JPH05224652A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH05224652A
JPH05224652A JP4030510A JP3051092A JPH05224652A JP H05224652 A JPH05224652 A JP H05224652A JP 4030510 A JP4030510 A JP 4030510A JP 3051092 A JP3051092 A JP 3051092A JP H05224652 A JPH05224652 A JP H05224652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
address
data
controller
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP4030510A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawakami
康弘 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP4030510A priority Critical patent/JPH05224652A/ja
Publication of JPH05224652A publication Critical patent/JPH05224652A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォントコントローラのバスを有効に切替え
て処理速度を損なわず外部出力信号を減少する情報処理
装置を提供する。 【構成】 処理対象の文字がCPU1からフォントコン
トローラ2に送出されると、セレクタ5が第1の3ステ
ートバッファ41をアクセスしてアドレス及びデータ制
御線8A,9Aを制御して第1のアドレス及びデータバ
ス81,91とアドレス及びデータバス10,11とを
接続し、フォントROM6の座標データを第1のRAM
31に送出する。その後、フォントコントローラ2はセ
レクタ5により第2の3ステートバッファ42をアクセ
スしてアドレス及びデータ制御線8B,9Bの制御で第
2のアドレス及びデータバス82,92とアドレス及び
データバス10,11とを接続して、フォントROM6
の座標データを第2のRAM31に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
特にアウトラインフォントを描画生成する情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、図3に示すよう
に、フォントコントローラ102が、1つのアウトライ
ンフォントを高速描画生成するには、CPU1がアドレ
スバス10及びデータバス11を介してフォントコント
ローラ102に指令する。
【0003】そこで、フォントコントローラ102が制
御線112に制御信号を送出して、座標データを出力す
るフォントROM6をアクセスし、このフォントROM
6の座標データをアドレスバス10及びデータバス11
を介してフォントコントローラ102に送出する。
【0004】従って、フォントコントローラ102は、
バッアァ制御線171及びバッアァ制御線172へ制御
信号を送出することで、輪郭を描画生成する第1のRA
M31及び、塗りつぶしを行ったアウトラインフォント
を描画する第2のRAM32を同時にアクセスし、この
第1及び第2のRAM31,32の第1のアドレスバス
181,第1のデータバス191及び第2のアドレスバ
ス182,第2のデータバス192を介してアウトライ
ンフォント処理を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、高速に
アウトラインフォントを描画生成する場合には、輪郭を
描画生成するRAMと塗りつぶしを行ったアウトライン
フォントを描画するRAMとを同時にアクセスしなけれ
ばならないが、この場合フォントコントローラからの信
号線を非常に多く出力する必要があり、LSI化を行う
際のピン数の制限があるために構成が困難となる。
【0006】そこで、本発明の目的は、フォントコント
ローラのバスを有効に切替えて処理速度を損なわず外部
出力信号を減少する情報処理装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の情報処理装置は、アウトラインフォント
を描画生成するフォントコントローラと、このフォント
コントローラにアウトラインフォントの座標データを出
力するフォントROMと、上記フォントコントローラが
処理中に使用されるワークメモリの第1及び第2のRA
Mと、この第1あるいは第2のRAMの未使用アドレス
バスを検出するとともに選択し、かつ上記フォントRO
Mへアドレスを出力するセレクタと、このセレクタの出
力信号により上記第1及び第2のRAMのアドレス及び
データバスを制御して、上記フォントROMからのデー
タを上記第1及び第2のRAMに送出するよう制御する
第1及び第2の3ステートバッファとを備え、上記フォ
ントコントローラがアウトラインフォント描画生成時
に、上記第1あるいは第2のRAMの未使用アドレスバ
ス及びデータバスをセレクタで選択し、パイプライン処
理によってアウトラインフォントを生成することを特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について、図1及
び図2を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例における情報処
理装置のブロック構成図である。
【0010】図2は、本発明の一実施例におけるフォン
トコントローラの動作図である。
【0011】本発明における情報処理装置は、図1に示
す構成であり、各部は次の機能を持っている。
【0012】CPU1は、情報処理装置のデータ処理及
びアウトラインフォント処理を制御し、アドレス及びデ
ータバス10,11を介してフォントコントローラ2を
指令する。
【0013】フォントコントローラ2は、アウトライン
フォントを描画生成し、第1のアドレス及びデータバス
81,91を介して第1のRAM31に接続され、ある
いは第2のアドレス及び第2のデータバス82,92を
介して第2のRAM32に接続されて、さらに制御線1
2を介してセレクタ5に接続されている。
【0014】第1及び第2のRAM31,32は、フォ
ントコントローラ2が処理中にワークメモリに使用され
る。
【0015】第1及び第2の3ステートバッファ41,
42は、セレクタ5の出力信号をバッアァ制御線71,
72を介して受信し、第1及び第2のRAM31,32
のアドレスバス81,82及びデータバス91,92
を、アドレス制御線8A,8B及びデータ制御線9A,
9Bを介して制御して、フォントROM6からのデータ
を第1及び第2のRAM31,32に送出するよう制御
する。
【0016】セレクタ5は、第1あるいは第2のRAM
31,32の未使用アドレスバスを検出するとともに選
択し、かつフォントROM6へアドレスを出力する。
【0017】フォントROM6は、アウトラインフォン
トの座標データをフォントコントローラ2へ出力し、ア
ドレス及びデータバス10,11を介してフォントコン
トローラ2に接続されている。
【0018】このように、フォントROM6に対してフ
ォントコントローラ2は第1のアドレス及びデータバス
81,91、あるいは第2のアドレス及びデータバス8
2,92の2つのルートのいずれかでアクセスが可能で
ある。
【0019】次に、本発明の一実施例における情報処理
装置の動作を、図1及び図2のフォントコントローラ2
の動作フローにより説明する。
【0020】まず、第1に、CPU1からアドレス及び
データバス10,11を介して、処理対象の文字の種
類,大きさ,修飾等をフォントコントローラ2に指令す
る。
【0021】第2に、フォントコントローラ2はアウト
ラインフォントの座標データの先頭アドレスを得るため
に、文字の種類(例えばJISコード)により、制御線
12を介してセレクタ5がフォントROM6を選択し、
かつセレクタ5がバッアァ制御線71を介して第1の3
ステートバッファ41を選択して、この第1の3ステー
トバッファ41のアドレス及びデータバス制御線8A,
9Aにより、第1のアドレス及びデータバス81,91
とアドレス及びデータバス10,11が接続され、座標
データが第1のRAM31に送出されて第1のRAM3
1の出力が”H”となる。
【0022】第3に、座標データアドレスが分かると、
フォントコントローラ2は制御線12を介してセレクタ
5がフォントROM6を選択し、かつセレクタ5がバッ
アァ制御線72を介して第2の3ステートバッファ42
を選択して(バッアァ制御線71はオフとなる)、この
第2の3ステートバッファ42のアドレス及びデータバ
ス制御線8B,9Bにより、第2のアドレス及びデータ
バス82,92とアドレス及びデータバス10,11が
接続され、座標データが第2のRAM32送出される。
【0023】第4に、1直線あるいは1ベジエ曲線等の
座標データのアクセスが終了するとフォントコントロー
ラ2は、拡大縮小,修飾,ベジエ曲線の直線近似等の計
算を行って描画座標が得られると、フォントコントロー
ラ2は第1のアドレス及びデータバス81,91を介し
て第1のRAM31に輪郭描画のリードモディファイラ
イトアクセスを行う。
【0024】第5に、上述の動作を繰り返すことで1フ
ォントの輪郭描画を完成させ、フォントコントローラ2
は第1のRAM31をアクセスしている間に、次の座標
データをフォントROM6で第2のRAM32をアクセ
スし、拡大縮小,修飾,ベジエ曲線の直線近似等の計算
してパイプライン処理を行なう。
【0025】第6に、輪郭が第1のRAM31に完成す
るとフォントコントローラ2は第1のRAM31のデー
タをリードしながら、輪郭内部を塗りつぶしたデータを
第2のRAM32にライトし、パイプライン処理が実行
されてバッアァ制御線71及びバッファ制御線72はと
もにオフされる。
【0026】最後に、第2のRAM32で完成されたア
ウトラインフォントは、第2のアドレス及びデータバス
82,92によりCPU1のアドレス及びデータバス1
0,11に出力され、次のアウトラインフォント生成を
フォントコントローラ2が指示されている場合、第1の
アドレス及びデータバス81,91を介して、フォント
ROM6が第1のRAM31のアクセスをし、従来の2
つのバスを使用してのパイプライン処理が実行できる。
【0027】このように完成したアウトラインフォント
を第2のRAM32より、CPU1のアドレス及びデー
タバス10,11にリードする処理時間は、全体の処理
時間に対して僅かであり、アウトラインフォントの描画
生成速度には影響しない。
【0028】次に、従来の情報処理装置を図3を用いて
説明する。
【0029】図3は、従来の情報処理装置のブロック構
成図である。
【0030】従来の情報処理装置は、図3に示すよう
に、フォントコントローラ102が、1つのアウトライ
ンフォントを高速描画生成するには、CPU1がアドレ
スバス10及びデータバス11を介してフォントコント
ローラ102に指令する。
【0031】そこで、フォントコントローラ102が制
御線112に制御信号を送出して、座標データを出力す
るフォントROM6をアクセスし、このフォントROM
6の座標データをアドレスバス10及びデータバス11
を介してフォントコントローラ102に送出する。
【0032】従って、フォントコントローラ102は、
バッアァ制御線171及びバッアァ制御線172へ制御
信号を送出することで、輪郭を描画生成する第1のRA
M31及び、塗りつぶしを行ったアウトラインフォント
を描画する第2のRAM32を同時にアクセスし、この
第1及び第2のRAM31,32の第1のアドレスバス
181,第1のデータバス191及び第2のアドレスバ
ス182,第2のデータバス192を介してアウトライ
ンフォント処理を行なう。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、フォントコントローラが使用するバスを
有効に切替使用することで、処理速度を損なうことなく
外部出力信号を減少させ、かつフォントコントローラの
外部出力ピン数を減少できるので、LSI化が容易にで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置のブロ
ック構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるフォントコントロー
ラの動作図である。
【図3】従来の情報処理装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置(CPU) 2,102 フォントコントローラ 6 フォントROM 5 セレクタ 10 情報処理装置(アドレスバス) 11 情報処理装置(データバス) 12,112 セレクタ(制御線) 31 第1のRAM 32 第2のRAM 41 第1の3ステートバッファ 42 第2の3ステートバッファ 71,171 第1の3ステートバッファ(バッアァ制
御線) 72,172 第2の3ステートバッファ(バッアァ制
御線) 81,181 第1のRAM(第1のアドレスバス) 82,182 第2のRAM(第2のアドレスバス) 8A 第1の3ステートバッファ(アドレス制御線) 8B 第2の3ステートバッファ(アドレス制御線) 91,191 第1のRAM(第1のデータバス) 92.192 第2のRAM(第2のデータバス) 9A 第1の3ステートバッファ(データ制御線) 9B 第2の3ステートバッファ(データ制御線)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウトラインフォントを描画生成するフ
    ォントコントローラと、このフォントコントローラにア
    ウトラインフォントの座標データを出力するフォントR
    OMと、上記フォントコントローラが処理中に使用され
    るワークメモリの第1及び第2のRAMと、この第1あ
    るいは第2のRAMの未使用アドレスバスを検出すると
    ともに選択し、かつ上記フォントROMへアドレスを出
    力するセレクタと、このセレクタの出力信号により上記
    第1及び第2のRAMのアドレス及びデータバスを制御
    して、上記フォントROMからのデータを上記第1及び
    第2のRAMに送出するよう制御する第1及び第2の3
    ステートバッファとを備え、上記フォントコントローラ
    がアウトラインフォント描画生成時に、上記第1あるい
    は第2のRAMの未使用アドレスバス及びデータバスを
    セレクタで選択し、パイプライン処理によってアウトラ
    インフォントを生成することを特徴とする情報処理装
    置。
JP4030510A 1992-02-18 1992-02-18 情報処理装置 Pending JPH05224652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030510A JPH05224652A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030510A JPH05224652A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05224652A true JPH05224652A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12305812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4030510A Pending JPH05224652A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05224652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819493A (en) * 1987-09-21 1989-04-11 Kelsey-Hayes Co. Automobile electric door lock actuator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819493A (en) * 1987-09-21 1989-04-11 Kelsey-Hayes Co. Automobile electric door lock actuator

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