JP2003020767A - 日よけ - Google Patents
日よけInfo
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- JP2003020767A JP2003020767A JP2002122577A JP2002122577A JP2003020767A JP 2003020767 A JP2003020767 A JP 2003020767A JP 2002122577 A JP2002122577 A JP 2002122577A JP 2002122577 A JP2002122577 A JP 2002122577A JP 2003020767 A JP2003020767 A JP 2003020767A
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- Japan
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- sunshade
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- awning
- cloth
- magnetic attraction
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0644—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind
- E04F10/0651—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind acting on the arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0611—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind
- E04F10/0614—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is parallel to the roller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えばジョイントアーム日よけ、落としアー
ム日よけ、サンルーム(温室)用日よけ、垂直日よけ、
窓用日よけ等であって、日よけ布(4);布地ロール
(巻き布)を形成しながら日よけ布を巻き上げるため
の、回転可能に支承された巻き上げシャフト;及び日よ
け布を繰り出すための装置(5)を備えてなる日よけに
おいて、繰り出しと引き込みの際の理想的な力の比率、
並びに有利な巻き上げ挙動を新しいやり方で実現する。 【解決手段】 磁石(10)と磁石に引きつけられる対
応部材(13)の間に生じた磁気引力によって日よけ布
(4)を張るための繰り出し装置(5)が、少なくとも
一つの所定の繰り出し位置において、磁気引力が超越さ
れるまでは固着可能である。磁気引力により、突風など
過度の負荷の際には、固着が自動的に剥がされ得る。更
に、繰り出し及び引き込みの際には最善の力の比率を獲
得し、また風に対して高い安定性を保ちながれ有利な巻
き上げ挙動を可能とする。
ム日よけ、サンルーム(温室)用日よけ、垂直日よけ、
窓用日よけ等であって、日よけ布(4);布地ロール
(巻き布)を形成しながら日よけ布を巻き上げるため
の、回転可能に支承された巻き上げシャフト;及び日よ
け布を繰り出すための装置(5)を備えてなる日よけに
おいて、繰り出しと引き込みの際の理想的な力の比率、
並びに有利な巻き上げ挙動を新しいやり方で実現する。 【解決手段】 磁石(10)と磁石に引きつけられる対
応部材(13)の間に生じた磁気引力によって日よけ布
(4)を張るための繰り出し装置(5)が、少なくとも
一つの所定の繰り出し位置において、磁気引力が超越さ
れるまでは固着可能である。磁気引力により、突風など
過度の負荷の際には、固着が自動的に剥がされ得る。更
に、繰り出し及び引き込みの際には最善の力の比率を獲
得し、また風に対して高い安定性を保ちながれ有利な巻
き上げ挙動を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日よけ(サンブラ
インド)乃至オーニング、例えばジョイントアーム(連
接式)日よけ、落としアーム日よけ、サンルーム(温
室)用日よけ、垂直日よけ、窓用日よけ等に関するもの
であり、該日よけは日よけ布と、布地ロール(巻き布)
を形成しながら日よけ布を巻き上げるための、回転可能
に支承された巻き上げシャフトと、日よけ布を繰り出す
ための装置とを備えてなる。
インド)乃至オーニング、例えばジョイントアーム(連
接式)日よけ、落としアーム日よけ、サンルーム(温
室)用日よけ、垂直日よけ、窓用日よけ等に関するもの
であり、該日よけは日よけ布と、布地ロール(巻き布)
を形成しながら日よけ布を巻き上げるための、回転可能
に支承された巻き上げシャフトと、日よけ布を繰り出す
ための装置とを備えてなる。
【0002】
【従来の技術】DE19753138A1(ドイツ特許
出願公開第19753138号公報あるいは特開平11-1
72871)より、ジョイントアーム(関節式アーム)を備
える日よけにおいて、各ジョイントアームが内側ジョイ
ントアーム部分と外側ジョイントアーム部分を有するこ
とが公知である。繰り出したり、引き込んだりする際に
最適な力の比率を獲得し、また風に対して高い安定性を
保ちながら有利な巻き上げ挙動(Aufwickelverhalten)
を可能とするために、両ジョイントアーム部分の間には
旋回ジョイントを橋渡しするガスバネが配設されてい
る。
出願公開第19753138号公報あるいは特開平11-1
72871)より、ジョイントアーム(関節式アーム)を備
える日よけにおいて、各ジョイントアームが内側ジョイ
ントアーム部分と外側ジョイントアーム部分を有するこ
とが公知である。繰り出したり、引き込んだりする際に
最適な力の比率を獲得し、また風に対して高い安定性を
保ちながら有利な巻き上げ挙動(Aufwickelverhalten)
を可能とするために、両ジョイントアーム部分の間には
旋回ジョイントを橋渡しするガスバネが配設されてい
る。
【0003】顧慮されている様式の日よけにおいては、
日よけが下降する際にガスバネによりもたらされる押出
し張力(Ausdrucksspannung)が高ければ高い程、これ
に繰り出し方向に作用する重力成分が加算され、日よけ
は容易に繰り出される。
日よけが下降する際にガスバネによりもたらされる押出
し張力(Ausdrucksspannung)が高ければ高い程、これ
に繰り出し方向に作用する重力成分が加算され、日よけ
は容易に繰り出される。
【0004】反対に、日よけ布を巻き上げる際には、押
出し張力に抗して、また重力成分に抗して、日よけ布の
巻き上げを妨げる力がもたらされる。
出し張力に抗して、また重力成分に抗して、日よけ布の
巻き上げを妨げる力がもたらされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、繰り出し、また引き込む際の理想的な力の比率、
並びに有利な巻き上げ挙動を新しいやり方において実現
するように日よけを構成することにある。
題は、繰り出し、また引き込む際の理想的な力の比率、
並びに有利な巻き上げ挙動を新しいやり方において実現
するように日よけを構成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、磁石とこれに引きつけられる対応部材(Gegenstuec
k、対をなす部材)の間に生じた磁気引力(magnetische
Anziehungs-Kraft)によって日よけ布を張るための繰
り出し装置が、少なくとも一つの所定の繰り出し位置に
おいて、磁気引力の限度を超えるまでは固着可能である
ことにより解決される。ここで云う繰り出し装置とは、
日よけのタイプ別に、例えばジョイントアーム、落とし
アーム等、つまり布地の繰り出しを行う装置が想定され
る。
い、磁石とこれに引きつけられる対応部材(Gegenstuec
k、対をなす部材)の間に生じた磁気引力(magnetische
Anziehungs-Kraft)によって日よけ布を張るための繰
り出し装置が、少なくとも一つの所定の繰り出し位置に
おいて、磁気引力の限度を超えるまでは固着可能である
ことにより解決される。ここで云う繰り出し装置とは、
日よけのタイプ別に、例えばジョイントアーム、落とし
アーム等、つまり布地の繰り出しを行う装置が想定され
る。
【0007】日よけにおいて、充分に張られてたわみの
ない状態に日よけ布を保つためには、相当な布地の張り
が必要不可欠である。ガスバネを持たない日よけであれ
ば、この張力は弾性要素を介して構築される。本発明に
従う日よけの場合は、ガスバネを備える日よけの場合と
同様に、前述した弾性要素の場合と比較すると、著しく
小さい張力を用いて巻き上げられ、日よけのモータや伝
動装置の負担は明らかに少ない。これに加えて、繰り出
し装置を磁気的に固着した場合、過度の負荷、例えば突
風による過度の負荷により磁気引力を超越した場合には
直ちに、固着が自動的に剥がされるという大きな長所が
ある。
ない状態に日よけ布を保つためには、相当な布地の張り
が必要不可欠である。ガスバネを持たない日よけであれ
ば、この張力は弾性要素を介して構築される。本発明に
従う日よけの場合は、ガスバネを備える日よけの場合と
同様に、前述した弾性要素の場合と比較すると、著しく
小さい張力を用いて巻き上げられ、日よけのモータや伝
動装置の負担は明らかに少ない。これに加えて、繰り出
し装置を磁気的に固着した場合、過度の負荷、例えば突
風による過度の負荷により磁気引力を超越した場合には
直ちに、固着が自動的に剥がされるという大きな長所が
ある。
【0008】繰り出し装置が、少なくともその最終繰り
出し位置において、磁気引力によって固着されていれば
有利である。
出し位置において、磁気引力によって固着されていれば
有利である。
【0009】これにより、日よけ布はこの繰り出し位置
で張り渡され、魅力的な見た目の外観が得られることと
なる。
で張り渡され、魅力的な見た目の外観が得られることと
なる。
【0010】繰り出し装置が磁石あるいは対応部材を備
え、そして固定要素に対応部材あるいは磁石が配設され
ていることも考えられる。この構造は特に落としアーム
日よけやサンルーム用日よけにおいて有利である。
え、そして固定要素に対応部材あるいは磁石が配設され
ていることも考えられる。この構造は特に落としアーム
日よけやサンルーム用日よけにおいて有利である。
【0011】ジョイントアーム日よけにおいては、対応
部材と磁石がジョイントアームに配設されていることが
望ましい。
部材と磁石がジョイントアームに配設されていることが
望ましい。
【0012】磁石及び/又は対応部材が弾性的に支承さ
れていれば、目的に適っている。
れていれば、目的に適っている。
【0013】この構成により、ギスギスした耳障りな音
をたてることなく、磁石と対応部材の連結を行うことが
出来る。その上更に、基本的な弾性ももたらされる。
をたてることなく、磁石と対応部材の連結を行うことが
出来る。その上更に、基本的な弾性ももたらされる。
【0014】磁石及び/又はその対応部材の位置が変更
可能であり、それにより、日よけ布の張った状態、殊に
様々な繰り出し位置に調整可能であれば目的に適ってい
る。
可能であり、それにより、日よけ布の張った状態、殊に
様々な繰り出し位置に調整可能であれば目的に適ってい
る。
【0015】磁石は永久磁石あるいは電磁石の形状であ
って良い。電磁石を利用した場合には、日よけの繰り出
し位置に応じて、取り付け条件及び/又は天候条件によ
って、磁場の範囲(Feldstrecke des Magneten)を変え
られるように制御可能であるのが特に有利である。
って良い。電磁石を利用した場合には、日よけの繰り出
し位置に応じて、取り付け条件及び/又は天候条件によ
って、磁場の範囲(Feldstrecke des Magneten)を変え
られるように制御可能であるのが特に有利である。
【0016】簡易且つ有利なやり方で、周囲の条件に適
合するように日よけ布を固定し、あるいは張り渡すこと
が出来る。
合するように日よけ布を固定し、あるいは張り渡すこと
が出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を好適な実施例を
基に、図面を用いて詳細に説明する。図1から図4に図
示された落としアーム日よけ1は、建物の壁2に固定さ
れた布地ロール用ケーシング3を備えて成る。該ケーシ
ングにおいて、日よけ布4を、回転可能に支承された不
図示の巻き上げシャフト(布軸)上に、布地ロールを形
成しながら、巻き上げ可能である。
基に、図面を用いて詳細に説明する。図1から図4に図
示された落としアーム日よけ1は、建物の壁2に固定さ
れた布地ロール用ケーシング3を備えて成る。該ケーシ
ングにおいて、日よけ布4を、回転可能に支承された不
図示の巻き上げシャフト(布軸)上に、布地ロールを形
成しながら、巻き上げ可能である。
【0018】落としアーム日よけ1は更に、日よけ布4
を繰り出すための装置5(本例においては落としアーム
5として形成されている)を備えている。落としアーム
5は一方の端部をもって、建物の壁2に固定された壁取
り付けブラケット6において、水平な旋回軸線7の回り
を旋回可能に支承されている。壁取り付けブラケット6
は布地ロール用ケーシング3の下方に配設されており、
布地ロール用ケーシング3と壁取り付けブラケット6の
間は少なくとも落としアーム5の長さ分の間隔があけら
れている。落としアーム5の自由端には降下部8が配設
され、この降下部に日よけ布4が固定されている。モー
タを用いて巻き上げシャフトを回転駆動可能であり、そ
れにより落としアーム5を旋回させることが出来る。
を繰り出すための装置5(本例においては落としアーム
5として形成されている)を備えている。落としアーム
5は一方の端部をもって、建物の壁2に固定された壁取
り付けブラケット6において、水平な旋回軸線7の回り
を旋回可能に支承されている。壁取り付けブラケット6
は布地ロール用ケーシング3の下方に配設されており、
布地ロール用ケーシング3と壁取り付けブラケット6の
間は少なくとも落としアーム5の長さ分の間隔があけら
れている。落としアーム5の自由端には降下部8が配設
され、この降下部に日よけ布4が固定されている。モー
タを用いて巻き上げシャフトを回転駆動可能であり、そ
れにより落としアーム5を旋回させることが出来る。
【0019】図1及び図2には繰り出された状態の落と
しアーム日よけ1が図示されている。各壁取り付けブラ
ケット6には旋回軸線7の下方に、上向きに湾曲した担
持部材9がねじ止めされている。該担持部材は建物の壁
2と逆側の端部で永久磁石10を担持している。担持部
材9は側面に湾曲に沿った縦長の空所11を有する。該
空所に加減ねじ12が係合し、これにより担持部材9は
壁取り付けブラケット6に固定される。
しアーム日よけ1が図示されている。各壁取り付けブラ
ケット6には旋回軸線7の下方に、上向きに湾曲した担
持部材9がねじ止めされている。該担持部材は建物の壁
2と逆側の端部で永久磁石10を担持している。担持部
材9は側面に湾曲に沿った縦長の空所11を有する。該
空所に加減ねじ12が係合し、これにより担持部材9は
壁取り付けブラケット6に固定される。
【0020】夫々の落としアーム5には、壁取り付けブ
ラケット6からやや距離を置いて、(永久磁石と)対と
なる鉄製の部材(対応部材)13が固定されている。こ
の部材はコイルばね14により弾性的に装着されてい
る。とりわけ図2から明らかなように、永久磁石10と
その対応部材13は、落としアーム日よけ1が繰り出さ
れた状態においては互いにぴったりと当接し、対応部材
13が永久磁石10の磁気引力により引きつけられ、固
着されるように配設されている。したがって落としアー
ム5も固着され、これにより日よけ布4はピンと張られ
る。担持部材9を移動させることにより日よけ布4の張
った状態を調節することが出来る。
ラケット6からやや距離を置いて、(永久磁石と)対と
なる鉄製の部材(対応部材)13が固定されている。こ
の部材はコイルばね14により弾性的に装着されてい
る。とりわけ図2から明らかなように、永久磁石10と
その対応部材13は、落としアーム日よけ1が繰り出さ
れた状態においては互いにぴったりと当接し、対応部材
13が永久磁石10の磁気引力により引きつけられ、固
着されるように配設されている。したがって落としアー
ム5も固着され、これにより日よけ布4はピンと張られ
る。担持部材9を移動させることにより日よけ布4の張
った状態を調節することが出来る。
【0021】過度に負荷がかかった場合、例えば突風の
際には、永久磁石10が対応部材13から離れ、日よけ
布1の損傷が防がれる。永久磁石10の代わりに電磁石
を用いる場合には、引きつけ力を調整することが可能で
ある。最終的な繰り出し位置に取り付けられた永久磁石
10に加えて、更に、落としアーム5を所定の中間位置
に固定する別の永久磁石10を配置することも可能であ
る。
際には、永久磁石10が対応部材13から離れ、日よけ
布1の損傷が防がれる。永久磁石10の代わりに電磁石
を用いる場合には、引きつけ力を調整することが可能で
ある。最終的な繰り出し位置に取り付けられた永久磁石
10に加えて、更に、落としアーム5を所定の中間位置
に固定する別の永久磁石10を配置することも可能であ
る。
【0022】図3及び図4には半ば引き込まれた状態の
落としアーム日よけ1が図示されている。収納する際、
あるいは過度に負荷がかかった場合には磁気引力を上回
って、落としアーム5は解放され矢印方向15に旋回さ
せられる。
落としアーム日よけ1が図示されている。収納する際、
あるいは過度に負荷がかかった場合には磁気引力を上回
って、落としアーム5は解放され矢印方向15に旋回さ
せられる。
【0023】ジョイントアーム日よけやサンルーム用日
よけの場合にも、磁気引力により日よけ布4を張り渡す
ことが出来る。ジョイントアーム日よけの場合、各ジョ
イントアームは外側ジョイントアーム部分と内側ジョイ
ントアーム部分と備えて成るわけであるが、例えば永久
磁石10を内側ジョイントアーム部分に、また引きつけ
られる対応部材を外側ジョイントアーム部分に弾性的に
装着することができる。
よけの場合にも、磁気引力により日よけ布4を張り渡す
ことが出来る。ジョイントアーム日よけの場合、各ジョ
イントアームは外側ジョイントアーム部分と内側ジョイ
ントアーム部分と備えて成るわけであるが、例えば永久
磁石10を内側ジョイントアーム部分に、また引きつけ
られる対応部材を外側ジョイントアーム部分に弾性的に
装着することができる。
【0024】レールにガイドされたサンルーム用日よけ
の場合には、永久磁石10をガイドレール内に取り付
け、これに対応する部材13を落とし部に配設しても良
い。
の場合には、永久磁石10をガイドレール内に取り付
け、これに対応する部材13を落とし部に配設しても良
い。
【0025】磁気引力により、日よけ1の押し込み力
(Einschubkraft)は固定された位置において極めて高
い状態にある。これにより、一方では極めて高い耐風性
が得られ、他方では最適な巻き上げ挙動が達成される。
磁気引力を越えた後は、押し込み力は遥かに小さい。
(Einschubkraft)は固定された位置において極めて高
い状態にある。これにより、一方では極めて高い耐風性
が得られ、他方では最適な巻き上げ挙動が達成される。
磁気引力を越えた後は、押し込み力は遥かに小さい。
【図1】本発明に係る磁石ユニットを備えた落としアー
ム日よけの、繰り出した状態での側面概略図である。
ム日よけの、繰り出した状態での側面概略図である。
【図2】図1に示した磁石ユニットの拡大図である。
【図3】図1に示した落としアーム日よけの、半ば引き
込んだ(内向き旋回させた)状態での側面概略図であ
る。
込んだ(内向き旋回させた)状態での側面概略図であ
る。
【図4】図3に示した磁石ユニットの拡大図である。
4 日よけ布
5 繰り出し装置
6 壁取り付けブラケット
7 旋回軸線
10 磁石
13 磁石の対応部材
14 コイルばね
フロントページの続き
(72)発明者 スヴェン クレナー
ドイツ連邦共和国 デー・49497 メッテ
ィンゲン ナーゲルマンス モール 15
(72)発明者 ベルンハルト ヴェッセルス
ドイツ連邦共和国 デー・48432 ライネ
シュティッケンホヴァー 27
(72)発明者 ユストゥス シュミッツ
ドイツ連邦共和国 デー・48282 エムス
デッテン ハンゼシュトラーセ 99
Fターム(参考) 2E105 DD08 DD24 EE04 EE07 FF34
Claims (9)
- 【請求項1】 ジョイントアーム日よけ、落としアーム
日よけ、サンルーム用日よけ、垂直日よけ、窓用日よけ
などのような日よけであって、 −日よけ布(4)、 −布地ロールを形成しながら日よけ布(4)を巻き上げ
るための、回転可能に支承された巻き上げシャフト、及
び −日よけ布(4)を繰り出すための装置(5)を備えて
成る日よけにおいて、 上記繰り出し装置(5)が、日よけ布(4)を張るため
に磁石(10)と該磁石に引きつけられるべき対応部材
(13)の間で生じる磁気引力によって、少なくとも一
つの所定の繰り出し位置にて、磁気引力を超越するまで
は固着可能であることを特徴とする日よけ。 - 【請求項2】 繰り出し装置(5)が、少なくともその
最終繰り出し位置にて、磁気引力によって固着されてい
ることを特徴とする、請求項1に記載の日よけ。 - 【請求項3】 繰り出し装置(5)が磁石(10)か対
応部材(13)のいずれかを備えて成ることを特徴とす
る、請求項1に記載の日よけ。 - 【請求項4】 対応部材(13)か磁石(10)のいず
れかが固定要素に取り付けられていることを特徴とす
る、請求項1に記載の日よけ。 - 【請求項5】 日よけがジョイントアーム日よけである
場合に、対応部材(13)と磁石(10)がジョイント
アームに配設されていることを特徴とする、請求項1に
記載の日よけ。 - 【請求項6】 磁石(10)及び/又はその対応部材
(13)が弾性的に支承されていることを特徴とする、
請求項1に記載の日よけ。 - 【請求項7】 磁石(10)及び/又はその対応部材
(13)の位置が変更可能であることを特徴とする、請
求項1に記載の日よけ。 - 【請求項8】 磁石(10)が永久磁石あるいは電磁石
として形成されていることを特徴とする、請求項1に記
載の日よけ。 - 【請求項9】 磁場強度が日よけ(1)の繰り出し位
置、取り付け条件及び/又は天候条件に応じて変更でき
るように制御可能であることを特徴とする、請求項8に
記載の日よけ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2001132615 DE10132615A1 (de) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | Markise |
DE10132615:7 | 2001-07-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003020767A true JP2003020767A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=7690720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002122577A Pending JP2003020767A (ja) | 2001-07-05 | 2002-04-24 | 日よけ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1273733A3 (ja) |
JP (1) | JP2003020767A (ja) |
CN (1) | CN1396358A (ja) |
DE (1) | DE10132615A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200494915Y1 (ko) * | 2020-11-04 | 2022-01-24 | 허영웅 | 낚시터용 방갈로 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7870724B2 (en) | 2004-11-09 | 2011-01-18 | Ford Global Technologies, Llc | Lean NOx trap with PGM zoned axially |
DE102008011294B3 (de) * | 2008-02-27 | 2009-06-25 | Schmitz-Werke Gmbh + Co. Kg | Markise mit Sensoranordnung zur Erfassung von Wind- und Wasserlasten |
DE202008016829U1 (de) | 2008-12-22 | 2009-03-05 | Pozzi, Constantino | Fenstermarkise mit einem Gehäuse |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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