JPH06124037A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH06124037A
JPH06124037A JP5116729A JP11672993A JPH06124037A JP H06124037 A JPH06124037 A JP H06124037A JP 5116729 A JP5116729 A JP 5116729A JP 11672993 A JP11672993 A JP 11672993A JP H06124037 A JPH06124037 A JP H06124037A
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JP
Japan
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photoconductor
voltage
contactor
charging
photosensitive drum
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JP5116729A
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English (en)
Inventor
Seiji Arai
清治 荒井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体を安定的に帯電して画質を保ったまま
で、経済性が良くかつ安全性も高い電子写真記録装置を
提供する。 【構成】感光ドラム1の周辺に、この感光ドラム1の周
面に沿って、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転
写装置5、クリーニング部6および除電装置7を順に配
置する。クリーニング部6には感光ドラム1に当接した
クリーナブレード61を設ける。クリーナブレード61
には直流定電圧高圧電源8から負極性の電圧を印加し、
感光ドラム1の表面電位を負極性に統一する。帯電装置
2は、感光ドラム1に接触配置した帯電ローラ21と、
この帯電ローラ21に定電流制御した電圧を印加する直
流定電流高圧電源とから構成する。帯電装置2は、クリ
ーナブレード61で負極性に統一された感光ドラム1の
表面を、定電流制御した電圧による帯電ローラ21から
の放電により負極性の所定電位に均一帯電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスによ
って画像の記録を行う電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録装置における帯電装置とし
ては、一般的にスコロトロン帯電器が用いられている。
なぜならば、スコロトロン帯電器は帯電性能が高く、安
定的な帯電が行えるためである。
【0003】ところがこのスコロトロン帯電器は、例え
ば500Vの帯電電位を得ようとした場合に5kV程度
と非常に高い電圧を必要とするため、経済性が悪い上に
安全性に問題がある。また、コロナ放電に伴ってオゾン
が発生するため、このオゾンにより感光体や現像剤を始
めとした周囲の各種部位、さらには人体へ悪影響を及ぼ
すおそれがある。
【0004】一方、例えば500Vの帯電電位を得よう
とした場合に0.5〜1kV程度と、比較的低い電圧で
良く、かつオゾンの発生もない接触帯電器がある。これ
は、感光体の表面に接触させて配置された接触子に電圧
を印加する構成をなす。
【0005】しかしこの接触帯電器では、周囲の環境や
製造バラツキなどの諸条件によって接触子の電気的な抵
抗値が変化した場合に放電量が変化する。このため、周
囲の環境や製造バラツキなどの諸条件に応じて帯電電位
が異なってしまう。
【0006】図12は従来の接触帯電器での特性を示す
図であり、周囲温度が20℃(常温下)および5℃(低
温下)のそれぞれである場合を示す。このように接触帯
電器は、帯電性能が低く均一な帯電を行い難い。従っ
て、画像かぶりや濃度ムラなどが生じることになり、画
質を劣化させてしまうため適用し難い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の電
子写真記録装置は、帯電装置にスコロトロン帯電器を用
いた場合には、経済性が悪い上に安全性に問題がある。
また帯電装置に接触帯電器を用いた場合には、感光体の
帯電が不安定で、画質に悪影響がある。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、感光体を安定
的に帯電して画質を保ったままで、経済性が良くかつ安
全性も高い電子写真記録装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに第1の発明は、感光性導電部材よりなり所定方向に
回転する無端状の例えば感光ドラムなどの感光体と、こ
の感光体に接触配置された例えば帯電ローラなどの第1
接触子と、この第1接触子に定電流制御した所定極性の
第1電圧を印加する例えば直流定電流高圧電源などの第
1電源手段とを有し、前記感光体の表面を前記所定極性
の所定電位(例えば−600V)に均一帯電する例えば
帯電装置などの帯電手段と、この帯電手段に対して前記
感光体の回転方向下流側に配置され、記録すべき画像に
応じて前記感光体の表面を部分的に露光して前記感光体
に静電潜像を形成する露光手段(露光装置)と、この露
光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配置さ
れ、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に例えばト
ナーなどの現像剤を付着させて前記感光体に現像剤像を
形成する現像手段(現像装置)と、この現像手段に対し
て前記感光体の回転方向下流側に配置され、前記現像剤
像を記録用紙に転写する転写手段(転写装置)と、この
転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側にて前記
感光体に接触配置された例えばクリーナブレードなどの
第2接触子と、この第2接触子に前記所定極性(例えば
負極性)の第2所定電圧を印加する例えば直流定電圧高
圧電源などの第2電源手段とを有し、前記感光体の表面
を前記所定極性にする極性統一手段と、この極性統一手
段に対して前記感光体の回転方向下流側、かつ前記第1
接触子に対して前記感光体の回転方向上流側に配置さ
れ、前記感光体の表面の電荷を除去する除電手段(除電
装置)とを具備した。
【0010】また第2の発明は、感光性導電部材よりな
り所定方向に回転する無端状の例えば感光ドラムなどの
感光体と、この感光体に接触配置された例えば帯電ロー
ラなどの第1接触子と、この第1接触子に定電圧制御し
た所定極性の第1電圧を印加する例えば直流定電圧高圧
電源などの第1電源手段と、前記第1接触子の近傍の温
度を検出する例えばサーミスタなどの温度検出手段と、
この温度検出手段により検出された温度に応じて前記第
1電源手段が前記第1接触子に印加する前記第1電圧の
値を設定する制御部などの制御手段とを有し、前記感光
体の表面を前記所定極性の所定電位(例えば−600
V)に均一帯電する例えば帯電装置などの帯電手段と、
この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
置され、記録すべき画像に応じて前記感光体の表面を部
分的に露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手
段(露光装置)と、この露光手段に対して前記感光体の
回転方向下流側に配置され、前記静電潜像に応じて前記
感光体の表面に例えばトナーなどの現像剤を付着させて
前記感光体に現像剤像を形成する現像手段(現像装置)
と、この現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側
に配置され、前記現像剤像を記録用紙に転写する転写手
段(転写装置)と、この転写手段に対して前記感光体の
回転方向下流側にて前記感光体に接触配置された例えば
クリーナブレードなどの第2接触子と、この第2接触子
に前記所定極性(例えば負極性)の第2所定電圧を印加
する例えば直流定電圧高圧電源などの第2電源手段とを
有し、前記感光体の表面を前記所定極性にする極性統一
手段とを具備した。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、感光体は、露光手段によ
る露光、現像手段による現像および転写手段による転写
が終了したのちには、まず表面電位が極性統一手段によ
って所定極性に統一されたのち、除電手段によって除電
がなされ、さらに感光体に接触配置され、定電流制御さ
れた所定極性の第1電圧が印加された第1接触子によっ
て前記所定極性の所定電位に均一帯電される。
【0012】また第2の発明によれば、感光体は、露光
手段による露光、現像手段による現像および転写手段に
よる転写が終了したのちには、まず表面電位が極性統一
手段によって所定極性に統一されたのち、温度検出手段
により検出された周囲温度に応じたレベルに定電圧制御
されている所定極性の第1電圧が印加された第1接触子
によって前記所定極性の所定電位に均一帯電される。
【0013】
【実施例】
(第1実施例)以下、図面を参照して本発明の第1実施
例につき説明する。図1は本実施例に係る電子写真記録
装置の要部構成を一部破断して示す図である。図中、1
は感光ドラムであり、図示しない駆動系によって回転駆
動されるものとなっている。この感光ドラム1の周囲に
はこの感光ドラム1の周面に沿って、帯電装置2、露光
装置3、現像装置4、転写装置5、クリーニング部6お
よび除電装置7が順に配置されている。
【0014】このうち帯電装置2は、感光ドラム1に接
触配置された帯電ローラ21と、帯電ローラ21に定電
流制御した電圧を印加する直流定電流高圧電源とより構
成される。なお、帯電ローラ21は例えば導電性ウレタ
ンよりなり、108 Ωcmの抵抗率を有する。また直流定
電流高圧電源は、−10μAに定電流制御し、−2kV
程度まで出力する電圧容量を有する。
【0015】露光装置3は、具体的な構成の図示は省略
するが、記録すべき画像の画データに応じてON/OF
Fする周知のLED露光装置等である。現像装置4は、
現像剤としてのトナー(図示せず)を貯留したホッパー
41の開口部に、その一部がホッパー41の内部に位置
する状態で円筒状の第1スリーブ42を設けてなる。ま
たホッパー41の内部には第1スリーブに平行に第2ス
リーブ43を設ける。そして、第1,第2のスリーブ4
2,43には、現像バイアス用高圧電源44が発生する
負極性で所定電圧の現像バイアスが印加されている。4
5はブレードであり、第1のスリーブ42に担持されて
ホッパー41の外部へと導かれるトナーの量を一定に保
つとともに、トナーを負極性に摩擦帯電するためのもの
である。46はアジテータであり、ホッパー41内のト
ナーの攪拌および第1および第2のスリーブ42,43
への搬送を行うものである。なお、第1,第2のスリー
ブ42,43およびアジテータ46は、それぞれ図示し
ない駆動系によって回転駆動されるものとなっている。
【0016】転写装置5は、転写ローラ51と、この転
写ローラ51に正極性で所定電圧の転写電圧を印加する
転写用高圧電源52とから構成された周知の接触転写器
となっている。
【0017】クリーニング部6は、感光ドラム1に当接
配置され、感光ドラム1に付着したトナーを掻き落とす
クリーナブレード61と、このクリーナブレード61に
よって掻き落とされたトナーを受け回収する回収容器6
2とから構成される。なお、クリーナブレード61は例
えば導電性ウレタンよりなり、108 Ωcmの抵抗率を有
する。このクリーナブレード61には直流定電圧高圧電
源8が接続されており、直流定電圧高圧電源8が発生す
る電圧が印加されている。直流定電圧高圧電源8は、−
1kVの電圧を安定的に発生する。
【0018】除電装置7は、感光ドラム1の全幅に亙っ
て光を照射することにより感光ドラム1上の電荷を除去
する。次に以上のように構成された電子写真記録装置の
動作を説明する。この電子写真記録装置では、基本的に
は周知の反転現像方式の電子写真記録プロセスに準じて
記録が行われるが、記録紙へのトナーの転写終了後にお
ける処理が異なっている。以下、この点につき説明す
る。
【0019】まず、転写装置5において記録紙に転写し
切れずに感光ドラム1に残留したトナーをクリーニング
装置6によって除去する。さらに除電装置7によって感
光ドラム1に帯電した電荷を除去したのち、帯電装置2
で再帯電する。ここで、帯電ローラ21には直流定電流
高圧電源22から定電流制御された電圧が印加されてい
るので、帯電ローラ21に供給される電荷量は常に一定
であり、周囲の環境や製造バラツキなどの諸条件によっ
て帯電ローラ21の電気的な抵抗値が変化しても、放電
量は一定となる。従って、周囲の環境や製造バラツキな
どの諸条件に影響されずに帯電を行うことができる。図
2は、このような帯電装置2による感光ドラム1の帯電
特性を示す図である。この図からも分かるように、帯電
ローラ21の抵抗値が異なっていても、帯電電位はほと
んど変わらない。ただし、定電流制御された電圧の印加
による放電によって帯電を行っている場合、帯電電位を
均一にすることはできず、感光ドラム1の帯電電位が不
均一であれば、帯電後の電位も不均一となる。このた
め、感光ドラム1の電位は、帯電ローラ21との接触位
置に到達する際には均一となっていることが必要であ
る。
【0020】ところで、感光ドラム1は例えばOPC
(有機感光体)であり、負帯電性となっている。このよ
うな負帯電性の感光ドラム1は、負極性の電荷に対して
は感光導電性が大きく、露光によって電荷除去が良好に
行われるが、正極性の電荷に対しては感光導電性が小さ
く、滞留しやすい特性がある。このため、転写ローラ5
1に印加された転写電圧の影響によって感光ドラム1が
正極性に帯電していると、この正極性の電荷は除電装置
7による露光では除去し切れず残留してしまい、電位が
不定となってしまうおそれがある。
【0021】しかし本実施例では、次のようにして感光
ドラム1の電位を均一化している。まず、転写装置5の
転写位置を通過した感光ドラム1の表面電位は、例えば
図3に示すように、負極性に帯電したままの部分と、転
写電圧の影響で正極性に帯電された部分とが存在する。
また、同じ負極性の部分または正極性の部分であって
も、前工程での露光部分であるか非露光部分であるか、
あるいは転写装置5での転写高圧の影響などにより、そ
の電位は部分によってまちまちである。
【0022】このような状況の部位が、クリーナブレー
ド61の当接位置を通過すると、クリーナブレード61
に印加された電圧により帯電がなされる。すなわち、ク
リーナブレード61と直流定電圧高圧電源8とで一種の
接触帯電器を構成しており、これにより感光ドラム1の
表面が帯電される。ここで、直流定電圧高圧電源8は、
−1kVの電圧をクリーナブレード61に印加している
ので、帯電開始電圧を500Vであるとすると、クリー
ナブレード61の当接位置を通過した部分の電位は図4
に示すように、クリーナブレード61の当接位置を通過
する前の電位が正極性および負極性のいずれであっても
−500V程度となる。ただし、このときの電位は周囲
の環境や製造バラツキなどの諸条件に応じて多少変動す
るが、感光ドラム1の全幅にわたって帯電電位は負極性
となる。
【0023】このように帯電電位が負極性となっていれ
ば、除電装置7による露光で良好に電荷除去がなされ、
除電後の帯電電位は図5に示すように−50V程度で均
一となる。従って、感光ドラム1の電位は帯電ローラ2
1との当接位置に到達するときには均一となっているの
で、帯電装置2による帯電が前述のようになされると、
感光ドラム1の帯電電位は図6に示すように−600V
で均一となる。
【0024】かくして本実施例によれば、感光ドラム1
の電位を負極性に統一したのち、定電流制御された電圧
による放電での接触帯電を行っているので、接触帯電で
ありながら、周囲の環境や製造バラツキなどの諸条件に
影響されずに安定的に帯電を行った上で、均一な帯電電
位を得ることができる。またこのように接触帯電である
から、電源としては−2kVおよび−1kVと比較的低
電圧なもので良く、またオゾンの発生もない。
【0025】(第2実施例)次に本発明の第2実施例に
つき説明する。図7は本実施例に係る電子写真記録装置
の要部構成を一部破断して示す図である。なお、図1と
同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0026】この電子写真記録装置は、感光ドラム1、
露光装置3、現像装置4、転写装置5、クリーニング部
6、直流定電圧高圧電源8および帯電装置9より構成さ
れる。
【0027】帯電装置9はさらに、帯電ローラ21、直
流定電圧高圧電源91、温度検出部92、A/D変換器
93および制御部94よりなる。直流定電圧高圧電源9
1は、帯電ローラ21に定電圧制御した電圧を印加す
る。この直流定電圧高圧電源91は、帯電ローラ21に
印加する電圧のレベルを変化させることができる。温度
検出部92は例えばサーミスタを有してなり、帯電ロー
ラ21の近傍に設けられている。この温度検出部92
は、周囲温度に対応するレベルの電圧を出力する。A/
D変換器93は、温度検出部92が出力する電圧のレベ
ルをディジタル値に変換し、制御部94に与える。制御
部94は、A/D変換器93から与えられるディジタル
値(温度値)に応じた所定の電圧を出力するように直流
定電圧高圧電源91を制御する。
【0028】次に以上のように構成された電子写真記録
装置の動作を説明する。この電子写真記録装置では、基
本的には周知の反転現像方式の電子写真記録プロセスに
準じて記録が行われるが、記録紙へのトナーの転写終了
後における処理が異なっている。以下、この点につき説
明する。
【0029】まず、転写装置5において記録紙に転写し
切れずに感光ドラム1に残留したトナーをクリーニング
装置6によって除去する。この際、クリーナブレード6
1には直流定電圧高圧電源8から印加された電圧によ
り、感光ドラム1の表面は予備的に帯電される。そして
こののち、帯電ローラ21に直流定電圧高圧電源91か
ら印加された電圧により、再帯電される。
【0030】さてこのとき、制御部94は温度検出部9
2によって検出された帯電ローラ21の周囲温度の情報
をA/D変換器93を介して取り込み、この情報に基づ
いて直流定電圧高圧電源91の出力電圧を制御する。具
体的には、制御部94には、帯電ローラ21の周囲温度
が5℃、10℃、15℃および20℃のそれぞれである
ときに感光ドラム1の表面を所定電位(例えば−600
V)に帯電するのに必要な電圧レベルが設定されてい
る。これは、種々の条件に基づいて、実験また計算によ
り求められる。例えば5℃および20℃のときの印加電
圧−表面電位の特性が図12に示すものであるとすれ
ば、周囲温度が5℃であるときの電圧レベルを−120
0Vに、また周囲温度が20℃であるときの電圧レベル
を−1300Vにそれぞれ設定する。なお具体的には示
さないが、周囲温度が10℃および15℃のときの電圧
レベルも同様に設定される。そして制御部94は、温度
検出部92によって検出された温度が5℃、10℃、1
5℃および20℃のいずれに近いかを判定し、その温度
に対応する電圧レベルを出力するよう直流定電圧高圧電
源91を制御する。
【0031】続いて、以上のような処理による感光ドラ
ム1の表面電位の遷移を、帯電ローラ21の周囲温度が
常温(20℃程度)であるときおよび低温(5℃程度)
であるときのそれぞれにつき、感光ドラム1の表面のう
ちの転写電圧の影響をほとんど受けていない領域(転写
ローラ51との当接位置を通過する際に、転写ローラ5
1との間に記録紙が介在していた領域)と、転写電圧の
影響を大きく受けた領域(転写ローラ51との当接位置
を通過する際に、転写ローラ51と直接的に接触した領
域)とに分けて説明する。
【0032】(1) 周囲温度が常温(20℃程度)での転
写電圧の影響をほとんど受けていない領域の表面電位の
遷移 このときには、クリーナブレード61に到達する際の感
光ドラム1の表面電位は例えば+100Vになってい
る。
【0033】ここで、直流定電圧高圧電源8がクリーナ
ブレード61に−1000Vを印加しているとすると、
感光ドラム1の表面電位は、クリーナブレード61を通
過したのちには図8に示すように−400Vに変化す
る。これは、クリーナブレード61の電位(−1000
V)と感光ドラム1の表面電位(+100V)との電位
差が−1100Vであり、また周囲温度が20℃である
ときの帯電開始電圧が図12に示すように−600Vで
あるので、両者の差分、すなわち−500V分、感光ド
ラム1の表面電位が変化するからである。
【0034】さて、帯電ローラ21の周囲温度が20℃
程度であるとき、制御部94は直流定電圧高圧電源91
に−1200Vを発生させている。従って感光ドラム1
の表面電位は、帯電ローラ21を通過したのちには−6
00Vに変化する。これは、帯電ローラ21の電位(−
1200V)と感光ドラム1の表面電位(−400V)
との電位差が−800Vであり、また帯電開始電圧が−
600Vであるので、両者の差分、すなわち−200V
分、感光ドラム1の表面電位が変化するからである。
【0035】(2) 周囲温度が常温(20℃程度)での転
写電圧の影響を大きく受けた領域の表面電位の遷移 このときには、クリーナブレード61に到達する際の感
光ドラム1の表面電位は例えば+400Vになってい
る。
【0036】感光ドラム1の表面電位は、クリーナブレ
ード61を通過したのちには図9に示すように−200
Vに変化する。これは、クリーナブレード61の電位
(−1000V)と感光ドラム1の表面電位(+400
V)との電位差が−1400Vであり、また帯電開始電
圧が−600Vであるので、両者の差分は−800Vで
あるが、実際には−600V分、感光ドラム1の表面電
位が変化するからである。
【0037】ここで、接触帯電による電位上昇分ΔVは
通常は、帯電帯(帯電ローラ21またはクリーナブレー
ド61)への印加電圧をVA 、被帯電体(感光ドラム
1)の帯電前電位をVB 、帯電開始電圧をVTHとする
と、 ΔV=|VA −VB |−VTH ただし、|VA −VB |>VTH なる式で表される。
【0038】しかし、実際上は帯電体の形状、抵抗値お
よび被帯電体の周速により、帯電される電位は飽和して
しまい(電荷の供給が追いつかないため)、帯電開始電
圧との差を大きくしてもある電位分しか上昇しなくな
る。特にブレード状の帯電体の場合、このような現象が
発生し易く、例えば電位上昇分が600Vを越えると飽
和が生じる。従ってクリーナブレード61への印加電圧
をいくら大きくしても、最大で600Vの電位上昇しか
生じない。
【0039】続いて感光ドラム1の表面電位は、帯電ロ
ーラ21を通過したのちには−600Vに変化する。こ
れは、帯電ローラ21の電位(−1200V)と感光ド
ラム1の表面電位(−200V)との電位差が−100
0Vであり、また帯電開始電圧が−600Vであるの
で、両者の差分、すなわち−400V分、感光ドラム1
の表面電位が変化するからである。
【0040】(3) 周囲温度が低温(5℃程度)での転写
電圧の影響をほとんど受けていない領域の表面電位の遷
移 このときには、クリーナブレード61に到達する際の感
光ドラム1の表面電位は例えば+0Vになっている。こ
の表面電位が常温(20℃程度)の場合と100V異な
っているのは、常温(20℃程度)の場合と低温(5℃
程度)の場合とで帯電開始電圧が図12に示すように1
00V異なるからである。
【0041】感光ドラム1の表面電位は、クリーナブレ
ード61を通過したのちには図10に示すように−30
0Vに変化する。これは、クリーナブレード61の電位
(−1000V)と感光ドラム1の表面電位(0V)と
の電位差が−1000Vであり、また周囲温度が5℃で
あるときの帯電開始電圧が図12に示すように−700
Vであるので、両者の差分、すなわち−300V分、感
光ドラム1の表面電位が変化するからである。
【0042】さて、帯電ローラ21の周囲温度が5℃程
度であるとき、制御部94は直流定電圧高圧電源91に
−1300Vを発生させている。従って感光ドラム1の
表面電位は、帯電ローラ21を通過したのちには−60
0Vに変化する。これは、帯電ローラ21の電位(−1
300V)と感光ドラム1の表面電位(−300V)と
の電位差が−1000Vであり、また帯電開始電圧が−
700Vであるので、両者の差分、すなわち−300V
分、感光ドラム1の表面電位が変化するからである。
【0043】(4) 周囲温度が低温(5℃程度)での転写
電圧の影響を大きく受けた領域の表面電位の遷移 このときには、クリーナブレード61に到達する際の感
光ドラム1の表面電位は例えば+300Vになってい
る。
【0044】感光ドラム1の表面電位は、クリーナブレ
ード61を通過したのちには図11に示すように−30
0Vに変化する。これは、クリーナブレード61の電位
(−1000V)と感光ドラム1の表面電位(+300
V)との電位差が−1300Vであり、また帯電開始電
圧が−700Vであるので、両者の差分、すなわち−6
00V分、感光ドラム1の表面電位が変化するからであ
る。
【0045】続いて感光ドラム1の表面電位は、帯電ロ
ーラ21を通過したのちには−600Vに変化する。こ
れは、帯電ローラ21の電位(−1300V)と感光ド
ラム1の表面電位(−300V)との電位差が−100
0Vであり、また帯電開始電圧が−700Vであるの
で、両者の差分、すなわち−300V分、感光ドラム1
の表面電位が変化するからである。
【0046】かくして本実施例によれば、感光ドラム1
の表面電位は、帯電ローラ21を通過したのちには、周
囲の環境に拘らずに常に−600Vとされ、均一な帯電
電位を得ることができる。ここで帯電ローラ21には定
電圧制御された電圧が印加されているので、感光ドラム
1の表面電位が不均一であったとしても、−600Vに
均一にすることが可能である。またこのように接触帯電
であるから、電源としては−2kVおよび−1kVと比
較的低電圧なもので良く、またオゾンの発生もない。さ
らに本実施例では、第1実施例では必要とされている除
電装置7が不要となり、排除することが可能となる。
【0047】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記各実施例では、クリーナブレード
61を第2接触子として共用しているが、クリーナブレ
ード61とは別に第2接触子としてのブレードを設けて
も良い。また第2接触子はブレード状の部材には限ら
ず、例えばローラ、固定ブラシまたは回転ブラシなどで
あっても良く、その形状は任意で良い。また第1接触子
としてはローラ状の帯電ローラ21を適用しているが、
第1接触子の形状もブレード、固定ブラシまたは回転ブ
ラシなどであっても良く、その形状は任意で良い。
【0048】また各部の電圧や帯電電位などの具体値
は、上記各実施例に挙げたものには限定されず、任意で
あって良い。また上記各実施例では、第2電源手段は直
流定電圧高圧電源8とし、定電圧制御した電圧を発生し
ているが、定電流制御した電圧を発生するようにしても
良い。
【0049】また上記第2実施例では、帯電ローラ21
の周囲温度を5℃、10℃、15℃および20℃のいず
れかに分類して直流定電圧高圧電源91の出力電圧を制
御しているが、分類区分はこれら以外であっても良い
し、あるいは周囲温度の変化に対して直流定電圧高圧電
源91の出力電圧を無段階に変化させても良い。このほ
か、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が
可能である。
【0050】
【発明の効果】第1の発明は、感光性導電部材よりなり
所定方向に回転する無端状の例えば感光ドラムなどの感
光体と、この感光体に接触配置された例えば帯電ローラ
などの第1接触子と、この第1接触子に定電流制御した
所定極性の第1電圧を印加する例えば直流定電流高圧電
源などの第1電源手段とを有し、前記感光体の表面を前
記所定極性の所定電位(例えば−600V)に均一帯電
する例えば帯電装置などの帯電手段と、この帯電手段に
対して前記感光体の回転方向下流側に配置され、記録す
べき画像に応じて前記感光体の表面を部分的に露光して
前記感光体に静電潜像を形成する露光手段(露光装置)
と、この露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側
に配置され、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に
例えばトナーなどの現像剤を付着させて前記感光体に現
像剤像を形成する現像手段(現像装置)と、この現像手
段に対して前記感光体の回転方向下流側に配置され、前
記現像剤像を記録用紙に転写する転写手段(転写装置)
と、この転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側
にて前記感光体に接触配置された例えばクリーナブレー
ドなどの第2接触子と、この第2接触子に前記所定極性
(例えば負極性)の第2所定電圧を印加する例えば直流
定電圧高圧電源などの第2電源手段とを有し、前記感光
体の表面を前記所定極性にする極性統一手段と、この極
性統一手段に対して前記感光体の回転方向下流側、かつ
前記第1接触子に対して前記感光体の回転方向上流側に
配置され、前記感光体の表面の電荷を除去する除電手段
(除電装置)とを具備した。
【0051】また第2の発明は、感光性導電部材よりな
り所定方向に回転する無端状の例えば感光ドラムなどの
感光体と、この感光体に接触配置された例えば帯電ロー
ラなどの第1接触子と、この第1接触子に定電圧制御し
た所定極性の第1電圧を印加する例えば直流定電圧高圧
電源などの第1電源手段と、前記第1接触子の近傍の温
度を検出する例えばサーミスタなどの温度検出手段と、
この温度検出手段により検出された温度に応じて前記第
1電源手段が前記第1接触子に印加する前記第1電圧の
値を設定する制御部などの制御手段とを有し、前記感光
体の表面を前記所定極性の所定電位(例えば−600
V)に均一帯電する例えば帯電装置などの帯電手段と、
この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
置され、記録すべき画像に応じて前記感光体の表面を部
分的に露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手
段(露光装置)と、この露光手段に対して前記感光体の
回転方向下流側に配置され、前記静電潜像に応じて前記
感光体の表面に例えばトナーなどの現像剤を付着させて
前記感光体に現像剤像を形成する現像手段(現像装置)
と、この現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側
に配置され、前記現像剤像を記録用紙に転写する転写手
段(転写装置)と、この転写手段に対して前記感光体の
回転方向下流側にて前記感光体に接触配置された例えば
クリーナブレードなどの第2接触子と、この第2接触子
に前記所定極性(例えば負極性)の第2所定電圧を印加
する例えば直流定電圧高圧電源などの第2電源手段とを
有し、前記感光体の表面を前記所定極性にする極性統一
手段とを具備した。これらにより、感光体を安定的に帯
電して画質を保ったままで、経済性が良くかつ安全性も
高い電子写真記録装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る電子写真記録装置
の要部構成を一部破断して示す図。
【図2】 図1中の帯電装置2による帯電特性を示す
図。
【図3】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図4】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図5】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図6】 図1に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図7】 本発明の第2実施例に係る電子写真記録装置
の要部構成を一部破断して示す図。
【図8】 図2に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図9】 図2に示す電子写真記録装置の動作状態を模
式的に示す図。
【図10】 図2に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図11】 図2に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図12】 従来技術を説明する図。
【符号の説明】
1…感光ドラム 2…帯電装置 21…帯電ローラ 22…直流定電流高圧電源 3…露光装置 4…現像装置 5…転写装置 6…クリーニング部 61…クリーナブレード 7…除電装置 8…直流定電圧高圧電源 9…帯電装置 91…直流定電圧高圧電源 92…温度検出部 93…A/D変換器 94…制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性導電部材よりなり、所定方向に回
    転する無端状の感光体と、 この感光体に接触配置された第1接触子と、この第1接
    触子に定電流制御した所定極性の第1電圧を印加する第
    1電源手段とを有し、前記感光体の表面を前記所定極性
    の所定電位に均一帯電する帯電手段と、 この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、記録すべき画像に応じて前記感光体の表面を部
    分的に露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手
    段と、 この露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に現像
    剤を付着させて前記感光体に現像剤像を形成する現像手
    段と、 この現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記現像剤像を記録用紙に転写する転写手段
    と、 この転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側にて
    前記感光体に接触配置された第2接触子と、この第2接
    触子に前記所定極性の第2所定電圧を印加する第2電源
    手段とを有し、前記感光体の表面を前記所定極性にする
    極性統一手段と、 この極性統一手段に対して前記感光体の回転方向下流
    側、かつ前記第1接触子に対して前記感光体の回転方向
    上流側に配置され、前記感光体の表面の電荷を除去する
    除電手段とを具備したことを特徴とする電子写真記録装
    置。
  2. 【請求項2】 転写手段に対して感光体の回転方向下流
    側、かつ除電手段に対して前記感光体の回転方向上流側
    にて前記感光体に当接配置されたクリーナブレードによ
    り現像剤を前記感光体から除去するクリーニング装置を
    有し、前記クリーナブレードを第2接触子として共用す
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子写真記録装
    置。
  3. 【請求項3】 感光性導電部材よりなり、所定方向に回
    転する無端状の感光体と、 この感光体に接触配置された第1接触子と、この第1接
    触子に定電圧制御した所定極性の第1電圧を印加する第
    1電源手段と、前記第1接触子の近傍の温度を検出する
    温度検出手段と、この温度検出手段により検出された温
    度に応じて前記第1電源手段が前記第1接触子に印加す
    る前記第1電圧の値を設定する制御手段とを有し、前記
    感光体の表面を前記所定極性の所定電位に均一帯電する
    帯電手段と、 この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、記録すべき画像に応じて前記感光体の表面を部
    分的に露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手
    段と、 この露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記静電潜像に応じて前記感光体の表面に現像
    剤を付着させて前記感光体に現像剤像を形成する現像手
    段と、 この現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側に配
    置され、前記現像剤像を記録用紙に転写する転写手段
    と、 この転写手段に対して前記感光体の回転方向下流側にて
    前記感光体に接触配置された第2接触子と、この第2接
    触子に前記所定極性の第2所定電圧を印加する第2電源
    手段とを有し、前記感光体の表面を前記所定極性にする
    極性統一手段とを具備したことを特徴とする電子写真記
    録装置。
  4. 【請求項4】 転写手段に対して感光体の回転方向下流
    側、かつ除電手段に対して前記感光体の回転方向上流側
    にて前記感光体に当接配置されたクリーナブレードによ
    り現像剤を前記感光体から除去するクリーニング装置を
    有し、前記クリーナブレードを第2接触子として共用す
    ることを特徴とする請求項3に記載の電子写真記録装
    置。
JP5116729A 1992-08-25 1993-05-19 電子写真記録装置 Pending JPH06124037A (ja)

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JP5116729A JPH06124037A (ja) 1992-08-25 1993-05-19 電子写真記録装置

Applications Claiming Priority (3)

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JP22569692 1992-08-25
JP4-225696 1992-08-25
JP5116729A JPH06124037A (ja) 1992-08-25 1993-05-19 電子写真記録装置

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