JPH08242963A - アームチェア - Google Patents
アームチェアInfo
- Publication number
- JPH08242963A JPH08242963A JP7217147A JP21714795A JPH08242963A JP H08242963 A JPH08242963 A JP H08242963A JP 7217147 A JP7217147 A JP 7217147A JP 21714795 A JP21714795 A JP 21714795A JP H08242963 A JPH08242963 A JP H08242963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- armchair
- framework
- control means
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/024—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts, being the back-rest, or the back-rest and seat unit, having adjustable and lockable inclination
- A47C1/0242—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts, being the back-rest, or the back-rest and seat unit, having adjustable and lockable inclination by electric motors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アームチェアの着座部分および背部分の傾斜
を簡単に操作する。 【解決手段】 着座部分(2)と背部分(3)と2本の
アームレスト(9)とを支持する枠組(1)を備え、着
座部分および/または背部分が、制御手段により動作す
る駆動手段(4, 5)の作用で枢支運動するよう配置さ
れたアームチェア。この制御手段は、枠組(1)に可動
的に取り付けられて移動時に駆動手段をトリガするよう
駆動手段に接続された一方のアームレスト(9)から構
成されている。
を簡単に操作する。 【解決手段】 着座部分(2)と背部分(3)と2本の
アームレスト(9)とを支持する枠組(1)を備え、着
座部分および/または背部分が、制御手段により動作す
る駆動手段(4, 5)の作用で枢支運動するよう配置さ
れたアームチェア。この制御手段は、枠組(1)に可動
的に取り付けられて移動時に駆動手段をトリガするよう
駆動手段に接続された一方のアームレスト(9)から構
成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アームチェアに関
する。
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、枢支
可能に取り付けられた着座部分および/または背部分に
ついて、このシートに座っている人が着座位置を変える
ことなく簡単な操作によって傾斜角度を容易に調節でき
るアームチェアを提供することにある。
可能に取り付けられた着座部分および/または背部分に
ついて、このシートに座っている人が着座位置を変える
ことなく簡単な操作によって傾斜角度を容易に調節でき
るアームチェアを提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によるアームチェ
アは、着座部分と背部分と2本のアームレストとを支持
する枠組を備え、着座部分および/または背部分が、制
御手段により動作する駆動手段の作用で枢支運動するよ
う配置されたアームチェアにおいて、制御手段は、枠組
に可動的に取り付けられて移動時に駆動手段をトリガす
るよう駆動手段に接続された一方のアームレストから構
成されていることを特徴とする。
アは、着座部分と背部分と2本のアームレストとを支持
する枠組を備え、着座部分および/または背部分が、制
御手段により動作する駆動手段の作用で枢支運動するよ
う配置されたアームチェアにおいて、制御手段は、枠組
に可動的に取り付けられて移動時に駆動手段をトリガす
るよう駆動手段に接続された一方のアームレストから構
成されていることを特徴とする。
【0004】本発明の他の特徴によれば、アームレスト
は摺動自在に枠組に取り付けられている。
は摺動自在に枠組に取り付けられている。
【0005】本発明の他の特徴によれば、2本のアーム
レストが可動的に配置され、その一方が着座部分を変位
させるための制御手段を構成し、他方が背部分を変位さ
せるための制御手段を構成している。
レストが可動的に配置され、その一方が着座部分を変位
させるための制御手段を構成し、他方が背部分を変位さ
せるための制御手段を構成している。
【0006】本発明の他の特徴によれば、アームレスト
は2本の平行ロッドによって摺動可能な状態で枠組に支
持されている。
は2本の平行ロッドによって摺動可能な状態で枠組に支
持されている。
【0007】本発明のさらに他の特徴によれば、アーム
レストとシャシとの間にばねが配置され、アームレスト
の変位制御後にこのアームレストを初期位置に戻す。
レストとシャシとの間にばねが配置され、アームレスト
の変位制御後にこのアームレストを初期位置に戻す。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照すると、図示の
シートは略管状の枠1から構成されている。この枠上に
は、着座部分2および背部分3が取り付けられている。
シートは略管状の枠1から構成されている。この枠上に
は、着座部分2および背部分3が取り付けられている。
【0009】着座部分2および背部分3はそれぞれ、軸
21 および31 によって枢支可能に枠組1に取り付けら
れている。
21 および31 によって枢支可能に枠組1に取り付けら
れている。
【0010】これらの着座部分2および背部分3は、ば
ねの空気ジャッキ4および5にヒンジ接続されたタブ2
2 および32 によって延在する。ばねの空気ジャッキ自
体は、あぶみ6および7により枠組1によってヒンジ的
に支持されている。
ねの空気ジャッキ4および5にヒンジ接続されたタブ2
2 および32 によって延在する。ばねの空気ジャッキ自
体は、あぶみ6および7により枠組1によってヒンジ的
に支持されている。
【0011】枠組1には、着座部分2の下を通って延在
するU型構造物8が同様に固定されている。着座部分2
の2個の分岐部分はアームレスト9を支持している。
するU型構造物8が同様に固定されている。着座部分2
の2個の分岐部分はアームレスト9を支持している。
【0012】各アームレスト9は、2個のタブ11によ
って2本の平行ロッド10と一体になり、これらのロッ
ド10はU型構造物8の内側に摺動可能に取り付けられ
ている。
って2本の平行ロッド10と一体になり、これらのロッ
ド10はU型構造物8の内側に摺動可能に取り付けられ
ている。
【0013】ばね12は、背部分3への矢印Fで示す方
向にアームレストを摺動制御した後に、これらのばね1
2が自動的にアームレストを最初の突出位置に戻すよう
に、タブ11とU型構造物8との間のロッド10の周囲
に配置されている。
向にアームレストを摺動制御した後に、これらのばね1
2が自動的にアームレストを最初の突出位置に戻すよう
に、タブ11とU型構造物8との間のロッド10の周囲
に配置されている。
【0014】U型構造物8の各分岐部分の自由端には屈
曲レバー13が設けられている。このレバー13は、軸
14によってU型構造物上で枢支され、回転自在に各ア
ームレストに取り付けられたローラ15と協動する。
曲レバー13が設けられている。このレバー13は、軸
14によってU型構造物上で枢支され、回転自在に各ア
ームレストに取り付けられたローラ15と協動する。
【0015】また、各レバー13はスリーブ17に配置
されたケーブル16に接続され、ケーブルのケーブルス
トップ171 はU型構造物8に固定されている。
されたケーブル16に接続され、ケーブルのケーブルス
トップ171 はU型構造物8に固定されている。
【0016】さらに、一方または他方のアームレストが
矢印Fで示す後方向に摺動する際に、対応するローラ1
5によってレバー13が枢支運動してケーブル16に牽
引力を作用させるよう、各ケーブルはジャッキ4および
5のいずれかに接続されている。このため、ケーブル1
6に作用する牽引力は、着座部分2または背部分3の枢
支運動を制御するようジャッキ4または5をトリガす
る。
矢印Fで示す後方向に摺動する際に、対応するローラ1
5によってレバー13が枢支運動してケーブル16に牽
引力を作用させるよう、各ケーブルはジャッキ4および
5のいずれかに接続されている。このため、ケーブル1
6に作用する牽引力は、着座部分2または背部分3の枢
支運動を制御するようジャッキ4または5をトリガす
る。
【0017】このような構成にしたことで、このアーム
チェアに座った人は、実質的に動かずに、一方または他
方のアームレストにわずかな牽引運動を働かせるだけ
で、着座部分つまりシートの対応部分の傾斜を制御する
ことができる。
チェアに座った人は、実質的に動かずに、一方または他
方のアームレストにわずかな牽引運動を働かせるだけ
で、着座部分つまりシートの対応部分の傾斜を制御する
ことができる。
【0018】操作者がアームレストに対する牽引運動を
停止すると、ローラ15がレバー13を元の位置に戻せ
るようばね12も元の位置に戻る。この結果、ジャッキ
ひいてはシート部分つまり着座部分のジャッキを選択位
置に係止することができる。
停止すると、ローラ15がレバー13を元の位置に戻せ
るようばね12も元の位置に戻る。この結果、ジャッキ
ひいてはシート部分つまり着座部分のジャッキを選択位
置に係止することができる。
【0019】図示の例では、ジャッキ4および5は単動
ジャッキである。しかし、その他の実施例では、これら
のジャッキを複動ジャッキにして、シート部分および/
または着座部分を中心位置から2方向に枢支可能に制御
するようにしてもよい。
ジャッキである。しかし、その他の実施例では、これら
のジャッキを複動ジャッキにして、シート部分および/
または着座部分を中心位置から2方向に枢支可能に制御
するようにしてもよい。
【0020】この場合、ばね12は各ロッド10の両端
部に配置され、アームレストを平衡の中心位置に維持す
る。シートに座っている人は、アームレストを矢印F方
向または反対方向に引っ張ることによって、着座部分ま
たは背部分の中心位置から一方向または他方向への傾斜
を制御できるようになっている。
部に配置され、アームレストを平衡の中心位置に維持す
る。シートに座っている人は、アームレストを矢印F方
向または反対方向に引っ張ることによって、着座部分ま
たは背部分の中心位置から一方向または他方向への傾斜
を制御できるようになっている。
【図1】本発明によるアームチェアの部分切欠側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の部分拡大図である。
1 枠組 2 着座部分 3 背部分 9 アームレスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595122877 4,rue des Carrouge s,91800 BRUNOY,FRANCE
Claims (8)
- 【請求項1】 着座部分(2)と背部分(3)と2本の
アームレスト(9)とを支持する枠組(1)を備え、前
記着座部分および/または前記背部分が、制御手段によ
り動作する駆動手段(4, 5)の作用で枢支運動するよ
う配置されたアームチェアにおいて、前記制御手段は、
前記枠組(1)に可動的に取り付けられて移動時に前記
駆動手段をトリガするよう該駆動手段に接続された一方
のアームレスト(9)から構成されていることを特徴と
するアームチェア。 - 【請求項2】 前記一方のアームレスト(9)が摺動自
在に枠組(1)に取り付けられていることを特徴とする
請求項1記載のアームチェア。 - 【請求項3】 前記2本のアームレスト(9)が可動的
に配置され、その一方が前記着座部分(2)を変位させ
るための制御手段を構成し、他方が前記背部分(3)を
変位させるための制御手段を構成することを特徴とする
請求項1または2に記載のアームチェア。 - 【請求項4】 前記一方のアームレスト(9)が2本の
平行ロッド(10)によって摺動可能な状態で枠組に支
持されていることを特徴とする請求項2記載のアームチ
ェア。 - 【請求項5】 前記アームレストとシャシとの間にばね
(12)が配置され、前記アームレストの変位制御後に
該アームレストを初期位置に戻すことを特徴とする請求
項1乃至4の何れか一つに記載のアームチェア。 - 【請求項6】 前記アームレスト(9)がケーブル(1
6)によって前記駆動手段(4, 5)に接続され、該ケ
ーブルのケーシング(17)が前記枠組に固定されてい
ることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載
のアームチェア。 - 【請求項7】 前記アームレストが、枠組(1−8)を
中心として枢支運動すると共に接続用の前記ケーブル
(16)に接続されたレバー(13)を押圧するローラ
(15)を備えることを特徴とする請求項1乃至6の何
れか一つに記載のアームチェア。 - 【請求項8】 前記アームレスト(9)が摺動自在に枠
組(1−8)に取り付けられ、前記アームレストの後方
摺動時に該アームレストを制御する前記駆動手段(4,
5)に接続されていることを特徴とする請求項2記載の
アームチェア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9502118A FR2730913A1 (fr) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | Fauteuil inclinable |
FR9502118 | 1995-02-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242963A true JPH08242963A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=9476446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7217147A Withdrawn JPH08242963A (ja) | 1995-02-23 | 1995-08-25 | アームチェア |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5613735A (ja) |
EP (1) | EP0728431A1 (ja) |
JP (1) | JPH08242963A (ja) |
CA (1) | CA2153085A1 (ja) |
FR (1) | FR2730913A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002016161A1 (de) * | 2000-08-25 | 2002-02-28 | Recaro Aircraft Seating Gmbh & Co. | Sitz zur personenbeförderung, insbesondere fluggastsitz |
ITVI20030173A1 (it) * | 2003-09-11 | 2005-03-12 | Ares Line Srl | Dispositivo per la regolazione e,conseguentemente, dell'altezza dei braccioli rispetto al piano del sedile di una seduta. |
DE102004007095A1 (de) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Interstuhl Büromöbel GmbH & Co. KG | Stuhl, insbesondere Bürostuhl |
CN101554337B (zh) * | 2009-05-20 | 2010-10-27 | 山东省医疗器械研究所 | 振动式产程促进装置 |
CN102273836B (zh) * | 2011-07-19 | 2013-05-01 | 厦门蒙发利科技(集团)股份有限公司 | 具有拉筋、收腹和零重力功能的按摩椅 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2603273A (en) * | 1952-07-15 | Adjustable chair | ||
US2655201A (en) * | 1946-10-26 | 1953-10-13 | Lorenz Anton | Reclining article of furniture |
US2620020A (en) * | 1947-04-22 | 1952-12-02 | Dwight E Austin | Folding seat |
US3140119A (en) * | 1962-07-03 | 1964-07-07 | Offner Edwin | Adjustable wheel chair arm rests |
SE432183B (sv) * | 1980-07-01 | 1984-03-26 | Oernberg Stellan | Stomme eller ramverk till en stol, fatolj e.d. med ryggstod |
US5281001A (en) * | 1991-09-05 | 1994-01-25 | Bergsten Jeffrey D | Ergonomic arm support |
FR2693889B1 (fr) * | 1992-07-27 | 1994-10-07 | Laurent Goiset | Fauteuil basculant. |
-
1995
- 1995-02-23 FR FR9502118A patent/FR2730913A1/fr active Pending
- 1995-06-21 EP EP95401472A patent/EP0728431A1/fr not_active Withdrawn
- 1995-06-30 CA CA002153085A patent/CA2153085A1/fr not_active Abandoned
- 1995-07-27 US US08/508,066 patent/US5613735A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-25 JP JP7217147A patent/JPH08242963A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0728431A1 (fr) | 1996-08-28 |
CA2153085A1 (fr) | 1996-08-24 |
FR2730913A1 (fr) | 1996-08-30 |
US5613735A (en) | 1997-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |