JPH05204279A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH05204279A
JPH05204279A JP4010634A JP1063492A JPH05204279A JP H05204279 A JPH05204279 A JP H05204279A JP 4010634 A JP4010634 A JP 4010634A JP 1063492 A JP1063492 A JP 1063492A JP H05204279 A JPH05204279 A JP H05204279A
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JP
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photoconductor
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JP4010634A
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English (en)
Inventor
Seiji Arai
清治 荒井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体を安定的に帯電して画質を保ったまま
で、経済性が良くかつ安全性も高い電子写真記録装置を
提供する。 【構成】感光ドラム1の周面に沿って、帯電装置2、露
光装置3、現像装置4、転写装置5、クリーナブレード
6および除電装置7を順に配置する。クリーナブレード
6の下方には感光ドラム1に当接した導電性ブレード8
2を有した回収容器8を設ける。導電性ブレード82に
は直流定電圧高圧電源9から負極性の電圧を印加し、感
光ドラム1の表面電位を負極性に統一する。帯電装置2
は、感光ドラム1に接触配置した帯電ローラ21と、こ
の帯電ローラ21に定電流制御した電圧を印加する直流
定電流高圧電源22とから構成する。帯電装置2は、導
電性ブレード6で負極性に統一された感光ドラム1の表
面を、定電流制御した電圧による帯電ローラ21からの
放電により負極性の所定電位に均一帯電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスによ
って画像の記録を行う電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録装置における帯電装置とし
ては、一般的にスコロトロン帯電器が用いられている。
なぜならば、スコロトロン帯電器は帯電性能が高く、安
定的な帯電が行えるためである。
【0003】ところがこのスコロトロン帯電器は、例え
ば500Vの帯電電位を得ようとした場合に5kV程度
と非常に高い電圧を必要とするため、経済性が悪い上に
安全性に問題がある。また、コロナ放電に伴ってオゾン
が発生するため、このオゾンにより感光体や現像剤を始
めとした周囲の各種部位、さらには人体へ悪影響を及ぼ
すおそれがある。
【0004】一方、例えば500Vの帯電電位を得よう
とした場合に0.5〜1kV程度と、比較的低い電圧で
良く、かつオゾンの発生もない接触帯電器がある。これ
は、感光体の表面に接触させて配置された接触子に電圧
を印加する構成をなす。
【0005】しかしこの接触帯電器では、周囲の環境や
製造バラツキなどの諸条件によって接触子の電気的な抵
抗値が変化した場合に放電量が変化する。このため、周
囲の環境や製造バラツキなどの諸条件に応じて帯電電位
が異なってしまう。図8は従来の接触帯電器での特性を
示す図である。このように接触帯電器は、帯電性能が低
く均一な帯電を行い難い。従って、濃度ムラなどが生じ
ることになり、画質を劣化させてしまうため適用し難
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の電
子写真記録装置は、帯電装置にスコロトロン帯電器を用
いた場合には、経済性が悪い上に安全性に問題がある。
また帯電装置に接触帯電器を用いた場合には、感光体の
帯電が不安定で、画質に悪影響がある。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、感光体を安定
的に帯電して画質を保ったままで、経済性が良くかつ安
全性も高い電子写真記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、感光性導電部
材よりなり、所定方向に回転する例えば感光ドラムなど
の無端状の感光体と、この感光体に接触配置された例え
ば帯電ローラなどの第1接触子とこの第1接触子に定電
流制御した所定極性の第1電圧を印加する例えば直流定
電流高圧電源などの第1電源手段とを有し、前記感光体
の表面を前記所定極性の所定電位に均一帯電する例えば
帯電装置などの帯電手段と、この帯電手段に対して前記
感光体の回転方向下流側に配置され、記録すべき画像に
応じて前記感光体の表面を部分的に露光して前記感光体
に静電潜像を形成する例えば露光装置などの露光手段
と、この露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側
に配置され、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に
現像剤を付着させて前記感光体に現像剤像を形成する例
えば現像装置などの現像手段と、この現像手段に対して
前記感光体の回転方向下流側に配置され、前記現像剤像
を記録用紙に転写する例えば転写装置などの転写手段
と、この転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側
にて前記感光体に接触配置され、前記感光体から現像剤
を掻き落とす例えばクリーナブレードなどのクリーニン
グ手段と、前記感光体に接触配置されるとともに、少な
くとも前記感光体へ当接した部分は導電性を有し、前記
クリーニング手段によって前記感光体より掻き落とされ
た現像剤を受ける例えば回収容器などの現像剤受け部材
と、この現像剤受け部材の前記感光体への当接部分に前
記所定極性の第2所定電圧を印加する例えば直流定電圧
高圧電源などの第2電源手段と、前記クリーニング手段
に対して前記感光体の回転方向下流側、かつ前記第1接
触子に対して前記感光体の回転方向上流側に配置され、
前記感光体の表面の電荷を除去する例えば除電装置など
の除電手段とを具備した。
【0009】
【作用】このような手段を講じたことにより、感光体
は、露光手段による露光、現像手段による現像および転
写手段による転写が終了したのちには、まず第2電源手
段から現像剤受け部材を介して感光ドラム1の表面に電
荷が供給されることによりその電位が所定極性に統一さ
れたのち、除電手段によって除電がなされる。そしてさ
らに感光体に接触配置され、定電流制御された所定極性
の第1電圧が印加された第1接触子によって前記所定極
性の所定電位に均一帯電される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。図1は本実施例に係る電子写真記録装置の
要部構成を一部破断して示す図である。図中、1は感光
ドラムであり、図示しない駆動系によって回転駆動され
るものとなっている。この感光ドラム1の周囲にはこの
感光ドラム1の周面に沿って、帯電装置2、露光装置
3、現像装置4、転写装置5、クリーナブレード6およ
び除電装置7が順に配置されている。
【0011】このうち帯電装置2は、感光ドラム1に接
触配置された帯電ローラ21と、帯電ローラ21に定電
流制御した電圧を印加する直流定電流高圧電源とより構
成される。なお、帯電ローラ21は例えば導電性ウレタ
ンよりなり、108 Ωcmの抵抗率を有する。また直流定
電流高圧電源は、−10μAに定電流制御し、−2kV
程度まで出力する電圧容量を有する。
【0012】露光装置3は、具体的な構成の図示は省略
するが、例えばレーザ光などを記録すべき画像の画デー
タに応じてON/OFFする周知のレーザスキャナ等で
ある。
【0013】現像装置4は、現像剤としてのトナー(図
示せず)を貯留したホッパー41の開口部に、その一部
がホッパー41の内部に位置する状態で円筒状の第1ス
リーブ42を設けてなる。またホッパー41の内部には
第1スリーブに平行に第2スリーブ43を設ける。そし
て、第1,第2のスリーブ42,43には、現像バイア
ス用高圧電源44が発生する負極性で所定電圧の現像バ
イアスが印加されている。45はブレードであり、第1
のスリーブ42に担持されてホッパー41の外部へと導
かれるトナーの量を一定に保つとともに、トナーを負極
性に摩擦帯電するためのものである。46はアジテータ
であり、ホッパー41内のトナーの攪拌および第1およ
び第2のスリーブ42,43への搬送を行うものであ
る。なお、第1,第2のスリーブ42,43およびアジ
テータ46は、それぞれ図示しない駆動系によって回転
駆動されるものとなっている。
【0014】転写装置5は、転写ローラ51と、この転
写ローラ51に正極性で所定電圧の転写電圧を印加する
転写用高圧電源52とから構成された周知の接触転写方
式の帯電器となっている。
【0015】クリーナブレード6は、感光ドラム1に接
触配置され、感光ドラム1に付着したトナーを掻き落と
す。このクリーナブレード6の下方には回収容器8が配
置されており、この回収容器8がクリーナブレード6に
より掻き落とされたトナーを回収する。
【0016】回収容器8は、図2に示すように回収容器
本体81と導電性ブレード82とからなる。回収容器本
体81は回収容器8の主体をなすものであり、断面コ字
状をなす部材の1側壁を外側に傾斜させた形状を有す
る。導電性ブレード82は例えば導電性ウレタンよりな
り、108 Ωcmの抵抗率を有する。この導電性ブレード
82は、回収容器本体81の傾斜した側壁に固着されて
おり、その先端が図1に示すように感光ドラム1に当接
している。また導電性ブレード82には直流定電圧高圧
電源9が接続されており、直流定電圧高圧電源9が発生
する電圧が印加されている。直流定電圧高圧電源9は、
−1kVの直流電圧を安定的に発生する。除電装置7
は、感光ドラム1の全幅に亙って光を照射することによ
り感光ドラム1上の電荷を除去する。
【0017】次に以上のように構成された電子写真記録
装置の動作を説明する。この電子写真記録装置では、基
本的には周知の反転現像方式の電子写真記録プロセスに
準じて記録が行われるが、記録紙へのトナーの転写終了
後における処理が異なっている。以下、この点につき説
明する。
【0018】まず、転写装置5において記録紙に転写し
切れずに感光ドラム1に残留したトナーをクリーナブレ
ード6によって除去する。さらに除電装置7によって感
光ドラム1に帯電した電荷を除去したのち、帯電装置2
で再帯電する。ここで、帯電ローラ21には直流定電流
高圧電源22から定電流制御された電圧が印加されてい
るので、帯電ローラ21に供給される電荷量は常に一定
であり、周囲の環境や製造バラツキなどの諸条件によっ
て帯電ローラ21の電気的な抵抗値が変化しても、放電
量は一定となる。従って、周囲の環境や製造バラツキな
どの諸条件に影響されずに帯電を行うことができる。図
3は、このような帯電装置2による感光ドラム1の帯電
特性を示す図である。この図からも分かるように、帯電
ローラ21の抵抗値が異なっていても、帯電電位はほと
んど変わらない。ただし、定電流制御された電圧の印加
による放電によって帯電を行っている場合、帯電電位を
均一にすることはできず、感光ドラム1の帯電電位が不
均一であれば、帯電後の電位も不均一となる。このた
め、感光ドラム1の電位は、帯電ローラ21との接触位
置に到達する際には均一となっていることが必要であ
る。
【0019】ところで、感光ドラム1は例えばOPC
(有機感光体)であり、負帯電性となっている。このよ
うな負帯電性の感光ドラム1は、負極性の電荷に対して
は感光導電性が大きく、露光によって電荷除去が良好に
行われるが、正極性の電荷に対しては感光導電性が小さ
く、滞留しやすい特性がある。このため、転写ローラ5
1に印加された転写電圧の影響によって感光ドラム1が
正極性に帯電していると、この正極性の電荷は除電装置
7による露光では除去し切れず残留してしまい、電位が
不定となってしまうおそれがある。
【0020】しかし本実施例では、次のようにして感光
ドラム1の電位を均一化している。まず、転写装置5の
転写位置を通過した感光ドラム1の表面電位は、例えば
図4に示すように、負極性に帯電したままの部分と、転
写電圧の影響で正極性に帯電された部分とが存在する。
また、同じ負極性の部分または正極性の部分であって
も、前工程での露光部分であるか非露光部分であるか、
あるいは転写装置5での転写高圧の影響などにより、そ
の電位は部分によってまちまちである。
【0021】このような状況の部位が、導電性ブレード
82の当接位置を通過すると、導電性ブレード82に印
加された電圧の影響で帯電がなされる。すなわち、導電
性ブレード82と直流定電圧高圧電源9とで一種の接触
帯電器を構成しており、これにより感光ドラム1の表面
が帯電される。ここで、直流定電圧高圧電源9は、−1
kVの電圧を導電性ブレード82に印加しているので、
帯電開始電圧を500Vであるとすると、導電性ブレー
ド82の当接位置を通過した部分の電位は図5に示すよ
うに、もとの電位が正極性および負極性のいずれであっ
ても−500V程度となる。ただし、このときの電位は
周囲の環境や製造バラツキなどの諸条件に応じて多少変
動するが、感光ドラム1の全幅にわたって帯電電位は負
極性となる。
【0022】このように帯電電位が負極性となっていれ
ば、除電装置7による露光で良好に電荷除去がなされ、
除電後の帯電電位は図6に示すように−50V程度で均
一となる。従って、感光ドラム1の電位は帯電ローラ2
1との当接位置に到達するときには均一となっているの
で、帯電装置2による帯電が前述のようになされると、
感光ドラム1の帯電電位は図7に示すように−500V
で均一となる。
【0023】かくして本実施例によれば、感光ドラム1
の電位を負極性に統一したのち、定電流制御された電圧
による放電での接触帯電を行っているので、接触帯電で
ありながら、周囲の環境や製造バラツキなどの諸条件に
影響されずに安定的に帯電を行った上で、均一な帯電電
位を得ることができる。またこのように接触帯電である
から、電源としては−2kVおよび−1kVと比較的低
電圧なもので良く、またオゾンの発生もない。
【0024】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、回収容器8の主体を
なす回収容器本体81に固着した導電性ブレード82を
感光ドラム1に当接させ、この導電性ブレード82から
感光ドラム1の表面へ電荷を供給しているが、回収容器
本体81の側壁を直接感光ドラム1の表面に当接させて
回収容器本体81から感光ドラム1の表面へ電荷を供給
してもよい。また各部の電圧や帯電電位などの具体値
は、上記実施例に挙げたものには限定されず、任意であ
って良い。
【0025】また上記実施例では、第2電源手段は直流
定電圧高圧電源9とし、定電圧制御した電圧を発生して
いるが、第1電源手段と同様に定電流制御した電圧を発
生するようにしても良い。このほか、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、感光性導電部材よりな
り、所定方向に回転する例えば感光ドラムなどの無端状
の感光体と、この感光体に接触配置された例えば帯電ロ
ーラなどの第1接触子とこの第1接触子に定電流制御し
た所定極性の第1電圧を印加する例えば直流定電流高圧
電源などの第1電源手段とを有し、前記感光体の表面を
前記所定極性の所定電位に均一帯電する例えば帯電装置
などの帯電手段と、この帯電手段に対して前記感光体の
回転方向下流側に配置され、記録すべき画像に応じて前
記感光体の表面を部分的に露光して前記感光体に静電潜
像を形成する例えば露光装置などの露光手段と、この露
光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配置さ
れ、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に現像剤を
付着させて前記感光体に現像剤像を形成する例えば現像
装置などの現像手段と、この現像手段に対して前記感光
体の回転方向下流側に配置され、前記現像剤像を記録用
紙に転写する例えば転写装置などの転写手段と、この転
写手段に対して前記感光体の回転方向下流側にて前記感
光体に接触配置され、前記感光体から現像剤を掻き落と
す例えばクリーナブレードなどのクリーニング手段と、
前記感光体に接触配置されるとともに、少なくとも前記
感光体へ当接した部分は導電性を有し、前記クリーニン
グ手段によって前記感光体より掻き落とされた現像剤を
受ける例えば回収容器などの現像剤受け部材と、この現
像剤受け部材の前記感光体への当接部分に前記所定極性
の第2所定電圧を印加する例えば直流定電圧高圧電源な
どの第2電源手段と、前記クリーニング手段に対して前
記感光体の回転方向下流側、かつ前記第1接触子に対し
て前記感光体の回転方向上流側に配置され、前記感光体
の表面の電荷を除去する例えば除電装置などの除電手段
とを具備したので、感光体を安定的に帯電して画質を保
ったままで、経済性が良くかつ安全性も高い電子写真記
録装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る電子写真記録装置の
要部構成を一部破断して示す図。
【図2】 図1中の回収容器8の構造を示す斜視図。
【図3】 図1中の帯電装置2による帯電特性を示す
図。
【図4】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図5】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図6】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図7】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図8】 従来技術を説明する図。
【符号の説明】
1…感光ドラム、2…帯電装置、21…帯電ローラ、2
2…直流定電流高圧電源、3…露光装置、4…現像装
置、5…転写装置、6…クリーナブレード、7…除電装
置、8…回収容器、81…回収容器本体、82…導電性
ブレード、9…直流定電圧高圧電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性導電部材よりなり、所定方向に回
    転する無端状の感光体と、 この感光体に接触配置された第1接触子と、この第1接
    触子に定電流制御した所定極性の第1電圧を印加する第
    1電源手段とを有し、前記感光体の表面を前記所定極性
    の所定電位に均一帯電する帯電手段と、 この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、記録すべき画像に応じて前記感光体の表面を部
    分的に露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手
    段と、 この露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に現像
    剤を付着させて前記感光体に現像剤像を形成する現像手
    段と、 この現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記現像剤像を記録用紙に転写する転写手段
    と、 この転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側にて
    前記感光体に接触配置され、前記感光体から現像剤を掻
    き落とすクリーニング手段と、 前記感光体に接触配置されるとともに、少なくとも前記
    感光体へ当接した部分は導電性を有し、前記クリーニン
    グ手段によって前記感光体より掻き落とされた現像剤を
    受ける現像剤受け部材と、 この現像剤受け部材の前記感光体への当接部分に前記所
    定極性の第2所定電圧を印加する第2電源手段と、 前記クリーニング手段に対して前記感光体の回転方向下
    流側、かつ前記第1接触子に対して前記感光体の回転方
    向上流側に配置され、前記感光体の表面の電荷を除去す
    る除電手段とを具備したことを特徴とする電子写真記録
    装置。
JP4010634A 1992-01-24 1992-01-24 電子写真記録装置 Pending JPH05204279A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6591075B2 (en) * 2001-03-05 2003-07-08 Konica Corporation Cleaning method of toner image carrying body, cleaning device of the toner image carrying body and image forming apparatus equipped therewith

Cited By (2)

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EP1239344A3 (en) * 2001-03-05 2006-05-03 Konica Corporation Cleaning method of toner image carrying body, cleaning device of the toner image carrying body and image forming apparatus equipped therewith

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