JPH05222208A - 高分子真球状粒子及び製造方法 - Google Patents

高分子真球状粒子及び製造方法

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JPH05222208A
JPH05222208A JP5647092A JP5647092A JPH05222208A JP H05222208 A JPH05222208 A JP H05222208A JP 5647092 A JP5647092 A JP 5647092A JP 5647092 A JP5647092 A JP 5647092A JP H05222208 A JPH05222208 A JP H05222208A
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泰英 寺松
Yasutoshi Toizumi
靖俊 戸泉
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    • C08J2305/00Characterised by the use of polysaccharides or of their derivatives not provided for in groups C08J2301/00 or C08J2303/00
    • C08J2305/04Alginic acid; Derivatives thereof

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は水溶性高分子又はその架橋体の真球
状微粒子及びその製造方法を提供する。 【構成】 水溶性高分子と少糖類等の多価アルコール類
の混合水溶液を噴霧乾燥することにより真球状微粒子が
得られる。これをそのまま、又は架橋し、洗滌すれば、
少糖類等を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水溶性高分子またはその
架橋体の真球状粒子及びそれらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水溶性高分子の真球状粒子は、保水性が
よく、滑りもよいため、化粧品、医薬品、食品の添加剤
や結合剤などの用途がある。
【0003】しかしながら水溶性高分子の真球状粒子の
容易な製造方法は未だ見当たらない。
【0004】真球状セルロース粒子の製造方法として
は、セルロースエステルを沸点の異なる3種の混合溶剤
に溶かしこれを噴霧乾燥し、液滴の乾燥速度を調節する
ことで真球状粒子を作る方法がある(特開昭55―28
763号)。
【0005】またセルロースアセテートのチップを媒体
中に懸濁させ、媒体を蒸発させ、真球状粒子を得る方法
がある(特開昭53―86749号)。
【0006】又、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ムのような可溶性セルロース誘導体を直接噴霧乾燥する
方法もあるが(特開昭54―74855号)、直接噴霧
乾燥するだけでは真球状粒子は得られない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、化粧品等に
使用可能な保水性がよく、滑りもよい、真球状粒子及び
その製造方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)水溶性高分子及び少糖類または、ポリエチレ
ングリコール又はエリスリトールの様な多価アルコール
類から成る添加剤を溶解した水溶液を噴霧乾燥すること
を特徴とする水溶性高分子真球状粒子の製造方法。
【0009】(2)(1)で得られた真球状粒子を溶剤
に分散させた後に、架橋剤を加え、架橋不溶化し、沈殿
させることを特徴とする高分子真球状粒子の製造方法。
【0010】(3)(1)又は(2)で得られた真球状
粒子から少糖類または、ポリエチレングリコール又はエ
リスリトールの様な多価アルコール類から成る添加剤を
溶剤抽出することを特徴とする不溶性高分子真球状粒子
の製造方法。
【0011】(4)粒度が0.1〜30μmの真球状ア
ルギン酸ナトリウム粒子。
【0012】(5)粒度が0.1〜30μmの鉱酸ある
いは有機酸にて再生されたアルギン酸の真球状粒子。
【0013】(6)粒度が0.1〜30μmのカルシウ
ム等の2価の金属イオンによりイオン架橋された真球状
アルギン酸粒子。
【0014】(7)粒度が0.1〜30μmの少糖類ま
たは、ポリエチレングリコール又はエリスリトールの様
な多価アルコール類から成る添加剤とカルシウム等の2
価の金属イオンによって、イオン架橋されたアルギン酸
とから成る真球状粒子。である。
【0015】
【作用】本発明の水溶性高分子とは、たとえばアルギン
酸ナトリウム、デキストラン、デキストラン硫酸ナトリ
ウム、カラギーナン、アガロース、寒天、ゼラチン、ペ
クチン、カルボキシメチルセルロースナトリウム等の水
溶性セルロース誘導体などを挙げることができる。
【0016】上記本発明の水溶性高分子は、単一組成の
水溶液としては、噴霧乾燥を行なっても、凹み、潰れ、
皺などがある球状粒子となり、真球状とはならない。
【0017】そこで本発明では、水溶性高分子に少糖類
又は、ポリエチレングリコールまたは、エリスリトール
のような多価アルコール類を添加剤として添加し、これ
らを水溶液として、この水溶液を噴霧乾燥することによ
って真球状粒子を得ることができた。
【0018】上記少糖類とは、たとえばマンノース(単
糖)、スクロース、セロビオース(2糖)、ラフィノー
ス(3糖)を挙げることができる。
【0019】添加割合は、水溶性高分子100重量部に
対し、添加剤をほぼ等量、例えば80〜120重量部程
度添加することが好ましい。
【0020】噴霧乾燥の方法は、通常の方法で行えばよ
く、例えば、0.5〜3%程度の上記水溶液を熱風中へ
噴霧することによって行われ、例えば通常のディスク型
や二流体ノズル型などの噴霧乾燥機を用いることができ
る。
【0021】ディスクの回転数は、1000〜4000
0r.p.m.程度で行うことができる。
【0022】熱風の温度は、水分を蒸発するために必要
な温度で80〜250℃が好ましい。
【0023】これにより、0.1〜30μmの真球状粒
子が得られる。
【0024】上記得られた微粒子を溶剤、例えばアルコ
ールに分散させた後に架橋剤を加えて架橋させると水や
溶剤に不溶化し、沈殿する。
【0025】架橋剤としては、ジビニル化合物、ビスエ
ポキシドのような有機架橋剤や塩化カルシウムその他二
価の金属塩のようなイオン架橋剤を使用できる。
【0026】さらに上記真球状粒子、又はその不溶化粒
子を水等で洗滌することによって少糖類等の添加材を溶
剤抽出することもできる。
【0027】これらの水溶性、不溶性微粒子は該当する
高分子の特性を活かした分野に使用することができる。
【0028】
【実施例及び比較例】
[吸水率測定法]試料を約0.25g採取し、るつぼ形
の1G5型ガラスフィルターに入れ、イオン交換水30
mlを加える。
【0029】ガラスフィルターをデシケーターの中に置
き、アスピレーターで50分間減圧する。
【0030】次いで、デシケーターからガラスフィルタ
ーを取り出し、ガラスフィルター中の水をろ過脱水す
る。続いて、遠心機を用いて、3000rpm、20分
間遠心脱水する。
【0031】遠心脱水後、直ちにガラスフィルター中の
試料をかき出し、秤量する(a)。次いで、105℃で
減圧乾燥し、試料の絶乾重量(b)を測定し、次式にて
吸水率を算出した。
【0032】
【数1】
【0033】[比表面積測定法]試料を100℃で1時
間減圧乾燥し、日機装(株)ベータソーブ自動表面積計
MODEL 4200にて、比表面積を測定した。
【0034】[粒径測定法]レーザー光散乱方式のSY
MPATEC社HELOS&RODOS粉体粒度分布測
定装置にて、粒径を測定した。
【0035】
【実施例1】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸ナ
トリウム(ダックアルギンNSPLL)60gと国産化
学(株)のスクロース(試薬特級)60gを水6lに加
えて攪拌し、アルギン酸ナトリウムとスクロースを溶解
した後、アスピレーターで減圧脱泡し、水溶液中の気泡
を除いた。
【0036】この時の溶液粘度を超音波振動式粘度計ビ
スコメイト(山一電機(株)製MODEL VM―1
A)で測定したところ26.6cPであった。
【0037】上記水溶液をモービルマイナー型スプレー
ドライヤー(アシザワ・ニロアトマイザー(株)製)を
用いて、噴霧乾燥し、真球状アルギン酸ナトリウム・ス
クロース複合粒子62gを得た。このものの平均粒径は
3.54μm、最大粒径は16.75μmであった。
【0038】このようにして得られた真球状アルギン酸
ナトリウム・スクロース複合粒子62gに、イソプロピ
ルアルコール200mlを加え、ウルトラディスパーサ
ー(ヤマト科学(株)製MODEL LK―22)で1
0秒間攪拌し、真球状アルギン酸ナトリウム・スクロー
ス複合粒子をイソプロピルアルコールに分散した。
【0039】この分散液を20℃の20重量%塩化カル
シウム(和光純薬(株)、試薬特級、無水塩)水溶液5
00mlに、攪拌下投入し、マグネチックスターラーで
1時間攪拌し、アルギン酸ナトリウムをカルシウムイオ
ンで架橋した。
【0040】次いで、この分散液を17G5型ガラスフ
ィルターでろ過し、沈殿物を200mlの水に分散さ
せ、これをセルロース製透析チューブに入れ、流水中に
て3日間透析した。
【0041】17G5型ガラスフィルターで脱水後、2
00mlのイソプロピルアルコールに加え、ウルトラデ
ィスパーサーで10秒間攪拌し、粒子を分散してから1
時間放置した。
【0042】再びガラスフィルターでろ過し、60℃で
減圧乾燥した。このようにして得られた真球状アルギン
酸カルシウム粒子の物性を第1表に示す。又、得られた
アルギン酸カルシウム真球状粒子の構造写真を図1に示
す。
【0043】
【表1】
【0044】
【実施例2】実施例1と同様にして得られた真球状アル
ギン酸ナトリウム・スクロース複合粒子60gを、実施
例1と同様にイソプロピルアルコール200mlに分散
させ、6.25重量%硫酸水溶液320mlを攪拌下投
入し、マグネチックスターラーで1時間攪拌した。
【0045】次いで、この分散液を17G5型ガラスフ
ィルターでろ別し、約5lの水をガラスフィルター上に
注ぎ、水洗した。
【0046】水洗した粒子をガラスフィルターで脱水し
た後、200mlのイソプロピルアルコールに加え、ウ
ルトラディスパーサーで10秒間攪拌し、粒子を分散し
てから1時間放置した。
【0047】再びガラスフィルターでろ過し、60℃で
減圧乾燥し、不溶性の真球状アルギン酸粒子を得た。
【0048】
【比較例1】和光純薬(株)のアルギン酸ナトリウム3
00〜400cP(和光一級)60gを水6lに加え、
実施例1と同様に水溶液を調製し(溶液粘度56c
P)、噴霧乾燥して、アルギン酸ナトリウム粒子25g
を得た。
【0049】このようにして得られたアルギン酸ナトリ
ウム粒子は、椀型であるものや、球状であるが凹みのあ
るものであった。
【0050】次いで、実施例1と同様にアルギン酸ナト
リウム粒子をカルシウムイオンで架橋し、アルギン酸カ
ルシウム粒子を得た。得られたアルギン酸カルシウム粒
子の構造写真を図2に示す。
【0051】
【実施例3】山陽国策パルプ(株)のカルボキシメチル
セルロースナトリウム塩(サンローズAPP―84)2
0gと、国産化学(株)のスクロース(試薬特級)20
gを水2lに加えて攪拌し、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム塩とスクロースを溶解した。
【0052】この時の溶液粘度を実施例1と同様の粘度
計で測定したところ、6cP以下であった。
【0053】上記水溶液を実施例1と同様のスプレード
ライヤーにて、噴霧乾燥し、真球状カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム塩・スクロース複合粒子12.8g
を得た。
【0054】このようにして得られた真球状カルボキシ
メチルセルロースナトリウム塩・スクロース複合粒子の
平均粒径は5.72μm、最大粒径は14.02μmで
あった。
【0055】
【比較例2】山陽国策パルプ(株)のカルボキシメチル
セルロースナトリウム塩(サンローズAPP―84)2
0gを水2lに加え、実施例3と同様に水溶液を調製し
(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同条件で噴霧乾燥
し、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩粒子4.
7gを得た。
【0056】このようにして得たカルボキシメチルセル
ロースナトリウム塩粒子は、椀型であるものや、球形で
あるが凹みのあるものであった。
【0057】
【実施例4】和光純薬(株)のデキストラン(M.W.
=60000〜90000)20gと、国産化学(株)
のスクロース(試薬特級)20gを水2lに加え、実施
例3と同様に水溶液を調整し(溶液粘度6cP以下)、
実施例1と同様のスプレードライヤーにて、噴霧乾燥
し、真球状デキストラン・スクロース複合粒子5.3g
を得た。
【0058】このようにして得た真球状デキストラン・
スクロース複合粒子の平均粒径は5.23μm、最大粒
径は14.50μmであった。
【0059】
【実施例5】実施例4と同様にして得られた、真球状デ
キストラン・スクロース複合粒子30gに300mlの
メタノールを加え、ウルトラディスパーサーで10秒間
攪拌し、真球状デキストラン・スクロース複合粒子をメ
タノールに分散した。
【0060】この分散液に50重量%の水酸化ナトリウ
ム水溶液50mlを加え、再びウルトラディスパーサー
で10秒間攪拌し、粒子を分散した後、室温で一日放置
した。
【0061】次いで、上記分散液中の沈殿物をガラスフ
ィルターでろ別し、アセトン300mlに加え、ウルト
ラディスパーサーで分散した。
【0062】これに、エピクロルヒドリン(和光純薬
(株)、試薬特級)54gを加え、70℃のオイルバス
で一日還流した。
【0063】上記溶液をガラスフィルターでろ過し、架
橋不溶化した真球状デキストランナトリウム粒子の沈殿
物を得た。
【0064】この沈殿物を4重量%硫酸水溶液200m
lに加えて、中和し、約4lの水でろ過洗浄した。
【0065】洗浄した粒子をガラスフィルターで脱水し
た後、2lのメタノールに分散させ、マグネチックスタ
ーラーで5時間攪拌し、ガラスフィルターでろ過して、
80℃減圧乾燥し、中和再生された不溶化真球状デキス
トラン粒子を得た。
【0066】
【比較例3】和光純薬(株)のデキストラン(M.W.
=60000〜90000)20gを水2lに加え、実
施例3と同様に水溶液を調製し(溶液粘度6cP以
下)、実施例4と同条件で噴霧乾燥し、デキストラン粒
子を得た。
【0067】このようにして得た、デキストラン粒子
は、椀型であるものや、球形であるが凹みのあるもので
あった。
【0068】
【実施例6】和光純薬(株)のポリビニルピロリドン
(K―30)20gと国産化学(株)のスクロース(試
薬特級)20gを水2lに加え、実施例3と同様に水溶
液を調製し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同条件
で噴霧乾燥し、真球状ポリビニルピロリドン・スクロー
ス複合粒子9.8gを得た。
【0069】このようにして得た、真球状ポリビニルピ
ロリドン・スクロース複合粒子の平均粒径は4.40μ
m、最大粒径は12.40μmであった。
【0070】
【比較例4】和光純薬(株)のポリビニルピロリドン
(K―30)20gを水2lに加え、実施例3と同様に
水溶液を調製し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同
条件で噴霧乾燥し、ポリビニルピロリドン粒子を得た。
【0071】このようにして得た、ポリビニルピロリド
ン粒子は、椀型であるものや、球形であるが凹みのある
ものであった。
【0072】
【実施例7】SIGMA CHEMICAL社のデキス
トラン硫酸ナトリウム(FromDextran wi
th an Av. Mol. Wt. of 500
0)20gと国産化学(株)のスクロース(試薬特級)
20gを水2lに加え、実施例3と同様に水溶液を調製
し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同条件で噴霧乾
燥し、真球状デキストラン硫酸ナトリウム・スクロース
複合粒子12.1gを得た。
【0073】このようにして得た、真球状デキストラン
硫酸ナトリウム・スクロース複合粒子の平均粒径は5.
03μm、最大粒径は13.23μmであった。
【0074】
【比較例5】SIGMA CHEMICAL社のデキス
トラン硫酸ナトリウム(FromDextran wi
th an Av. Mol. Wt. of 500
0)50gを水5lに加え、実施例3と同様に水溶液を
調製し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同条件で噴
霧乾燥し、デキストラン硫酸ナトリウム粒子18.0g
を得た。
【0075】このようにして得た、デキストラン硫酸ナ
トリウム粒子は、椀型であるものや、球形であるが凹み
のあるものであった。
【0076】
【実施例8】東京化成(株)のプルラン(MW:ca.
200000)10gと国産化学(株)のスクロース
(試薬特級)10gを水1lに加え、実施例3と同様に
水溶液を調製し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と同
条件で噴霧乾燥し、真球状プルラン・スクロース複合粒
子5.1gを得た。
【0077】このようにして得た、真球状プルラン・ス
クロース複合粒子の平均粒径は7.67μm、最大粒径
は20.28μmであった。
【0078】
【比較例6】東京化成(株)のプルラン(MW:ca.
200000)10gを水1lに加え、実施例3と同様
に水溶液を調製し(溶液粘度6cP以下)、実施例3と
同条件で噴霧乾燥し、プルラン粒子3.4gを得た。
【0079】このようにして得た、プルラン粒子は、椀
型であるものや、球形であるが凹みのあるものであっ
た。
【0080】
【実施例9】東京化成(株)のカラギーナン(mw≒3
00000)10gと国産化学(株)のスクロース(試
薬特級)10gを水1lに加え、実施例1と同様に水溶
液を調製し(溶液粘度43.1cP)、実施例3と同条
件で噴霧乾燥し、真球状カラギーナン・スクロース複合
粒子7.6gを得た。
【0081】このようにして得た、真球状カラギーナン
・スクロース複合粒子の平均粒径は9.60μm、最大
粒径は29.11μmであった。
【0082】
【比較例7】東京化成(株)のカラギーナン(mw≒3
00000)25gを水2.5lに加え、実施例1と同
様に水溶液を調製し(溶液粘度32.9cP)、実施例
3と同条件で噴霧乾燥し、カラギーナン粒子10.9g
を得た。
【0083】このようにして得た、カラギーナン粒子
は、椀型であるものや、球形であるが凹みのあるもので
あった。
【0084】
【実施例10】FMC Corporationのアガ
ロース(SEA KEM ME)1.0gと国産化学
(株)のスクロース(試薬特級)1.0gを水2lに加
え、約90℃の水浴(ヤマト科学(株)ウォーターバス
MODEL BM―42)で加熱しながら、攪拌し、ア
ガロースとスクロースを溶解した。
【0085】上記水溶液を73〜76℃の水浴で加熱し
ながら、実施例1と同様のスプレードライヤーにて、噴
霧乾燥し、真球状アガロース・スクロース粒子0.5g
を得た。このようにして得た、真球状アガロース・スク
ロース複合粒子の平均粒径は3.34μm、最大粒径は
7.40μmであった。
【0086】
【比較例8】FMC Corporationのアガロ
ース(SEA KEM ME)1.0gを水2lに加
え、実施例10と同様に水溶液を調製した。
【0087】上記水溶液を73〜76℃の水浴で加熱し
ながら、実施例10と同条件で噴霧乾燥し、アガロース
粒子を得た。
【0088】このようにして得た、アガロース粒子は、
椀型であるものや、球形であるが大きな凹みのあるもの
であった。
【0089】
【実施例11】和光純薬(株)のキトサン(90M、生
化学用)10gと和光純薬(株)のモノクロル酢酸(試
薬特級)5.3gと国産化学(株)のスクロース(試薬
特級)10gを水1lに加え、実施例1と同様に水溶液
を調製し(溶液粘度83.6cP)、実施例1と同条件
で噴霧乾燥して、真球状キトサン・モノクロル酢酸・ス
クロース複合粒子8.9gを得た。
【0090】このようにして得た、真球状キトサン・モ
ノクロル酢酸・スクロース複合粒子の平均粒径は8.7
3μm、最大粒径は22.15μmであった。
【0091】
【比較例9】和光純薬(株)のキトサン(90M、生化
学用)10gと和光純薬(株)のモノクロル酢酸(試薬
特級)5.3gを水1lに加え、実施例1と同様に水溶
液を調製し(溶液粘度80.0cP)、実施例1と同条
件で噴霧乾燥して、キトサン・モノクロル酢酸複合粒子
5.0gを得た。
【0092】このようにして得た、キトサン・モノクロ
ル酢酸複合粒子は、球形であるが皺のあるものであっ
た。
【0093】
【実施例12】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンNSPLL)10gと和光
純薬(株)のD(+)マンノース(試薬特級)10gを
水1lに加え、実施例1と同様に水溶液を調製し(溶液
粘度30.6cP)、実施例1と同条件で噴霧乾燥し
て、真球状アルギン酸ナトリウム・マンノース複合粒子
4.1gを得た。
【0094】このようにして得た、真球状アルギン酸ナ
トリウム・マンノース複合粒子の平均粒径は4.71μ
m、最大粒径は20.60μmであった。
【0095】
【実施例13】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンNSPLL)10gと東京
化成(株)のD(+)ラフィノース5水和物10gを水
1lに加え、実施例1と同様に水溶液を調製し(溶液粘
度30.1cP)、実施例1と同条件で噴霧乾燥して、
真球状アルギン酸ナトリウム・ラフィノース複合粒子
9.6gを得た。
【0096】このようにして得た、真球状アルギン酸ナ
トリウム・ラフィノース複合粒子の平均粒径は5.15
μm、最大粒径は24.62μmであった。
【0097】
【実施例14】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンNSPLL)20gと三菱
化成(株)のエリスリトール20gを水2lに加え、実
施例1と同様に水溶液を調製し(溶液粘度28.8c
P)、実施例1と同様のスプレードライヤーにて、噴霧
乾燥し、真球状アルギン酸ナトリウム・エリスリトール
複合粒子5.9gを得た。
【0098】このようにして得た、真球状アルギン酸ナ
トリウム・エリスリトール複合粒子の平均粒径は3.0
7μm、最大粒径は14.27μmであった。
【0099】
【実施例15】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンNSPLL)20gと国産
化学(株)のポリエチレングリコール(#6000)2
0gを水2lに加え、実施例1と同様に水溶液を調製し
(溶液粘度32.2cP)、実施例1と同様のスプレー
ドライヤーにて、噴霧乾燥し、真球状アルギン酸ナトリ
ウム・ポリエチレングリコール複合粒子0.3gを得
た。
【0100】このようにして得た、真球状アルギン酸ナ
トリウム・ポリエチレングリコール複合粒子の平均粒径
は2.96μm、最大粒径は6.37μmであった。
【0101】
【実施例16】紀文フードケミファ(株)のアルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンNSPLL)10gとSI
GMA CHEMICAL社のβ―D(+)セロビオー
ス10gを水1lに加え、実施例1と同様に水溶液を調
製し(溶液粘度30.8cP)、実施例1と同様のスプ
レードライヤーにて、噴霧乾燥し、真球状アルギン酸ナ
トリウム・セロビオース複合粒子を得た。
【0102】このようにして得た、真球状アルギン酸ナ
トリウム・セロビオース複合粒子の平均粒径は4.31
μm、最大粒径は16.41μmであった。
【0103】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明により、
0.1〜30μmの真球状微粒子が効率良く製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られたアルギン酸カルシウム真球
状粒子の構造を示す写真。
【図2】比較例1で得られたアルギン酸カルシウム粒子
の構造を示す写真。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性高分子と、少糖類またはポリ
    エチレングリコールまたはエリスリトール等の多価アル
    コール類からなる添加剤を溶解した水溶液を噴霧乾燥す
    ることを特徴とする水溶性高分子真球状粒子の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1で得られた真球状粒子を溶剤に
    分散させた後に、架橋剤を加え、架橋不溶化し、沈殿さ
    せることを特徴とする高分子真球状粒子の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2で得られた真球状粒子か
    ら少糖類等の多価アルコール類からなる添加剤を溶剤抽
    出することを特徴とする不溶性高分子真球状粒子の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 粒度が0.1〜30μmのアルギン酸ナ
    トリウム真球状粒子。
  5. 【請求項5】 粒度が0.1〜30μmの、鉱酸あるい
    は有機酸にて再生されたアルギン酸の真球状粒子。
  6. 【請求項6】 粒度が0.1〜30μmのカルシウム等
    の2価の金属イオンにより、イオン架橋されたアルギン
    酸の真球状粒子。
  7. 【請求項7】 粒度が0.1〜30μmの少糖類などの
    多価アルコール類とカルシウムイオン架橋されたアルギ
    ン酸とからなる真球状粒子。
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