JPH05209556A - 自動チョーク - Google Patents
自動チョークInfo
- Publication number
- JPH05209556A JPH05209556A JP4007395A JP739592A JPH05209556A JP H05209556 A JPH05209556 A JP H05209556A JP 4007395 A JP4007395 A JP 4007395A JP 739592 A JP739592 A JP 739592A JP H05209556 A JPH05209556 A JP H05209556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choke
- engine
- carburetor
- automatic choke
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/08—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
- F02M1/14—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on pressure in combustion-air- or fuel-air-mixture intake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/02—Floatless carburettors
- F02M17/04—Floatless carburettors having fuel inlet valve controlled by diaphragm
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/7888—With valve member flexing about securement
- Y10T137/7891—Flap or reed
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】手持ち工具等駆動小型エンジン用気化器のチョ
ーク装置に関し、始動の際に使用者がチョーク操作を適
切に実施する困難さを排除した自動チョーク装置を提供
する。 【構成】気化器は、入口端から出口端12に延びる貫流
通路10にチョーク手段、ベンチュリ14、絞り弁13
及びノズル16,17を有する。チョーク手段は、弁円
板に非対称に配置した弁軸を有し、弁円板は少くとも部
分的にゴム布又は他のエラストマの弾性材料で作られ
る。なお、エンジンの運転時には、チョーク手段は開く
ことができる。
ーク装置に関し、始動の際に使用者がチョーク操作を適
切に実施する困難さを排除した自動チョーク装置を提供
する。 【構成】気化器は、入口端から出口端12に延びる貫流
通路10にチョーク手段、ベンチュリ14、絞り弁13
及びノズル16,17を有する。チョーク手段は、弁円
板に非対称に配置した弁軸を有し、弁円板は少くとも部
分的にゴム布又は他のエラストマの弾性材料で作られ
る。なお、エンジンの運転時には、チョーク手段は開く
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃エンジン、特
に、手持ち工具、庭園および道楽用の工具のために意図
された小型のエンジン、の気化器のためのチョーク配備
に関する。
に、手持ち工具、庭園および道楽用の工具のために意図
された小型のエンジン、の気化器のためのチョーク配備
に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの始動のときに燃焼ガスを濃厚
にするための共通の配備は、気化器のいわゆる溢れであ
り、これにおいて、フロート気化器のフロートが、これ
に取付けたボタンによつて手動で押下げられ、それで、
燃料が流れ込み、フロート室におけるレベルが、その正
規の位置を越える。高いレベルで、多くの燃料がガスに
混入され、目的とする濃厚が達成される。濃厚にするた
めの別の配備は、気化器の通路におけるチョーク弁であ
り、これは、通路における空気流を絞られるようにし、
従って、燃料の比例的に大きな量が、ガスの中に混入さ
れる。ここに述べたような小型のエンジンは、だれかが
ロープを引張ったときにエンジンの軸を何回転か回転さ
せるロープ始動を有する。気化器が閉塞されているとき
に、エンジンへの濃厚ガスの吸込みが起る。ロープによ
る或る引張ののちに、最初の点火が起り、これが示す所
によれば、エンジンの始動のために、十分な量の燃料が
エンジンの中に存する。エンジンは、かかる高度に濃厚
な燃料では作動できないから、余りに多くの燃料が入ら
ないようにするために、チョークは開かれなければなら
ない。
にするための共通の配備は、気化器のいわゆる溢れであ
り、これにおいて、フロート気化器のフロートが、これ
に取付けたボタンによつて手動で押下げられ、それで、
燃料が流れ込み、フロート室におけるレベルが、その正
規の位置を越える。高いレベルで、多くの燃料がガスに
混入され、目的とする濃厚が達成される。濃厚にするた
めの別の配備は、気化器の通路におけるチョーク弁であ
り、これは、通路における空気流を絞られるようにし、
従って、燃料の比例的に大きな量が、ガスの中に混入さ
れる。ここに述べたような小型のエンジンは、だれかが
ロープを引張ったときにエンジンの軸を何回転か回転さ
せるロープ始動を有する。気化器が閉塞されているとき
に、エンジンへの濃厚ガスの吸込みが起る。ロープによ
る或る引張ののちに、最初の点火が起り、これが示す所
によれば、エンジンの始動のために、十分な量の燃料が
エンジンの中に存する。エンジンは、かかる高度に濃厚
な燃料では作動できないから、余りに多くの燃料が入ら
ないようにするために、チョークは開かれなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンジンを取扱う多く
の人間にとつて、いつチョークを開くべきかを決定する
ことは困難であり、−これが余りにも遅く起るとする
と、エンジンが始動しないという危険が存する。故に、
最初の点火が起ると直ちにチョーク弁を開くような、自
動チョークを有することが望ましい。かくして、現存す
る問題は、始動の準備がなされたときに、すなわち作動
にはいろうとするときに、現われるエンジンの特性を利
用することにある。
の人間にとつて、いつチョークを開くべきかを決定する
ことは困難であり、−これが余りにも遅く起るとする
と、エンジンが始動しないという危険が存する。故に、
最初の点火が起ると直ちにチョーク弁を開くような、自
動チョークを有することが望ましい。かくして、現存す
る問題は、始動の準備がなされたときに、すなわち作動
にはいろうとするときに、現われるエンジンの特性を利
用することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】この発明によ
れば、ガスを点火するときにエンジンによつて達成され
る増大した吸引能力を利用する、問題の解決が与えられ
る。チョーク弁が弾性材料で作られているとすると、エ
ンジンの運転速さを増大するときに増大する、部分的な
開きが起る。増大した空気流は、運転を保持するために
エンジンによつて要求される希薄な混合を提供する。エ
ンジンのかかる改良を達成し、上述した課題を解決する
配備によれば、気化器本体におけるまたはそれに取付け
られた部分における軸によつて支持される円板形状の弁
手段を備えた、内燃エンジンの気化器のための自動チョ
ークにおいて、弁手段が、少くとも部分的に、弾性材料
で作られること、を特徴とする自動チョークが提供され
る。
れば、ガスを点火するときにエンジンによつて達成され
る増大した吸引能力を利用する、問題の解決が与えられ
る。チョーク弁が弾性材料で作られているとすると、エ
ンジンの運転速さを増大するときに増大する、部分的な
開きが起る。増大した空気流は、運転を保持するために
エンジンによつて要求される希薄な混合を提供する。エ
ンジンのかかる改良を達成し、上述した課題を解決する
配備によれば、気化器本体におけるまたはそれに取付け
られた部分における軸によつて支持される円板形状の弁
手段を備えた、内燃エンジンの気化器のための自動チョ
ークにおいて、弁手段が、少くとも部分的に、弾性材料
で作られること、を特徴とする自動チョークが提供され
る。
【0005】
【実施例および発明の効果】図面を参照しながら、この
発明の自動チョークの実施例について、以下に説明す
る。
発明の自動チョークの実施例について、以下に説明す
る。
【0006】図1に示される気化器は、いわゆるダイヤ
フラム気化器であつて、これは一般に、特に鎖のこに使
用される。入口端11から出口端12に延長する貫流通
路10は、絞り弁13、ベンチュリ14、チョーク1
5、および通路の壁におけるノズル16、17を有す
る。
フラム気化器であつて、これは一般に、特に鎖のこに使
用される。入口端11から出口端12に延長する貫流通
路10は、絞り弁13、ベンチュリ14、チョーク1
5、および通路の壁におけるノズル16、17を有す
る。
【0007】図3に図示されるチョークの望ましい実施
例は、弁円板に非対称に配置される弁軸18を有する。
弁円板は、ゴム布または或る他のエラストマで作られる
から、下方部分19は、空気流によつて、図1に破線で
示される形状に、矢印20の方向に曲がる。弁円板の実
線位置は、通路10が原理的に閉じられていること、す
なわちチョークが加えられていることを示す。チョーク
は、軸に取付けたレバー21およびレバーをパネールな
どまで延長させる引張棒22によつて、通常の方法で制
御される。これによつて、操作者は、任意の選択された
位置にチョークを調節できるが、通路における増大する
空気によつて起される曲がりが、自動的に起る。前述し
たように、かかる曲がりは、エンジンが点火し始めたと
きに、すなわち通路における空気吸引が増大したとき
に、起る。エンジンが始動したのちに、チョークの調節
が、も早や必要でなくなると、操作者は、チョークを開
位置に設定することだけが必要である。
例は、弁円板に非対称に配置される弁軸18を有する。
弁円板は、ゴム布または或る他のエラストマで作られる
から、下方部分19は、空気流によつて、図1に破線で
示される形状に、矢印20の方向に曲がる。弁円板の実
線位置は、通路10が原理的に閉じられていること、す
なわちチョークが加えられていることを示す。チョーク
は、軸に取付けたレバー21およびレバーをパネールな
どまで延長させる引張棒22によつて、通常の方法で制
御される。これによつて、操作者は、任意の選択された
位置にチョークを調節できるが、通路における増大する
空気によつて起される曲がりが、自動的に起る。前述し
たように、かかる曲がりは、エンジンが点火し始めたと
きに、すなわち通路における空気吸引が増大したとき
に、起る。エンジンが始動したのちに、チョークの調節
が、も早や必要でなくなると、操作者は、チョークを開
位置に設定することだけが必要である。
【0008】上述された実施例は、この発明の実施例の
一例だけに過ぎない。変形のうちで、言及できる点とし
て、弁円板は、剛体部分23と弾性部分24との2つの
部分で作ることができるが、弾性部分だけが、チョーク
の部分的な開きを提供する曲げに関与する。勿論、配備
は、フロート気化器にも適用できるが、これによれば、
その溢れのためのどの配備も、排除できる。
一例だけに過ぎない。変形のうちで、言及できる点とし
て、弁円板は、剛体部分23と弾性部分24との2つの
部分で作ることができるが、弾性部分だけが、チョーク
の部分的な開きを提供する曲げに関与する。勿論、配備
は、フロート気化器にも適用できるが、これによれば、
その溢れのためのどの配備も、排除できる。
【図1】 この発明によるチョークを備えた、簡単なダ
イヤフラム気化器の断面図。
イヤフラム気化器の断面図。
【図2】 気化器をその一端から見た立面図。
【図3】 チョーク弁の変形を備えた気化器をその一端
から見た立面図。
から見た立面図。
【図4】 チョーク弁の立面図。
15 弁手段 18 軸 23 弁手段の部分 24 弁手段の部分
Claims (3)
- 【請求項1】 気化器本体におけるまたはそれに取付け
られた部分における軸(18)によつて支持される円板
形状の弁手段(15)を備えた、内燃エンジンの気化器
のための自動チョークにおいて、弁手段が、少くとも部
分的に、弾性材料で作られること、を特徴とする自動チ
ョーク。 - 【請求項2】 軸(18)が、弁手段の平面に関して非
対称に配置され、これによつて、その表面が、大きな部
分と小さな部分とに分割される、請求項1に記載の自動
チョーク。 - 【請求項3】 軸(18)が、弁手段の平面に関して非
対称に配置され、軸の両側における部分(23、24)
が、それぞれ剛体材料および弾性材料のものである、請
求項1に記載の自動チョーク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9100275-8 | 1991-01-29 | ||
SE9100275A SE467838B (sv) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | Automatisk choke |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05209556A true JPH05209556A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=20381750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4007395A Pending JPH05209556A (ja) | 1991-01-29 | 1992-01-20 | 自動チョーク |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5194186A (ja) |
JP (1) | JPH05209556A (ja) |
DE (1) | DE4140855C2 (ja) |
SE (1) | SE467838B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19728564A1 (de) * | 1997-07-04 | 1999-01-28 | Mannesmann Vdo Ag | Drosselklappenstutzen |
US6899072B2 (en) * | 2003-03-28 | 2005-05-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Vacuum-operated choke system and method |
US7264224B1 (en) | 2006-12-19 | 2007-09-04 | Victaulic Company | Valve with offset venturi |
WO2015130932A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Carburetor with scavenging fluid flow |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR687987A (ja) * | 1930-09-13 | |||
US1413371A (en) * | 1921-07-30 | 1922-04-18 | John B Adler | Automatic air-supply control for internal-combustion engines |
DE433083C (de) * | 1923-11-16 | 1926-08-20 | Daimler Motoren | Spritzvergaser |
US1968553A (en) * | 1929-05-22 | 1934-07-31 | Mattie H Heitger | Choker valve means |
US2140734A (en) * | 1932-08-31 | 1938-12-20 | Bendix Aviat Corp | Carburetor choke valve |
US2372726A (en) * | 1942-02-07 | 1945-04-03 | Jesse D Langdon | Check valve device |
US3005523A (en) * | 1959-10-06 | 1961-10-24 | Electric Regulator Corp | Damping dashpot |
US3328011A (en) * | 1965-11-03 | 1967-06-27 | Bendix Corp | Carburetor choking device |
US4158352A (en) * | 1977-09-30 | 1979-06-19 | The Bendix Corporation | Apparatus for providing additional air to aid starting of I.C. engines |
JPS54163212A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Toyota Motor Co Ltd | Suction device for internal combustion engine |
FR2490732A1 (fr) * | 1980-09-22 | 1982-03-26 | Sibe | Carburateur a filtre a air pour moteur a combustion interne |
US4540457A (en) * | 1983-03-09 | 1985-09-10 | Lavalley Industrial Plastics, Inc. | Butterfly valve with pressurized O-ring sale |
JPH0658091B2 (ja) * | 1986-07-11 | 1994-08-03 | 三信工業株式会社 | 気化器のチヨ−ク弁 |
US4786031A (en) * | 1987-11-13 | 1988-11-22 | Phillips Petroleum Company | Fiber reinforced thermoplastic butterfly valve element |
DE3901418A1 (de) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Vdo Schindling | Zumesseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
-
1991
- 1991-01-29 SE SE9100275A patent/SE467838B/sv unknown
- 1991-12-11 DE DE4140855A patent/DE4140855C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-13 US US07/807,253 patent/US5194186A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007395A patent/JPH05209556A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE9100275L (sv) | 1992-07-30 |
DE4140855A1 (de) | 1992-07-30 |
SE9100275D0 (sv) | 1991-01-29 |
DE4140855C2 (de) | 1996-07-04 |
US5194186A (en) | 1993-03-16 |
SE467838B (sv) | 1992-09-21 |
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