JPH05192945A - 注型金型 - Google Patents
注型金型Info
- Publication number
- JPH05192945A JPH05192945A JP22206192A JP22206192A JPH05192945A JP H05192945 A JPH05192945 A JP H05192945A JP 22206192 A JP22206192 A JP 22206192A JP 22206192 A JP22206192 A JP 22206192A JP H05192945 A JPH05192945 A JP H05192945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- injection port
- vicinity
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注型樹脂の成形時、製品に不良が発生するの
を防止する。 【構成】 金型1の注入口3の周りに取付けた容器5を
上下複数段の分割構造にし、金型1の下部から上部に均
等に温度勾配を付け、熱硬化性樹脂4を硬化させる構成
とした。
を防止する。 【構成】 金型1の注入口3の周りに取付けた容器5を
上下複数段の分割構造にし、金型1の下部から上部に均
等に温度勾配を付け、熱硬化性樹脂4を硬化させる構成
とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱硬化性樹脂を注入
して、樹脂を硬化させる注型金型に関するものである。
して、樹脂を硬化させる注型金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開昭54−148057
号公報に示された従来の注型金型と同じ考え方で製作さ
れた金型を示す断面図であり、図において、1は金型、
2は金型キャビティ部、3は金型の注入口、4はキャビ
ティ部に充填される熱硬化性樹脂、5は注入口3の周り
に付設されて該注入口付近を冷却し、樹脂の硬化を調整
するための容器、6はその内部に収容される冷却水であ
る。
号公報に示された従来の注型金型と同じ考え方で製作さ
れた金型を示す断面図であり、図において、1は金型、
2は金型キャビティ部、3は金型の注入口、4はキャビ
ティ部に充填される熱硬化性樹脂、5は注入口3の周り
に付設されて該注入口付近を冷却し、樹脂の硬化を調整
するための容器、6はその内部に収容される冷却水であ
る。
【0003】次に動作について説明する。従来の熱硬化
性樹脂4を注型、成形するための注型金型は、図3に示
すように、金型1の上部に設置される注入口3から金型
キャビティ2内に液体状の熱硬化性樹脂4を注入する。
次いで、図4に示す如く、金型1の温度分布を恒温槽内
と同じ環境温度に設定し、金型キャビティ2内の熱硬化
性樹脂4を成形している。例えば本従来例の場合、注入
口3付近の周りに取付けた容器5に定量の水6を注水し
ておくと、金型1の上部と注入口3付近を105℃ぐら
いの低い温度に保持し、樹脂が硬化しないようにすれ
ば、金型キャビティ2内の熱硬化性樹脂4だけが、約1
30℃の環境温度で成形され、体積収縮時に不足する液
体状の樹脂は、注入口3から補給されることになり、成
形不良を防止する。
性樹脂4を注型、成形するための注型金型は、図3に示
すように、金型1の上部に設置される注入口3から金型
キャビティ2内に液体状の熱硬化性樹脂4を注入する。
次いで、図4に示す如く、金型1の温度分布を恒温槽内
と同じ環境温度に設定し、金型キャビティ2内の熱硬化
性樹脂4を成形している。例えば本従来例の場合、注入
口3付近の周りに取付けた容器5に定量の水6を注水し
ておくと、金型1の上部と注入口3付近を105℃ぐら
いの低い温度に保持し、樹脂が硬化しないようにすれ
ば、金型キャビティ2内の熱硬化性樹脂4だけが、約1
30℃の環境温度で成形され、体積収縮時に不足する液
体状の樹脂は、注入口3から補給されることになり、成
形不良を防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の注型金型は以上
のように構成されているので、金型キャビティと注入口
3の接する部分との温度差が大きいため、段階的に温度
勾配を付けなければ、ヒケやクラック等の成形不良が発
生するという問題点があった。
のように構成されているので、金型キャビティと注入口
3の接する部分との温度差が大きいため、段階的に温度
勾配を付けなければ、ヒケやクラック等の成形不良が発
生するという問題点があった。
【0005】また、容器5内の水6が沸騰しない領域
(例えば90℃硬化)の時は、水6の潜熱により温度勾
配をつけるようにしているが、沸点以下の温度では最適
な温度勾配がつかず、ヒケ、クラック等の成形不良が発
生するという問題点があった。
(例えば90℃硬化)の時は、水6の潜熱により温度勾
配をつけるようにしているが、沸点以下の温度では最適
な温度勾配がつかず、ヒケ、クラック等の成形不良が発
生するという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、成形を行なうための最適な温度
制御を強制的に行ない、成形時に不良が発生しない注型
金型を得ることを目的としている。
ためになされたもので、成形を行なうための最適な温度
制御を強制的に行ない、成形時に不良が発生しない注型
金型を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る注型金
型は、金型に適切な温度勾配をつけるために、上下複数
段に分割した冷却室を有する容器を金型の注入口付近の
周りに取付けたものである。
型は、金型に適切な温度勾配をつけるために、上下複数
段に分割した冷却室を有する容器を金型の注入口付近の
周りに取付けたものである。
【0008】第2の発明に係る注型金型は、金型に適切
な温度勾配をつけるために、冷却水が循環する通し穴
を、金型内部の注入口付近に配置したものである。
な温度勾配をつけるために、冷却水が循環する通し穴
を、金型内部の注入口付近に配置したものである。
【0009】
【作用】第1の発明における注型金型は、注入口付近の
金型外部に設置した複数段の容器により、温度制御さ
れ、製品の成形がなされるものである。
金型外部に設置した複数段の容器により、温度制御さ
れ、製品の成形がなされるものである。
【0010】第2の発明における注型金型は、注入口付
近の金型内部に配置した冷却水通し穴に水を循環させる
ことにより、温度制御され、製品の成形がなされるもの
である。
近の金型内部に配置した冷却水通し穴に水を循環させる
ことにより、温度制御され、製品の成形がなされるもの
である。
【0011】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1において、5は一次冷却室5aと二次冷却室
5bの上下2段に分割された容器であり、その中に各々
水6を注水する。なおその他の構成は上記従来例のもの
と同様である。
する。図1において、5は一次冷却室5aと二次冷却室
5bの上下2段に分割された容器であり、その中に各々
水6を注水する。なおその他の構成は上記従来例のもの
と同様である。
【0012】上記のように構成された注型金型におい
て、金型1に取付けた容器5の一次冷却室5a内の水
を、二次冷却室5b内の水よりも少なくすると、恒温槽
内で金型1の下部から上部に向って吹き出す熱風によ
り、金型1は下部から徐々に上部に向って樹脂の硬化条
件温度130℃で硬化成形する。そして図1のA部付近
では、容器5の一次冷却室5a内の水の作用により、1
05℃に保たれ樹脂の硬化をおくらせているが、所定の
時間になると、一次冷却室5a内の水は完全に蒸発し、
A部付近の金型温度は、硬化条件温度130℃まで徐々
に上がって行く。次いで二次冷却室5b内の水は、一次
冷却室5a内よりも多いので、一次冷却室内の水が蒸発
しても残存しており、このため図1のB部付近では10
5℃に保たれ、樹脂の硬化をおくらせる。
て、金型1に取付けた容器5の一次冷却室5a内の水
を、二次冷却室5b内の水よりも少なくすると、恒温槽
内で金型1の下部から上部に向って吹き出す熱風によ
り、金型1は下部から徐々に上部に向って樹脂の硬化条
件温度130℃で硬化成形する。そして図1のA部付近
では、容器5の一次冷却室5a内の水の作用により、1
05℃に保たれ樹脂の硬化をおくらせているが、所定の
時間になると、一次冷却室5a内の水は完全に蒸発し、
A部付近の金型温度は、硬化条件温度130℃まで徐々
に上がって行く。次いで二次冷却室5b内の水は、一次
冷却室5a内よりも多いので、一次冷却室内の水が蒸発
しても残存しており、このため図1のB部付近では10
5℃に保たれ、樹脂の硬化をおくらせる。
【0013】また、注入口3からの液体状樹脂の補給が
確実にできる構成にしたため、金型キャビティ2内の樹
脂は時間の経過とともに徐々に硬化するので、樹脂の体
積収縮時に発生する内部応力を緩和する働きがあり、ヒ
ケやクラックなどの成形不良をなくすことができる。所
定の時間経過後には、二次冷却室5b内の水も蒸発し、
金型全体が一定温度に到達し、均質な注型樹脂製品を得
ることができる。
確実にできる構成にしたため、金型キャビティ2内の樹
脂は時間の経過とともに徐々に硬化するので、樹脂の体
積収縮時に発生する内部応力を緩和する働きがあり、ヒ
ケやクラックなどの成形不良をなくすことができる。所
定の時間経過後には、二次冷却室5b内の水も蒸発し、
金型全体が一定温度に到達し、均質な注型樹脂製品を得
ることができる。
【0014】実施例2.次にこの発明の実施例2を図に
ついて説明する。図2において、1は金型、2は金型キ
ャビティ部、3は注入口、4は熱硬化性樹脂、7は上記
注入口3の付近に配置され、水6を循環させる通し穴、
8はプラグである。
ついて説明する。図2において、1は金型、2は金型キ
ャビティ部、3は注入口、4は熱硬化性樹脂、7は上記
注入口3の付近に配置され、水6を循環させる通し穴、
8はプラグである。
【0015】上記のように構成された注型金型において
は、金型1の内部に配置した通し穴7を入口側7aと出
口側7bに分け、これに定量の水6を循環させる。次い
で、高温槽内で金型1の下部から、上部に向かって吹き
出す熱風により、金型1は下部から徐々に上部に向かっ
て熱せられ、樹脂の硬化条件温度で硬化成形する。ここ
で図2のC部付近では、通し穴7内の水6を循環させて
いるので、金型の熱量は時間経過とともに通し穴7に吸
収される。しかも、この通し穴部によりC部付近は低温
度に保たれているので、適切な温度勾配を付けている。
なお、通し穴7内の水の流量は、熱硬化性樹脂4の硬化
時間に合わせて決めるものとする。
は、金型1の内部に配置した通し穴7を入口側7aと出
口側7bに分け、これに定量の水6を循環させる。次い
で、高温槽内で金型1の下部から、上部に向かって吹き
出す熱風により、金型1は下部から徐々に上部に向かっ
て熱せられ、樹脂の硬化条件温度で硬化成形する。ここ
で図2のC部付近では、通し穴7内の水6を循環させて
いるので、金型の熱量は時間経過とともに通し穴7に吸
収される。しかも、この通し穴部によりC部付近は低温
度に保たれているので、適切な温度勾配を付けている。
なお、通し穴7内の水の流量は、熱硬化性樹脂4の硬化
時間に合わせて決めるものとする。
【0016】また、この硬化条件のサイクルをもとにし
て注入口3からの液体状樹脂の補給を確実に行えるよう
に構成したので、金型キャビティ2内の樹脂は時間の経
過とともに徐々に硬化するため、樹脂の体積収縮時に発
生する内部応力を緩和させる働きがあり、ヒケ、クラッ
クなどの成形不良をなくすことができる。所定の時間経
過後は、金型1の温度が恒温槽内と同等になり、均質な
注型樹脂製品を得ることができる。なおこの方法で成形
を行うと、低温硬化(硬化条件温度90℃)するような
樹脂に有効である。
て注入口3からの液体状樹脂の補給を確実に行えるよう
に構成したので、金型キャビティ2内の樹脂は時間の経
過とともに徐々に硬化するため、樹脂の体積収縮時に発
生する内部応力を緩和させる働きがあり、ヒケ、クラッ
クなどの成形不良をなくすことができる。所定の時間経
過後は、金型1の温度が恒温槽内と同等になり、均質な
注型樹脂製品を得ることができる。なおこの方法で成形
を行うと、低温硬化(硬化条件温度90℃)するような
樹脂に有効である。
【0017】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、容器
を一次冷却室と二次冷却室に分け、個々の水量を調整し
て、金型の温度勾配を時間の経過とともに変化させ、樹
脂の硬化成形を最適条件で行なえるようにしたので、不
良のない製品が得られる効果がある。
を一次冷却室と二次冷却室に分け、個々の水量を調整し
て、金型の温度勾配を時間の経過とともに変化させ、樹
脂の硬化成形を最適条件で行なえるようにしたので、不
良のない製品が得られる効果がある。
【0018】また第2の発明によれば、金型内部の注入
口付近に水を循環させる通し穴を設け、穴内の水量を微
妙に調整して、金型の温度勾配を時間の経過とともに変
化させ、樹脂の硬化成形を最適条件で行えるようにした
ので、不良のない製品が得られる効果がある。
口付近に水を循環させる通し穴を設け、穴内の水量を微
妙に調整して、金型の温度勾配を時間の経過とともに変
化させ、樹脂の硬化成形を最適条件で行えるようにした
ので、不良のない製品が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1による注型金型の正面断面
図である。
図である。
【図2】この発明の実施例2による注型金型の正面断面
図aとそのA−A断面図bである。
図aとそのA−A断面図bである。
【図3】従来の注型金型を示す正面断面図である。
【図4】従来の注型金型の作用を示す温度分布図であ
る。
る。
1 注型金型 2 金型キャビティ 3 注入口 4 熱硬化性樹脂 5 容器 5a 一次冷却室 5b 二次冷却室 6 水 7 通し穴 7a IN側通し穴 7b OUT側通し穴
Claims (2)
- 【請求項1】 内部のキャビティ部に注入口から熱硬化
性樹脂を注入して、樹脂を硬化させる注型金型におい
て、金型に適切な温度勾配をつけるために、金型の注入
口付近の周りに複数段に分割した冷却容器を取付け、注
入口付近の樹脂の硬化反応を時間的に制御し得るように
したことを特徴とする注型金型。 - 【請求項2】 内部のキャビティ部に注入口から熱硬化
性樹脂を注入して、樹脂を硬化させる注型金型におい
て、金型に適切な温度勾配をつけるために、金型内部の
上記注入口付近に冷却水が循環する通し穴を配置し、注
入口付近の樹脂の硬化反応時間を適切に制御し得るよう
にしたことを特徴とする注型金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22206192A JPH05192945A (ja) | 1991-08-12 | 1992-07-28 | 注型金型 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22844491 | 1991-08-12 | ||
JP3-228444 | 1991-08-12 | ||
JP22206192A JPH05192945A (ja) | 1991-08-12 | 1992-07-28 | 注型金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192945A true JPH05192945A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=26524662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22206192A Pending JPH05192945A (ja) | 1991-08-12 | 1992-07-28 | 注型金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05192945A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996027487A1 (en) * | 1995-03-07 | 1996-09-12 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Production of thermoset pressure gelation castings |
JP2008030411A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Mitsuboshi Belting Ltd | ポリアミド樹脂成形体の製造方法 |
KR101237191B1 (ko) * | 2011-04-20 | 2013-02-25 | 이상근 | 엘이디 발광형 장식체 및 엘이디 발광형 장식체의 제조방법 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP22206192A patent/JPH05192945A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996027487A1 (en) * | 1995-03-07 | 1996-09-12 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Production of thermoset pressure gelation castings |
JP2008030411A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Mitsuboshi Belting Ltd | ポリアミド樹脂成形体の製造方法 |
KR101237191B1 (ko) * | 2011-04-20 | 2013-02-25 | 이상근 | 엘이디 발광형 장식체 및 엘이디 발광형 장식체의 제조방법 |
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