JPH05221235A - 車内の空調方法 - Google Patents
車内の空調方法Info
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- JPH05221235A JPH05221235A JP4234882A JP23488292A JPH05221235A JP H05221235 A JPH05221235 A JP H05221235A JP 4234882 A JP4234882 A JP 4234882A JP 23488292 A JP23488292 A JP 23488292A JP H05221235 A JPH05221235 A JP H05221235A
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- vehicle
- ist
- opening
- soll
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/00807—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being a specific way of measuring or calculating an air or coolant temperature
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
- E05F15/71—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to temperature changes, rain, wind or noise
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S454/00—Ventilation
- Y10S454/90—Ventilator using solar power
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ユニットの既存のコンポーネント (セン
サ、論理モジュール) を使用し、運転手が操作しなくて
よいように結合する。 【構成】 本発明は、駆動モータによって開閉可能な少
なくとも1つの部材14と、車内温度目標値発生器18と、
少なくとも1つの車内温度センサ4 と、少なくとも1つ
の外部温度センサ7 と、入力、出力および演算部を含む
論理装置3 とを有する車両の車内の空調法に関し、車内
温度TIIST が設定温度TISOLLに対して所定の関係を有す
るとき、駆動モータを自動操作する。
サ、論理モジュール) を使用し、運転手が操作しなくて
よいように結合する。 【構成】 本発明は、駆動モータによって開閉可能な少
なくとも1つの部材14と、車内温度目標値発生器18と、
少なくとも1つの車内温度センサ4 と、少なくとも1つ
の外部温度センサ7 と、入力、出力および演算部を含む
論理装置3 とを有する車両の車内の空調法に関し、車内
温度TIIST が設定温度TISOLLに対して所定の関係を有す
るとき、駆動モータを自動操作する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車内の空調方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】車両において、駆動モータによって開閉
可能な少なくとも1つの部材と、車内温度目標発生器
と、少なくとも1つの車内温度センサと、少なくとも1
つの外部温度センサと、入力、出力および演算部を含む
論理装置とを有するという構成特徴は、現在、電気式窓
昇降機およびまたは電気式スライドチルトルーフおよび
コンピュータを装備し、場合によっては更に、空調装置
を装備したすべての高級車に認められる。
可能な少なくとも1つの部材と、車内温度目標発生器
と、少なくとも1つの車内温度センサと、少なくとも1
つの外部温度センサと、入力、出力および演算部を含む
論理装置とを有するという構成特徴は、現在、電気式窓
昇降機およびまたは電気式スライドチルトルーフおよび
コンピュータを装備し、場合によっては更に、空調装置
を装備したすべての高級車に認められる。
【0003】更に、停車中の車の排気のため、換気フア
ンおよび開閉可能な部材 (ルーフカバー) の作動装置を
含み、好ましくはソーラ電流で運転される装置は公知で
ある(ヨーロッパ特許公開第0256313 、ドイツ特許第39
38259)。各コンポーネントは、通常、各種のメーカから
供給されるので、各コンポーネントは、固有の操作部
材、固有の論理回路および固有のセンサを有する。車の
コストアップおよび重量増を招く部材の望ましくない重
複以外に、運転手は、多数の必要な切換操作を行わなけ
ればならず、更に、各コンポーネントの相互作用を予測
することは、概ね、困難である。
ンおよび開閉可能な部材 (ルーフカバー) の作動装置を
含み、好ましくはソーラ電流で運転される装置は公知で
ある(ヨーロッパ特許公開第0256313 、ドイツ特許第39
38259)。各コンポーネントは、通常、各種のメーカから
供給されるので、各コンポーネントは、固有の操作部
材、固有の論理回路および固有のセンサを有する。車の
コストアップおよび重量増を招く部材の望ましくない重
複以外に、運転手は、多数の必要な切換操作を行わなけ
ればならず、更に、各コンポーネントの相互作用を予測
することは、概ね、困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、各部
材 (センサ、論理回路) の広範な多重使用において、運
転手の操作ができる限り少ない車内空調法を提示するこ
とにある。
材 (センサ、論理回路) の広範な多重使用において、運
転手の操作ができる限り少ない車内空調法を提示するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明にも
とづき、請求項1に記載の操作ステップによって解決さ
れる。即ち、本発明の特徴とする処は、駆動モータによ
って開閉可能な少なくとも1つの部材と、車内温度目標
値発生器と、少なくとも1つの車内温度センサと、少な
くとも1つの外部温度センサと、入力、出力および演算
部を含む論理装置とを有する車両の車内の空調方法にお
いて、 a) 車内温度目標値 (TISOLL) を書き込むステップと、 b) 車内温度目標値間隔 (ΔTISOLL) を書き込むステッ
プと、 c) 車内温度 (TIIST ) を測定するステップと、 d) 外部温度 (TA) を測定するステップと、 e) 演算部において、前記ステップで得られた且つ論理
装置の入力に供給された数値から上限温度(TS2) および
下限温度(TS1) を計算するステップと、 f) 車内温度が外部温度よりも高く (TIIST >TA) 、且
つ、上限温度よりも高い(TIIST > TS2) 場合、開閉可
能な部材を開放方向へ移動させるよう、論理装置の出力
を介して駆動モータを作動させ、車内温度が外部温度以
下であり (TIIST ≦TA) 、且つ、下限温度よりも低い(T
IIST < TS1) 場合、開閉可能な部材を開放方向へ移動
させるよう、論理装置の出力を介して駆動モータを作動
させ、車内温度が外部温度よりも高く、且つ、下限温度
よりも低い (TA<TIIST <TS1) 場合、開閉可能な部材
を閉鎖方向へ移動させるよう、論理装置の出力を介して
駆動モータを作動させるステップと、を有する点にあ
る。
とづき、請求項1に記載の操作ステップによって解決さ
れる。即ち、本発明の特徴とする処は、駆動モータによ
って開閉可能な少なくとも1つの部材と、車内温度目標
値発生器と、少なくとも1つの車内温度センサと、少な
くとも1つの外部温度センサと、入力、出力および演算
部を含む論理装置とを有する車両の車内の空調方法にお
いて、 a) 車内温度目標値 (TISOLL) を書き込むステップと、 b) 車内温度目標値間隔 (ΔTISOLL) を書き込むステッ
プと、 c) 車内温度 (TIIST ) を測定するステップと、 d) 外部温度 (TA) を測定するステップと、 e) 演算部において、前記ステップで得られた且つ論理
装置の入力に供給された数値から上限温度(TS2) および
下限温度(TS1) を計算するステップと、 f) 車内温度が外部温度よりも高く (TIIST >TA) 、且
つ、上限温度よりも高い(TIIST > TS2) 場合、開閉可
能な部材を開放方向へ移動させるよう、論理装置の出力
を介して駆動モータを作動させ、車内温度が外部温度以
下であり (TIIST ≦TA) 、且つ、下限温度よりも低い(T
IIST < TS1) 場合、開閉可能な部材を開放方向へ移動
させるよう、論理装置の出力を介して駆動モータを作動
させ、車内温度が外部温度よりも高く、且つ、下限温度
よりも低い (TA<TIIST <TS1) 場合、開閉可能な部材
を閉鎖方向へ移動させるよう、論理装置の出力を介して
駆動モータを作動させるステップと、を有する点にあ
る。
【0006】本発明に係る方法は、停車中の換気にも走
行時の空調にも適する。本発明によれば、開閉可能な部
材としては、車両ルーフに設けてあって車両縦方向に直
角な少なくとも1つの軸のまわりに旋回自在なカバーを
使用できる。開閉可能な部材に固有の制御装置を装備し
た場合、上記制御装置を論理装置として使用できる。
行時の空調にも適する。本発明によれば、開閉可能な部
材としては、車両ルーフに設けてあって車両縦方向に直
角な少なくとも1つの軸のまわりに旋回自在なカバーを
使用できる。開閉可能な部材に固有の制御装置を装備し
た場合、上記制御装置を論理装置として使用できる。
【0007】車内温度センサとしては、空調装置を装備
した車の場合、既存の車内温度センサを使用し、場合に
よっては更に、車内温度目標値発生器および外部温度セ
ンサを使用することができる。外部温度センサとして
は、外部温度センサを接続した車載コンピュータを車に
装備した場合、上記センサを外部温度の測定に利用する
ことができる。
した車の場合、既存の車内温度センサを使用し、場合に
よっては更に、車内温度目標値発生器および外部温度セ
ンサを使用することができる。外部温度センサとして
は、外部温度センサを接続した車載コンピュータを車に
装備した場合、上記センサを外部温度の測定に利用する
ことができる。
【0008】
【作用】本発明によれば、まず、車内温度目標値TISOLL
を例えば、手操作で車内温度目標値発生器に設定する。
従って、各運転手は、その経験に対応して、快適な温度
を調節できる。同じく、車内温度の目標値インターバル
ΔTISOLLを手操作で調節する。この場合も、運転手は、
TISOLLおよびΔTISOLLから計算した上限、下限温度
TS2、 TS1によって車両の開閉可能な部材(窓、スライ
ドチルトルーフ)が必要に応じて開閉されるよう、車に
関する広範な知見にもとづき目標値インターバルを定め
ることができる。
を例えば、手操作で車内温度目標値発生器に設定する。
従って、各運転手は、その経験に対応して、快適な温度
を調節できる。同じく、車内温度の目標値インターバル
ΔTISOLLを手操作で調節する。この場合も、運転手は、
TISOLLおよびΔTISOLLから計算した上限、下限温度
TS2、 TS1によって車両の開閉可能な部材(窓、スライ
ドチルトルーフ)が必要に応じて開閉されるよう、車に
関する広範な知見にもとづき目標値インターバルを定め
ることができる。
【0009】手動で入力しない場合、別のパラメータと
して空気湿度に関する数値を論理装置に供給できるの
で、車内温度目標値TISOLLおよび車内温度目標値インタ
ーバルΔTISOLLを自動的に計算することができる。この
場合、外部温度、内部温度および車両速度vの考慮に加
えて、快適性に関して重要な別の数値も考慮することが
できる。
して空気湿度に関する数値を論理装置に供給できるの
で、車内温度目標値TISOLLおよび車内温度目標値インタ
ーバルΔTISOLLを自動的に計算することができる。この
場合、外部温度、内部温度および車両速度vの考慮に加
えて、快適性に関して重要な別の数値も考慮することが
できる。
【0010】上限値 TS2および下限値 TS1を計算する場
合、例えば、関係式 TS2=TISOLL+ΔTISOLL/2および
TS1=TISOLL−ΔTISOLL/2にもとづき計算することが
できる。また、上限値 TS2および下限値 TS1は、別のパ
ラメータ (例えば、外部温度TA、空気湿度ψ、場合によ
っては車速度v) を考慮して計算するか、論理装置と結
合されたメモリの特性図から読取ることができる。
合、例えば、関係式 TS2=TISOLL+ΔTISOLL/2および
TS1=TISOLL−ΔTISOLL/2にもとづき計算することが
できる。また、上限値 TS2および下限値 TS1は、別のパ
ラメータ (例えば、外部温度TA、空気湿度ψ、場合によ
っては車速度v) を考慮して計算するか、論理装置と結
合されたメモリの特性図から読取ることができる。
【0011】しかして、車内温度が外部温度よりも高く
(TIIST >TA) 、且つ、上限温度よりも高い (TIIST >
TS2) 場合、開閉可能な部材を開放方向へ移動させるよ
う、駆動モータを作動させることにより、低温の外気が
車内に流入し、車内温度が上限温度以下に下降する。ま
た、車内温度が外部温度以下であり (TIIST ≦TA) 、且
つ、下限温度よりも低い (TIIST < TS1) 場合、開閉可
能な部材を開放方向へ移動させるよう、駆動モータを作
動させることにより、高温の外気が車内に流入し、車内
温度が下限温度以上に上昇する。
(TIIST >TA) 、且つ、上限温度よりも高い (TIIST >
TS2) 場合、開閉可能な部材を開放方向へ移動させるよ
う、駆動モータを作動させることにより、低温の外気が
車内に流入し、車内温度が上限温度以下に下降する。ま
た、車内温度が外部温度以下であり (TIIST ≦TA) 、且
つ、下限温度よりも低い (TIIST < TS1) 場合、開閉可
能な部材を開放方向へ移動させるよう、駆動モータを作
動させることにより、高温の外気が車内に流入し、車内
温度が下限温度以上に上昇する。
【0012】一方、車内温度が外部温度よりも高く、且
つ、下限温度よりも低い (TA<TIIS T < TS1) 場合、開
閉可能な部材を閉鎖方向へ移動させるよう、駆動モータ
を作動させることにより、低温外気の流入が防止され、
車内温度が更に低下することが防止される。このよう
に、本発明によれば、開閉可能な部材の開閉が、車内温
度、外部温度、設定温度の関係に従って、自動的に行わ
れるので、運転手による開閉操作が自動化される。
つ、下限温度よりも低い (TA<TIIS T < TS1) 場合、開
閉可能な部材を閉鎖方向へ移動させるよう、駆動モータ
を作動させることにより、低温外気の流入が防止され、
車内温度が更に低下することが防止される。このよう
に、本発明によれば、開閉可能な部材の開閉が、車内温
度、外部温度、設定温度の関係に従って、自動的に行わ
れるので、運転手による開閉操作が自動化される。
【0013】
【実施例】図1に、ソーラカバーを備えた電動式スライ
ドチルトルーフ1 (以下、SHDという)と、解放自在
な換気間隙の範囲に設けた第1換気フアン2 とを有する
車を模式的に示した。このSHDは、開閉可能な部材と
して、車両縦方向に直角に配置された少なくとも1つの
軸のまわりに旋回自在でルーフ開口部を開閉するカバー
を含む。
ドチルトルーフ1 (以下、SHDという)と、解放自在
な換気間隙の範囲に設けた第1換気フアン2 とを有する
車を模式的に示した。このSHDは、開閉可能な部材と
して、車両縦方向に直角に配置された少なくとも1つの
軸のまわりに旋回自在でルーフ開口部を開閉するカバー
を含む。
【0014】電動式スライドチルトルーフ1 (SHD)
は、複数の入力および出力を有する制御装置3 によって
作動される。この制御装置3 は、運転手の頭部範囲に設
けた第1車内温度センサ4 と、計器板の範囲に設置し車
の空調装置5 に関連させた第2車内温度センサ6 と、フ
ロントガラスの前の空気供給口の範囲に設けた第1外部
温度センサ7 と、前部バンパの範囲に設けた第2外部温
度センサ8 と、駆動系に結合された速度計用発電機9
と、好ましくはリヤガラスの範囲に設けた雨センサ10
と、空気湿度センサ11と、空調スイッチ12とを入力とし
て利用する。この制御装置3 は、本発明の論理装置を構
成する。
は、複数の入力および出力を有する制御装置3 によって
作動される。この制御装置3 は、運転手の頭部範囲に設
けた第1車内温度センサ4 と、計器板の範囲に設置し車
の空調装置5 に関連させた第2車内温度センサ6 と、フ
ロントガラスの前の空気供給口の範囲に設けた第1外部
温度センサ7 と、前部バンパの範囲に設けた第2外部温
度センサ8 と、駆動系に結合された速度計用発電機9
と、好ましくはリヤガラスの範囲に設けた雨センサ10
と、空気湿度センサ11と、空調スイッチ12とを入力とし
て利用する。この制御装置3 は、本発明の論理装置を構
成する。
【0015】車のバッテリ13の出力が十分でない場合、
結晶質ソーラカバー14によって発生されたソーラ電流を
SHDに給電するのが好ましい。カバー14の位置 (上昇
位置および1つまたは複数の摺動位置)、窓昇降機15の
位置は自動位置決め装置17によって制御し、既述の第1
換気フアン2 の運転および計器板の範囲に設けた固有の
第2換気フアン16の運転は、制御装置3 によって制御す
る。
結晶質ソーラカバー14によって発生されたソーラ電流を
SHDに給電するのが好ましい。カバー14の位置 (上昇
位置および1つまたは複数の摺動位置)、窓昇降機15の
位置は自動位置決め装置17によって制御し、既述の第1
換気フアン2 の運転および計器板の範囲に設けた固有の
第2換気フアン16の運転は、制御装置3 によって制御す
る。
【0016】尚、昇降自在のカバーの範囲に換気フアン
2 を設けた場合は特に、ソーラカバー14によって得られ
るソーラ電流を上記フアン2 に給電するのが有利であ
る。車のバッテリ13の電流によって1つまたは複数の換
気フアン2,16を運転する場合は、低電圧保護器を設ける
のが良い。また、所定のバッテリ電圧を下回った場合は
フアンをオフするよう構成するのが良い。
2 を設けた場合は特に、ソーラカバー14によって得られ
るソーラ電流を上記フアン2 に給電するのが有利であ
る。車のバッテリ13の電流によって1つまたは複数の換
気フアン2,16を運転する場合は、低電圧保護器を設ける
のが良い。また、所定のバッテリ電圧を下回った場合は
フアンをオフするよう構成するのが良い。
【0017】図示の実施例の場合、車載空調装置5 は、
車内温度目標値発生器18および車内温度目標値インター
バルΔTISOLLの発生器18に接続された固有の制御装置19
を使用する。コンパクトな実施例の場合、上記発生器18
を同じく電動式スライドチルトルーフの制御装置3 に接
続し、この制御装置3 から空調装置5 の機能を制御す
る。
車内温度目標値発生器18および車内温度目標値インター
バルΔTISOLLの発生器18に接続された固有の制御装置19
を使用する。コンパクトな実施例の場合、上記発生器18
を同じく電動式スライドチルトルーフの制御装置3 に接
続し、この制御装置3 から空調装置5 の機能を制御す
る。
【0018】SHD制御装置3 を使用する代わりに、上
記のすべてのセンサ4,6,7,8,10と接続し、上記のすべて
の制御機能を果たす空調系制御装置19を論理装置として
使用することも考えられる。更に、車載コンビュータを
備えた車の場合、上記コンピュータを上記のすべての入
力および出力と接続した論理装置として使用することが
できる。
記のすべてのセンサ4,6,7,8,10と接続し、上記のすべて
の制御機能を果たす空調系制御装置19を論理装置として
使用することも考えられる。更に、車載コンビュータを
備えた車の場合、上記コンピュータを上記のすべての入
力および出力と接続した論理装置として使用することが
できる。
【0019】以下に、図2を参照して、本発明に係る方
法を実施する第1実施例の機能推移を説明する。端子の
走査、タイムスイッチの作動または遠隔作動装置の作動
によって選択的に行なうことができるスタートから出発
して、第1操作ステップS1において、空調スイッチ12が
位置“ON" にあるか否かをチェックする。この条件が
満足された場合、以降の操作ステップにおいて、車内温
度目標値TI SOLLおよび車内温度目標値インターバルΔTI
SOLLを書込む。これは、簡単な実施例の場合、運転手が
対応する目標値発生器18に手動で入力することによって
行なう。
法を実施する第1実施例の機能推移を説明する。端子の
走査、タイムスイッチの作動または遠隔作動装置の作動
によって選択的に行なうことができるスタートから出発
して、第1操作ステップS1において、空調スイッチ12が
位置“ON" にあるか否かをチェックする。この条件が
満足された場合、以降の操作ステップにおいて、車内温
度目標値TI SOLLおよび車内温度目標値インターバルΔTI
SOLLを書込む。これは、簡単な実施例の場合、運転手が
対応する目標値発生器18に手動で入力することによって
行なう。
【0020】次の操作ステップS3において、車内温度TI
IST および外部温度TAを書込む。この場合、車載コンピ
ュータを有する車両の場合、上記コンピュータおよびこ
れに接続された外部温度センサ7,8 から外部温度TAを取
出す。空調装置およびその制御部に接続された車内温度
センサを有する車両の場合、上記車内温度センサ4,6 か
ら車内温度TIIST を取出す。
IST および外部温度TAを書込む。この場合、車載コンピ
ュータを有する車両の場合、上記コンピュータおよびこ
れに接続された外部温度センサ7,8 から外部温度TAを取
出す。空調装置およびその制御部に接続された車内温度
センサを有する車両の場合、上記車内温度センサ4,6 か
ら車内温度TIIST を取出す。
【0021】前記書込みは、簡単な実施例の場合、2つ
の対応するセンサ4,7 から行なう。より複雑な実施例の
場合、第1, 2内部温度4,6 および第1, 2外部温度7,
8 の2つの測定値に重み係数を乗じて、対応する温度値
を計算する。内部温度および外部温度の加重計算の例を
下式で示した。 TIIST =0.7 ×T1+0.3 ×T2 TA =0.1 ×T3+0.9 ×T4 次のステップS4において、上限温度 TS2を式 TS2=TI
SOLL+ΔTISOLL/2に基づき計算し、下限温度 TS1を式 T
S1=TISOLL−ΔTISOLL/2に基づき計算する。
の対応するセンサ4,7 から行なう。より複雑な実施例の
場合、第1, 2内部温度4,6 および第1, 2外部温度7,
8 の2つの測定値に重み係数を乗じて、対応する温度値
を計算する。内部温度および外部温度の加重計算の例を
下式で示した。 TIIST =0.7 ×T1+0.3 ×T2 TA =0.1 ×T3+0.9 ×T4 次のステップS4において、上限温度 TS2を式 TS2=TI
SOLL+ΔTISOLL/2に基づき計算し、下限温度 TS1を式 T
S1=TISOLL−ΔTISOLL/2に基づき計算する。
【0022】別のより複雑な実施例の場合、上限温度 T
S2および下限温度 TS1の計算に際して、外部温度、内部
温度、空気湿度および走行速度も使用する。即ち、外部
温度TA、空気湿度ψまたは車両速度vに依存して車内温
度目標値TI SOLLを計算する。また、外部温度TA、車内温
度TIIST または空気湿度ψに依存して車内温度目標値イ
ンターバルΔTISOLLを計算する。
S2および下限温度 TS1の計算に際して、外部温度、内部
温度、空気湿度および走行速度も使用する。即ち、外部
温度TA、空気湿度ψまたは車両速度vに依存して車内温
度目標値TI SOLLを計算する。また、外部温度TA、車内温
度TIIST または空気湿度ψに依存して車内温度目標値イ
ンターバルΔTISOLLを計算する。
【0023】次いで、次の操作ステップS5において、測
定せるまたは計算せる車内温度TIIS T が外部温度TAより
も高い否かをチェックする。この条件が満足されない場
合は、次の操作ステップS6において、TIIST がT S1より
も低いか否かチェックする。この条件も満足されない場
合は、操作ステップS3の前にもどる。
定せるまたは計算せる車内温度TIIS T が外部温度TAより
も高い否かをチェックする。この条件が満足されない場
合は、次の操作ステップS6において、TIIST がT S1より
も低いか否かチェックする。この条件も満足されない場
合は、操作ステップS3の前にもどる。
【0024】操作ステップS6の条件が満足された場合
は、次の操作ステップS7において、フアンをオンし、操
作ステップS8においてSHDを上昇位置に置く。この場
合も、流れ路 (レーン) は終了し、操作ステップS3の前
にもどる。操作ステップS5おいてチェックした条件TI
IST <TAが成立した場合は、次の操作ステップS9におい
て、条件TIIST > TS2のチェックを行なう。
は、次の操作ステップS7において、フアンをオンし、操
作ステップS8においてSHDを上昇位置に置く。この場
合も、流れ路 (レーン) は終了し、操作ステップS3の前
にもどる。操作ステップS5おいてチェックした条件TI
IST <TAが成立した場合は、次の操作ステップS9におい
て、条件TIIST > TS2のチェックを行なう。
【0025】操作ステップS9の条件が満足されない場合
は、操作ステップS10 において、TI IST <T S1であるか
否かをチェックする。この条件も満足されない場合は、
操作ステップS3にもどる。ステップS10 の条件が満足さ
れた場合は、次のステップS11a,S11b において、フアン
を停止し、SHDを閉じる。次いで、流れ路が同じくス
テップS3の前にもる。
は、操作ステップS10 において、TI IST <T S1であるか
否かをチェックする。この条件も満足されない場合は、
操作ステップS3にもどる。ステップS10 の条件が満足さ
れた場合は、次のステップS11a,S11b において、フアン
を停止し、SHDを閉じる。次いで、流れ路が同じくス
テップS3の前にもる。
【0026】ステップS9の条件TIIST > TS2が満足され
た場合は、操作ステップS12 において1つまたは複数の
フアンをオンし、操作ステップS13 においてスライドチ
ルトルーフを上昇する。次いで、流れ路は、同じく、操
作ステップS3の前にもどる。内部温度が外部温度以下で
あり下限温度T S1よりも低い場合は、ステップS7におい
てフアンをオンし、ステップS8においてスライドチルト
ルーフを上昇することによって、比較的あたたかい外気
が低温の車内に送入される。
た場合は、操作ステップS12 において1つまたは複数の
フアンをオンし、操作ステップS13 においてスライドチ
ルトルーフを上昇する。次いで、流れ路は、同じく、操
作ステップS3の前にもどる。内部温度が外部温度以下で
あり下限温度T S1よりも低い場合は、ステップS7におい
てフアンをオンし、ステップS8においてスライドチルト
ルーフを上昇することによって、比較的あたたかい外気
が低温の車内に送入される。
【0027】車内温度が外部温度よりも高く且つ上限温
度 TS2よりも高い場合は、操作ステップS12 およびS13
においてフアンを作動し、スライドチルトルーフを開け
ることによって、暖かい空気が車内から排出される。内
部温度TIIST が外部温度TAよりも高く、上限温度 TS2よ
りも低くかつ下限温度 TS1よりも低い場合は、操作ステ
ップS11aにおいてフアンを停止し、操作ステップS11bに
おいてSHDを閉じることによって、状態 QUOが得られ
る。
度 TS2よりも高い場合は、操作ステップS12 およびS13
においてフアンを作動し、スライドチルトルーフを開け
ることによって、暖かい空気が車内から排出される。内
部温度TIIST が外部温度TAよりも高く、上限温度 TS2よ
りも低くかつ下限温度 TS1よりも低い場合は、操作ステ
ップS11aにおいてフアンを停止し、操作ステップS11bに
おいてSHDを閉じることによって、状態 QUOが得られ
る。
【0028】エンジンとは無関係の暖房装置が設けてあ
る場合に下限温度 TS1を本質的に下回った場合は、ステ
ップS11bにおいて暖房装置をオンする。図3に示した実
施例の場合、操作ステップS1〜S13 は、図2の実施例と
同一である。この場合、空調装置が設けてあるので、ス
テップS13 に続く操作ステップS14 において、車の発電
機の運転を示すプラスの信号が端子にあるか否かをチェ
ックする。このチェックの結果が“NO”である場合
は、動作を行なうことなくステップS3の前にもどる。ス
テップS14 におけるチェックの結果が“Yes”である
場合は、ステップS15 において空調装置をオンする。流
れ路は、ステップS15 から同じくステップS3の前にもど
る。空調装置のオフ操作は、示してないが、(例えば、
ステップS11bに続いて) 温度に依存して自動的に行われ
る。
る場合に下限温度 TS1を本質的に下回った場合は、ステ
ップS11bにおいて暖房装置をオンする。図3に示した実
施例の場合、操作ステップS1〜S13 は、図2の実施例と
同一である。この場合、空調装置が設けてあるので、ス
テップS13 に続く操作ステップS14 において、車の発電
機の運転を示すプラスの信号が端子にあるか否かをチェ
ックする。このチェックの結果が“NO”である場合
は、動作を行なうことなくステップS3の前にもどる。ス
テップS14 におけるチェックの結果が“Yes”である
場合は、ステップS15 において空調装置をオンする。流
れ路は、ステップS15 から同じくステップS3の前にもど
る。空調装置のオフ操作は、示してないが、(例えば、
ステップS11bに続いて) 温度に依存して自動的に行われ
る。
【0029】図2に示した操作は、車の停止時も実施さ
れるが、空調装置の運転は、圧縮機が多量のエネルギを
必要とするので、車の運転時に始めて可能である。従っ
て、この場合、更に、操作ステップS14 ( 図3)におい
て照会を行なう。操作ステップS8、S11bおよびS13 にお
いて、それぞれスライドチルトルーフのみを取上げた
が、電気式窓昇降機が設けてある場合は、上記操作ステ
ップに、同時に、1つまたは複数の窓の少なくとも部分
的な開放または閉鎖を関連させることができる。
れるが、空調装置の運転は、圧縮機が多量のエネルギを
必要とするので、車の運転時に始めて可能である。従っ
て、この場合、更に、操作ステップS14 ( 図3)におい
て照会を行なう。操作ステップS8、S11bおよびS13 にお
いて、それぞれスライドチルトルーフのみを取上げた
が、電気式窓昇降機が設けてある場合は、上記操作ステ
ップに、同時に、1つまたは複数の窓の少なくとも部分
的な開放または閉鎖を関連させることができる。
【0030】図1に示した雨センサ10から制御装置3 に
送られる信号は、図2,図3の流れ図には示してない。
この信号は、任意の態様で流れ図に組込むことができ、
例えば、操作ステップS3の前で照会して、──降雨が検
知された場合は──操作を中断でき、あるいは、開放方
向へのSHDの作動前に(ステップS8またはS13 におい
て) 照会して、“Yes”である場合は上記ステップを
バイパスできる。
送られる信号は、図2,図3の流れ図には示してない。
この信号は、任意の態様で流れ図に組込むことができ、
例えば、操作ステップS3の前で照会して、──降雨が検
知された場合は──操作を中断でき、あるいは、開放方
向へのSHDの作動前に(ステップS8またはS13 におい
て) 照会して、“Yes”である場合は上記ステップを
バイパスできる。
【0031】また、論理装置の1つの入力を雨センサに
接続し、降雨を検知した場合は、開閉可能な部材を少な
くとも部分的に閉じる出力信号を論理装置から出力する
ことができる。なお、本発明は、前記実施例に限定さる
ものではない。
接続し、降雨を検知した場合は、開閉可能な部材を少な
くとも部分的に閉じる出力信号を論理装置から出力する
ことができる。なお、本発明は、前記実施例に限定さる
ものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、開閉可能な部材が、車
内温度、外部温度、設定温度の関係に従って、自動的に
開閉されるので、開閉可能な部材のコンポーネントと空
調コンポーネントが連動したものとなり、各コンポーネ
ント毎の個別の操作が不要になり、運転手の操作の軽減
が図られる。
内温度、外部温度、設定温度の関係に従って、自動的に
開閉されるので、開閉可能な部材のコンポーネントと空
調コンポーネントが連動したものとなり、各コンポーネ
ント毎の個別の操作が不要になり、運転手の操作の軽減
が図られる。
【図1】車のすべての関連部材の略図である。
【図2】本発明に係る操作ステップを示すための流れ図
である。
である。
【図3】空調装置を含む図2の変更例の図面である。
3 論理装置 4 車内温度センサ 6 車内温度センサ 7 外部温度センサ 8 外部温度センサ 18 車内温度目標値発生器 19 論理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動モータによって開閉可能な少なくと
も1つの部材と、車内温度目標値発生器と、少なくとも
1つの車内温度センサと、少なくとも1つの外部温度セ
ンサと、入力、出力および演算部を含む論理装置とを有
する車両の車内の空調方法において、 a) 車内温度目標値 (TISOLL) を書き込むステップと、 b) 車内温度目標値間隔 (ΔTISOLL) を書き込むステッ
プと、 c) 車内温度 (TIIST ) を測定するステップと、 d) 外部温度 (TA) を測定するステップと、 e) 演算部において、前記ステップで得られた且つ論理
装置の入力に供給された数値から上限温度(TS2) および
下限温度(TS1) を計算するステップと、 f) 車内温度が外部温度よりも高く (TIIST >TA) 、且
つ、上限温度よりも高い(TIIST > TS2) 場合、開閉可
能な部材を開放方向へ移動させるよう、論理装置の出力
を介して駆動モータを作動させ、 車内温度が外部温度以下であり (TIIST ≦TA) 、且つ、
下限温度よりも低い(TIIST < TS1) 場合、開閉可能な
部材を開放方向へ移動させるよう、論理装置の出力を介
して駆動モータを作動させ、 車内温度が外部温度よりも高く、且つ、下限温度よりも
低い (TA<TIIST <TS1) 場合、開閉可能な部材を閉鎖
方向へ移動させるよう、論理装置の出力を介して駆動モ
ータを作動させるステップと、 を有することを特徴とする車内の空調方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4130226:5 | 1991-09-11 | ||
DE4130226A DE4130226C1 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05221235A true JPH05221235A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=6440369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4234882A Pending JPH05221235A (ja) | 1991-09-11 | 1992-09-02 | 車内の空調方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5259814A (ja) |
JP (1) | JPH05221235A (ja) |
DE (1) | DE4130226C1 (ja) |
IT (1) | IT1256140B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006087888A1 (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車両用制御装置、車両用制御システム、車両用制御方法及び電子機器 |
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FR2705283A1 (fr) * | 1993-05-19 | 1994-11-25 | Barbieux Pierre | Dispositif d'aération de véhicules automobiles ou autres, en marche et à l'arrêt. |
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-
1991
- 1991-09-11 DE DE4130226A patent/DE4130226C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-02 JP JP4234882A patent/JPH05221235A/ja active Pending
- 1992-09-09 IT ITMI922096A patent/IT1256140B/it active IP Right Grant
- 1992-09-11 US US07/943,533 patent/US5259814A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
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ITMI922096A0 (it) | 1992-09-09 |
ITMI922096A1 (it) | 1994-03-09 |
DE4130226C1 (ja) | 1993-03-11 |
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