JPH05190045A - クラッド電気接点材料 - Google Patents
クラッド電気接点材料Info
- Publication number
- JPH05190045A JPH05190045A JP2322892A JP2322892A JPH05190045A JP H05190045 A JPH05190045 A JP H05190045A JP 2322892 A JP2322892 A JP 2322892A JP 2322892 A JP2322892 A JP 2322892A JP H05190045 A JPH05190045 A JP H05190045A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact material
- alloy
- clad
- electric contact
- base material
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 90度曲げを行ってもインレイ接合した接点材
の側面でベース材が剥がれないように接合強度を高めた
クラッド電気接点材料を提供する。 【構成】 Ag−Pd−Cu−C合金の接点材が、中間
層としてAg、Ag合金、Cu、Cu合金、Ni、Ni
合金のいずれかが介在されて、Cu基又はNi基合金の
ベース材にインレイ接合されなるクラッド電気接点材
料。
の側面でベース材が剥がれないように接合強度を高めた
クラッド電気接点材料を提供する。 【構成】 Ag−Pd−Cu−C合金の接点材が、中間
層としてAg、Ag合金、Cu、Cu合金、Ni、Ni
合金のいずれかが介在されて、Cu基又はNi基合金の
ベース材にインレイ接合されなるクラッド電気接点材
料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リレー、コネクター、
マイクロモーター用ブラシ、スイッチ等に用いるクラッ
ド電気接点材料の改良に関する。
マイクロモーター用ブラシ、スイッチ等に用いるクラッ
ド電気接点材料の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクラッド電気接点材料の1つに、
図3に示すようにNSS(ばね用洋白)よりなるベース
材1の上面に、Ag−Pd−Cu−C合金の接点材2を
直接インレイ接合したクラッド電気接点材料3がある。
図3に示すようにNSS(ばね用洋白)よりなるベース
材1の上面に、Ag−Pd−Cu−C合金の接点材2を
直接インレイ接合したクラッド電気接点材料3がある。
【0003】ところで、このクラッド電気接点材料3
は、接合強度が弱い為、図4に示すように90度曲げを行
うと、接点材2の側面でベース材1が剥がれて口があい
てしまう。
は、接合強度が弱い為、図4に示すように90度曲げを行
うと、接点材2の側面でベース材1が剥がれて口があい
てしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、90度
曲げを行ってもインレイ接合した接点材の側面でベース
材が剥がれないように接合強度を高めたクラッド電気接
点材料を提供しようとするものである。
曲げを行ってもインレイ接合した接点材の側面でベース
材が剥がれないように接合強度を高めたクラッド電気接
点材料を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のクラッド電気接点材料は、Ag−Pd−Cu
−C合金の接点材が中間層としてAg、Ag合金、C
u、Cu合金、Ni、Ni合金のいずれかが介在されて
Cu基又はNi基合金のベース材にインレイ接合されて
なるものである。
の本発明のクラッド電気接点材料は、Ag−Pd−Cu
−C合金の接点材が中間層としてAg、Ag合金、C
u、Cu合金、Ni、Ni合金のいずれかが介在されて
Cu基又はNi基合金のベース材にインレイ接合されて
なるものである。
【0006】
【作用】上記のように本発明のクラッド電気接点材料
は、Ag−Pd−Cu−Cの接点材とCu基又はNi基
合金のベース材との間に、両者に対する接合性に優れた
Ag、Ag合金、Cu、Ni、Cu−Ni合金のいずれ
かよりなる中間層が介在されているので、接合強度が高
くなり、90度曲げを行っても接点材の側面でベース材が
剥がれて口があくようなことがない。
は、Ag−Pd−Cu−Cの接点材とCu基又はNi基
合金のベース材との間に、両者に対する接合性に優れた
Ag、Ag合金、Cu、Ni、Cu−Ni合金のいずれ
かよりなる中間層が介在されているので、接合強度が高
くなり、90度曲げを行っても接点材の側面でベース材が
剥がれて口があくようなことがない。
【0007】
【実施例】本発明のクラッド電気接点材料の一実施例を
図1によって説明すると、幅25mm、厚さ 0.1mmのNSS
よりなる帯状のベース材1の上面に開口幅2mm、底幅1.
95mm、深さ0.025mm の帯状の溝4が設けられ、この溝4
内に厚さ0.01mmのAgよりなる中間層5が介在されて幅
1.99mm、厚さ0.24mmのAg−Pd40%−Cu20%−C0.
01%よりなる帯状の接点材2が接合され、クラッド電気
接点材料3′が構成されている。
図1によって説明すると、幅25mm、厚さ 0.1mmのNSS
よりなる帯状のベース材1の上面に開口幅2mm、底幅1.
95mm、深さ0.025mm の帯状の溝4が設けられ、この溝4
内に厚さ0.01mmのAgよりなる中間層5が介在されて幅
1.99mm、厚さ0.24mmのAg−Pd40%−Cu20%−C0.
01%よりなる帯状の接点材2が接合され、クラッド電気
接点材料3′が構成されている。
【0008】このように構成された帯状のクラッド電気
接点材料3′を、長さ5mmに切断し、それを図2に示す
ように90度曲げを行ったところ、接点材2の側面でベー
ス材1が剥がれず、口はあかなかった。
接点材料3′を、長さ5mmに切断し、それを図2に示す
ように90度曲げを行ったところ、接点材2の側面でベー
ス材1が剥がれず、口はあかなかった。
【0009】
【発明の効果】以上の通り本発明のクラッド電気接点材
料は、90度曲げしても中間層を介在してインレイ接合し
た接点材の側面でベース材が剥がれない程接合強度が高
いので、プレス抜き、曲げ加工等の後加工にも耐えるこ
とができ、多様な電気接点を作る上で好適な材料と言え
る。
料は、90度曲げしても中間層を介在してインレイ接合し
た接点材の側面でベース材が剥がれない程接合強度が高
いので、プレス抜き、曲げ加工等の後加工にも耐えるこ
とができ、多様な電気接点を作る上で好適な材料と言え
る。
【図1】本発明のクラッド電気接点材料の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のクラッド電気接点材料を90度曲げを行っ
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図3】従来のクラッド電気接点材料を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図3のクラッド電気接点材料を90度曲げを行っ
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
1 ベース材 2 接点材 3′ クラッド電気接点材料 5 中間層
Claims (1)
- 【請求項1】 Ag−Pd−Cu−C合金の接点材が中
間層としてAg、Ag合金、Cu、Cu合金、Ni、N
i合金のいずれかが介在されてCu基又はNi基合金の
ベース材にインレイ接合されてなるクラッド電気接点材
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322892A JPH05190045A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | クラッド電気接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322892A JPH05190045A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | クラッド電気接点材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190045A true JPH05190045A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12104773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2322892A Pending JPH05190045A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | クラッド電気接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024112113A1 (ko) * | 2022-11-24 | 2024-05-30 | 신영금속 (주) | 전기저항 및 내마모성이 개선된 ag-pd-cu계 합금재 및 이를 이용하여 제조된 전기전자 부품 |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP2322892A patent/JPH05190045A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024112113A1 (ko) * | 2022-11-24 | 2024-05-30 | 신영금속 (주) | 전기저항 및 내마모성이 개선된 ag-pd-cu계 합금재 및 이를 이용하여 제조된 전기전자 부품 |
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