JPH0661436A - Ttl−cmos出力段 - Google Patents

Ttl−cmos出力段

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JPH0661436A
JPH0661436A JP5007962A JP796293A JPH0661436A JP H0661436 A JPH0661436 A JP H0661436A JP 5007962 A JP5007962 A JP 5007962A JP 796293 A JP796293 A JP 796293A JP H0661436 A JPH0661436 A JP H0661436A
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JP
Japan
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transistor
inverter
ttl
cmos
mos
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JP5007962A
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English (en)
Inventor
Pierre Hirschauer
ピエール・イルショール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATORA MHS
Matra MHS SA
Original Assignee
MATORA MHS
Matra MHS SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積回路内部で供給されるロジック信号をT
TLあるいはCMOSレベルの信号に適合させること。 【構成】 バイポーラ型トランジスタ1とMOS型トラ
ンジスタ2とを、電源電圧と基準電圧との間に直列に接
続し、これら接続点を出力端子BSとして形成し、インバ
ータ3の入力端をこの入力端子BEとして形成する一方、
インバータ3の出力端を抵抗4を介してMOS型トラン
ジスタ2のゲートに接続し、インバータ5の入力端をイ
ンバータ3の出力端に接続する一方、インバータ5の出
力端を抵抗6を介してバイポーラ型トランジスタ1のベ
ースに接続し、抵抗4,6の抵抗値は、スイッチング時
における過渡電流を制限する一方、バイポーラ型トラン
ジスタ1に供給される平均電流を制限するように決定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集積回路、より詳細
にはバッファ回路、あるいはロジック信号を集積回路内
部と外部との間で適合させる回路に用いて好適なTTL
−CMOS出力段に関する。
【0002】
【従来の技術】電流信号の規格では、TTL(Transist
or Transistor Logic)規格あるいはCMOS規格の信
号が広く用いられている。TTL規格の信号の場合で
は、32ミリアンペアの電流値を供給可能な状態であっ
て、ハイレベル状態におけるロジック信号の電圧値は5
〜2.4ボルトにわたる一方、ローレベル状態における
ロジック信号の電圧値は0〜0.4ボルトにわたる。一
方、CMOS規格の信号の場合では、ハイレベル状態に
おけるロジック信号の電圧値はほぼ5ボルトに等しく、
ローレベル状態におけるロジック信号の電圧値はほぼ0
ボルトに等しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集積回路で
は、周辺回路の技術的な問題とともに、集積回路内部の
相互接続という問題がある。すなわち、この問題は、集
積回路の機能を実行するには、集積回路内部の条件を満
足させる信号伝送が、要求される電圧振幅あるいは電流
レベルの信号規格にしたがうように、集積回路を適切に
設計しなければならない、というものである。
【0004】この発明の目的の1つは、集積回路内部で
供給されるロジック信号をTTLあるいはCMOSレベ
ルの信号に適合させることが可能なTTL−CMOS出
力段を提供することにある。この発明の別の目的は、入
力の電気的容量が1ピコファラッドのレベルであるTT
L−CMOS出力段を提供することにある。また、この
発明の他の目的は、ローノイズなTTL−CMOS出力
段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は上
述した課題を解決するために、バイポーラ型トランジス
タとMOS型トランジスタとを、電源電圧と基準電圧と
の間に直列に接続し、前記バイポーラ型トランジスタと
前記MOS型トランジスタとの接続点をこの出力端子と
して形成し、第1のインバータと第1の抵抗とから第1
のスイッチング制御入力チャンネルを構成し、前記第1
のインバータの入力端をこの入力端子として形成する一
方、前記第1のインバータの出力端を前記第1の抵抗を
介して前記MOS型トランジスタのゲートに接続し、第
2のインバータと第2の抵抗とから第2のスイッチング
制御入力チャンネルを構成し、前記第2のインバータの
入力端を前記第1のインバータの出力端に接続する一
方、前記第2のインバータの出力端を前記第2の抵抗を
介して前記バイポーラ型トランジスタのベースに接続
し、前記第1および第2の抵抗の抵抗値が、スイッチン
グ時における過渡電流を制限する一方、前記バイポーラ
型トランジスタに供給される平均電流を制限するように
決定されていることを特徴としている。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の各実施例に
ついて説明する。まず、この発明によるTTL−CMO
S出力段の要部構成を図1(a)に示す。図1(a)に
示すように、このTTL−CMOS出力段は、バイポー
ラ型トランジスタ1とMOS型トランジスタ2とから成
り、これらトランジスタは、電源電圧VDDと基準電圧す
なわち接地VSSとの間に直列に接続されている。この直
列接続では、バイポーラ型トランジスタ1におけるエミ
ッタは、MOS型トランジスタ2におけるドレインに接
続され、これによる接続点は、このTTL−CMOS出
力段の出力端子BSとして形成されている。なお、電源電
圧VDDには、通常、5ボルトが用いられる。
【0007】次に、このTTL−CMOS出力段におけ
る第1のスイッチング制御入力チャンネルは、第1のイ
ンバータ3から構成される。インバータ3の入力端は、
このTTL−CMOS出力段における入力端子BEとして
形成される一方、インバータ3の出力端は、第1の抵抗
4を介してMOS型トランジスタ2におけるゲートに接
続されている。
【0008】また、このTTL−CMOS出力段におけ
る第2のスイッチング制御入力チャンネルは、第2のイ
ンバータ5から構成される。インバータ5の入力端は、
インバータ3の出力端に接続される一方、インバータ3
の出力端は、第2の抵抗6を介してバイポーラ型トラン
ジスタ1におけるベースに接続されている。ここで、抵
抗4、6は、スイッチング時における過渡電流を制限す
る一方で、バイポーラ型トランジスタ1に供給すべき平
均電流を制限するように決定された抵抗値を有するもの
である。
【0009】図1(b)は、この実施例における各部の
動作を示すタイミングチャートである。この図におい
て、入力信号とは、集積回路内部から供給されるロジッ
ク信号である。このロジック信号は、ハイレベル状態
(「1」で示される)あるいはローレベル状態(「0」
で示される)をとる。これら各状態は、それぞれ電圧値
が5、0ボルトの状態に対応しており、その電流レベル
は非常に小さく、数マイクロアンペア程度である。イン
バータ3、5には、それぞれBi−CMOS型インバー
タ、CMOS型インバータが用いられるのが望ましい。
これによって、このTTL−CMOS出力段の入力容量
を1pF程度まで抑えることが可能である。
【0010】このTTL−CMOS出力段の後段に用い
られるCMOS処理あるいはTTL処理では、スイッチ
ングが行われるときのみ電流が、消費されるということ
が知られている。これは、電源電圧に少なからず影響を
与える。バイポーラ型トランジスタ1のベースに接続さ
れた抵抗6の抵抗値、およびMOS型トランジスタ2の
ゲートに接続された抵抗4の抵抗値を適正に選択するこ
とによって、このTTL−CMOS出力段の出力信号を
ローノイズ化することが可能になる。これは、出力信号
の傾斜が制限されるためである。
【0011】実際、抵抗6は、バイポーラ型トランジス
タ1のベース電流を制限し、また抵抗4は、MOS型ト
ランジスタ2のゲートへの時定数を決定する因子となっ
ている。このTTL−CMOS出力段の要部構成におけ
る抵抗4、6の抵抗値は、それぞれ極めて低く、ほとん
ど零である。図1(b)において、出力端子BSに現れる
出力信号は、言うまでもなく、入力信号に対応するもの
であるが、該出力端子に供給され得る電流値は、約30
ミリアンペア程度となる。この電流は、バイポーラ型ト
ランジスタ1によってもたらされるためである。
【0012】この電流値を有する出力信号が、TTLの
規格を考慮すれば、該規格を満たしていることは明白で
ある、と理解されるであろう。次に、TTLの規格に対
し互換性を保ちながら、TTLレベルにおいてスイッチ
ング速度を上げるには、図2(a)に示すように、イン
バータ5の次段に接続されるダイオード7を第2のスイ
ッチング制御入力チャンネルに付加すれば良い。このダ
イオードによって、出力端子BSの出力信号におけるハイ
レベル状態の電圧値は、(VDD−2Vbe)の値まで回復
させることができる。ここで、Vbeとは、導通状態の場
合における、バイポーラ型トランジスタ1のベース・エ
ミッタ間の電圧降下である。
【0013】図2(b)は、入力端子BEと出力端子BSと
に現れるロジック信号を示すタイミングチャートであ
る。ダイオード7を考慮すると、出力信号の電圧値は、
0〜約3.2ボルトの間に存在することになり、これに
よって、TTLの規格を満足させることが可能となると
ともに、ローレベル状態からハイレベル状態への(ある
いはその逆への)スイッチング時間を減少させることが
可能となる。ここで、ダイオード7は、シリコン型のダ
イオードによって形成しても良い。あるいは、ダイオー
ド7は、バイポーラ型トランジスタ1より容量の小さい
他の型の(ベースとコレクタとを短絡状態にした)バイ
ポーラ型トランジスタであっても良い。これは、ベース
電流はエミッタ電流よりも小さいからである。
【0014】図2(a)に示す実施例では、TTLの規
格対する互換性によって、0.4ボルトより小さいロー
レベル状態で32ミリアンペアの電流を供給することが
可能である。また、該ローレベル状態を得るために、ト
ランジスタ2として例えば広帯域のn−MOS型を用い
ることによって、さらに、ダイオード7およびバイポー
ラ型トランジスタとして例えばnpnトランジスタを用
いることによって、電圧偏位に制限を加えて、スイッチ
ング速度を速くすることが可能となる。
【0015】次に、図3(a)および同図(b)の各々
は、この発明によるTTL−CMOS出力段における第
1、第2実施例の構成を示すブロック図である。これら
実施例は、前述したCMOSレベルに対しスイッチング
互換性を供給することが必要な場合に用いられる。ま
ず、図3(a)に示す第1実施例は、補助的なMOS型
トランジスタ8を付加したものとなっている。このMO
S型トランジスタ8では、そのドレインが電源電圧VDD
に、また、そのソースがバイポーラ型トランジスタ1と
MOS型トランジスタ2との接続点に、そして、そのゲ
ートがインバータ3の出力端にそれぞれ接続されてい
る。この第1実施例では、MOS型トランジスタ8が導
通状態となった場合に、出力端子BSの出力信号を電源電
圧VDDとすることが可能である。
【0016】この第1実施例は、図1に示した出力段の
要部構成に対して補助的なMOS型トランジスタ8を付
加した構成となっている。しかしながら、図3(a)に
示す第1実施例は、これに制限されるものではないのは
言うまでもない。例えば、CMOSレベルの互換性を得
るために、図2(a)に示す構成に、補助的なMOS型
トランジスタを付加しても良い。この場合の構成は、図
3(b)に示すようなものとなり、図3(a)に示す場
合と同様に、補助的なMOS型トランジスタ8が付加さ
れる。しかしながら、図3(b)に示す構成では、非常
に大きい電圧の回復が、MOS型トランジスタ8によっ
て行われる。これは、ダイオード7のために電圧値が
(VDD−2Vbe)の値まで回復した出力端子BSにおい
て、MOS型トランジスタ8が導通状態となると、電源
電圧VDDが印加されるためである。
【0017】図3(c)は、第1あるいは第2実施例の
動作を示すタイミングチャートであり、入力端子BEに現
れる入力信号と電圧値が「0」、「5」ボルトとなるC
MOSレベルの出力信号とを示している。
【0018】図1(a)、図2(a)および図3(a)
に示した各実施例では、バイポーラ型トランジスタ1に
はnpnトランジスタが用いられ、MOS型トランジス
タ2にはn−MOS型が用いられたが、本願発明はこれ
にはとらわれない。また、補助的なMOS型トランジス
タ8には、p−MOS型の相補トランジスタを用いても
良い。
【0019】次に、この発明によるTTL−CMOS出
力段を製造するにあたって、素子レベル程度の詳細構成
について図4を参照して説明する。通常では、インバー
タ3にはBi−CMOS型が用いられ、また、インバー
タ5にはCMOS型が用いられる。これらインバータの
特性における詳細な記載は、(Pierre Hirschauer)著
『Bi−CMOS技術(BICMOS technology)』(1989
年5月第544号、TLE magazine)にある。
【0020】図4において、図1(a)、図2(a)お
よび図3(a)と機能的に同一の素子には同一符号が付
与されており、図4に示す実施例は、これらの図に対し
て補助的なスイッチング用のトランジスタ11,12,
13を付加した構成となっている。これらトランジスタ
11,12,13は、それぞれ都合良くMOS型で構成
される。トランジスタ11,13は、基準電圧VSSとバ
イポーラ型トランジスタ1のゲートとの間に介挿され、
またトランジスタ12は、基準電圧VSSとMOS型トラ
ンジスタ2のゲートとの間に介挿される。トランジスタ
12,13は、この実施例におけるロジック入力信号に
よって制御されるので、インバータ3のスイッチングよ
り先んじて動作が行われる。また、トランジスタ11
は、インバータ5への入力信号、すなわち、MOS型ト
ランジスタ2のゲートに供給される信号によって制御さ
れる。この構成によって、トランジスタ11,12,1
3は、バイポーラ型トランジスタ1とMOS型トランジ
スタ2とのスイッチング命令に対し先んじて動作を行う
ことが可能となっている。
【0021】なお、CMOSレベルでのスイッチングを
可能にする、補助的なMOS型トランジスタ8に関する
限りでは、該トランジスタを1あるいは2の縦続接続で
構成しても良い。また、インバータ3,5は、通常の3
ステート・インバータから構成しても良い。さらに、上
述した実施例に対し、例えば、トランジスタを追加ある
いは除去等の種々の修正を加えることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、TTLレベルあるいはCMOSレベルのどちらか一
方に対し互換性を有する出力信号を生成することのでき
るTTL−CMOS出力段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明によるTTL−CMOS出力
段の要部構成を示すブロック図であり、(b)はその各
部の信号を示すタイミングチャートである。
【図2】(a)は入力ロジック信号をTTLレベルに適
合させるTTL−CMOS出力段の要部構成を示すブロ
ック図であり、(b)はその各部の信号を示すタイミン
グチャートである。
【図3】(a)は入力ロジック信号をCMOSレベルに
適合させる第1実施例の構成を示すブロック図であり、
(b)は入力ロジック信号をCMOSレベルに適合させ
る第2実施例の構成を示すブロック図であり、(c)は
第1、2実施例の各部の信号を示すタイミングチャート
である。
【図4】図3(b)に示した第2実施例の改良例の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 バイポーラ型トランジスタ 2 MOS型トランジスタ 3 インバータ(第1のインバータ) 4 抵抗(第1の抵抗) 5 インバータ(第2のインバータ) 6 抵抗(第2の抵抗)
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8941−5J H03K 19/00 101 F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイポーラ型トランジスタとMOS型ト
    ランジスタとを、電源電圧と基準電圧との間に直列に接
    続し、前記バイポーラ型トランジスタと前記MOS型ト
    ランジスタとの接続点をこの出力端子として形成し、 第1のインバータと第1の抵抗とから第1のスイッチン
    グ制御入力チャンネルを構成し、前記第1のインバータ
    の入力端をこの入力端子として形成する一方、前記第1
    のインバータの出力端を前記第1の抵抗を介して前記M
    OS型トランジスタのゲートに接続し、 第2のインバータと第2の抵抗とから第2のスイッチン
    グ制御入力チャンネルを構成し、前記第2のインバータ
    の入力端を前記第1のインバータの出力端に接続する一
    方、前記第2のインバータの出力端を前記第2の抵抗を
    介して前記バイポーラ型トランジスタのベースに接続
    し、 前記第1および第2の抵抗の抵抗値が、スイッチング時
    における過渡電流を制限する一方、前記バイポーラ型ト
    ランジスタに供給される平均電流を制限するように決定
    されていることを特徴とするTTL−CMOS出力段。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のインバータは、そ
    れぞれBi−CMOS型、CMOS型であることを特徴
    とする請求項1に記載のTTL−CMOS出力段。
  3. 【請求項3】 前記第2のインバータの後段にダイオー
    ドを備え、前記電源電圧の値をVDDとし、前記バイポー
    ラ型トランジスタの導通状態におけるベース・エミッタ
    間の電位差をVbeとして、前記出力端子における出力信
    号がハイレベル状態であるときの電圧値を(VDD−2V
    be)に回復させることを特徴とする請求項1に記載のT
    TL−CMOS出力段。
  4. 【請求項4】 前記ダイオードは、前記バイポーラ型ト
    ランジスタとは異なる、ベースとコレクタとを短絡させ
    たバイポーラ型トランジスタより形成されたことを特徴
    とする請求項3に記載のTTL−CMOS出力段。
  5. 【請求項5】 ドレインが前記電源電圧に接続され、ソ
    ースが前記バイポーラ型トランジスタと前記MOS型ト
    ランジスタとの接続点に接続され、ゲートが前記第1の
    インバータの出力端に接続された補助MOS型トランジ
    スタを備え、この補助MOS型トランジスタが導通状態
    となった場合に、前記出力端子に前記電源電圧が印加さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のTTL−CMO
    S出力段。
  6. 【請求項6】 前記バイポーラ型トランジスタはnpn
    型であり、前記MOS型トランジスタはn−MOS型で
    あることを特徴とする請求項1に記載のTTL−CMO
    S出力段。
  7. 【請求項7】 前記補助MOS型トランジスタはp−M
    OS型であることを特徴とする請求項5または6に記載
    のTTL−CMOS出力段。
  8. 【請求項8】 前記バイポーラ型トランジスタと前記M
    OS型トランジスタとのスイッチング指令に先んじて動
    作を行う補助的なスイッチングトランジスタを備えたこ
    とを特徴とする請求項5,6また7に記載のTTL−C
    MOS出力段。
JP5007962A 1992-01-20 1993-01-20 Ttl−cmos出力段 Pending JPH0661436A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9200542 1992-01-20
FR9200542A FR2686469B1 (fr) 1992-01-20 1992-01-20 Etage de sortie ttl-cmos pour circuit integre.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0661436A true JPH0661436A (ja) 1994-03-04

Family

ID=9425785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5007962A Pending JPH0661436A (ja) 1992-01-20 1993-01-20 Ttl−cmos出力段

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5361004A (ja)
EP (1) EP0553020B1 (ja)
JP (1) JPH0661436A (ja)
DE (1) DE69304722T2 (ja)
FR (1) FR2686469B1 (ja)

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