JPH0895453A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH0895453A
JPH0895453A JP6233660A JP23366094A JPH0895453A JP H0895453 A JPH0895453 A JP H0895453A JP 6233660 A JP6233660 A JP 6233660A JP 23366094 A JP23366094 A JP 23366094A JP H0895453 A JPH0895453 A JP H0895453A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】良好な画質を保った上で装置の小型・軽量化や
コストダウンおよび感光体の劣化を防止して長寿命化を
図るとともに、常に最適な状態での良好な転写が行え、
さらには転写残り現像剤の回収を確実に行うことを可能
とする。 【構成】感光体1は正帯電性のもの、現像装置4は非磁
性一成分のトナーTを用いた接触現像方式のものを、転
写装置5は接触転写方式のものを用いる。転写残りトナ
ーは、記録時には導電性ブラシローラ61を接地して感
光体1の表面電位よりも低電位とすることにより回収す
る。そして記録終了後に、導電性ブラシローラ61に感
光体1の表面電位よりも高いブラシバイアスを印加する
ことによって感光体1の表面へと吐き出し、現像装置4
に回収させる。さらに転写条件を安定させ、かつ導電性
ブラシローラ61でのトナーの回収/吐き出しを安定的
に機能させるべく、主制御部7が転写バイアスを記録枚
数に応じて変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像手段において現像
および現像残り現像剤の回収の双方を行う電子写真記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真記録装置には、トナーの
無駄を減少するために、転写残りトナーを現像装置にお
いて回収し、再利用するクリーナレス型のものが登場し
ている。そしてこのタイプの従来の電子写真記録装置
は、負帯電性有機感光体、二成分現像剤を用いた非接触
型の現像装置および固定型のトナー攪乱ブラシを用いて
実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、二成分現像
剤を用いる場合、トナー濃度の制御が必要となるために
現像装置の構成の複雑化が避けられず、現像装置が大型
となるという不具合がある。また、感光体の帯電電位と
現像ローラの電位との電位差が大きすぎるとトナーとは
逆極性であるキャリアの飛翔を生じ、感光体の劣化や画
質の低下を来すおそれがあるため、帯電装置および現像
ローラへの印加電圧の設定に制約がある。
【0004】そこで、二成分現像剤に代えて一成分現像
剤を用いることも考えられているが、この場合には感光
体の帯電電位と現像ローラの電位との電位差を大きくし
なければならないため、現像ローラに印加する電圧をD
C重畳のAC電圧とする必要があるので、この電圧を発
生するための電源が複雑で高価なものとなってしまうと
いう不具合が生じる。また、トナーをAC電界によって
現像ローラと感光体との間で飛翔させるため、トナーの
帯電量を低く抑える必要があるが、クリーナレス型で
は、転写残りトナーを感光体帯電手段により再帯電さ
せ、その電荷を利用して現像ローラに回収する構成をな
すため、非接触の一成分方式は適用困難である。
【0005】このような事情を考慮して、非磁性一成分
現像剤を用いた接触現像方式の現像装置を用いることが
考えられる。この場合、感光体と現像ローラとがトナー
を介して近接しているため、潜像に忠実な現像を行うこ
とができる。従って、感光体上の転写残りトナーが未露
光領域(白領域)にあれば、そのトナーは現像ローラに
円滑に回収される。
【0006】しかしながら接触現像方式であると、記録
紙から感光体へと付着した紙粉が、回収するトナーとと
もに現像装置内に入り込み、現像装置内でのトナーの帯
電を妨げる。特に負帯電性の感光体を用いるときにはト
ナーは負極性に帯電するが、紙粉の中に含有された無機
填料(タルクや炭酸カルシウムなど)のうちのタルクは
摩擦帯電性が良く、しかも負極性に帯電しやすいため
に、周囲のトナーを本来とは逆極性の正極性に帯電させ
る性質を有する。このようにトナーが正極性に帯電して
しまうと、このトナーは未露光領域(白領域)に付着し
てしまい、画像かぶり等の画質劣化を引き起こす。
【0007】一方、転写装置にはコロトロンに代表され
る非接触型のものが使用されているが、非接触型の場
合、周囲環境の変化によりトナーの転写効率が変動し、
転写残りトナーの量も変動する。そのため下流側にある
トナー攪乱ブラシへの最適な印加電圧の設定が困難にな
る。これを改善するためにスコロトロンを用いることに
よって放電を安定化する方法があるが、転写装置が高価
になる上に、トナーによるグリッドの汚れが生じる不具
合があった。
【0008】このように従来の電子写真記録装置は、各
部において構成の複雑化によるコスト上昇や画質の劣化
を来すものとなっていた。
【0009】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、良好な画質を
保った上で装置の小型・軽量化やコストダウンおよび感
光体の劣化を防止して長寿命化を図るとともに、常に最
適な状態での良好な転写が行え、さらには転写残り現像
剤の回収を現像装置において確実に行うことができる電
子写真記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、正帯電性の感光体と、この感光体の表面
を帯電する帯電手段と、この帯電手段により帯電がなさ
れたのちの前記感光体の表面に、記録すべき画像に応じ
て光を照射して前記画像に対応する静電潜像を形成する
露光手段と、前記感光体の表面に、例えば現像ローラな
どの現像剤担持体に担持された正極性に帯電した非磁性
一成分現像剤(トナー)を付着させることによって前記
露光手段により形成された静電潜像に応じた現像剤像を
形成する現像手段と、前記感光体の表面に当接し、前記
感光体とともに所定の記録媒体を挟持・搬送する転写ロ
ーラおよび前記感光体に付着した前記非磁性一成分現像
剤を転写ローラ側に移動させる電界を発生するための転
写バイアスを可変的に発生する転写バイアス発生手段を
有し、前記感光体の表面に前記現像手段により形成され
た現像剤像を前記記録媒体に転写する転写手段と、前記
転写ローラが当接する位置を通過した後の前記感光体の
表面に摺接する導電性ブラシおよび前記感光体の表面の
うちで前記現像剤像が形成された領域が前記導電性ブラ
シが摺接する位置を通過するときには前記感光体の表面
電位よりも低い所定の電圧を前記導電性ブラシに印加す
るとともに前記感光体の表面のうちで前記現像剤像が形
成されなかった領域が前記導電性ブラシが摺接する位置
を通過するときには前記感光体の表面電位よりも高い所
定の電圧を前記導電性ブラシに印加する電源手段を有し
た攪乱手段と、記録枚数を計数する計数手段と、予め設
定された転写バイアス設定条件に基づき、前記転写バイ
アスを前記計数手段が計数する記録枚数に対応する所定
のレベルとするべく前記転写バイアス発生手段を制御す
る転写バイアス制御手段とを備えた。
【0011】
【作用】このような手段を講じたことにより、正帯電性
の感光体、帯電手段、正極性に帯電された非磁性一制限
現像剤を用いた接触現像方式の現像手段および接触転写
方式の転写手段により電子写真プロセスが実現され、画
像の記録がなされる。
【0012】また転写手段での転写残りトナーは、記録
中において攪乱手段の導電性ブラシに前記感光体の表面
電位よりも高い所定の電圧が印加されることによりこの
導電性ブラシに回収される。そして、前記導電性ブラシ
に回収された転写残りトナーは、記録終了後において前
記導電性ブラシに前記感光体の表面電位よりも低い所定
の電圧が印加されることにより前記感光体感光体の表面
へと吐き出され、現像装置において回収される。これに
より、クリーナレスが実現される。
【0013】さらに前記転写手段の転写ローラに印加さ
れる転写バイアスが記録枚数に応じて所定のレベルに可
変制御されることにより、前記転写ローラの電気抵抗値
の変化にともなう転写条件および感光体1の表面と導電
性ブラシローラ61との電位差の変動が補償される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。
【0015】図1は本実施例に係る電子写真記録装置の
要部構成を示す図である。
【0016】図中、1は正帯電有機材で形成されたドラ
ム形をなす感光体で、これは図示しない回転駆動装置に
より図示矢印方向に回転される。この感光体1の周囲に
はその周面に沿って、帯電装置2、露光装置3、現像装
置4、転写装置5およびトナー攪乱装置6が、感光体1
の回転方向下流側に向かって順に配置されている。
【0017】帯電装置2は、帯電高圧電源21、ワイヤ
22、グリッド23およびツェナダイオード24からな
る、いわゆるスコロトロン型をなしている。すなわち、
ワイヤ22に帯電高圧電源21から高電圧(+200μ
Aに定電流制御されている)を印加した際にワイヤ22
で生じるコロナ放電により感光体1の表面を帯電する。
ワイヤ22と感光体1との間には、ツェナダイオード2
4を介して接地されたグリッド23を配置してあり、感
光体1の表面電位を所定電位(例えば+700V)に均
一帯電する。
【0018】露光装置3は、例えばLEDヘッドよりな
り、画データに基づいて感光ドラム1の表面に光を照射
し、記録すべき画像に応じた静電潜像を形成する。
【0019】現像装置4は、感光体1の表面に、露光手
段3により形成された静電潜像に従って非磁性一成分の
トナーTを付着させることにより、感光体1の表面にト
ナー像を形成するものであり、図示しないトナーホッパ
に貯留されているトナーTを担持するとともに感光体1
に接触する現像ローラ41と、トナーホッパに溜められ
たトナーTを現像ローラ41に供給する供給ローラ42
と、現像ローラ41に担持されたトナーTを薄層化する
とともにトナーTを正極性に摩擦帯電する現像ブレード
43と、現像ローラ41に所定電圧(例えば+300
V)の現像バイアスを印加するための現像バイアス電源
44および供給ローラ42に所定電圧(例えば+400
V)の供給バイアスを印加するための供給バイアス電源
45とを有している。なお現像ローラ41および供給ロ
ーラ42は、それぞれ図示しない回転駆動装置により図
示矢印方向に回転される。
【0020】転写装置5は、現像装置4によって感光体
1の表面に形成されたトナー像を記録紙Pに転写するも
のであり、感光体1に接触している転写ローラ51と、
転写ローラ51に感光体1の帯電電位とは逆極性(負極
性)の転写バイアス(可変)を印加するための転写バイ
アス電源52と、転写ローラ51に感光体1の帯電電位
と同極性で所定電圧(例えば+1000V)の転写ロー
ラクリーニングバイアスを印加するためのクリーニング
バイアス電源53と、転写ローラ51へのバイアス印加
のON/OFFや転写バイアス電源52およびクリーニ
ングバイアス電源53の選択を行うスイッチ54とを有
している。なお転写ローラ51は、図示しない回転駆動
装置により図示矢印方向に回転される。
【0021】トナー攪乱装置6は、軸61aの周囲に導
電性材料からなる多数の毛61bを植設して構成され所
定の抵抗値(例えば約106 Ω)を有し、毛61bの先
端が感光体1の表面に接触している導電性ローラ部材6
1と、導電性ローラ部材61に所定電圧(例えば+30
0V)のブラシバイアスを印加するためのブラシバイア
ス電源62と、導電性ローラ部材61にブラシバイアス
電源62を接続するかまたは接地するかを選択するスイ
ッチ63とを有している。
【0022】7は主制御部であり、本電子写真記録装置
の各部を総括制御し、記録動作を実現するものである。
この主制御部7は、例えばマイクロコンピュータを主制
御回路として有し、各部を制御して電子写真プロセスを
実現するための一般的な制御手段に加えて、記録枚数計
数手段7aおよび転写バイアス制御手段7bを有してい
る。ここで記録枚数計数手段7aは、記録を行った枚数
を計数するものである。また転写バイアス制御手段7b
は、記録枚数計数手段7aにより計数されている記録枚
数に基づいて転写バイアス電源52が出力する転写バイ
アスのレベルを制御するものである。
【0023】8は記録制御部であり、主制御部7からの
指示に基づき、転写バイアス電源52、スイッチ54,
63や、他のバイアス電源、各ローラの回転駆動装置な
どを実際に動作させる。
【0024】図2は転写バイアス電源52の具体的な構
成を示す回路図である。この図に示すように転写バイア
ス電源52は、入力電圧VINを転写バイアスとしての所
定レベルの出力電圧VOUT に変換して出力する高圧出力
部52aと、この高圧出力部52aの出力電圧VOUT
安定させるための帰還回路部52bからなるスイッチン
グレギュレータを形成している。また帰還回路部52b
においては、帰還電流Iを抵抗器201によって変換し
て得た電圧値Vo と、記録制御部8から与えられる転写
バイアス設定データをD/A変換器202でD/A変換
して得た設定電圧値Vref とを比較器203で比較し、
その比較結果を高圧出力部52aの制御回路204に与
える。高圧出力部52aでは、制御回路204が比較器
203での比較結果に応じてスイッチングトランジスタ
205のスイッチング周波数を変化させることにより、
出力電圧VOUT のレベルを記録制御部8から与えられる
転写バイアス設定データに対応する値とする。
【0025】次に以上のように構成された電子写真記録
装置の動作を説明する。
【0026】まず感光体1は、帯電装置2によりその表
面が+700Vに均一に帯電されたのち、露光装置3に
より画像データに応じてに露光されて静電潜像が形成さ
れる。このとき感光体1の表面電位は、光が照射された
領域、すなわち黒画像の領域は約120Vに低下し、ま
た光が照射されなかった領域、すなわち白画像の領域は
700Vのままとなる。
【0027】つづいて感光体1の表面には、現像装置4
により静電潜像に従ってトナーTが付着されてトナー像
が形成される。具体的には、現像装置4では現像ローラ
41に感光体1の帯電電位と同極性(正極性)に帯電し
たトナーTを担持し、このトナーTを感光ドラム1に接
触させる。現像ローラ41には現像バイアス電源44か
ら感光体1の帯電電位(未露光領域の電位)と同極性か
つ低電圧(+300V)な現像バイアスを印加してあ
り、静電潜像と現像バイアスとの作用により、感光体1
に選択的にトナーTを付着させる。すなわち、感光体1
上の帯電部分には、感光体1側が高電位であるためにト
ナーTが付着せず、また露光され電位が低下した部分に
は、感光体1側が低電位であるためにトナーTが付着す
る。
【0028】このようにして感光体1に付着したトナー
Tは、転写装置5によって記録紙Pに転写される。具体
的には、記録動作時(転写処理の必要時)には、主制御
部7の制御の下にスイッチ54が転写バイアス電源52
側にONされており、転写ローラ51には転写バイアス
電源52が発生する感光体1およびトナーTの帯電極性
とは逆極性の転写バイアスが印加されている。この転写
バイアスにより感光体1と転写ローラ51との間に生じ
る電界により、感光体1の表面に付着したトナーTは、
感光体1と転写ローラ51との間を挟持搬送される記録
紙Pへと転写される。
【0029】しかしながら、この転写装置5において感
光体1に付着したトナーTの全てを記録紙Pに転写し切
ることは困難であり、転写効率が良くても10〜30%
のトナーTが感光体1上に残留する。また感光体1に記
録紙Pが接触することにより、感光体1の表面には紙粉
Sが付着する。このようにして感光体1に付着したまま
感光体1と転写ローラ51との当接位置を通過したトナ
ーTおよび紙粉Sは、導電性ブラシローラ61に到達す
る。導電性ブラシローラ61は回転駆動装置により回転
駆動されて毛61bが感光体1の表面に摺接する。この
ため、導電性ブラシローラ61の毛61bは感光体1の
表面に付着している紙粉Sを取り去り保持する。これに
より転写工程において感光体1の表面に付着した紙粉S
は、感光体1の表面から除去される。紙粉SはトナーT
ほど感光体1に密着されていないので、導電性ブラシロ
ーラ61の摺接により感光体1から取り去ることができ
る。
【0030】さてトナー攪乱装置6においては、少なく
とも感光体1の記録領域(露光/未露光に拘らず画像記
録のために用いられた領域)が導電性ブラシローラ61
との接触位置を通過する期間には、主制御部7の制御の
下にスイッチ63が導電性ブラシローラ61を接地して
いる。すなわち、導電性ブラシローラ61に印加される
ブラシバイアスは0Vに設定されている。従って、感光
体1に付着したトナーTが正極性のままであれば、この
正極性のトナーTにとってはその付着位置の表面電位
(転写バイアスの影響で例えば70Vに低下している)
のほうが導電性ブラシローラ61の電位よりも高電位と
なるため、このトナーTは導電性ブラシローラ61側に
吸引される。また転写バイアスの影響で負極性に極性反
転してしまっているトナーTにとっては、その付着位置
の表面電位のほうが導電性ブラシローラ61の電位より
も低電位となるため、このトナーTは感光体1に付着し
たままで導電性ブラシローラ61の接触位置を通過す
る。
【0031】感光体1に付着したままで導電性ブラシロ
ーラ61の接触位置を通過した負極性のトナーTは、帯
電装置2によって正極性に再度極性反転されたのちに感
光体1と現像ローラ41との接触位置に到達する。この
とき前述した現像の原理により、トナーTが付着してい
る領域に光が照射されていれば、正極性に帯電したトナ
ーTは感光体1側に引き付けられることになってそのま
ま感光体1に残り、またトナーTが付着している領域に
光が照射されていなければ、正極性に帯電したトナーT
は現像ローラ41側に引き付けられることになって現像
装置4に回収される。なお、転写バイアスの影響で負極
性に極性反転されてしまうトナーTはごく少量であり、
従って、露光装置3による露光の妨げになることはな
い。
【0032】ところで、導電性ブラシローラ61におい
て取り残された紙粉Sが感光体1に付着していると、こ
れがトナーTとともに現像ローラ41に回収されること
になるが、現像装置4に紙粉Sが混入しても、トナーT
は正極性のために紙粉SがトナーTの帯電を妨げること
はない。従って、紙粉Sの存在を原因とする種々の不具
合の発生を回避できる。
【0033】さて、正極性に帯電している転写残りトナ
ーのほとんどは、記録動作中においては導電性ブラシロ
ーラ61へと回収されていくことになる。このようにし
て導電性ブラシローラ61に回収されたトナーTは、感
光体1の非記録領域が導電性ブラシローラ61との接触
位置を通過する際に感光体1へと戻される。すなわち、
このときには主制御部7の制御の下にスイッチ63がブ
ラシバイアス電源62側にONしており、導電性ブラシ
ローラ61にはブラシバイアス電源62から+300V
のブラシバイアスが印加されている。また、感光体1の
非記録領域は記録紙Pが介在することなく転写ローラ5
1に直接的に接触するので、転写バイアスの影響を大き
く受け、表面電位は−80V程度となっている。かくし
て、導電性ブラシローラ61に回収されていたトナーT
(正極性)にとっては、導電性ブラシローラ61よりも
感光体1側のほうが低電位となり、感光体1側に吸引さ
れる。従って、導電性ブラシローラ61に回収されてい
たトナーTは、感光体1の表面へと戻されることにな
る。
【0034】感光体1の表面に戻されたトナーTは、帯
電装置2によって正極性に十分に帯電されたのちに感光
体1と現像ローラ41との当接位置に到達する。このと
き前述した現像の原理により、トナーTが付着している
領域に光が照射されていれば、正極性に帯電したトナー
Tは感光体1側に引き付けられることになってそのまま
感光体1に残り、またトナーTが付着している領域に光
が照射されていなければ、正極性に帯電したトナーTは
現像ローラ41側に引き付けられることになって現像装
置4に回収される。
【0035】ところで、転写ローラ51には度重なる記
録動作において紙粉やトナーが付着していくため、転写
ローラ51の電気抵抗値(以下、転写ローラ抵抗値と称
する)が徐々に上昇していく性質がある。そして転写ロ
ーラ抵抗値が上昇すれば、感光体1と転写ローラ51と
の間に形成される電界の強度が低下し、転写効率が悪化
する。
【0036】また転写ローラ抵抗値が上昇すれば、感光
体1の表面電位に対する転写バイアスの影響が低下し、
転写ローラ51の当接位置を通過したのちにおける感光
体1の表面電位が変化してしまう。
【0037】図3は転写バイアスを900V一定とした
場合における導電性ブラシローラ61との接触位置での
感光体1の表面電位の変化を測定した結果を示すもので
あり、図3(a)は転写ローラ51が未使用である場合
を、また図3(b)は転写ローラ51が使用済みのもの
(20000枚分の記録動作に用いられたもの)である
場合をそれぞれ示す。
【0038】この図から明らかなように、特に転写ロー
ラ51との間に記録紙Pが介在しなかった領域において
感光体1の表面電位が、未使用の転写ローラ51を用い
る場合の−80V程度に比べて、使用済みの転写ローラ
51を用いた場合には+300V〜+400V程度と大
幅に変化している。そしてこのように導電性ブラシロー
ラ61との接触位置における感光体1の表面電位が+3
00V〜+400V程度であると、導電性ブラシローラ
61に+300Vのブラシバイアスを印加しても感光体
1の表面のほうが高電位となってしまうため、導電性ブ
ラシローラ61から感光体1へのトナーTの吐き出しが
行われなくなってしまう。
【0039】そこで本実施例では、以上の不具合を回避
するべく、主制御部7が記録枚数計数手段7aによって
記録枚数を計数するとともに、転写バイアス制御手段7
bによって記録枚数に応じて転写バイアス電源52が発
生する転写バイアスのレベルを変化させるようにしてい
る。
【0040】図4は同一の転写ローラ51(転写ローラ
抵抗=1.6×109 Ω/cm2 )を用い、転写バイア
スを異ならせた場合における導電性ブラシローラ61と
の接触位置での感光体1の表面電位の変化を測定した結
果を示すものであり、図4(a)は転写バイアスを−9
00Vとした場合を、また図4(b)は転写バイアスを
−1300Vとした場合をそれぞれ示す。
【0041】この図から分かるように、転写バイアスを
変化させることにより、導電性ブラシローラ61との接
触位置での感光体1の表面電位を変化させることができ
る。
【0042】そして本実施例では、図5に示すような転
写を良好に行うことが可能な転写ローラ抵抗値と転写バ
イアスとの関係や、図6に示すような記録枚数に対する
転写ローラ抵抗値の変化特性を実験、計算、あるいはシ
ミュレーションによって求め、さらにこれらのデータに
基づいて図7に示すような転写を良好に行うことが可能
な記録枚数と転写バイアスとの関係を求めておく。主制
御部7の転写バイアス制御手段7bは、記録枚数と転写
バイアスとの関係が最適転写領域内に極力収まるように
記録枚数に応じて転写バイアスを変化させるのである。
【0043】具体的には、図7にAで示すように転写バ
イアスの初期値を−900Vとし、5000枚の記録毎
に100Vずつ転写バイアスを−側に上昇させる。
【0044】かくして本実施例によれば、感光体1に正
帯電性のものを用い、トナーTは正極性に帯電するもの
となっていることから、現像装置4に紙粉Sが混入して
もこの紙粉SはトナーTの正極性への帯電を妨げること
はないので、何ら影響ない。従って現像装置4は、簡易
な構成で小型な非磁性一成分接触現像法のものとするこ
とができる。
【0045】そして本実施例では、トナー攪乱装置6で
は、感光体1の表面のうちの記録領域が導電性ブラシロ
ーラ61との接触位置を通過する際には、当該領域に付
着しているトナーTのほとんどを導電性ブラシローラ6
1によって回収し、感光体1の表面のうちの非記録領域
が導電性ブラシローラ61との接触位置を通過するとき
に感光体1の表面へと吐き出して現像装置4において回
収させるようにしたので、不帯電性の感光体1、非磁性
一成分接触現像法の現像装置4および接触転写方式の転
写装置5を備えていながらクリーナレス型の構成が実現
できる。
【0046】また本実施例によれば、記録枚数に応じて
転写バイアスを変化させるようにしたことにより、転写
ローラ抵抗値の変化を補償して常に最適な転写を行うこ
とが可能であり、画質の劣化を防止できる。しかも感光
体1の表面電位に対する転写バイアスの影響の変化も低
減することになるために導電性ブラシローラ61との接
触位置における感光体1の表面電位を一定とすることが
でき、導電性ブラシローラ61へのトナーTの吸引およ
び吐き出しを確実に機能させることができる。従って、
転写ローラ抵抗値の変化が生じても、現像装置4での転
写残りトナーの回収を確実に行うことができる。
【0047】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば転写バイアス制御手段7bによる転
写バイアスの電圧値の変化状態は図7にAで示したもの
には限定されず、最適転写領域を外れなければ任意であ
って良い。すなわち、例えば転写バイアスを変化させる
ステップを小さくすれば、転写条件および感光体1の表
面と導電性ブラシローラ61との電位差をより安定的に
制御することができる。
【0048】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、正帯電性の感光体と、
この感光体の表面を帯電する帯電手段と、この帯電手段
により帯電がなされたのちの前記感光体の表面に、記録
すべき画像に応じて光を照射して前記画像に対応する静
電潜像を形成する露光手段と、前記感光体の表面に、例
えば現像ローラなどの現像剤担持体に担持された正極性
に帯電した非磁性一成分現像剤(トナー)を付着させる
ことによって前記露光手段により形成された静電潜像に
応じた現像剤像を形成する現像手段と、前記感光体の表
面に当接し、前記感光体とともに所定の記録媒体を挟持
・搬送する転写ローラおよび前記感光体に付着した前記
非磁性一成分現像剤を転写ローラ側に移動させる電界を
発生するための転写バイアスを可変的に発生する転写バ
イアス発生手段を有し、前記感光体の表面に前記現像手
段により形成された現像剤像を前記記録媒体に転写する
転写手段と、前記転写ローラが当接する位置を通過した
後の前記感光体の表面に摺接する導電性ブラシおよび前
記感光体の表面のうちで前記現像剤像が形成された領域
が前記導電性ブラシが摺接する位置を通過するときには
前記感光体の表面電位よりも低い所定の電圧を前記導電
性ブラシに印加するとともに前記感光体の表面のうちで
前記現像剤像が形成されなかった領域が前記導電性ブラ
シが摺接する位置を通過するときには前記感光体の表面
電位よりも高い所定の電圧を前記導電性ブラシに印加す
る電源手段を有した攪乱手段と、記録枚数を計数する計
数手段と、予め設定された転写バイアス設定条件に基づ
き、前記転写バイアスを前記計数手段が計数する記録枚
数に対応する所定のレベルとするべく前記転写バイアス
発生手段を制御する転写バイアス制御手段とを備えたの
で、良好な画質を保った上で装置の小型・軽量化やコス
トダウンおよび感光体の劣化を防止して長寿命化を図る
とともに、常に最適な状態での良好な転写が行え、さら
には転写残り現像剤の回収を現像装置において確実に行
うことができる電子写真記録装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子写真記録装置の要
部構成を示す図。
【図2】図1中の転写バイアス電源52の具体的な構成
を示す回路図。
【図3】転写バイアスを900V一定とした場合におけ
る導電性ブラシローラ61との接触位置での感光体1の
表面電位の変化を測定した結果を示すものであり、図3
(a)は転写ローラ51が未使用である場合を、また図
3(b)は転写ローラ51が使用済みのもの(2000
0枚分の記録動作に用いられたもの)である場合をそれ
ぞれ示す図。
【図4】同一の転写ローラ51(転写ローラ抵抗=1.
6×109 Ω/cm2 )を用い、転写バイアスを異なら
せた場合における導電性ブラシローラ61との接触位置
での感光体1の表面電位の変化を測定した結果を示すも
のであり、図4(a)は転写バイアスを−900Vとし
た場合を、また図4(b)は転写バイアスを−1300
Vとした場合をそれぞれ示す図。
【図5】転写を良好に行うことが可能な転写ローラ抵抗
値と転写バイアスとの関係を示す図。
【図6】記録枚数に対する転写ローラ抵抗値の変化特性
を示す図。
【図7】転写を良好に行うことが可能な記録枚数と転写
バイアスとの関係および転写バイアス制御手段7bによ
る転写バイアスの電圧値の変化状態を示す図。
【符号の説明】
1…感光体 2…帯電装置 3…露光装置 4…現像装置 41…現像ローラ 5…転写装置 51…転写ローラ 52…転写バイアス電源 6…トナー攪乱装置 61…導電性ブラシローラ 62…ブラシバイアス電源 63…スイッチ 7…主制御部 7a…記録枚数係数手段 7b…転写バイアス制御手段 T…トナー P…記録紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正帯電性の感光体と、 この感光体の表面を帯電する帯電手段とこの帯電手段に
    より帯電がなされたのちの前記感光体の表面に、記録す
    べき画像に応じて光を照射して前記画像に対応する静電
    潜像を形成する露光手段と、 前記感光体の表面に、現像剤担持体に担持された正極性
    に帯電した非磁性一成分現像剤を付着させることによっ
    て前記露光手段により形成された静電潜像に応じた現像
    剤像を形成する現像手段と、 前記感光体の表面に当接し、前記感光体とともに所定の
    記録媒体を挟持・搬送する転写ローラおよび前記感光体
    に付着した前記非磁性一成分現像剤を転写ローラ側に移
    動させる電界を発生するための転写バイアスを可変的に
    発生する転写バイアス発生手段を有し、前記感光体の表
    面に前記現像手段により形成された現像剤像を前記記録
    媒体に転写する転写手段と、 前記転写ローラが当接する位置を通過した後の前記感光
    体の表面に摺接する導電性ブラシおよび前記感光体の表
    面のうちで前記現像剤像が形成された領域が前記導電性
    ブラシが摺接する位置を通過するときには前記感光体の
    表面電位よりも低い所定の電圧を前記導電性ブラシに印
    加するとともに前記感光体の表面のうちで前記現像剤像
    が形成されなかった領域が前記導電性ブラシが摺接する
    位置を通過するときには前記感光体の表面電位よりも高
    い所定の電圧を前記導電性ブラシに印加する電源手段を
    有する攪乱手段と、 記録枚数を計数する計数手段と、 予め設定された転写バイアス設定条件に基づき、前記転
    写バイアスを前記計数手段が計数する記録枚数に対応す
    る所定のレベルとするべく前記転写バイアス発生手段を
    制御する転写バイアス制御手段とを具備したことを特徴
    とする電子写真記録装置。
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