JPH0521391U - プレーヤ装置 - Google Patents

プレーヤ装置

Info

Publication number
JPH0521391U
JPH0521391U JP7678391U JP7678391U JPH0521391U JP H0521391 U JPH0521391 U JP H0521391U JP 7678391 U JP7678391 U JP 7678391U JP 7678391 U JP7678391 U JP 7678391U JP H0521391 U JPH0521391 U JP H0521391U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
music
player device
music information
tracks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7678391U
Other languages
English (en)
Inventor
デービツド・モアテル
Original Assignee
株式会社ケンウツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケンウツド filed Critical 株式会社ケンウツド
Priority to JP7678391U priority Critical patent/JPH0521391U/ja
Publication of JPH0521391U publication Critical patent/JPH0521391U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】CDに格納されている音楽内容の正確な把握を
可能とする。 【構成】記録媒体上の音楽情報が記録されているトラッ
クの各トラックの中間部からの短時間の音楽情報を再
生、スキャンすることにより、CD上に格納されている
音楽情報内容の迅速且つ正確な把握を可能としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、プレーヤ装置に関し、特にCD等に格納されている音楽曲の内容 をスキャンするプレーヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、コンパクトディスク(CD)内に格納されている音楽内容をスキャン して希望の曲をサーチする機能はCDプレーヤ装置に内蔵されている。 従来のこの種CDプレーヤ装置における音楽内容をスキャンする方式は、CD 上のトラックに記録されているデータのうち各トラックの初頭部分、例えば10 秒または15秒だけを再生するように構成して、各トラック格納音楽の内容を把 握するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように、従来のCDプレーヤ装置における格納音楽内容のスキャンは、 CDの各トラックの初頭部分のみを再生するものである。 しかしながら、通常、CDの各トラックの初頭部分は、イントロダクション部 が占めることが多く、したがって、従来のCDプレーヤ装置のスキャン方式では 曲の内容を理解することが困難であるという問題がある。また、殆どのトラック の初期部分の音楽は、最初の3秒または4秒間は、フェードインや長時間ポーズ であるため、聴取できず、音楽内容は非常に短い時間しか聴くことができず、サ ーチによる音楽内容の把握はより困難になる。
【0004】 そこで、この考案の目的は、CDに格納されている音楽内容を正確に把握でき るようにしたプレーヤ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、この考案によるプレーヤ装置は、 音楽情報が記録されているトラックの各トラックの予め定めた中間部に記録さ れている情報を予め定めた短時間だけ再生する処理を、すべてのトラックについ て繰り返し施すスキャン動作を行う制御手段を有して構成される。
【0006】
【作用】
この考案では、記録媒体上の音楽情報が記録されているトラックの各トラック の中間部からの短時間の音楽情報を再生、スキャンすることにより、CD上に格 納されている音楽情報内容の迅速且つ正確な把握を可能としている。
【0007】
【実施例】
次に、この考案について図面を参照しながら説明する。 図1は、この考案によるプレーヤ装置(この例では、CDプレーヤ装置)にお けるCDのトラック格納音楽内容のスキャン動作手順を示すフローチャートであ る。また、図2は、この考案によるCDプレーヤ装置の基本構成ブロック図であ る。 図2を参照すると、マイクロコンピュータ1で制御され、CDを保持、回転す るモータおよびサーボ機構、ピックアップ等を含むCDメカニズム部4のピック アップから得られる読み出しデータは、マイクロコンピュータ1の制御の下、デ ジタル信号処理部(DSP)5で復号処理等の所定の再生信号処理が施された後 、D/Aコンバータ6にてアナログ信号に変換されて再生信号が出力される。マ イクロコンピュータ1は、キーマトリクス2からのキー操作情報を受けて、対応 するCDプレーヤ動作の制御を行うとともに、以下に説明するような音楽内容ス キャン動作コントロールを行う。キーマトリクス2は、CD格納音楽内容のサー チ動作を指示するサーチキーを含んでいる。また、ディスプレイ3上には、マイ クロコンピュータ1からの表示信号に基づいてCDプレーヤ装置の動作状態等が 表示される。
【0008】 さて、CDの各トラックに格納されている音楽内容をサーチする動作は図1に 示すような以下のような手順で行われる。 先ず、スキャンキーが“ON”操作されたか否かを判断するステップS1にお いて、スキャンキー動作指示があるまで待機する。スキャンキーが“ON”操作 されると、CD上の第1番目のトラックの時間長(長さ)を求め(ステップS2 )、得られた時間長を2等分した長さをSTIMEとして記憶しておく(ステッ プS3)。次に、当該トラックのSTIME時間点でトラック情報の再生をスタ ートさせ(ステップS4)、この再生を10秒間行う(ステップS5)。
【0009】 その後、CD上のすべてのトラックについての処理が終了したか否かを判断し (ステップS6)、終了していなければ、次のトラック(2番目のトラック)の 時間長を求めた後(ステップS7)、ステップS3の処理に戻る。また、ステッ プS6において、すべてのトラックについての処理が終了していれば再生を停止 させて(ステップS8)、処理を終了する。 図1に示す処理によって、従来のように各トラックの初頭部の再生によるスキ ャンと比較して、内容の確認がより迅速且つ正確となる。 以上の実施例は、CDプレーヤについて説明しているが、この考案はCDプレ ーヤに限らず、DISCプレーヤやDATプレーヤ等にも適用できることは勿論 である。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によるプレーヤ装置は、記録媒体上の音楽情報 が記録されているトラックの各トラックの中間部からの短時間の音楽情報を再生 、スキャンしているので、CD上に格納されている音楽情報内容の把握が迅速且 つ正確に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるプレーヤ装置の一実施例の処理
手順を示すフローチャートである。
【図2】この考案によるプレーヤ装置の基本構成ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 キー
マトリクス 3 ディスプレイ 4 CD
メカニズム部 5 デジタル信号処理部(DSP) 6 D/Aコンバータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 音楽情報が記録されているトラックの各トラックの予め
    定めた中間部に記録されている情報を予め定めた短時間
    だけ再生する処理を、すべてのトラックについて繰り返
    し施すスキャン動作を行う制御手段を有して成ることを
    特徴とするプレーヤ装置。
JP7678391U 1991-08-30 1991-08-30 プレーヤ装置 Pending JPH0521391U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7678391U JPH0521391U (ja) 1991-08-30 1991-08-30 プレーヤ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7678391U JPH0521391U (ja) 1991-08-30 1991-08-30 プレーヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0521391U true JPH0521391U (ja) 1993-03-19

Family

ID=13615203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7678391U Pending JPH0521391U (ja) 1991-08-30 1991-08-30 プレーヤ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0521391U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108176A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Pioneer Electron Corp 情報再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108176A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Pioneer Electron Corp 情報再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3157963B2 (ja) 光ディスク再生装置
JPS63222379A (ja) デイスク記録再生装置
US7046588B2 (en) Method and apparatus for recording and reproducing audio highlight portion and recording medium for storing additional information for the same
US5126987A (en) Information reproducing apparatus
JP2581786B2 (ja) 記録情報再生方式
JP2851756B2 (ja) ダブルデッキディスク記録/再生装置及び記録方法
WO2001082302A1 (en) Method and apparatus for recording and reproducing audio highlight portion and recording medium for storing additional information for the same
JPH0521391U (ja) プレーヤ装置
JP2657969B2 (ja) イントロ・スキャン方法
JP3012990U (ja) 光ディスク再生装置
JPH05180958A (ja) 記録媒体再生装置の時間表示方式
JP3013309U (ja) 光ディスク再生装置
JP4252514B2 (ja) オーディオシステム
JPH035029Y2 (ja)
JP2630001B2 (ja) 音楽再生装置
JPH0590669U (ja) 再生装置
JP3711575B2 (ja) 音声編集装置、音声編集方法および音声編集システム
JP3026375B2 (ja) Cdプレーヤの制御装置
KR970006820B1 (ko) 오디오재생장치의 재생위치결정방법
JPH0725913Y2 (ja) ディスク再生装置のプログラム装置
JP2003178568A (ja) 再生装置
KR0174469B1 (ko) 씬 인트로기능을 갖는 비디오 컴팩트 디스크 장치의 제어방법
JPH03198279A (ja) 再生装置
JP3080516B2 (ja) ディスク録音装置
JPH11288559A (ja) 記録再生装置