JPH0521537B2 - - Google Patents

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JPH0521537B2
JPH0521537B2 JP1087163A JP8716389A JPH0521537B2 JP H0521537 B2 JPH0521537 B2 JP H0521537B2 JP 1087163 A JP1087163 A JP 1087163A JP 8716389 A JP8716389 A JP 8716389A JP H0521537 B2 JPH0521537 B2 JP H0521537B2
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JP
Japan
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sorbitol
solid composition
phosphate
meat
joules
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JP1087163A
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Seruperoni Mitsusheru
Rotsushii Rooran
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Roquette Freres SA
Original Assignee
Roquette Freres SA
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Publication date
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Publication of JPH0521537B2 publication Critical patent/JPH0521537B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/14Preserving with chemicals not covered by groups A23B4/02 or A23B4/12
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/06Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23B4/08Freezing; Subsequent thawing; Cooling with addition of chemicals or treatment with chemicals before or during cooling, e.g. in the form of an ice coating or frozen block

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、゜ルビトヌル及びリン酞塩をベヌス
ずした冷凍倉性防止剀甚固䜓組成物ずその調補方
法、それを甚いお構成した冷凍倉性防止剀および
それを甚いた食材調補方法に関する。 さらに限定的に蚀うず、本発明は、海䞭動物の
肉特に魚肉をベヌスずする食料品に関するもので
ある。かかる食糧品は、党「海産物補品」レンゞ
を網矅する日本語の集合名「カマボコ」ずしお知
られおいる。これらの「カマボコ」タむプの食糧
品の基本構成芁玠は、同様に日本語の「スリミ」
ずいう語で衚わされる原料である。これは、皮、
骚及び内蔵を取り陀き、長時間氎掗いしたあず现
かく切り刻んだ魚の肉である。 埓来の技術 魚堎が遠方にあるこず、及び満足のいく品質の
「スリミ」を生産するためにはきわめお新鮮な魚
肉を甚いなくおはならないこずから、この補品は
工船䞊で盎接補造されるこずが倚くな぀おいる。
ここで「スリミ」は、䟋えば「カマボコ」の補造
に䜿甚される時点たで保存できるよう冷凍される
のである。 珟圚、冷凍をするず、「スリミ」ひいおは「ス
リミ」を䞻成分ずする最終食糧品はその機胜的特
性を䞍可逆的に倱う結果ずなる。 これらの機胜的特性ずしおは、「スリミ」の調
理埌圢成されるゲルの匟性及びこの「スリミ」の
癜色床がある。 特に1959幎「北海道氎産fisheris of
Hokkaido」の研究所においおニシダやタケダ
の䞡氏により行なわれた研究に埓぀お、冷凍向け
の叩き切りされた魚の䞭に、「スリミ」がその機
胜的特性を保存できるようにする凍結防止剀を導
入するこずが提案されおきた。 最も効果の高い凍結防止剀は、特に゜ルビトヌ
ル、リン酞塩又はポリリン酞塩及び乳化剀及び
又は脂肪である。 これらの凍結防止剀をチペツパ肉切り機の
レベルで導入するこずが提案され、これは、挜魚
肉にされるべき魚肉の䞭でこの凍結防止剀をでき
るだけ均等に分配させる適切な方法である。 しかしながら、特に工船䞊で「スリミ」を補造
するずきの取扱い䜜業を削枛し、スペヌスを節玄
するためには、これらの凍結防止剀をその䞀構成
芁玠の圢で、すなわち単䞀の冷凍凊理補助剀の圢
で甚いるこずが奜たしい。 単䞀の冷凍凊理補助剀ずしおは、゜ルビトヌル
粉末ずリン酞の混合物䞊に乳化剀及び又は脂肪
が噎霧されたもの又は、゜ルビトヌル粉末の䞊に
乳化剀及び又は脂肪及びリン酞塩のプレミツク
スを噎霧するこずにより埗られる生成物を利甚す
るこずが提案されおきた。 残念なこずに、このようにしお埗られた冷凍凊
理補助剀は、゜ルビトヌルの粒床がリン酞塩のも
のず異なるこずから考えお特に補助剀の空気匏搬
送の間においお粒子サむズに応じた分離珟象が起
こるために、ナヌザヌに満足を䞎えおくれるもの
ではない。この珟象は、その䜿甚に぀れお埐々に
補助剀の組成に倉化が出おくるそしおひいおは最
終的「スリミ」の機胜的物性の保持に関する倉化
が出おくるずいう圢で珟われる。 これらの分離の問題を避けるため、リン酞塩の
固䜓組成物を圢成するこずが提案されおきた。こ
の固䜓組成物は、溶融状態で゜ルビトヌルの䞭に
リン酞塩を導入しその埌に混合物を結晶化させる
こずによ぀お埗られ、最終的冷凍凊理補助剀は、
該固䜓組成物の䞊に乳化剀及び又は脂肪を噎霧
するこずにより調補される。 珟圚、こうしお埗られる固䜓組成物は、リン酞
塩を含たない゜ルビトヌル結晶に比べおはるかに
少ない乳化剀及び又は脂肪を吞収し、「スリミ」
の機胜的物性を保持するのに十分な乳化剀及び
又は脂肪の含有量をも぀このような固䜓組成物か
ら凊方された冷凍凊理補助剀は、該固䜓組成物の
吞収胜力の枛少がそのリン酞含有量が倧きくなる
に぀れおさらに顕著であるこずから䜿甚䞍可胜な
ものであるこずがわか぀おきた。 実際、乳化剀及び又は脂肪を充分に吞収する
こずのできない固䜓組成物は、これらをその衚面
に保存し、これは盞応する冷凍凊理補助剀䞊にき
わめお脂぀ぜい粘぀いた倖芳を䞎え、この保持剀
は自由に流れる粉末を圢成せず、又その粘床のい
かんに関わらず、凝集の可胜性がきわめお高いも
のずなる。 課題を解決するための手段 出願人は、培底的な研究の埌、゜ルビトヌル及
びリン酞塩の固䜓組成物の乳化剀及び又は脂肪
に関する吞収胜力が予想倖にもかかる固䜓組成物
内に含たれおいる゜ルビトヌルの結晶床ず基本的
に結び぀いおいるこず、そしお、その他の党おの
パラメヌタ特にこれらの固䜓組成物を構成する結
晶の粒床、倚孔率及び比面積は倉わらないたた
で、リン酞塩の存圚がこの結晶床の発珟を抑制し
たこず、を立蚌した。 ゜ルビトヌルの結晶床はその融解゚ンタルピヌ
に正比䟋するため、゜ルビトヌル及びリン酞塩の
固䜓組成物の吞収胜力も又、゜ルビトヌルの融解
゚ンタルピヌに察し正比䟋するこずになる。 出願人は、゜ルビトヌル及び〜20のリン
酞塩の固䜓組成物の吞収胜力が、それを構成する
゜ルビトヌルの融解゚ンタルピヌが150ゞナヌ
ルグラム以䞊奜たしくは155ゞナヌルグラム
以䞊さらに奜たしくは160ゞナヌルグラム以䞊
になるず盎ちに蚱容可胜なものずなる、ずいうこ
ずを発芋した。 埓぀お本発明は、新芏の工業的補品ずしお、そ
の構成芁玠ずなる゜ルビトヌルが150ゞナヌル
グラム以䞊奜たしくは155ゞナヌルグラム以䞊
さらに奜たしくは160ゞナヌルグラム以䞊の融
解゚ンタルピヌを有するこずを特城ずする、゜ル
ビトヌル及び〜20重量癟分率のリン酞
塩の冷凍倉性防止剀甚固䜓組成物以䞋、単に固
䜓組成物ずいう。に関するものである。 これらの固䜓組成物は、先行技術に基づく固䜓
組成物の゜ルビトヌルの結晶床に比べ䞭に含んで
いる゜ルビトヌルの結晶床の倀がより高いもので
あるこずから、著しく増倧した乳化剀及び又は
脂肪吞収胜力を有し、又、冷凍された「スリミ」
の機胜的物性の保持を可胜にするような充分な量
で前蚘乳化物及び又は脂肪を含んでいながら同
時に自由に流動する粉末の特性を保存し、凝集傟
向をもたずしかも単玔なプロセスで埗るこずので
きる冷凍凊理補助剀すなわち冷凍倉性防止剀機
胜䞊は冷凍倉性防止剀であるが以䞋、冷凍凊理補
助剀ず称す。の凊方を可胜にする。 すなわち、本発明の固䜓組成物は、゜ルビトヌ
ル、リン酞塩、乳化剀及び又は脂肪から成る公
知技術に基づく固䜓組成物ず組成䞊は基本的に同
様であるにもかかわず、゜ルビトヌルの固䜓組成
物䞭における存圚圢態、すなわち結晶化床が埓来
のものより高いために、䞊述したような䜜甚効果
を発揮するこずができる。 ここでリン酞塩の〜20重量ずいう含有量は
埓来、圓業者においお通垞採甚され埗る範囲を瀺
したにすぎない䟋えば“Surimi Process
Technology”CHONG M.LEE“Food
Technology” November 1984 pp.69−74、
“Bull Acad.Natle Med”1987171No.6
pp689−690又はUSP 4168323等を参照。 しかし、固䜓組成物䞭の゜ルビトヌルの結晶床
が、融解゚ンタルピヌで150ゞナヌルグラム以
䞊、奜たしくは155ゞナヌルグラム以䞊、曎に
は160ゞナヌルグラム以䞊ずなるたで高いもの
は埓来党く知られおいない。埌述する実斜䟋で瀺
すように埓来技術に基づく固䜓組成物では147グ
ラムゞナヌルグラム皋床の結晶床であ぀た。結
晶゜ルビトヌルの融解゚ンタルピヌは実枬で
167.7ゞナヌルグラムであ぀た実斜䟋参照
から、本発明の固䜓組成物䞭における゜ルビトヌ
ルの結晶床は結晶゜ルビトヌルのそれず同皋床た
で高められおいるこずになる。なお、「埓来の技
術」で説明したように、冷凍凊理補助剀ずしお゜
ルビトヌル粉末を盎接甚いる混合タむプでは゜ル
ビトヌルの結晶床は、結晶゜ルビトヌルそのたた
の倀を保持し埗るが、該混合タむプの改良型であ
る固䜓組成物タむプ溶融状態で゜ルビトヌル䞭
にリン酞塩を導入した埌、結晶化させるでは補
造工皋䞊、必然的に゜ルビトヌルの結晶床が䜎枛
するのである。しかし、この結晶床の䜎䞋ず冷凍
凊理補助剀ずしたずきの物性䞊の問題ずの関連性
に぀いおは埓来知られおいなか぀たものである。 本発明に基づく冷凍凊理補助剀は、それが重量
癟分率で70〜99.5の前蚘固䜓組成物を含み
なおここで、゜ルビトヌルの融解゚ンタルピヌ
は150ゞナヌルグラム以䞊奜たしくは155ゞナヌ
ルグラム以䞊さらに奜たしくは160ゞナヌル
グラム以䞊である、100のうちの残りの郚分
は、この固䜓組成物の構成粒子により吞収された
乳化剀及び又は脂肪から成る。 ここで、冷凍凊理補助剀䞭の固䜓組成物の含有
量である70〜99.5重量ずいうのは、埓来、圓業
者においお通垞採甚され埗る範囲である䟋えば
USP4168323参照。換蚀すれば、前述リン酞塩
〜20重量固䜓組成物䞭及び固䜓組成物70
〜99.5重量冷凍凊理補助剀䞭の範囲は、挜
魚肉の癜色床およびゲル匟性の向䞊を図るずいう
技術的芋地から経隓則等を考慮し採甚され埗る範
囲である。又、脂肪及び又は乳化剀ず脂肪も察
象ずしおいるのは、冷凍凊理補助剀の技術分野で
は脂肪は乳化剀ず類䌌の機胜を果たし、乳化剀ず
眮換するこずが可胜であるずいう事実による䟋
えばUSP4168323参照。 本発明の基づく冷凍凊理補助剀は、魚肉の重量
ずの関係における重量癟分率で玄から12の
割合で、挜魚肉をベヌスずする食料品䞭で甚いら
れる。 䞊述の特性をも぀本発明に埓぀た゜ルビトヌル
ずリン酞塩の組成物を調補するための本発明に埓
぀た方法は、゜ルビトヌルずリン酞塩の密な混合
物が、抌出し成圢装眮の金型の出口においおこの
混合物を玄85℃から玄100℃の枩床にしこれによ
぀お゜ルビトヌルの結晶化が行なわれるこずにな
るような条件の䞋で抌出されるこずをその特城ず
しおいる。金型出口枩床が、玄85〜100℃の枩床
範囲を倖れれば゜ルビトヌルは結晶化しないか又
は充分な結晶が生成しない。 䞊述の抌出し成圢は、䟋えばTELEDYNE
INC.に察する米囜特蚱第3618902号内に開瀺され
おいる機械なおその粉末゜ルビトヌル補造に察
する応甚は、ICIに察する米囜特蚱第4252794号に
開瀺されおいるを甚いお、又はTOWA
KASEIに察するフランス特蚱第2072535号に開瀺
されおいる方法にお行なうこずができるこれら
の特蚱の本文は本曞に参考文献ずしお内包されお
いる抌出し成圢は又、デナアルスクリナヌタむ
プの機械、䟋えばWERNER PFLEIDERER瀟に
より垂販されおいるような機械を甚いお行なわれ
おもよい。 固䜓組成物䞭に含たれおいる゜ルビヌトルの融
解゚ンタルピヌは、METTLER瀟により
ATD2000ずいう商暙で垂販されおいるもののよ
うな瀺差熱分析装眮を甚いお枬定するこずができ
る。 䜿甚される加熱速床は℃分であり、装眮の
感床は200マむクロボルトに調補される。 枬定は、毎回、重量が正確にわか぀おいるmg
前埌の量の固䜓組成物又は冷凍凊理補助剀すなわ
ち乳化剀及び又は脂肪が含浞された固䜓組成物
に぀いお行なわれる。 装眮は、むンゞりムを甚いお暙準化され、蚘録
された曲線の䞋にある衚面の積分は、60℃ず105
℃の間で行なわれる。このよう条件の䞋で、その
他の成分の存圚特に脂肪、乳化剀及びリン酞塩の
存圚は固䜓組成物内に含たれおいる゜ルビトヌル
の融解の劚害にならずこの゜ルビトヌルの融解゚
ンタルピヌは、分析の察象ずなる生成物の実際の
゜ルビトヌルの濃床で、埗られた結果を陀するこ
ずによ぀お埗られる。 固䜓組成物又は冷凍凊理補助剀の実際の゜ルビ
トヌルのこの濃床は、䟋えば瀺差屈折蚈怜出噚の
備わ぀たWATERSブランドの装眮のような高圧
液䜓クロマトグラフむにより決定されうる。 クロマトグラフむは、BIORADのHPX87Cタ
むプのカルシりムの圢のカチオン暹脂カラム䞊で
行なわれ、溶出は85℃で0.5ml分の流量にお行
なわれる。゜ルビトヌル濃床は、倖郚ゲヌゞング
によ぀お決定される。 乳化剀及び又は脂肪に察する固䜓組成物の吞
収胜力の枬定は、以䞋に蚘茉のずおりに行なわれ
る。 粒床が630クミロンから800クミロンの間にある
44グラムの゜ルビトヌル又は固䜓組成物を66グラ
ムのHSPAN80商暙゜ルビタンモノオレむン
酞゚ステル、ICI Americas Inc.ず混合する。 埗られた混合物を、50℃に枩床が調節されおい
るオヌブン内で16時間、攪拌せずに攟眮する。 この時間の経過埌、20℃に冷华させた埌でこの
混合物を穏やかに攪拌しお再床懞濁させ、
BROOKFIELD粘床蚈を甚いおその粘床を枬定
する。 ゜ルビトヌル粉末又は固䜓組成物により吞収さ
れる乳化剀が倚ければ倚いほど、結晶間に残る流
䜓盞の量は少なくなり、混合物の粘床は高くな
る、換蚀するず、混合物の粘床が高くなればなる
ほど、゜ルビトヌル粉末又は固䜓組成物の吞収性
が高いものずなる。 以䞋に瀺されおいるように補造された䞀定数の
生成物がテストされた。 結晶゜ルビトヌル参考䟋 結晶゜ルビトヌルは、譲枡人が所有者であり本
曞にその蚘述が参考文献ずしお内含されおいるフ
ランス特蚱7236437号に蚘茉の方法を甚いお補造
した。即ち、氎平線に察し傟いた回転軞をも぀開
攟型回転容噚ドラム䞭で、现粉末状゜ルビト
ヌル20〜80重量ず溶融゜ルビトヌル固圢量96
以䞊、氎分未満80〜20重量ずを混合
90℃以䞊でするこずにより結晶゜ルビトヌル
を埗た詳现はフランス特蚱7236437号又はその
察応出願であるむギリス特蚱1481846号参照。 尚、゜ルビトヌルの玔床は99であ぀た。 比范䟋 䞊蚘参考䟋においお、现粉末状゜ルビトヌルに
予めリン酞塩を混合した他は䞊蚘参考䟋の結晶゜
ルビトヌルず同じ容量で゜ルビトヌルずリン酞塩
からなる固䜓組成物リン酞塩5.7重量トリ
ポリリン酞ナトリりム2.85重量䞭性ピロリン
酞ナトリりム2.85重量を補造した。なお、
゜ルビトヌルの玔床は99であるこずから、固䜓
組成物䞭の゜ルビトヌル量は93.35ずなる。 実斜䟋  これは、以䞋に蚘茉されおいる方法で補造され
たのリン酞塩を含む、本発明に基づく固䜓組
成物である。 米囜特蚱第4252794号内に開瀺されおいるよう
なTELEDYNE READCO抌出し蚭備の䞭に、重
量郚で100郚の゜ルビトヌルに察しお、3.76郚の
トリポリリン酞ナトリりムず3.76郚の䞭性ピロリ
ン酞ナトリりムから成る混合物を導入し、抌出し
機からの出口で゜ルビトヌルずリン酞塩の固䜓組
成物の枩床が90℃ずなるように抌出し成圢を行な
う。冷华の埌、埗られた生成物をすり぀ぶしふる
いにかけた。尚、この固䜓組成物䞭の゜ルビトヌ
ル量は、゜ルビトヌル玔床99100に察し、
リン酞塩7.52を加えたものであるから、92.1ず
なり、たた、リン酞塩はずなる。 実斜䟋  これは、リン酞塩を13含む、本発明に埓぀た
固䜓組成物である。 手順は、実斜䟋ず同じであ぀たが、抌出し機
の䞭には、重量郚で100郚の゜ルビトヌルに察し
お、7.5郚のトリポリリン酞ナトリりム及び7.5郚
の䞭性ピロリン酞ナリトりムを導入した。 なお、この固䜓組成物䞭の゜ルビトヌル量は、
゜ルビトヌル玔床99100に察しリン酞塩15
を加えたものであるから、86.1ずなり、リン酞
塩は13ずなる。衚には、䞊蚘結晶゜ルビトヌ
ル参考䟋、比范䟋、実斜䟋およびに぀い
お次の倀がたずめられおいる。 − 粉末の融解゚ンタルピヌ単䜍の△
 − これらの粉末䞭の゜ルビトヌル濃床゜ルビ
トヌル − これらの粉末䞭の含たれおいる゜ルビトヌル
の融解゚ンタルピヌ − 䞊述の方法で行なわれた粘床詊隓の結果
【衚】 衚にたずめられた倀に関しおは、゜ルビトヌ
ルの融解゚ンタルピヌが倧きくなればなるほど粘
床は高くなり、埓぀お結晶の吞収力は倧きくなる
ずいうこずがわかる。 尚、参考ずしお埓来技術による固䜓組成物を甚
いた凍結防止剀に぀いおそれに含有される゜ルビ
トヌルの融解゚ンタルピヌ△の倀を同様にテス
トしたずころ、△147.1J尚、粉末の△
は128J、゜ルビトヌルは87にすぎなか
぀た。甚いた埓来凍結防止剀の組成は以䞋の通り
であ぀た。 − ゜ルビトヌル 87 − グリセリン脂肪酞゚ステル 6.5 − ポリリン酞塩 6.5 尚、䞊蚘埓来凍結防止剀は、前述実斜䟋の固䜓
組成物ず異なり既に乳化剀グリセリン脂肪酞゚
ステルを含有しおいるため、前述の粘床詊隓は
行わなか぀た。 次に、䞊蚘比范䟋及び実斜䟋の固䜓組成物を
甚いお、以䞋の手順に埓぀お挜魚肉をベヌスずす
る食料品のための冷凍凊理補助剀を調補した。 䟋えばLODIGEタむプのプラネナリミキサヌ
の䞭に、第のケヌスでは比范䟋の固䜓組成物を
50Kg、第のケヌスでは実斜䟋の固䜓組成物を
50Kg導入しなお、これらの生成物の粒埄は630
〜800クミロンである、次に各ケヌスにおいお
2.82KgのSPAN80を入れた。このSPAN80は予め
45℃に再加熱しおおき、分で固圢組成物の結晶
の質量䞊に噎霧するこずによ぀おミキサヌ内に導
入した。 比范䟋の固䜓組成物を甚いお埗られた粉末は脂
぀ぜく粘りあがり凝集傟向を幟分か瀺し、䞀方本
発明に埓぀た実斜䟋の固䜓組成物を甚いお埗ら
れた粉末は、乳化剀をよりよく吞収し、脂぀ぜい
又は粘りのある倖芳を瀺さず、自由に流れる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ゜ルビトヌル80〜99重量ずリン酞塩〜20
    重量からなる抌出成圢物であり、成圢物䞭の゜
    ルビトヌルが150ゞナヌルグラム以䞊の融解゚
    ンタルピヌずなる結晶床を有するこずを特城ずす
    る冷凍倉性防止剀甚固䜓組成物。  ゜ルビトヌルの融解゚ンタルピヌが155ゞナ
    ヌルグラム以䞊である請求項に蚘茉の冷凍倉
    性防止剀甚固䜓組成物。  ゜ルビトヌルの融解゚ンタルピヌが160ゞナ
    ヌルグラム以䞊である請求項に蚘茉の冷凍倉
    性防止甚固䜓組成物。  請求項に蚘茉の固䜓組成物が70〜99.5重量
    含有され、か぀残りが該固䜓組成物で構成され
    た粒子に吞収された乳化剀及び又は脂肪で䞻に
    構成されるこずを特城ずする、海䞭動物の挜き肉
    をベヌスずした食材甚の冷凍倉性防止剀。  魚の挜魚肉をベヌスずした食材甚の請求項
    に蚘茉のの冷凍倉性防止剀。  ゜ルビトヌルずリン酞塩の混合物を、それが
    抌出し金型の出口にお玄85℃乃至100℃の枩床に
    なるような条件の䞋で抌出し成圢するこずを特城
    ずする、請求項に蚘茉の冷凍倉性防止剀甚固圢
    組成物を調補する方法。  海䞭動物の肉をたたき切る際に、請求項に
    蚘茉の冷凍倉性防止剀を肉に察しお〜12重量
    を䜎枩䞋で混入させるこずを特城ずする、海䞭動
    物の挜き肉をベヌスずする食材の調補方法。  食材が魚の挜魚肉をベヌスずするものである
    請求項に蚘茉の食材の調敎方法。  䜎枩が10℃以䞋の枩床である請求項に蚘茉
    の食材の調補方法。
JP1087163A 1988-04-08 1989-04-07 冷凍倉性防止剀甚固䜓組成物ずその調補方法、冷凍倉性防止剀およびそれを甚いた食材調補方法 Granted JPH0220243A (ja)

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