JPH05222944A - 過給式4サイクルエンジン - Google Patents

過給式4サイクルエンジン

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JPH05222944A
JPH05222944A JP4028536A JP2853692A JPH05222944A JP H05222944 A JPH05222944 A JP H05222944A JP 4028536 A JP4028536 A JP 4028536A JP 2853692 A JP2853692 A JP 2853692A JP H05222944 A JPH05222944 A JP H05222944A
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JP
Japan
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chamber
supercharging
crank chamber
air
fuel mixture
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JP4028536A
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Shigemitsu Ayusawa
重光 鮎沢
Takeshi Yamakoshi
健史 山越
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IHI Shibaura Machinery Corp
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IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランク室を利用して過給を行なう過給式4
サイクルエンジンにおいて、圧縮比の向上による出力の
向上、動弁機構の良好な潤滑、エンジン全体の小型化を
図る。 【構成】 混合気形成部24とクランク室29とを接続
した吸気通路25と、燃焼室14に連通された吸気ポー
ト15と前記クランク室29とを接続した過給室31と
を設け、ピストン6の往復動に伴う前記クランク室29
の容積変化によって前記吸気通路25から前記クランク
室29内に混合気を吸入すると共に圧縮された前記クラ
ンク室29内の混合気を前記過給室31内に吐出させる
ようにした過給式4サイクルエンジンにおいて、ロッカ
ーアーム18を含む動弁機構18aを収納した動弁機構
収納空間30と前記過給室31とを連通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼室への混合気の供
給をクランク室を介して行なうと共に、ピストンの往復
動に伴うクランク室の容積変化を利用してその混合気を
圧縮するようにした過給式4サイクルエンジンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、燃焼室への混合気の供給をクラン
ク室を介して行なうと共に、ピストンの往復動に伴うク
ランク室の容積変化を利用してその混合気を圧縮するよ
うにした過給式4サイクルエンジンとしては、特開昭4
7−35516号公報や特開昭61−200330号公
報等に開示されたものがあり、このような過給式4サイ
クルエンジンの代表的な構造を図2乃至図4に基づいて
説明する。
【0003】まず、図2は単気筒過給式4サイクルエン
ジンの全体構造を示したもので、クランクケース1の上
部にシリンダ2が取付けられ、シリンダ2の上部にはシ
リンダヘッド3が取付けられている。前記クランクケー
ス1の空間(クランク室)4内には軸受(図示せず)に
より軸支されたクランクシャフト5が回転自在に設けら
れており、このクランクシャフト5には前記シリンダ2
内を摺動するピストン6がコンロッド7を介して連結さ
れている。さらに、前記クランク室4内には軸受(図示
せず)により軸支されたカムシャフト8が回転自在に設
けられており、前記クランクシャフト5の一端に圧入固
定されたクランクギヤ9と前記カムシャフト8の一端に
圧入固定されたカムギヤ10とが噛み合っている。な
お、前記カムギヤ10の歯数は前記クランクギヤ9の歯
数の二倍に設定されており、前記カムシャフト8には後
述する吸気弁や排気弁を開閉駆動するための吸気カム1
1と排気カム(図示せず)とが固定されている。
【0004】前記シリンダヘッド3の上方にはロッカー
カバー12により囲まれた動弁機構収納空間13が形成
されており、この動弁機構収納空間13内には、前記シ
リンダ2内の燃焼室14と吸気ポート15とを開閉させ
る吸気弁16を閉弁方向に付勢するスプリング17や、
前記燃焼室14と排気ポート(図示せず)とを開閉させ
る排気弁(図示せず)を閉弁方向に付勢するスプリング
(図示せず)や、前記吸気弁16及び排気弁を開弁方向
へ付勢するロッカーアーム18等からなる動弁機構18
aが収納されている。なお、前記ロッカーアーム18は
アジャストスクリュー19によって前記シリンダヘッド
3の上部に揺動自在に取付けられており、ロッカーアー
ム18の一端が前記吸気弁16及び排気弁の上端部に当
接されている。また、ロッカーアーム18の他端にはプ
ッシュロッド20の一端が当接され、プッシュロッド2
0の他端はタペット21を介して前記吸気カム11及び
排気カムに当接されている。なお、前記動弁機構収納空
間13と前記クランク室4とは、前記プッシュロッド2
0の外周部に形成されたプッシュロッド通路22及びプ
ッシュロッド通路22とクランク室4とを連通する連通
孔23を介して連通されている。
【0005】つぎに、混合気を形成するキャブレター2
4と前記クランク室4とが吸気通路25によって接続さ
れており、この吸気通路25とクランク室4との接続部
には混合気がクランク室4内へ吸入されることのみを許
容するリードバルブ26が設けられている。また、前記
クランク室4と前記吸気ポート15とが過給室27によ
って接続されており、この過給室27とクランク室4と
の接続部には混合気が過給室27内へ吐出されることの
みを許容するリードバルブ28が設けられている。
【0006】このような構成において、エンジンの圧縮
行程時と排気行程時とにおいては、ピストン6の上昇に
伴ってクランク室4の容積が増大すると共にクランク室
4内の圧力が低下し、図3に示すようにリードバルブ2
6が開弁されると共にキャブレター24において形成さ
れた混合気がクランク室4内へ吸入される。また、エン
ジンの爆発行程時と吸入行程時とにおいては、ピストン
6の下降に伴ってクランク室4の容積が減少すると共に
クランク室4内の圧力が上昇し、図4に示すようにリー
ドバルブ28が開弁されると共にクランク室4内の混合
気が過給室27内へ吐出される。従って、過給室27内
には圧縮されて高圧状態となった混合気が蓄えられ、こ
の高圧状態となった混合気は吸気弁16が開弁する吸気
行程時に燃焼室14へ供給される。
【0007】ここで、過給室27を設けた場合には、燃
焼室14へ供給される混合気量は無過給タイプのエンジ
ンに比べて30〜40%アップするが、過給圧の変動を
小さくして安定した混合気供給を行なえるようにするた
め、過給室27の容積は排気量の10〜20倍に設定さ
れている。
【0008】つぎに、このような過給式エンジンにおけ
る出力向上のポイントは、クランク室4内での混合気の
圧縮比を高めて過給効率を上げることであり、クランク
室4内での圧縮比は、以下の数式により表わすことがで
きる。 圧縮比=(VD+VC)/VC=VD/VC+1 但し、“VD”は排気量、“VC”はピストン6が下死点
に下降した際のクランク室4の容積+クランク室4に連
通された部分(動弁機構収納空間13やプッシュロッド
通路22)の容積である。従って、圧縮比を上げるため
には、“VC”の値を小さくすることが必要である。
【0009】なお、クランク室4内の潤滑に関しては、
予め燃料に潤滑油が混合されている混合燃料を使用する
ことで、キャブレター24にて混合気が形成される時に
潤滑油も霧状になり、この霧状になった潤滑油を含んだ
混合気がクランク室4内に吸入されることによってクラ
ンク室4内における潤滑が行なわれる。また、この混合
気の一部は連通孔23とプッシュロッド通路22とを通
って動弁機構収納空間13内へ供給され、動弁機構(特
に、ロッカーアーム18とプッシュロッド20との当接
部、ロッカーアーム18と吸気弁16及び排気弁との当
接部)18a等の潤滑を行なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】混合気の圧縮比を上げ
るためには、上記の数式により明らかにされたように、
クランク室4に連通された部分である動弁機構収納空間
13の容積を小さくすることが最適である。しかし、こ
の動弁機構収納空間13には揺動するロッカーアーム1
8等からなる動弁機構18aが収納されているためにそ
の容積を大幅に小さくすることは困難であり、従って、
混合気の圧縮比を上げることによって出力向上を図ると
いうことは困難である。
【0011】また、過給室27の容積については、過給
圧の変動を小さくするために排気量の10〜20倍の容
積が必要であり、この過給室27が張り出した状態とな
るためにエンジンの小型化を図るということが困難であ
る。
【0012】さらに、動弁機構18aは最も潤滑が必要
な個所の一つであり、この動弁機構18aを潤滑するた
めの潤滑油は混合気と共に連通孔23やプッシュロッド
通路22を通して動弁機構収納空間13内へ供給され
る。しかし、連通孔23やプッシュロッド通路22を介
して行なわれる動弁機構収納空間13内への混合気の流
入及び入替えは良好には行なわれず、従って、動弁機構
18aの潤滑が十分に行なえないという欠点がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】混合気形成部とクランク
室とを接続した吸気通路と、燃焼室に連通された吸気ポ
ートと前記クランク室とを接続した過給室とを設け、ピ
ストンの往復動に伴う前記クランク室の容積変化によっ
て前記吸気通路から前記クランク室内に混合気を吸入す
ると共に圧縮された前記クランク室内の混合気を前記過
給室内に吐出させるようにした過給式4サイクルエンジ
ンにおいて、ロッカーアームを含む動弁機構を収納した
動弁機構収納空間と前記過給室とを連通させた。
【0014】
【作用】動弁機構収納空間と過給室とが連通されている
ため、この動弁機構収納空間を過給室の一部として利用
することができ、従って、過給室自体の容積を小さくす
ることができると共に過給室の張出し寸法が小さくな
り、エンジンが小型化される。
【0015】また、クランク室を経て過給室内へ吐出さ
れた混合気には潤滑油が含まれており、この混合気が動
弁機構収納空間内に流入すると共に動弁機構収納空間内
における混合気の入替えが良好に行なわれるため、ロッ
カーアーム等の動弁機構の潤滑が十分に行なわれる。
【0016】さらに、動弁機構を潤滑するために動弁機
構収納空間とクランク室とを連通させる必要がなくな
り、従って、クランク室内での混合気の圧縮比を高めて
過給効率を高めることが容易に行なえると共にエンジン
の出力向上を容易に図ることができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。なお、図2乃至図4において説明した部分と同一部
分は同一符号で示し、説明も省略する。クランクケース
1内にはクランク室29が形成され、シリンダヘッド3
の上方にはロッカーカバー12により囲まれた動弁機構
収納空間30が形成されいる。そして、クランク室29
内には図2に示した従来例と同様にクランクシャフト5
やカムシャフト8が設けられ、さらに、このクランク室
29と混合気を形成する混合気形成部であるキャブレタ
ー24とが吸気通路25により接続されている。また、
前記動弁機構収納空間30内には図2に示した従来例と
同様にロッカーアーム18を含めた動弁機構18aが設
けられている。しかし、図2に示した従来例とは異な
り、クランク室29と動弁機構収納空間30とは連通さ
れていない。
【0018】つぎに、前記クランク室29とシリンダヘ
ッド3に形成された吸気ポート15とを接続する過給室
31が設けられており、さらに、この過給室31は前記
動弁機構収納空間30にも連通されている。
【0019】このような構成において、クランク室29
内への混合気の吸入と、クランク室29から過給室31
への混合気の吐出とは従来例と同様にピストン6の摺動
動作に伴って行なわれる。そして、過給室31内に高圧
状態で蓄えられた混合気が吸気弁16が開弁する吸気行
程時に燃焼室14へ供給される。
【0020】ここで、動弁機構収納空間30と過給室3
1とが連通されているため、この動弁機構収納空間30
が過給室31の一部として働くこととなり、過給室31
自体の容積を小さくして過給室31の張出し寸法を小さ
くすることができ、エンジンの小型化を図ることができ
る。また、動弁機構収納空間30と過給室31とが連通
されているために、この動弁機構収納空間30内へは圧
縮された混合気が流入すると共に動弁機構収納空間30
内における混合気の入替えが良好に行なわれる。従っ
て、混合気中に含まれている潤滑油による動弁機構18
aの潤滑が十分に行なわれる。さらに、動弁機構18a
を潤滑するために動弁機構収納空間30とクランク室2
9とを連通させる必要がなくなり、クランク室29に連
通された部分の容積が小さくなると共に上記の数式に示
した“VC”の値が小さくなり、クランク室29内の混
合気の圧縮比を高めて過給効率を高くすることができる
と共にエンジンの出力向上を図ることができる。
【0021】なお、本実施例では、過給室31と動弁機
構収納空間30とを直接的に連通させたものを例に挙げ
て説明したが、過給室31と動弁機構収納空間30とを
プッシュロッド通路22を介して連通させるようにして
もよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように混合気形成部と
クランク室とを接続した吸気通路と、燃焼室に連通され
た吸気ポートと前記クランク室とを接続した過給室とを
設け、ピストンの往復動に伴う前記クランク室の容積変
化によって前記吸気通路から前記クランク室内に混合気
を吸入すると共に圧縮された前記クランク室内の混合気
を前記過給室内に吐出させるようにした過給式4サイク
ルエンジンにおいて、ロッカーアームを含む動弁機構を
収納した動弁機構収納空間と前記過給室とを連通させた
ので、この動弁機構収納空間を過給室の一部として利用
することができるため、過給室自体の容積を小さくする
ことができると共に過給室の張出し寸法を小さくしてエ
ンジンの小型化を図ることができ、また、クランク室を
経て過給室内へ吐出された混合気には潤滑油が含まれて
おり、この混合気が動弁機構収納空間内に流入すると共
に動弁機構収納空間内における混合気の入替えが良好に
行なわれるためにロッカーアーム等の動弁機構の潤滑を
十分に行なうことができ、さらに、動弁機構を潤滑する
ために動弁機構収納空間とクランク室とを連通させる必
要がなくなり、従って、クランク室内での混合気の圧縮
比を高めて過給効率を高めることができると共に過給効
率を高めることによってエンジンの出力向上を図ること
ができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】従来例を示す縦断正面図である。
【図3】混合気がクランク室内に吸入される状態を示し
た縦断正面図である。
【図4】混合気が過給室に吐出する状態を示した縦断正
面図である。
【符号の説明】
6 ピストン 14 燃焼室 15 吸気ポート 18 ロッカーアーム 18a 動弁機構 24 混合気形成部 25 吸気通路 29 クランク室 30 動弁機構収納空間 31 過給室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合気形成部とクランク室とを接続した
    吸気通路と、燃焼室に連通された吸気ポートと前記クラ
    ンク室とを接続した過給室とを設け、ピストンの往復動
    に伴う前記クランク室の容積変化によって前記吸気通路
    から前記クランク室内に混合気を吸入すると共に圧縮さ
    れた前記クランク室内の混合気を前記過給室内に吐出さ
    せるようにした過給式4サイクルエンジンにおいて、ロ
    ッカーアームを含む動弁機構を収納した動弁機構収納空
    間と前記過給室とを連通させたことを特徴とする過給式
    4サイクルエンジン。
JP4028536A 1992-02-14 1992-02-14 過給式4サイクルエンジン Withdrawn JPH05222944A (ja)

Priority Applications (3)

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JP4028536A JPH05222944A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 過給式4サイクルエンジン
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DE4304125A DE4304125A1 (de) 1992-02-14 1993-02-11 Aufgeladener Viertaktmotor

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