JPH05208634A - 車両用シートバック折畳み機構 - Google Patents

車両用シートバック折畳み機構

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JPH05208634A
JPH05208634A JP4128598A JP12859892A JPH05208634A JP H05208634 A JPH05208634 A JP H05208634A JP 4128598 A JP4128598 A JP 4128598A JP 12859892 A JP12859892 A JP 12859892A JP H05208634 A JPH05208634 A JP H05208634A
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JP
Japan
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seat back
seat
vehicle
pivot pin
pivot
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JP4128598A
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English (en)
Inventor
Silvio Brambilla
シルビオ・ブランビラ
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Sepi SpA
Original Assignee
Sepi SpA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B60N2/304Cushion movements by rotation only
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、しかも、必要最小限の構成部
品で構成されていると共に、製造費が低廉であり、作用
上信頼性に優れた車両用シートバック折畳み機構を提供
する 【構成】 水平位置と直立位置との間を枢動自在なシー
トクッションと、第1および第2枢支ピンを備えた枢支
機構を介して垂直位置と背負い位置または横臥位置との
間を枢動するシートバックとからなり、シートバックが
垂直位置から背負い位置へと枢動される場合は第1枢支
ピンを中心として、また、シートバックが前記垂直位置
から前記横臥位置へと枢動される場合は第2枢支ピンを
中心としてシートバックが枢動するよう案内軌道を有す
る案内板を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の後部座席のシ
ートバックを折り畳むシートバック折畳み機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両のシートバックを折り
畳む二軸枢動式シートバック折畳み機構は既に公知であ
って、一般に、シートクッションの前端部が、水平位置
と直立位置との間をシートクッションが枢動するように
車床に枢支され、他方では、シートバックの下端部が、
互いに平行な第1および第2枢支ピンを備えた枢支機構
を介して車体の固定部に、当該シートバックが垂直位置
と背負い位置または横臥位置との間を枢動するように連
結され、シートバックが前記垂直位置から前記背負い位
置へと枢動される場合は、前記第1枢支ピンを中心とし
て、また、シートバックが前記垂直位置から前記横臥位
置へと枢動される場合は、前記第2枢支ピンを中心とし
てシートバックが枢動するように構成されている。
【0003】シートバックが、シートクッションに対し
て背負い位置や横臥位置へと傾倒されると、車体後部の
荷室を広くすることができる。背負い位置とは、水平位
置のままになっているシートクッションに乗りかかるよ
うにシートバックが前倒しされた状態であり、横臥位置
とは、直立位置へとシートクッションが引き起こされた
時に、シートバックが前倒しされた状態を言う。殊に、
シートバックが横臥位置にあれば、シートバックの背面
が、荷室の床パネルとほぼ同一レベルに来るので、シー
トバックが背負い位置にあるときよりも荷室をより広く
することができる。
【0004】前述の公知構成の車両用シートバック折畳
み機構は、例えばフランス国公開特許公報第2,605,565
号に開示されている。この公報によれば、シートバック
は、このシートバックと、第1および第1枢支ピンとを
介して車体に連結された連結部材を介して車体に枢支さ
れている。この公知構成は、シートバックと連結部材と
の間の相対枢動を抑制する弾性手段と、連結部材と車体
との枢動をロックする遠隔開放自在手段とを必要として
いることから、非常に複雑になっている。
【0005】本発明はこの公知構成の問題点を解消すべ
くなされたものであって、構造が簡単で、しかも、必要
最小限の構成部品で構成されていると共に、製造費が低
廉であり、作用上信頼性に優れた車両用シートバック折
畳み機構を提供するのを目的としたものである。
【0006】
【発明の構成】本発明によれば、前述の目的は、車両用
シートバック折畳み機構を、第1および第2枢支ピン
は、シートバックの下端部に取り付けられていると共
に、車体に取り付けた案内手段に対して相対移動自在と
なし、前記案内手段が、第1および第2枢支ピンがそれ
ぞれ摺接移動するほぼ弧状形の第1および第1案内軌道
を備え、シートバックが前記垂直位置にある時に前記第
1および第2枢支ピンが臨む箇所において前記第1およ
び第2案内軌道にそれぞれ連続して形成された第1およ
び第2係止凹所を有するものと構成し、而して、シート
バックが垂直位置から背負い位置へと前記第1枢支ピン
を中心として枢動する時には、前記第1枢支ピンは前記
第1係止凹所に留まり、前記第2枢支ピンが前記第1案
内軌道に沿って摺動するが、シートクッションが水平位
置から直立位置へと引き起こされた後にシートバックが
垂直位置から横臥位置へと前記第2枢支ピンを中心とし
て枢動するときには、前記第2枢支ピンは前記第2係止
凹所に留まり、前記第1枢支ピンが前記第2案内軌道に
沿って摺動するように構成することで達成できる。
【0007】前述の構成により、構成部品の数を必要最
小限にすることができ、しかも、信頼性に優れ、組立に
要する時間と材料量とを減少させることができ、従っ
て、製造費も低廉に済むなどの利点がある。
【0008】
【実施例】以後、添付図面を参照しながら、本発明の好
ましい実施例を詳述するが、先ず図1と図7とにおい
て、1は自動車の後部座席を示し、この後部座席はシー
トクッション2とシートバック5とで構成されている。
シートクッション2は、自動車の車床3に載置されてい
ると共に、その前端両側下部2aが枢支ピン4を介して車
床に枢動自在に取り付けられているので、シートクッシ
ョン2は図1と図2とに示したほぼ水平位置と、図3に
示したほぼ直立位置との間を枢動するようになってい
る。
【0009】シートバック5は、通常の使用状態では図
1と図7とに示したようにほぼ垂直位置にあり、この時
シートバック5の両側下端5aは、枢支機構6を介して車
体の側壁に枢動自在に連結されている。この枢支機構6
は、互いに平行でシートバックの枠構造体と車体に取り
付けた案内板10との間を後述するように延在する上ピン
8と下ピン9とで構成されている。
【0010】通常の使用状態におけるシートバック5
は、その上端5b近傍に配置され、例えば車体の側壁から
室内へ突き出ているピン7bが係合するフック7aからなる
固定装置7により、垂直位置に保持されている。この固
定装置7の詳細な構成は図示していないが、従来公知の
ものであって、本発明の要旨には関係ない。しかも、こ
の固定装置7の詳細な構成を図示していないことから、
従来公知の構成のもので良いということが明らかであ
る。
【0011】枢支機構6はシートバック5の枢動を許容
するものであって、図1と図7とに示した垂直位置と、
図2と図8とに示したようにシートクッション2上に横
臥する背負い位置、または、図3と図9とに示したよう
にシートクッション2が直立位置にあれば、車体後部荷
室の床パネル3aの延長部を構成すべく、車床にほぼ直接
横臥する折畳み位置との間を枢動できるようにしてい
る。
【0012】図4から図6において詳細に示したよう
に、案内板10はほぼ逆S字形に形成されていると共に、
金属製芯材10aが埋設され、かつ、車体側壁への案内板1
0の取り付けに当たって取付け用ネジを挿通させる複数
の穴18が形成された取付け部11を有するプラスチック製
本体10bで構成されている。
【0013】逆S字形案内板10の両側縁は、それぞれ案
内軌道14、15を構成している。この案内軌道14の上端近
傍には、ほぼ半円形の係止凹所12が、また、案内軌道15
の下端近傍には、ほぼ半円形の係止凹所13がそれぞれ形
成されているが、それぞれの係止凹所12、13の中心軸芯
12a、13aは車床3とほぼ直交する側平面に配置されてい
る。また、案内軌道14は係止凹所13の中心軸芯13aを曲
率中心とし、案内軌道15は係止凹所14の中心軸芯12aを
曲率中心とするそれぞれの曲線に沿った輪郭を有してい
る。この構成において、枢支機構6を構成する上ピン8
の一端には大径頭部が形成されていて、この大径頭部の
環状フランジ部16が、図5に示したように案内軌道14に
形成されている案内溝17に部分的に嵌装されている。環
状フランジ部16がこの案内溝14に嵌装されていることか
ら、上ピン8の軸芯方向への変位は阻止されることにな
り、従って、シートバック5の車体の横方向へ不必要な
動きが抑制されることになる。
【0014】シートバック5が通常の使用状態にある、
即ち、垂直位置に保持されていると、枢支機構6の上ピ
ン8と下ピン9とは、図4に示したように係止凹所12、
13にそれぞれ着座している。この時、シートクッション
2に設けられた係止部材2bが、このシートクッション2
が水平位置にあれば、前記上ピン8と当接して、当該上
ピン8が対応する係止凹所12から離脱しないようにして
いる。しかも、案内板10に設けた板バネ130は、下ピン
9が対応する係止凹所13から離脱する際に、それ自体の
弾性力に抗して変形するようになっているが、通常は、
下ピン9を係止凹所13に留まるように付勢している。
【0015】案内板10が前述のように特有な形状を呈し
ていることから、枢支機構6の上ピン8が対応する係止
凹所12に着座していると、枢支機構6の下ピン9は上ピ
ン8を中心として弧状の案内軌道15に沿って摺動する。
同様に、下ピン9が対応する係止凹所13に着座している
と、上ピン8は下ピン9を中心として弧状の案内軌道14
に沿って摺動する。即ち、後述するように、上ピン8と
したピン9とは、同時に対応する案内軌道14、15に沿っ
て摺動するようなことはなく、何れか一方のピンが対応
する案内軌道に沿って摺動する時は、他方のピンが当該
一方のピンに対する枢動支点を構成する。
【0016】前述の構成のシートバック折畳み機構の作
用を説明すると、垂直位置にあるシートバック5を折り
畳むには、固定装置7を外した後、即ち、フック7bをピ
ン7aから外した後、シートバック5の上端部5bを前方に
押しつける。この時シートクッション2が水平位置にあ
るとすると、係止部材が係止凹所12に対して上ピン8を
押しつけているから、シートバック5はこの上ピン8を
中心として枢動することになる。このように上ピン8を
中心としてシートバック5が枢動すると、下ピン9が板
バネ130の弾性力に抗して係止凹所13から離脱すると共
に、案内軌道15に沿って摺動案内される。この場合、即
ちシートバック5が上ピン8を中心として枢動する場
合、押し倒されたシートバック5は、図2と図8とに示
したように背負い位置に折り畳まれることになる。この
ようにシートバック5が背負い位置にあれば、その背面
は車体後部荷室の床パネル3aのレベルよりも上方にある
が、それでも車体後部荷室を広くとれ、例えば、トラン
クやバッグなどの軽量荷物をシートバック5の背面に載
置することができる。
【0017】尚、前述のように背負い位置へと枢動され
たシートバック5を元の垂直位置へと起こす場合でも、
シートバック5は係止凹所12に着座されたままの上ピン
8を中心として枢動する一方、下ピン9は前述したのと
反対方向へと案内軌道15に沿って摺動案内され、シート
バック5の垂直位置への戻りと共に係止凹所13に着座す
る。
【0018】垂直位置にあるシートバック5を図3と図
9とに示した横臥位置へと折り畳むには、シートクッシ
ョン2を図3と図9とに示したように枢支ピン4を中心
として直立位置へと引き起こす必要がある。このように
シートクッション2を直立位置へと引き起こした後にシ
ートバック5を折り畳む場合、シートクッション2に設
けた係止部材からシートバック5に抵抗力(即ち、上ピ
ン8を係止凹所12に押しつけていた力)が作用しなくな
るので、前述のように固定装置7を開放した後にシート
バック5を前方へ押し倒せば、シートバック5は下ピン
9を中心として枢動するようになる。この時、下ピン9
は板バネ130の弾性力により対応する係止凹所13に保持
されているが、上ピン8を対応する係止凹所12に係止さ
せる力がないから、上ピン8が係止凹所12から離脱し易
くなっている。斯くて、シートバック5が横臥位置にあ
れば、その背面が車体後部荷室の床パネル3aの延長部を
構成するので、車体後部荷室を広くすることができる。
この場合、シートバックが背負い位置にある場合とは違
って、例えば相当重量のある荷物や長尺物を積載するこ
とができる。
【0019】前述の構成の枢支機構6を構成するほぼ平
坦で、逆S字形の案内板10は、車体の室内に望む両側の
側壁にそれぞれ対称配置をとるように取り付けられる一
方、上ピン8としたピン9の対もそれに対応してシート
バック5の下端両側に設けられるのは言うまでもない。
【0020】図10から図12までは本発明の第2実施例を
示すものである。この実施例は、シートクッションは車
室の幅ほど延在して複数、例えば二人の乗員に対して共
通しているが、シートバックが各人毎独立している形式
の座席に適したものである。図10において5dで示したの
が各人毎に独立したシートバックを示す。この実施例で
は、両方のシートバック5dの、車体側壁に隣接する側面
の下部が枢支機構6を介して車体側壁に連結されている
と共に、シートバック5dの互いに隣り合った側面の下部
は、車床3aの長手中心部に配置した共通の連結装置60を
介して互いに連結されている。この連結装置60の詳細な
構成を図11と図12とに示す。
【0021】図11は、前記連結装置60を図10において矢
印XIに沿って見たところを分解して示したものであり、
図12は、図11における線XIIに沿う横断面図を示す。図
示のように、連結装置60は、車床3aに固着したブラケッ
ト61と、該ブラケット61に枢動自在に装着する一方、左
右シートバック5dにも枢動自在に連結された連結部材62
とで構成されている。
【0022】連結部材62は、プラスチック材にほぼU字
形の折曲金属板64を埋設して形成され、かつ、両側にア
ーム65を有すると共に、連結ピン68を介してブラケット
61に連結されたU字形本体63と、両側壁から外方に延在
する一対の枢支ピン66とで構成されている。枢支ピン66
は、図10では一方しか図示していないが、両方のシート
バック5dの互いに隣り合った側面に強固に取り付けた枠
部材に形成した嵌合穴67に枢動自在に係合している。言
うまでもなく、この嵌合穴67の軸芯位置は、両側に配置
されている枢動機構6の上ピン8の長手軸、即ち、係止
凹所12の中心軸芯12aと一致している。
【0023】前述したように、連結装置60のU字形本体
63は、連結ピン68を介してブラケット61に揺動自在に連
結されている。同時に、このU字形本体63の両側面に
は、枢支機構6における案内軌道15に対応する一方、そ
の案内軌道15と同一曲率で湾曲している案内軌道69が形
成されている。而して、両方のシートバック5dの互いに
隣り合った側面に強固に取り付けた枠部材に植設した係
止ピン90(図10に示すが、一方しか図示していない。)が
この案内軌道69と摺動自在に係合している。尚、係止ピ
ン90の長手軸芯は、枢動機構6の下ピン9の長手軸芯、
即ち、係止凹所13の中心軸芯13aと一致している。
【0024】そこで、シートクッション2の位置は兎も
角、両方のシートバック5dを垂直位置から前方へと押し
倒すと、この実施例におけるシートバック折畳み機構
は、図8と図9を参照しながら前記した本発明の第1実
施例と同様に作用する。即ち、シートクッション2が水
平位置のままであれば、連結部材62はブラケット61に対
して揺動するようなことはない。何故なら、この時枢支
ピン66は、上ピン8がシートクッションの係止部材によ
り係止凹所12に係止されているから、上ピン8とこの枢
支ピン66の共通軸芯を中心とするシートバックの枢動を
許容しつつ、シートバックにより保持されているからで
ある。従って、シートクッション2が水平位置のままで
シートバック5dを前方に押し倒すと、シートバック5dは
上ピン8と枢支ピン66の共通軸芯を中心として、背負い
位置(図2)へと枢動することになる。
【0025】このようにシートバック5dが背負い位置へ
と枢動していると、枢支機構6の下ピン9は案内軌道15
に沿って摺動するが、連結装置60の係止ピン90もU字形
本体63の案内軌道69に沿って摺動する。
【0026】他方、シートクッション2を直立位置(図
3)へと引き起こした後にシートバック5dを前方へ押し
倒した場合では、シートバック5dは、枢支機構6の下ピ
ン9と連結装置の係止ピン90の共通軸芯を中心として枢
動し、斯くてシートバック5dは横臥位置(図3)に至るよ
うになる。それ故、連結部材62はブラケット61に対して
揺動する。
【0027】ところが、何れか一方のシートバック5d
(例えば、図10に示すように右側シートバック)だけを前
方に押し倒す場合では、シートクッション2は水平位置
にしておかなければならない。何故なら、シートクッシ
ョン2を直立位置へと引き起こした場合、何れか一方の
シートクッション5dが垂直位置のままになっていること
は、シートクッション2を引き起こす目的からして無意
味だからである。そこで、シートクッション2が水平位
置のままになっている時に片方のシートバック5dを前方
の押し倒すと、押し倒されたシートバック5dは、前述し
たのと同様に枢支機構6の上ピン8と連結装置の枢支ピ
ン66の共通軸芯を中心として枢動するが、その際枢支機
構6の下ピン9は、板バネ130の弾力に抗して当該板バ
ネ130を下方に押し下げながら係止凹所13から離脱す
る。この下ピン9と係止ピン90とは、その後、対応する
案内軌道15、69にそれぞれ摺接しながら移動する。
【0028】尚、本発明にはこの他に種々の変形例が当
業者には考えられる。従って、そのような変形例も、本
発明から逸脱しない限り、本発明の範囲に含まれるべき
ものと解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通常の用途における、本発明による二軸枢動
型車両用シートバック折畳み機構を備えた車両後部座席
の概略側面図。
【図2】 シートクッションが水平位置のままで、シー
トバックを前方に押し倒した時の状態を示す車両後部座
席の概略側面図。
【図3】 シートクッションが直立位置にあって、シー
トバックを前方に押し倒した時の状態を示す車両後部座
席の概略側面図。
【図4】 本発明の第1実施例によるシートバック折畳
み機構を示す部分拡大概略側面図。
【図5】 図4に示したシートバック折畳み機構の部分
拡大斜視図。
【図6】 図5における線VI-VIに沿う横断面図。
【図7】 図1に対応する状態での車両後部座席の部分
断面斜視図。
【図8】 図2に対応する状態での車両後部座席の部分
断面斜視図。
【図9】 図3に対応する状態での車両後部座席の部分
断面斜視図。
【図10】 シートクッションが一つに対して、シート
バックが二つある場合でのシートバック折畳み機構を示
す本発明の第2実施例の部分断面斜視図。
【図11】 図10に示したシート0バック折畳み機構に
用いられている連結装置の分解斜視図。
【図12】 図11における線XII-XIIに沿う横断面図。
【符号の説明】
2・・・・シートクッション 4・・・・枢支ピン 5・・・・シートバック 5d・・・・シートバック 6・・・・枢支機構 7・・・・固定装置 8・・・・上ピン 9・・・・下ピン 10・・・・案内板 11・・・・取付け部 12・・・・係止凹所 13・・・・係止凹所 14・・・・案内軌道 15・・・・案内軌道 16・・・・環状フランジ部 17・・・・案内溝 60・・・・連結装置 61・・・・ブラケット 62・・・・連結部材 63・・・・U字形本体 64・・・・折曲金属板 66・・・・枢支ピン 69・・・・案内軌道 68・・・・連結ピン 90・・・・係止ピン 130・・・・板バネ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後部座席のシートバックを折畳み
    自在に支持するものにして、水平位置と直立位置との間
    をシートクッションが枢動するようにシートクッション
    の前端部が車床に枢支され、他方では、シートバックが
    垂直位置と背負い位置または横臥位置との間を枢動する
    ように当該シートバックの下端部が、互いに平行な第1
    および第2枢支ピンを備えた枢支機構を介して車体の固
    定部に連結され、シートバックが前記垂直位置から前記
    背負い位置へと枢動される場合は、前記第1枢支ピンを
    中心として、また、シートバックが前記垂直位置から前
    記横臥位置へと枢動される場合は、前記第2枢支ピンを
    中心としてシートバックが枢動するように構成された車
    両用シートバック折畳み機構において、 前記第1および第2枢支ピンは、シートバックの下端部
    に取り付けられていると共に、車体に取り付けた案内手
    段に対して相対移動自在であり、 前記案内手段が、第1および第2枢支ピンがそれぞれ摺
    接移動するほぼ弧状形の第1および第1案内軌道を備
    え、シートバックが前記垂直位置にある時に前記第1お
    よび第2枢支ピンが臨む箇所において前記第1および第
    2案内軌道にそれぞれ連続して形成された第1および第
    2係止凹所を有しており、 而して、シートバックが垂直位置から背負い位置へと前
    記第1枢支ピンを中心として枢動する時には、前記第1
    枢支ピンは前記第1係止凹所に留まり、前記第2枢支ピ
    ンが前記第1案内軌道に沿って摺動するが、シートクッ
    ションが水平位置から直立位置へと引き起こされた後に
    シートバックが垂直位置から横臥位置へと前記第2枢支
    ピンを中心として枢動するときには、前記第2枢支ピン
    は前記第2係止凹所に留まり、前記第1枢支ピンが前記
    第2案内軌道に沿って摺動するように構成したことを特
    徴とする車両用シートバック折畳み機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記第
    2枢支ピンが前記第2係止凹所に留まる時に当該第2枢
    支ピンを前記第2係止凹所に保持する弾性力を第2枢支
    ピンに付勢する弾性手段が設けられ、かつ、前記シート
    バックが前記横臥位置へと押し倒される時に、前記第2
    枢支ピンは前記弾性手段に抗して前記第2係止凹所から
    離脱するように構成したことを特徴とする車両用シート
    バック折畳み機構。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のものであって、前記案
    内手段が、その両側に前記第1および第2案内軌道が形
    成された、ほぼ平坦な逆S字形案内板からなることを特
    徴とする車両用シートバック折畳み機構。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のものであって、前記案
    内板が、車体に取り付ける取付け部を備えたプラスチッ
    ク製案内板本体と、該プラスチック製案内板本体に埋設
    されている金属板とからなることを特徴とする車両用シ
    ートバック折畳み機構。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のものであって、シート
    クッションが水平位置にある間に前記第1枢支ピンを前
    記第1係止凹所に保持する手段が、シートクッションに
    設けた係止部材からなることを特徴とする車両用シート
    バック折畳み機構。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のものであって、前記第
    1および第2係止凹所は、ほぼ半円形の形状を呈してい
    ることを特徴とする車両用シートバック折畳み機構。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のものであって、シート
    バックが垂直位置にあると、前記第1および第2枢支ピ
    ンは、ほぼ半円形の形状を呈している第1および第2係
    止凹所の曲率中心が形成するほぼ垂直平面に臨んでいる
    ことを特徴とする車両用シートバック折畳み機構。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のものであって、前記第
    1および第2枢支ピンは、前記第1および第2係止凹所
    の形状に応じて断面が円形であり、前記第1枢支ピンに
    は、第1案内軌道に臨む端部に頭部が形成されており、
    この頭部を構成する環状フランジ部が前記第1案内軌道
    の案内溝に摺動自在に係入していることを特徴とする車
    両用シートバック折畳み機構。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8までの何れかに記
    載した車両用シートバック折畳み機構を備えた自動車の
    後部座席。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のものであって、バッ
    クシートが少なくとも左席と右席用とに分割され、互い
    に独立して折り畳めるようにした左シートバックと右シ
    ートバックとからなるものにおいて、左シートバックと
    右シートバックとの互いに隣り合った側面の下部を、前
    記第1および第2枢支ピンの軸芯とそれぞれ一致する2
    本のピンを備えた連結部材を介して車体に連結したこと
    を特徴とする車両用シートバック折畳み機構。
JP4128598A 1991-05-28 1992-05-21 車両用シートバック折畳み機構 Pending JPH05208634A (ja)

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