JPH05199926A - ベッドまたは椅子用調整装置 - Google Patents
ベッドまたは椅子用調整装置Info
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- JPH05199926A JPH05199926A JP4154968A JP15496892A JPH05199926A JP H05199926 A JPH05199926 A JP H05199926A JP 4154968 A JP4154968 A JP 4154968A JP 15496892 A JP15496892 A JP 15496892A JP H05199926 A JPH05199926 A JP H05199926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- chair
- adjusting device
- link
- adjustable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/041—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by electric motors
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベッドや椅子を折りたたんだときも構成部に
遊びやがたがたという雑音がなく、また小型付属品を取
り付けることができること。 【構成】 基部部材5を枠部1や位置調節可能な部材に
平行な細長い部材とし、調整部材を、駆動手段24、3
2によって細長い部材上またはそこに収容された位置
と、相対移動方向に細長い部分から突出した位置との間
の移動可能なアームとして取り付ける。
遊びやがたがたという雑音がなく、また小型付属品を取
り付けることができること。 【構成】 基部部材5を枠部1や位置調節可能な部材に
平行な細長い部材とし、調整部材を、駆動手段24、3
2によって細長い部材上またはそこに収容された位置
と、相対移動方向に細長い部分から突出した位置との間
の移動可能なアームとして取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベッドや椅子の枠部、お
よびこれに回転自在に接続されたベッドの頭部または足
部、あるいは椅子の座席部または背もたれ等の互いに位
置調節が可能な2つの部分とを相対的に移動させたり固
定させたりする装置に関するものであり、この装置に、
互いに位置調節が可能な2つの部分の一方と協動する基
部部材と、他方の部分と協動する調整部材と、基部部材
に対して調整部材の位置を調整するための駆動手段を設
けたものである。
よびこれに回転自在に接続されたベッドの頭部または足
部、あるいは椅子の座席部または背もたれ等の互いに位
置調節が可能な2つの部分とを相対的に移動させたり固
定させたりする装置に関するものであり、この装置に、
互いに位置調節が可能な2つの部分の一方と協動する基
部部材と、他方の部分と協動する調整部材と、基部部材
に対して調整部材の位置を調整するための駆動手段を設
けたものである。
【0002】
【従来の技術】このような装置は国際出願WO 83/
00805により公知である。これによると、2つの枠
組みがヒンジピンによって互いに回転自在に接続されて
いる。これらの枠組みは、互いに平面をなす位置と角度
をなす位置の間で調整可能である。調整手段は枠組みの
1つに収められている。これらは永久に加圧されたガス
スプリングから成り、ガススプリングを広げるように解
放して、互いに平面な位置から枠組みの調整を行う。
00805により公知である。これによると、2つの枠
組みがヒンジピンによって互いに回転自在に接続されて
いる。これらの枠組みは、互いに平面をなす位置と角度
をなす位置の間で調整可能である。調整手段は枠組みの
1つに収められている。これらは永久に加圧されたガス
スプリングから成り、ガススプリングを広げるように解
放して、互いに平面な位置から枠組みの調整を行う。
【0003】枠組みを互いの上端に上げた状態では、こ
の装置は比較的薄い。そのため全高は低く、ベッドまた
は椅子に応用される場合構造的に効果的で見た目も良
い。
の装置は比較的薄い。そのため全高は低く、ベッドまた
は椅子に応用される場合構造的に効果的で見た目も良
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置には以下のような短所がある。長さや幅が大きい位置
調節可能な部材と寸法がほぼ同じになってしまい、薄い
にもかかわらず付属品が限定される。また別の短所は、
装置内のガススプリングに永久的予圧がかかるため、枠
組みを折りたたんだとき、構成部に遊びやがたがたとい
う雑音が発生するということである。
置には以下のような短所がある。長さや幅が大きい位置
調節可能な部材と寸法がほぼ同じになってしまい、薄い
にもかかわらず付属品が限定される。また別の短所は、
装置内のガススプリングに永久的予圧がかかるため、枠
組みを折りたたんだとき、構成部に遊びやがたがたとい
う雑音が発生するということである。
【0005】したがって、本発明の目的は上記の欠点を
なくし、特に小型付属品の使用を可能にする装置を提供
することである。
なくし、特に小型付属品の使用を可能にする装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、基部部材を、枠部や位置調節可能な部材に平行に
延びる細長い部材とし、調整部材は駆動手段によって、
上記細長い部材上またはそこに収容された位置と、相対
移動方向に上記細長い部材から突出した位置との間の移
動可能なアームとする。
めに、基部部材を、枠部や位置調節可能な部材に平行に
延びる細長い部材とし、調整部材は駆動手段によって、
上記細長い部材上またはそこに収容された位置と、相対
移動方向に上記細長い部材から突出した位置との間の移
動可能なアームとする。
【0007】
【作用】上記のように構成されたベッドや椅子の調整装
置を折りたたんだ状態では、リンク機構はほぼ伸びてい
る。調整運動の初めに発生する張力や圧力が強くなり過
ぎないように、リンクアームは、スライドブロックに設
けられ基部部材の長手方向に延びるスロット孔に回転自
在に収められ、スライドブロックの他方のリンクアーム
はサスペンション点と対向する側に、その方向に進む滑
走面を有する。一方スライドブロックに接続されたリン
クアームも、滑走面上を転がる滑走ローラまたはスライ
ドする滑走スライドを有する。スライドブロックが他方
のリンクアームに向かって滑ると、滑走面上を滑走ロー
ラまたは滑走スライドが転がったりスライドして、その
途中でリンクアームをますます交差状態にしながら基部
部材から離れて行く。
置を折りたたんだ状態では、リンク機構はほぼ伸びてい
る。調整運動の初めに発生する張力や圧力が強くなり過
ぎないように、リンクアームは、スライドブロックに設
けられ基部部材の長手方向に延びるスロット孔に回転自
在に収められ、スライドブロックの他方のリンクアーム
はサスペンション点と対向する側に、その方向に進む滑
走面を有する。一方スライドブロックに接続されたリン
クアームも、滑走面上を転がる滑走ローラまたはスライ
ドする滑走スライドを有する。スライドブロックが他方
のリンクアームに向かって滑ると、滑走面上を滑走ロー
ラまたは滑走スライドが転がったりスライドして、その
途中でリンクアームをますます交差状態にしながら基部
部材から離れて行く。
【0008】スライドブロックはさまざまな方法でスラ
イド駆動することができる。第1に、スライドブロック
は位置調節可能な部材のヒンジサスペンションに近接し
て設けられた巻き取り部材に巻かれた引込ケーブルに接
続される。
イド駆動することができる。第1に、スライドブロック
は位置調節可能な部材のヒンジサスペンションに近接し
て設けられた巻き取り部材に巻かれた引込ケーブルに接
続される。
【0009】スライドブロックが、引込ケーブルが通る
ケーブルリールを含み、巻き取り部材が直径が異なる2
つのドラム片からなるケーブルドラムで、ケーブルリー
ルから離れた引込ケーブルの2つの部分が、ケーブルド
ラムの回転軸に対向する両側の上記ドラムで止まる場
合、モータ駆動巻き取り部材と位置調節可能な部材の間
の適切な駆動率を得ることができる。ドラム片の直径の
割合を適度に選べば所望の駆動を得ることができる。
ケーブルリールを含み、巻き取り部材が直径が異なる2
つのドラム片からなるケーブルドラムで、ケーブルリー
ルから離れた引込ケーブルの2つの部分が、ケーブルド
ラムの回転軸に対向する両側の上記ドラムで止まる場
合、モータ駆動巻き取り部材と位置調節可能な部材の間
の適切な駆動率を得ることができる。ドラム片の直径の
割合を適度に選べば所望の駆動を得ることができる。
【0010】第2に、スライドブロックに連結し、調整
部材のヒンジサスペンションに近接して吊り下げ、少な
くとも長手軸方向に回転するようにしたリードねじによ
って、スライド駆動を行うことができる。
部材のヒンジサスペンションに近接して吊り下げ、少な
くとも長手軸方向に回転するようにしたリードねじによ
って、スライド駆動を行うことができる。
【0011】第3に、スライドブロックに位置調節可能
な部材のヒンジサスペンションに近接して支持されたラ
チェットと協動するつめを備え、位置調節可能な部材を
上げることによってつめがラチェットの上を転がるよう
にし、しかも反対方向で止まるようにする。
な部材のヒンジサスペンションに近接して支持されたラ
チェットと協動するつめを備え、位置調節可能な部材を
上げることによってつめがラチェットの上を転がるよう
にし、しかも反対方向で止まるようにする。
【0012】U字型基部部材のフランジがアンダーカッ
ト孔を備えた断面を決定し、互いに向かってU字型断面
の底部から離れた位置で直角に曲がることによって、ス
ライドブロックは部材に案内される。底部と基部部材が
互いに向かって移動する部分は、スライドブロックに設
けられたガイドローラが転がるローラトラックを形成す
る。
ト孔を備えた断面を決定し、互いに向かってU字型断面
の底部から離れた位置で直角に曲がることによって、ス
ライドブロックは部材に案内される。底部と基部部材が
互いに向かって移動する部分は、スライドブロックに設
けられたガイドローラが転がるローラトラックを形成す
る。
【0013】
【実施例】図1の一部断面側面図では、固定された枠部
1とフラップアップ部2の間のヒンジ点に近いベッドフ
レームなどの横面の一部を示す。1、2はヒンジ3によ
って互いに接続されている。全体を4で示す調整装置
は、フラップアップ部2に接続されている。この調整装
置は開口部を下に向けたほぼU字型断面の部材5からな
る。このU字型部材は、全体を6で示すリンク機構を収
容している。リンク機構6は第1リンクアーム7と第2
リンクアーム8からなり、これらのアームはリンクヒン
ジ9で互いに接続されている。第1リンクアーム7はヒ
ンジ10を介してU字型部材5に回動自在に連結されて
いる。第2リンクアーム8は端部にピン11を有する。
このピン11は、スライドブロック13に設けられたス
ロット孔12にスライド自在に取り付けられている。こ
のスライドブロック13は車輪14、15によってU字
型部材内でスライドさせることができる。
1とフラップアップ部2の間のヒンジ点に近いベッドフ
レームなどの横面の一部を示す。1、2はヒンジ3によ
って互いに接続されている。全体を4で示す調整装置
は、フラップアップ部2に接続されている。この調整装
置は開口部を下に向けたほぼU字型断面の部材5からな
る。このU字型部材は、全体を6で示すリンク機構を収
容している。リンク機構6は第1リンクアーム7と第2
リンクアーム8からなり、これらのアームはリンクヒン
ジ9で互いに接続されている。第1リンクアーム7はヒ
ンジ10を介してU字型部材5に回動自在に連結されて
いる。第2リンクアーム8は端部にピン11を有する。
このピン11は、スライドブロック13に設けられたス
ロット孔12にスライド自在に取り付けられている。こ
のスライドブロック13は車輪14、15によってU字
型部材内でスライドさせることができる。
【0014】図4で示す通り、U字型部材5の脚16、
17はここでは、高さの約半分のところで内側に曲げら
れている。こうして車輪14、15が転がるローラ面1
8を形成する。これらの車輪14、15は実際にはU字
型部材5の底部19とローラ面18の間にぴったりフィ
ットして収められている。
17はここでは、高さの約半分のところで内側に曲げら
れている。こうして車輪14、15が転がるローラ面1
8を形成する。これらの車輪14、15は実際にはU字
型部材5の底部19とローラ面18の間にぴったりフィ
ットして収められている。
【0015】第1リンクアーム7は、延長部20によっ
てリンクヒンジ9よりも先まで延びている。この延長部
20の端には、支持部材23に設けたローラトラック2
2に沿って転がるように、ローラ21が設けられてい
る。支持部材23は枠部44に固定され、この枠部44
は枠部1に固定されている。
てリンクヒンジ9よりも先まで延びている。この延長部
20の端には、支持部材23に設けたローラトラック2
2に沿って転がるように、ローラ21が設けられてい
る。支持部材23は枠部44に固定され、この枠部44
は枠部1に固定されている。
【0016】実施例で示す通り、駆動ユニット24(詳
細省略)もU字型部材5に固着されており、駆動ユニッ
トには、大径のドラム片26と小径のドラム片27を備
えたドラム部25が設けられる。引込ケーブル28は、
互いに直径方向に対向するドラム片26、27に掛かっ
ており、ローラ29に向かって案内される。ローラ29
はスライドブロック13に回転自在に収められている。
図の左側にドラム部25が回転すると、スライドブロッ
ク13を備えたローラ29は図の右側に引っ張られる。
ドラム片26と27の直径の割合を適当に選択すること
で、スライドブロック13の移動速度を任意に設定する
ことができる。
細省略)もU字型部材5に固着されており、駆動ユニッ
トには、大径のドラム片26と小径のドラム片27を備
えたドラム部25が設けられる。引込ケーブル28は、
互いに直径方向に対向するドラム片26、27に掛かっ
ており、ローラ29に向かって案内される。ローラ29
はスライドブロック13に回転自在に収められている。
図の左側にドラム部25が回転すると、スライドブロッ
ク13を備えたローラ29は図の右側に引っ張られる。
ドラム片26と27の直径の割合を適当に選択すること
で、スライドブロック13の移動速度を任意に設定する
ことができる。
【0017】図1ののばされた場合のリンク機構の調整
力が強くなりすぎないように、スライドブロック13の
ローラトラック31上を転がる補助ローラ30が第2の
リンクアーム8に固定される。ケーブル28が短くなる
と、スライドブロック13だけがまずスライドし、ピン
11は、スロット孔12がピン11に対して右寄りに動
くため最初は動かない。ピン11がスロット孔12のも
う一方の端に向かって動き出すとすぐに、リンクアーム
8も右側に押される。しかしその位置では、リンクアー
ム8と、リンクアーム7はすでに部分的に交差してい
る。スライドブロック13が右に移動すると、補助ロー
ラ30は実際にローラトラック31を越えて下向きに押
し出され、そのため第1はさみ状運動は、リンク機構6
をさらに交差した位置にする。
力が強くなりすぎないように、スライドブロック13の
ローラトラック31上を転がる補助ローラ30が第2の
リンクアーム8に固定される。ケーブル28が短くなる
と、スライドブロック13だけがまずスライドし、ピン
11は、スロット孔12がピン11に対して右寄りに動
くため最初は動かない。ピン11がスロット孔12のも
う一方の端に向かって動き出すとすぐに、リンクアーム
8も右側に押される。しかしその位置では、リンクアー
ム8と、リンクアーム7はすでに部分的に交差してい
る。スライドブロック13が右に移動すると、補助ロー
ラ30は実際にローラトラック31を越えて下向きに押
し出され、そのため第1はさみ状運動は、リンク機構6
をさらに交差した位置にする。
【0018】そして、ピン11は問題のスロット孔12
と相互作用し始め、ケーブル28をさらに短くしながら
交差運動も続く。
と相互作用し始め、ケーブル28をさらに短くしながら
交差運動も続く。
【0019】図2に示す通り、位置調節可能な部材をさ
らに上げると、ローラ21は支持部材23のローラトラ
ック22上を転がる。支持ローラ21と、またリンクヒ
ンジ9は結果的に非常に高い位置にあげられ、その結果
位置調節可能な部材の最大回転角度がさらに大きくな
る。
らに上げると、ローラ21は支持部材23のローラトラ
ック22上を転がる。支持ローラ21と、またリンクヒ
ンジ9は結果的に非常に高い位置にあげられ、その結果
位置調節可能な部材の最大回転角度がさらに大きくな
る。
【0020】図3に本発明における装置の第2実施例を
示す。この場合、ドラムとケーブルローラを備えたケー
ブル駆動装置に代えてリードねじ駆動装置32が用いら
れている。リードねじ駆動装置32は、リードねじ3
3、ウォームホイール34、ウォーム35、ウォーム3
5を駆動するモータ36から成る。ウォームホイール3
4の端では、リードねじ33がベアリング37により回
転自在に支持されて、U字型部材5内で軸方向に移動す
るのが防止されている。
示す。この場合、ドラムとケーブルローラを備えたケー
ブル駆動装置に代えてリードねじ駆動装置32が用いら
れている。リードねじ駆動装置32は、リードねじ3
3、ウォームホイール34、ウォーム35、ウォーム3
5を駆動するモータ36から成る。ウォームホイール3
4の端では、リードねじ33がベアリング37により回
転自在に支持されて、U字型部材5内で軸方向に移動す
るのが防止されている。
【0021】リードねじ33の他端はスライドブロック
13内に保持されているナット38とねじ係合してい
る。ナット38はリードねじ33の軸の回りを回転しな
いように固定される。このため、ナット38は、対応し
た形状を有するスライドブロック13の内面40にある
一部凸面39を有する。リードねじ33の直線性の誤差
は、このようにして吸収される。
13内に保持されているナット38とねじ係合してい
る。ナット38はリードねじ33の軸の回りを回転しな
いように固定される。このため、ナット38は、対応し
た形状を有するスライドブロック13の内面40にある
一部凸面39を有する。リードねじ33の直線性の誤差
は、このようにして吸収される。
【0022】U字型部材に固定された位置で、リードね
じ33も同じようにぶら下がっている。すなわち、リー
ドねじ33の長手方向に対し直角に延びる2本の軸の回
りに90度に回転する。このため、ベアリング37は全
体を41で示すケーシングに収められている。このケー
シングには開口部42が設けられ、支持ピン43がその
中を延びる。この支持ピンはU字型部材5に固定されて
いる。ケーシング41は支持ピンの軸線に沿って回転す
る。開口部42もその両端部に向かって、すなわち位置
調節可能な部材に平行な対称面内で広がるため、ケーシ
ング41も上記対称面内に対し90度の軸の回りに制限
された運動を行う。U字型枠からのサスペンションの近
くのリードねじ33のわずかな湾曲により生じる振動運
動も、このようにして吸収される。これはすべて図5で
より詳細に示す。
じ33も同じようにぶら下がっている。すなわち、リー
ドねじ33の長手方向に対し直角に延びる2本の軸の回
りに90度に回転する。このため、ベアリング37は全
体を41で示すケーシングに収められている。このケー
シングには開口部42が設けられ、支持ピン43がその
中を延びる。この支持ピンはU字型部材5に固定されて
いる。ケーシング41は支持ピンの軸線に沿って回転す
る。開口部42もその両端部に向かって、すなわち位置
調節可能な部材に平行な対称面内で広がるため、ケーシ
ング41も上記対称面内に対し90度の軸の回りに制限
された運動を行う。U字型枠からのサスペンションの近
くのリードねじ33のわずかな湾曲により生じる振動運
動も、このようにして吸収される。これはすべて図5で
より詳細に示す。
【0023】図6で示す応用例では、ラチェットラック
45はヒンジ3の近くで部材5に接続され、スライドブ
ロック13に接続されたつめ46と協動する。スライド
ブロック13はラチェットラック45が滑る通路47を
有する。つめ46はスプリング48によって押圧され、
ラックがスライドブロックに対して、図の右側でなく左
側に滑るようになっている。これは位置調節可能な部材
が手で一定の位置に上げられた状態であり、解放される
とすぐに位置調節可能な部材はロックされる。上記位置
調節可能な部材はつめ46を上げると元に戻る。
45はヒンジ3の近くで部材5に接続され、スライドブ
ロック13に接続されたつめ46と協動する。スライド
ブロック13はラチェットラック45が滑る通路47を
有する。つめ46はスプリング48によって押圧され、
ラックがスライドブロックに対して、図の右側でなく左
側に滑るようになっている。これは位置調節可能な部材
が手で一定の位置に上げられた状態であり、解放される
とすぐに位置調節可能な部材はロックされる。上記位置
調節可能な部材はつめ46を上げると元に戻る。
【0024】なお、位置調整可能な部材を引き上げたと
き、スライドブロック13が図6の右方向に移動するよ
う、第1リンクアーム7の延長部に設けたローラ21を
支持部材23の上側に設けたトラック溝49に嵌合して
いる。
き、スライドブロック13が図6の右方向に移動するよ
う、第1リンクアーム7の延長部に設けたローラ21を
支持部材23の上側に設けたトラック溝49に嵌合して
いる。
【0025】
【発明の効果】本発明における装置は、折りたたんだ場
合、断面はほぼ縦が比較的長く横が比較的短い2本の横
軸からなる。この装置には、色々な付属品を用いること
ができる。たとえば、単式や複式にしたり、位置調節可
能な部材を長手方向または横方向にしたりできる。
合、断面はほぼ縦が比較的長く横が比較的短い2本の横
軸からなる。この装置には、色々な付属品を用いること
ができる。たとえば、単式や複式にしたり、位置調節可
能な部材を長手方向または横方向にしたりできる。
【0026】互いに位置調節可能な部材の1つと協動す
る支持装置を、アームの突端、またはそれに近接して取
り付ける。
る支持装置を、アームの突端、またはそれに近接して取
り付ける。
【0027】装置の部材は基部部材または位置調節可能
な部材に固定することができる。好ましい実施例では、
部材を位置調節可能な部材に固定し、支持装置を支持部
材上を転がるローラ部材またはスライドするスライド部
材とし、ローラ部材と対向する支持部材の表面にローラ
トラックまたはスライドトラックを形成する。また異な
る実施例を用いることもできる。第1実施例によると、
部材は断面がほぼU字型で、調整部材はこの部材に収容
されるリンク機構とする。リンク機構は、U字型の部材
内でほぼ伸びた位置と突出した交差位置との間で調整可
能である。
な部材に固定することができる。好ましい実施例では、
部材を位置調節可能な部材に固定し、支持装置を支持部
材上を転がるローラ部材またはスライドするスライド部
材とし、ローラ部材と対向する支持部材の表面にローラ
トラックまたはスライドトラックを形成する。また異な
る実施例を用いることもできる。第1実施例によると、
部材は断面がほぼU字型で、調整部材はこの部材に収容
されるリンク機構とする。リンク機構は、U字型の部材
内でほぼ伸びた位置と突出した交差位置との間で調整可
能である。
【0028】また、部材はL字型やT字型断面としても
よい。その場合リンク機構はLまたはTの垂直な脚の一
つに設けることができる。リンク機構は上記脚を両側に
それぞれ設けることもできる。位置調節可能な部材にU
字型部材が固定される実施例では、装置の調整運動の
間、リンクヒンジは位置調節可能な部材の回転によって
一部が決定される進路を描く。支持部材によって部材の
回転角度が最大になるように、折りたたんだ状態で位置
調節可能な部材の自由端方向に向かって見ると上向きの
ローラトラックまたはスライドトラックを用いることが
できる。そのため、位置調節可能な部材がさらに上がる
と、ローラ部材はますます高く上がる。こうして、位置
調節可能な部材の回転角度はますます高くなる。
よい。その場合リンク機構はLまたはTの垂直な脚の一
つに設けることができる。リンク機構は上記脚を両側に
それぞれ設けることもできる。位置調節可能な部材にU
字型部材が固定される実施例では、装置の調整運動の
間、リンクヒンジは位置調節可能な部材の回転によって
一部が決定される進路を描く。支持部材によって部材の
回転角度が最大になるように、折りたたんだ状態で位置
調節可能な部材の自由端方向に向かって見ると上向きの
ローラトラックまたはスライドトラックを用いることが
できる。そのため、位置調節可能な部材がさらに上がる
と、ローラ部材はますます高く上がる。こうして、位置
調節可能な部材の回転角度はますます高くなる。
【0029】ローラ部材をリンクヒンジを越えて延びる
リンクアームの延長部に設けて、位置調節可能な部材の
ヒンジサスペンション側に保持すると、折りたたんだ状
態の装置の全高を減らすことができる。従って延長部に
設けられたリンクアームの両ヒンジの軸を結ぶ直線は、
リンクヒンジ軸とローラ部材のローラ軸を結ぶ直線と平
行にならない。
リンクアームの延長部に設けて、位置調節可能な部材の
ヒンジサスペンション側に保持すると、折りたたんだ状
態の装置の全高を減らすことができる。従って延長部に
設けられたリンクアームの両ヒンジの軸を結ぶ直線は、
リンクヒンジ軸とローラ部材のローラ軸を結ぶ直線と平
行にならない。
【図1】位置調節可能な部材を下げた状態の第1実施例
の側面図
の側面図
【図2】図1の位置調節可能な部材を上げた状態の側面
図
図
【図3】位置調節可能な部材を下げた状態の第2実施例
を示す側面図
を示す側面図
【図4】A−A拡大断面図
【図5】図3のケーシング部分の斜視図
【図6】第3実施例を示す側面図
1 枠部 5 U字型部材 6 リンク機構 7 第1のアーム 8 第2のアーム 9 リンクヒンジ 13 スライドブロック 21 ローラ部材 22 トラック 23 支持部材 24、32 駆動手段 25 ケーブルドラム 26、27 ドラム片 28 引込ケーブル 33 リードねじ 38 ナット 41 ケーシング 45 ラチェットラック 48 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ビクトル ハス オランダ エヌエル 7481 イーエー ハ ークスベルヘン フェルドマーテルストラ ート 194 (72)発明者 アンドレアス ヤコブス ルイ ネイセン オランダ エヌエル 7595 エーティー ベールセロ ビショップストラート 24
Claims (33)
- 【請求項1】ベッドや椅子の枠部1、およびこれに回転
自在に接続されたベッドの頭部または足部、あるいは椅
子の座席部または背もたれ等の互いに位置調節が可能な
2つの部分を相対的に移動させたり固定させたりする装
置であって、前記装置に、互いに位置調節が可能な前記
2つの部分の一方と協動する基部部材と、他方の部分と
協動する調整部材またはロック部材と、前記基部部材に
対して調整部材を調整する駆動手段24、32とを設
け、前記基部部材は前記枠部1、または枠部1に対して
相対移動可能な部分に平行に延びる細長い部材5であ
り、前記調整部材は駆動手段24、32によって、前記
細長い部材の中に収容された位置と、前記相対移動方向
に前記細長い部材から突出した位置との間を移動可能な
アーム7、8であることを特徴とするベッドまたは椅子
用調整装置。 - 【請求項2】位置調節が可能な前記2つの部分の1つと
協動する支持装置23が前記アーム7、8の突端、また
はそれに近接して設けられた請求項1に記載のベッドま
たは椅子用調整装置。 - 【請求項3】前記支持装置が、ローラ部材と対向する表
面にローラトラックまたはスライドトラック22を形成
した支持部材23上を転がるローラ部材またはスライド
するスライド部材であることを特徴とする請求項2に記
載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項4】前記細長い部材5が位置調節可能な部材
に、前記支持部材23が前記枠部1に固定された請求項
2または3のいずれかに記載のベッドまたは椅子用調整
装置。 - 【請求項5】前記細長い部材5が前記枠部に、前記支持
部材23が位置調節可能な部材に固定された請求項2ま
たは3のいずれかに記載のベッドまたは椅子用調整装
置。 - 【請求項6】前記枠部1または前記位置調節可能な部材
の固定ヒンジ点を旋回し、2本のアーム7、8を備えた
リンク機構6の一部を形成するアームが取り付けられ、
第1のアーム7は遊びを備え、前記枠部または前記位置
調節可能な部材にスライドする部材に回転するよう連結
されており、第2のアーム8は前記遊びを通過するまで
初期の位置から前記第1のアーム7に鈍角でぶら下がる
ように、前記スライド部材の制御面と協動する部材を有
することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
ベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項7】前記遊びが前記スライド部材のスロット孔
12によって形成された請求項6に記載のベッドまたは
椅子用調整装置。 - 【請求項8】前記第2のアーム8との前記ヒンジ点を通
過して、前記第1のアーム7が前記枠部1または前記位
置調節可能な部材の制御面と協動する端部を備えた延長
部を有することを特徴とする請求項6または7のいずれ
かに記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項9】前記調整部材が2つのアームを備えたリン
クであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに
記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項10】折りたたんだ状態で位置調節可能な部材
の自由端に向かって見ると、前記支持部材が上向きのロ
ーラトラックまたはスライドトラック22を有すること
を特徴とする請求項4と9に記載のベッドまたは椅子用
調整装置。 - 【請求項11】前記細長い部材5がほぼU字型断面で、
リンクを収容できる請求項9または10のいずれかに記
載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項12】前記細長い部材5がほぼLまたはT字型
断面で、前記調整部材が前記LまたはTの垂直な脚に接
してまたはいずれかの側に折りたたまれている請求項9
または10のいずれかに記載のベッドまたは椅子用調整
装置。 - 【請求項13】前記ローラ部材21が前記位置調節可能
な部材のヒンジサスペンション側に保持されたリンクヒ
ンジ9を越えて延びるリンクアーム7、8の延長上に設
けられた請求項11または12のいずれかに記載のベッ
ドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項14】前記延長部に設けられた前記リンクアー
ム7、8の両ヒンジ軸を結ぶ直線と、リンク軸とローラ
部材21のローラ軸の間を結ぶ直線が平行でないことを
特徴とする請求項13に記載のベッドまたは椅子用調整
装置。 - 【請求項15】前記基部部材側の2直線間の角度が18
0度よりも小さいことを特徴とする請求項14に記載の
ベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項16】前記位置調節可能な部材の回転サスペン
ションから間隔を空けて設けられたリンクアーム7、8
が、前記リンクヒンジ9から離れて対向する端部で前記
基部部材にスライドするスライドブロック13に回転自
在に接続された請求項11〜15のいずれかに記載のベ
ッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項17】前記リンクアームの一つが前記スライド
ブロック13に設けられたスロット孔12に回転自在に
収められ、基部部材の長手方向に延びており、前記スラ
イドブロック13は、他方のリンクアームのサスペンシ
ョン点と対向する側に、その方向に延びる滑走面をそな
え、また前記スライドブロック13と接続された前記リ
ンクアームは、前記滑走面上を転がるあるいはスライド
する滑走ローラまたは滑走スライドを有し、スライドブ
ロック13が他方のリンクアームに向かって滑ると、滑
走面上を滑走ローラが転がり、あるいは滑走スライドが
スライドし、その途中でリンクアームをますます交差状
態にしながら基部部材から離れて行くことを特徴とする
請求項16に記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項18】前記スライドブロック13が、前記位置
調節可能な部材の前記ヒンジサスペンションに近接して
設けられた巻き取り部材に巻かれた引込ケーブル28に
接続された請求項6、7、8、16、17のいずれかに
記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項19】前記スライドブロック13は、前記引込
ケーブル28が通過するケーブルリールを含み、前記巻
き取り部材は直径の異なる2つのドラム片26、27か
らなるケーブルドラム25で、ケーブルリールから離れ
た引込ケーブル28の2つの部分が、ケーブルドラムの
回転軸に対向する両側の前記ドラム25に巻き取られる
ことを特徴とする請求項18に記載のベッドまたは椅子
用調整装置。 - 【請求項20】前記スライドブロックはぶら下がってい
るリードねじ33に連結され、前記位置調節可能な部材
の前記ヒンジサスペンションに近接する長手方向の軸に
少なくとも回転するようにしたことを特徴とする請求項
6、7、8、16、17のいずれかに記載のベッドまた
は椅子用調整装置。 - 【請求項21】前記リードねじ33が、ベッドの枠部1
からぶら下がったケーシング41に固定された回転ベア
リング内に固定されていることを特徴とする請求項20
に記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項22】前記ケーシングが、前記リードねじの軸
に直角な平面内で交差または横切る2本の軸に回転自在
であることを特徴とする請求項21に記載のベッドまた
は椅子用調整装置。 - 【請求項23】前記リードねじ33の駆動手段32が前
記ケーシング41に固定されていることを特徴とする請
求項20または21に記載のベッドまたは椅子用調整装
置。 - 【請求項24】前記リードねじ33と協動するナット3
8が前記ケーシング41に接続され、前記リードねじ3
3の長手方向に直角な平面内で交差する2本の軸に対し
て回転することを特徴とする請求項20〜23のいずれ
かに記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項25】前記スライドブロック13が、前記位置
調節可能な部材の前記ヒンジサスペンションに近接して
支持されたガススプリング48に接続されていることを
特徴とする請求項6、7、8、16、17のいずれかに
記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項26】前記スライドブロック13が、前記位置
調節可能な部材の前記ヒンジサスペンションに近接して
支持されたラチェットラック45と協動するつめに設け
られたことを特徴とする請求項6、7、8、16、17
のいずれかに記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項27】前記U字型基部部材のフランジがアンダ
ーカット孔を決定することを特徴とする請求項6、7、
8、16〜22のいずれかに記載のベッドまたは椅子用
調整装置。 - 【請求項28】前記U字型断面の底部から離れた位置で
前記フランジが対向して移動し、ほぼ直角に曲がり、前
記底部と、対向して移動する前記基部部材の部材が、前
記スライドブロック13に設けられたガイドローラが転
がるローラトラックを形成することを特徴とする請求項
27に記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項29】枠部1と、枠部に対して位置調節可能な
頭部と足部またはそのいずれかを備えたベッドにおい
て、前記請求項のいずれかに記載の少なくとも1つの調
整装置が位置調節可能な部材を調整するよう設けられた
ベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項30】前記請求項のいずれかに記載の2つの調
整装置において、各調整部材の基部部材は、位置調節可
能な部材の2つの長手方向の端部のいずれかに固定され
ていることを特徴とする請求項29に記載のベッドまた
は椅子用調整装置。 - 【請求項31】前記調整装置が中央電源によって駆動さ
れ、各装置の駆動は油圧、気圧、あるいは機械によって
行われることを特徴とする請求項30に記載のベッドま
たは椅子用調整装置。 - 【請求項32】前記調整装置の長手方向がベッドの長手
方向に対して直角であることを特徴とする請求項29に
記載のベッドまたは椅子用調整装置。 - 【請求項33】前記部材が速動式カップリングによって
固定されていることを特徴とする前記請求項のいずれか
に記載のベッドまたは椅子用調整装置。
Applications Claiming Priority (2)
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