JPH0335342A - 独立プログラム間の引継ぎ情報受渡し方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は独立ブａグラム間の引継ぎ情報受渡し方式に関
し、特に複数のワークステーションで同時に複数の処理
を行う端末システムの独立プログラム間データ受渡し方
式に関する。

（従来の技術） 従来、この種のジョブの自動運転機能を使用して一連の
処理を行う端末システムは、処理を行うのに複数の独立
プログラムを）！！続して実行していた。この場合、各
プログラムは完全に独立して動作するひとつのロードモ
ジュールであジ、相互間に情報を受渡すことはできなか
った。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の方式は、ひとつの独立プログラムの実行
終了後、自動的に次に必要な独立プログラムを起動して
いる。しかし、独立プログラム間で情報を受渡すことは
できないため、連続して実行される次の独立プログラム
で、前に実行していた独立プログラムのデータを引用し
たくても、引用することができないと云う欠点がある。

本発明の目的は、外部記憶装置上に独立プログラム間で
受渡したい情報を格納するためのインターフェースを作
成し、あるワークステーションが一連の処理をジョブの
自動運転機能を用いて行うとき、先に実行した独立プロ
グラムで引継ぎたい情報を自ワークステーション番号す
よび当該処理ＩＤとともにインターフェースに書込み、
これらをもとにしてインターフェースから必要なデータ
を受取り１次に実行される独立プログラムの処理を継続
させることによｐ上記欠点を除去し、＃に実行していた
独立プログラムのデータを引用できるようにｒＩＩ威し
た独立プログラム間の引継ぎ情報受渡し方式を提供する
ことにある。

（課題を解決するための手段） 本発明による独立プログラム間の引継ぎｔｒＩ報受渡し
方式は外部記憶装置と、複数のワークステーションとを
具備して構成したものである。

外部記憶装置は、独立プログラム間で受渡しじたい情報
を格納するインターフェースファイルを備えたものであ
る。

複数のワークステーションは、それぞれジョブの自動運
転機能を用いて一連の処理を実行するとき、先に実行さ
れた独立プログラムで引継ぎたい情報を自ワークステー
ション番号および当該処理ＩＤとともにインターフェー
スファイルに書込んでかき、自ワークステーション番号
）よび当該処理ＩＤをもとにして１次に実行される独立
プログラムでインターフェースファイルから必要なデー
タを受取って処理を続行さ１するためのものである。

（実　施　例ン 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明による独立プログラム間の引継ぎ情報
受渡し方式の一実施例を示す構成図である。

第１図にかいては、同一端末システムで２台のワークス
テーションを同時に使用し、別々の処理を行うときの独
立プログラムの実行状態と。

外部記憶装置上のインターフェースファイルの状態とを
図示したものである。

第１図にしいて、１０１は第１の７−クステーシヨン、
１０２は第２のワークステーション。

１０３は外部記憶装置、１０４はインターフェースファ
イルである。

第１のワークステーション１０１では処理Ａを実行し、
同時に第２のワークステーション１０２では処理Ａ′を
実行するものとする。

このとき、ジョブの自動運転機能により第１のワークス
テーション１０１では独立プログラムＡが実行され、第
２のワークステーション１０２では独立プログラムＡ′
が実行される。

独立プログラムＡ　、　Ａ’は、それぞれ次に実行され
る独立プログラムＢ　、　Ｂ’に対して引継ぎ情報のデ
ータＡ　、　Ａ’　を渡すために、それぞれ自ワークス
テーション番号および当該処理ＩＤを付加して、外部記
憶装置１０３上のインターフェース１０４にデータを書
込む。

次に、第１のワークステーション１０１でジョブの自動
運転機能による独立プログラム人の実行が終了すると第
２のワークステーション１０２で独立プログラムＡ′の
実行が終了し、これによって独立プログラム８′が自動
的に起動される。

独立プログラムＢ、Ｂｌはそれぞれ先に実行された独立
プログラムＡ　、　Ａ’からの引継ぎ情報のデータＡ　
、　Ａ’を受取るため、外部記憶装置１０３上のインタ
ーフェースファイル１０４から、それぞれ自ワークステ
ーション番号ｂＬび当該処理ＩＤをキーとしてデータを
読込み。

処理の実行を続行する。

このようにして、処理Ａ、Ａ’　にわける独立プログラ
ムＡ、Ｂｉ？よび独立プログラムＡ′Ｈ′の間で引継ぎ
情報の受段しを行う。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、あらかじめ外部記憶装置
上にシステム固有のインターフェースファイルを設置し
、自ワークステーション査号および当該処理ＩＤをキー
として備えてかき。

インターフェースファイルを独立プログラム間の引継ぎ
情報の受渡し場所とし、ひとつのシステム中の複数の処
理を複数のワークステーションで並行して実行すること
によＶ、インターフェースファイル上に複数の処理の引
継ぎ情報が格納されていても、どのワークステーション
の処理で、どの独立プログラムからどの独立ワークステ
ーションへ情報を渡すのかが容易に判別できると云う効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による独立プログラム間の引継ぎ情報
受渡し方式の一実施例を示す構成図である。 １０１．１０２・・・ワークステーション１０３・・・
外部記憶装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 独立プログラム間で受渡ししたい情報を格納するインタ
   ーフェースファイルを備えた外部記憶装置と、それぞれ
   ジョブの自動運転機能を用いて一連の処理を実行すると
   き先に実行された独立プログラムで引継ぎたい情報を自
   ワークステーション番号および当該処理ＩＤとともに前
   記インターフェースファイルに書込んでおき、前記自ワ
   ークステーション番号および前記当該処理ＩＤをもとに
   して、次に実行される独立プログラムで前記インターフ
   ェースファイルから必要なデータを受取つて処理を続行
   させるための複数のワークステーションとを具備して構
   成したことを特徴とする独立プログラム間の引継ぎ情報
   受渡し方式。