JPH05122049A - 出力バツフア回路 - Google Patents

出力バツフア回路

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JPH05122049A
JPH05122049A JP3279380A JP27938091A JPH05122049A JP H05122049 A JPH05122049 A JP H05122049A JP 3279380 A JP3279380 A JP 3279380A JP 27938091 A JP27938091 A JP 27938091A JP H05122049 A JPH05122049 A JP H05122049A
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JP
Japan
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channel mos
mos transistor
output
input
inverter
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Application number
JP3279380A
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English (en)
Inventor
Itaru Wachi
到 和知
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数の出力バッファ回路が同時に動作する際
に、誤動作の要因となる雑音を抑制する。 【構成】 入力信号101、出力信号102に対応し
て、インバータ1および2と、PチャネルMOSトラン
ジスタ3およびNチャネルMOSトランジスタ4と、P
チャネルMOSトランジスタ5およびNチャネルMOS
トランジスタ6より成るCMOSインバータ7と、シュ
ミットトリガ回路8により構成される。入力がHレベル
の時、PチャンネルMOSトランジスタ5はオン状態
で、出力はHレベルとなり負荷を駆動すると同時にシュ
ミットトリガ8を通して帰還され、PチャンネルMOS
トランジスタ3がオンとなり、PチャンネルMOSトラ
ンジスタ5のゲート電圧が昇り、オン電流は減少する。
従ってCMOSインバータ7に流入する電流のピーク値
は抑圧される。入力がHレベルからLレベルに転移する
時も同様にピーク電流は抑圧され、雑音発生が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出力バッファ回路に関
し、特に、半導体集積回路において利用される出力バッ
ファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の出力バッファ回路は、
図3に示されるように、入力端子55より入力される入
力信号105(電位Vi )は、PチャネルMOSトラン
ジスタ18とNチャネルMOSトランジスタ19により
形成されるCMOSインバータ構成のプリバッファ回路
に入力され、その出力信号は、同じくPチャネルMOS
トランジスタ20とNチャネルMOSトランジスタ21
により形成されるCMOSインバータ構成のメインバッ
ファ回路に入力されて、当該メインバッファ回路より出
力される出力信号106(電位VO3)により、出力端子
56に接続されている負荷が駆動されるように回路が構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出力バ
ッファ回路においては、駆動対象の負荷として比較的に
大きい負荷を駆動するために、複数の出力バッファ回路
が同時に動作する場合には、電源供給用の配線に瞬間的
に大電流が流れる。図4に示されるのは、本従来例およ
び本発明の第1の実施例における入力信号の電位
(Vi )と出力信号の電位(VO1、VO3)との関係をシ
ミュレーションにより示した図であり、図5および図6
に示されるのは、本従来例および本発明の第1の実施例
において、入力信号(電位Vi )が、それぞれ“L”レ
ベルから“H”レベルに転移する場合、および“H”レ
ベルから“L”レベルに転移する場合における、入力信
号の電位(Vi )と出力信号の電位(VO1、VO3)との
関係、ならびに電源供給線よりメインバッファ回路に流
入する電流(I1 、I3 )との関係をシミュレーション
により示した図である。なお、図4、図5および図6に
おいて、VO1およびI1 は、後述する第1の実施例にお
ける出力信号の電位およびメインバッファ回路に流入す
る電流を示し、VO3およびI3 は、本従来例における出
力信号の電位およびメインバッファ回路に流入する電流
を示している。
【0004】図4より明らかなように、本従来例の場合
においては、入力端子55の入力信号105の電位Vi
に対して、出力端子56における出力信号106の電位
O3は急激に立ち上がり、また急激に立ち下っているこ
とが分る。また、図5および図6において、電流値I3
により示されるように、従来の出力バッファ回路におい
ては、入力信号レベルの立ち上り時および立ち下り時に
おいて、電源供給線より瞬間的に大電流がメインバッフ
ァ回路に流入する状態となる。従って、従来の出力バッ
ファ回路においては、この大電流による電位変動により
雑音が発生し、半導体集積回路内および周辺の半導体集
積回路等に対して誤動作を惹起すという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明の出力バッフ
ァ回路は、入力側が共に入力端子に接続され、当該入力
端子を介して入力される入力信号を、それぞれ反転して
出力する低駆動能力の第1および第2のインバータと、
ソースに高電位電源が接続され、ドレインに前記第1の
インバータの出力が入力される第1のPチャネルMOS
トランジスタと、ソースに低電位電源が接続され、ドレ
インに前記第2のインバータの出力が入力される第1の
NチャネルMOSトランジスタと、ソースに高電位電源
が接続され、ドレインに出力端子が接続されるととも
に、ゲートに前記第1のインバータの出力が入力される
第2のPチャネルMOSトランジスタと、ソースに低電
位電源が接続され、ドレインに前記出力端子が接続され
るとともに、ゲートに前記第2のインバータの出力が入
力される第2のNチャネルMOSトランジスタと、入力
側が前記出力端子に接続され、出力側が前記第1のPチ
ャネルMOSトランジスタならびに前記第1のNチャネ
ルMOSトランジスタのゲートに共通接続されるシュミ
ットトリガ回路とを備え、前記第2のPチャネルMOS
トランジスタおよび前記第2のNチャネルMOSトラン
ジスタが、メインバッファ回路を形成することを特徴と
している。
【0006】また、第2の発明の出力バッファ回路は、
入力側が共に入力端子に接続され、当該入力端子を介し
て入力される入力信号を、それぞれ反転して出力する低
駆動能力の第1および第2のインバータと、ソースに高
電位電源が接続され、ドレインに前記第1のインバータ
の出力が入力される第1のPチャネルMOSトランジス
タと、ソースに低電位電源が接続され、ドレインに前記
第2のインバータの出力が入力される第1のNチャネル
MOSトランジスタと、ソースに高電位電源が接続さ
れ、ドレインに出力端子が接続されるとともに、ゲート
に前記第1のインバータの出力が入力される第2のPチ
ャネルMOSトランジスタと、ソースに低電位電源が接
続され、ドレインに前記出力端子が接続されるととも
に、ゲートに前記第2のインバータの出力が入力される
第2のNチャネルMOSトランジスタと、入力側が前記
出力端子に接続され、出力側が前記第1のPチャネルM
OSトランジスタのゲートに接続される第1のバッファ
回路と、入力側が前記出力端子に接続され、出力側が前
記第1のNチャネルMOSトランジスタのゲートに接続
される第2のバッファ回路とを備え、前記第2のPチャ
ネルMOSトランジスタおよび前記第2のNチャネルM
OSトランジスタが、メインバッファ回路を形成するこ
とを特徴としている。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。図1に示されるように、本実施例は、入力信号
101および出力信号102に対応して、低駆動能力の
インバータ1および2と、PチャネルMOSトランジス
タ3およびNチャネルMOSトランジスタ4と、Pチャ
ネルMOSトランジスタ5およびNチャネルMOSトラ
ンジスタ6により形成されるCMOSインバータ7と、
シュミットトリガ回路8とを備えて構成される。
【0009】入力端子51より入力される入力信号10
1(電位Vi )は、インバータ1および2に入力されて
反転されて、それぞれPチャネルMOSトランジスタ3
およびNチャネルMOSトランジスタ4のドレインに入
力されるとともに、CMOSインバータを形成するPチ
ャネルMOSトランジスタ5およびNチャネルMOSト
ランジスタ6のそれぞれのゲートに入力される。CMO
Sインバータ7においては、インバータ1および2の入
力を受けて出力信号102(電位VO1)が出力され、出
力端子52を介して負荷を駆動するとともに、当該出力
信号102はシュミットトリガ回路8にも入力されて駆
動する。そして、シュミットトリガ回路8の出力レベル
は、前述のPチャネルMOSトランジスタ3およびNチ
ャネルMOSトランジスタ4のゲートに入力されてい
る。
【0010】入力信号101が“L”レベルの時には、
インバータ1および2の出力レベルは“H”レベルとな
り、従って、PチャネルMOSトランジスタ5はオフ状
態、NチャネルMOSトランジスタ6はオン状態とな
る。これにより、出力端子52における出力信号102
のレべルは“L”レベルとなり、シュミットトリガ回路
8の出力レベルも“L”レベルとなる。従って、Pチャ
ネルMOSトランジスタ3はオン状態となり、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4はオフ状態となる。
【0011】また、入力信号101が“H”レベルの時
には、対照的に、インバータ1および2の出力レベルは
“L”レベルとなり、従って、PチャネルMOSトラン
ジスタ5はオン状態、NチャネルMOSトランジスタ6
はオフ状態となる。これにより、出力端子52における
出力信号102のレべルは“H”レベルとなり、シュミ
ットトリガ回路8の出力レベルも“H”レベルとなる。
従って、PチャネルMOSトランジスタ3はオフ状態と
なり、NチャネルMOSトランジスタ4はオン状態とな
る。
【0012】次に、入力信号101が“L”レベルから
“H”レベルに転移する場合の動作について説明する。
【0013】入力信号101が“L”レベルから“H”
レベルに転移することにより、インバータ1および2の
出力レベルは“H”レベルから“L”レベルに転移し、
CMOSインバータ7の出力信号102のレベルは
“L”レベルから“H”レベルに転移するが、CMOS
インバータ7の出力信号102のレベルがシュミットト
リガ回路8の高いしきい値電位よりも上昇するために、
PチャネルMOSトランジスタ3はオン状態、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4はオフ状態となって、インバー
タ1の出力は、PチャネルMOSトランジスタ3のしき
い値電圧VT 分だけ接地電位よりも高い電位にて出力さ
れて、PチャネルMOSトランジスタ5のゲートに入力
される。これにより、PチャネルMOSトランジスタ5
におけるオン電流は小さくなり、出力端子52における
出力信号102の電位の遷移が緩やかに変化する状態に
なり、これにより電源供給線からCMOSインバータ7
により形成されるメインバッファ回路に流入する電流の
ピーク値が、従来例に対比して著しく低減される。
【0014】即ち、図5に示されるように、入力信号1
01の電位Vi が0ボルトより5ボルトに転移する状態
において、複数の出力バッファ回路が同時に動作する時
に、電源供給線より第1の実施例におけるCMOSイン
バータ7に流入する電流I1 としては、従来例の場合の
電流I3 のように、瞬間的に急激なピーク電流として流
入するようなことはなく、著しく電流値が低減されて雑
音も抑制される。
【0015】また、入力信号101が“H”レベルから
“L”レベルに転移する時には、インバータ1および2
の出力レベルは“L”レベルから“H”レベルに転移
し、CMOSインバータ7の出力信号102のレベルは
“H”レベルから“L”レベルに転移するが、CMOS
インバータ7の出力信号102のレベルがシュミットト
リガ回路8の低いしきい値電位よりも低下するために、
PチャネルMOSトランジスタ3はオフ状態、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4はオン状態となって、インバー
タ2の出力は、PチャネルMOSトランジスタ4のしき
い値電圧VT 分だけ電源電位よりも低い電位にて出力さ
れて、NチャネルMOSトランジスタ6のゲートに入力
される。これにより、PチャネルMOSトランジスタ6
におけるオン電流は小さくなり、出力端子52における
出力信号102の電位の遷移が緩やかに変化する状態に
なり、これにより電源供給線からCMOSインバータ7
に流入する電流のピーク値が、従来例に対比して著しく
低減される。即ち、図6に示されるように、入力信号1
01の電位Vi が5ボルトより0ボルトに転移する状態
において、複数の出力バッファ回路が同時に動作する時
に、電源供給線より第1の実施例におけるCMOSイン
バータ7に流入する電流I1 としては、従来例の場合の
電流I3 のように、瞬間的に急激なピーク電流として流
入するようなことはなく、著しく電流値が低減されて雑
音も抑制される。
【0016】次に、図2に示されるのは、本発明の第2
の実施例を示す回路図である。図2に示されるように、
本実施例は、入力信号102および出力信号103に対
応して、低駆動能力のインバータ9および10と、Pチ
ャネルMOSトランジスタ11およびNチャネルMOS
トランジスタ12と、PチャネルMOSトランジスタ1
3およびNチャネルMOSトランジスタ14により形成
されるCMOSインバータ15と、バッファ回路16お
よび17とを備えて構成される。本実施例の第1の実施
例との相違点は、シュミットトリガ回路8の代りにバッ
ファ16および17を用いて、出力信号104の出力レ
ベルを、PチャネルMOSトランジスタ11およびNチ
ャネルMOSトランジスタ12のゲートに入力している
ことである。また、本実施例の動作については前述の第
1の実施例の場合と同様であり、入力信号103におけ
るレベル変化に対応して、出力信号104の出力レベル
がバッファ16および17を介して、それぞれPチャネ
ルMOSトランジスタ11およびNチャネルMOSトラ
ンジスタ12のゲートに入力され、この帰還作用を介し
て、出力信号104における電位の変化が緩やかに遷移
する状態に制御され、これにより、電源供給線よりCM
OSインバータ15に対して、瞬間的に急激なピーク電
流として流入するような事態は回避され、雑音も抑制さ
れる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、メイン
バッファ回路を形成するCMOSインバータ構成のPチ
ャネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSトラ
ンジスタのゲート電位を、出力信号レベルを帰還して制
御することにより、前記メインバッファ回路に流入する
急激なピーク電流を低減させて雑音レベルを抑制し、半
導体集積回路内および周辺の半導体集積回路に対する誤
動作を排除することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
【図4】第1の実施例および従来例における、入出力電
位の関係を示す図である。
【図5】第1の実施例および従来例における、入出力電
位および流入電流の関係を示す図である。
【図6】第1の実施例および従来例における、入出力電
位および流入電流の関係を示す図である。
【符号の説明】
1、2、9、10 インバータ 3、5、11、13、18、20 PチャネルMOS
トランジスタ 4、6、12、14、19、21 NチャネルMOS
トランジスタ 7、15、22 CMOSインバータ 8 シュミットトリガ回路 16、17 バッファ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側が共に入力端子に接続され、当該
    入力端子を介して入力される入力信号を、それぞれ反転
    して出力する低駆動能力の第1および第2のインバータ
    と、 ソースに高電位電源が接続され、ドレインに前記第1の
    インバータの出力が入力される第1のPチャネルMOS
    トランジスタと、 ソースに低電位電源が接続され、ドレインに前記第2の
    インバータの出力が入力される第1のNチャネルMOS
    トランジスタと、 ソースに高電位電源が接続され、ドレインに出力端子が
    接続されるとともに、ゲートに前記第1のインバータの
    出力が入力される第2のPチャネルMOSトランジスタ
    と、 ソースに低電位電源が接続され、ドレインに前記出力端
    子が接続されるとともに、ゲートに前記第2のインバー
    タの出力が入力される第2のNチャネルMOSトランジ
    スタと、 入力側が前記出力端子に接続され、出力側が前記第1の
    PチャネルMOSトランジスタならびに前記第1のNチ
    ャネルMOSトランジスタのゲートに共通接続されるシ
    ュミットトリガ回路と、 を備え、前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよ
    び前記第2のNチャネルMOSトランジスタが、メイン
    バッファ回路を形成することを特徴とする出力ハッファ
    回路。
  2. 【請求項2】 入力側が共に入力端子に接続され、当該
    入力端子を介して入力される入力信号を、それぞれ反転
    して出力する低駆動能力の第1および第2の インバータと、ソースに高電位電源が接続され、ドレイ
    ンに前記第1のインバータの出力が入力される第1のP
    チャネルMOSトランジスタと、 ソースに低電位電源が接続され、ドレインに前記第2の
    インバータの出力が入力される第1のNチャネルMOS
    トランジスタと、 ソースに高電位電源が接続され、ドレインに出力端子が
    接続されるとともに、ゲートに前記第1のインバータの
    出力が入力される第2のPチャネルMOSトランジスタ
    と、 ソースに低電位電源が接続され、ドレインに前記出力端
    子が接続されるとともに、ゲートに前記第2のインバー
    タの出力が入力される第2のNチャネルMOSトランジ
    スタと、 入力側が前記出力端子に接続され、出力側が前記第1の
    PチャネルMOSトランジスタのゲートに接続される第
    1のバッファ回路と、 入力側が前記出力端子に接続され、出力側が前記第1の
    NチャネルMOSトランジスタのゲートに接続される第
    2のバッファ回路と、 を備え、前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよ
    び前記第2のNチャネルMOSトランジスタが、メイン
    バッファ回路を形成することを特徴とする出力ハッファ
    回路。
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