JPH0519998A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH0519998A
JPH0519998A JP3173760A JP17376091A JPH0519998A JP H0519998 A JPH0519998 A JP H0519998A JP 3173760 A JP3173760 A JP 3173760A JP 17376091 A JP17376091 A JP 17376091A JP H0519998 A JPH0519998 A JP H0519998A
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JP
Japan
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screen
sequence
display
picture
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3173760A
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English (en)
Inventor
Koichiro Inohara
康一郎 猪原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、制御装置のシーケンスに応じて操作
監視画面を自動的に切替表示でき、運転員の負担を大幅
に軽減できる表示制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明は、制御装置10でシーケンス制御され
ているプロセスの状態を監視するための操作監視画面を
表示器6に表示させると共に、手動にて画面切替えを行
うための画面選択スイッチ4から画面制御部5に対して
画面切替指令を与える表示制御装置において、制御装置
10のシーケンス動作に応じて画面切替指令を出力する
自動画面切替手段と、画面制御部5への入力指令を、画
面選択スイッチ4と自動画面切替手段との間で切替える
自動/手動切替手段11とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散形制御システムに
おいて、プラントの監視情報をCRT表示器等に画像と
して提供する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の分散形制御システムでは、マンマ
シーンインターフェースとしてCRT装置を用い、プラ
ントの膨大な情報を加工,集約した適切な操作監視画面
が運転員に提供されており、このような操作監視画面を
提供する装置として表示制御装置が知られている。この
種の表示制御装置の構成例を図7に示す。
【0003】運転員によりシーケンス操作スイッチ1か
ら制御装置2に制御指令が与えられてプロセス操作部3
が制御され、各プロセス操作部3から操作量やプロセス
の状態を示すデータが制御装置2に入力される。一方、
運転員が画面選択スイッチ4から画面制御器5に指令を
与えて、制御している対象プロセスに関する操作監視画
面をCRT表示器6に表示させている。
【0004】この様に運転員は、シーケンス操作スイッ
チ1によりプロセスの制御を行うと共に、画面選択スイ
ッチ4で手動にて所望の操作監視画面を呼出してプロセ
スを監視するといった、2つの作業を同時に行ってい
た。
【0005】また、運転員がほとんど操作しなくても制
御装置2によって自動的にシーケンス制御が実行される
ようなシステムも開発されており、このような場合には
プラントの操作に合わせたタイミングで、その都度、画
面選択スイッチ4を操作して適切な操作監視画面を呼出
し、監視を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の表
示制御装置は、運転員が手動で監視に必要な所望の操作
監視画面を呼び出さなければならないため運転員の負担
が大きく、また操作監視画面の切替失念によるプラント
状態の確認漏れが発生する可能性もあった。
【0007】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、シーケンス内容に応じて監視すべき画面を自
動的に表示できて運転員の負担を軽減でき、しかも緊急
時にも迅速に対応できる表示制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、制御装置でシーケンス制御されているプロ
セスの状態を示す操作監視画面を表示器に表示させると
共に、手動にて画面切替えを行うための画面選択スイッ
チから前記表示器の画面制御部に対して画面切替指令を
与えて、前記操作監視画面を切替制御する表示制御装置
において、前記制御装置のシーケンス動作に応じて、表
示すべき操作監視画面を自動的に切替えて画面切替指令
を出力する自動画面切替手段と、前記画面選択スイッチ
及び前記自動画面切替手段からそれぞれ出力される画面
切替指令からいずれの画面切替指令を前記画面制御部へ
与えるかを決める自動/手動切替手段とを具備した構成
とした。
【0009】
【作用】以上の手段が講じられた本発明によれば、制御
装置によるシーケンス制御の進行に応じて自動画面切替
手段から画面切替指令が出力され、自動/手動切替手段
を介して画面制御部へ与えられる。この結果、その時々
のシーケンスに応じた操作監視画面が表示器に表示され
る。
【0010】また、緊急時にはシーケンスに関係なく、
自動/手動切替手段によって画面選択スイッチからの画
面切替指令を受付けるようにすることができ、任意の画
面を表示することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図1には一実施例に係る表示制御装置が示されている。
なお、図7に示す装置と同一機能の部分には同一符号を
付している。
【0012】本実施例は、制御装置10内に画面選択信
号を出力する自動画面切替手段としての画面切替指令発
生部が備えられ、画面制御器5の信号入力部に自動/手
動切替スイッチ11が設けられている。
【0013】画面切替指令発生部は、シーケンスの進行
に応じて現在進行しているシーケンに関する操作監視画
面を指定した自動画面選択信号を出力する機能を有す
る。また、自動/手動切替スイッチ11は、画面制御部
5へ取込むべき画面選択信号を画面切替指令発生部と画
面選択スイッチ4のいずれかに切替えるものである。
【0014】制御装置10は、各シーケンスに応じた複
数の操作監視画面の基本画面データ(模式図等の変化し
ないデータ)が格納され、プラントのパラメータ(監視
データとなる圧力や温度等の可変データ)がプラントの
各所から送られてきて、基本画面データと合成される。
この合成データをCRT表示器6に表示することにより
その操作監視画面が表示されることになる。すなわち、
画面制御部5からCRT表示器6に指令された画面の画
像データが制御装置10から呼出されて表示されるよう
になっている。以下、あるプロセスの表示制御を例にし
て説明する。プロセスを表示する操作監視画面を図2
に、同プロセスのシーケンスフローチャートを図3,図
4に示す。
【0015】対象プロセスは以下の4つのバッチ処理工
程からなる。すなわち、受入タンク20の廃液を濃縮器
21へ所定量移送する移送工程と、濃縮器21の廃液組
成調整のために試薬タンク22から所定量の薬品を注入
する試薬工程と、濃縮器21の廃液を蒸発濃縮する濃縮
工程と、濃縮された廃液を濃縮タンク23へ落し込むた
めの抜き出し工程とからなる。
【0016】CRT表示画面としては、図2に示すよう
に、上記工程を監視するための5つのプロセス表示画面
M1〜M5と、各バッチ処理を終了させる条件となる設
定値(タンクレベル)を設定するためのパラメータ設定
画面M6とからなる。なお、各画面は、自動画面選択信
号となる画面選択指令a〜fによって呼出されて表示さ
れるものとする。プロセスの運転は、図3及び図4のフ
ローチャートに示す4つのバッチ工程を順に進行する。
【0017】先ず、運転員がシーケンス操作スイッチ1
から起動指令を発してシーケンスをスタートさせると
(S1)、画面選択指令aが画面制御部5へ出力されて
画面M1が自動選択され、受入タンク20が表示され
る。受入タンク20のタンクレベルを確認後、シーケン
スが進行してS2に移行すると、画面選択指令bが出力
されて、パラメータセット画面M6が呼出され表示され
る。パラメータセット画面M6で、濃縮器タンクレベル
Aが設定されて受入タンク20から濃縮器21へ移送す
る処理廃液の量が設定される(S2)。この処理が終了
すると、廃液移送処理(S3)に移行して画面選択指令
cが出力され画面M2が呼出される。濃縮器21のタン
クレベル21が設定値Aに達するまでは画面M2によっ
て濃縮器21がそのタンクレベルと共に表示されるの
で、濃縮器21のタンクレベルを監視する(S4)。そ
して、濃縮器21のタンクレベルが設定値Aに達したと
ころで移送工程が完了する(S5)。
【0018】以下、試薬工程、濃縮工程、抜き出し工程
と移行していき、各工程でシーケンスの進行に伴って必
要な操作監視画面が自動的に切り替えられる。各シーケ
ンスでの画面選択指令a〜fと、その画面選択指令a〜
fに応じて自動的に呼び出される画面M1〜M6との対
応表を図5に示す。
【0019】この様に本実施例は、シーケンスの進行に
応じて、必要があれば、当該ステップで画面選択指令a
〜fを出力して自動的に操作監視画面M1〜M6を表示
させるものである。
【0020】また、緊急時などに運転員が手動で操作監
視画面を選択したいときには、自動/手動切替スイッチ
11を操作することにより、自動モードから手動モード
へと切替えることができ、シーケンスの進行に関係なく
運転員が任意の画面を選択できる。
【0021】従って、本実施例によれば、制御装置10
のシーケンスに応じた操作監視画面を自動的に切替表示
できるので、運転員の負担を大幅に軽減できると共に、
運転員による操作監視画面の切替失念によるプラント状
態の確認漏れを低減することもできる。
【0022】また、自動/手動切替スイッチ11によ
り、制御装置10側に画面選択を任せている自動モード
時であっても、随時手動モードに切替えることができる
ので、操作の柔軟性を向上させることができ、緊急時等
にも迅速に適切な監視が可能となる。図6は上記一実施
例の変形例を示す図である。
【0023】上記一実施例では、CRT表示器6の表示
画面を、画面選択信号によって選択的に切替える方式で
あるが、本変形例は表示画面を画面スクロール信号によ
ってスクロールさせて切替える方式のものである。
【0024】すなわち、制御装置20に図2に示す画面
をスクロール用の基本画面データとして格納しておき、
制御装置20でのシーケンス動作の進行に応じて画面を
自動的にスクロールさせ、運転員に必要な操作監視画面
を提供するものである。
【0025】例えば、図2の画面において、画面M1,
M2,M3を正方4倍画面で構成し、シーケンスの進行
に伴い、表示画面をM1,M2,M3の順にスクロール
させる。また、手動の場合には、手動スクロールスイッ
チ21からスクロール信号を入力する。また、CRT表
示器6の画面切替信号として、ウィンドウ表示信号を用
いることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、制
御装置のシーケンスに応じた操作監視画面を自動的に切
替表示できるので、運転員の負担を大幅に軽減でき、運
転員による操作監視画面の切替失念によるプラント状態
の確認漏れを低減でき、さらに緊急時等にも迅速に適切
な監視が可能となる表示制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表示制御装置の機能ブ
ロック図。
【図2】一実施例に係る表示制御装置における画面表示
例を示す図。
【図3】対象プラントの移送工程と試薬工程のシーケン
スを示す図。
【図4】対象プラントの濃縮工程と抜き出し工程のシー
ケンスを示す図。
【図5】シーケンス進行番号に対応する画面選択指令と
選択画面の対応を示す図。
【図6】一実施例の変形例に係る表示制御装置の機能ブ
ロック図。
【図7】従来より在る表示制御装置の機能ブロック図。
【符号の説明】 1…シーケンス操作スイッチ、5…画面制御部、6…C
RT表示器、10…制御装置、11…自動/手動切替ス
イッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 制御装置でシーケンス制御されているプ
    ロセスの状態を示す操作監視画面を表示器に表示させる
    と共に、手動にて画面切替えを行うための画面選択スイ
    ッチから前記表示器の画面制御部に対して画面切替指令
    を与えて、前記操作監視画面を切替制御する表示制御装
    置において、 前記制御装置のシーケンス動作に応じて、表示すべき操
    作監視画面を自動的に切替えて画面切替指令を出力する
    自動画面切替手段と、 前記画面選択スイッチ及び前記自動画面切替手段からそ
    れぞれ出力される画面切替指令からいずれの画面切替指
    令を前記画面制御部へ与えるかを決める自動/手動切替
    手段と、を具備したことを特徴とする表示制御装置。
JP3173760A 1991-07-15 1991-07-15 表示制御装置 Pending JPH0519998A (ja)

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JP3173760A JPH0519998A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 表示制御装置

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JP3173760A JPH0519998A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 表示制御装置

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JPH0519998A true JPH0519998A (ja) 1993-01-29

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JP3173760A Pending JPH0519998A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 表示制御装置

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