JPH04371976A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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Publication number
JPH04371976A
JPH04371976A JP3150185A JP15018591A JPH04371976A JP H04371976 A JPH04371976 A JP H04371976A JP 3150185 A JP3150185 A JP 3150185A JP 15018591 A JP15018591 A JP 15018591A JP H04371976 A JPH04371976 A JP H04371976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
photosensitive drum
voltage
charging
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP3150185A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Arai
荒井 清治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録プロセス
に準じたプロセスで画像の記録を行う電子写真記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子写真記録装置では、記録紙に転
写し切れずに感光体に残留した現像剤はブレードによっ
て掻き落とすことによってクリーニングするものとなっ
ている。
【0003】ところでこのように掻き落とされた現像剤
は、回収され、廃棄される。このように廃棄される現像
剤の量は、全現像剤消費量の例えば15〜25%程度に
も及ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の電
子写真記録装置では、転写し切れずに感光体に残留した
現像剤を回収し、廃棄するものとなっており、かつその
量は全現像剤消費量の例えば15〜25%と多いため、
現像剤の利用効率が非常に悪いものとなっていた。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、現像剤の廃棄
をなくし、現像剤の利用効率を高めることができる電子
写真記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光導電部材に
より構成された無端状の例えば感光ドラムなどの感光体
と、この感光体に接触する例えば帯電ブラシなどの第1
の回転ブラシおよびこの第1の回転ブラシに高電圧を印
加する帯電電源とを有し感光体の表面を所定の帯電電位
(例えば−500V)に帯電する帯電手段と、この帯電
手段に対して前記感光体の回転方向下流側に位置し、前
記感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、こ
の露光手段に対して前記感光体の回転方向下流側に位置
し、前記帯電電位と同極性かつ低電位な所定電圧(例え
ば−200V)の現像バイアスの作用により、前記帯電
電位と同極性(例えば負極性)に帯電した現像剤(トナ
ー)を前記感光体に付着させて前記静電潜像の現像を行
う現像手段と、この現像手段に対して前記感光体の回転
方向下流側に位置し、感光体に付着した前記現像剤を記
録紙に転写する転写手段と、この現像手段に対して前記
感光体の回転方向下流側、かつ前記帯電手段に対して前
記感光体の回転方向上流側に位置し、前記感光体に接触
する例えば攪乱ブラシなどの第2の回転ブラシと、この
第2の回転ブラシに前記帯電電位とは逆極性(正極性)
の所定の攪乱用電圧を印加する攪乱用電源とを具備して
構成する。
【0007】
【作用】このような手段を講じたことにより、露光手段
により感光体に形成された静電潜像に現像手段によって
付着され、転写手段で記録紙に転写し切れなかった現像
剤は、感光体に接触する第2の回転ブラシおよび第1の
回転ブラシに攪乱用電圧および帯電電源が発生する高電
圧の影響で取り込まれ、その後に感光体に戻される。こ
のとき現像剤は攪乱される。こののち感光体に付着して
いる現像剤は、感光体の帯電電位と現像バイアスとの作
用により、現像手段へと回収される。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)以下、図面を参照して本発明の第1実施
例につき説明する。図1は本実施例に係る電子写真記録
装置の要部構成を一部破断して示す図である。図中、1
は感光ドラムであり、図示しない駆動系によって図中の
矢印イの方向に回転駆動されるものとなっている。この
感光ドラム1の周囲にはこの感光ドラム1に対向して、
帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5およ
び攪乱ブラシ6がそれぞれ設けられている。
【0009】このうち帯電装置2は、感光ドラム1に接
触する導電性回転ブラシ(例えば、比抵抗105 〜1
06 Ωcm)である帯電ブラシ21およびこの帯電ブ
ラシ21に負極性で所定電圧の高電圧を印加する帯電電
源22より構成されている。なお帯電ブラシ21は、図
示しない駆動系によって感光ドラム1の回転方向に対し
てカウンタ方向(図中の矢印ロの方向)に回転駆動され
るものとなっている。
【0010】露光装置3は、具体的な構成の図示は省略
するが、例えばレーザ光などを記録すべき画像の画デー
タに応じてON/OFFする周知のレーザスキャナ等で
ある。
【0011】現像装置4は、現像剤としてのトナー(図
示せず)を貯留したホッパー41の開口部に、その一部
がホッパー41の内部に位置する状態で円筒状の第1ス
リーブ42を設けてなる。またホッパー41の内部には
第1スリーブに平行に第2スリーブ43を設ける。そし
て、第1,第2のスリーブ42,43には、現像バイア
ス用高圧電源44が発生する負極性で所定電圧の現像バ
イアスが印加されている。45はブレードであり、第1
のスリーブ42に担持されてホッパー41の外部へと導
かれるトナーの量を一定に保つためのものである。46
はアジテータであり、ホッパー41内のトナーの攪拌お
よび第1および第2のスリーブ42,43への搬送を行
うものである。なお、第1,第2のスリーブ42,43
およびアジテータ46は、それぞれ図示しない駆動系に
よって図中の矢印ハ,ニ,ホのそれぞれの方向に回転駆
動されるものとなっている。
【0012】転写装置5は、放電器51およびこの放電
器51に正極性で所定電圧の転写電圧を印加する転写用
高圧電源52より構成された周知のコロトロン方式の帯
電器となっている。
【0013】攪乱ブラシ6は、感光ドラム1に接触する
導電性回転ブラシ(例えば、比抵抗105 〜106 
Ωcm)よりなる。この攪乱ブラシ6は、図示しない駆
動系によって感光ドラム1の回転方向に対してカウンタ
方向(図中の矢印ヘの方向)に回転駆動されるものとな
っている。7は攪乱用電源であり、攪乱ブラシ6に正極
性で所定電圧の攪乱用電圧を印加する。次に以上のよう
に構成された電子写真記録装置の動作を説明する。
【0014】本電子写真記録装置では、基本的には周知
の反転現像方式の電子写真記録プロセスに準じて記録が
行われるが、トナーの記録紙への転写終了後における処
理が異なっている。以下、この点につき説明する。
【0015】まず、転写装置5での転写位置を通過した
感光ドラム1の表面電位は、例えば図2に示すように−
200V程度となっている。ただし、このときの表面電
位は、前工程での露光部分であるか非露光部分であるか
、あるいは転写装置5での転写高圧の影響などにより、
部分によってまちまちである。また感光ドラム1の面上
には、図2にAで示すような団塊状のトナーが存在する
【0016】感光ドラム1の表面電位は攪乱ブラシ6を
通過すると、攪乱ブラシ6に印加された例えば+500
Vの攪乱用電圧により、例えば図3に示すように+10
0Vとなる。このときには、感光ドラム1の表面電位は
ほぼ一定となる。
【0017】ところで、感光ドラム1の面上に付着して
いるトナーは基本的には負極性に帯電しているため、攪
乱ブラシ6に印加された攪乱用電圧による電界に引き付
けられ、矢印aで示すように攪乱ブラシ6に引き込まれ
る。また転写装置の転写高圧の影響などにより正極性に
帯電したトナーも若干存在する。この正極性に帯電した
トナーは、攪乱用電圧と同極性であるために、矢印bで
示すようにそのまま通過する。攪乱ブラシ6に引き込ま
れたトナーは、攪乱用電圧によりやがて正極性へと転化
する。そうすると、トナー(正極性に転化したもの)は
攪乱ブラシ6に対して反発するようになり、トナーは矢
印cで示すように感光ドラム1の表面へと戻る。この際
、攪乱ブラシ6に徐々に引き込まれ、また攪乱ブラシ6
から徐々に排出されることにより、図2に示すように団
塊状であったトナーAは攪乱され、団塊状ではなくなっ
ている。
【0018】続いて感光ドラム1の表面電位は帯電ブラ
シ21を通過すると、帯電ブラシ21に印加された例え
ば−1200V の電圧により、例えば−500Vに引
き下げられ、再帯電がなされる。
【0019】また、帯電ブラシ21を通過するときには
、感光ドラム1の表面に付着しているトナーは上述のよ
うに正極性に転化されているので、帯電ブラシ21に印
加された電圧による電界に引き付けられ、矢印dで示す
ように帯電ブラシ21に引き込まれる。帯電ブラシ21
に引き込まれたトナーは、帯電ブラシ21に印加された
負極性の電圧によりやがて負極性へと転化する。そうす
ると、トナー(負極性に転化したもの)は帯電ブラシ2
1に対して反発するようになり、トナーは矢印eで示す
ように感光ドラム1の表面へと戻る。この際、攪乱ブラ
シ6で攪乱し切れずに団塊状であったトナーBは、帯電
ブラシ21に徐々に引き込まれ、また帯電ブラシ21か
ら徐々に排出されることによりさらに攪乱され、ほぼ平
滑にされる。またこのように感光ドラム1の表面に戻っ
たトナーは、−1200V という高電圧の影響により
、転写終了時よりも帯電量が増加している。
【0020】なお、攪乱ブラシ6および帯電ブラシ21
は例えば感光ドラム1の周速の半分程度の周速で、かつ
感光ドラム1の回転方向に対してカウンタ方向に回転し
ているため、感光ドラム1上のトナーは攪乱ブラシ6お
よび帯電ブラシ21の回転により機械的にも攪乱されて
いる。
【0021】こののち、感光ドラム1は露光装置3によ
って例えばレーザ光を照射されて露光がなされる。そし
て露光がなされた領域の表面電位は、例えば図5に示す
ように−50V となる。このとき、前述のように感光
ドラム1の表面に付着したトナーは団塊上の部分は崩さ
れて平滑にされているため、トナーが付着している部分
であっても感光ドラム1まで十分にレーザ光が到達し、
感光ドラム1の表面電位は十分に減衰する。なお、図5
にLで示すレベルは、団塊上のトナーの上から露光を行
った場合の感光ドラム1の表面電位を示すものであるが
、本電子写真記録装置では露光後の感光ドラム1の表面
電位がこのように減衰し切らないようなことはない。
【0022】さらに現像装置4の現像位置を通過する際
には、感光ドラム1のうちの露光領域は、感光ドラム1
の表面電位が−50V 、またスリーブ42に印加され
た現像バイアスが例えば−200Vであり、感光ドラム
1の表面電位の方が低電位であるために、スリーブ42
に担持された負極性のトナーは感光ドラム1に付着する
。なおこのとき、感光ドラム1に残留していたトナーは
そのまま感光ドラム1に付着している。一方感光ドラム
1のうちの非露光領域は、感光ドラム1の表面電位が−
500V、またスリーブ42に印加された現像バイアス
が例えば−200Vであり、現像スリーブ42の方が低
電位であるために、スリーブ42に担持された負極性の
トナーは感光ドラム1には付着しない。また感光ドラム
1に残留していたトナーはスリーブ42側に吸引される
。従って、感光ドラム1に残留していたトナーが、現像
装置4に回収される。
【0023】以上のように本実施例によれば、記録紙に
転写されずに感光ドラム1に残留したトナーは、現像装
置4に回収され、のちの現像に使用される。従って、ト
ナーの消費効率は非常に高くなる。また回収されたトナ
ーを廃棄する必要がないから、メンテナンスを簡易にす
ることができるし、またトナーはその有害性から廃棄の
際には特別の注意を必要とするため、この点でも非常に
有利である。
【0024】おなこのとき、トナーが感光ドラム1付着
した状態のまま感光ドラム1の露光を行わねばならない
が、感光ドラム1に付着しているトナーは攪乱ブラシ6
および帯電ブラシ21によって攪乱され、平滑にされて
いるため、ほとんど影響なく露光を行うことができる。
【0025】(第2実施例)ところで上述の第1実施例
のように攪乱ブラシ6に直流電圧を印加していると、感
光ドラム1の帯電電位に、画質に若干ながら影響を与え
る程度の電位変動が生じる場合がある。以下、この点を
解消可能な本発明の第2実施例につき説明する。図7は
本実施例に係る電子写真記録装置の要部構成を一部破断
して示す図である。なお、図1と同一部分には同一符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
【0026】ここで本実施例が特徴とするところは、攪
乱ブラシ6に、直流電源81と交流電源82とを直列接
続した攪乱用電源8を接続した点である。直流電源81
は例えば+300Vの直流を、また交流電源82はピー
ク間電圧で700V、周波数500Hz の交流電圧を
それぞれ発生する。従って攪乱用電源8は、図8に示す
ような電圧を攪乱ブラシ6に印加するものとなっている
【0027】次に以上のように構成された電子写真記録
装置の動作を説明する。なお、トナーの攪乱動作やトナ
ーの回収動作などの基本的な動作は前述した第1実施例
と同様であるので説明を省略し、感光ドラム1の表面電
位の推移についてのみ説明する。
【0028】まず転写終了後に−200V程度であった
感光ドラム1の表面電位は攪乱ブラシ6を通過した際に
、攪乱ブラシ6に印加された直流分が+300Vかつ交
流分がピーク間電圧で700V、周波数500Hz の
電圧により、+200V程度に引き上げられる。このと
き、感光ドラム1の表面電位の変動幅は例えば−30V
 程度であり、攪乱ブラシ6に直流分を印加した際に生
じる変動幅(例えば−80V )よりも低くなっている
。これは、ブラシ接触子間隔や接触子の疲労などに起因
する帯電ムラを振動電界によって補償できるためである
【0029】さらに、帯電ブラシ21を通過した際に、
帯電ブラシ21に帯電電源22より印加された例えば−
1200V の電圧により−500Vとされる。このと
きには変動幅が15V となっている。以上のように感
光ドラム1の表面電位の変動幅は低く抑えられ、画質の
劣化を防止できる。
【0030】ここで、攪乱ブラシ6に印加する交流分の
電圧は上げるほど感光ドラム1の表面電位の変動幅を低
く抑えられるが、あまり高くすると攪乱ブラシ6に吸引
されているトナーの飛散を生じさせるおそれがあるため
、700V程度が望ましい。また周波数は300Hz 
〜2000Hz程度の範囲が望ましい。
【0031】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、感光体としてドラム
状のものを適用しているが、例えば無端ベルト状等の他
の形態であっても良い。また各部の電圧,電位、周波数
などの数値は装置での諸条件によって変わり、上記実施
例に挙げたものには限定されずに任意の値であって良い
。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
形実施が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、光導電部材により構成
された無端状の例えば感光ドラムなどの感光体と、この
感光体に接触する例えば帯電ブラシなどの第1の回転ブ
ラシおよびこの第1の回転ブラシに高電圧を印加する帯
電電源とを有し、感光体の表面を所定の帯電電位(例え
ば−500V)に帯電する帯電手段と、この帯電手段に
対して前記感光体の回転方向下流側に位置し、前記感光
体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、この露光
手段に対して前記感光体の回転方向下流側に位置し、前
記帯電電位と同極性かつ低電位な所定電圧(例えば−2
00V)の現像バイアスの作用により、前記帯電電位と
同極性(例えば負極性)に帯電した現像剤(トナー)を
前記感光体に付着させて前記静電潜像の現像を行う現像
手段と、この現像手段に対して前記感光体の回転方向下
流側に位置し、感光体に付着した前記現像剤を記録紙に
転写する転写手段と、この現像手段に対して前記感光体
の回転方向下流側、かつ前記帯電手段に対して前記感光
体の回転方向上流側に位置し、前記感光体に接触する例
えば攪乱ブラシなどの第2の回転ブラシと、この第2の
回転ブラシに前記帯電電位とは逆極性(正極性)の所定
の攪乱用電圧を印加する攪乱用電源とを具備して構成し
たので、現像剤の廃棄をなくし、現像剤の利用効率を高
めることができる電子写真記録装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1実施例に係る電子写真記録装
置の要部構成を一部破断して示す図。
【図2】  図1に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図3】  図1に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図4】  図1に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図5】  図1に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図6】  図1に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【図7】  本発明の第2実施例に係る電子写真記録装
置の要部構成を一部破断して示す図。
【図8】  図7中の攪乱ブラシ6に印加される電圧を
示す図。
【図9】  図7に示す電子写真記録装置の動作状態を
模式的に示す図。
【符号の説明】
1…感光ドラム、2…帯電装置、21…帯電ブラシ、2
2…帯電電源、3…露光装置、4…現像装置、41…ホ
ッパー、42,43…スリーブ、44…現像バイアス用
高圧電源、5…転写装置、51…放電器、52…転写用
高圧電源、6…攪乱ブラシ、7,8…攪乱用電源、71
…直流電源、72…交流電源。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光導電部材により構成された無端状の
    感光体と、この感光体に接触する第1の回転ブラシおよ
    びこの第1の回転ブラシに高電圧を印加する帯電電源と
    を有し、感光体の表面を所定の帯電電位に帯電する帯電
    手段と、この帯電手段に対して前記感光体の回転方向下
    流側に位置し、前記感光体を露光して静電潜像を形成す
    る露光手段と、この露光手段に対して前記感光体の回転
    方向下流側に位置し、前記帯電電位と同極性かつ低電位
    な所定電圧の現像バイアスの作用により、前記帯電電位
    と同極性に帯電した現像剤を前記感光体に付着させて前
    記静電潜像の現像を行う現像手段と、この現像手段に対
    して前記感光体の回転方向下流側に位置し、感光体に付
    着した前記現像剤を記録紙に転写する転写手段と、この
    現像手段に対して前記感光体の回転方向下流側、かつ前
    記帯電手段に対して前記感光体の回転方向上流側に位置
    し、前記感光体に接触する第2の回転ブラシと、この第
    2の回転ブラシに前記帯電電位とは逆極性の所定の攪乱
    用電圧を印加する攪乱用電源とを具備したことを特徴と
    する電子写真記録装置。
  2. 【請求項2】  攪乱用電圧は直流であることを特徴と
    する請求項1に記載の電子写真記録装置。
  3. 【請求項3】  攪乱用電圧は帯電電位と逆極性の直流
    分に交流分を重畳したものであることを特徴とする請求
    項1に記載の電子写真記録装置。
JP3150185A 1991-06-21 1991-06-21 電子写真記録装置 Pending JPH04371976A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190047A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Nec Corp 電子写真装置
US5832336A (en) * 1996-01-26 1998-11-03 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus
US5970285A (en) * 1996-04-04 1999-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Cleanerless image forming apparatus

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