを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる小型ジャンクションボックスは、ワ
イヤーハーネス接続用のジャンクションボックスであっ
て、所定の電源供給用のコネクタが接続される電源受給
用ソケットと、所定の回路に電源を供給するためのジャ
ンクションボックス本体の電源受給用ソケットに着脱自
在に接続される電源供給用コネクタと、オプション回路
に電源を供給するための少なくとも1つのオプション接
続用ソケットとを備え、前記電源受給用ソケット内の接
続端子と前記電源供給用コネクタ内の接続端子とをスル
ー接続するとともに、前記電源受給用ソケット内の前記
接続端子と前記電源供給用コネクタ内の前記接続端子と
の間のノードと前記オプション接続用ソケット内の接続
端子とを分岐接続したことを特徴とする。好ましくは、
前記電源受給用ソケット内の前記接続端子と前記電源供
給用コネクタ内の前記接続端子との間の前記ノードと前
記オプション接続用ソケット内の前記接続端子との間に
オプション回路遮断用のヒューズを介装するのがよい。
【0013】
【作用】ジャンクションボックス本体に、電源受給用ソ
ケットと、電源供給用コネクタと、少なくとも1つのオ
プション接続用ソケットとを備え、前記電源供給用コネ
クタによって前記ジャンクションボックス本体の電源受
給ソケットに着脱自在に接続される小型ジャンクション
ボックスを設けたので、当該ジャンクションボックス本
体は統一規格のものを用いながら、搭載するオプション
設備の増加などの必要に応じて随時ソケット数を追加で
き、場所を取らない上、生産性が大変よくなる。
【0014】しかも、ジャンクションボックス本体によ
り電源が供給される所定の回路が例えばエンジン制御回
路である場合、該オプション装備には、常にエンジン制
御回路であるエミッション・コントロール・コンピュー
タと、前記小型ジャンクションボックス内部の共通の電
源回路(バスバー)から電源が供給されることになり、
小型ジャンクションボックスに供給される電源になんら
かの欠陥があれば、エンジンを始動することができない
ので、これによってオプション回路に接続される電気系
統の欠陥を未然に察知でき電気系統のチェックを確実に
することができる。また、オプション接続用ソケット内
の接続端子には、電源受給用ソケット内の接続端子から
の電源がヒューズを介して供給されるので、何等かの要
因によりオプション回路に過電流が流れるとヒューズが
溶断し直ちにオプション回路を遮断することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれによって限
定されるものではない。
【0016】図1は、本発明の一実施例である小型ジャ
ンクションボックスの斜視図であり、図2は、該ジャン
クションボックスの縦断面図を示す。(なお、図1は、
ヒューズソケットにヒューズが取り付けられた状態で示
されている。)図1に示すように、小型ジャンクション
ボックス10は、樹脂製の下部カバー11および、同じ
く樹脂製の上部カバー12を備えており、上部カバー1
2には、オプション用ソケット13と、電源受給用ソケ
ット14、およびオプション回路用ヒューズソケット1
5と、E/C回路用ヒューズソケット16が設けられて
いる。
【0017】なお、19、20は、それぞれオプション
回路用ヒューズソケット15、E/C回路用ヒューズソ
ケット16に装着されたヒューズであり、内部に所定規
格のブレード型ヒューズ19a,20aが設けられてい
る。
【0018】また、この小型ジャンクションボックス1
0の内部には、図2に示すように、配線用のバスバー1
7a,17b,17cが配設されており、このバスバー
17a,17b,17cの先端を折り曲げ、もしくは他
の金属ピンをバスバー17a,17b,17cに溶接し
て、オプション用ソケット13の接続ピン13a,13
b、電源受給用ソケット14内の接続ピン14a,14
b,14c並びに電源供給用コネクタ18の中継端子1
8a,18b,18c,18dが形成されている。
【0019】また、ヒューズ接続用の中継端子15a,
15b、16a,16bがそれぞれのヒューズソケット
15,16の内部に設けられている。(但し、上記接続
ピン13b、14cはそれぞれ接続ピン13a、14a
の背部にあり、また中継端子16a,16bやバスバー
17b,17cも、それぞれ中継端子15a,15b、
バスバー17aなどの背部にあり、図2では、表わされ
ていない。)図3Aは、小型ジャンクションボックス1
0を上方から見たときの上記接続ピンや中継端子相互の
接続関係を示しており、また、図3Bは、その回路構成
を示している。
【0020】すなわち、電源受給用ソケット14の接続
ピン14b,14cは、スルー回路でそのまま電源供給
用コネクタ18の中継端子18c,18dに接続され
る。
【0021】また、接続ピン14aは、中継端子18b
に接続されると共に、バスバー17bを介してヒューズ
接続用の中継端子15a,16aに接続されており、そ
れぞれヒューズ19,20、中継端子15b,16
bおよびバスバー17a,17cを介してオプション用
ソケット13の接続ピン13a,13bに接続される。
【0022】また、中継端子16bは、電源供給用コネ
クタ18の中継端子18aにも接続されている。
【0023】これらの配線により、電源供給用コネクタ
18の中継端子18b,18c,18dには電源受給用
ソケット14の接続ピン14a,14b、14cから電
源が直接供給され、電源供給用コネクタ18の中継端子
18aおよびオプション用ソケット13の接続ピン13
a,13bにはヒューズ19,20を介して接続ピ
ン14aから電源が供給されることになる。
【0024】自動車のワイヤーハーネスの配線において
は、通常単極のみをハーネスで配線し、他極はアース配
線されており、本実施例でも電源受給用ソケット14の
接続ピン14a,14b、14cには、例えばバッテリ
ーのプラス極のみが接続され、マイナス極は自動車の車
体を介してアース配線されるようになっている。
【0025】なお、小電流が流れる接続ピン13a,1
3bの表面には金メッキが施されており、この部分での
電気的接触が常に良好になるようになっている。
【0026】また、突起13c,14dは、それぞれオ
プション回路用コネクタ21、およびイグニッション・
スイッチ・ハーネス用コネクタ22に設けられた係合突
起21a、および22a(図4)に係合するロック用突
起であり、一旦これらのオプション回路用コネクタ2
1、およびイグニッション・スイッチ・ハーネス用コネ
クタ22をそれぞれのソケットに装着すると、振動など
によっては容易に外れないように構成されている。
【0027】なお、電源供給用コネクタ18の中継端子
18a,18b,18c,18dは,電源供給用コネク
タ18をジャンクションボックス本体1の電源受給用ソ
ケット7に挿入したとき接続ピン7a,7b,7c,7
dに接続する(図4)。
【0028】図4に、本発明にかかる小型ジャンクショ
ンボックス10の電源供給用コネクタ18を、従来のジ
ャンクションボックス本体1の電源受給用ソケット7に
装着したときの一部断面図を示す。
【0029】これにより、従来、ジャンクションボック
ス本体によりE/C回路だけに接続されていたものが、
オプション回路にも接続可能になったことになる。
【0030】しかも、従来は、オプションを増設する場
合に、別のジャンクションボックスを設けてこれにより
オプション用ハーネスを接続しなければならなかったの
で、製造ラインなどでの電気系統のチェックに大変な手
間が必要であったが、本発明のように共通化し、製造ラ
イン1本化にすることにより、少ない回路で当該チェッ
クが集中化でききわめて合理的である。
【0031】しかも、オプション回路にはE/C回路と
共通の電源回路(バスバー)から電源の供給を受けるこ
とになるので、万一、オプション回路に電源が供給され
ないというトラブルが発生した場合でも、上述のように
オプション用ソケット13の接続ピン13a,13bに
は接続良好なように金メッキが施され、かつ、オプショ
ンハーネス用コネクタ21とは上記のロック用突起13
cとロック用孔21aからなるロック機構によりしっか
りと固定されているので、そのソケットの部分で電気的
不良が生じる可能性はほとんどなく、あるとすれば、電
源受給用ソケット14より電源側の回路に欠陥が存在す
ることとなり、この場合には、電源供給用コネクタ18
にも電源が供給されず、結果的にE/C回路に電源が供
給されないことになるので、当該エンジンを始動するこ
とはできない。これにより事前にオプション回路の電気
系統のトラブルを察知することができる。
【0032】反対に、エンジンが順調に始動すれば、オ
プション回路にも確実に電源が供給されていることとな
り、オプション回路の電気系統のチェックが極めて容易
になるものである。また、オプション用ソケット13の
接続ピン13a,13bには、電源受給用ソケット14
の接続ピン14aからの電源がヒューズ19a,20a
を介して供給されるので、何等かの要因によりオプショ
ン回路に過電流が流れるとヒューズ19a,20bが溶
断し直ちにオプション回路を遮断することができる。
【0033】なお、オプションハーネス用コネクタ21
とオプション用ソケット13とのロック機構は上述のよ
うにロック用突起13cとロック用孔21aだけでな
く、たとえばオプションハーネス用コネクタ21の側部
に別の係合突起を設け、一方オプション用ソケット13
にもロック用の爪を有するレバーを設け、前記係合突起
部にロック用爪を引っ掛けてレバーを倒し、確実に固定
するようにして二重ロックにすれば、さらに確実性を増
すことができる。
【0034】また、小型ジャンクションボックス10の
電源供給用コネクタ18と、ジャンクションボックス本
体1の電源受給ソケット7の間にも、同様のロック機構
を設ければ、より信頼性を増すことができる。
【0035】本実施例においては、小型ジャンクション
ボックス10に設けたオプション用ソケットは、オプシ
ョン用ソケット13だけであったが、装備の増加に応じ
てソケットを増設することも可能である。この場合で
も、従来のジャンクションボックス1自体は統一して使
用できるので、従来の製造ラインに全く影響を与えるこ
とがない。
【0036】
【発明の効果】上述のように請求項1および2記載の
明によれば、ジャンクションボックス本体に、電源受給
用ソケットと、電源供給用コネクタと、少なくとも1つ
のオプション接続用ソケットとを備え、前記電源供給用
コネクタによって前記ジャンクションボックス本体の電
源受給ソケットに着脱自在に接続される小型ジャンクシ
ョンボックスを設けたので、当該ジャンクションボック
ス本体自体は統一規格のものを用いながら、搭載設備の
増加などの必要に応じて随時ソケット数を追加できるの
で、場所を取らない上、製造ラインでの新たな配線作業
も不要となり、生産性が極めて向上し、大幅なコストダ
ウンを達成できる。
【0037】しかも、ジャンクションボックス本体によ
り電源が供給される所定の回路が例えばエンジン制御回
路である場合、当該オプション回路と、エンジン制御回
路には、常に前記小型ジャンクションボックス内部内の
共通の電源回路から電源が供給されることになり、製造
ラインでの電気系統のチェックが極めて容易になると共
に、当該ジャンクションボックスに供給される電源にな
んらかの欠陥があれば、エンジンを始動することができ
ないので、これによってオプション回路の電気系統の欠
陥を未然に察知することが可能になった。請求項2記載
の発明によれば、オプション接続用ソケット内の接続端
子には、電源受給用ソケット内の接続端子からの電源が
ヒューズを介して供給されるので、何等かの要因により
オプション回路に過電流が流れるとヒューズが溶断し直
ちにオプション回路を遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる小型ジャンクションボックスの
一実施例の斜視図である。
【図2】図1における小型ジャンクションボックスの縦
断面を示す図である。
【図3】小型ジャンクションボックスの内部の配線を示
す図である。
【図4】図1における小型ジャンクションボックスを、
従来のジャンクションボックス本体に装着したときの一
部断面図である。
【図5】従来の従来のジャンクションボックス本体の縦
断面図である。
【符号の説明】
10 小型ジャンクションボックス 11 下部カバー 12 上部カバー 13 オプション用ソケット 14 電源受給用ソケット 15 オプション回路用ヒューズソケット 16 E/M回路用ヒューズソケット 17a,17b,17c バスバー 18 電源供給用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−197173(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネス接続用のジャンクショ
    ンボックスであって、所定の電源供給用のコネクタが接続される電源受給用ソ
    ケットと、所定の回路に電源を供給するためのジャンク
    ションボックス本体の電源受給用ソケットに着脱自在に
    接続される電源供給用コネクタと、オプション回路に電
    源を供給するための少なくとも1つのオプション接続用
    ソケットとを備え、 前記電源受給用ソケット内の接続端子と前記電源供給用
    コネクタ内の接続端子とをスルー接続するとともに、前
    記電源受給用ソケット内の前記接続端子と前記電源供給
    用コネクタ内の前記接続端子との間のノードと前記オプ
    ション接続用ソケット内の接続端子とを分岐接続した
    とを特徴とする小型ジャンクションボックス。
  2. 【請求項2】 前記電源受給用ソケット内の前記接続端
    子と前記電源供給用コネクタ内の前記接続端子との間の
    前記ノードと前記オプション接続用ソケット内の前記接
    続端子との間にオプション回路遮断用のヒューズを介装
    したことを特徴とする請求項1記載の小型ジャンクショ
    ンボックス。
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