JPH03271812A - シーケンスデータの記憶方式 - Google Patents

シーケンスデータの記憶方式

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Publication number
JPH03271812A
JPH03271812A JP7115990A JP7115990A JPH03271812A JP H03271812 A JPH03271812 A JP H03271812A JP 7115990 A JP7115990 A JP 7115990A JP 7115990 A JP7115990 A JP 7115990A JP H03271812 A JPH03271812 A JP H03271812A
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JP
Japan
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data
sequence
storage part
program
sequence data
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Pending
Application number
JP7115990A
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English (en)
Inventor
Hajime Ishikawa
元 石川
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Kanematsu NNK Corp
Original Assignee
Kanematsu NNK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシーケンス制御においてプログラムの実行に際
し使用されるシーケンスデータの記憶方式に関する。
(従来の技術) シーケンス制御においては、シーケンス実行プログラム
とともに、シーケンス制御において使用されるデイレイ
タイム情報等のシーケンスデータが配憶装置に記憶され
、制御中に適宜読み出して使用されている。
仕様の変更等の必要から、このシーケンスデータを変更
しなければならない場合には、シーケンサの同一プログ
ラム内で、マスターコントロールリレーなどのデータを
入れて2パターンのプログラムを入れたりしていた。ま
た、シーケンスデータを製造元あるいはユーザにおいて
書き替えるなどの必要があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようなデータ変更方法によると、2パターンのプ
ログラムそれぞれの作動チエツクに非常に手間がかかり
、デバッグに人手と時間を要していた。またデータを書
き替える方法によると、製造元から現場の工場等へ人員
を派遣して書き替えを行ったりしなければならず、非常
に煩雑であった。またユーザがプログラムを自由に書き
替えることができるようにすると、プログラムリスト等
を公表しなければならず、プログラムの秘密保持ができ
ないという問題があった。
本発明の目的は、プログラムに立ち入ることなく簡単な
操作でデータを変更することのできるシーケンスデータ
の記憶方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、シーケンス実行プ
ログラム及び該シーケンス実行プログラムにおいて使用
されるシーケンスデータが記憶された記憶装置において
、上記シーケンス実行プログラムとは別に複数組の同一
ステップ数のシーケンスデータが記憶されており、外部
スイッチにおいて上記複数のシーケンスデータの組のう
ちのいずれか一組を選択して使用させるようにしてシー
ケンスデータの記憶方式を構成した。
(作用効果) 本発明は上記の構成としたので、次のような作用効果を
奏する。
本発明に係るシーケンスデータの記憶方式によると、シ
ーケンス実行プログラムとは別に、シーケンスデータが
複数組記憶されている。各シーケンスデータの組は同じ
シーケンス実行プログラムで使用するために、同一ステ
ップ数にしである。そして外部スイッチにおいてこれら
のシーケンスデータの組のうちのいずれか一組を選択し
て使用させるようにする。
すなわち外部スイッチの設定によって、データをロード
する先頭アドレスを外部から強制的に変更できるため、
シーケンスデータの組を現在使用している組から別の組
へと切り替えることができ、新たなシーケンスデータの
組を使用してシーケンス実行プログラムを作動させるこ
とができる。
従って、本発明に係るシーケンスデータの記憶方式によ
れば、簡単な操作でシーケンスデータを変更することが
でき、従来の2パターンのプログラムを入れる方法に比
べて、シーケンス実行プログラムの部分が分かれている
のでデバッグが容易であり、またステップ数が少なくて
済む。さらに、ユーザにプログラム内容を知らせること
な(変更できるという利点がある。
(実施例) 以下図示の実施例について説明する。
第1図は本発明に係るシーケンスデータの記憶方式が適
用されるシーケンスコントロールシステムの回路ブロッ
ク図である。
同図において、1はシーケンサであり、シーケンス制御
を実行する。2は主記憶部であり、データ記憶部3から
読み出した実行プログラムやデータをストアし、シーケ
ンサ1に1ステツプずつ実行させる。4は制御の対象と
なる機器である。5はデータ切替スイッチであり、外部
から手動でON。
OFFされる。
第2図は第1図のデータ記憶部3のアドレスマツプの概
略である。
同図において、メモリのうち半分は実行プログラムPで
占められており、残りの半分はAで示すデータAと、B
で示すデータBが配憶されている。データA、Bは例え
ばそれぞれ1016ステツプずつのような同じステップ
数であり、いずれのデータであっても実行プログラムP
が使用して作動することができるようになっている。
以下、本実施例の作用について第3図のフローチャート
を参照しつつ説明する。
(ステップ1) システムを起動させると、まずデータ記憶部3に記憶さ
れていた実行プログラムPがロードされ、主記憶部2に
移される。以降の処理では主配憶部2に記憶されたプロ
グラムPがシーケンサ1により順次読み出されて実行さ
れる。
(ステップ2) 実行プログラムPの実行途中でデータ切替スイッチ5が
ONかどうかが調べられる。
(ステップ3) データ切替スイッチ5がONの場合には、データBがデ
ータ記憶部3からロードされ、主記憶部2に移される。
OFFの場合にはデータAがロードされる。
(ステップ4) 読み込まれたA、Bいずれかのデータに基づいて実行プ
ログラムPが作動し、制御が行われる。
以上のように、本実施例によればあらかじめデータ記憶
部3に記憶されているデータA、Bのうちのいずれかの
適当なデータの組を外部スイッチにより選択して主記憶
部2に移し、選択したデータに基づいて実行プログラム
Pによる制御を行うことができる。
よってプログラムの書き替えを要することなく適当なデ
ータを選択することができる。
またデータのみの変更なので、2つのプログラムを用意
する場合に比べて設計時のデバッグが容易であり、また
ステップ数が少ないという利点がある。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範
囲内において適宜変形実施可能であることは言うまでも
ない。
例えば図示の実施例では2組のデータを切り替えるよう
になっていたが、3組以上の場合もあり得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシーケンスデータの記憶方式の一
実施例が適用されるシーケンス制御システムの要部を示
す回路ブロック図であり、第2図は第1図に示した実施
例のデータ記憶部のアドレスマツプの概略図であり、第
3図は第1図に示したシーケンスデータの記憶方式を用
いた制御システムのデータ読み込み過程を示すフローチ
ャートである。 1・・・シーケンサ、2・・・主記憶部、3・・・デー
タ記憶部、4・・・機器、5・・・切替スイッチ、P・
・・実行プログラム、A%B・・・データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シーケンス実行プログラム及び該シーケン ス実行プログラムにおいて使用されるシーケンスデータ
    が記憶された記憶装置において、上記シーケンス実行プ
    ログラムとは別に複数組の同一ステップ数のシーケンス
    データが記憶されており、外部スイッチにおいて上記複
    数のシーケンスデータの組のうちのいずれか一組を選択
    して使用させるようにしたことを特徴とするシーケンス
    データの記憶方式。
JP7115990A 1990-03-20 1990-03-20 シーケンスデータの記憶方式 Pending JPH03271812A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7115990A JPH03271812A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 シーケンスデータの記憶方式

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JP7115990A JPH03271812A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 シーケンスデータの記憶方式

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JPH03271812A true JPH03271812A (ja) 1991-12-03

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JP7115990A Pending JPH03271812A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 シーケンスデータの記憶方式

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