JPH05201377A - 自動2輪車の操向装置 - Google Patents

自動2輪車の操向装置

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JPH05201377A
JPH05201377A JP3849992A JP3849992A JPH05201377A JP H05201377 A JPH05201377 A JP H05201377A JP 3849992 A JP3849992 A JP 3849992A JP 3849992 A JP3849992 A JP 3849992A JP H05201377 A JPH05201377 A JP H05201377A
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信治 金村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外乱時のみ迅速にステアリングダンパの減衰
力をアップさせる。 【構成】 シリンダ11内をピストン17で第1室18
と第2室19に区画し、両室を第1オリフィス20とバ
イパス通路24で結ぶ。バイパス通路24にはバルブ4
0を設ける。外乱が発生すると、荷重がピストンロッド
12の荷重センサ15に加わり、この荷重の検出信号を
制御装置47へ出力する。この検出信号に基づいて制御
装置47はモータ44を駆動してバルブ40を閉じ、バ
イパス通路24を不通にしてステアリングダンパ10の
減衰力をアップさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、減衰力が調節可能に
構成されたステアリングダンパを備える自動2輪車の操
向装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなステアリングダンパは公知で
あり、一例として特開昭60−219183号公報記載
のものがある。このものは、外乱等によって人間が押さ
え込める限度を超えた高周波のキックバックが発生した
とき減衰力をアップさせるものであり、その制御方法は
舵角を2回微分した舵角加速度を制御因子とし、これに
基づいてオリフスの絞りを変化させて減衰力を制御する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公知例
のように舵角加速度に基づいて減衰力を制御する場合、
外乱が発生した後に舵角加速度を演算処理し、その上で
減衰力を制御するから、減衰力の制御に若干の遅れが生
じ、必ずしも十分には外乱に対応できない。したがって
より迅速に外乱を検出できる制御因子を見出すことが望
まれている。そのうえ舵角を検出するためには、舵角セ
ンサをステアリングダンパと別にして操舵軸回りへ設け
なければならず、ステアリングダンパ単品として取り扱
えないので構造が複雑になり、そのうえ、比較的大掛か
りな装置になりがちである。そこで、本発明は係る諸問
題の解決を目的にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る自動2輪車の操向装置は、減衰力を調節可
能にしたステアリングダンパに、ハンドル側部材から加
えられる荷重を検出するための荷重センサを設け、この
荷重センサの検出信号に基づいて減衰力の制御を行うこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】外乱が生じると、路面から前輪を介してハンド
ルへ伝達され、さらにハンドル側部材からステアリング
ダンパへ荷重が加えられる。この荷重は極めて素早く立
ち上がるため、この荷重を検出した荷重センサの検出信
号に基づく減衰力の制御が迅速になる。
【0006】
【実施例】図1乃至図5に一実施例を示す。図2は実施
例品が使用された自動2輪車における車体前部左側面を
示す。前輪1を支持するフロントフォーク2の上端部
は、ボトムブリッジ3及びトップブリッジ4を介して、
ヘッドパイプ5ヘ回動自在に支持されている操向軸6と
連結されている。操向軸6はハンドル7によって回動さ
れる。
【0007】車体フレームの一部を構成して前後方向へ
延びるメインフレーム8には、その前端部にヘッドパイ
プ5が設けられるとともに、前部側面にブラケット9を
介してステアリングダンパ10のシリンダ11が固定さ
れている。
【0008】ステアリングダンパ10のピストンロッド
12は、先端がジョイント13を介してフロントフォー
ク2へ取付けられているブラケット14へ連結されると
ともに、ピストンロッド12の途中には公知の荷重セン
サ15が設けられている。荷重センサ15は歪計の一種
であり、一般に小型かつ軽量のため、ピストンロッド1
2への取付けが可能になっている。また、シリンダ11
の後端部から一部が外部へ出て後方へ延出する第1アジ
ャスタ16が設けられている。
【0009】図1はステアリングダンパ10の詳細構造
を示す。シリンダ11内にあるピストンロッド12の端
部にはピストン17が設けられ、このピストン17によ
りシリンダ11内が第1及び第2の室18、19に区画
される。この第1及び第2の室18、19は、ピストン
17及びその内側のピストンロッド12の端部内にクラ
ンク状に屈曲して形成された第1オリフィス20で連通
される。
【0010】第1オリフィス20のうち、ピストンロッ
ド12の軸心部に位置する屈曲部には、第1アジャスタ
16のシリンダ11内端部に形成された小径突部21が
進退移動自在に臨んでおり、小径突部21が進退移動す
ることにより、第1オリフィス20の流体流量を絞り調
節可能である。
【0011】小径突部21近傍の第1オリフィス20の
外周には雄ネジ部16aが設けられており、これに対応
してピストン17の内周面に形成されている雌ネジ部1
7aと係合している。第1アジャスタ16の後端部に形
成されているつまみ16bを回転すると、小径突部21
が進退移動して減衰力を変化できるので、第1アジャス
タ16は、第1オリフィス20による減衰力の初期値を
手動調節自在である。
【0012】なお、第1アジャスタ16のうち、ピスト
ン17の後部側が重なる部分にはクリック23が設けら
れている。このクリック23は第1アジャスタ16の半
径方向へ突出してピストン17側の内周面に適当間隔で
設けられた凹部へ係合可能なボール又はピンなどの突出
部材と、これを突出方向へ付勢するスプリングからな
る。このクリック23を設けたことにより、第1アジャ
スタ16を回転させて第1オリフィス20の絞り調節す
る際における節度感が与えられている。
【0013】シリンダ11は側部が部分的に側方へ張り
出してバイパス通路24をなしている。バイパス通路2
4は、ピストンロッド12と略平行な中間部25と、そ
の両端から直角に屈曲して第1室18又は第2室19と
連通する第1室側通路26及び第2室側通路27からな
る。
【0014】第2室側通路27側の屈曲部28には第2
オリフィス29が設けられ、これに対して第2アジャス
タ30の先端部に形成された小径突部31が進退するこ
とにより、絞り量を調節可能であり、その結果、第2オ
リフィス29によるバイパス通路24側における減衰力
の初期値が手動調節可能になっている。
【0015】第2アジャスタ30は第1アジャスタ16
とほぼ同一構造である。図中の符号32は第2アジャス
タ30の外周に形成された雄ネジ部、33aはシリンダ
11の肉厚コーナー部、34は雌ネジ部、35はクリッ
ク、36はつまみである。
【0016】一方、中間部25の第1室側通路26と接
続する屈曲部には、バイパス通路24を開閉するための
バルブ40が設けられる。バルブ40は中間部25の軸
線と一致した軸心を有する略円柱状の部材であり、シリ
ンダ11の肉厚部33bへ回転自在に支持されている。
【0017】バルブ40には直角に曲がる通路41が形
成され、その一方の開口端42はバルブ40の軸心に開
口して常時中間部25と連通し、他方の開口端43はバ
ルブ40の外周面上へ開口している。他方の開口端43
はバルブ40の回転により第1室側通路26と連通する
開位置と、不通になる閉位置とを取りうる。但し、バル
ブ40の構造は本実施例に限定されず他の種々な構造が
採用可能である。
【0018】他方の開口端43が開位置のとき、バルブ
40が開となってシリンダ11内の流体はピストンロッ
ド12とバイパス通路24の2つの通路を通り、第1及
び第2室18及び19の間を移動できる。このときステ
アリングダンパ10の減衰力は、第1アジャスタ16と
第2アジャスタ30の各絞り調節によって初期設定され
たノーマル状態になる。このノーマル状態における減衰
力は通常走行時に軽快な操向を可能にし、かつある程度
の大きさまでの外乱ならば対処可能な程度に設定され
る。
【0019】他方の開口端43が閉位置のとき、バルブ
40は閉となってステアリングダンパ10の減衰力がア
ップする。すなわちこの状態はバイパス通路24が不通
になるので、第1及び第2室18及び19内の流体は第
1オリフィス20のみを通ることになり、減衰力が極め
て大きくなる。
【0020】このアップ状態の減衰力は、極めて大きな
荷重が加わるような大きな外乱であっても、ピストンロ
ッド12の進退移動を制限することによりハンドル7を
振れにくくして直進性を確保できる程度に設定される。
【0021】バルブ40はモータ44の出力軸45に連
結されている。モータ44はバイパスハウジング24と
一体に形成されたモーターケース46内に支持され、制
御装置47によってバルブ40を開閉するように駆動制
御される。但し、モータ44は単にバルブ40を開閉す
るだけでなく、その開度を連続して変化させるようにも
できる。
【0022】制御装置47はマイコンによって構成さ
れ、荷重センサ15の検出信号に基づいてモータ44の
駆動制御信号を出力するようになっている。
【0023】荷重センサ15はボス部15aにネジ穴が
形成され、これにピストンロッド12の前端部及びジョ
イント13の後端部にそれぞれ形成された各ネジ部12
a、13aが係合することにより、ピストンロッド12
とジョイント13の端部間に連結され、ジョイント13
側から押し引きする方向に荷重が加わると、その荷重量
に応じた電気信号を制御装置47へ入力するようになっ
ている。
【0024】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
図3はバルブ40の開閉制御方法を説明するため、バル
ブ40の開閉と外乱時に荷重センサ15へ加わる荷重変
化との相関を示す図である。荷重変化はハンドル右側へ
荷重が加わる場合を上に凸、ハンドル左側へ荷重が加わ
る場合を下に凸で示してある。
【0025】原則として、バルブ40は外乱による荷重
がスレッシュホールドレベルを越えると閉じ、それ以外
のときは開くように制御されている。スレッシュホール
ドレベルの設定値Vthは、ノーマルの減衰力で対処でき
ないような外乱とノーマルの減衰力で対処できる外乱と
の境界値であり、経験により定められる。
【0026】したがって、通常走行時や原則としてスレ
ッシュホールドレベルに達しない外乱程度では、バルブ
40を開いてノーマル状態の減衰力になる。一方、スレ
ッシュホールドレベル以上の外乱が生じると、バルブ4
0が閉じて減衰力をアップし、直進性を確保する。
【0027】このとき、外乱によって荷重センサ15へ
加わる荷重は極めて素早く立ち上がるので、荷重センサ
15は外乱の発生後迅速にこれを検出して検出信号を制
御装置47へ入力できる(図1)。その結果、制御装置
47によるモータ44の駆動制御も直ちに実行されてバ
ルブ40が閉じられる。ゆえに、外乱の発生直後に減衰
力をアップでき、外乱に的確に対処できる。
【0028】なお、本実施例では、所定時間あたりの荷
重変化量(ΔM/Δt:絶対値)を制御装置47で常時
演算し、判断値Aと比較している。判断値Aは経験によ
って定まる値であり、荷重変化量が判断値A以上になる
と(ΔM/Δt≧A)、スレッシュホールドレベルの設
定値Vthに関係なく、直ちにバルブ40を閉じるように
なっている。
【0029】このようにすると、極めて早い外乱の作用
時においては、スレッシュホールドレベル到達前から迅
速かつ的確に対応できるようになり、極めて早い外乱に
対して万全の備えができる。ただし、この荷重変化量と
判断値Aとの比較による制御条件は必ずしも必要でなく
省略することもできる。
【0030】図4は制御装置47における処理のフロー
チャートであり、スタート後、まず荷重センサ15の検
出信号に基づいて、荷重変化量が判断値A以上であるか
否かを判断し(step1)、NOであれば荷重Mがスレッ
シュホールドレベルの設定値Vth以上か否かを判断し
(step2)、YESであればモータ44に駆動制御信号
を出力してバルブ40を開き、ステアリングダンパ10
の減衰力をアップさせて(step3)、step1へ戻る。
【0031】NOであればモータ44によりバルブ40
を開いてステアリングダンパ10の減衰力をノーマル状
態にし(step4)、step1へ戻る。なお、step1におい
てYES(ΔM/Δt≧A)であれば直ちにstep3へ進
んでバルブ40を閉じる。
【0032】図5は他の制御方法を示す。いま外乱を受
けてハンドル7(図2)が左右に振れる場合、例えば、
まず右側に振れてスレッシュホールドレベルを越えたと
きから、左側へ振れ返して再びスレッシュホールドレベ
ルを越えるまでの時間をt1とし、さらに、図4のフロー
チャートにおいてstep3 からstep1 へ戻るときにタイム
ディレイを設け、このタイムディレイ設定値をBとし
て、t1<Bとする。
【0033】このようにすると、外乱によって左右にハ
ンドル7が振れる1サイクルにおいて、例えばまず右に
振れてスレッシュホールドレベルを越えてから左へ振れ
返して再びスレッシュホールドレベルを越え、その後ス
レッシュホールドレベル未満に戻るまでの間、バルブ4
0が閉じて減衰力がアップしたままになるので、その間
に仮想線で示したようなバルブ40の開閉がなく、直進
性を確保できる。
【0034】図6は別実施例を原理的に示す。本実施例
はバルブ部分を除き、基本的に前実施例と同様の構造に
なっているので、図中の主要部分のみに、対応する前実
施例の符号を付してある。本実施例ではシリンダ11及
びバイパス通路24内に磁性流体が流動し、バイパス通
路24の近傍に電磁コイル50が配置されている。電磁
コイル50への通電は制御装置47によって制御され
る。制御装置47の制御動作が荷重センサ15の検出信
号に基づくことは前実施例同様である。
【0035】今、電磁コイル50に通電すると、コア5
1が磁化されるので、バイパス通路24内部における磁
性流体の流動は停止乃至は大きな抵抗を受けることにな
り、その結果、バイパス通路24がほぼ不通になるの
で、ステアリングダンパ10の減衰力を前実施例同様に
アップすることができ、しかも電磁コイル50を用いる
ことによりバルブを簡単な構造にできる。
【0036】なお、電磁コイル50を第2オリフィス2
9の近くに配置し、磁性流体を磁力により流体中の磁性
体密度が変化する形式のものを選択すれば、第2オリフ
ィス29部分へ磁力を及ぼすことにより、この部分に磁
性体が集中して第2オリフィス29を閉塞してバイパス
通路24を不通にできる。
【0037】また、図7に示すさらに別の実施例のよう
にバイパス通路を省略することもできる。すなわち本例
は図6においてバイパス通路24を省略し、電磁コイル
50の磁力線を第1オリフィス20に及ぼすようにした
ものであり、このようにすると、第1オリフィス20を
設けるだけでも、減衰力の高低切り替え並びに第1アジ
ャスタ16による減衰力の初期値調節ができ、装置全体
がより簡単かつコンパクトになる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、減衰力を調節可能にしたステ
アリングダンパに、ハンドル側部材から加えられる荷重
を検出する荷重センサを設け、この荷重センサの検出信
号に基づいて減衰力の制御するようにした。
【0039】ゆえに、外乱の発生時にハンドル側からス
テアリングダンパへ加えられ荷重の素早い立ち上がりに
基づいて減衰力を制御できるので、外乱に対して迅速か
つ的確に対処できる。
【0040】そのうえ、減衰力をアップさせるのは、真
に大きな減衰力を必要とする外乱時だけであり、それ以
外の通常走行時では減衰力をノーマル状態にして軽快な
操向ができる。
【0041】また、荷重センサは比較的小型かつ軽量で
あり、ステアリングダンパへ簡単に取付けることができ
るので、荷重センサとステアリングダンパを一体に取り
扱うことができ、取扱性がよく構造が簡単でしかも軽量
かつコンパクトになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るステアリングダンパの断面図
【図2】実施例を使用した自動2輪車の要部側面図
【図3】制御方法を示すグラフ
【図4】制御装置におけるフローチャート
【図5】別の制御方法を示すグラフ
【図6】別実施例の原理図
【図7】さらに別実施例の原理図
【符号の説明】
6 操向軸 7 ハンドル 10 ステアリングダンパ 11 シリンダ 12 ピストンロッド 15 荷重センサ 16 第1アジャスタ 17 ピストン 18 第1室 19 第2室 20 第1オリフィス 24 バイパス通路 29 第2オリフィス 30 第2アジャスタ 40 バルブ 44 モータ 47 制御装置 50 電磁コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダにピストンを嵌合してシリンダ
    内を2つの室に区分し、これら2室間をオリフィスを介
    して連通させて構成したステアリングダンパを、ハンド
    ルと一体に回動するハンドル側部材と車体フレームとの
    間に連結するとともに、ステアリングダンパの減衰力を
    調節可能にした自動2輪車において、ステアリングダン
    パにハンドル側部材から加えられる荷重を検出する荷重
    センサを設け、この荷重センサの検出信号に基づいて減
    衰力の制御を行うことを特徴とする自動2輪車の操向装
    置。
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