JPH05227558A - 内部メモリ−ファイルメモリ照合方式 - Google Patents

内部メモリ−ファイルメモリ照合方式

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JPH05227558A
JPH05227558A JP5738492A JP5738492A JPH05227558A JP H05227558 A JPH05227558 A JP H05227558A JP 5738492 A JP5738492 A JP 5738492A JP 5738492 A JP5738492 A JP 5738492A JP H05227558 A JPH05227558 A JP H05227558A
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JP
Japan
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memory
collation
processor
control processor
file
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JP5738492A
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English (en)
Inventor
Koji Fujiki
孝司 藤木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイルメモリの照合データと呼制御処理プ
ロセッサ用内部メモリの照合対象エリアとの照合処理を
短時間で行えるようにする。 【構成】 共通メモリCMはファイルメモリFMの照合
データと呼制御処理プロセッサ用内部メモリCNP−I
Mの照合対象エリアとを照合する際に用いられる制御デ
ータを設定され、主制御処理プロセッサMCP−IMは
ファイルメモリFMの照合データを共通メモリCMに設
定し、呼制御処理プロセッサCNPは共通メモリCMに
設定された制御データに基づいて共通メモリCMに設定
された照合データと呼制御処理プロセッサ用内部メモリ
CNP−IMの照合対象エリアとの間で照合処理を実行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内部メモリ−ファイルメ
モリ照合方式に関し、特にマルチプロセッサシステムに
おいてファイルメモリの照合データとプロセッサの内部
メモリ(メインメモリ)の照合対象エリアとを照合する
内部メモリ−ファイルメモリ照合方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内部メモリ−ファイルメ
モリ照合方式は、主制御処理プロセッサ用内部メモリM
CP−IMについては、図4に示すように、主制御処理
プロセッサMCPがファイルメモリFMより照合データ
を主制御処理プロセッサ用内部メモリMCP−IMのバ
ッファBUFに引き上げ、主制御処理プロセッサ用内部
メモリMCP−IMの照合対象エリアと照合していた。
【0003】また、呼制御処理プロセッサ用内部メモリ
CNP−IMについては、図5に示すように、主制御処
理プロセッサMCPがファイルメモリFMより照合デー
タを主制御処理プロセッサ用内部メモリMCP−IMの
第1バッファBUF1に引き上げ、各呼制御処理プロセ
ッサCNPに対し通信制御装置IPCを通してダイレク
トメモリアクセスで呼制御処理プロセッサ用内部メモリ
CNP−IMの照合対象エリアを主制御処理プロセッサ
用内部メモリMCP−IMの第2バッファBUF2に読
み込んで照合を実行していた。そして、図6に示すよう
に、呼制御処理プロセッサCNPの台数だけ照合処理を
繰り返し実行していた。
【0004】さらに、信号処理プロセッサ用内部メモリ
SGP−IM(図示せず)については、呼制御処理プロ
セッサ用内部メモリCNP−IMと同様の照合処理を行
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の内部メ
モリ−ファイルメモリ照合方式では、呼制御処理プロセ
ッサ用内部メモリCNP−IMおよび信号処理プロセッ
サ用内部メモリSGP−IMについては、交換処理の合
間で実行される非優先ダイレクトメモリアクセスを使用
しているので、照合処理の実行時間が長いという欠点が
ある。特に、照合対象エリアが大きい呼制御処理プロセ
ッサ用内部メモリCNP−IMについては、1プロセッ
サ当たり1時間近くの照合処理時間が必要であり、全プ
ロセッサの照合処理の完了に数時間を要していた。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑み、照合処
理時間の短い信号処理プロセッサ用内部メモリについて
は従来の照合処理と同様とし、照合処理時間の長い呼制
御処理プロセッサ用内部メモリについては主制御処理プ
ロセッサと呼制御処理プロセッサとが共通メモリを直接
アクセスできることに着目して、照合データをファイル
メモリから共通メモリに設定し各呼制御処理プロセッサ
が内部メモリの照合対象エリアと共通メモリの照合デー
タとを照合し照合結果を主制御処理プロセッサに通知で
きるようにした内部メモリ−ファイルメモリ照合方式を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の内部メモリ−フ
ァイルメモリ照合方式は、交換信号処理を実行する複数
の信号処理プロセッサと、交換呼接続処理を実行する複
数の呼制御処理プロセッサと、交換主制御処理を実行す
る主制御処理プロセッサと、前記主制御処理プロセッサ
および前記呼制御処理プロセッサに参照される共通メモ
リと、各プロセッサを接続および制御する通信制御装置
と、前記主制御処理プロセッサに制御され交換機ファイ
ルを収容するファイルメモリとを備えるマルチプロセッ
サシステムにおいて、前記ファイルメモリの照合データ
と前記呼制御処理プロセッサ用内部メモリの照合対象エ
リアとを照合する際に用いられる制御データを設定され
る前記共通メモリと、前記ファイルメモリの照合データ
を前記共通メモリに設定する前記主制御処理プロセッサ
と、前記共通メモリに設定された制御データに基づいて
前記共通メモリに設定された照合データと自プロセッサ
の内部メモリの照合対象エリアとの間で照合処理を実行
する前記呼制御処理プロセッサとを有する。
【0008】
【作用】本発明の内部メモリ−ファイルメモリ照合方式
では、共通メモリがファイルメモリの照合データと呼制
御処理プロセッサ用内部メモリの照合対象エリアとを照
合する際に用いられる制御データを設定され、主制御処
理プロセッサがファイルメモリの照合データを共通メモ
リに設定し、呼制御処理プロセッサが共通メモリに設定
された制御データに基づいて共通メモリに設定された照
合データと自プロセッサの内部メモリの照合対象エリア
との間で照合処理を実行する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0010】図3は、本発明の一実施例に係る内部メモ
リ−ファイルメモリ照合方式が適用されるマルチプロセ
ッサシステムの構成を示すブロック図である。このマル
チプロセッサシステムは、交換信号処理を実行する複数
の信号処理プロセッサSGPと、交換呼接続処理を実行
する複数の呼制御処理プロセッサCNPと、交換主制御
処理を実行する主制御処理プロセッサMCPと、主制御
処理プロセッサMCPおよび呼制御処理プロセッサCN
Pに参照される共通メモリCMと、各プロセッサを接続
および制御する通信制御装置IPCと、主制御処理プロ
セッサMCPに制御され交換機ファイルを収容するファ
イルメモリFMと、主制御処理プロセッサMCPに制御
される磁気テープ装置MTとを備えている。なお、信号
処理プロセッサSGP,共通メモリCM,通信制御装置
IPCおよびファイルメモリFMは、それぞれ二重化さ
れている。
【0011】図1(a)および(b)は、本実施例の内
部メモリ−ファイルメモリ照合方式の構成および動作を
示すブロック図である。本実施例の内部メモリ−ファイ
ルメモリ照合方式は、少なくとも、主制御処理プロセッ
サMCPと、呼制御処理プロセッサCNPと、共通メモ
リCMと、ファイルメモリFMと、主制御処理プロセッ
サ用内部メモリMCP−IMと、呼制御処理プロセッサ
用内部メモリCNP−IMとからなる。
【0012】図2は、本実施例の内部メモリ−ファイル
メモリ照合方式において、共通メモリCM上に呼制御処
理プロセッサCNP毎に設けられる照合処理に関する制
御データを説明する図である。この制御データは、呼制
御処理プロセッサ照合処理要求フラグ21と、呼制御処
理プロセッサ照合アドレス22と、呼制御処理プロセッ
サ照合サイズ23と、呼制御処理プロセッサ照合結果デ
ータ24と、照合用バッファ25とからなる。
【0013】次に、このように構成された本実施例の内
部メモリ−ファイルメモリ照合方式の動作について説明
する。
【0014】まず、主制御処理プロセッサMCPは、フ
ァイルメモリFMにある呼制御処理プロセッサ用照合デ
ータを共通メモリCM上の照合バッファ25に読み込
む。
【0015】次に、主制御処理プロセッサMCPは、呼
制御処理プロセッサCNPの1種類である自プロセッサ
の主制御処理プロセッサ用内部メモリMCP−IMの照
合対象エリアと共通メモリCM上の照合バッファ25に
ある照合データとを照合し、結果が異常なときには保守
者に通知する。
【0016】続いて、主制御処理プロセッサMCPは、
共通メモリCM上に呼制御処理プロセッサ照合アドレス
22および呼制御処理プロセッサ照合サイズ23を設定
して呼制御処理プロセッサ照合処理要求フラグ21をオ
ンとし、呼制御処理プロセッサ照合処理要求フラグ21
がオフになるまで待ち合わせる。
【0017】一方、該当する呼制御処理プロセッサCN
Pは、呼制御処理プロセッサ照合処理要求フラグ21が
オンになったならば、呼制御処理プロセッサ照合アドレ
ス22および呼制御処理プロセッサ照合サイズ23に基
づいて呼制御処理プロセッサ用内部メモリCNP−IM
の照合対象エリアと共通メモリCM上の照合用バッファ
25にある照合データとを照合し、照合結果を共通メモ
リCM上の呼制御処理プロセッサ照合結果データ24に
設定し、呼制御処理プロセッサ照合処理要求フラグ21
をオフにして次の照合を待つ。
【0018】主制御処理プロセッサMCPは、呼制御処
理プロセッサ照合処理要求フラグ21がオフになったな
らば、呼制御処理プロセッサ照合結果データ24をアク
セスして結果が異常なときには保守者に通知する。
【0019】主制御処理プロセッサMCPは、すべての
呼制御処理プロセッサCNPについて照合処理を繰り返
し実行する。
【0020】すべての呼制御処理プロセッサCNPにつ
いて照合処理が終了すると、主制御処理プロセッサMC
Pは、呼制御処理プロセッサ用内部メモリCNP−IM
の照合対象エリアが大きくて複数に分割した場合等にフ
ァイルメモリFMに未照合の照合データがあれば、再び
上述した照合処理を繰り返す。
【0021】以上のように、呼制御処理プロセッサ用内
部メモリCNP−IMについては、非優先ダイレクトメ
モリアクセスを使用せずに照合対象エリアとファイルメ
モリFMの照合データとの照合処理を実行することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファイル
メモリの照合データと呼制御処理プロセッサ用内部メモ
リの照合対象エリアとを照合する際に、共通メモリに設
定された制御データに基づいて、主制御処理プロセッサ
がファイルメモリの照合データを共通メモリに設定し、
呼制御処理プロセッサが共通メモリと自プロセッサの内
部メモリとの間で照合するようにしたことにより、非優
先ダイレクトメモリアクセスを使用しないので照合処理
時間を大幅に短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る内部メモリ−ファイル
メモリ照合方式の構成および動作を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例の内部メモリ−ファイルメモリ照合方
式において共通メモリに呼制御処理プロセッサ毎に設け
られる照合処理に関する制御データを説明する図であ
る。
【図3】本実施例の内部メモリ−ファイルメモリ照合方
式が適用されるマルチプロセッサシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図4】従来の内部メモリ−ファイルメモリ照合方式に
おける主制御処理プロセッサ用内部メモリについての照
合処理を説明するための図である。
【図5】従来の内部メモリ−ファイルメモリ照合方式に
おける呼制御処理プロセッサ用内部メモリについての照
合処理を説明するための図である。
【図6】従来の内部メモリ−ファイルメモリ照合方式に
おける呼制御処理プロセッサ用内部メモリについての照
合処理の繰返しを説明するための図である。
【符号の説明】 21 呼制御処理プロセッサ照合処理要求フラグ 22 呼制御処理プロセッサ照合アドレス 23 呼制御処理プロセッサ照合サイズ 24 呼制御処理プロセッサ照合結果データ 25 照合用バッファ CM 共通メモリ CNP 呼制御処理プロセッサ CNP−IM 呼制御処理プロセッサ用内部メモリ FM ファイルメモリ IPC 通信制御装置 MCP 主制御処理プロセッサ MCP−IM 主制御処理プロセッサ用内部メモリ MT 磁気テープ装置 SGP 信号処理プロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換信号処理を実行する複数の信号処理
    プロセッサと、交換呼接続処理を実行する複数の呼制御
    処理プロセッサと、交換主制御処理を実行する主制御処
    理プロセッサと、前記主制御処理プロセッサおよび前記
    呼制御処理プロセッサに参照される共通メモリと、各プ
    ロセッサを接続および制御する通信制御装置と、前記主
    制御処理プロセッサに制御され交換機ファイルを収容す
    るファイルメモリとを備えるマルチプロセッサシステム
    において、 前記ファイルメモリの照合データと前記呼制御処理プロ
    セッサ用内部メモリの照合対象エリアとを照合する際に
    用いられる制御データを設定される前記共通メモリと、 前記ファイルメモリの照合データを前記共通メモリに設
    定する前記主制御処理プロセッサと、 前記共通メモリに設定された制御データに基づいて前記
    共通メモリに設定された照合データと自プロセッサの内
    部メモリの照合対象エリアとの間で照合処理を実行する
    前記呼制御処理プロセッサとを有することを特徴とする
    内部メモリ−ファイルメモリ照合方式。
JP5738492A 1992-02-10 1992-02-10 内部メモリ−ファイルメモリ照合方式 Pending JPH05227558A (ja)

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