JPH05191263A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

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Publication number
JPH05191263A
JPH05191263A JP4005270A JP527092A JPH05191263A JP H05191263 A JPH05191263 A JP H05191263A JP 4005270 A JP4005270 A JP 4005270A JP 527092 A JP527092 A JP 527092A JP H05191263 A JPH05191263 A JP H05191263A
Authority
JP
Japan
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circuit
ecl
mis
bimis
input buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4005270A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Oguri
隆司 小栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to US08/004,995 priority patent/US5300833A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
    • H03K19/017527Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET] with at least one differential stage
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の回路構成では、論理振幅レベルが異な
る回路を混在して使用するときには、必ずレベル変換回
路が必要となり、高速化を妨げる要因となっている。ま
た、ECLインタフェースとTTLインタフェースとを
共有化するときに、レベル変換回路が無駄になり、総面
積が大きくなってしまう。 【構成】 ECLインタフェースの信号振幅電圧を入力
とする入力バッファ1と、TTLインタフェースの信号
振幅電圧を入力とする入力バッファ3と、MISドライ
バまたはBiMISドライバ2との混在する半導体回路
において、それぞれの信号振幅電圧を共通化することに
より、レベル変換回路が不要になり、レベル変換回路の
遅延時間だけ高速化できる。また、TTL入力バッファ
3とECL入力バッファ1との切り換えが、レベル変換
回路がないため総面積が小さくできECL・TTLイン
タフェースを容易に混在できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体回路に関し、特
にECL回路,MIS回路,BiMIS回路が混在する
回路技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリの高速化及び高集積化の両
立を図るために、論理振幅を抑えて高速化を図ったEC
L回路と、論理振幅は電源電圧付近まで及ぶが、低消費
電力なMIS回路やBiMIS回路の混在する半導体が
多数提案されている。しかし、ECL回路の出力信号
で、直接にMIS回路またはBiMIS回路を駆動する
ことができない。
【0003】そのため、ECL回路とMIS回路または
BiMIS回路の混在する半導体回路では、必ずレベル
変換回路が必要であった。
【0004】図3(a)は、ECLインタフェースを有
するECL回路とMIS回路またはBiMIS回路の混
在する従来の構成図である。図3(a)において、入力
バッファ11をECL回路で構成し、レベル変換回路1
2,ドライバ13をMIS回路またはBiMIS回路で
構成した例を示している。
【0005】図3(b)は、図3(a)の入力バッファ
11,レベル変換回路12,ドライバ13の具体的な回
路の一例を示す回路図である。図3(b)においては、
ドライバ13をBiMIS回路で構成している。
【0006】図3(a),図3(b)ともに、ECL回
路とMIS回路またはBiMIS回路が接続される電源
電圧が、全てVCC(高電位)とVEE(低電位)になって
おり、ECL回路とMIS回路またはBiMIS回路に
印加される電源電圧が全てVCC−VEEと同じになってい
る。このように、ECL回路とMIS回路またはBiM
IS回路に印加する電源電圧を同じにすると、ECL回
路の信号振幅電圧がMIS回路またはBiMIS回路の
信号振幅電圧よりも小さくなるため、ECL回路とMI
S回路またはBiMIS回路との間に、必ずレベル変換
回路12が必要となる。
【0007】また、図4(a)は、TTLインタフェー
スを有するMIS回路またはBiMIS回路の従来の構
成図である。図4(a)において、入力バッファ14,
ドライバ13をMIS回路またはBiMIS回路で構成
した例を示している。
【0008】図4(b)は、図4(a)の入力バッファ
14,ドライバ13の具体的な回路の一例を示す回路図
である。図4(b)においては、入力バッファ14,ド
ライバ13をBiMIS回路で構成している。
【0009】図4(a),図4(b)ともに、MIS回
路またはBiMIS回路が接続される電源電圧が、全て
VDD(高電位)とVSS(低電位)になっている。
【0010】このように、ECLインタフェースを有す
るECL回路とMIS回路またはBiMIS回路の混在
する従来の構成はレベル変換回路を含んでいる。また、
TTLインタフェースとECLインタフェースとを共有
化するためには、レベル変換回路は高速化及び面積の縮
小化を妨げる要因となっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路構
成では、論理振幅レベルが異なる回路を混在して使用す
るときには、必ずレベル変換回路が必要となり、高速化
を妨げる要因になっている。また、ECLインタフェー
スとTTLインタフェースとを共有化するときに、レベ
ル変換回路は面積の縮小化を妨げる要因となっている。
【0012】本発明の目的は、上述のような問題点を解
決した半導体回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体回路は、
ECLインタフェースの信号振幅電圧を入力とするEC
L入力バッファと、TTLインタフェースの信号振幅電
圧を入力とするTTL入力バッファと、上記ECL入力
バッファと上記TTL入力バッファから出力される信号
振幅電圧を選択し入力とするMIS回路またはBiMI
S回路とを有し、上記MIS回路またはBiMIS回路
に印加する電源電圧を、上記ECL入力バッファの出力
信号振幅電圧と、上記MIS回路またはBiMIS回路
を構成するMISトランジスタのしきい値電圧との和の
電圧とするか、それ以下に設定し、かつ上記TTL入力
バッファの出力信号振幅電圧と、上記MIS回路または
BiMIS回路を構成するMISトランジスタのしきい
値電圧との和の電圧とするか、それ以下に設定すること
を特徴とする。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。ECL回路とMIS回路またはBiMIS回路の混
在する構成図を示す。
【0016】この実施例において、ECLインタフェー
スの信号振幅電圧を入力とする入力バッファ1をECL
回路で構成し、ドライバ2、TTLインタフェースの信
号振幅電圧を入力とする入力バッファ3をMIS回路ま
たはBiMIS回路で構成している。
【0017】ECL回路が接続される電源電圧がVCCと
VEEになっているのに対し、MIS回路またはBiMI
S回路が接続される電源電圧がVCC及びVEEと異なる電
圧VDD及びVSSとなっている。このように、ECL回路
とMIS回路またはBiMIS回路に印加する電源電圧
を異ならせると、ECL回路の信号振幅電圧とMIS回
路またはBiMIS回路の信号振幅電圧を一致させるこ
とができるので、ECL回路とMIS回路またはBiM
IS回路との間にレベル変換回路を設ける必要がなくな
る。
【0018】また、TTLインタフェースの信号振幅電
圧を入力とする入力バッファ3とECL入力バッファ1
との切り換えが、レベル変換回路部がないため総面積が
少なくできECL・TTLインタフェースを容易に混在
できる。
【0019】図2は、図1のECL入力バッファ1,ド
ライバ2,TTL入力バッファ3の具体的な回路の一例
を示す回路図である。
【0020】図2では、ECL入力バッファ1が接続さ
れる電源電圧がVCC(0V)とVEE(−4.5V)にな
っているのに対し、BiMIS回路のドライバ2が接続
される電源電圧がVDD(0V)およびVSS(−3.3
V)となっている。
【0021】このように、ECL入力バッファ1とドラ
イバ2に印加する電源電圧を異ならせると、ECL入力
バッファ1の出力信号電圧(Highレベル=−0.8
V、Lowレベル=−2.5V)とドライバ2の入力信
号電圧(Highレベル=−0.8V、Lowレベル=
−2.5V)を一致させることができるので、ECL入
力バッファとドライバ2との間にレベル変換回路を設け
る必要がなくなる。この時のPMISFETのしきい値
電圧を−0.8V、NMISFETのしきい値電圧を+
0.8Vとしている。
【0022】また、図1,図2におけるECLインタフ
ェースとTTLインタフェースとの切り換えは、例とし
て「アルミ配線による切り換え」や、「論理ゲートによ
る切り換え」がある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ECLイ
ンタフェースの信号振幅電圧を入力とするECL入力バ
ッファとTTLインタフェースの信号振幅電圧を入力と
するTTL入力バッファとMIS回路またはBiMIS
回路の混在する半導体回路において、それぞれの信号振
幅電圧を共通化することによりレベル変換回路が不要に
なるので、ECLインタフェースをもつECL入力バッ
ファとMIS回路またはBiMIS回路の混在するメモ
リ等をレベル変換回路の遅延時間の分だけ高速化するこ
とができる。また、TTLインタフェースの信号振幅電
圧を入力とするTTL入力バッファとECL入力バッフ
ァとの切り換えが、レベル変換回路部がないため総面積
が少なくできECL・TTLインタフェースを容易に混
在できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の実施例を更に具体化した回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
【図4】他の従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,11 ECL入力バッファ 2,13 MISまたはBiMISドライバ 3,14 TTL入力バッファ 12 レベル変換回路 VCC,VEE ECL回路が接続される電源電圧 VDD,VSS MIS回路またはBiMIS回路が接続さ
れる電源電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8941−5J H03K 19/00 101 A 8941−5J 101 K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ECLインタフェースの信号振幅電圧を入
    力とするECL入力バッファと、TTLインタフェース
    の信号振幅電圧を入力とするTTL入力バッファと、上
    記ECL入力バッファと上記TTL入力バッファから出
    力される信号振幅電圧を選択し入力とするMIS回路ま
    たはBiMIS回路とを有し、上記MIS回路またはB
    iMIS回路に印加する電源電圧を、上記ECL入力バ
    ッファの出力信号振幅電圧と、上記MIS回路またはB
    iMIS回路を構成するMISトランジスタのしきい値
    電圧との和の電圧とするか、それ以下に設定し、かつ上
    記TTL入力バッファの出力信号振幅電圧と、上記MI
    S回路またはBiMIS回路を構成するMISトランジ
    スタのしきい値電圧との和の電圧とするか、それ以下に
    設定することを特徴とする半導体回路。
JP4005270A 1992-01-16 1992-01-16 半導体回路 Pending JPH05191263A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4005270A JPH05191263A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 半導体回路
US08/004,995 US5300833A (en) 1992-01-16 1993-01-15 Low voltage biCMOS circuit having ECL and TTL input buffers and no intervening level-shift circuits

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JP4005270A JPH05191263A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 半導体回路

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ID=11606541

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JP4005270A Pending JPH05191263A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 半導体回路

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US5300833A (en) 1994-04-05

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