JP3070680B2 - 信号レベル変換回路 - Google Patents

信号レベル変換回路

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JP3070680B2
JP3070680B2 JP10089900A JP8990098A JP3070680B2 JP 3070680 B2 JP3070680 B2 JP 3070680B2 JP 10089900 A JP10089900 A JP 10089900A JP 8990098 A JP8990098 A JP 8990098A JP 3070680 B2 JP3070680 B2 JP 3070680B2
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mos transistor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、特に、半導体集積回路内において信号振幅を増大
させる信号レベル変換回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】このような信号レベル変換回路は、一般
的にECL、CMOSレベル変換で使用されることが多
いが、近年、CMOSLSIの低電源電圧化が進んでお
り、今後、外部LSIとのインターフェースをとるため
に、高速かつ低消費電力で信号レベルを変換することが
要求される。
【0003】このような要求に対して、例えば特開昭6
3−164526に開示されているように、差動回路を
使用した信号レベル変換回路が提案されている。この信
号レベル変換回路は、図6に示すように、MOSトラン
ジスタQ11、Q12及びインバータ12、13を通し
て入力された信号は、差動回路14で信号レベルが増幅
され、更にインバータ15、16により波形整形され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
信号レベル変換回路では、差動回路を使用していること
から、DC電流が流れるため、消費電力が大きいという
問題点がある。また、論理段数が多いことも加えて、遅
延時間が大きいという問題もある。
【0005】そこで、本発明の課題は、高速かつ低消費
電力で、第1の電源電圧VDD1から第2の電源電圧V
DD2(ただし、VDD1<VDD2)の信号振幅にレ
ベル変換するレベル変換回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の信号レベル変換
回路は、複数のMOSトランジスタを含み、ローレベル
とハイレベルを持つ入力信号を受けて、該入力信号が電
圧VDD1のハイレベルの時これを電圧VDD2(ただ
し、VDD1<VDD2)に増幅して出力するレベルシ
フト回路と、複数のMOSトランジスタから成り、前記
レベルシフト回路に接続されて前記入力信号がローレベ
ルの時のリーク電流を遮断するリーク電流防止回路とか
ら成る。
【0007】より具体的には、前記レベルシフト回路
は、ソースが電圧VDD1の第1の電源に接続された第
1のPチャンネルMOSトランジスタ(Trp1)と、
ドレインが前記第1のPチャンネルMOSトランジスタ
のドレインに接続され、ソースが基準電位に接続された
第1のNチャンネルMOSトランジスタ(Trn1)
と、ソースが電圧VDD2の第2の電源に接続され、ゲ
ートが前記第1のPチャンネルMOSトランジスタのド
レインに接続された第2のPチャンネルMOSトランジ
スタ(Trp2)と、ソースが前記第2のPチャンネル
MOSトランジスタのドレインに接続された第3のPチ
ャンネルMOSトランジスタ(Trp3)と、ドレイン
が前記第3のPチャンネルMOSトランジスタのドレイ
ンに接続され、ゲートが前記第2のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートに接続され、ソースが前記基準電
位に接続された第2のNチャンネルMOSトランジスタ
(Trn2)とを有し、前記第1のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートに入力端子が接続される。
【0008】一方、前記リーク電流防止回路は、ドレイ
ンが前記第3のPチャンネルMOSトランジスタのゲー
トに接続され、ゲートが前記第1のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートに接続され、ソースが前記基準電
位に接続された第3のNチャンネルMOSトランジスタ
(Trn3)と、ソースが前記第2の電源に接続され、
ゲートが前記第2のNチャンネルMOSトランジスタの
ドレインに接続され、ドレインが前記第3のNチャンネ
ルMOSトランジスタのドレインに接続された第4のP
チャンネルMOSトランジスタ(Trp4)と、ドレイ
ンが前記第4のPチャンネルMOSトランジスタのドレ
インに接続され、ゲートが前記第2のNチャンネルMO
Sトランジスタのドレインに接続され、ソースが前記基
準電位に接続された第4のNチャンネルMOSトランジ
スタ(Trn4)とを有し、前記第4のPチャンネルM
OSトランジスタのゲートに出力端子が接続される。
【0009】なお、前記リーク電流防止回路は、ドレイ
ンが前記第3のPチャンネルMOSトランジスタのゲー
トに接続され、ゲートが前記第1のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートに接続され、ソースが前記基準電
位に接続された第3のNチャンネルMOSトランジスタ
(Trn3)と、ソースが前記第2の電源に接続され、
ゲートが前記第2のNチャンネルMOSトランジスタの
ドレインに接続され、ドレインが前記第3のNチャンネ
ルMOSトランジスタのドレインに接続された第4のP
チャンネルMOSトランジスタ(Trp4)とで構成さ
れても良く、この場合、前記第4のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートに出力端子が接続される。
【0010】また、前記リーク電流防止回路は更に、前
記第2の電源と前記第4のPチャンネルMOSトランジ
スタとの間に接続された第5のPチャンネルMOSトラ
ンジスタを有しても良く、この場合、該第5のPチャン
ネルMOSトランジスタは、ドレインが前記第4のPチ
ャンネルMOSトランジスタのソースに、ソースが前記
第2の電源に、ゲートが前記第1のPチャンネルMOS
トランジスタのゲートにそれぞれ接続される。
【0011】
【作用】入力信号(IN)に“High(VDD1)”
の信号を与えると、Trp1はオフ,Trn1はオンに
なるため、ノードAは“Low(VSS)”となり、T
rn2はオフ、Trp2はオンとなる。また、入力信号
(IN)が“High(VDD1)”であることから、
Trn3はオンとなり、Trp3もオンになるため、出
力信号(OUT)は“High(VDD2)”に増幅さ
れて出力値となる。
【0012】入力信号(IN)に“Low(VSS)”
の信号を与えると、Trp1はオン、Trn1はオフと
なるため、ノードAは“High(VDD1)”とな
る。Trp2のソース電圧はVDD2であるため、Tr
p2は完全にオフにならず、Trn2はオンとなるが、
出力値はほぼ“Low(VSS)”となるため、Trp
4がオンとなり、ノードBは“High(VDD2)”
となることから、Trp3は完全にオフとなり、リーク
電流が遮断され、出力値は完全に“Low (VS
S)”となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による信号レベル変
換回路の好ましい実施の形態について図1を参照して詳
細に説明する。本信号レベル変換回路は、レベルシフト
回路1とリーク電流防止回路2とに分けられる。レベル
シフト回路1は、ソースが第1の電源電圧VDD1に接
続された第1のPチャンネルMOSトランジスタTrp
1と、ドレインが第1のPチャンネルMOSトランジス
タTrp1のドレインに接続され、ソースが基準電位V
SSに接続された第1のNチャンネルMOSトランジス
タTrn1と、ソースが第2の電源電圧VDD2に接続
され、ゲートが第1のPチャンネルMOSトランジスタ
Trp1のドレインに接続された第2のPチャンネルM
OSトランジスタTrp2と、ソースが第2のPチャン
ネルMOSトランジスタTrp2のドレインに接続され
た第3のPチャンネルMOSトランジスタTrp3と、
ドレインが第3のPチャンネルMOSトランジスタTr
p3のドレインに接続され、ゲートが第2のPチャンネ
ルMOSトランジスタTrp2のゲートに接続され、ソ
ースが基準電位VSSに接続された第2のNチャンネル
MOSトランジスタTrn2とから構成される。
【0014】リーク電流防止回路2は、ドレインが第3
のPチャンネルMOSトランジスタTrp3のゲートに
接続され、ゲートが第1のPチャンネルMOSトランジ
スタTrp1のゲートに接続され、ソースが基準電位V
SSに接続された第3のNチャンネルMOSトランジス
タTrn3と、ソースが第2の電源電圧VDD2に接続
され、ゲートが第2のNチャンネルMOSトランジスタ
Trn2のドレインに接続され、ドレインが第3のNチ
ャンネルMOSトランジスタTrn3のドレインに接続
された第4のPチャンネルMOSトランジスタTrp4
と、ドレインが第4のPチャンネルMOSトランジスタ
Trp4のドレインに接続され、ゲートが第2のNチャ
ンネルMOSトランジスタTrn2のドレインに接続さ
れ、ソースが基準電位VSSに接続された第4のNチャ
ンネルMOSトランジスタTrn4とから構成される。
【0015】本信号レベル変換回路はまた、第1のPチ
ャンネルMOSトランジスタTrp1のゲートに入力端
子を、第4のPチャンネルMOSトランジスタTrp3
のゲートに出力端子をそれぞれ備えている。
【0016】次に、本実施の形態の動作について図1、
図2を参照して説明する。入力信号INがHigh(=
VDD1)のとき(図2の3)、Trp1はオフ、Tr
n1はオンとなり、ノードAはLow(=VSS)とな
る(図2の4)。このとき、Trn3がオンすることか
ら、ノードBはLow(=VSS)となる(図2の
5)。一方、Trn2はオフとなり、Trp2、Trp
3ともにオンになるため、出力信号OUTはHigh
(=VDD2)となる(図2の6)。
【0017】入力信号INがLow(=VSS)のとき
(図2の7)、Trp1はオン、Trn1はオフとな
り、ノードAはHigh(=VDD1)となる(図2の
8)。このとき、Trp2は完全なオフ状態にならない
が、Trn2はオンになり、出力信号OUTはLow
(=VSS)となる(図2の10)。このため、Trn
3、Trn4はオフとなるため、ノードBはHigh
(=VDD2)となり(図2の9)、Trp3が完全に
オフとなるため、VDD2からのリーク電流は遮断され
る。ただし、以上において、VDD1<VDD2であ
る。
【0018】次に、本発明の第2の実施の形態を図3を
参照して説明する。この第2の実施の形態は、リーク電
流防止回路2´を、図1のリーク電流防止回路2から第
4のNチャンネルMOSトランジスタTrn4を削除し
て構成した点で異なる。すなわち、リーク電流防止回路
2´は、ドレインが第3のPチャンネルMOSトランジ
スタTrp3のゲートに接続され、ゲートが第1のPチ
ャンネルMOSトランジスタTrp1のゲートに接続さ
れ、ソースが基準電位VSSに接続された第3のNチャ
ンネルMOSトランジスタTrn3と、ソースが第2の
電源電圧VDD2に接続され、ゲートが第2のNチャン
ネルMOSトランジスタTrn2のドレインに接続さ
れ、ドレインが第3のNチャンネルMOSトランジスタ
Trn3のドレインに接続された第4のPチャンネルM
OSトランジスタTrp4とで構成されている。そし
て、第1のPチャンネルMOSトランジスタTrp1の
ゲートに入力端子を、第4のPチャンネルMOSトラン
ジスタTrp4のゲートに出力端子をそれぞれ備える。
動作は第1の実施の形態と同じである。
【0019】次に、図4を参照して、消費電力について
更に改良した第3の実施の形態について説明する。本形
態は図1に示された第1の形態の改良であり、リーク電
流防止回路2−1が更に、第2の電源電圧VDD2と第
4のPチャンネルMOSトランジスタTrp4との間に
接続された第5のPチャンネルMOSトランジスタTr
p5を有する点で異なる。
【0020】この場合、第5のPチャンネルMOSトラ
ンジスタTrp5は、ドレインが第4のPチャンネルM
OSトランジスタTrp4のソースに、ソースが第2の
電源電圧VDD2に、ゲートが第1のPチャンネルMO
SトランジスタTrp1のゲートにそれぞれ接続され
る。
【0021】本形態においては、第5のPチャンネルM
OSトランジスタTrp5が、リーク電流防止回路2−
1自体で発生するリーク電流を防止する。具体的に説明
すると、入力INがLow(=VSS)からHigh
(=VDD1)に変化するとき、出力OUTもLow
(=VSS)からHigh(=VDD2)に変化する。
このとき、入力INから出力OUTまで遅延時間が存在
するため、Trp5が無いと、その遅延時間の分だけリ
ーク電流が存在する。このようなリーク電流を無くすた
め、Trp5を設けている。その結果、本形態では、更
に消費電力を減らせるという効果が得られる。なお、こ
の回路の動作タイミングは図2と同様な動作となる。
【0022】図5は本発明の第4の実施の形態を示して
いる。本形態は、図4で説明した改良を、図3に示され
た第2の実施の形態に適用したものである。すなわち、
図3に示されたリーク電流防止回路2´における第2の
電源電圧VDD2と第4のPチャンネルMOSトランジ
スタTrp4との間に第5のPチャンネルMOSトラン
ジスタTrp5が接続されている。それ故、本形態にお
いても図4の形態と同様の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】第1の効果は、信号振幅をリーク電流無
しに、増加できるということである。その理由は、リー
ク電流防止回路によりリーク電流を防止することができ
るためである。
【0024】第2の効果は、信号振幅を高速に増加でき
るということである。その理由は、レベルシフト回路に
おいて従来の差動回路を使用せず、インバータ回路によ
り高速化したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による信号レベル変
換回路の回路図である。
【図2】図1の回路における各ノードの動作を説明する
ための信号波形図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態による信号レベル変
換回路の回路図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態による信号レベル変
換回路の回路図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態による信号レベル変
換回路の回路図である。
【図6】従来の信号レベル変換回路の一例を示した回路
図である。
【符号の説明】
1:レベルシフト回路 2、2´、2−1、2−2:リーク電流防止回路 Trp1〜Trp4:PチャンネルMOSトランジスタ Trn1〜Trn4:NチャンネルMOSトランジスタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のMOSトランジスタを含み、ロー
    レベルとハイレベルを持つ入力信号を受けて、該入力信
    号が電圧VDD1のハイレベルの時これを電圧VDD2
    (ただし、VDD1<VDD2)に増幅して出力するレ
    ベルシフト回路と、 複数のMOSトランジスタから成り、前記レベルシフト
    回路に接続されて前記入力信号がローレベルの時のリー
    ク電流を遮断するリーク電流防止回路とから成ることを
    特徴とする信号レベル変換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信号レベル変換回路にお
    いて、前記レベルシフト回路は、 ソースが電圧VDD1の第1の電源に接続された第1の
    PチャンネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記第1のPチャンネルMOSトランジスタ
    のドレインに接続され、ソースが基準電位に接続された
    第1のNチャンネルMOSトランジスタと、 ソースが電圧VDD2の第2の電源に接続され、ゲート
    が前記第1のPチャンネルMOSトランジスタのドレイ
    ンに接続された第2のPチャンネルMOSトランジスタ
    と、 ソースが前記第2のPチャンネルMOSトランジスタの
    ドレインに接続された第3のPチャンネルMOSトラン
    ジスタと、 ドレインが前記第3のPチャンネルMOSトランジスタ
    のドレインに、ゲートが前記第2のPチャンネルMOS
    トランジスタのゲートに、ソースが前記基準電位にそれ
    ぞれ接続された第2のNチャンネルMOSトランジスタ
    とを有し、 前記第1のPチャンネルMOSトランジスタのゲートに
    入力端子を接続していることを特徴とする信号レベル変
    換回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の信号レベル変換回路にお
    いて、前記リーク電流防止回路は、 ドレインが前記第3のPチャンネルMOSトランジスタ
    のゲートに接続され、ゲートが前記第1のPチャンネル
    MOSトランジスタのゲートに接続され、ソースが前記
    基準電位に接続された第3のNチャンネルMOSトラン
    ジスタと、 ソースが前記第2の電源に、ゲートが前記第2のNチャ
    ンネルMOSトランジスタのドレインに、ドレインが前
    記第3のNチャンネルMOSトランジスタのドレインに
    それぞれ接続された第4のPチャンネルMOSトランジ
    スタと、 ドレインが前記第4のPチャンネルMOSトランジスタ
    のドレインに接続され、ゲートが前記第2のNチャンネ
    ルMOSトランジスタのドレインに接続され、ソースが
    前記基準電位に接続された第4のNチャンネルMOSト
    ランジスタとを有し、 前記第4のPチャンネルMOSトランジスタのゲートに
    出力端子を接続していることを特徴とする信号レベル変
    換回路。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の信号レベル変換回路にお
    いて、 前記リーク電流防止回路は、 ドレインが前記第3のPチャンネルMOSトランジスタ
    のゲートに接続され、ゲートが前記第1のPチャンネル
    MOSトランジスタのゲートに接続され、ソースが前記
    基準電位に接続された第3のNチャンネルMOSトラン
    ジスタと、 ソースが前記第2の電源に接続され、ゲートが前記第2
    のNチャンネルMOSトランジスタのドレインに接続さ
    れ、ドレインが前記第3のNチャンネルMOSトランジ
    スタのドレインに接続された第4のPチャンネルMOS
    トランジスタとを有し、 前記第4のPチャンネルMOSトランジスタのゲートに
    出力端子を接続していることを特徴とする信号レベル変
    換回路。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の信号レベル変換回路にお
    いて、 前記リーク電流防止回路は更に、前記第2の電源と前記
    第4のPチャンネルMOSトランジスタとの間に接続さ
    れた第5のPチャンネルMOSトランジスタを有し、該
    第5のPチャンネルMOSトランジスタは、ドレインが
    前記第4のPチャンネルMOSトランジスタのソース
    に、ソースが前記第2の電源に、ゲートが前記第1のP
    チャンネルMOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続
    されていることを特徴とする信号レベル変換回路。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の信号レベル変換回路にお
    いて、 前記リーク電流防止回路は更に、前記第2の電源と前記
    第4のPチャンネルMOSトランジスタとの間に接続さ
    れた第5のPチャンネルMOSトランジスタを有し、該
    第5のPチャンネルMOSトランジスタは、ドレインが
    前記第4のPチャンネルMOSトランジスタのソース
    に、ソースが前記第2の電源に、ゲートが前記第1のP
    チャンネルMOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続
    されていることを特徴とする信号レベル変換回路。
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